2011年10月1期軍事「地図」について語ろう
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「地図」について語ろう
- 1 :11/10/08 〜 最終レス :11/12/13
- 作戦行動で「地図判読能力」は不可欠。もちろん日常のお店探しからドライブ、登山などでも必須。
地形図の等高線から立体視wまで出来る人から、街角マップや防災マップで悩んだ人でも何でも。
とにかく「地図類」に興味のある人は是非来てちょ!。
- 2 :
- レンザティックコンパスsage
- 3 :
- これは意外にいいスレ立てかも知れない
でも伸びねぇなw
- 4 :
- 面白そうなスレだがこれは伸びないw
地図といえば日本軍の外邦図だな、デジタルアーカイヴもあるぞ
ttp://dbs.library.tohoku.ac.jp/gaihozu/
- 5 :
- 教本『地図の見方(読み方?)』とか
あったなあ。懐かしい。
前方交会法とかやったっけ。
- 6 :
- 鉄っちゃんの先輩が言ってたんだけど、鉄道線路とか道路って等高線的な意味で意外と役立つそうだ。
線路や道路が通ってると、その線路・道路沿いのその地点の近くは高さに急激な変化が無い、ってことらしい。
- 7 :
- 地図の判読そのものと同じくらい大切なのは、
それを現実と一致させる感覚。
まずは、基準となる方角と、自分の位置の標定から。
北の方向がわからない、自分が地図のどこにいるのかわからない、
じゃかなり厳しい。
- 8 :
- 以前、同様なスレがあったんさ。でも各レスの内容が濃すぎて容量オーバーなんか半分位で落ちちゃったけどw…。
空挺レンジャー教育で乗ってるヘリが被弾した想定から訳ワカメな田んぼの中に突然ロープで卸されて、
そこから地図判読が始まるってヤツ…。
- 9 :
- >>8
【基本ツール】地図や地球儀を語るスレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1181115883/93
93 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2007/08/30(木) 23:08:58 ID:???
レンジャーに限らず地図判読では図上で現在位置を「指で」示すとこっぴどく怒られた。
良く使われる示し方は地面の「草をちぎって」その先端でピンポイントに示すこと。
1/5万でも等高線の微妙な流れで左右まで認識出来る。逆に言えば1/5万でもかなり
地形を正確に表現してるってこと。
※以下は長くなるので興味が無い方はスルーで…
襲撃任務を与えられ、ヘリで房総半島を南下中、機長から「当機は被弾により飛行不能。速やかに
脱出されたい」なんて「臭い理由で」房総の田んぼの中へロープで降ろされた。どこがどこやら…w。
しかし、ヘリ移動中に東西に走る幹線鉄道通過の目撃情報から房総の南半分?とおおまかに絞り。
四方に派遣した偵察員から「地図にも描かれる溜池の方角」等々…。最終的にピンポイントで位置を
特定できた。同行教官も大喜び(なんせ間違ってたら教官一同に付合って意味無く山歩きw)。
これで得た教訓はしつこくなるんで要求あれば書きます…。
- 10 :
- >>9
おお、それそれ。ありがと〜懐かしい。
本当は、軍ヲタならまず地図(海図・航空図等)の理解から。が基本なんだが、それも跳ばして「スペック」ってか「性能」に
走るんだなぁ…。「戦車」や「火砲」、「用兵」を言うなら、それが「地形」に左右されるからOCSや陸教でも地形図ってか
地図教育なんだが…。ま、俺のレス自体が亀なんだし、過疎スレ認定でまったりやるかw。
- 11 :
- >>5
『地図の見方』は俺もまだ持ってる。
表紙がモスグリーンの古いヤツw。偵察教育なんかでも徹底的にやらされるんだよな。
しかも実地で汗をかかされるから「机上の空論」で終わらない世界w。泣かされたけど面白かった。
- 12 :
- test
- 13 :
- 遠くが見える場所じゃないと現在地は分かりづらい
- 14 :
- 遠くが見える・近くしか見えない。これって錯覚があるよな。
人間の距離感覚って結構あてにならないしw。
- 15 :
- 昔、総火演で爺様に聞かれたんさ。観客席から「目標までの距離はいくらか」って。
約3Km程度ですって答えたら「可笑しい、もっとある筈だっ!」って言われた。(10Km位に思ってたん?)。
それ以上なら演習場外だし地図まで広げて説明したが納得しなかった。
口ぶりからすると旧軍の偉い方だったらしい。しかしあの距離感覚と演習場地図見せても信じない頑迷さ…。
日本が戦争に負けたのは単に「物量」に対してだけでなく、一部「無能指揮官」のお陰って実感させられた。
- 16 :
- 日韓併合によって日本が大韓帝国から引き継いだのは領土のわずか2.6%。
しかし、朝鮮半島の米の生産高は30年で2倍にした。
日本は資源を奪うどころか禿げ山だらけの半島に5億9000万本も植林。
鉄道敷設は5000キロなどのインフラ整備によって朝鮮半島は急速に進歩、
豊かになり人口は倍増した。
諸外国も「日本の植民地支配」とは見ておらず、
併合の翌年に出版されたブリタニカ百科大事典では
colonizationではなくannexationアネクセーションと表記している。
イギリスは日韓併合をイングランドとスコットランドのような関係と見ていた。
- 17 :
- >>15
モウロクしてたんだろ
- 18 :
- >>14
>遠くが見える・近くしか見えない。これって錯覚があるよな。
陸自教範にも書いてあるな。一部しか見えない場合や全部見えてても比較対象の先入観があったり。
「距離判定」は難しい。よく市場で食材取ってグラム単位で判定するが距離は(俺だけにとってw)難しい。
だからレンジファインダー買ったよorz。日本じゃこれってゴルフ用感覚でロクなもん無いな。
- 19 :
- ミル計算で出してる
- 20 :
- >>18
ライカのレンジファインダー買えよ。
これなら、10メートルぐらいまでなら
正確な距離が出るから。
- 21 :
- 遠距離といえば、時々行く富士五湖の山中湖のパノラマ台から、
南アルプスがいつもと違って妙に近く見えたことがある。
あれっと思ったら、翌日は雨ってのが当たってた。
- 22 :
- 大学の授業で地理学を取った時に地図の読み方習ったなあ。
巡見も行ったんだが今はもうあんまり思い出せない…。
その時にレンジファインダーを使わせてもらったが、
「超欲しいけど一生使わないだろうなあ」とか思ってしまったw
- 23 :
- >>20
レンジファインダは結局"ブッシュネル"(米国製だけど)の"800m対応"品を買った。
公称誤差は1m(or 1yd)程度だけど、500m台の距離を測って地図上で照合したら見事一致したんで充分。
値段が手頃だったし"屋内建築物"の間隔距離を測るmmやcm単位は必要ないんで満足してるw。
- 24 :
- ちなみに防御戦闘でも機関銃の射程を800m(バラまくなら)と見積もって
小銃は400mでも(スコープ無しの)狙撃は可能。
特化射撃でも(ファインダの)最大距離の目標物まで測れればそれを2倍3倍すれば
判断出来るし便利。実際には地図上で正確な距離を測ってプロットするけども。
- 25 :
- 最近、TVクイズ番組でも一般常識な「地図記号」すら問題にする位だしな。
てか義務教育の段階で教わるじゃんw。
- 26 :
- ここに地図記号すら知らんヤツが来ることは無いっ!。と信じてる…が
- 27 :
- 「航海術」には興味があるんでネットでも色々探したりしてるけど詳しい人は居るかな?。
「六分儀」なんて今や、補助的機材になってるけど「ロマン」だよね(笑)。陸上は山歩き(散策?)程度だ。
コンパスはレンザティックとM2しか知らないけど、陸上のナビゲーションも詳しい人いれば教えてもらいたい。
- 28 :
- >>27
教範に書いてあるよ
- 29 :
- 「教範」で思い出した。
陸自教範『地図の見方』とかは米軍教範やなんかの要点だけをつまみ食い(一部の図までw)のコピーで「なんだかな」だったw。
というか本当に地図判読して歩いた人が書いたとは思えなかった。それでも昔は仕方無かったかのも知れない。教範とは、
役所的には存在する事が優先だから仕方ないし本気になったら数百頁にもなるし。それで現役時代は米軍教範も、で勉強してたw。
基礎から高度テクまで数冊揃ってる。MGRS"(軍用グリッド参照システム?かな)なんて当時は幹部ですら知っている人は
稀だった。一方実地ではコンパスの夜光指標頼りに闇夜で歩いてても足裏感覚から人間や動物が踏締めた所と微妙に違う事から
「コース外れ」に気付く事も覚えた。実地は必要だな。そこで愚痴になるが米軍のM2コンパスは銅板様の先が尖った指針なのが
日本のは割り箸を削った様な針。日本は高品質云々なのに酷かった…。それでも高精度を保った迫等の技術は職人芸だな。
- 30 :
- >>29
俺はシルバコンパスも使ってた
個人的にはシルバの方が好きだ
- 31 :
- >>30
自分はレンザティック使ってた(てか"デファクトスタンダード"だったしw)。
これの照準機能etcは仕事上どうしても必要だったし。
(官品もあったが慣れたら米軍御用達会社のを奮発して買ってた)。
シルバもいいね。これとストッカー&イェール等はいい定番を出してる。
- 32 :
- >>31
レンザにもお世話になったよ
官品は壊れそうで使いたくなかった
- 33 :
- しかし「地図判読」って何でこんなに魅惑的なんだろと時に思う。海図もそう。
人間が未知の場所へ乗り出す時に頼ってたDNAとすら思える。
確かに鉄オタと同じに地図そのものへの興味や、それを詳細に分析して現在地を判定する。に喜びもある。
- 34 :
- 鉄オタetcと同じか?w。「地図オタ」はこれはこれで一家言あるからなぁ…。
「図」って文字だけで光彩が広がるw。
- 35 :
- >>29
地形の写真を見せて、地形図上のどこからどちらを向いたところか推理する、とかいう課題はあった?
- 36 :
- >>35
「課題で出す」ってより教範の解説方法として「航空写真と地形図を並べ合わせて地形特性を説明」しているのがある。
地形図は慣れると航空写真より多くの情報が書き込まれているのに気付く。(但し「橋梁爆破」等の任務では橋の構造やら
状況等は地形図の橋梁記号だけでは不足。で、航空写真や観光用写真wまで使って事前の薬量計算や設置要領の判定に利用)。
- 37 :
- >>36
それは、ちょっと方向性が違うけど、「写真で見憶えておく」という点では共通。
地形図の表記と、実地に立ったときに周囲がどう見えるか?とのギャップを埋めないといけないから、
真上から見た航空写真は別なんだよね。
戦場の実際の写真と、地形図を見比べて、地形図のこの位置からこっちを見るとこういう風に見える、
とかやると、似たような地形図のうねり方の実地の具合が想像しやすくて、有意義なんだけど。
といっても、国軍は先の戦争であれだったから、戦場の詳細な写真が残ってるのは、日露とかかな?
旅順とかは、塹壕の掘り進み具合とかまで細かく書いてある大縮尺の地形図や、現地の写真も
あって、見比べることが出来たんじゃないかな?
司馬さんの本でちょっと読んだ限りでは、明治期には、ドイツというかプロシア流というか、地形を
ビジュアルに想像するという課題があったみたいな話だし。
地形図と実地が一致すれば足りるから、地形図と写真は、戦場の写真ではなくて、例えば
演習をやってるらしい八甲田辺の写真でもいいわけだけど、奥秩父とか、山ですれ違ったことが
ある自衛隊さんは写真を撮ってる様子はなかったな。
撮っておいて、帰った後で、この写真は地形図上のどこか?を「復習」すると効果的なんだよね。
- 38 :
- 砂盤をよく作らされた
- 39 :
- >>38
真ん中に砂山を作って棒を立てて、少しずつ
周りの砂を崩して行くんですね?
- 40 :
- >>38
「砂盤」っちゃぁ「普段は幅跳び検定用の砂場」で作らされたな…。懐かしい。
検閲時とかに作成を命じられると皆最初は「エェ〜ッorz…」と思うんだが、グリッド糸を張る頃から燃えて来て
スプレーで色付けは当然、小物を作って細部にまで凝り出して…。日本人の物作りがに近いのも何故か解るw。
- 41 :
- >>37
「現地と地形図の景観」が一致する。ってのが地図(ひいては陸戦教育者)の痺れるところだと思われ。
>地形をビジュアルに想像するという課題があったみたいな話だし。
陸自にも部屋中に地形図を貼って「地形図が3Dの如く立体的に見える」な猛者すらいるw。
しかし我々一般人は少なくとも地形図からでも「既存地点からの視界、つまりは射界・視認範囲etc」の認識・教育は
陸曹教育もとより幹部教育でも基本なんだが、それすら不能な人("方向音痴"とはまた違うジャンル)が居るのも事実。
- 42 :
- >>21
亀レスだが、そもそも地理学を取った時点で貴君の人生は誤ってしまった事に気付け〜w。
なにしろカーナビ「GPS」そもそものの概念が地理学に気付いたら死にたくなるだろwww。
「な〜にが"ジオイド"だっ!」と思ったなら、もう我らの仲間だ!w。
- 43 :
- >>42 だが
>>21 宛のは 本当は「>>22宛」だった…。酔ってるな。
ま21氏の「時々行く〜」レスは嫌いじゃないぜ。うらやましい奴め。
- 44 :
- >>40
おお!同志よ!( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ
- 45 :
- >>41
やっぱり、そうでしょうね。現地に行ってみないと、どういう地形か全く分からないようでは、
予定の場所にいるものかどうかも即座に確認ができないわけで、そのせいで右往左往
したら、下手するとそれだけで全滅なんてこともあり得るだろうし。
空想をスケッチさせるとかなら露骨に分かるはずで、適性が分かるはずですね。
上から見た立体というのはちょっと別で、地形図上の任意の地点から周囲を見渡した
ときの風景がイメージできるかどうか。
落下傘部隊とかなら、どう考えても「上から見て立体化」と、「地形図上の特定の地点
から周囲を見渡したときの風景のイメージ能力」の両方がある人がいないと危なそう。
イメージしやすい例でいうなら、硫黄島の擂鉢山を、どの方向から見上げるとどういう
形のはず、とか。
硫黄島の地形図なんかも改めてみると細かい起伏がいっぱいある・・・
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?longitude=141.3193631&latitude=24.78553203
これらを最高度に生かして、来る者から分かりにくいように巧妙に穴掘ったそうだから、
この位置はあっちから見たらこう見えるとか、一々移動しないでも分かる、特殊能力が
ある人がいたんでしょうね。塹壕の掘り進み方のノウハウでもあるはずだから、日露以来
の蓄積もあったのかな。
海軍が下手こいたとかいうけど、その辺の違いかな?
- 46 :
- >>45
なかなか含蓄のあるお話。有り難うございます。ついては三つほど思い出しました。
1)「落下傘部隊とかなら」の件。部隊降下、まして自由降下をすると眼下が「地図と同じ!」なリアル立体視がw。
当然「三次元的」な思考を求められるも世間一般では地図とは「二次元情報」でしかなくGPSの"高度2情報も宝の持ち腐れw。
2)「硫黄島」については正にそのとおり…。日清・日露の時代から連綿と続く地図に伴う知恵を「自身と部下の死活問題」と
実感出来るからこそ生かして来れたのだと思われます。恒常的な地図判読以前の「如何に生き延びて、戦うか」を必死で考えたところの
「究極の地図活用」だったのだと。先人の努力・探究心には脱帽。
3)最後の「海軍」の件。2)にも関連しますが、地図や海図・陸・海軍関係なく稚拙な戦術で作戦を発令する軍人はひょっとして
地図判読でも思い込みで判断したり「等高線の東側・西側?」で悩んだ事も無いか笑い飛ばした「豪快な」方々と思われw。
因に総火演で、話し振りから旧陸軍将校?の方から観客席から目標までの距離を質問されて、その距離感覚の無さに驚愕…。
どうしても納得しないので地図まで出して説明しても「おかしい!」の一点張り…。そう言えば、我に不利になるが故に
想定変更までしてやり直した某海軍図演とか。地図判読では個人の知識や人生経験以前に性格・人格まで出るのが不思議です。
- 47 :
- 失礼しました。
>>46中の『GPSの"高度2情報も〜』は通常の「高度情報」で間の"2"は余計でした…。
- 48 :
- ところで皆、GPSは何使ってるんかな?
GARMINは手頃で便利。でも自分はMGRS表示のあるMAGELLANが主体だけど。
- 49 :
- ちとage
- 50 :
- 50
- 51 :
- >>46
硫黄島は、もちろん小説とかドキュメントとかで読みかじってるだけですが、
知れば知るほど「凄まじい」の一言ですね。
「何々山」とかあるから、最初は山があるんだろうと思い込んでいたけど、
うぉっ地図で手軽に見られるようになってから見たら、ほとんど真っ平ら。
炭坑から引っこ抜かれてきた発破の名人も活躍したとか。
読図といえば、詳しい地形図どころか、ろくな地図もなかったからある程度
仕方ないとはいえ、ニューギニアなんか、地図に線を引っ張って、何もない
平地と同じペースで進める計画を押しつけられたとか。
どこでも似たようなことをやりやがったんじゃないのかな。
30kgから担いでそんなことをやらされたらたまらん。
- 52 :
- >>51
硫黄島は定期便の経由地として立ち寄っただけの給油中の数十分間を利用して近辺のトーチカ跡に入っただけですが…。
瓦礫の中に腐った飯盒やらがそのままで…。「立ち寄っただけ」にしても凄まじく、まさに合掌のみ。今でも冷や汗が。
因に地図判読と言えば某米国雑誌の記事(ベトナム戦争のベテラン等も寄稿する)で「とある高地を中隊規模で攻撃」の話。
北ベトナム正規軍の陣地側方まで夜間にコンパスで高地を数キロを前進し夜明け前の攻撃を企図。結果的に成功はしたが、
その時のコンパスマンの精神的負担はどうだったかと…。30名前後の空挺レンジャーでさえその責任の重圧は(ry
(もっとも間違えてくれて経路偵察の為の数十分間は列兵が休めるので返って喜ばれたりw)。しかし間違いが判明し
数キロ逆戻りとなれば、さすがに不満の声が聞こえ針のムシロ状態。しかも前述の場合、命のかかった実戦ともなれば…。
それだけ地図判読に成功した時は喜びも大きく。それでも吾が期は途中なんだかんだ有っても全想定とも時間内に目的地に
到達したんでこれだけは自慢w。
- 53 :
- >>52
「給油」って、どこなんですか? 接岸地とおぼしいのは海岸沿いに道が延びてる千鳥ヶ浜くらいかな?
設備も何もなさそうだけど・・・・・
- 54 :
- >>52
中部のアンナン山脈あたりの話かな?
等高線入りの地図がないので分からないけど、雨が多いだろうからかなり複雑かな?
- 55 :
- >>53・54
硫黄島には海上自衛隊の航空基地と航空自衛隊の分屯基地があります。その滑走路は島のほぼ中央付近。
旧軍では「北・元山・千鳥」の3飛行場がありましたが現在の飛行場(滑走路)は北飛行場のやや南から
南西へ元山飛行場方向へ走っています。
空自の定期便は便により硫黄島経由で補給品を卸しつつ南下する航路があり、それで偶々硫黄島に寄ったものです。
それら定期便は各方面への輸送物資との混載で耳栓をして搭乗する民航とは当然違う乗り心地w。
それでも列車移動より早いし陸自でも公務移動には便利に使わせて貰ってます。
- 56 :
- >>55
んが・・・ 「船便」と勘違い。確か慰霊の航海というのがあったという記憶にひきずられた。
- 57 :
- 皆どんなコンパス使ってるんかな。
自分はレンザティックコンパス一本槍w。シルバも良いんだけどレンザは何より「丈夫」w(踏んずけても平気!)。
そして「照準」が出来るしミルも使えて…。M2は同様の事がより正確に出来るけど砲測用だからデカ過ぎて…。
レンザみたく気軽に「ポケットに」とはいかない。それでも「使い慣れ」も大きいしな。
- 58 :
- 白水社 :連載・エッセイ 「地図で読む戦争の時代」今尾恵介
ttp://www.hakusuisha.co.jp/essay/map3.html
まさにこのスレの住人のためにあるような本なのだが未読だ。すまぬ…
- 59 :
- >>57
わしゃ土建系の測定器のシンワのを使ってます。オイル制動で定規なし丸枠付きで安いの。
同じもののOEMが、登山系のブランドでも出てたりするけど、値段から見てシンワ製じゃないかな?
- 60 :
- >>58
横須賀といえば、三浦半島には関連の遺物が多いですね。
普通に車とかで寄れる範囲だと、剣崎の砲台の跡とか。
http://g.co/maps/aecuu
この丸いのが台座の跡で、他にもいくつかありますね。
- 61 :
- >>59
「シンワ」って知らなかったんで(汗)、ググったら自衛隊官品とも同じ形状。米軍も昔はこの形(丸形)だったですね。
(計測器具やらが面白くて読み込んでんでしまったw)。コンパスは値段に関わらず北を指す機能自体は皆同じ。ただ、
粗悪品に限らずも指標がズレてしまったり、なども配慮して教育前には北を正確に測った「測定場」で確認させられた。
値段の差は…夜光にトリチュウムやら補強にダイキャスト使用や「ブランド」も。余計な御世話の付加価値もですかw。
- 62 :
- 時々、地図を回す奴が居るな。
まず間違いなく、方向音痴。座標変換ができん。
- 63 :
- >>62
(´・ω・`)
- 64 :
- そういや絶対値的な表現で「東へ曲がって」とか言っても「?」で「右へ」とか言わないと解らん女性(失礼w)も居るな。
んで、面白い例が「グーグルマップ」。地図からストリートビュー(逆も)の時「右・左」で覚えてる人は回転する内に
自分がどっち向いてるのか解らなくなるw。社会性では?の「ツィッター」に並ぶ方向音痴発見器w。
- 65 :
- グーグルマップ以前と以後とで地図の意味合いがずいぶんかわったな
- 66 :
- >>34
廃線踏破系鉄ちゃんは地図から廃線の痕跡を探せなきゃ話になりませんぜ?
緩い勾配と緩い曲線や建物の並び方から予測できて一人前です。
撮影系の人でも地図を読んで構図を考慮して撮影地を選ぶ方もいたりします。
- 67 :
- >>66
廃線跡踏破系鉄オタの友人に地図を示されたことを思い出したw
何人かいた中で軌道跡がわかったのは自分だけだったよ…。
「特殊技能」だったんだな。
- 68 :
- >>66-67
それ、どの辺? うぉっ地図で見せて。
- 69 :
- 「膣」について語ろう
- 70 :
- >>69
筋肉で出来た管で、通常男には存在しない。
- 71 :
- 「地図」とか「ナビ」って、地図オタに限らずとも軍オタ・鉄オタから山・船舶・旅オタ等々…男の子wを魅了する何かがあるんだな。
自分も地図から発展して地学やら球面幾何学の本まで読みあさった方だしw。何より山で薮漕ぎの末に目標へ到達した充実感は格別。
航海時代も命がけの末に目的の陸地が見えた時とか。交易や移動手段の為以上にそんな趣味wで航海した好き者も居ただろな。
- 72 :
- 等高線age
- 73 :
- ここは「六分儀」とかでレスってはいかんの?…。
- 74 :
- いまや「六分儀」とかは「象徴的存在」になっちまってw、機器トラブル時や航海術の基本を学ぶ為の手段になったが
それでも航空機の天井にすら天測航法用の観測窓があったり…夢は尽きん。が、カーナビに慣れて「北」の意味すら(ry…。
- 75 :
- そういえば、NHKでやってた”坂の上の雲”再放送で、
六分儀で水平角を図っている光景があったな。
- 76 :
- その当時の砲測・観測・航法やらって、人間が陸地を踏み分け大洋に乗り出した頃には既に思想・理論の基礎が出来てたな。
手段はアナログそのものとはいえ。それが湾岸戦争では砂漠だしでGPS大活躍だったがベトナム戦争でも太古の時代よろしく
磁石だけで中隊規模が対NVAで山の側方へ夜間前進とか…。てか、その時のコンパスマンのストレスは凄まじかっただろなw。
- 77 :
- その陸戦・海戦の回が始まった。初見では良く出来てた。
手榴弾・迫如きで人間が舞い上がるのは臭い演出上としてw。
しかし、あの当時も観測表示は「オレンジ」だったんか。
- 78 :
- 当たり前のことではあるけど、指揮官の地形センスの良し悪しで、とんでもない大違いだろうね。
遠目で眺めただけで、任意の地点から周囲がどう見えるか推定する能力とか、斥候とかの報告
から実地を推定するセンスとか。
- 79 :
- それって「空間判断力」の問題だろな。パイロット以外なんぞ2次元で3次元的判断は関係ないと思われてるけど。
地形の高低差や海なら水平線より下があったり、対潜ならマイナス象限での3次元判断能力が必要だし。
それを思わせてくれたのがロバート・ミッチャムにクルト・ユルゲンス主演の『眼下の敵』。良い映画だった。
- 80 :
- 地図オタ?って少ないのかな。よりか意外と口が重いのかなぁ…
- 81 :
- >>76
GPSの有効性が実証されたのは湾岸戦争だけど
実際には地上部隊にGPSなんて殆ど行き渡っておらず
戦車乗り達は地図とコンパスによる昔ながらの航法で
ランドマークのない夜の砂漠を進撃したそうな
- 82 :
- >>81
> 実際には地上部隊にGPSなんて殆ど行き渡っておらず
その様ですね。それで仕方無く、部隊単位のみならず個人でさえもMAGELLAN社やGARMIN社のGPSを「私物」として買った、とあって…。
(MAGELLAN社は自分の部隊にも売込みに来たけど当時の暗号化キーコードを外した純正軍用の物でかなり高かった記憶がある)。
その兵士達がネット購入や家族に頼んで送って貰ったGPSは当然民間仕様だったけどそれでも何の基準点も無い砂漠では強い頼りだったでしょう。
(因に当時MAGELLAN社だけがUTM座標と少し違うMGRS(Military Grid Reference System)表示を採用しており軍用地図との併用が容易だった)。
- 83 :
- 湾岸戦争では私物の高価なGPSで自分の位置を把握するのが限界だった。
12年後のイラク戦争ではFBCB2で部隊の位置を簡単に把握できているんだから
すごい革新だよね。
- 84 :
- 軍事って失敗から如何に不具合を修正出来るか。で、その国や軍隊の優劣が決まるんだな。
今の政治にしろ政治家本人の死活問題じゃないから本気でやる気が無いし…。
で、本題の地図判読だけど、基準点も無い砂漠でGPS無しのコンパス・地図だけ、はまるで「コンパスコース」前進だったろうな。
- 85 :11/12/13
- 軍隊の行軍は、古来、基本的に、簡易に測量して概略地図を作りながらだから、遠目でも
簡単に分かる目標物がない地域で、自前で目標物を立てるとか、当たり前にやってるんじゃない。
その辺がアバウトだったりしたら、抜けてない敵陣の目の前とか、未啓開の地雷原とかに性懲りもなく
踏み込む危険ありすぎだし、逆に、その辺で手抜かりがあって実際に吹っ飛ぶとかも、
大っぴらにはしないだろうけど、完全には回避しがたいはずで。
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