2011年10月1期【格付け】S&Pがブラジルを「BBB」に格上げ 財政政策運営を評価[11/11/18]
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【格付け】S&Pがブラジルを「BBB」に格上げ 財政政策運営を評価[11/11/18]
- 1 :11/11/18 〜 最終レス :11/11/18
- [サンパウロ 17日 ロイター] 格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は17日、
ブラジルの長期外貨建て格付けを1段階引き上げ、「BBB」にすると発表した。
政府が財政目標達成に取り組む決意をみせていると評価した。見通しは「安定的」。
ブラジルの格上げはおおむね予想されていたが、欧州諸国が債務危機に見舞われる中、
ブラジルの相対的な財政の健全性が確認される形となった。
ムーディーズとフィッチも今年、ブラジルの格付けをS&Pと同じ水準に引き上げている。
野村証券(ニューヨーク)のアメリカ大陸新興市場リサーチ責任者のトニー・ブルポン氏は
「これはいいニュースで、相対的なブラジルの健全性が裏付けられた。
ブラジルは大半の欧州諸国よりも信用状況が好ましい」と語った。
S&Pは、格上げの理由について
「ルセフ政権は財政目標の達成に向けてコミットメントを強めており、外的ショックに打たれ強く
なっている」と説明。
さらに
「われわれは、政府が慎重な財政・金融政策運営を行うと予想している。
加えて、ブラジル経済の底堅さが増していることから、潜在的な外的ショックによる影響は
穏やかな範囲にとどまり、長期的な成長見通しは維持されるだろう」と指摘した。
ルセフ政権は今年、連立政権内の支出要求に抵抗し、景気過熱を抑えるため約300億ドルに上る
歳出削減策を進めている。
ルセフ政権にとって、目標を上回る水準で推移しているインフレ率が頭痛の種となっているが、
支出削減策や世界的な景気減速の影響で、低下の兆しが現れている。
S&Pのアナリスト、Sebastian Briozzo氏は
「格付け引き上げは、現政権による賢明なマクロ経済政策運営の実績を反映したものだ。
基礎的財政収支も一貫して国内総生産(GDP)の3%近い黒字となっている」と述べた。
S&Pは、ブラジルは来年も着実な財政政策を継続する見通しで、中央銀行は世界的な景気減速を受け、
必要が生じれば利下げを継続する余地が生まれるだろう、との見方を示した。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24233120111117
- 2 :
- ふーん
- 3 :
- ボボボブラジル
- 4 :
- EU
と
南アメリカ終了
次は
韓・・・
- 5 :
- 資源も農作物も豊富な国なのにBBBとは如何に。
- 6 :
- 去年銀行に押し売りされた100Mのブラジルポンドは
毎月 1M強の利息が入ってくる。
しかし、まだ元は取ってないようだ。
どれだけ手数料とってんだよ。
- 7 :
- いい加減格付け会社を廃止した方が良い
どう見ても操作目的だろ
- 8 :
- あくまで「相対的な評価」だよね。他が腐ったから他がよく見えると言う・・・
- 9 :11/11/18
- これがプラウトの力ですか
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