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2011年10月1期野鳥観察タカ vs ワシ どちらがつおいか? TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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キツツキなスレ。
ご近所の冬鳥
【疑問】この板で真剣に野鳥観察してる奴いるのか?
謎の鳥


タカ vs ワシ どちらがつおいか?


1 :01/10/24 〜 最終レス :11/08/26
どっちがつおい?

2 :
今だ!2ゲットォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ

3 :
>>1
そんなに強くない<ワシ

4 :
永遠のテーマ。

5 :
>>3
お前は強いと思われ。

6 :
ワシは強くないよふぉふぉふぉふぉ    

7 :
ワラタ

8 :
1=2
ID:J1cYdFNl

9 :
タカもワシも何処に住んでるの?

10 :
>>9
鷹はよくアフリカとかにいるよね。

11 :
正直タカはハイエナとかと一緒に芯だ生き物の肉食ってなかったヶ?

12 :
>>11
よくテレビでやるよね。

13 :
>>12
そうそう動物奇想天外とか。

14 :
>>8
ワラタ

15 :
ワシも結構強くネーカ?

16 :
あぁ強いかもナ。よくシンボルとかされてるしね。

17 :
結局のところどっちが強いんだろう・・・。  

18 :
おれタカが良い。

19 :
>>16
シンボルワラタ  

20 :
漏れも  

21 :
ちょっと悪いんだけどさ、ワシってダサくネ?     

22 :
>>21
激しく同意

23 :
どっちが美味いか?

24 :
オウギワシ=>フィリピンワシ>カンムリクマタカ>オナガイヌワシ
=>ゴマバラワシ>イヌワシ>オオワシ>オジロワシ>コンドル
=>ミミヒダハゲワシ>ハクトウワシ>シロエリハゲワシ>クマタカ
>ソウゲンワシ>ノスリ>オオタカ>カンムリワシ>トビ>ツミ
より適切に並び替えるなり新たな種で埋めるなり御自由に
しかしこの板ネタスレばかりか

25 :
出たよ、オウギワシ。
 日本産最大と言う意味で・・・クロハゲワシ
 一般的知名度として・・・・・コンドル類
 根強いファンがいる・・・・・チュウヒ類
どうする?
個人的にはハヤブサも闘わせたいが
タカ・ワシだけで紛糾しそうなので、止めておくか。

26 :
鷹とか鷲って足の力が強いから腕に乗せるとくっきりと痕が残るそうな

27 :
オウギワシを知名度の低さで否定する人が案外多いね。
>>25>根強いファンがいる・・・・・チュウヒ類
オウギワシはノスリ型から大型化したものと考えるべき、と本にある
森林性で翼の幅広い「ワシ」は巨大なタカと考えるべきと

28 :
オウギワシを知らないわけではないが、僕の持ってるオウギワシ情報が少なすぎて
オウギワシにコメントを出しにくいんだ。決して否定してるんじゃないよ。
で、せっかく>>24がたたき台を出してくれたんだから、つなげようよ、
という、問いかけなんだけど・・・
話変わるけど、先週多摩川で、
2羽のハクセキレイに追い掛け回されるチョウゲンボウを見たよ。

29 :
>>28エナガさんどうも
3強と言われる3種をまず出し、イヌワシより大きい点でオナガイヌワシ、
カンムリクマタカの草原版でやや小型なのでゴマバラワシ、次イヌワシ、
捕食性がやや劣るかと思い大型ウミワシ類、大きさから大型屍肉鳥、
ハクトウワシは70cm台なので次・・・という並びです。
オウギワシの握力?140kgというのをどこかで見ました
あと、♀が9kgと極端に重いようですね

30 :
鳥類図鑑で昔、最強の猛禽類はなに?って質問に「サルクイワシが最強です」
っていう答えが返ってきてた。もしかしてオウギワシ=サルクイワシなの?
スレ全部読んでないので僕の勘違いかも。

31 :
>>30サルクイワシ=フィリピンワシです。
生息地の熱帯林の破壊で絶滅に瀕していますが、非常に強いです。
ただ、オスで比較するとオウギワシ5kgに対しフィリピンワシは
4.6キロとやや小さめなので2番目との事です。
オウギワシ♀9kgは聞いた事があるのですが、フィリピンワシの♀は
知りません。
獲物は、共にサルをよく食べます。オウギワシはナマケモノ、
アルマジロ、コンゴウインコなども獲物です。フィリピンワシは
サイチョウや、人家付近であまり大きくないブタやイヌも襲います。
(全部読んだ知識ですが)

32 :
いっちゃんつおいのはカラスと思うな漏れ

33 :
今年強いのはツバメでしょう。
猛牛にも勝ったし。

34 :
>>32
カラスはギャングみたいなもんで、
群れてればそこそこ暴れ回って強そうに見えるけど、
1匹になったらヨワヨワです。オオタカにも狩られます。

35 :
アフリカのジサイチョウがコシジロイヌワシの成鳥をした記録が
あるらしい。
嘴の大きな鳥はたまに危険。でも野外では飛行能力や爪の差などで
猛禽が強いのが普通

36 :
今日散歩してたら上空でチョウゲンボウとタカ(多分ノスリかチュウヒ)
がケンカしてた。なんかチョウゲンボウの方が小回りが利く分
攻撃するのに有利なのか仕掛けるのはほとんどチョウゲンボウの方だった。

37 :
オオタカがチョウゲンボウ食うと言う話も聞いた。
フクロウは昼間は小鳥に突つかれまくりだっけ

38 :
>>37
まあ、夜は狩られ放題だし、そのくらいはしたくなるだろ>小鳥
フクロウの種類によるけど。

39 :
少しでも狩られないように、巣や寝ぐらに近いと追い出すのかな?

40 :
>39
いや、単に興奮してるだけですよ。エキサイトしてるというか。

41 :
バークートってイヌワシの仲間は?
羊襲う時もあるって聞いたけど。

42 :
強いもいろいろあるんだけど、基準がないと話がかみ合わないね。
 1.自分より大きなものを狩る
 2.握力(あしで掴む力)が強い
 3.1対1で戦ったら最強
 4.実は生命力が強い
 さあどれだ!

43 :
>>41
バークート=ベルクート(ロシア語でイヌワシ)
大陸産は全長1m越える。

44 :
で、どちらが腐肉食なんですか?

45 :
ワシタカ目のうち、ワシとタカは近縁の仲間で、生きた動物を捕食する。
ただ、この中では、イヌワシを小型にしたようなソウゲンワシが屍肉食性。
またトビもこの仲間だが、同様に屍肉食性が強い。
この仲間から分類群で少し離れると、ハゲワシ類がアジア・アフリカにいる。
殆ど屍肉ばかりを食べる。稀に小型の動物を捕食する。
握力が弱く大きな獲物を掴んで飛び上がれない。
更に、DNAの調査でワシタカ目からも外れたのがコンドル類。
アジア、アフリカのハゲワシ類に似るが、全く別の仲間。コウノトリ目に
分類されるべきという。
コンドルとハゲワシ類を合わせた俗称がハゲタカ。動物図鑑でハゲタカと調べても
出て来ない。
・・・でよろしいですか>エナガさん。
細かい分類上の位置、ヒゲワシやタニシトビやチュウヒダカやチュウヒワシや
ハチクマやラフィアアゲワシやコウモリハヤブサやカラカラやヘビクイワシ
の変わった食性など、よろしければ解説お願いします。

46 :
>45 サンキュ!
外国産の鳥類はからっきしで、まぁ、興味の無さが目を向けさせないんだけど
バーダー読んでも海外の記事には心動かなくて・・・
でも、改めて聞くと面白いね。
コンドル類がコウノトリに近い、というのを聞いたことがあるのを思い出した。
一方的なお願いで申し訳ないのですが
タカ関係のHPなどご存知の方、URLをご紹介くだされば、と厚かましくもお願いします。

47 :
国旗に描かれてる度で言ったら
ライオンをギリギリ抜いて一番なワシ。

48 :
最強はカラス。

49 :
>>48
一応、>>34で否定されている。

50 :
>>49
あっ、タイマン勝負の話ね。
まあそれ以前にカラスは数的不利な状況では猛禽にやられる前に
逃げて仲間を集めるな。
猛禽=格闘家や群れないケンカ自慢
カラス=珍走団や893
何でもありなら悪知恵が働きまともに勝負してこない分カラスは怖い。

51 :
>>46エナガさん
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1167/Bird_list.html
アフリカの鳥がかなり載ってます。
チュウヒワシはヘビを食べ、チュウヒダカは長い足でハタオリドリの巣から雛を
引きずり出して食べる、と

52 :
>51
ありがとうございます。
いろんな鳥がいるもんですね。
速攻でお気に入りでした(笑

53 :
http://www.google.com/search?q=cache:h49nKWGeW8M:home.wanadoo.nl/r.goedegebuur/roofvog/gierarende.html+Gypohierax+angolensis&hl=ja
ラフィアアゲワシでなく、ヤシハゲワシでした。
なぜかラフィアヤシの実が好物という妙なハゲワシです。
しかもハゲワシのくせに脚の力が強く、他の動物を捕する能力も高いそうです

54 :
オウギワシ情報
http://www.animalsoftherainforest.com/harpyeagle.htm
http://www.whozoo.org/Anlife99/coreybow/harpyeagle3.html
http://sths.org/projects/endangered/project2000/millerj.htm
http://www.earthmatters.org/harpy_eagle_facts.htm
http://www.cpb.uokhsc.edu/okc/okczoo/bird/harpy.html
http://aviary.owls.com/harpy_eagle/harpy.html
http://www.adventurecamera.com/birding/new.html
Harpy Eagle やHarpia harpyjaで検索すると海外のページでよく見つかります。
♂7kg、♀9kgが大きい方の記録です。
爪12.5pとかあります。

55 :
http://www.google.com/search?q=cache:LQ8PZucvpVk:www.plenge.com/hplluviaf12.htm+Harpia+harpyja+pressure&hl=ja
http://oliva.ulima.edu.pe/VGPlenge/fr_contents.asp?lang=eng&photoID=23
オウギワシは獲物に140kgの圧力をかける
以下はフィリピンワシ(旧名サルクイワシ)
http://aviary.owls.com/monkey_eating_eagle/monkey_eating.html
http://www.montereybay.com/creagrus/phil_eagle.html
http://www.davao.net/trav/tours/ec01_eagle.htm

56 :
カンムリクマタカ
Crowned Eagle
Tephanoaetus coronatus で検索
http://www.hawk-conservancy.org/priors/crownedeagle.htm
http://home.wanadoo.nl/r.goedegebuur/roofvog/kroonarende.html
http://www.google.com/search?q=cache:VHRbDHOcANQ:www.educationalimages.com/it110004.htm+crowned+eagle&hl=ja

57 :
ゴマバラワシ MARTIAL EAGLE
Dolemaetus bellicosus
Polemaetus bellicosus(学名が変更された。下のほうが良く使われる)
http://www.wildlifeafrica.co.za/martialbehavior.html
平原性のためか、翼開長2.5mと、より胴体が大きいのに1.8mのカンムリクマタカ
より長い
幼いダチョウまで狩る
http://home.wanadoo.nl/r.goedegebuur/roofvog/vechtarende.html
胴体はカンムリクマタカの1割減
http://www.hawk-conservancy.org/priors/martial.htm
子ヤギやインパラの子、1mほどの鳥も獲物
状況によってはサーバルキャットやジャッカルも狩る
(同じくアフリカの大型猛禽のコシジロイヌワシは稀にサーバルにやられる)
http://www.exoticindiaart.com/product/FP24/
ここには1.1mになると書いてある!
http://www.gateway-africa.com/fuanaflora/Birds/raptors_martial_eagle.html
http://aviary.owls.com/martial_eagle/martial_eagle.html
カンムリクマタカをcrowned eagleと書いたが、どうも「ヒメオウギワシ属」の
別種もcrowned eagleというらしい。
カンムリクマタカについては、crowned hawk-eagleと区別する事もある
クマタカ、ゴマバラワシは足が長く羽毛が多いのでbooted eagleとも呼ぶ

58 :
わぁお!
いろんなハイパーリンクありがとう!
とりあえず、お礼方々。
やっぱり、ワシタカは面白いね。

59 :
ハクトウワシ
bald eagle これをハゲワシと訳すと問題が起こる
Haliaeetus leucocephalus
http://www.saveanimalkingdom.com/baldeagle.html
小さいと思ったら90cm4kg開長2mと、オジロワシ以上の数値が書いてある
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamazoo/animal/b-eagle.html
オジロワシ程度?
http://www.worldkids.net/eac/eagle.html
随分大雑把な数値換算。オオワシよりは小さそう
魚と水鳥、ウミワシの例に漏れず屍肉食
http://www.mbr-pwrc.usgs.gov/id/framlst/i3520id.html
どうもワシを高さで測る事があり、小さな値の時は上のゴマバラワシでも
高さを書いてある場合らしい。ここには80cmとある。本によっては76cm。

60 :
オナガイヌワシ
Wedge-tailed Eagle
Aquila audax
http://home.wanadoo.nl/r.goedegebuur/roofvog/wigstaartarende.html
全長が最大104cmとあるが、イヌワシの大陸産の最大より2cm大きい程度
http://home.wanadoo.nl/r.goedegebuur/roofvog/roofidxe.html
海外の鳥の写真は多い
http://www.groton.k12.ct.us/WWW/ws/eag.html
ここ見てもやはりイヌワシより少し大きいか
http://www.austforever.com.au/fauna/wedge_tailed_eagle.htm
翼開長2.5mで、やはり大きい。
カンガルーやヒツジも襲う

61 :
ワシタカあげ

62 :
ジョジョ3部のペットショップ(って名前の猛禽)はなんて言う種類かなあ?

63 :
オオワシ
Steller's Sea-eagle
Haliaeetus palagicus palagicus
Haliaeetus pelagicus(こちらが正しいらしい)
http://www.biodic.go.jp/center/spec/oowasi1.html
やはりハクトウワシよりは大きめ
http://homepage1.nifty.com/bird-edu/izunuma/oowasi.html
餌が魚、水鳥、場合によっては屍肉とウミワシ類の定番
http://fadr.msu.ru/o-washinet/spsynop.html
♂6キロ♀9キロで、下手するとオウギワシ位大きいか?
ユーラシア極東部のみ分布ゆえ、学名や英名で検索しても理解できる言語で
書いていない(ロシア語や中国語)ページが多い
http://www.hawk-conservancy.org/priors/stellers.htm
ホッキョクギツネやギンギツネも獲物になり得る

64 :
夜のフクロウには誰もかてないよ。

65 :
>>64
フクロウは自分より大きな獲物を襲うの?

66 :
マグロ漁船船員の話。
引き上げたマグロの背に一対のカギ爪が食い込んでいた。
それは、マグロを狩ろうとして逆に、海に引きずりこまれたミサゴの残爪。
ネタ臭くもあるけど、ロマンを感じない?

67 :
わたしは鷹さん。

68 :
>>65
自分より大きい獲物を狙うこともあるが、基本的には小鳥などが中心らしい。でも夜は
フクロウの主戦場なので、負けることはないと思われ。

69 :
ワシとタカってどう違うの?

70 :
ワシとタカの研究してる大学ってあります?

71 :
>>70
それだけやってる大学はありません。
ワシかタカの研究している学生が居るところはあるでしょうけど、
普通よほどのこと無い限りテーマとして認めて貰えません。
1〜数年やそこらで結論が出るような結果が出せる保証ないので。
つまり論文になるような結果を得にくいということ。
ビデオ撮影で生態やってるところは幾つかあったと思いますけど。

72 :
ワシとタカの研究「も」してる大学教えてください。
ビデオ撮影で生態やってるところでもいいので教えてください。

73 :
>72 信州大学教育学部でビデオやってたかと。
他にもあった気もするけど忘れた。
 あとは鳥学会の講演要旨に、ワシタカの研究も
いっぱい出てるから、どこかで手に入れて誰が
研究してるか見るといい。私は持ってないけど。

74 :
シートン動物記(ナツカシー)でカラス軍団VSフクロウってのがあった
カラス軍大将(一応主人公)を夜襲で討ち取ったフクロウの勝ちだった
スレ違いsage

75 :
ワシタカの研究は新潟大でしょ。

76 :
>>75 指導教官もういないから、継続でやってる人はいてももう難しいでしょう。

77 :
>>70
帯畜か北大にけ。
木登り練習しておくように。
崖登りand崖降りもできると素晴らしい。

78 :
>>76
事故で氏んだそうですね。

79 :
>>78 デマながしてどうする。

80 :
新潟大は人間付き合いがまともに出来ないような魅力のないオタしかいないって有名だからな。

81 :
で、どっちなんですか?

82 :
>>81スレ最初から読め。

83 :
厨房質問に対し、分かってもらえない事を承知で回答するか(w
>>11 正直タカはハイエナとかと一緒に芯だ生き物の肉食ってなかったヶ?
ワシタカ目は、普通のワシやタカの仲間、ハゲワシ類、ハヤブサ・カラカラ類、
ヘビクイワシと大雑把に5つに分類できる。
これらのうち、1種しかいないヘビクイワシ類は全てが捕食性。
ハゲワシ類は殆ど全てが屍肉食(>>44の言葉を借りれば腐肉食(腐ってなくても食うが))
ワシ・タカ類はトビ、ソウゲンワシ(アフリカ産、80cmとイヌワシ近縁としては小型)
などが屍肉食性が強いが、多くは捕食性
ハヤブサ・カラカラ類は、カラカラは屍肉を食べる事が多いが、ハヤブサは捕食性
イヌワシはヒツジ、キツネを襲う事が出来る(大陸産の大型の個体群は可能だが、
日本のものはやや小型)。
ゴマバラワシはアフリカの草原であまり大きくないレイヨウやジャッカルも捕食する。
上には(非常に稀な場合だろうが)サーバルキャットを捕した例もある!
(逆にサーバルに捕される事もあるだろう)
草原性のワシは、捕食性・腐肉食性に関わらず翼が長めで、開長2mを軽く越える。
海に近い所にいるウミワシ類は、キツネやアザラシの子を襲ったりもするが、
魚を採ったり、場合によっては屍肉も食べる。これも翼が長め。
オウギワシ、フィリピンワシ(旧称サルクイワシ(サルばかり食べる訳で無いので
改名))などはサルを捕食。足の指が非常に強い(握力140キロなど)
サルを食べたりする森林性のワシは体が大きい割に翼が短く、開長2m前後で止まる。

84 :
オウギワシ、フィリピンワシなどは、ワシというより「巨大なタカ」であるという
人もいる。
ワシとタカの区別点というのは、生物学的にこれといった決まりは無いが、
・ワシの方が大きい
・ワシの方が翼が長く、開けた場所を滑空する能力に優れる。タカは森林内を
素早く向きを切り替えながら獲物を追うため翼が短い。またこのため、通常それほど
大きくない
 というのがある。
 森林内は平原に比べ獲物も小型なので、それほど大きくない。
 しかし、熱帯域では、熱帯雨林内で森林上層部、かなり隙間が大きな部分に
サル類が豊富にいるため、タカ型の生物が大型化出来、フィリピンワシのような
鳥が存在し得るのである。
 ワシ(eagle)やタカ(hawk)というのは、温帯域に住む日本や欧米人の概念
であり、熱帯域に住むオウギワシに対してタカとかワシとか分ける事自体に
無理があると考えるべき。オウギワシ属Harpiaの種と考えるしかない。
 熱帯は草原の生物もそれなりに大型になるが、さすがに100キロを越える生物はワシは
捕食できず、はばたいて飛べる限界である12〜15キロよりは大きくなれないのか。
素早く獲物を追う必要があり、大きさは更に小さく制限される。それで、オウギワシ
やゴマバラワシの7〜9キロが最大となる。

85 :
>>57
>クマタカ、ゴマバラワシは足が長く羽毛が多いのでbooted eagleとも呼ぶ
 温帯域では、足の羽毛の多い仲間は小型の「タカ」の仲間としてしか存在しない。
ゴマバラワシやカンムリクマタカやフィリピンワシはこのタイプ。
 オオワシやハクトウワシなどのウミワシ類や、イヌワシは足に羽毛が少ない。
オウギワシも羽毛が少ない。足だけ注目するなら、足に羽毛が少ないものはワシ、
多いものはタカともとれる。
 しかしこの定義は、>>83-84で書いた、平原性がワシ、森林性がタカという
分け方と、明かにずれてしまう。ワシとタカを厳密に分けるのは不可能というのは、
こういった所にもある。
>>45に書いてあるように、コンドル類はワシタカ目には入らず、コウノトリ目に
入るべきとされている。DNAの研究からそう結論付けられたが、100年くらい前に
骨格の研究からそう分けた人がすでにいたらしい。
 コンドル類とハゲワシ類は、分類学的には目を違えるほど離れており、
コンドルは南北アメリカ、ハゲワシはアフリカとユーラシアと分布も違うが、共に
屍肉食性で、細菌の感染症を防ぐため汚れが落ち易いよう頭部に羽毛が無いなど、
見た目は似ている。それで、これらに「ハゲタカ」(vulture)という総称がついた。
>>11>>44などは、その俗称のみ覚えていて、アフリカのハゲワシをハゲタカと
言うことでタカ類と思ったのか
以上、長々と書いてきた。
これ位の説明は、20〜30年位前の図鑑には結構書いてあったが、最近の図鑑は
種や大きさの記載は詳しくなったものの、作者の主張の入る余地は、PTAや日教組が
余計な道徳教育に繋がるからと削ってしまうのか、載っていない。
 それで厨房が大発生する。もっと昔は「馬鹿のくせに余計な疑問持つな!」
とどやされて終わったのだろうが(藁

86 :
そういや、ワシタカ目っていう分類も変更になって、
タカ目になったんだよね?
タカ目のワシって、なんか変。

87 :
目を代表する種を1つだけ入れるという観点かな>>86
で、>>1のようにどちらが強いか、になると、大きく足の力の強いオウギワシ
と良く言われるが、>>84に書いたように「巨大なタカ」と見た方が良い
形態や生態を持つものに「〜ワシ」と名付けられているため、
「巨大なタカ」であるオウギワシが最強、と言われても何だか分からない。
疑問を持ったら、本だけでなく実地で観察、国内で慣れたらミンダナオ島の
フィリピンワシ保護センターでも行って見学しろ、と言うことか。

88 :
1500年代までニュージランドにいたハーストイーグル。
重さ10〜13キロ、翼開長3m、爪が7.5p
餌はモアの亜種(あまり大きくないものだろうが、多分南米のレア位?)
large moaを食べた、とある。
翼開長の長さからしても、また重さからしても、最大・最強のワシ!
餌のモアを競合種?の人間(マオリ族)に狩り尽くされ絶滅か。
Haast Eagle
Harpagornis moorei
http://www.kcc.org.nz/birds/extinct.htm
http://www.natureandco.co.nz/land_and_wildlife/wildlife/extinct-birds.php3
http://www.natureandco.co.nz/land_and_wildlife/wildlife/moas.php3
http://www.nzbirds.com/Harpogornis.html
http://www.expage.com/haasteagle
南半球は北半球より風が強く(大陸が少ないため偏西風が遮られない)、
こんな生物が近年まで生存出来たのか。

89 :
White-bellied Sea Eagle の日本名
Isodor's Eagle の日本名と全長、体重
パプアオウギワシ NEW GUINEA HARPY EAGLE   の全長、体重
アカクロクマタカBLACK AND CHESTNUT EAGLE の全長、体重
を知りたい人がいるのか。
書いとくか(w

90 :
パプアオウギワシ Harpyopsis novaeguineae
これをメモ

91 :
http://www.peregrinefund.org/conserv_newguinharp.html
ここ以外に情報無し・・・メールでも出すか?(w

92 :
アカクロクマタカ
Oroaetus isidori
メモ

93 :
>>89>>92
別のページでOroaetus isidoriをIsodor's Eagleと訳したページ発見
これでアカハラクマタカと判明。
中南米産のようだが、見つかるかな?

94 :
http://www.hawk-conservancy.org/priors/isodor.htm
アカハラクマタカ説明、しかし大きさは無し

95 :
>>94リンクより
although it is larger and more robust, and displays a different wing-form and colouration.
Spizaetus genus of hawk-eagles より大型でがっしりした種か。
結構強そうだ。

96 :
Spizaetus tyrannus
学名からしても強そうだが、これ以上か。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:AdOFIpp65gEC:www.zoologico.com.br/aves/cicon1.htm+Spizaetus+tyrannus+&hl=ja
これが画像。大きさ無し
http://www.avesdobrasil.com.br/accipitridae/gavioes2.htm
大きさの分かる画像発見!

97 :
Aigle d'Isidore スペイン語?
これで調べる

98 :
Aguila de copete
こういう名称も

99 :
>>96下のリンクから
Spizaetus ornatus
tyrannusより大型らしいが、
http://www.pr.gov.br/iap/faunaaves0223.html
70pとある。これよりアカクロクマタカは大型だから、75p以上はあるだろう。
ゴマバラワシやカンムリクマタカより大きいかは分からない。
>>98 copeteは山などの意味があるようだった

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