・トニー・マコウレイ&ジョン・マクロード Let The Heartaches Begin / Long John Baldry(67年英1位) 星のベイビー / ファウンデーションズ(67年英1位・68年米11位) 恋はフィーリング / ピケティウィッチ(70年英5位) ・トニー・マコウレイ&ゲオフ・ステフェンス 笑って!ローズマリーちゃん / フライング・マシーン(70年米5位) You Won’t Find Another Fool Like Me / New Seekers(74年英1位) http://www.youtube.com/watch?v=kjLn-exfKH0&feature=related
5 :
・ロジャー・グリーナウェイ&ロジャー・クック You’ve Got Your Troubles / Fortunes(65年英2位) Green Grass / Gary Lewis & the Playboys(66年米8位) 世界の恋人たち / デヴィッド&ジョナサン(66年英7位) http://www.youtube.com/watch?v=PfreqHkr1gM&feature=related Melting Pot / Blue Mink(69年英3位) 恋に恋して / ホワイト・プレインズ(70年英9位・米13位) 愛するハーモニー / ニュー・シーカーズ(72年英1位・米7位・オリコン1位) ・ロジャー・グリーナウェイ&ロジャー・クック&トニー・マコウレイ 雨のフィーリング / フォーチューンズ(71年米15位) ・ロジャー・グリーナウェイ&ロジャー・クック&ゲオフ・ステフェンス 恋の診断書 / キャロル・ダグラス(75年米11位)
6 :
・トニー・ハッチ Sugar and Spice / Searchers(63年英2位・64年米44位) You're the one / Vogues(65年米4位) Call me / Chris Montez(66年米22位) Downtown / Petula Clark(64年英2位・65年米1位) I know a place / Petula Clark(65年英17位・米3位) http://www.youtube.com/watch?v=9K9e5rVxJ20&feature=fvw My love / Petula Clark(66年英4位・米1位) トニー・ハッチ&ジャッキー・トレント I couldn't live without your love / Petula Clark(66年英6位・米9位) Don't sleep in the subway / Petula Clark(67年英12位・米5位) http://www.youtube.com/watch?v=6BUbl2QNFto&feature=related Where Are You Now (My Love) / Jackie Trent(65年英1位) Joanna / Scott Walker(68年英7位)
7 :
・ミッチ・マーレー 恋のテクニック / ジェリー&ペースメーカーズ(63年英1位・64年米9位) 好きなんだ / フレディー&ドリーマーズ(63年英2位・65年米1位) ・ミッチ・マーレー&ピーター・カレンダー 福と禍 / トレメローズ(67年英4位・米36位) ボニーとクライドのバラード / ジョージー・フェイム(68年英1位・米7位) Ragamuffin Man / Manfred Mann(69年英8位) http://www.youtube.com/watch?v=BZoHEpxTrLs&feature=related 夜明けのヒッチハイク / ヴァニティ・フェア(70年英16位・米5位) 悲しみのヒーロー / ペイパーレース(74年英1位)、ボ・ドナルドソン&へイウッズ(74年米1位) The Night Chicago Died / Paper Lace(74年英3位・米1位)
・ジョン・カーター&ケン・ルイス ハートがドキドキ / ハーマンズ・ハーミッツ(65年米2位) Tossing And Turning / Ivy League(65年英3位・米83位) 花咲くサンフランシスコ / フラワー・ポットメン(67年英4位) Little Bit O' Soul / Music Explosion(67年米2位) http://www.youtube.com/watch?v=hMKblZEnD3c&feature=related ・ジョン・カーター&ギル・シェイクスピア Beach Baby / First Class(74年英13位・米4位)
曲ごとにクレジットをたどっていくのは手間がかかるんで、スレタイから「作曲家」を 省いた感じで語ってもいいと思うんですよね。「ビートルズより軽い音楽を語る」みたいな。 ネタ的にはイミディエイト・レーベルあたりそういう趣向のものがあるような気がします。 例えば「恋の乾草」以上にマコーレー的・シュープリームス的曲で昔好きだったのがコレ Chris Farlowe“You're So Good For Me” 試聴 http://music.barnesandnoble.com/search/mediaplayer.asp?ean=5016073778024&disc=2&track=7 クレジットはWilliam Bell, Andrew Loog Oldham, Andrew Rose, Donald Ross Skinner となってますが他の曲のクレジットから見て後の二人が実質作ってるんじゃないかと思います。 この曲は同レーベルのトゥワイス・アズ・マッチももっと軽い感じで演ってた記憶があります。
上の片割れのAlan BleikleyはトレメローズのAlan Blakelyとよく混同されるんですが別人で 後者もLen Hawkesとのコンビでバンドのメイン・ライターとしてヒット曲を数曲書いています。 彼らのオリジナルの中ではやっぱりビートルズを分かりやすくしたようなこれが好きかな。 Me And My Life(70年英4位) http://www.youtube.com/watch?v=ucOWfHkUTm8&feature=related >>13>>18 どうも。自分で調べてみて作者を突き止めるのに手間がかかってうんざりしてるんで あまり作者にこだわらずに、単に「英国チャートポップス」を語った方が気楽にやれて かえって盛り上がるかもしれません。
このAnthony Kingというのはペンネームで本名?はDominic Bugattiというイタリア系の人で、 彼はFrank Muskerとのコンビでむしろ70・80年代にライターとして大活躍しています。 Three's a Crowd“Confessions of Timmy Lea” http://www.youtube.com/watch?v=Y9oVqYps1L8&feature=related これは75年の“Confessions of a Pop Performer”というミュージシャンの性態を描いた エロ・コメディ映画のテーマです。当時大ヒットしていたアバの「ウォータルー」にかなり ソックリな愉快なナンバーですよね。
Robin Askwithが主人公Timmy Leaを演じるこのエロ・コメディは当時イギリスで大人気だったらしく “Confessions〜”シリーズとして定着して、前年にはグリーナウェイ=クックがテーマ曲を書いた “Confessions of a Window Cleaner”が上映されてます。 Sue Cheyenne“This is your life Timmy Lea” http://www.youtube.com/watch?v=IsGneb9VoCg&feature=related
27 :
代行者に頼んでるんで順番が逆になってしまいました。>>24と>>25を入れ替えてください。 Dominic BugattiとFrank Muskerの二人が70年代中期に手掛けて最も成功したアーティストは Paul Nicholasで、彼はブレイクする前はピート・タウンゼンドやデヴィッド・ボウイの曲を 歌ったりセルジュ・ゲインズブールの映画に出演していたようです。 Reggae Like It Used To Be(76年英10位) http://www.youtube.com/watch?v=RXRuWshJH0c&feature=related この曲を皮切りに彼は“Dancing with the captain”(76年英8位)“Grandma's party”(77年英9位) “Heavens on the 7th floor”(77年英40位・米6位)とBugatti-Musker作品で連続ヒットを 飛ばしてます。個人的に内容はアレですが興味がある人は動画の横を探ってみてください。
28 :
Bugatti&Muskerのコンビはチャート的には80年前後が全盛期だったみたいで、79年には スリー・ディグリーズに“A woman in love”(英3位)“My simple heart”(英9位)をを提供 しています。この頃の彼女たちはジョルジオ・モロダーがプロデュースについてイギリス中心に 活動してたようです。前者も名バラードですが後者もなかなかキュートなナンバーだと思います。 http://www.youtube.com/watch?v=i7WJDN4Blv0&feature=fmw 同年にはボニー・タイラーに映画主題歌“(The wodld is full of)Married man”(英35位)を 書いてますが、これはアリフ・マーディンがプロデュースした同年のベット・ミドラーの バージョン(米40位)の方が生のグルーヴ感があって出来がいいような気がします。(続) http://www.youtube.com/watch?v=rJRzsmbj0w4&feature=related
ブルーミンクのハービー・フラワーズってのはイギリスのベーシストとしては 70年代に最も活躍したセッションミュージシャンだったみたいで、 とにかくいろんな所に顔を出している。 デヴィッド・ボウイやTレックス等グラム関係の仕事がよく知られていると思うが、 曲単位で彼のプレイが際立った代表作といえばやはりこれだろう Lou Reed- Walk on the Wild Side http://www.youtube.com/watch?v=4wNknGIKkoA&feature=related
36 :
自分はアル・クーパーの大ファンなんだけど、彼の曲の中でもダントツに好きな “New York City(You're a woman)”でもハービー・フラワーズはプレイしている。 ルー・リードと同様に、ニューヨーク・スタイルにこだわったシンガーソングライターが 彼を好んで起用しているところに面白味を感じる。 この曲はロンドン録音だが、エルトン・ジョン・バンドでのハービー・フラワーズのプレイを見て アル・クーパーが惚れ込んだのが彼が参加したきっかけらしい。実際この曲を冠したアルバムでは ハービー・フラワーズが参加しているエルトン・ジョンの3rdアルバム“Tumbleweed Connection” 収録の“Come Down in Time”がカバーされている。アル・クーパー好みの繊細な感覚のする ナンバーで、カバー・オリジナル共になかなかの名曲だと思う。 http://www.youtube.com/watch?v=L0wZBi9glRQ&feature=related
37 :
MY BABY'S LOVE'S LOVIN'
38 :
Marmalade / The Only Light On My Horizon Now ttp://www.cherryred.co.uk/7ts/artists/marmalade.php#glamcd101 やっと再発キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! The Only Light On My Horizon Now / You Steal The Limelight / Living To Feel The Magic / Walking A Tightrope / Louisiana / So Sad / Hello Baby / What You Need Is A Miracle / The Rusty Hands Of Time /. It’s Hard To Understand / Rollin On / Falling Apart At The Seams Bonus Tracks Fly Fly Fly /.My Everything / Sentimental Value / Mystery Has Gone / Wasting My Time / Talking In Your Sleep / Make It Really Easy / Hot And Cold All Over / The Blind Man
ライブじゃないけど前スレでちょっと書いた「街中から聞こえてきた 小沢健二が演ったようなファウンデーションズのBack on my feet againのカバー」 の謎が解けました。 ROUND TABLE -Back on My Feet Again http://www.youtube.com/watch?v=MekrhvrWvXI 彼らは10年位前から活動している渋谷系の男女二人のユニットで 最近は女性シンガーNinoをフュ―チャリングして活動してるようです 邦楽板やアニソン板にスレッドがあってそこそこ有名かも? http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/musicjg/1154349945/l50
>>38 シングル・ヒットしたアルバムタイトル曲しか知らなかったんですが アルバム中の“The Rusty Hands Of Time”はこれがオリジナルみたいです Peter Doyle“Rusty Hands Of Time” http://www.youtube.com/watch?v=DDYgV2uqY64 これはニュー・シーカーズのメンバーが73年に出したシングルで、 彼は他にもいくつかマコウレイ曲を歌っているようです。
マイブームというよりここらへんの音楽で一番最初にハマったのはジョージー・フェイムあたりかな Sitting in the Park(66年英12位) http://www.youtube.com/watch?v=w_snOsBrvHw これはソウルのカバーだけど、最初に聴いた頃はスタンド・バイ・ミーを 数段グレードアップさせた曲という印象があった。 (ちなみにリンク先にあるビリー・スチュワートのオリジナルはもっと素晴らしいデス) ピーター・バラカンも十代の頃に本場のソウルフィーリングを初めて感じたのは彼の音楽かららしい
>>61 このグループは“Will You Be Staying After Sunday”しか知らなかったんですが “〜Michael”の方はマコウレイっぽい作りですね。 両曲ともAl Kashaという人が作ってるみたいですが、 この人も半世紀余り米ポップ界で活躍している名ライター/プロデューサーで ごく最近でもドナ・サマーにヒット曲を提供して気を吐いているようです。 彼の作品では70年代のモーリン・マクガヴァンのオスカーを取った二曲が有名ですが ソフトロック的な脈絡だと他にはこれあたりかな The Bugaloos - For A Friend http://www.youtube.com/watch?v=J0jY7RCkh24 これはテレビ番組の挿入歌なんですが私が立てたスレの>>54番に詳細載せてるので よろしかったらご覧ください↓ http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/soundtrack/1234227045/
63 :
>>62 The Peppermint Rainbowといえば表題曲だけが唯一の名曲らしい しかし自分はマイコーの方に心持っていかれました やっぱりマコウレイっぽいですよね!! ところでペパーミントレインボーは米国のポップなのでちょっと脱線気味でしたか。申し訳ない 紹介いただいたThe Bugaloosも直球ですねーこういうの大好きですw独特のツボ感当たってます
欧米の人の感覚じゃアメリカ産バブルガム・ポップとマコウレイ・サウンドの区別は あまりないのかもしれません。 90年代に出たBubblegum Classicsシリーズでは両方入り混じってるし 有名どころじゃホワイト・プレインズの“Julie Do Ya Love Me”もボビー・シャーマンの カバーだし、作者のTom BahlerのグループLove Generationもポップなコーラスを 売りにしてるところがPeppermint Rainbowとイメージがダブります
どうも。クリス・ファーロウ自体はこの手の曲は少ないですね ソウルカバーも多いけど洒落てるというより力技で押すカンジですw 同系統?の人がポップ路線で出したものといえばこのあたりか C.C.S. “Tap Turns on the Water” (71年英5位) http://www.youtube.com/watch?v=MqjITYuzdus 彼らはアレクシス・コーナーにブルーミンクの演奏陣が合体したグループです ご覧のようにジャクソン5風の曲で、これ以外にも「帰ってほしいの」もカバーしていて 商業的な戦略というより、この頃アレクシス・コーナーは 本格的にジャクソン5にのめり込んでいたのかもしれませんw
87 :
上を含めたC.C.S.の大半の曲のライティング、アレンジに関わっているのが John Cameronという人で、グループが結成されたのも彼の主導によるものらしいです >>21のアラン・ホークショウと同じくテーマミュージックとポップフィールド半々で 活動している立ち位置の人だと思います。彼の作品の中からこれを Cilla Black “If I Thought You'd Ever Change Your Mind” (70年英20位) http://www.youtube.com/watch?v=ypSjcEvqmjM これは69年にEdwards Handという男性デュオが歌ったのがオリジナルらしいです これや“(I will bring you)Flowers in the morning”という別題で カバーも色々出てるんで興味がある人は検索してみてください