2011年10月1期文学戯曲総合スレ TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

戯曲総合スレ


1 :11/05/24 〜 最終レス :11/11/29
戯曲全般について語るスレです。
リクエストがあったので、たてました。

2 :
「欲望という名の電車」

3 :
セールスマンの死

4 :
トーマス・ベルンハルトの戯曲はちと面白かったのお。

5 :
保守

6 :
戯曲の主体は会話だから小説家の独りよがりはそこでは通用しない

7 :
ひかりごけに載ってるやつって戯曲なの?

8 :
オイデイプス王、コロノスのオイディプス、アンティゴネー、ハムレット、リア王、マクベス、お気に召すまま
十二夜、テンペスト、いやいやながら医者にされ、人間嫌い、アルルの女、桜の園、三人姉妹、夜の来訪者
孤児のミューズたち、欲望という名の電車、サロメ、セールスマンの死、アンネの日記(戯曲版)、日本の現代戯曲6つ
あとなんか一つ読んだけど名前忘れた、計27作品
言い訳をすれば小説映画漫画音楽絵画観劇落語漫才短編アニメと手を広げすぎて戯曲はこれぐらいしか読んでねーんだよな
このままじゃいろいろと示しがつかねえから下宿先に持ってきてる戯曲37作品を7月に入るまでに読破してやるよ
溜めてる映像も全部見たいけど時間ないかな

9 :
>>8
>このままじゃいろいろと示しがつかねえから下宿先に持ってきてる戯曲37作品を7月に入るまでに読破してやるよ
謹んでお願い致します

10 :
37作品とはすごいな。期待しつつ保守。

11 :
芝居の台本と映画の脚本は違う
前者は言葉が場面を作り、後者は場面が言葉を作る
だけどまあ、芝居的な映画はあるヒッチコックの「ロープ」とかホークスの「ヒズ・ガール・フライデー」とか

12 :
タルチュフ 読了

13 :
お喋りか寡黙かは劇作家としての資質に影響あるのだろうか
半ば自己防衛的に寡黙な劇作家を調べてみたら、イプセン、ベケット、ルナールがでてきた

14 :
ストリンドベリの「幽霊ソナタ」を読んだ。美香はこれを詰まらん戯曲だ、って言ってたがそうでもないだろ。
そりゃストリンドベリ一流の過激さを求めるならばいささか肩透かしな作品かもしれんし、オカルト要素を見れば半端な代物かもしれんが、
ここには強い言葉がある。冒頭にヒヤシンスを置き、それを後半側に回転させて来る手法は見事なものだし、
系図詐称の大佐、ミイラ、黙したまま動かない娘、全てを暴こうとして首をつってしまう老人、全てがグロテスクながら最後に一筋の光が残るあたり凡庸な戯曲ではない。
老いた世代は崩壊していくが、若い世代も同様に崩壊していく。残るのただ因襲だけだ。崩壊を見せないためようにするものが「日本製の屏風」であることも絶妙だろう。
こまごまとした表現力の鋭さがある。
「ぼくは太陽を見た、
 隠れたものを見た、
 播いた種は刈らねばならぬ、
 善をなす者は祝せられる、
 怒りの行為に悪をもって応えるな、
 奪うときも親切を忘れるな、
 悪をなさぬものは恐れを知らない、
 無垢は善だ」
ストリンドベリ的標語である。目標にしたいものだ。

15 :
戯曲という形式は制約を受けすぎる

16 :
ストリンドベリ「幽霊ソナタ」は現代ではちと古いが重要な作品ですのお。
ふぉっふぉっふぉっ。

17 :
幽霊ソナタ面白そうだな

18 :
想像力、記憶力、観察力
この3つのうち一つでも非常に優れた物を持っていたら優秀な劇作家になる資質があるらしい
もちろん一概にいえたわけじゃないが

19 :
観察力というのはこの3つの中では後天的なところが大きい気がする
もちろん駄目な人は駄目だろうが

20 :
平田オリザの演劇論に感銘して、この人頭いいなーって思ったんだけど
この人変な形で政治に関わってんだよな
好奇心旺盛なのは察しがつくけど、政治に関わると胡散臭くみられるって思わなかったのかなー

21 :
海外では路上でアマが芝居をやったり朗読したりするところもあるらしい
文化が違うなー、日本の下手なことができない、揚げ足取りの精神はホントに大嫌い

22 :
えっ?渋谷とか吉祥寺とか歩くとド下手糞な歌歌ってる若者がたくさんいるぜ?

23 :
明日役者の稽古を見に行くage

24 :
>>21
日本でもやってるよ

25 :
俺のいるところの役者さん、演劇を愛しすぎ
それは素晴らしいことだが温度差のある自分が申し訳なくなるな
俺みたいな奴が集団を腐らせるのかなーなんて思うと自己嫌悪する

26 :
アントン・チェーホフの「煙草の害について」ってどの本の何巻に載ってる?

27 :
揚げ足とりの連中はほんとに馬鹿ではあるな。正確な知識を並べ立てることだけが文学を読むことだ、と勘違いしているようだ。

28 :
新国立劇場『朱雀家の滅亡』、2011年9月20日〜10月10日
「エウリピデスの『ヘラクレス』をベースに、太平洋戦争末期のある華族の滅亡を描く三島由紀夫晩年の名作を上演

新国立劇場演劇公演 2011/2012シーズンオープニングに 三島由紀夫作『朱雀家の滅亡』
昨年、演出家の宮田慶子が新国立劇場演劇芸術監督に就任し、話題の作品を次々と世に送り出した。そしていよいよ、二年目となる2011/2012シーズンがスタートする。
2011/2012シーズンオープニングには"日本的なる美"を探究していく3作品連続上演「【美×劇】−滅びゆくものに託した美意識−」を企画。
その第一弾として、宮田自らが演出を務める、三島由紀夫・作『朱雀家の滅亡』が上演される。
本作は、三島晩年の名作。美しく滅びゆく、ある華族の物語。舞台は太平洋戦争末期の、長年天皇家に仕えてきた名門侯爵家・朱雀家。
国家や天皇への忠誠を貫くため息子を戦地へ送り出す男と、それへ真っ向から挑んでいく女たちの価値観がぶつかり合い、各々が葛藤する様を生々しくシャープに描き出す。

29 :
観劇はめちゃくちゃしたいんだけど金がホントにねえんだよな

30 :
観劇するなら映画見るよね

31 :
映画なんか全然知らないくせに

32 :
まあねえ。金があるならもっと見たいですよ。でもそれも不可能ですし。どうすればいいんですかね。

33 :
原発跡地に行って放射能浴びてばいいと思うよ

34 :
立ち入り禁止だから捕まっちゃうよ。

35 :
野田秀樹の戯曲読んでる
回転人魚

36 :
回転人魚読んだ
野田秀樹の戯曲って本人が演出しないと面白くないかもなあ
鋭いセンスで舞台を飾るからこそ「戯曲の想像力」が映えるわけで
凡百では意味も分からず観客を呆れさせるだけかもな

37 :
T・ウィリアムズのガラスの動物園読んでる
序盤からけっこう面白い

38 :
昔は山海塾とかエト・イン・テラ・パックスとか万有引力、大人計画他色々、
見に行ってましたけど、最近はとんとごぶさたです。
戯曲とかも読んでないなあ。シャイクスピアを数冊読んだ程度。

39 :
ガラスの動物園読み終わった
私的にセールスマンの死とかぶるところがあるなと思ったんだけど、
ガラスの動物園の露骨さや重苦しさがどうも肌に合わないから
どちらかというと後者の方が好きだ

40 :
シャイクスピアw

41 :
それが何なの
ゴミ

42 :
>>39
セールスマンの死の方が重苦しく感じたな
ガラスの動物園はキスシーンみたいな甘さもあった
あっちは病的な回想

43 :
橋からの眺めだな

44 :
戯曲かあ。
シェイクスピア、モリエール、ショー、ベケット、ワイルドなどで数冊、
それにシラノを読んだことあるくらいで、佳く知らない領域だな。
小説作家がしばしば戯曲から名言(っぽいの)を引用して文彩を添えたりしているけど、
物書き、本読みなら戯曲にも少なからず精通しているもんなのかねえ。
観劇なんかもしちゃったり、
オペラグラス買わなきゃ

45 :
かってヨーロッパには上流階級というものが御座いましてね。
彼らの為すことゆく場所というのはたった一つのリストで表せるような決まり切ったもので御座いましたが、その中に「劇場」が御座いました。

46 :
早川演劇文庫を全部持ってるがほとんど読んでない
戯曲ってどれが面白いのか指針がわからず困る

47 :
カルデロンとネストロイとかどんどん出してほしいんだけどなー

48 :
ここまでブレヒトの名前が上がらない、・・・
ブレヒト戯曲全集も積ん読に入ってるんだよねえ

49 :11/11/29
明日神保町に行こうと思ってたのに天気悪そう
戯曲は台本みたいなバサバサした装丁の方が読みやすいね

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