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2011年10月1期アニキャラ個別【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ3.6【ほむあん】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ3.6【ほむあん】


1 :11/12/05 〜 最終レス :11/12/15
魔法少女まどか☆マギカのほむら×杏子を全力で支援するスレです。
          , . : ´: : : : : : : :` : . 、   、   ___- 、  ___
          / : : /: :/ ___ ヽ:\  ≫x': : : : \∨≦. ̄`\
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       |: : : :|:| : |斗-/|: :/|十ト:| .'  / ハヽ  :|  l  |: : : } :\
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      /: /:} \} /   )_ノ\  / \ヽ>  丶> 八    \/  |、  \ー‐
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   /: /: : : :∧__,/^ ー--      ヽ   /    ̄   入\  ヽ   {  |\\   ヽ
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  イ: :|: .′.ノィんx、               ,:/   /   \_   / /⌒ヽ./ー┐
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◎関連サイト
 公式:http://www.madoka-magica.com/
 MBS公式:http://www.mbs.jp/madoka-magica/
 アニプレックス公式:http://www.aniplex.co.jp/lineup/anime/madokamagica/
 公式ツイッター:http://twitter.com/madoka_magica
 まとめWiki:http://www22.atwiki.jp/madoka-magica

2 :
◎関連スレ
【まどか☆マギカ】佐倉杏子はPoTeCo可愛い80個目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1322421393/
【まどか☆マギカ】暁美ほむらはほむほむ可愛い98
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1322897271/
前スレ
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ3【ほむあん】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1314606669/
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ2【ほむあん】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1308539754/
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ【ほむあん】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1305458016/

3 :
前スレ3.5のURLが分からない
誰か補足頼む

4 :
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ3.5ほむあん
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1321359192/

5 :
【まどか☆マギカ】ほむら×杏子スレ3.5ほむあん
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1321359192/l50
たった半日で落ちるとか絶望するかと思った。

6 :
ほむー

7 :
補足ありがとう

8 :
ひょっとしてこのスレ三人しかいなくね?

9 :
ロッソ・ファンタズマ!))))))

10 :
好きだけど話題がない

11 :
続けて落ちたんだからもうちょっと間隔あけるなりした方が良かったんじゃ・・・
ほむほむスレじゃないんだから一行レスだけでスレ進行したらまずいでしょw

12 :
>>8
SS書きだけで三人いる。
つまり、その気になればSSだけでスレが埋められる。

13 :
でもおっさん化SSばっかりなのもあれなので、次は出来ればほのぼのとか
本編準拠のシリアス物とかでお願いしたい
その前に落ちなきゃだけどw

14 :
>>1
あまりネタを投下出来んが頑張ってくれ

15 :
SS職人がソウルジェムみたいなものか

16 :
酒飲むのはおっさんだからじゃなくて、辛いことがあるからさ……

17 :
復活してた! ばんざーい!
でもSSは酒飲んでるのだの直後だのそんなネタしかねえ!
ごめん、、許して

18 :
酒か使わないとなかなか素直になってくれそうにないんだよな
それか死ぬ前
本編でも心が通い合ったの杏子が死ぬ直前だし
なんかもっとハートフルなネタはないものか…

19 :
>>8
俺もいるよ

20 :
と言うかこのスレだけ異様に落ちるの早くね?
他のスレだと普通に維持れてれる書き込み間隔でもスレ落ちしてたりするし

21 :
1スレ目を立てた俺も継続しているよ
落ちた期間はマシントラブルで書きこみできんかった
落ちるのは何かのタイミングか条件が重なるのかも?
上げが少ないから?

22 :
忘れていた1乙
落ちやすいのはともかくやや他カプと比較してやや人数少なめなのは
他カプがこのカプが一番好きで占められているに対し、
ほむあんは、ほむまど杏さや前提のほむあん好きとやや特殊な面があるからかも

23 :
一番好きって人もいるんでね?
最近メガほむと杏子のSSとかみて前提なしでも美味しいコンビとやっと気づいたぜ

24 :
>>23
一番好きな人ももちろんいると思いますよ
ただ、他カプよりも、他のカプ成立が前提のほむあん、カプとしてもよりもコンビとしてのほむあんの率が多いのかもってことです

25 :
まあどっちでもいいや
とりあえず次落ちたら流石に立て直しはアレだろうから
会話分だけの1レスSSとかネタフリとかして維持するしかないだろうな

26 :
まあ雑談なのでむーんで聞き流してくれ
ほむらと杏子のフィギュマが出たら色々組み合わせてアップしてみますわ

27 :
どうでもいいけど別カプを「前提」にするのが主軸ならスレいらないと思う
だってそれほむあんスレでやる必要ないじゃん
その前提にされてるカプスレでやったらいいってレベル

28 :
そういや杏子はほむらの近代兵器使用をどう思っているんだろう?
これは便利?
魔法武器が使えない者の代替え対策に過ぎない?

29 :
>>28
戦えるならなんでもいいって感じじゃね?
あんまり気にしてなさそう
自分も窃盗したりと結構悪いことしてると思ってたけどそれ以上がいた・・とか思ってるかもね

30 :
杏子がワルプル戦での共闘に乗った理由もさりげに謎だよな
放映中は内心死に場所探してたのかもと思ってたんだが
今にして思うと二人とも「仲間」を探してたのかもなーとも思う

31 :
>>28
大人しそう面してやるじゃん。気に入ったよ

32 :
>>28
なんかすげぇのがいるんだな……と思ってそう。
意外と常識人なイメージがあるんだよね。

33 :
戦闘面では普通にほむらのこと認めてそうだよな
個人としてはどうだろ
ほむあん脳的には一緒にメシとか食ってそうだけど

34 :
微妙に距離取りつつまんざらでもない感じだと美味しいです。フェアウェルのエピローグ最高でした
>>33
ジャンクフード王杏子&カロリーメイト+ウィダーイン生活のほむらを見かねて
食事の世話を始めるマミさんとかだと俺得
だがケーキは毎回1ホール

35 :
こんな俺得スレがあったのか…

36 :
スレ圧縮に巻き込まれて良く落ちるけどなw

37 :
はやく杏子figmaでないかなあ
このコンビが一番映えると思うんだよね
http://www.uproda.net/down/uproda405140.jpg

38 :
杏子ちゃんと無自覚に仲良くしまくって、女神様のジェムを濁らせるほむほむですね

39 :
ねんどろでイチャつかせたいわ〜
http://www.uproda.net/down/uproda405150.jpg

40 :
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=660354
前スレ66に捧げる。酒は人類最悪の敵である!

41 :
いつもSS乙です
毎回楽しみにしてますよ

42 :
SS乙です
マミさんいい迷惑だなw

43 :

やっぱりこの二人はいい関係性だねえ

44 :

「フレーッ! フレーッ! あっかっぐっみっ!!」
「いけいけ白組! いけいけ白組!」
 秋空の下に響くのは、声を振り絞った援声。そこに観衆たちの歓声と悲鳴が入り交じり、
グラウンドは興奮のるつぼと化している。
 体育祭。小中高と秋に必ずあるイベント。体育会系の生徒が輝き、文科系はひたすら憂鬱になるこの行事。
 基本は文科系、魔獣相手にやっていることは体育会系。そんなイレギュラー生徒、暁美ほむらは憂鬱を通り越し、
死んで腐って踏んづけられた魚のような眼をしていた。
(…………暑い……しんどい……喉痛い……帰りたい)
 心中でうめき声を上げ続けるほむらが着ているのは、真っ白の上に紺のブルマが揃いの体操着ではない。
 黒一色の上着に、同色のズボン。額に白ハチマキ。手に白手袋。きっちりとしまった詰襟。
 つまりは、応援団の格好であった。
 ほむらは観客席のもう一段上に作られた応援団席で、手を振ったり叫んだりという
自分のキャラと百八十度違うことをさせられていた。
(断ればよかった……病み上がりだから無理ですって強引に断ればばよかったのよ……)
 ひたすら襲い来る後悔は、己の迂闊さとクジ運の悪さに向けられる。
 各クラスから選抜される応援団員。数は男子五人に女子一人。その人選は公平無私にクジで選ばれる。
そしてほむらが適当に引いたクジには、見事に赤い丸の当たり印。
売店のアイスでもマーブルガムでも当たりを引いたことが無い少女の、人生初の当たりクジであった。
へし折りたいぐらい感動的だった。

45 :
 そこから今日までの体育祭準備期間は、まさしく地獄。
 とにかくドラ声で叫ばねばならない応援団。まどかの名はやたら叫ぶが、それ以外は声を張り上げない魔法少女。
相性の良かろうはずがない。
 加えて、毎日強制的に徴集される放課後の練習。やたらめったらやる気のある応援団長によるダメ出しのやり直し。
こういう時に限って大量に出る魔獣。「あんたが応援団とかありえねーーーー!!」と腹を抱えて笑いくさった駄犬。
 なにもかもがほむらを肉体的にも精神的にも疲労させ、無愛想さに拍車をかけ、ソウルジェムもちょびっと濁らせた。
 早く終われ終われ終われ終われと念じ続けて、ようやくやって来た今日本番。
 空は潔いまでに晴れていて、太陽は夏もかくやと張り切っている。そしてグラウンド中に渦巻く熱気。
本番は練習の三倍きつかった。死ぬ。死にたい。むしろお前はもう死んでいる。
(せめてまどかがいれば、少しは応援に熱意がこもるのに……)
 残念ながら桃色の魔法少女は女神にランクアップし、世界中の魔法少女を見守ったり、
円環の中で美樹さやかと茶をしばいたりするのに忙しい。民草の催し事に参加している暇は無かった。
 魔法少女仲間の巴マミは参加しているが、所属するのは敵方の赤組。
「頑張れマミさーーん!」などと声援を飛ばすわけにはいかない。マミが白組でもそんなことやらないが。
 そのマミはといえば、今はちょうどリレーのアンカーを務めていた。
 外見に反して運動が得意な彼女は、受け取った首位の位置を意維持すべく、全力で走っている。
 マミが力強く大地を蹴る度に、平均数値を大きく越えた胸が揺れた。ものすごく揺れた。
 それを見た男子生徒のボルテージは上がり、ほむらの不快指数も跳ね上がった。
 もう嫌だ。もう嫌だ。もう嫌だ。
 とても大事なことなので三回念じ、力無くやっていた応援の型を崩し、ほむらは団長に歩み寄った。
「すいません、ちょっと気分悪いので休ませてもらっていいですか」
「おう、日陰で休んできな」

46 :
 応援合戦までには戻れよー、という聞きたくない言葉を背に受けて、ほむらはグラウンドを離れ校舎裏に回る。
普段以上に人気の無い場所に腰を下ろし、ガックリうなだれ長々とため息をついた。
「このまま熱中症だって、救護テントに逃げようかしら……」
 まだ午前の部。それも三分の二しか消化していないのにこの疲労感。
なにより昼食前には悪夢の応援合戦が待ち受けている。
 ほむらが本気で救護テントへ駆け込む理由を考え出した時、聞き慣れた声が耳を打った。
「サボりめーっけ」
 顔を上げると校舎の角で、赤髪の少女がニヤニヤ笑っていた。
「……来てたの」
「マミに撮影頼まれてさ。ゆまも運動会見たいってはしゃいでたし、二人で来たよ」
 しゃべる佐倉杏子の口にはいつものロッキー。格好もいつものパーカーに短パン。
詳しく説明されずとも、一般入場枠で来たのは一目瞭然だった。
「あんたの応援姿、何枚も撮っといたぜ。いやあ、笑えるぐらいやる気無かったな!」
 言ってるそばから笑う杏子。うめくほむら。
 これで次のお茶会の話題は決定した。巴家の広いテーブルに広げられた自分の応援団写真を想像し、
ほむらはかなり本気で首をくくりたくなった。
 ますます深く頭を落とすほむらに、杏子が近づいてくる。半メートルの距離でしゃがみこむと、
ニヤついた笑いを引っ込め、何を思ったかしげしげとほむらを観察し出した。
 首を軽くかしげて左右からほむらを見たり、立ち上がって上から見下ろしたり。

47 :

「……なにをしてるの」
「いや、遠目で見てた時はそこまで思わなかったんだけどさ」
 うんうん、と二度頷く杏子。
「あんた、その服似合ってるね」
「そうらしいわね。クラスメイトにも何度か言われたわ。自分ではよく分からないけど」
「髪も黒で全身一色揃いだからかな。仏頂面も見ようによってはキリッとした顔だし。
 男装がほんと似合ってるよ」
 杏子の視線が顔から降りていき、胸のあたりで止まる。
「ここら辺も男っぽいといえば男っぽいな」
「………………」
 それから三分間、無表情で杏子の目玉に指を突っ込もうとするほむらと、
阻止する杏子の熾烈なバトルが繰り広げられた。
 勝者は杏子。決まり手は粘り勝ち。色々と疲労しているほむらに、
なにがなんでも制裁をという気力が足りなかったのが勝敗を分けた。
 実力行使の不可能を悟ったほむらは、せめて口で多少は復讐を行う。
「こういう格好はあなたの方が似合うはずよ」
「そうか?」
「ええ、がさつで乱暴で野良犬でいかにも不良っぽいから。
 学ラン来てバイクに乗れば即席レディースの完成よ」
「喧嘩売ってるのか!?」
「校舎裏でアンパン吸ってる光景とか、簡単に想像出来るわね」
「は? アンパンは食う物で吸う物じゃないだろ」
 アンパンを知らないとは健全な不良であった。マミに隠れて飲酒をやったことはあるくせに。
ほむらも付き合って飲まされたが。意外と美味かった。

48 :
 毒舌がいまいち不発に終わり、なおさら徒労感を覚えるほむら。
 もう今なら見た目だけで病人認定してもらえるかもしれないなどと考えていると、
杏子がポキポキとロッキーを食ってしまい、また近づいてくる。
 その瞳にはほむらをいじって楽しむ色も、さっき一瞬だけよぎった怒りも無い。
代わりに、もう少し剣呑な色があった。
 気力と一緒に警戒心も減退していたほむらは、その色に気づくのが遅れた。
「……今度はなに」
「いや、アンパンは吸わないし食わないけどさ」
 顔が急速に近づく。
「別のもの吸おうかと思って」
 声と共に顎が持ち上げられた。チュッと小さな音。唇に柔らかい物が触れる。
 チョコレートとクッキー、そして温かく甘い唾液の味が、舌に走った。
 唇と唇がくっついていたのは、ほんの数秒。それでもほむらを驚愕させ、
活力の無かった瞳を見開かせるには、充分な接触時間であった。
 唇を離し、驚いているほむらの顔を満足そうに見る杏子。
 その面白そうな表情が微妙にむかつき、ほむらにペースを取り戻させた。
「……こんな非常識な所で盛らないでくれるかしら」
 髪をかき上げ、目の前にある顔を睨む。
「いくらあなたでも『待て』と『お預け』ぐらいは知っているでしょう」
「両方ともしてたけど? この一ヶ月ぐらいずっと」
 言われて思い出した。こういうことをするのは久しぶりだと。
 三日に一度はほむらの部屋に上がりこむ杏子が、ここしばらくはほとんど来なかった。
 応援団練習のせいで勉学と睡眠の時間が削られ、何かと忙しかったほむらを
杏子は杏子なりに気遣っていたらしい。

49 :

「だったらあと半日ぐらい『待て』よ」
「無理。だって今のあんた」
 すいっと杏子の瞳が細められる。ネコ科の獣のような目つき。
「すごくそそる格好なんだもの」
「……どこが」
「全部。ものすごく新鮮。ほんとあんた、男装が似合いすぎ」
 また口づけが来た。今度は舌まで入れようとしてくる。
 歯を閉じて侵入拒否してやったが、すると器用に丁寧に唇の裏を舐められた。
 口は塞がっているから、頭の中に魔法で言葉が響く。
『これぐらい、いいだろ。さすがにこの先まではしないし』
『この時点で非常識よ。いい加減にしなさい』
『無理。……あたしが美味そうな物を前にして、立ち止まると思う?』
 よく知っている。止まるわけがない。食いたいものを食いたい時に食うのが佐倉杏子だ。
 いつの間にか杏子の手は校舎の壁に突かれ、ほむらの左右を塞いでいる。
退路を消して捕食準備に入っている。
 どうしようもない不良だ、とほむらは舌打ちしたくなった。飲酒の時と一緒だ。
自分のように真面目で善良で委員長のような女をたぶらかし、無理矢理非行に走らせようとする。
 もっとも、本当に舌打ちしたかったのは、流されてもいいかと思いかけてる自分にだったが。
 だって、今のほむらは疲れきっていて。本気で抵抗する気力が湧かなくて。
キスをするのは本当に久しぶりで。おまけに杏子のキスはものすごく上手くて。
極めつけに、こんな場所で口づけ合うことに、高揚している自分がいて。
 なにより、杏子の唇で、舌で、愛でるような視線で、疲れを癒されたいと思うほむらがいて。

50 :
 獲物のそんな気配を、杏子は敏感に察する。
 自分の唾を染み込ませるように、何度も何度も唇を舌がなぞる。右手の指が耳たぶをそっと撫でた。
逆の手はほむらの髪を優しく梳いてくる。手櫛を通されただけで、ほむらの背筋は小さく震えた。
 そんなダメ押しに抵抗するだけの気力は、もうどこにも残っていなかった。
 今度の決まり手は押し出し。
(もういいじゃない、これぐらい)
 どうせ家ではしょっちゅうやってることだし。
 諦めと期待の入り交じった気分で、ほむらが閉じた歯を緩めようとした時だった。
 パタパタと幼い足音が聞こえてきたのは。
「キョーコどこ〜?」
 千歳ゆまは保護者を探して、見慣れぬ学び舎の敷地を走り回っていた。
 ちょっとそこまで、と言って杏子が観客席を離れてからだいぶ経つ。 
 そろそろ応援合戦が始まってしまう。杏子が一番多く写真を撮っていた、暁美ほむらという人が
一番目立つ競技のはずだ。見逃したら杏子は残念がるだろう。
 まさかいつぞやのように自分を置いて魔女退治に行ったのかという不安もあり、
ゆまは杏子が立ち去った方角をあちこち探していた。
 そして、ようやく遠くに発見した。校舎裏で杏子とほむらがほとんど密着した態勢でいるのを。
「やっと見つけたキョーコ!」
 ゆまの声に二人はビクリと肩を震わせ、弾かれたように飛びすさった。
「ゆ、ゆ、ゆまっ、お前いつからいた!? なんも見てないよな!?」
「たった今来たところだよ。……ああでも」
 物事は正確に伝えようと、ゆまは正直に言った。
「遠くからキョーコがほむらとチューしてたのは見えてた」

51 :
 ものすごい勢いで顔から血の気が引く杏子。
 対照的にほむらは、いつもは血色の薄い顔が真っ赤に染まっていた。
 面白い顔色だなぁと思いつつ、ゆまは小首をかしげてた。
 ゆまのつたない知識では、チューとは愛し合ってる男の人と女の人がやるはずのものだ。
(二人は女同士のはずなのに、どうしてチューしてたんだろ?)
 そういえば、暁美ほむらという人のことを、ゆまはよく知らない。
 二、三回顔を合わせたぐらいで、ほとんどしゃべりもしなかった。杏子がよく話題に出すので、
なんとなく知った気にはなっていたが。
 ゆまは、ほむらをよくよく観察する。
 前に会った時は女の人の格好をしてたのに、今日は何故か男の人の格好だ。それもけっこう似合ってる。
(あれ、じゃあもしかして……)
 ゆまはほむらを頭のてっぺんから足元までよく見つめ、最後に胸へ目をやった。
 ゆまにとって、そこが男と女を見分ける一番分かりやすい場所だ。
男っぽい杏子でもそこはちゃんと膨らんでいる。巴マミという人なんか、ものすごくおっきい。
 そして目の前の人の胸は、ぺったんこだった。
 ああ、なんだそうだったのかとゆまは納得し、自分が気づいた世界の真理を声高らかに告げた。
「キョーコとほむらは恋人同士だったんだね! ほむらって男の人だったんだ!」
 杏子の『お預け』の一週間延長が決まった瞬間であった。
    終わり
.

52 :
以上です。
モバゲーの学ラン杏子が可愛かったからそれでSS書こうと思ったら、
何故かほむらが学ラン着てた。
何を言ってるのか分からねえと思うが(ry)。

53 :
にやにやした
一週間延長は一週間後の自分を犠牲にする行為だぜほむら・・

54 :
これはいいな!
ゆまちゃんが絡むのもいいね

55 :
>>44
「アンパン吸ってる光景とか」表現の懐かしさに吹いたw
ゆまは作品の良心!と思って読んでいたら最後はほむらのソウルジェムが濁りそうな結末だった
次のお茶会が実に楽しみだ

56 :
SSって全部で十本以上は投下されたんかな
そろそろ保管庫出来てもいいかも

57 :
作り方がわからないあん

58 :
保守あん

59 :
ほむあんかわいいよほむあん

60 :
学ランほむほむってどっかで見たなと思ったら
pixivにほむあんイラストであった
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=22640474

61 :
>>60
貧っぷりがかつてないほどにひどいw

62 :
二人ともさやまどの前ではヘタレるけど
ほむあんだとほむあん二人ともかっこ良くて良い

63 :
>>62
お互い微妙に肩の力抜いて接してる感じだよな
変に気張らないからヘタレもしない

64 :
保守あん

65 :
まどか「ほむらちゃんが一人でたき火してる……?」
http://sstter.net/1322910076/1-1001/#10
タイトルはまどかだけどほむあんから始まる魔獣世界の3人の話。
すごくお腹が減るけど心は満たされた

66 :
>>52
亀レスですがゆま好きでもあるので最後のオチに楽しめました

67 :
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     ________________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <  男女の愛とかはすぐに壊れるが
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \ 戦場で培われた絆は長続きする
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

68 :
>>65
いいもの紹介してくれてサンクス
これぐらいの距離のほむあんも大好物

69 :
ほむら「皆既月食はSGが濁るさまにそっくりだったわ」
杏子「GSはやらねーぞ」
ほむら「どこをどう解釈したらGSをよこせって言ってるように聞こえるのかしら」
杏子「真っ黒いまんまじゃなくて元のきれーな月になるまでが月食だろ?」
ほむら「納得できるようなできないような・・・」
杏子「ま、なんでもいいじゃん。とりあえず団子でもくうかい?」
ほむら「・・・いただくわ」
杏子「ちょっ、なんで顔近づけんだよ!」
ほむら「あら、あんこをくれるのでしょう?」
杏子「団子だよ、だ・ん・ご!つーかだれがあんこだ!!」
ほむら「あなたよ」
杏子「喧嘩売ってんのかてめぇ」
ほむら「いいえ、一夜のお誘いをしているつもりなの」
杏子「どの辺がそうなのかさっぱりだ」
ほむら「でしょうね、私にもわからないわ」
杏子「はぁ、もうやめだやめ。・・・んで団子はいらないわけ?」
ほむら「あんこもつけてちょうだい」
杏子「・・・今日はやけに絡むじゃんかよ」
ほむら「月食のせいよ」
杏子「へいへい、まぁそういうことにしとくかね」

70 :
夫婦漫才w

71 :
杏子「ふぁぁ・・・朝か・・・なんか隣が温い」
ほむら「むにゃむにゃ」
杏子「」
杏子「」
杏子「いや、いやいやいや。ここは、あたしが泊まってるホテルで、なんで、あれ?」
ほむら「うぅん・・・うるさいわ杏子」
杏子「あ、わり・・・ってそうじゃねーよ。起きろほむら!」
ほむら「いやよ」
杏子「」
ほむら「ZZZ・・」
杏子「取り付く島もないっつーか一刀両断っつーか・・寝ててもかわんねーなコイツ」
杏子「ちょっとイタズラしてみっか」頬ツンツン
ほむら「んん・・」
杏子「おぉやーらけー・・」ツンツン
ほむら「・・・・」
杏子「これは・・・なかなか」ツンツン
ほむら「杏子」
杏子「あ?邪魔すんな今いいとこ・・・」
ほむら「・・・」
杏子「お、おはよう」
ほむら「おはよう」
杏子「な、ななななんであんたがあたしんとこにいるのさ」
ほむら「あら、覚えていないの?昨晩はあんなに激しかったのに・・」
杏子「き、記憶にない」
ほむら「ひどい人ね・・」
杏子「(え、え?・・なにあたしついにやっちまった?)」
ほむら「責任とってくれるわよね?」
杏子「せきっ・・・責任!?」
ほむら「ええ」
杏子「(責任ってあれだよな・・いやでも具体的にどうすれば・・)」
ほむら「杏子?」
杏子「ひゃい!?」
ほむら「責任とって、私にGSをよこしなさい」
杏子「ああわかっt・・・幸せに・・ってGSだぁ?」
ほむら「ええ、酔っ払ったあなたが私に時間停止を濫用させまくった責任よ」
杏子「・・・昨晩は激しかったって・・・」
ほむら「時間停止は凄い体力使うのよ。おかげであなたを運んで体力が尽きてそのままダウンよ」
杏子「紛らわしいわ!!」
ほむら「あら、なにを勘違いしたのかしら?」
杏子「なんでもねーよ!!」GS投げ
ほむら(あれだけ迷惑被ったのだからこれくらいはいいわよね)
ほむら(それにしてもその場のノリとはいえ幸せにしてくれる気はあったって少しは自惚れてもいいのかしらね)
杏子「お、おい、なにニヤけてんだよ」
ほむら「気のせいよ、ムッツリさん」
杏子「だれがムッツリだああ!!」

72 :
微笑ましいなあ

73 :
>>71
ほむあんは両者が対等な感じが好き

74 :
やっぱりほむあんスレが落ちるのは運が悪いだけですよ
恭さやスレあたりは2日間以上レスがないのはザラだけど落ちない
こちらは1日か半日レスがないときにちょうど何かあって落ちるのだから

75 :
そんな公式で否定されてる誰得CPスレ以下なのか・・・

76 :
だから運悪いだけ
向こうは5月24日にたった1スレ目が833レスしかいってない

77 :
あれ公式で否定なんてされてないっしょ
さやか死なせちゃったけどくっつけてもそんなに幸せになれない気がするし
これでいいんだーって虚淵が言い訳してただけで

78 :
つーかそもそも公式で肯定されているカプは上条と仁美だけ
他のカプは全部妄想だぞ
ほむまど杏さやも本人たちは友達としか言ってないし
ここで百合妄想するのはいいけど
他のとこで言うのは恥ずかしいからやめとけよ

79 :
鹿目夫妻と上条夫妻…

80 :
0稿のカットされた部分見ると、
さやかは毎度ほむあんが二人で何か悪いこと企んでると疑うんだな
ほむあんは端から見ると仲良さそうに見えるのかも

81 :
本編見る限りそこまで仲良さそうじゃないけどな
むしろ利害の一致だけでつるんでる淡白な関係の方がこの作品の中では他に例がないから特色が出しやすい
ワルプルを倒す為にグリーフシードに三食身体付きであんこちゃんに奉仕するほむも可愛い

82 :
>>80
さやかは本編でも鋭いところは鋭いから、
※完全に鋭くはなく思い込みが激しいところがあるので事態はあまり好転はしないけど
ほむあんがつるんでいる&ほむあんが相性良いことがわかるのでは?
それでいろいろ誤解をすると

83 :
ほむあんはなんていうか、こう、やっぱイイ感じに見えるところありそうだよね。

84 :
本人たちはドライなっつーかあっさりとした別に利害の一致だけだしみたいに思ってるけど
他からみると凄い仲良しだよねみたいに言われてるといい
自分たちにはああいう対応してくんないよねって他に言われて困惑するといい
意識的にやってたわけじゃないからどうしていいかわからずギクシャクしてそこで初めて気づくといい
そして結局馬鹿らしいってお互い笑いとばしてまた同じポジションに収まるといい

85 :
           ,...-ニ二ニ-..、な  な
           /:::!:i'::_丁丁_ヽヽ で  で     も
          ,:::::!::!┬r::::ルri、iヾ、        ぐ    も
         .!:::::i:::!,,U V U,,!:ト!ヽ .「ニ=-ヽ<─‐‐ァ  ぐ
         !:::::」::ト -----イイi ,-へ)': : ィ/ヘ!: :`丶'
         .|::::::ハ::|ィニ0コ ̄i::iヽ' ,> ': :/ |' i!ヽ: ト }ヽ
         .!:::::{ ヾ!ゝ!!┘!-!'...-イ !: !/,, !   !,,V!j: ハ
         ._!i::::::ヽ ヽ   i::::::::::!__/ヾ!ゝ-{⌒}-イ: : : ム__
        ||:|:::::::::!  !   .!:::::::::i,/: : : {⌒}三{⌒}: : : :ハ .|
        |.!!:::::ト∧__|   ヽ:::イi 7: : : :{、ノ  { _ }: : : : ム.!
        | ト:/!__/^}⌒ヽV / {: : : : :/     !: : : : i }i
        ,.L  〈 〈:,::::∧:::i:) .}  .V、: :/ /^i r i ヽ: :,イノ」、
       [二二二/:::/ .}::::!.二二二二ヽ! .i.ニi !二二二ニ]
        |.||   ,::::,  !::::!       rL」7.rL」7   |.||
        |.||   /:::/  !:::::!     /:::::::! !::::::i    .|.||
        |.|j  ,{__/   ,}__},     !:::::::i .!:::::::!  ...‐!|
        i」  弋-ヽ  / ̄i     弋__.ノ {_ノ   ..!」

86 :
>>69>>71
遅レスだがGJ!
色気のない誘い方するのがほむらっぽいw

87 :
杏「明日ほむらもマミのマンションに来なよ、マミがでっかいケーキを作るんだってさ」
ほ「・・・ごめんなさい、クリスマスは二人きりですごしたい人がいるの」
実際は二人きりですごせる人がいる訳も無く
ほむらは一日中魔獣を狩りまくっていた
深夜0時を回ってほむらが粉雪の舞う夜空を眺めていると
よく知った声が夜空に響いてきた、杏子だった
杏子は白い紙袋を持っていて、遠目でサンタクロースに見えないことも無かった
杏「あんたの恋人って魔獣だったの?一日中追いかけ回してさぁ
  ホラッ、あんたのケーキだよ、ちゃんとお礼を言うんだよ」
ほ「・・・私なんかに」
杏子の手が暖かくてボロボロと涙が出てきた

88 :
こういうおせっかい焼き杏子と素直になれないほむほむ
という図式が俺の理想、特に改編後は

89 :
ええ話や

90 :
ええ話やな
好き嫌いはおいておいて、相性の良さと対等な関係という意味ではほむあんが抜きんでていると思ったりする

91 :
>>87
いい話乙です。杏子やさしいな
pixivにあったSSで杏子が「あたしがケーキの食べ方って奴を教えてやるよ」ってな感じで
ほむあんが売れ残って半額になったクリスマスケーキを食べる話もよかったな

92 :
クリスマスにこの二人ってなにやんだろ

93 :
ほむら「クリスマスだからサンタとトナカイになりましょう」
杏子「じゃあ、あんたがトナカイな」
ほむら「いいえ、あなたよ」
杏子「魔法少女服はあたしのがサンタっぽいだろ」
ほむら「あなたが白い袋もってたら空き巣ね」
杏子「あんたに言われたかないね」
ほむら「・・・動物っぽいのはあなたよ」
杏子「いやいやそれは苦しいだろ」
ほむら「ぐぬぬ」

94 :
先日空自の航空祭へ行ってみた
>空自の部隊章で、練習機T4を駆るブルーインパルスのマークは「イルカ」
>http://nagamochi.info/src/up94987.jpg
>空自最強のパイロットが集う新田原飛行教導隊スコードロンの部隊章は「コブラ」
>http://nagamochi.info/src/up94988.jpg
イルカは水・青・人魚からさやか
http://www.iwadai.com/pic-labo/llimg/rpins8.jpg
コブラ=蛇は武器や毒牙=八重歯、聖書、リンゴから杏子
空自の最強部隊ってのも杏子らしい
http://www.iwadai.com/pic-labo/llimg/image263.jpg
では、ほむらには似合うのは……下で探してみた
http://www.iwadai.com/SHOP/657386/list.html
これなどどうだろ?
日本海側唯一の戦闘機部隊が所在する石川県の小松基地の第6航空団306飛行隊
翼を持つ改変後のほむら=F−15イーグルと弓=ミサイル+全体的に黒いのがほむららしいかと
http://www.iwadai.com/pic-labo/llimg/komatu1.jpg

95 :
ほむキャット

96 :
>>95
ホム・クルーズ主演の映画に出てくる戦闘機ですね
ほむ・キャットいいね
翼ほむら=戦闘機、猫好き=キャット、
複数ホーミングアロー=フェニックスミサイルによる24目標追尾同時6攻撃

97 :
杏子はアイスマンならぬあんこマンか?

98 :
トム猫は対地攻撃仕様に「ボムキャット」が
しかしそんな猫の一族もイラクへの横流しを警戒されて全機モスポールすら許されずスクラップ…(涙)

99 :
上、イクラじゃなくてイランだよ

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