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2011年10月1期一般書籍【時代小説】女流作家【歴史小説】 その1.5
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【時代小説】女流作家【歴史小説】 その1.5
- 1 :10/09/16 〜 最終レス :12/01/05
- 女流の時代・歴史小説家について語るスレッドです
作家や作品の感想や比較、
お気に入りやオススメ、購入相談、新作の情報、
時代・歴史小説に関する質問や雑談など
自由に書き込んでください
女流作家の時代小説や歴史小説が好きな人が
気軽に書き込めるスレッドにしていきましょう
次スレは、>>980 が立ててください
■前スレ■
【時代小説】女流作家【歴史小説】 ←ダット落ち
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1218946339/l50
- 2 :
- >>1 乙
「みをつくし料理帖4」読みましたよ
刊行が遅れずに発売されて良かった
しかし、銀二貫ですらどれだけ大変なのか、
高田郁氏の読者は思い知っているのに
あさひ太夫をいつか見請けするために四千両だなんて……
小松原様との話の方も、なかなか前途は多難ですね
- 3 :
- 石原典子の君よ わが妻よ は良かったな。
特に最後の妻の手紙は泣いてしまった(/ _ ; )
- 4 :
- 築山桂さんのだんなさん、亡くなったんだね。48歳ってまだ若いのに。
地元の新聞に載ってた。
http://tsukiyama-kei.jp/
- 5 :
- >>2
あ、出たんだ
明日、本屋行ってこよう
また若旦那さんの消息でてくるかな
- 6 :
- >>1
乙です。
>>2
てっきり今回も遅れるものだと思ってた…
出てたの知らなかったよ、ありがとう。
- 7 :
- みをつくし読んだ
内容はさておき、作中レシピ再現するためにゴマと昆布買ってきた
- 8 :
- ネタバレって訳でもないし、メ欄に書き込むようなこと?
独り言のつもりかも知れんが、専ブラならバレバレだし
しかも、sage入れてないから、アガってるし
- 9 :
- >>2
銀二貫って、金なら33両。
これを寄進するのに何十年もかかってるんだものな。
途中で、いろいろあって貯めた金を手放すことが何度かあったとはいえ。
- 10 :
- >>9
澪と同い年の旭太夫は今二十歳だよね
年期明けって普通二十代後半(27?って聞いたような)だから
四千両貯める期限はあと十年もないから余計大変だなと思った
あと、澪も美緒もこの時代だともう嫁き遅れの歳になっちゃうんじゃないか
- 11 :
- >>10
吉原の年季明けは、27歳
もちろん、それ以前に身請けされる場合もあるけど
10両あれば、庶民なら一家で一年過ごせる金額だもんな
- 12 :
- >>11
吉原は通常年期十年で、17歳スタートなら27歳終了
1巻時点(18歳)であさひ太夫がデビューから一年しかたってないにしては
噂が広まりすぎな気がしない?
太夫になったのも通常より早かったんじゃないかな。14歳で太夫になった女性もいたらしいし
そうなるとますます澪の四千両期限が大変になるけど
- 13 :
- >>12
太夫になるような娘は、いきなり素人デビューではなく
禿やご新造として、先輩花魁からひきまわしされるから
幼い頃から、だれが水揚げするのかとか話題になってたと思うな
- 14 :
- 時代小説好きの父から「お前料理好きだからこれ読んでみろ」と料理帖で時代小説デビューしたが、
美味しそうだし先は気になるし面白いな。
今巻で最終目標的なのが提示されたがそこまで行くのかどうか。
- 15 :
- >>14
いらっしゃい
高田郁はいい作家だし
他にもいい時代小説はいろいろあるし
これからも時代小説楽しんでくれて
このスレにも遊びに来てくれると嬉しいな
- 16 :
- >>1
乙でございまする。
みをつくし〜、面白かった。
料理も今回のが一番美味しそうだったし。
しかし、いずれドラマ化しそうな気もしますねぇ。
で、まさか登龍楼の旦那が、あさひ太夫の客だったりして、orz
。
- 17 :
- 「○○様が予約されていた、北原亞以子の慶次郎縁側日記 ほたる が
出版延期になりました 発売日が分かりましたら再度連絡いたします」
って、留守電に入っていたのに、今気がついた
文庫派だから、悲しいなあ
しかし、書き下ろしではないのに発売が遅れるって、なぜなんだろう
出版会社で他に印刷したい本が割り込んできた……とかなのかな
- 18 :
- 今日、高田郁のサイン会があったの行ってきたよ。
とても物腰柔らかで、1人1人に丁寧に話しかけてくれるしいい人だ。
イラストカードももらえたよ。
- 19 :
- >16
登龍楼の旦那が4000両払って水揚げしたのを
料理勝負で取り戻す…ってのは都合良すぎるかw
若旦那が吉原であさひ太夫に匿われてる説も考えてみたけど
素人だと考えが浅すぎていかんね
今回は小松原様→澪のフラグが立って萌えたけど
母上はなんでそれに気付いたんだろう
寝言で「下がり眉…」と呟いたりしてたんだろうか
- 20 :
- >>18
漫画の方のみをつくし料理帖に、著者紹介で
高田氏の描いたイラストが載ってるけど、かわいいイラストかくよね
イラストカードには、どんなことが書いてありました?
- 21 :
- サイン会!いいなあ
自分でも絵を描かれるとは知らなかった
- 22 :
- イラストカードの内容だけど
「右手が不調なのでサインが乱れるかもしれないけどごめんなさい」
「シリーズが続いているのみなさんのおかげです」
「これからもつる屋の面々を見守ってください」
こんな感じ。あと、イラストが作者のやさしい雰囲気がにじみ出ていて、すごくいい。
高田先生、けっこうお茶目な感じで、おもしろおかしく裏話なんかもしてくれていた。
「実は母の作ったレシピを参考にしている部分もあったりします(笑)」
「某登場人物の名前は自分の先祖の名前を拝借してます(笑)」とか。
握手もひとりひとりにしていたし。
ファンもおもしろい人が多くて、わりといかつい顔のおっさんが
「みんなを幸せにしてやってください」と頼んだりしていたよ。
ますます「みをつくし料理帖」が好きになったよ。
- 23 :
- >>22
ありがとう
いい感じだなあ
男性ファンもいるんだね
- 24 :
- ネタバレもほどほどに。
未読なのにorz
- 25 :
- >>24
ん?
イラストカードはサイン会で配布されたもので
コミックスや文庫についてくる訳じゃないよ
自分は、コミックも文庫も買ってるけど
そんなのなかったから、内容を書いてもらって嬉しかったよ
- 26 :
- 同じく。いきたくてもいけないひとも多いから、中身は知りたい。
>22 ありがと!
- 27 :
- 「未読なのに」とあるから、文庫の内容に関してでは?
- 28 :
- 4000両で身請けうんぬんの話ってこと?
読んでみたら、そんなネタバレされたーーってな内容ではないのが分かるけどねw
- 29 :
- >>24
発売されて、かなり日数がたってるので、ネタバレは仕方ないでしょう。
まだ買っていない、もしくは、図書館の順番がきてない人は、読むまで
ここを覗かないようにすればイイだけ。
- 30 :
- ごめん、専スレではなかったね。
でも、発売後は、自由に語り合えるようでなくてはおかしいから。
- 31 :
- 「みをつくし」、実写化するとしたらキャスティングは誰かな?
某所で挙げられてた種市爺ちゃん=笹野高史、ご寮さん=高島礼子、又次さん=中村獅童は納得。
個人的には澪ちゃん=蒼井優、小松原様=堤真一と思ったが
この二人はちとトウが立ち過ぎか。
- 32 :
- >>31
うーん、そういうのは止めようよ
各俳優のヲタやアンチを引き込みやすいから
いい意味で過疎スレで、マターリ話せるのがいいのに
それに、人気があるからどうしても高田氏の作品に話題が集中するけれど
ここは、高田氏の専用スレですらないしね
どうしてもしたければ、時代劇板へ行ってやるべきじゃないかな?
時代劇にしたい題材
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kin/1268703724/l50
とかはどう?
- 33 :
- 時代小説まったく読んだことなかったけど、「みをつくし」読んで
他のも読んでみようかなという気になった。
時代小説初心者が軽く読めるおすすめあったら教えてほしいです。
- 34 :
- >>33
宇江佐真理 『卵のふわふわ』『おちゃっぴい』
宮部みゆき 『ぼんくら』『日暮し』
北原亞以子 『深川澪通り木戸番小屋』シリーズ
藤原緋沙子 『藍染袴お匙帖』シリーズ
諸田 玲子 『瓢六捕物帖』シリーズ
畠中恵 『まんまこと』『こころげそう』
築山桂 『緒方洪庵・浪華の事件帳』シリーズ
和田はつ子 『口中医桂助事件帖』シリーズ
このあたりは、時代小説だと気構えずにさらりと読めるんじゃないかな?
- 35 :
- >>33
宮部みゆきの短編集(「本所深川ふしぎ草紙」「初ものがたり」「幻色江戸ごよみ」)
短編集は軽く読むにはいいんじゃないかと。
畠中恵はどれも読みやすいと思う。
平岩弓枝「御宿かわせみ」もこれもシリーズとしては長いけど、一話完結だしオススメ。
(個人的には途中までは、だけど…)
あと「みをつくし」が気に入ったなら、同作者の「出世花」と、上でも出てた「銀二貫」もオススメ。
- 36 :
- >>34-35
たくさんありがとうございます! 何から読もうか迷う…。
馴染みのある宮部みゆきあたりからにしようかな。
挙げていただいたのを全部制覇してみたいです。楽しみだー。
- 37 :
- 『みおつくし料理帖』シリーズの一冊目にはまった勢いで、和田はつ子の『塩梅屋』も読んだけど全然駄目だったなぁ。
読んでる時には特につまらないとは感じないんだけど、読み終えると直ぐに内容忘れちゃうのよ…。
全く印象に残らない。
4〜5冊は読んだけど、話の内容・出てきた料理共に一つも覚えてないんだよね。
- 38 :
- 男性が作る料理と女性が作る料理の差なのかな?
でも「初ものがたり」の料理は美味しそうだったなぁ…
- 39 :
- >>38
「みをつくし料理帖」「料理人季蔵捕物控(>>37のいう「塩梅屋」)」どっちも作家は女性だけどね
最も、和田はつ子の「料理人季蔵捕物控」で出る料理が美味しそうではないというのは確かかも
自分の場合は、季蔵が醤油の代わりに使う煎酒(日本酒と梅干と出汁を煮詰めたもの)が
どうもピンとこないからっていうのはあるんだけどね
宇江佐真理の「卵のふわふわ」は、表題作も淡雪豆腐や黒豆とちょろぎも美味しそうだったけどね
- 40 :
- 「卵のふわふわ」読了。
ほのぼの系で面白かった。
江戸時代って武士よりも町人の方が料理メニューには恵まれてるのよね。
>>39
そう!
『塩梅屋』の場合、要の煎酒が全くイメージ出来ないから、それを使った料理もまた想像できない。
『みおつくし料理帖』は読むと、これ作ってみようかなって思う料理が結構ある。
そういう点も面白いと思うのかも。
- 41 :
- >>39
そんなあなたにこの記事を
@niftyデイリーポータルZ 「酒と梅と鰹節で作るうまい調味料」
http://portal.nifty.com/2010/04/26/d/
これ読んで煎酒ってこういうもんなのか!と思った
実際に口にしたことがないものだからピンとは来にくいと思うけど、
作ってるところ見ると美味しそうだなーって思う
でも確かに作中の料理はなんとなく美味しそうじゃなかったね…
- 42 :
- >>40
物価は上がるのに、収入はいつまでも変わらぬために
質素倹約第一で、しかも、食べ物に関しては
しきたりとか制限が多かったお武家様では料理の幅が……ねぇ
「卵のふわふわ」の場合は、お舅さんが料理好きだし
武家の中では、実入りの多かった三廻り同心だったから
武士と言っても事情が違うからね
>>41
ありがとう
一度作ってみようかな
しかし最近の塩分の薄い出汁入り梅干じゃ
多分美味しくないんだろうな
最近は昔ながらの酸っぱい梅がなかなか売ってなくて
料理に使うときは困りものです
- 43 :
- 宇江佐の新刊「通りゃんせ」読んだけど……
サラリーマンが江戸時代にタイムスリップして百姓になる話
「仁-JIN-」「テルマエ・ロマエ」「ちょんまげぷりん」
最近、タイムスリップものは話題だけれどさぁ
何だかなぁという感じでした、ラストもありがち
- 44 :
- 「料理時代小説」が人気 読んで味わう江戸の食
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101018-OYT8T00798.htm
- 45 :
- 八朔の雪 コミック3巻 読了
完とか全三巻とか書いてあって、あれ?と思ったら
花散らしの雪 と題名がかわって、
新年号から、また新連載になるとのことで安心
巻末に恒例の、高田氏の書き下ろしアリ
やはり、料理に夢中になっては筆が進まずに
編集者に怒られているとのことでしたw
- 46 :
- ttp://ameblo.jp/sinobi/day-20101022.html
>▼立ち位置が曖昧で乗り切れない。映画「雷桜」
>
>宇江佐真理の同名時代小説は、時代劇をテーマにしていながら
>その悲恋ぶりが若い女性から支持を受け、20万部以上を売り上げたという。
>実写版の監督は、「ヴァイブレータ」「余命1ヶ月の花嫁」の廣木隆一。
>主演は、「FLOWERS」「百万円と苦虫女」の蒼井優と「告白」「悪人」の岡田将生。
売れてたんだなぁ
まあ、嫌いな話じゃないけれど
- 47 :
- 西條奈加の「善人長屋」
デビューが時代ものファンタジーだったのでどうかと心配したが
ありがちな長屋ものから捻った人物設定が面白かった
荒も目立つが
一話完結での読後の爽快感で許せる。続編が読みたいな
- 48 :
- 和田はつこの塩梅屋読んでみたけど、
みをつくしと比べると料理小説って感じがしないな。
料理の描写が少ないし。
あと、事件が簡単に解決しすぎて面白くない。
この人の他の時代小説シリーズは面白いのかな。
- 49 :
- >>48
このシリーズが1番面白いと思う。
他は・・・。
- 50 :
- 途中、大風呂敷を広げすぎちゃったけど
口中医シリーズは割とすきだな
- 51 :
- 秋山香乃「漢方医・有安」をまとめて読んだ。
漢方医、というのが何となく面白そう、と思って手を出したんだけど面白かった。
登場人物の組み合わせ、関係も良かったけど、医者が主役で治療シーンが詳しいのは
多分初めて読んだので、その辺自分にはちょっと新鮮だった、というのもあるかも知れない。
しかし気になるところで終わってるだよなー。
次巻はいつになることやら。
- 52 :
- ああ、間抜けな脱字が…orz
終わってるんだよなー、ですw
- 53 :
- へー、医者ものだと手術シーンのある蘭方医が多いから
本道である漢方医は確かに珍しいね
- 54 :
- 北原の「慶次郎シリーズ」主役慶次郎の娘が強姦されて自害。
娘のイケメン婚約者は他の女(前から男に好意を持ってた)
と結婚
杉本章子の「信太郎人情帖シリーズ」主役信太郎の婚約者(信太郎を好き)は強姦されて自害
信太郎は元々子持ちの後家とできていた
作品としては読ませるのに、平岩の「かわせみ」より今ひとつブレイクしないのは
キャラクターとか設定が微妙に失敗してる気がするのだけど
- 55 :
- 和田はつ子の、鶴亀屋と口中医と塩梅屋を読んでみて、
それぞれまぁ面白かったんだけど、
どれも設定が、男性二人+女性一人ってのが…。
もしかして他の時代小説シリーズも同じ設定?
- 56 :
- 余々姫シリーズも、兄弟と姫だな
- 57 :
- 月に一冊出してるってだけですげぇや。
- 58 :
- 「かわせみ」読み返す気がしなくなった
この後あのかと思うと
- 59 :
- 江戸編は、結婚前・結婚後・東吾就職 それぞれで散々ループしてたよね
七重とやりあった頃が懐かしいよ
- 60 :
- 江戸編はそれでも最終巻まで楽しく読めたんだよなー。
明治編は、文庫出た時に惰性もあって一応買いはしたんだけど、未だに読む勇気wが起こらない。
パラ見した感じ、“全く別物の新しいシリーズ”として読めばまあそれなりに面白いのかも知れない、
とは思ったんだけど。
- 61 :
- 171スレ中170位
下から2番目は流石に低いのでageますね
今年は、高田郁氏に続くいい新人作家に出会えますように
- 62 :
- 第144回直木賞は木内 昇さんと道尾秀介さんに決定!
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
- 63 :
- ttp://tsukiyama-kei.jp/modules/wordpress/
>今年こそ、絶版中のデビュー作をもう一度本屋に並べたいなとも思っています。
>「私が希望してるだけ」という段階は超えておりますので、
>おいおい具体的にお知らせできるかと。〈在天〉の兄妹とか赤穂屋とか出てる話なので、
>そちらの新作と近い時期に出せればベストなのですが……がんばります。
緒方洪庵事件帖が好きだったから、話がリンクしている「浪華の翔風」が
復刊するのは楽しみ
どうせなら、在天の話だけじゃなくて、緒方章が医師になる前に
道々あちこちバイトしながら上京していく話とか
洪庵事件帖番外編も出してくれないかな
- 64 :
- NHK土曜時代劇が3月で終了、45年の歴史に幕 大型報道特番枠へ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110119-00000321-oric-ent
みをつくし料理帖が来るのを期待していたのに……
- 65 :
- >>64
「御宿かわせみ」を知ったきっかけは、小野寺&真野版の再放送を見たからだったっけ。
地味ながら丁寧に作られた作品多かったので残念だけど仕方ないかもね…。
今のNHKは大河ですらあの体たらくだから。
- 66 :
- あらま
そういや、時代小説を読むきっかけになったのが
入院中に、はじめてまともに見た時代劇
「とおりゃんせ 深川人情澪通り」だった
それまで水戸黄門とか必ものくらいしか時代劇を知らなくて、
時代小説って隠密かチャンバラだとばかり思ってたんだよね
それで、時代劇にも面白いのがあるんだなと思って
その原作が、病院内の売店で売ってたから
はじめて時代小説を手にしたんだった
入院中暇だったから、北原亞以子を読みまくったな
- 67 :
- >>54
女流作家も三流ハードボイルド小説みたいなノリやってんだなw
- 68 :
- 平岩さんの作品で田沼意次が主役のやつの題名を度忘れしました。
誰か教えてください。
- 69 :
- >68
「魚の棲む城」
- 70 :
- >>69
どうもありがとう
- 71 :
- 平岩弓枝って短編の方が得意なのかなぁ?
短編の時のテンポの良さが、長編になると薄れるというか。
『橋の上の霜』は好きだけど。
- 72 :
- 昔のひとの価値観で書いてるのが普通の小説だよね。
現代の感覚では受け入れがたい感覚でも。
社会保障とか何にもない時代だし。
それを現代感覚(っていうか左翼思想)押し付ける
大河ドラマって一体・・・
小説はばかみたいに・一夫多妻賛美なのに。
- 73 :
- 大河ドラマの封建制度批判て時代遅れなんだよな。
だから視聴率取れなくなってるんだろうけど。
時代物は小説の方が好きだ。
- 74 :
- >>72
時代小説は姦通罪だからしょうがないけど、
現代小説も妻側のもの少ないよな。
もう少し妻側主導のものあってもいいのに。
女流小説家もあんまり手を出さないね。
- 75 :
- 実際のところは、江戸自体の町家では
女性の数が少ない分、女性主体の離婚も多くて
結婚前から持っていた財産は、夫婦別々だから
亭主に理由があれば、結納金と身の回りのもの全て持って出ていいし
女房に理由があっても、結納金没収だけっていうけどね
浮気がばれても、間男が亭主にお金を支払って事なきを得るってだけで
だからこそ、美人局ができる訳なんだけれど
町人に限らず、武士も、意外に夫婦共白髪って少なくて
結婚して数年のうちに、離婚や死別も多くて
(子供が生まれないと嫁や婿は出て行かされるからという話もあるけど)
その後、すぐに再婚してしまうのが普通だってね
どこかの藩の結婚について調べて、再婚率の高さを出していた統計があったと思う
- 76 :
- 江戸時代まではおおらかなんだよ。
明治以降がひどいわけ。
編み笠かぶらされたりして。
婦道とかなんとか言って。
- 77 :
- 『おんなの戦』(角川文庫)読んだ人いらっしゃるかな?
検索しても収録作品(目次)が見つからないので、ご存知の方がいたら教えて下さい。
アンソロジーでちょっと面白そうなんだけど、既読作品が多かったらあれなので。
- 78 :
- だいぶ、飽きてきちゃったけど
3/15 小夜しぐれ みをつくし料理帖 高田 郁
- 79 :
- 和田はつ子って、たまにシャーロックホームズをパクッてる話がある。
斑の紐なんて、そのまんまだった。
参考にしてる作家はたくさんいると思うけどね。
- 80 :
- >>78
情報、ありがとう!
きっちり年2回発売なのだな。
まだ飽きてないので楽しみ。
- 81 :
- >>79
まんまパクってるとしたら、臆面もなく出版する
編集のほうにも問題大有りなんだが。
恥知らずな出版社はどこ?
ポプラか?w
- 82 :
- >>79
何か妙に興味が湧いたw
タイトル覚えてたら教えて下さい。
- 83 :
- >>77
↓の「さらに詳しく」のとこに書いてあるのは違うの?
ttp://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201010000043
- 84 :
- ↑
あっ!
ありがとうございます(汗;)
今PC使えない状況で…。
お騒がせしました。
- 85 :
- >>79
口中医シリーズの中の話。
どの巻かは忘れちゃった。
青いガーネットのパクリみたいな話もあった。
- 86 :
- あさのあつこさんの時代小説ってマイナーかもしれないけど、
けっこう面白かったし、養女の行く末とか気になるんで、
また書いてくれないかな。
- 87 :
- 女作家の名前が上がってる 相当恨まれてるね
http://c.2ch.net/test/-/geino/1299091900/1-
- 88 :
- 女流作家も枕営業まがいのことしてるのいるだろうな。
あとは閨閥(偉い教授の娘)で名前売るのが半分。
- 89 :
- >>78
『小夜しぐれ みをつくし料理帖』 高田郁
今日発売日だね。
いつも通り楽本で予約したけどまだ届かない。
いつもは発売日中には配達されるけど、やはり未曾有の大地震の影響でしょう…
- 90 :
- >>89
本屋にはいっぱい並んでたよ
今回の震災で東京も被害が出てるし計画停電もありで発売がずれこむかな…
と思ってたけど普通にあった
今回はそんなに感動するような話ではなかったかも
ただ今後、話が動いていくなかでの伏線がちょいちょいある感じかな
次が楽しみ…ではあるんだけど今後の刊行スケジュールなんかにも変更が
あったりするのかもね
もちろん復旧・復興が最優先だけど
- 91 :
- >>90
わがままさが憎めなかったお嬢の顛末が意外だった
まあ、結局はこの方がいいのかも知れないけれど
自分もいつの間にか応援してたから残念
- 92 :
- 小松原様とのフラグなのか、源斉先生とのフラグなのか
- 93 :
- >>92
どっちにも転べそうな伏線だよね。まあどちらも身分違いだが。
小松原との仲も見守りたいけど、源斉先生とのシーンは見舞いも吉原帰りも澪が泣くところも大好きだ。
美緒さんは何だかんだとうまくいきそうだけど、ああいうハチャメチャな登場は多分もうないと思うと寂しい。
- 94 :
- 気団のメシマズ嫁のスレを読んでるかぎり
源斉先生はお嬢を選ばなくて正解と思ってしまう自分が悲しい…
- 95 :
- まあ、お嬢がもし嫁入りしてたら
父親が気の利いた女中の一人も一緒につけてやっただろうがね
小松原様の妹夫婦みたいな関係もいいが
- 96 :
- 新刊最終話、小松原様視線の書き方が新鮮だったが、
まるっきりの澪の片思いでもなかったのがビックリ。
今後の展開としていずれかの時点で「打倒采女バトル」があるだろうが
(「同業者の陰謀で佐兵衛が罠に」by富三 同業者=采女ですよね?)
a天満一兆庵再建
b野江ちゃん身請け、
cつる家存続
という達成目標がある中、aとbは澪がやらないと話にならんわけで
cは最終的にはふきちゃん姉弟に落ち着くんではと思っていた。
でも今回数馬様町人転職妄想が語られたことにより、
cが数馬+澪夫婦で実行されるかも・・・なんてことはやっぱりないですよねw
幕府瓦解まで時間がありすぎるし。
澪の恋の結末も気になるが
再建された一兆庵若女将には野江ちゃん就任の予感がする・・・
- 97 :
- 風野真知雄氏の若さま同心最終巻では
ご維新のどさくさにまぎれ若様が一般市民になって
警察にちゃっかりもぐりこんで官憲になってたけど
小松原様が町人になるというのは、ちょっと難しそう
甥が何人もいるから、跡取りにはことかかないけれど
- 98 :
- 小松原様視点というのが新鮮で面白かった。
ただ、今回はあんまり食欲をそそる描写がなかったのが残念。
- 99 :
- >>98
食欲をそそる、とは違うかもしれないけど自分は「ひとくち宝珠」が気になった
時期は過ぎちゃったけど雛祭りに合いそう
- 100read 1read
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