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2011年10月1期文学【ヒッキー】田中慎弥【親と同居】
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【ヒッキー】田中慎弥【親と同居】
- 1 :10/10/26 〜 最終レス :11/11/30
- 37年間彼女の居ない田中慎弥さん
- 2 :
- おや
- 3 :
- >>3 また出たんか!おマン!!
- 4 :
- 間違えたわ
>>3 ×
>>2 ◯
- 5 :
- 山口県下関市出身。山口県立下関中央工業高等学校卒業。
幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らしで育つ。
高校卒業以来アルバイトも含め一切の職業を経験せずに過ごした。
20歳の頃より小説を書き始め、執筆に10年をかけた「冷たい水の羊」で2005年、第37回新潮新人賞を受賞しデビュー。
2007年、「図書準備室」で第136回芥川賞候補。2008年にも「切れた鎖」で第138回芥川賞候補となった。
2008年、「蛹」により第34回川端康成文学賞を史上最年少(当時)で受賞する。
同年に「蛹」を収録した作品集『切れた鎖』で第21回三島由紀夫賞受賞。2009年、「神様のいない日本シリーズ」で第140回芥川賞候補。
- 6 :
- http://popup777.net/archives/796/
田中慎弥氏と秋葉原事件
- 7 :
- 慎弥のスレがこの時期に立つとは。
イトヤンのスレさえまだ立ってないというのに。
- 8 :
- 最近作品が出てないな
行きずまったのか
- 9 :
- 引き篭もってる10数年に溜め込んでた種を使い切ったかんじか
- 10 :
- 文芸誌で連載始めたじゃん
- 11 :
- 今年「実験」という新刊出たのでは。お前ら何も調べんと勝手なこというから信用できんわ
- 12 :
- アルバイト経験すらないひきニートにしては
女や本人と異なる属性の男たちの描写に違和感がないな
性描写も生々しい
就業経験ないのに労働の描写にも破綻がない
かといっていかにもリサーチしましたという風でもなく
自然に描かれている
すごいと思う
- 13 :
- 今は小説にマンガにテレビにネット、いくらでも仮想体験ができるからな
昔は小説のネタにとかリアリティのためにとか社会体験の必要性を言われたけど、これか
らは仮想のセンスがあれば実体験なんていらないかもな
- 14 :
- こんな奴が書いたもの読みたいって思うか?
俺はぜんぜん思わないわ
- 15 :
- 三島賞も含めて、ベテランでもなかなか獲れない川端賞までゲット
して足場固めちゃったから、向こう十年は安泰ってかんじ
- 16 :
- >>13
田中はネットをやらないんじゃなかったのか。漫画もほとんど読まない、テレビも見ない、見るとすれば映画ぐらい、という話だ。
映画と言うのは実は小説を書くときに結構役立つらしいな。色川武大も年二百本近く見ていたのが、作家としての糧になった、と言っていた。
- 17 :
- >>14
だったらここにこなきゃいいだけの話。
失せろ
- 18 :
- >>17
なにそんなに興奮してんだ?
田中くんかい?
- 19 :
- >>18
そーでーす。角栄のほう
- 20 :
- 俺は田中さんの本は読んでないんですけど、漫画や映画にしか描かれないものを書いても仕方ないのでは?
- 21 :
- 漫画や映画にしか描かれないものを現実感のある小説にできたらそれはそれですばらしい
ことだしおもしろい小説だお
- 22 :
- 仕方ないってことはないか。でも彼の中にしか存在しなかった風景ってあるはずだよな。俺はそれが見たいよ。
- 23 :
- 若手の中では一番好感が持てる
- 24 :
- 鈴木雄介は馬鹿。読んでないなら黙ってろ
- 25 :
- 若手というほど若くもないような。
- 26 :
- >>22
作者を通す時点で彼の中のものは作品に出るんじゃない?
それが全くないならないで作者が透明だというある種の文学表現だと思うし
- 27 :
- 確かにそうですね。
- 28 :
- キモい
- 29 :
- お前らはコイツの高卒って学歴と、引きこもってた経歴に牽かれてるってだけだろw
- 30 :
- 文学界12月号
没後四十年 2010年の三島由紀夫
横尾忠則 平野啓一郎 中村文則 田中慎弥
影響を受けた作品から、「行動する作家」としての実像と虚像、その死の意味まで、晩年の三島と親交のあった横尾氏と三島没後に生まれた三氏が、世代を超えて三島由紀夫を語り合う
- 31 :
- 群像12月号
注目の大型新連載!田中慎弥「燃える家」
海峡の街、夏の終わり。高校二年生の徹が足を踏み入れるのは輝ける未来か、それとも地の果てか――。
- 32 :
- >>30
会話に入れるのかw
- 33 :
- 売れっ子になったなぁ。
- 34 :
- 文學界のサイトで数ページ立ち読みできるけど田中は会話に参加できてないぞ
- 35 :
- >>30
なにこれイジメ?
- 36 :
- 新作「実験」の中では、「汽笛」が興味をひいた。
こういう異色な作家が書き続けられる文学界が望ましい。
- 37 :
- >>30
冒頭部だけみたが、皆横尾に引っ張られ過ぎだろ。やはり「生前知っていた」という単なる時間的な利点だけで、ここまで引きずられるのか。
横尾などたいした画家とは思わないが。
- 38 :
- >>37
やはり「生前知っていた」という単なる時間的な利点だけで、ここまで引きずられるのか。
最近出た三島のムック本を立ち読みしたんだけど、松浦寿輝とか平野の
三島解読より、意外や意外、石原慎太郎の愛憎半ばの三島批判が
一等読み応えがあって、面食らったわ。
ところでマグナは田中慎弥をどう評価してるの?好き嫌いくらい程度でいいから。
- 39 :
- 文學界公式見てきた。
たしかに慎弥ほとんど喋ってないね。
それはそうとこの人俳優になれないもんかな。
この手の顔はかなり需要があると思うんだけど。
- 40 :
- どうせなら三島と飲み友達だった筒井に語らせたらいいのに
- 41 :
- かつて親交があった横尾が先導となるのは当然だろう。
それよりも他の若手に比べて平野の発言が多い。やはりこういう場には馴れているのだろうか。
田中も発言は少ないが要点を抑えている感じで存在感は十分にあった。
- 42 :
- 平野は自分に自信があるからな
平気で発言するんだろう
逆に言えば羞恥の概念が抜けてるバカ
- 43 :
- 彼はどこに自信を持ってるの?
- 44 :
- 30まで一度もバイトしたこと無いとかその辺は眉唾だろ
- 45 :
- >>40
みんな何でもかんでも甘えなんて言ってないだろ。
医者が病気だって言ったら何でも病気なのか?違うだろ?そういう話をしてんだよ。
ほんとうに病気なのかどうか調べて貰いたきゃ家から一番近い医者選んで、
出来れば内科とか外科、上に余計なもん付いてる所は駄目だよ、何でも頭でっかちは駄目。
そこで病気だって言われたんなら薬飲みゃ治るって事だよ。
何軒も何軒もドクターショッピングしてやっと病名付けて貰ったようなそんなのは
病気でも何でもないんだから、自分で努力して自分が変わるしか無いって事を言ってるんだよ。
- 46 :
- >>43
小説もそうだけど、本の読み方とか小説以外の本読むと断定というか紋きりで話を進めて
てそう思う
まあ、そういう趣旨の分野だからそりゃそうなるかもしれないけど
平野の書くものは目的に沿っていてぶれがないよね
自分の選ぶ目的に疑問を持たないし、目的に沿える力があると思ってるんでしょ
自分の識眼に自信がないとぶれる(あるいは良心からわざとぶれさせることで自分の識眼
と合わせる)と思う
- 47 :
- モコは リラポート(温泉)で 大小便を漏らしました☆
モコの人生は 恥の多い人生でした*
モコの人生は 寒い人生でした☆
モコの人生はを顔にくっつけて歩いているような人生でした*
こんな人間、ほかに いないだろうネ☆
先日、アンチモコビルが完成した時、一派のメンバーからヤロウに、
新築祝いを送りたいとの申し出があった*
その時 ヤロウは「皆様のおかげで完成したのだから、
新築祝いははいりません*」と、自分で言っていた☆
しかし構成員は、「少しでも」と、真心で新築祝いを出した*
ところが、新築パーティが終わると、
ヤロウが一派の本部に怒鳴り込んできて、
「これっぽっちがお前たちの真心か!」
と 新築祝いが入った箱を投げつけてきたというんだ*
しかもちゃっかりと封筒から現金だけは
すべて抜いていたというじゃないか(笑い) ☆
呆れたやつだ*
そんなに新築祝いが欲しいなら、最初に言ったらいいじゃないか(笑い)☆
いいかげん、構成員たちの間にも、不満が充満している*
モコのところにも、そういう話が入ってくる☆
あのクソ野郎! * 妖怪ヤロウ!☆ 畜生め!*
およそ人間のやることじゃない! * 鬼畜の所業だ! ☆
恥ずかしい話ですけど、全部、本当の話です*
ヤツは、かんしゃくを起こすと、本当にすごい剣幕なんです☆
ああいうのを狂気の沙汰というんでしょうね*
コは昨日 リラポートに行ったんですけどネ・・・*
休館日だったんですヨ☆
それで ハダカ同然のかっこうでガタガタと ふるえてました*
トテモ寒かったです☆ だけど、みなさん!
いつの日か モコと一緒に ふわふわでモコモコのワンワンについて
ゆっくりと 語り合いましょうネ!☆
- 48 :
- >>40
三島と飲み友達だった筒井って、だれ?
- 49 :
- >>44
平野のことでしょw
平野の自信・・・長身、甘いマスク、ギターの早弾き、カレーライスが好き
こんなとこか
- 50 :
- 平野さんは尺八もうまいんだよ。
- 51 :
- .(◕∀◕).「尺八うまくてもあんまり意味が無いよね」
(◕∀◕).「だよね、いまどきシャクハチは無いよね」
.(◕∀◕).「だよね」
..(◕∀◕).「ね」
(◕∀◕).「そうそう」
- 52 :
- その尺八じゃないですよ
- 53 :
- (◕∀◕)「あ、雄介だ」
(◕∀◕)「あ、雄介だ」
(◕∀◕)「あ、雄介だ」
(◕∀◕)「あ、雄介だ」
(◕∀◕)「あ、雄介だ」
- 54 :
- 何見てんだコノ野郎!!
- 55 :
- (◕∀◕)「静かな湖畔の森の陰から」
(◕∀◕)「静かな湖畔の森の陰から」
(◕∀◕)「静かな湖畔の森の陰から」
(◕∀◕)「静かな湖畔の森の陰から」
(◕∀◕)「静かな湖畔の森の陰から」
(◕∀◕)「尺八しろよとヤツが来る」
(◕∀◕)(◕∀◕)(◕∀◕)(◕∀◕)(◕∀◕)「シュポー シュポー シュポ シュポ シュポー」
- 56 :
- 田中さんに失礼だからもうやめよう。
- 57 :
- (◕∀◕)「あーい」
(◕∀◕)「あーい」
(◕∀◕)「あーい」
(◕∀◕)「あーい」
(◕∀◕)「あーい」
- 58 :
- 田中慎弥さんはクリスマスの予定なんてあるのだろうか (笑)
- 59 :
- >>52∪o・ェ・o∪{きゅ〜ん♪(尺八も吹けない日本人って…もしかして洋装?)
- 60 :
- >>58
おかんと一緒にろうそく立てまくるに決まっとるわい
- 61 :
- 荒らしばっかだな このスレ
- 62 :
- 俺も親と同居だから親近感が湧くなあ
- 63 :
- 候補なので上げとくか。
もう四回目だけど、今回は無理そうだなぁ。
- 64 :
- 【芥川賞】朝吹真理子「きことわ」(新潮9月号)▽小谷野敦「母子寮前」(文学界9月号)
▽田中慎弥「第三紀層の魚」(すばる12月号)▽西村賢太「苦役列車」(新潮12月号)
▽穂田川洋山「あぶらびれ」(文学界11月号)
- 65 :
- 慎弥たんが受賞できますように
- 66 :
- 慎弥タンage
- 67 :
- 慎弥はその気になれば出来る子
- 68 :
- >>67
その気になれるんなら、ニートやってませんw
- 69 :
- 今までその気にならなかったんだから仕方ないじゃない
- 70 :
- 専業作家はニートじゃないよ!
- 71 :
- がんば
- 72 :
- るんば
- 73 :
- 候補作読んだ人いる?
- 74 :
- 読んだよ
前に候補になったのよりずっと面白い
- 75 :
- 繰り返し源氏物語だとか古典を読んでた元ニートです
- 76 :
- ニート言うな。小説家先生だぞ!
- 77 :
- 田中さんはちゃんと家の手伝いとかもやってんだよ!
- 78 :
- ゆうちゃんはやってるん
- 79 :
- もちろんそうよ
- 80 :
- 応援してるよ
- 81 :
- 島田雅彦や朝吹真理子やその背後や、それ以外の見えない文壇のガンが消えればいいのにね
おれも読み続けるよ>田中さん
- 82 :
- 落ちたのか
まぁ数年以内にとるだろ多分
- 83 :
- 落選の連絡があったのでやれやれと思ってAV借りに行きました。
- 84 :
- 俺は焼酎買いに行きました
- 85 :
- 芥川賞選考委員・島田雅彦 記者会見
http://www.nhk.or.jp/kabun-blog/100/70093.html
惜しかったねえ、狙っちゃったのかな。
次回に期待し、候補作の単行本化を待つことにしよう。
- 86 :
- 芥川賞残念・・・。
ところで、西日本新聞で連載していた紀行文、読みたいのだが、
書籍化されるのかな?
- 87 :
-
図書準備室や神さまのいない日本シリーズなどの大仰な仕掛けをした作品が
審査員に受けなかったのでフツ−の定跡どおりのいい作品書いたがハードル
下げて書いたと不評を買ったようだ。ちょっと気の毒。さっき「神様〜」を
読了したが傑作!作品に引き込まれ最後まで面白く読めた。
西日本新聞の連載は自分も読みたい。マイタウン山口のとなりのソファの
連載はおもしろい。
- 88 :
- http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/senpyo/senpyo144.htm
「この作品ではじめて、作者は語ろうとしていることと視座との幸福な一致を得たのではないかと、読みながら思いました。
」「三回、わたしはこの小説を読みました。読むたびに、好きになりました。最初に読んだ時には素通りしてしまった魅力的な言葉、
表現が、読むたびにあらわれるのです。この作品を、わたしは一番に力をこめて推しました。」
川上弘美は絶賛してる
やったな
美人に評価されて羨ましい
- 89 :
- 盗作に褒められても・・・・
- 90 :
- >>89
しかし文体が今まで通りじゃあひとにはすすめられない。神金が傑作になった
のは仕掛けが巧妙というだけでなく文体も読みやすかったから。
- 91 :
- >>90
自分もまったくそのとおりだと思う。図書準備室は最後まで読めば狙いはわかるが大抵の人は読んでる途中で
げんなりして投げ出すと思う。だからひとにはすすめられなかった。
- 92 :
- 図書準備室は、肝の教師の挿話がいかにも狙って現在と過去を照応させる構造にしました、という部分が見え見えで、
それよりも現在パートの主人公の話をメインにがんがん走らせた方が良かったんじゃないかと思う
そのほうがよっぽどリアルな訴求力があったんじゃないかな?
- 93 :
- >>92
いや、「なぜ働かないの?」という問いへの返答に説得力をなくし、また問いかけた母や叔母に
「こんな返答に付き合っていられん!」という気分にさせるためには、あの教師の挿話は必要。
自分たち読者は母、叔母の視点で主人公の独白に付き合うので母、叔母同様に読者をうんざり
させるためにも、独白を冗漫にさせる教師の挿話は必要。
- 94 :
- となりのソファで田中が言及していた、
「同性愛の武士が物語の結末で桜の木を切り落とす」小説のタイトルが分かる方いますか?
過去の記事が見れなくなってしまい調べようがなくなってしまったので・・・
- 95 :
- >>94
自分は読み返したいやつだけはコピーして残しとくんだけど、その回は残してない。
編集部に問い合わせるとかw
- 96 :
- この人小説おもしろいよね。漫画にしてもいいかもしれない。
セリフ少なめで、古谷実あたりで。
- 97 :
- 4月1日でとなりのソファの連載は終了した。新潮の去年の7月号で「遠い読者」
というタイトルでエッセイを書いている。とても興味深いことを書いているので
図書館へ寄ったついでにでもバックナンバーで読んでほしい。読者を獲得できていない
だの、生きていく資格がないだの、なにもかも手遅れだの、売れなければ命がないだの書いている。
- 98 :
- なんでもいいから一度お外で働いてみるのもいいんでないの
- 99 :
- >>98
一部抜粋
「私は書く以外に仕事をしておらず、する気もない。」だそうですw
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