2011年10月1期文学芥川龍之介part13
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芥川龍之介part13
- 1 :11/11/23 〜 最終レス :11/11/29
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芥川龍之介(1892.3.1-1927.7.24)
- 2 :
- 前スレ
芥川龍之介part12
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1284197436/
- 3 :
- いちおつ
- 4 :
- さういう彼は天国より天国的な処に住んでいた
- 5 :
- 彼は不思議にも後悔していなかった
それはつまり死後の芽生えである
すべてを超越した新たな生命の誕生である
彼は天国より天国的な処に住んでいた
- 6 :
- そう、彼は絶望を描いたんじゃない、希望を描いたのだ
死にゆき生まれくる生命の息吹を描いたのだ
- 7 :
- 敗北という名のもとの勝利である
彼はそれを手にした
故に後悔などしていなかったのである
- 8 :
- さっき、全裸で四つん這いになり尻を突き出した自分をビデオにおさめてた。
勿論、肛門には万年筆が刺さってる。
再生を見たが実にシュールだった。
おまえらもやってみろ。
- 9 :
- 両親がったら死ぬ人々の会
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/mental/1320100715/
両親に孫を抱かせてやれなかったから吊る会
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/male/1287786284/
自分の葬式をあげてくれる人がいない会
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cafe60/1289683833/
母親の死がこんなにもつらいとは・・・その12
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1310124158/
母親がったら死ぬ人々の座談会
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/utu/1314538548/
- 10 :
- 或旧友へ送る手記、短いけど素晴らしいね
僕の今住んでいるのは氷のように澄み渡った、病的な神経の世界である。
- 11 :
- 或旧友へ送る手記はやっぱ誰というわけでなくて「不特定の人間へ」、なんだろうな
最初は旧友の松岡かと思っていたが、どうも松岡だけでもないようだし
- 12 :
- もうこれを書いたときは芥川は自分のことを一体の人間として見ていなかったんだろう
生きても死んでも三者でもない、ニュートラルなフワフワした存在
「三つの窓」というのはそういうことだと思う
- 13 :
- 死までの数週間〜ひと月くらいの間は睡眠薬やらを乱用していて普通の精神状態ではなかっただろうによくこれだけ書いたな
神経から垂れ流されたような作品ばかりで制御がほとんど効いていないから読むほうもだいぶ根気がいるわ
- 14 :
- 火花、敗北、剥製の白鳥がベスト3かな
火遊び、死も捨てがたいけど
「プラトニックスーサイドですね」
「ダブルプラトニックスーサイド」
- 15 :
- >>14
或阿呆の一生で好きな章を挙げろって
前スレの話の続きだよな
その3章は同意する
- 16 :
- 時代も好きです。
- 17 :
- ああ〜龍之介〜
- 18 :
- ぢゃあ、或阿呆の一生のワースト3ってなによ?
- 19 :
- 芥川が崇拝してたマインレンデルって、
原書しかないのか…しかもドイツ語じゃ全く読めんw
- 20 :
- 学生時代から初期くらいまでな
晩年にはもうそれら西洋の作家には崇拝どころか嫌悪すら感じていた
- 21 :
- >>19
以前は邦訳版出てたがさすがに絶版になったかな
>>20
嫌悪を感じてた割にはボードレールやらドストエフスキーやら
晩年の作品にも大量に出てるが
歯車の中で読んでたのはメリメの書簡集だっけか
- 22 :
- おまえの中では、作品に出てた=崇拝なのか?
内容をよく読んでみろバカタレ
- 23 :
- それらの作家とそれらの作家に少なからず影響を受けた自分を否定してるんだよ
そんなもんは或阿呆の一生だけ読んでもわかろそうなもんだが
ここまでバカになったのかねぇ近頃のニワカ読者は
- 24 :
- ×わかろそう
○わかりそう
ちなみに芥川が晩年に銘仙とか着物しか着なくなったのはそういうことだよ
- 25 :
- 学生時代に影響をうけたアナトールフランスのことも晩年には「学生にしか通じない作家」となんかの作品に書いてる
- 26 :
- 「寒山拾得」を読んでも>21みたいなバカタレは何も読み取れないんだろうな
情けないを通り越して悲しいよほんと
- 27 :
- >>26 私もニワカ読者の一人なんだが
「〜西洋の作家には崇拝どころか嫌悪すら感じていた」 から
「晩年に銘仙とか着物しか着なくなった」 のか?
- 28 :
- ほんとバカだなぁどいつもこいつもwまあ同じバカタレだろうけど
つまり、芥川自身の文学的思想が西洋から日本へ回帰したってことの表れだ
むろん、芥川本人も故意に周りにそれを示そうとしてる
- 29 :
- ちとあんまりニワカが過ぎるぞオヌシ(達
- 30 :
- が、芥川は回帰することもできなくて、両文学の狭間で宙ぶらりんになったわけだよ
それが芥川の文学的悲劇だ
「歯車」などに出てくるストリントベリーやらも、芥川の中で死んだ西洋文学の亡霊だ
おいバカタレ、意味がわかるか?
- 31 :
- さっき、全裸で四つん這いになり尻を突き出した自分をビデオにおさめてた。
勿論、肛門には万年筆が刺さってる。
再生を見たが実にシュールだった。
おまえらもやってみろ。
- 32 :
- そしてその回帰できなかった主な理由は、日本文学の代表たる漱石の影があまりに大きすぎたからだ
ニワカにもわかるように簡潔にいうと、な
- 33 :
- 漱石?w
プププ
- 34 :
- 芥川の作品すら読めてないバカタレが漱石の作品を読めるとでも思ってんのかしら・・
どこまでバカタレ道を突き進む気だい
- 35 :
- 芥川龍之介に憧れていた太宰治は夏目漱石を強烈に批判してたよね。
- 36 :
- 太宰なんかお話にならないよここでは
勝手に太宰が芥川を好きだっただけで(作品というより生き様的に)
もし芥川が生きていて、太宰の作品を読んだ上で、太宰が芥川に「A先生、僕、先生の大ファンなんです!」とか熱烈に迫っても
芥川は歯車のときのように素通りするだろうな
- 37 :
- 三島が太宰を嫌うのも全然無理ない
あれもキミと同じようにニワカ読者でありニワカ作家だったから
そのニワカが漱石を批判するなどというオトボケはいくら温厚な神様も許さないさ
- 38 :
- ということで
バカタレの相手はここまで
もう一度、幼稚園あたりから教育を受け直して、よく学んで、
今まで読んでいたつもりだった本をすべて再読して、そしたらまた来なさい
以上
- 39 :
- ここで通ぶってる奴マジキモいw
- 40 :
- >>21
マインレンデルって英訳にすらなってないはず…
邦訳あるならぜひとも読みたい
- 41 :
- 芥川ってドイツ語は読めなかったろうと思うけど、当時はマイレンデルの英訳はあったの?
- 42 :
- たしか鴎外に薦められて読んだはずだけど…
当時は英訳あったのかな?
晩年の芥川が評価してるだけに、内容がかなり気になる
- 43 :
- 「或旧友へ送る手記」が公開されたとき、芥川の友人達は誰もマイレンデルを知らなくて、広津和郎だけ
がたまたま知っていたというから、当時でもアクセスしにくい本だったんだろうね
- 44 :
- 当時、というか今でもアクセスはしにくいぞw
アマゾンにドイツ語版だけ売ってたw
- 45 :
- 知ってるよ
だから、「当時は」じゃなくて「当時でも」って書いたんだよ
- 46 :
- わたしの愛する作品は、…文芸上の作品は畢竟作家の人間を感ずることの出来る作品である。人間を…頭脳と心臓と官能とを一人前に具えた人間を。
- 47 :11/11/29
- 芥川龍之介と来た日には 大莫迦だわ。
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