2011年10月1期創作文芸えろくないGANTZを創作しよう
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えろくないGANTZを創作しよう
- 1 :11/04/30 〜 最終レス :11/11/28
- とあるマンションの一室。そこには、同じ様に死んだはずの人々が集められていた。
部屋の中央にある謎の大きな黒い球。
彼らは、その「ガンツ」と呼ばれる球に、星人を「やっつける」ように指示され、別の場所へと転送されていく。
原作のガンツはエロい!なのでグロイだけのガンツを創作しよう。
っというスレです!
【注意事項】
・都合上、登場人物が死亡したり残酷な場面が含まれます。
・このスレはちなみに15禁です。R18ではないです。ご注意を…。
・エロ描写を書く人は基本スルーです。(厳しめにとります)
・荒らしもスルーです。
・ある程度まとまるとまとめサイトを作成します
- 2 :
- 創作発表でスレが立てれなかったので、ここで立てますた。
初心者だけど、よろしくお願いします!
- 3 :
- [プロローグ]
玩具のような武器を片手に今日も不気味な怪物をしに行く。
ーーそこは、まるで地獄の様な惨状。人間の本性がそこに現れるからだ。
弱いものは死に、強い奴もされる。
それが、一度死んだ私たちへの重すぎる罪と罰なのだ。
慈悲を持つな、感情は捨てろ
ただ、無慈悲に戦え。
- 4 :
- ↑それエピローグにして終了
- 5 :
- 〜完〜
- 6 :
- 東京を舞台にするなら小説版をふまえた上で過去編にするか、
もしくは東京以外の他県や他国を舞台にした方がある程度のオリジナル展開が出来ると思うよ
ちなみにガンツ呼びは東京地域だけで、他の地域では黒球のことは別の呼び方をしている
(大阪では黒飴ちゃん)
ミッション開始時の音楽も地域によって違う
今のところ東京と大阪以外は描写がないからオリジナルでよろしいかと
- 7 :
- >>6 アドバイスありがとう。
俺が書く舞台は愛知。シェアにするなら人によって変えてもOK
- 8 :
- 「南雲英俊」。この名前を言ったら数年前まではみんな驚き、サインや握手を求められた。
あくまでも数年前の話だ…。
自分がスタジアムの離れたのは2年前の話。
酔っ払ったファンに、「シュートを外しすぎ」とか「今のままじゃFW失格」とか言われた挙句、シカトしていたため殴られた。
顔面を何十箇所も殴られて、顔がアンパンマンみたいに腫上がった。
アンパンマンはみんなのヒーローだからよかったが、実際の俺は醜かった。
顔の事をからかった、先輩にアンパンチを食らわせてやり、チームを解任させられた。
怪我は治り順調に回復しても、俺の心は晴れなかった。顔は腫れが直ったのと同時に…。
(リベンジしてやりたい!絶対に戻ってきてやるからな!)
心のどこかでは希望を持ってトレーニングに励んだ。一生懸命にだ。
だけども一般人にパンチしたヒーローに天罰が下った。それは、買い物へ行ったときのことだ。
珍しく、スーパーで買い物をした。お袋の誕生日に料理でも作ってやるためにだ。
自炊はしたことがなかったが、なぜかイカ墨パスタは作れた俺は鮮魚コーナーで食材を探していた。
小さな子供一人がお菓子コーナーで倒れて動いていなかった。
正義感の強い元アンパンマンは、その子供の救出に向かう。が、不運なことは突然起きた。
お菓子の棚が固定してあったはずなのに、いきなり倒れだしたのだ。
アンパンマンは馬鹿馬鹿らしい偽善者なので、子供を庇って棚に押しつぶされてそのまま死んだ。
(死んだはずだった…。)
目を開けるとそこは、マンションの一室だった。真ん中には黒い巨大な球体。
不気味な成人との戦いに巻き込まれていくとはまだ知らない。
- 9 :
- この部屋には、自分を含めると男女8名。中にはまだ小さなガキもいる。
球体に文字が浮かび上がると、人々は動揺を隠せずに声を出した。
「何なんだよ!ここは!ワケが分からない。死んだはずじゃなかったのか!?」
背広姿にパーマのかかった髪の小柄な青年が大声で叫ぶと人々が次々と声を上げた。
「私は木島高志です。学生やってます。いや、ましたか…。自です。」
「僕は葛城智彦。『永遠のウチュウ』っていう本書いたけど知ってる?」
「宇部智子でーす。名古屋でOLやってまーす。」
「わしは平泉真人じゃ。まったくなんでこんなことなっとんのや?」
「えーと私は持田芳恵です。職業は名古屋大学の准教授」
「俺は…南雲英俊です。職業は…。」
頭の中でどうしようか?と迷い一旦サッカー選手と言おうとしたが、今は違うのでやっぱりやめた。
「職業は、無職です。よーするにぷータローです。」
表面では笑顔を作っていたが、心の中では泣いていた。そして嘆いていた。
パーマの青年が悲鳴を上げた。と同時に自分の体が徐々に消えていく。
- 10 :
- 目標:ミヤネ星人
・特徴 司会者
・好きなもの 阪神タイガーズ ニュース
・口癖 「っちゅ〜ねん!」
南雲英俊 元サッカー選手
。事故死
木島高志 学生。首つり自
葛城智彦 作家。事故死。
宇部智子 OL。事故死。
平泉真人 。刺。
持田芳恵 教授。病死。
その他二名。
- 11 :
- 「ーーー!?」
再び目を開けると、そこは商店街で、人通りはなかった。
「やめろ!ぎゃぁぁぁぁ。」
どこからか、木島の悲鳴が上がり、同時に心臓の鼓動も上がった。
「なに?やっやめて!うぎゃぁぁ。」
「どうした!?ぐぁぁぁ!」
次々と悲鳴が上がり、焦りを感じ出す。武器がないからだ
「いやだ・・・。私はまだしぬわけにはいけないんだ!」
葛城が血塗れでこちらに走ってきた。怪物を引き連れて。
星人は整った顔の中年男性に見えるロボットで、不気味だった。
「逃げろ!君は生き残れ!」
葛城はそう叫ぶと、鉄パイプを片手に星人へと立ち向かう。
- 12 :
- なんでガンツなの?
自分で創作しろよ
- 13 :
- のシーンはバラの花びらが散るのか
- 14 :
- >>12 自分で創作して、設定ばかり陳列するイタイ子になりたくない。
最小限の説明で、読者と書き手が楽しめたらそれでいい。(って言っても自分も楽しみたい気持ちもある。)
>>13 貴方が期待してるシーンはございません。
あくまでも、エロ要素のない創作バトルものGANTZです。
- 15 :
- ネギください。二本で充分ですよ
- 16 :
- 三本必要だろ
- 17 :
- ガギギギ・・・グシャン!
つい先ほどまで人間だった葛城の内蔵の欠片と胃液が散乱している。
グロテスクな臭いが漂うなか、ロボットはマイクスタンドを持ち上げた。
「痛いっちゅ〜ねん。」
何かを弾き跳ばすと、目から火の玉を吹き出して停車中のバスを引火させた。
火だるまになった持田が確認したが助けられず見放した。
「誰か!助けてくれ!」
叫ぶも返事は帰ってこない。
「お巡りさん!助けてください!」
見かけた警官に助けを乞うも無視されて、見放された。
(嫌だ!神様、助けて下さい。怖い怖い怖い怖い怖い怖い。)
「誰か助けて下さい!お願いします。何でもします!」
- 18 :
- ガンツがエロくてなにが不都合か。
- 19 :
- エロいから親の前で読みにくい。
- 20 :
- 映画は物足りなかった。
漫画も展開が急で最終ミッション後は面白くなくなった。
- 21 :
- 映画は良質の二次創作という感じだった。優等生山本のかっこ可愛さは原作を超えていた。
- 22 :
- えろくないGANTZ
真面目な高校生玄野計は、地下鉄のホームで電車待ちの間、雑誌のグラビア記事を読んでいた。
(鮎川ももさん、頑張ってるなあ。俺も負けていられないぞ)
幼い頃は運動神経抜群のガキ大将であった玄野だが、身長が伸び悩んだせいもあって、中高では学業に専念していた。
(身長はアキラの方が伸びたからなぁ。俺は別の形で親の期待に応えなきゃ)
ホーム内を見回せば、サラリーマンの中年に、時代錯誤のガングロギャル、主婦と思われる女性などがいる。鮎川ももさんだけではない、みんなそれぞれ頑張ってるんだ、俺も頑張ろう、と玄野は一人でガッツポーズをする。
と、そこにオールバックの長身の高校生がやってきた。厳しい目つきの彼は、玄野の横に並ぶ。小学校の頃の友人、加藤勝であった。
「加藤、久しぶりだな!」
「おお、計ちゃん」
互いに当時と雰囲気が変わっていたが、心の綺麗な面で通じ合っていた二人はすぐにまた意気投合した。離れていた数年の時を埋めるように、思い出話に花を咲かせた。
加藤は現在、頭の悪い工業高校に通いながら、弟と共に自立する為にバイトもしていると言った。玄野は、俺は国公立の大学を目指していると言った。
形は違えど、日々を努力し、悔いのないように生きる聡明な二人の高校生。
確かにその先にあるはずだった彼らの輝かしい未来は、ドサリという、泥酔したホームレスが線路に転落する音によって打ち破られた。
「助けにいくぞ、加藤」
「おう!」
正義感が暴走し足元をよく見ていなかった二人は、ホームから逆さまに転落。頭を強打し、更にやってきた快速電車に轢かれて死亡した。
ホームレスは自力で安全スポットに逃げ込み無事だった。
- 23 :
- 即死したかと思われた玄野計と加藤勝は、黒い球の置かれたマンションの一室にいた。
「はじめまして、僕は西といいます。貴方達に話しておかなければならないことがあります」
彼――西丈一郎は、反抗期や中二病の多く見られる中学生にしてはしっかりした丁寧な口調で、その場にいた玄野達を含む数人の人間に語り始めた。
まず、ここにいる全員が一度命を失ったこと。それを、ガンツと呼ばれる黒い球が蘇らせたこと。その代償として、地球に潜伏する凶暴な宇宙人との戦闘を強いられること。
戦果に応じて点数が与えられ、それが百点に到達した時、部屋からの解放を始めとした様々な特典が用意されていること等から、いずれ訪れるカタストロフィについてまで、西は事細かに親切に説明した。
「凄い話だけど、信じるよ。西君」
「ありがとうございます、玄野さん」
玄野と西は硬く握手を交わした。他の面々も、「わざわざ教えてくれてありがとう」「よくわからないが頑張ろう」と一致団結した。
そこに、今回最後の死者が、ガンツより発せられるレーザー光によって出現した。裸の若い女であった。その場にいた者達――いずれも男性である――は、一斉に目を背けた。
「なんだッ、俺達もこうして送られてきたのかッ!?」
「そそそそうですッ! この方、風呂場で手首を切ったのかもしれません!」
西は女の手首に付いた血を見てそう言った。しかし女の身体は極力見ないよう心掛けた。
「服を着せるんだッ」
玄野のその一声で、全員が一斉に上着を女に被せる。ふぅー、と安堵の溜息が同時に上がった。彼らの偉大なフェミニスト精神により、事態はとりあえずの収束を見せた。
やがて意識を取り戻した女は、岸本恵と名乗った。
「俺と同じ名前だね。お互い頑張ろう」
自志願者に頑張ろうは本来禁句であるが、玄野の爽やかさがそれを無かったことにした。
「はい……!」
服に埋もれ服ダルマとなった岸本は満面の笑みを見せた。
- 24 :
- >>23
しばらく原稿を目で追っていた編集者が
「君はいったい何をしたいのかな?ただ漫画のコマワリを文章で書き起こしただけじゃないの。」
僕>>1は唇をかみしめて黙っていた。
さらに編集者は
「にしても文章力が足らないね。あと表現力もね。」
僕の唇に血がにじんだ。
「まあ、好きで書くならいいけど商業ベースに乗せるにはもう少し・・・ね。」
どうやら僕のただならぬ気配に気づいたようだ。
「いろんな本を読んだほうがいいよ。うん、普段読まない本とかね。」
これが彼との最後に交わした言葉だった。
今、僕は狭い部屋の格子状の窓から月明かりを眺めてる。
後悔はしていない・・・・・・・
〜完〜
- 25 :
- 他人にケツを拭いてもらわないときちんと終わることすらできないのか
やれやれだぜ
- 26 :
- http://sonimcity.web.infoseek.co.jp//adaltn/yuukoadult001.html
- 27 :
- つ
- 28 :
- ぬら〜りひょん
- 29 :
- その後玄野達は、ねぎ星人田中星人あばれんぼうおこりんぼう星人と人員を一人も欠くことのないままミッションをこなしていった。とにかく頭のきれる玄野と正義感溢れる加藤二人の指揮により、チームは軍隊並に高度な連携をなしていた。
しかしその日、ホモが死んだ。チビ星人にリンチにされたのだ。ビルの屋上でズタボロになったホモを見て玄野は激怒した。加藤も激怒した。全員が激怒した。総勢二十名近いガンツ戦士達はXガンを乱射しソードを振り回しチビ星人の群れを血祭りにあげた。
彼らはガンツ部屋に帰ってきておいおい泣いた。部屋はまるでホモの葬式であった。
「きっともう誰も死なせない」加藤は固く決意していた。玄野も頷いて、みんなで円陣を組んだ。
一年後、ガンツチームは総勢百名を超す大所帯となっていた。巨大な星人が現れても、人海戦術により即死した。その様はまさに土竜だった。
完
- 30 :
- このサイト痛すぎワロチーヌwww
http://57.xmbs.jp/mitikusa/
- 31 :
- 本スレから保守に参りました
- 32 :
- >>23
エロくしたくないなら元から服着た状態で転送させろよ。
まぁ、俺もガンツはエロく無い方が良いなぁ。この前、あんまりガンツ知らないやつにガンツ読んでるって言ったら、
「えー?ガンツ?めっちゃエロいやつじゃん。お前もエロいなぁ〜〜ww」て言われたし。
- 33 :
- ttp://www.youtube.com/watch?v=nFZkCk-nH10#t=2m35s
ttp://www.youtube.com/watch?v=-0_Loi4ZdCI#t=7m15s
- 34 :
- >>32
わかった
玄野と加藤の次に、岸本恵と名乗る賢そうな女子高生が部屋に現れた。「君も何らかの理由で死んだのかい」と、至って真面目な面持ちで玄野が問う。
学業疲れで、洗面所で手首を切って……と、岸本はその辛い死因を語った。
「でも、服は着てました」と誇らしげに胸に手を当てて言った。
「スーツは裸になって、一糸まとわずの姿で着ましょう」
最古参で部屋に詳しいという西によって、ガンツと呼ばれる球から出現した装備品の使用手順などが全員にわかりやすく説明された。
「しかしそれでは、まずい。男女の着替えを分ける必要がある」
山田という小学校教師が教育的立場からものを言った。それに大きく頷いたのは加藤だった。
「岸本さん一人に玄関で着替えてもらえば済む話だが、こちらの部屋にこれだけ大人数の男が構えている、という事実は大きな心理的圧迫になる。どうにかそれを和らげる手段はないものか」
「僕が部屋の出入り口に立って、門番の役目をしましょう」胸元からちらりとスーツを見せて西が言った。「更に、岸本さんにはこの便利なステルス迷彩の装置も渡しましょう。万一、覗かれても、これによって着替えている姿は誰にも見えません」
「西!」加藤は西に歩み寄って、固く握手を交わした。
西は部屋の男性全員を見渡して言う。
「ここにいるみなさんを信用しないわけではありません。事実、みなさんは僕がこれまでの人生で見てきた中でも最も綺麗な目をしている方々だ。ただ、これは、加藤さんが言ったように、この中でただ一人の女性である岸本さんの心的負荷を考慮した結果です」
「ああ、それがいいよ。その年頃のお嬢ちゃんはデリケートだから」と、。
「安心しな。着替えを覗こうとかいう輩が出たら、俺がぶっ飛ばしてやる」と、もう一人の。
「みなさん、どうもありがとう。これはまるで、女性に優しい社会の縮図ね」
岸本は安心した表情で微笑む。西からステルス装置とスーツを受け取ると、廊下に出ていった。
- 35 :
- そのようなかたちで、ガンツ部屋の女性の権利を守る体制は確立されていった。戦闘では男性陣が前線に出て戦う。瀕死の敵を女性に譲る場面もよく見られた。
西の提言によって、次に、ガンツ部屋に収拾される際に金縛り現象が発生し、女性または男性であっても無防備な格好でガンツ部屋に呼ばれてしまう可能性が問題化された。
しかしそれは、ミッションの開始時刻が夕方から夜間に限定されることから、その時間帯には必ず外向きの服装をしておくというルールを定めることで難なく解決した。
その後も順調に、一人も人員を欠くことなく、ミッションを遂行していった玄野達だったが、それも十戦目を越えたころ、加藤が次の戦いに対し、ただならぬ警戒を示した。
「いやな予感がする」
「どうした加藤」玄野が心配した。
「次のターゲットは、ぬらりひょんと出ていますね」西が言う。「つよい、あたまがいい――このターゲットに、加藤さんは妙なものを感じているのでしょうか」
「いや、わからない」
加藤は頭を抱えてブルブルと震えていた。このメンバーの中でもっとも感受性が強いのがこの加藤だ。今では十人近くに増えた女性メンバーの権利を自分のことのように主張する、偉大なるフェミニスト加藤。
その加藤がこれほどまでの危険を感じている。いったいこのミッションで何が起こるのか。と玄野は考えた。
「とにかく、いくしかない。こちらにはZガンも沢山ある。どんな危機だって乗り越えられるさ」
- 36 :
- 大阪民国。玄野達にとって迂闊だったのは、今回はじめて別チームとの合同戦線がとられたことである。大阪人である彼らは信じられないほど気性が荒く、品性が欠けていた。ナイーブな加藤の目の前で、女型星人への陵辱が行われたのだ。
「うおお」加藤が悶える。あまりの光景に目を覆う。
意外なことに、それを支えたのは女性である岸本だった。
「加藤君、しっかりして。あれは、ひどいようだけど現実なの。赤ちゃんを作る行為よ。れっきとした、正しい行為なのよ」
「そうだ加藤。俺もおまえも、ああして生まれてきたんだ」
「そんなあ」松犬の目から、ついに涙。
と、女型星人と繋がりながら、スーツを半脱ぎの男が近づいてきた。「いよう。俺は桑原いうもんや。小学校の教師やっとる」
山田が驚愕して前に出た。「僕も小学校教諭ですが、あなたみたいな人は、あり得ません、めちゃくちゃです」
「ああ、でもな、これが関西のやり方や。汚いもん、えろいもん、必死なって隠してどないするん? 俺みたく、これが真実の姿や、って堂々としとくんが、まだ潔くないかねえ」
加藤はその言葉に、激しい稲妻を受けたような顔をした。
「あるがまま、ということか。恥ずかしがるから、余計いやらしい気持ちになってしまう……。は。ただそれだけのこと。そこからエロスを感じるかどうかは」
「人それぞれなのさ」ホモが言った。
「いくぞ、ぬらりひょんを倒しに行くんだ」
玄野が右手を突き上げる。メンバー達は雄叫びを上げ、レーダーに反応のあった道頓堀へと走った。
- 37 :
- 道頓堀の水面で遊びながら、大ボスぬらりひょんは小さな老爺から子供へ、そして裸の女へとをしていく。
「裸婦というのは、ずっと昔から芸術的な捉えられたをしてきたものです」橋の欄干に身を預けて、西が言った。
「そう言われると、ちっとも助平な印象はしないな」と玄野。
「そうよ。人のカラダを見てそんなふうに思うこと、それ自体がとっても失礼なんだから」
岸本が言うと、全員が一斉に笑った。
加藤がZガンを構える。トリガーを引くと、ぬらりひょんの頭上から円形の不可視攻撃が襲った。川にあいた大穴と共にぬらりひょんは潰れたが、裸の大男の姿となって一瞬で再生した。
「うおっ、危ない」
ぬらりひょんが目玉から放ったレーザー光を、玄野達は統率のとれた動きで一斉回避した。
すかさずまた加藤がZガンで攻撃。しかし、ぬらりひょんは即時、再生する。そんな攻防を何度か続けるうちに、ぬらりひょんは見るもおぞましい姿へと変貌していく。
「」
あまりに直球な表現が玄野の口からもれた。ぬらりひょんはこともあろうに女性器を模したクリーチャーとなったのだ。
「もついているぞ」
「いやっ」
岸本が目を覆った。彼女を後ろに下げて、加藤が言った。
「はただのだ。人類の半分は女性だ。その下半身にかならずついている、ごくありふれた器官だ」
「そう冷静な見方をされると、ちっともえろくないな」
「だろう」
「それにね、真面目なお話」おばあさんが言った。「出産のために大切なものなのよ」
「その通りです」
「亮太も、お母さんのあそこから出てきたのよ」
「えーっ」
そんな孫と祖母の微笑ましいやりとりを横目に、ガンツ戦士達は道頓堀川に向けてZガンを構えた。
- 38 :
-
後日、玄野計は地下鉄のホームを颯爽と歩く。キヨスクで購入したプレイボーイを片手に、サラリーマンとOLがすでに腰掛けるベンチの中央に座った。
(鮎川ももさん、こっちの方にいってしまったなあ)
袋とじを開封して、中のヘアヌードグラビアをじっくり吟味する。玄野の顔はとても清々しい。
ちっとも、いやらしくなんかないさ。これはただの裸だ。いやらしい目で見るから、いやらしいんだ。えろいことばかり考えているから、ただの裸や性描写がえろく写ってしまうんだ。
「俺たちの戦いがえろいだなんて、なあ、計ちゃん」後ろから加藤が顔を出す。
「ああ。そんなこと言う奴は、とても恥ずかしい奴さ」
玄野は立ち上がり、プレイボーイを全力で前方に投げた。その時、激しい音を立てて快速列車がホームに進入し、プレイボーイは弾け飛んだ。
「ナイス。計ちゃん」
えろくないGANTZ 完
- 39 :
- GJ
フェミニストなに萌えたw
- 40 :
- 本スレから誘導されて来ますた
画像期待あげ
- 41 :
- あがってナカッタorz
- 42 :
- http://www.gamer.ne.jp/news/201111240026/
>インデックスは、「GANTZ-ガンツ-」のソーシャルゲーム「GANTZ/XAOS」を、「GREE」にて、
>2011年12月より提供開始することを決定し、本日2011年11月24より事前登録を開始した。
>
>「GANTZ/XAOS」では、プレイヤーは謎の黒い玉「ガンツ」の指令によって戦うことになった
>「星人」との戦闘に生き残るため、「GANTZ」に登場する様々なキャラクターを率い、
>自分だけの「GANTZ」チームを結成する。
>「GANTZ」の主人公である「玄野計」や「加藤勝」をはじめ、
>原作に登場する150以上のキャラクターがカードとなって登場し、デッキを組んで戦闘を行う。
- 43 :
- ガンツの絵は描いたこと無いがAKIRAなら得意よ。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2305606.jpg.html
パス akira
- 44 :
- 上手いじゃんv
- 45 :
- エロいやつがみたいんだが…
- 46 :
- >>45
過疎ってるし原作程度のエロならOKでいいんじゃね?
全年齢板だから、エロ目的のものはいかんと思うが
- 47 :
- 背景は描けないって言うか描きたくない。
昔真剣に漫画家を半年間だけ目指してたけど面倒でたまらなかったw
大友と上條をよく真似してたんでそのどちらかかなら描けるよ。
ガンツはリアルな絵柄だからどっちかって言うと描きやすい。
エロはモロより少しだけのが良いような気がする。
素人がエロ描いてるとただのキモオタ扱いになるしね。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2313401.jpg.html
パス akutu
- 48 :
- >>47
これだけ上手けりゃ充分じゃん、超期待
背景は説明だけしとけば描く必要ないと思うし
お遊び企画なんだから、原作からコピペしてもい(ry
- 49 :
- 「エロくない」は一体どこへいったのかw
よくわからんが、画像期待の人はつまり原作キャラのエロが見たいのか?なんでもいいからエロが見たいのか?
- 50 :
- >>47
めちゃくちゃうまいじゃんw
早くレイカを描いてくださいw
- 51 :
- エロあっても無くても面白けりゃいいです
見たい
- 52 :11/11/28
- 原作で放置されたままになってるキャラたちの補完をどうかお願いします
もうここのガンツ漫画が放置キャラたちの結末と思うことにするから
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