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1 :11/11/26 〜 最終レス :11/11/27
 
安全委、「防災圏拡大」耳傾けず 
2011年11月26日 10時11分
国が1999年と2000年に防災指針を改定した際、
意見募集(パブリックコメント)で、原発事故に備えた防災対策の重点区域(EPZ)の拡大を求める意見が相次いだのに、原子力安全委員会が退けていたことが分かった。
東京電力福島第1原発事故では重点区域を越えて放射性物質が拡散し、住民が避難を余儀なくされるなど、防災指針の不備が露呈。
安全委の判断の甘さがあらためて浮かび上がった。
指針は80年に決められ、EPZは原発から半径8〜10キロと定められた。
安全委の資料によると、00年4〜5月の意見募集では、兵庫県の防災担当責任者だった斎藤富雄防災監(当時)が、EPZ外でも農産物や飲料水を通じて放射性物質が拡散する可能性があると指摘。
「原発からの距離により、対応の必要性を判断するのは不適切だ」と訴えた。
新潟県柏崎市議(当時)は「チェルノブイリ級の被害想定もすべきだ」と指摘。だが、防災指針改定を審議する安全委の専門部会(能沢正雄部会長=当時)は、同年5月24日の会合で、こうした指摘を一蹴した。
結局、部会はEPZ外の飲食物汚染について、指針に「摂取制限などの措置」を追加したほかは、意見に基づく修正は見送った。
99年5〜6月の意見募集では、脱原発を訴えるジャーナリストが、EPZ拡大を国に要望する98年の全国市長会決議を挙げ「半径8〜10キロが説得性を持たないことは明らかだ」と主張した。
しかし、同部会は「範囲を変更する必要はない」との事務方の回答案を追認していた。
福島の事故ではEPZの倍の半径20キロ圏が現在も警戒区域として立ち入りが制限され、広範囲の住民に影響が出た。
農作物などの放射能汚染は100キロ以上離れた首都圏にまで拡大。原発周辺の自治体は大混乱に陥った。
(中日新聞)

2 :
中国の米10%がカドミウム汚染、イタイイタイ病発生
サーチナ 2月15日(火)14時12分配信
ある調査によると、中国国内で販売されている米の10%には、基準値以上のカドミウムが含有されているという。
カドミウムが多量に含まれている米を食べ続けることで、骨の病気が起こる可能性が高い。
しかし、専門家が心配するのは、政府や医療機関がこの病気の根本原因を把握していないことや、
何よりも、中国には重金属に汚染された土壌での栽培基準がなく、汚染が深刻な土壌でも稲が当然のごとく育てられているという事実だ。財新網などが報じた。
84歳になる李老人が、小さな袋に入った米を見せてくれた。純白で艶があり、ふっくらした米粒だ。一見した限りでは、異常があるとは全く思えない。
しかし、成分検査の結果、基準値をはるかに超えたカドミウムが検出された。
地元の人々は、このような米を「カドミウム米」と呼んでいる。
化学元素周期表48番目の重金属・カドミウムは、自然界では化合物として鉱物中に存在し、人体に入ると極めて大きな危害を及ぼす。

3 :
>>2つづき
李老人は、自分の奇病と米との間に関係があるのではと疑いを持った。
老人は体こそ丈夫だが、この20年間は、歩くことがひどく苦痛だった。
100メートルも進まないうちに、脚とすねに耐えがたい痛みが襲った。
医者は明確な診断を下せなかった。そこで老人は、自ら「軟脚病」と病名をつけた。
老人が住む広西チワン族自治区桂林市陽朔県興坪鎮思的村には、彼と同じような症状を患う老人が10人以上いた。
定年退職して故郷の村に戻った1982年から28年間、李老人はこの村で生産された米を食べ続けてきた。
いくつかの研究論文によると、同村の水田土壌は、1960年以前から、カドミウムに汚染されていることが実証済という。
当然、この村で生産された米のカドミウム含有量も、基準値をはるかにオーバーしている。
医学書によると、カドミウムが長年にわたり人体に入り続けると、骨の痛みが引き起こされる。
日本では、1960年代に富山県で精錬所が流した排水が原因で多発、「イタイイタイ病」と命名された。「イタイイタイ病」の症状と李老人の言う「軟脚病」の症状は酷似している。
多くの学者も、思的村村民の症状は、「イタイイタイ病」の初期症状であると指摘した。
このような症状が発生しているのは、思的村だけはない。国内各地の住民が、カドミウム汚染による症状を訴えている。
農業部門によるここ数年のサンプリング調査のほか、専門家の研究によって、中国の米の約10%には、基準値を超えるカドミウムが含まれることが明らかになった。
米消費量が世界一の中国にとって、この事実は極めて深刻だ。(編集担当:松本夏穂)

4 :
複数農家で基準超 福島市大波地区の生産米
コメの出荷停止指示を受けている福島市大波地区で全154戸の全袋検査を実施している福島県は25日、
新たに5戸の計103袋から国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
検出値は1キロ当たり540ベクレルから最大1270ベクレル。
大波地区での基準値超えは最初に検出された1戸を含めて6戸となった。
同地区内で複数農家から基準値超のコメが見つかったのは初めて。
県は22日から24日までの間、大波地区で最初に暫定基準値を超えた1戸を含む34戸の計864袋を調べた。
6戸のうち、分析対象全てが基準値を超えたのは3戸で計97袋、一部超えは3戸で計34袋。
基準値を超えたコメは隔離・保管し、廃棄処分する。
県によると、新たに確認された5戸は、最初の農家から約1〜2キロの距離にあり、山あいだったり、道路沿いだったりとさまざま。
調べたコメはJAの保管米や自家米、縁故米で、市場には流通していない。
同地区の出荷停止解除については、全袋で基準値を超えなかった農家のみを出荷可能とする方策などを国と協議している。
また、放射線量が比較的高いなどの理由で全戸検査する福島、伊達、いわき、相馬4市の対象地域は出荷を控えるよう要請している。
(2011/11/26 09:48)

5 :
久々の農薬電波スレか。
農薬電波の主観によるニュースコピペで
スレを満たすことのなにが楽しいのやらw

6 :
薬物?>>5

7 :11/11/27
TPP「首相は二枚舌」=小沢元代表
時事通信社 2011年11月26日(土)21時35分配信
民主党の小沢一郎元代表は26日夜、北海道北見市で開かれた衆院議員の会合で、
先の日米首脳会談での環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる野田佳彦首相の発言に関し、
「米国は日本の首相がこう言ったと発表したが、野田さんはそんなこと言ってないと言う。一体どっちなんだ。米国からも信用されないし、国内でも二枚舌と言って信用されない」と述べ、首相の対応を批判した。 

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