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中上健次


1 :10/09/09 〜 最終レス :11/11/30
多分4〜5スレ目くらい

2 :
>>1
GOOD JOB!!!

3 :
前スレ落ちは残念だった

4 :
路地の消滅?

5 :
>>2
F.Y.!!

6 :
F.M.!!

7 :
F.A?

8 :
F.V.

9 :
y.g.??!!

10 :
奇蹟復刊しろよage

11 :
えっと、和歌山と被差別かんけい

12 :
とりあえず十九歳の地図を読んだ
これだけで今のところ充分だ

13 :
枯木灘は五回読んだな

14 :
紀州和歌山という土地全体が神域

15 :
路地という迷宮はボルヘス的な神秘にみちています

16 :
「枯木灘」、読み始めたけど、野蛮な血族の妬み嫉みの会話ばかりで
気分が悪くなってきた。
これから面白くなるのか疑問…。

17 :
中上の入門書は「岬」ではないで消火ねぇ〜(笑) わたくし謎はこれで飽き増したけれどもねぇ〜(笑) 作品に作者がここまで出て来るのも同化とった漢字です殻ねぇ〜(笑)

18 :
精神病患っていると面白く読めるのです。 とんトン

19 :
岬、あんまりよくないな゙

20 :
君の頭が健全だからさ、よかったな

21 :
枯木灘、岬より千年の愉楽や重力の都の短編の方が名作だと思うんだが、
芥川賞や世間では岬、枯木灘が傑作扱いなんだな

22 :
芥川賞の時点では発表されてないものをだな…
それに三部作しか読まないんだろうな
比較をした上で傑作と言っているわけではないだろう
俺も奇蹟が好きだ

23 :
1234! ズンズンガンガン〜♪ モコ グングン 上昇!☆
モコスレぐらい 作ってあげなヨ!* 元気なモコを見たいんヤ!*
モコの最後の花道ぐらい 作ってあげなヨ!☆
そんなAKB48みたいな小娘のケツばかり追いかけ回してないで
モコのケツに本気で欲情してごらんヨ!*
どうせモコを追うんだったら 最後まで覚悟を決めて ヤりなヨ!☆
え!? モコのために モコスレを 作ってくれたの?
ありがとうございます☆ モコは 心のそこから感謝します!*
妄想ポエムを書くのが モコの特徴!!(*) ((((◎))))
モコは 負けん気の強さが持ち味なんだヨ!!(*) ((((ξ))))
だから、頻繁に鼻血を出すんだヨ!!(*) ((((◎))))
モコは ゴング前の握手には まず応じない!!(*) ((((●))))
また、試合前のインタビューのときに(*) ((((ξ))))
体を落ち着かせず(*) ((((ξ))))
常に体を痙攣させているのもモコの特徴なんだヨ!!(*) ((((●))))
モコは 社会のルールを無視して(*) ((((ξ))))
ただ ひたすら自分の要求だけを主張する(*) ((((◎))))
モコは 盲信して 人の言うことは聞かない (*) ((((●))))
社会からしっぺ返しを食らっても(*) ((((ξ))))
「世間が悪いのサ」と開き直る (*) ((((ξ))))
唯一モコに対して社会的な対応をしている者に対しても モコは噛み付く☆
それが モコの正義(*) モコは 一度はサヨナラ 言いました(*)((((●))))
死ぬことだって 考えました(*)モコは 酒場の女です(*)((((Θ))))
モコは 夜の蝶です(*)でも…(*)たった一度でいいから 恋したい(*)
社長さんと 恋したい(*)((((●))))
正妻に制裁を加えたい(*)((((ξ))))
恋するまでは ますか?(*)((((Θ))))
恋するまでは サヨナラを言えますか?(*)((((Φ))))
だから まだ サヨナラは 言いません(*)((((ξ))))
サヨナラの向こう側には 愛の炎があるからです(*)((((◎))))

24 :
中上の作品は海外に出すには、
ちょっと弱いんだな。
日本の被差別を知らない
外国の読者にとっては、
魅力ある読み物ではないよね。
他方、フォクナーやマルケスの小説は、
彼らの背景を知らなくても面白く読める。

25 :
被差別の背景を知らなくても充分面白いと思うけどな。俺だって知らないし。

26 :
鈴木雄介さんって、柄谷のNAMで
プログラマーやってた人でしょ。

27 :
それ前も言われたよ。違うって。今は厚木在住の何とかさんと間違われているんだよ。それも違うって。

28 :
>>24
翻訳されてるだろ。

29 :
>>28
春樹より全然読まれてないだろ

30 :
>>29
春樹が読まれてるのは、たんに馬鹿にでも読める通俗小説だからだよ。
多くの人に読まれてることが文学的価値だというなら、
ハリーポッターとか春樹よりもずっと凄いだろ。

31 :
おまいら、『軽蔑』が映画化だったよ。
【高良健吾&鈴木杏のW主演で故・中上健次氏「軽蔑」映画化】
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101101-OHT1T00049.htm

32 :
軽蔑は読んでないや!

33 :
岬、読んだけどいいね

34 :
俺は秋幸3部作とあと『奇跡』が好きだな。
あと、『水の女』『化粧』『熊野集』あたりの短編もいい。

35 :
『軽蔑』は朝日新聞に連載された中上唯一の長編恋愛小説で、
合田佐和子の挿絵が毎回眼しか描かれなかったのが印象に残っている。
小説の出来はあまり良くない。

36 :
中上健次はB地区土方キャラで労働がどうとか言ってるが
実際は24まで大学に行かずに親と姉から今でいったら毎月100万近い仕送りを受けてた
子供ができてから就職。しかしさぼりまくって読書三昧

37 :
>>36
義理のお父さんが、田中角栄の列島改造計画に乗って土建屋で一儲けして、
中上は中学以降はおぼっちゃんだったことは有名な話だろ。
高校のときはコーラス部だし。
中上が被差別出身者なのは事実だけど、
一時肉体労働に従事してたものの土方なんてしたことないし、
中上が土方してたと信じてた人がいるとすれば、
それは中上のイメージ戦略に騙されてるただのナイーブくん。

38 :
わたしは数年前まで建築現場労働者で
したけど、地面を掘り起こしたりしながら
風景に塗れていく描写とかはよく書けてたと思うよ。
肉体労働賛歌を実体験抜きにやれてしまっ
たならそれは才能なんじゃないかな。

39 :
>>37
そうなんだ、なんか、がっかりしてしまったオレがいる。
俺は小説しか読んでなかったから。

40 :
鈴木杏はイメージ違うなあ。黒谷ともかとか。

41 :
肉体労働を描いた部分の文体のリズムこそ中上の真骨頂だろう。
私小説として読んではいけない。浜村龍造は虚構の人物で、かなり
スケールの大きな人間像になっているが、モデルはPな人だった
と中上本人が吐露している。

42 :
中上は肉体労働を外から観察、分析したんだろうな。
西洋の文学にダンスの躍動の名残りが残っているのに対して、
中上のには、肉体労働の、地面との一体感が表現されているというかw
さらに言えば、「躍動」の拒絶の上に成り立った文体の
リズムなんだなw
どうだマグナ、お前にこんな鋭いことが言えるか?w

43 :
「躍動」の拒絶ってどういうことですか?

44 :
うーむ、鋭いw

45 :
西洋の文学って言い方も大雑把過ぎるよ

46 :
生まれ・肉体労働・暴力
中上

47 :
中上はエッセイで、肉体労働していたと語ってるけどな

48 :
加害者側からの戦争なんてのは
彼だからこそ書けた

49 :
馬鹿

50 :
肉体労働してないとは言ってない。
羽田の倉庫かなにかで働いてたのは知ってる。
年表見ればだれでも分かることだ。
ただ、実家が土建屋だったのも有名だが、
ただ中上自身が土方をしたとは聞いたことない。

51 :
>>50
実家が土建なら、中学生ぐらいになれば、手伝うこともあったろう。
4〜50年前の炭坑なら小学生でも手伝ってたらしいぞ。
酒も小学6年で1升飲むとかw
幼い時から肉体労働をやってれば、肩なんかの骨の太さも桁外れだがな。

52 :
こいつはO型というだけで残念ながらゴミなんだな
ただO型がのことしか頭にないクズだと暴露した功績は認めてやってもいい
優等生面して裏でやることやってるクッサイO型のなんと多いことか
ソープ街をあるけば色白のいかにもO型面したキモイ連中がゾンビみたいに徘徊してるのを目にすることができるよ

53 :
斬新な支店・本日開店

54 :
俺もO型なんだけど…

55 :
>>37
「田中角栄の列島改造計画」は70年代初めで、
その頃中上は20代後半だから、
もっと前から中上家は素封だったんじゃないのかね?
そうじゃなかったら、健次一人を連れて中上家に
行った母親が、あれほどまでに批判されることは
なかったはずだよ。

56 :
『枯木灘』はリズミカルな文体で、バランスのとれた秀作。
あえて読みにくい緻密な文体で王の死を描いた『地の果て 至上の時』
をどう評価するか?中上の評価の試金石だ。

57 :
馬鹿よ

58 :
讃歌か異族の映画化希望。どっちも難しいだろうが。

59 :
ここにも汚い関西人が涌いてる。なぜそんなに血がけがれているんだ。最悪の人種にしかみえない。

60 :
血が穢れているとかさ、中上スレへの冒涜だろ。

61 :
賛辞だろ

62 :
そういう観念を否定的な文脈で持ち出す時点で終わってるよ。
話は変わるけどさ、村上龍の対談集の「存在の耐えがたきサルサ」っていうの読んでるんだけど、
この時点で中上健次は相当弱ってるね。この対談が1990年で中上健次は二年後に死ぬわけだけど。

63 :
>>62
弱ってるって体調的なことで?

64 :
体調でしょうね。メンタルと体調は連動してるから。

65 :
コテハンを使うくらいの人なら、
普通はどこを読んで「弱ってる」と思ったのかを
書くもんだけどな。
NAM関係者なら、なおさらね。

66 :
村上龍なんかを全肯定したりするところがさ。それまでの中上健次の姿勢からして考えられないでしょ。あと俺はNAMとは関係ない。

67 :
洋風なんだよね? な〜む〜

68 :
これおもろかった
http://www.amazon.co.jp/dp/4087494942
…って、まあな、ブンガクシャっつったって、
他にはひさしと島尾と阿佐田くらいで、あとはショーケンとか
ミスターとか大竹しのぶとかwwww

69 :
人形劇の脚本の出っ歯メガネもいただろ

70 :
>66 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/20(土) 20:11:37
>村上龍なんかを全肯定したりするところがさ。それまでの中上健次の姿勢からして考えられないでしょ。あと俺はNAMとは関係ない。
>
>67 :吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 05:19:53
>洋風なんだよね? な〜む〜
>
>68 :吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 05:27:43
>これおもろかった
>http://www.amazon.co.jp/dp/4087494942
>
>…って、まあな、ブンガクシャっつったって、
>他にはひさしと島尾と阿佐田くらいで、あとはショーケンとか
>ミスターとか大竹しのぶとかwwww
>
>69 :吾輩は名無しである :2010/11/21(日) 10:54:30
>人形劇の脚本の出っ歯メガネもいただろ
>
>70 :ヒ(^p^)ヒ鈴木健 ◆mアyンyqc543 :2010/11/21(日) 23:33:12
>まあ中上は見城徹との対談でも龍をほめているけどね。
中上は気づかいの人ですよ。

71 :
>>70
>中上は気づかいの人ですよ。
それは柄谷行人の評でしょう。

72 :
日本のフォークナーを目指してたらしいけど、大江や小川とくらべてどうなの?
土地の背景が南部に似てたアドバンテージはかなりあったと思うけど
聖書の影響の点で薄い気がするがそこは神話で代補できてんのかな

73 :
>>69
だからそれひさしじゃん

74 :
同名のライターがこのスレにもいるのでややこしいのだが、
あえて書くと、評論家の鈴木雄介氏によると、
トンカツ王子は、中上こそが満腹ガキと言い、
スガちゃんは、路地はフェイクと言い、
キツネ目は、同郷人にとっては不快と言っているらしいが、
それら諸短評は、中上作品の価値とは無関係ではないのか?

75 :
路地はフェイクって何だそりゃ?って思いますけどね。神町サーガはフェイクとか言うようなもんだ。

76 :
>>75
その通りだ
馬鹿め
中上も阿部もテカテカのフェイクフェザーだ

77 :
本物の「サーガ」が読みたければフォークナーを読めよ。

78 :
トンカツが輝に聞いたそうだが、
三島賞の選考会で、兄やんは大江に罵声を
浴びせていたらしいね。
谷崎賞を落とされ続けたから?

79 :
あの話は石原慎太郎が得するだけだからやめましょう。

80 :
西村賢太は第二の中上健次だ!*
朝吹真理子を最初に誉めたのは モコだ!☆
朝吹真理子は吹石一恵に似ている美人だ!*
朝吹真理子の才能を見抜いたのは モコだ!*
MARICO!☆ 葉山の別荘の青い海と真理子*
MARICO!☆ ヨットから飛び込むのは真理子*
MARICO!☆ 水しぶきを浴びる真理子*
MARICO!☆ 文壇の新時代と 道なき道を切り開く真理子*
MARICO!☆ 陽射しにキラメク長い真理子の黒髪*
MARICO!☆ 熱い口づけに知らんぷりで横を向く真理子*
MARICO!☆ 人魚のマネして 身をかわす真理子*
MOCO!☆ モコは あやふやな顔で謎かけ遊びサ*
MOCO!☆ ジリジリ焼け付く熱い砂がモコの股間に!*
MOCO!☆ ブルーになッちまうヨ!モコの態度が決まらなくて*
MOCO!☆ モコの海に 沈んでしまうヨ*
MOCO!☆ モコの波に おぼれちまうヨ☆
朝吹真理子先生は うまい料理さえあれば 夢や文学のことは忘れてしまうんだヨ!*
『きことわ』の最後にも そう書いてあったじゃないか!
西村賢太先生は いい風俗に出会えれば 野心や理想や文学のことは忘れてしまうんだヨ!☆
貧乏人は 安いものをガツガツ食って 太るんだヨ*
金持ちは うまいものを食って 葉山の別荘でマリンスポーツをして 太らない☆
『きことわ』の終盤でも 食べ物のことを書いていたネ*
彼女は「グルメ番組」のレギュラーの座を狙っているのかな?☆
だけど 今のテレビ界は「グルメ芸人」ばかりだ*
かわいそうだけど もう 入り込む余地は無いヨ☆
温室育ちの家柄のいいお嬢様に書けることといったら
食べ物のことしかないんだろうね。
世の中のことや社会情勢について書けといっても無理だよ。
食べ物についてはアホな芸人でも書ける。
こんな人に芥川賞をあげてしまったら
文壇はますます閉鎖的な社会、象牙の塔にこもってしまうだろうね*
だから 庶民的な西村賢太先生とのダブル受賞にしたんだ!☆

81 :
中上健次の後期作品は中上以降の文学者にとって一種の「踏み絵」じみた意味合いをもってきたが、
それらの作品のもっているどうしようもない退屈さを指摘したひとはいただろうか? ここでおれが
いっている退屈さとは、たとえば「奇蹟」におけるタイチの任侠メロドラマであり、「異族」の全体
にただよっているダラダラ感だ。この退屈さを肯定的に捉えることは容易だろう。たとえば中上が
物語の力を神話的構造から引き出すことをやめたときに退屈さは帰結するが、その路線変更はたんなる
方法論的ないきづまりではなく、路地という前近代的な共同体にたいする、現代作家・中上のシビアな
自己認識から来ているのだと。あるいは、フォークナーの最晩年の著作がそうであるように、作家は
みずからつくりあげた閉鎖的な虚構から脱却しようとするその運動において多方向のベクトルを発揮する
のであり(しかも、それはしばしば「近代的原子論的自我の瓦解」のような思想的おしゃべりとパラレルに
説明される)、この運動は「枯木灘」の愛読者にとってはしばしば弛緩した印象を与えるのだ、と。
さてさて、みんなはこのたぐいのご説明に納得するだろうか?? おれはイマイチできないのだ。
神話的(この言葉にももちろん注意が必要だ)な構造を用いるのをやめたとき、現代作家にのこされている
のはメロドラマしかないのか?(もちろん、「奇蹟」はこのメロドラマをオジとオバの自在な形象と、語りが
枠として取り巻いているという点で文字通り「奇蹟」的な美を得たようにも思われるが、これはすでに
「日輪の翼」と「賛歌」を経由したのちの中上からすれば、一種の方法論的な後退のようにも思われる)
だらだらとまのびしたメロドラマのなかに、ときおりわきあがる路地の記憶、そのいじましい記憶のモンタージュは
それなりに面白いけれど、これが本当に中上の到達点なのだろうか。この点についてよーく晩年の作品を
読み直していると、異族の路線よりは、むしろ並行して書かれていたいくつかの作品(たとえば高校教師との
ゲイもの)に中上の悪戦苦闘ぶりがあらわれていると思う。ツマランものはツマランといってやって(「賛歌」は
とくに救いがたい)、この苦闘を引き継いでやると考えたほうが、おれなどはよほどやる気(読むにせよ、書くにせよ)が出るのだ。

82 :
『讃歌』だよ。

83 :
>>81
お前の文章の持っている間延びしたダラダラ感の方が酷いw
しかも内容もほとんどないし。
100パーセント、「チラシの裏に書いておけ」と罵られるレベル。

84 :
西村賢太と比べたら中上は本物だったなと思える

85 :
西村賢太と中上健次は顔が似てないかw

86 :
>>85
言われてみると・・・・・

87 :
中上健次の方がブサイクだよ!!

88 :
佐藤友哉
北海道千歳市出身。北海道千歳北陽高等学校卒業後、フリーターを経て2001年『フリッカー式 鏡公彦にうってつけの人』で第21回メフィスト賞を受賞。
千歳北陽高等学校 偏差値
偏差値38

89 :
>>50
倉庫で在庫品をIT管理するのとワケも時代も違うっしょ。
羽田空港で貨物の積み下ろし…肉体労働以外のなにものでもない。
フォークリフト運転できる作家て中上くらいで…
フォークリフトが動く現場見たことないか、肉体労働の職場でっせ。
作品からちゃんと汗が臭うわな

90 :
>>81
どうしようもない退屈さ、とはアンタの文章のようなのを云う、と指摘しておこう。
2行読んだら退屈で先を読む気がうせた。まじ。

91 :
>>72
フォークナーに憧れた、形跡は作品に濃厚だけども、
なんというか、桁がちがう。フォークナーは、桁が、はずれてんの。

92 :
中上スレより↓のスレのほうが、中上に関しての話のレベルが若干高いなw
●○● Aquirax: 浅田彰 part63●○●
ttp://kamome.2ch.net/test/read.cgi/philo/1295183270/

93 :
『軽蔑』が映画になるらしいね。
三鷹駅構内の本屋の本棚に中上健次が置いてあって珍しいなと思ったよ。
その本屋は基本的に売れ筋本とかコミックとか雑誌が多くて、純文学なんてほとんど置いてないからさ。
手に取ってみるとカバーに「映画化決定」みたいに宣伝されてあった。
読みやすい文体で、買っちまった。

94 :
それ批評家連中が貶しまくってる小説だよね?読んだ事ないけど。

95 :
>>94
読んでみては。いまなら映画に関連して、中上健次の作品にしては珍しく一般的な書店にも置いてあると思うよ。
ちなみに具体的にはどの批評家?

96 :
「枯木灘」絶賛の柄谷ですら評価していないし
福田和也もインチキロマンポルノと言って貶している

97 :
「物語の系譜」で大江健三郎に反論していますが、
(「どういうわけでの方向転換なのか、小説の書き方を非難しはじめた。
批判に答えることができても、非難には笑っているしかない」講談社文芸文庫版334ページ)
大江になんと言われたのでしょうか。
「対談の際に、早く書く、読み返さない、と言ったところで、それをうのみにする事はない」
と書いてますが、それは中上の方が悪いだろう。
また、年譜を見ますと晩年の1989年8月、「読売ホールで開催された日本近代文学館主催
「夏の文学教室」において、大江健三郎の文学世界について講演」とありますけど、
ここではどんなことを言ったのでしょうか。

98 :
『軽蔑』中上の作品では不出来で、あまり思い入れはない。
今回の映画も主演コンビにまるっきり興味が湧かないので見ないだろう。
ただ、朝日新聞連載時に挿絵を合田佐和子が担当し、246回すべて
目だけを描くという画期的なものだったことが今でも印象に残っている。

99 :
あの挿絵どこかで見れないかな?

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