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ゾンビ発生からなりきるスレ


1 :11/09/05 〜 最終レス :11/12/07
いつも、ゾンビが発生したのを前提ではじまるので、今回は最初からやりましょう!
下をコピペして、キャラ紹介してくれ(必要に応じて変えてもよし)
[名前]
[年齢]
[持ち物・武器]
[職業]
[紹介]

2 :
[名前] 石田 龍
[年齢] 16歳
[持ち物・武器] バット、鉄パイプ
[職業] 高校一年生
[紹介] ただの高校一年生。ゾンビ発生後、学校の教室に立てこもる。

3 :
[名前] 永咲 晴(えいしょう はる)
[年齢] 20歳

[持ち物・武器] ボールペン、ペンライト、メリケンサック
[職業] サラリーマン
[紹介] ノッポなリーマン。護身用にメリケンを懐に隠しているが使ったことは一度もない。一応格闘経験はあるらしい。

4 :

いつもと同じ授業、先生、クラスメイト。
県内で一番のエリート学校に入ったものの、面接でいい顔しただけで、ぶっちゃけ自分と不釣り合いな学校だった。
ふと、欠伸をしながらグラウンドを見る。
いつも通り体育をしている生徒がいた。
今日もまた普通に一日が終わる----------
----かに思えた。
グラウンドにはいつもと同じく生徒と体育教官がいた....が、校門から土気色の人間が4、5人入ってきた。
それに気付いた体育教官は近寄っていく。
次の瞬間、土気色の男性が教官の首に噛み付いた。
目を見開いて急に席を立った俺を皆が嘲笑する。
だが、グラウンドでの出来事を見た俺の前の生徒が騒ぎだし、それに気付いた生徒たちがパニックになる。
古典教師は状態把握するため、職員室に戻る。
クラスの半分の生徒が非常階段へ走っていく---俺もいこうとし、ふと再びグラウンドを見た。さっき噛まれて倒れた体育教官が生徒を襲っていた。
唖然とした......と、そこで気付いた。
教室にだれもいない。逃げ遅れた。
非常階段を見てみるが、外からドアが開かないようにしてあり、他の教室にもだれもいなかった。
----すると、昇降口に通じる階段のしたから、うめき声が聞こえた。
本能的にヤバイと感じた俺は、教室棟と階段、特別棟を封鎖する防火扉を閉めた。
[三階・教室棟]
「ゾンビか、テンプレとしては中枢神経の破壊だな。何か武器になりそうなものは.....お、野球部の奴らのバットがあるな。一本いただこう。誰か生存者がいればいいんだが..........」

5 :
>>3よろしく。
あと、基本sageでお願いします。

6 :
[名前]久遠 (くおん)
[年齢]35才
[職業]傭兵
[武器]マチェット、IMIジェリコ941 (CAAタクティカル ロニ-)
[経歴]SAT狙撃手→フランス外人部隊→傭兵
[持ち物]モスバーグM590 バレットM82 トカレフ P90
[紹介]腕利きの傭兵。大柄で大量の武器を所持するため『人間兵器』と呼ばれている。
ゾンビも生存者も無差別にす。 

7 :
取り敢えず、こんなときは落ち着いて現状確認だ。
ここは、教室が三部屋ある教室棟の二階。
下に行くための階段は、今防火扉で遮った。非常階段が廊下の端にあることはあるが、外からつっかえがしてある。
それに、恐らく階段はどちらもゾンビと出くわす可能性がほぼ100%だ。
武器的なものは、バットと護身用のサバイバルナイフ。食料は、3クラス分のお弁当があるはずなので、しばらくは困らない。
--------
「どうすりゃいいんだよ........」
ふと外を見る.....
背が高く、若いサラリーマンが走っていた
------

8 :
>[名前]吉田義男(ゾンビ)

>[年齢]93(ゾンビになって老化が止まったので、外見は20代に見える)

>[持ち物・武器]チェーンソー、猟銃、斧、農具、トラクター、軽トラ、鉈
>[職業]農家、猟師、自警団長
>[経歴]農家→軍→生体実験被験者→農家
>[紹介]
先の大戦中に行われた不死身の兵士を作り出そうとした極秘実験「黄泉知らず」の被験者。戦中の数々の勲功から、終戦直後は多くの組織からオファーが来たが、面倒なので実家の農林業を受け継ぐ。
現在は数十年間の現役農林業経験を活用して開発した農法が広く知られてそれなりの有名人。
そして、未だにしつこくやって来るいろんな組織の者を追い返したり、フルボッコしたりもしている。
生体実験の結果、殆ど不死身と言って良い存在になっている。

9 :
>>8
よろしく。

10 :
「神よ、我の罪をお許しください。」
首に掛けた十字架のネックレスを握りしめるとMG42をぶっぱなした。
警察署の周囲にいたゾンビは肉片となり崩れ落ちる。
バリケードをマチェットで斬り裂くと中にいた警官を刺しす。
(日本の警察は雑魚しかいないな。)
モスバーグを取り出すと飛びつこうとした警官の頭を撃ち抜く。
警官は一斉に拳銃を構えるが、マチェットで斬り裂いた。
後の数人はマシンガンの餌食となる。
「応援を頼む!!!二丁目の中学だ!!!」
(二丁目...)

11 :
サラリーマンに向かって叫ぶ
「おーい!助けてくれ!」

12 :
あげ

13 :
>>9
こちらこそよろしく
「ホームセンターは楽しいなあ」
吉田は2丁目のホームセンターに来ていた。
目当ての物(新しい鉈とハンマー)を買って店を出ると、何やら通りを警察官が大人数で移動していて騒々しい。
「ん?警察が一杯いるな。何だ?事件か?」
野次馬根性に突き動かされ、警察の行く方に着いていく。

14 :
名前:明智暉羅(あけちきら)
性別:男
年:24
職業:大企業の御曹司
得意な事:狩猟
持ち物:自宅から執事が何でも送ってくれる為何も無し
武器:ショットガン
日本で面白い事があると聞きアメリカの別荘から日本に来た。
という形で参加していいすか?

15 :
どうぞ。

16 :
バナナはゾンビになれますか?

17 :
300

18 :
円までなら。

19 :
バタバタバタバタ…
道路の上に一台のヘリコプターが止まった。
「暉羅様…危険ですのでやめた方が」
暉羅「心配するな、荷物は頼んだらすぐ持ってこいよ」
「はい…分かりました」
カチャ…
暉羅「入る弾は20発…今入っている弾は20発…予備の弾は100発か大丈夫だな」
適当にぶらぶらするか

20 :
銃を持ちながらも鼻歌混じりで散歩気分で歩く…
暉羅「うぅん?あれがゾンビかマジきめぇwwてかここは高校か…おっ少年に、サラリーマン…」
やばい!
暉羅「おいっ!そこのリーマン後ろ!」
暉羅「聞いちゃいねぇか…仕方ねぇかヘッドショットできめる」
バンッ…
ゾンビの頭を貫きサラリーマンの耳の横を通り過ぎた

21 :
遥か上空からパンっと乾いた音が鳴ると、
先程のリーマンの後ろにいたゾンビが倒れた。
「なっ?!救助か?
おーい!ここだ〜!」
両手を振ってみせる

22 :
暉羅「うん?あの少年か…高校の中入ってみるか」
(少年は二階か…)
暉羅は校庭を走り階段を目指した…
かなりの生徒がゾンビになっている光景は地獄の様だった

23 :
学校にたどり着くと生存者を確認できた。
バレットにサイレンサーをつけるとスコープを覗く。
(ヘリが上空に...陸自か?)
生徒と思わしき少年に照準を合わせる。

24 :
ふと、遠くの街を眺めた。
街には、大量のゾンビが徘徊していた。
ちょうどその時、トラックがゾンビの群れに突っ込み、引いているのが見えた。
何かゾッとする感覚を覚え、目を反らす。
この感覚は、前にも経験していた。
----龍には、昔双子の兄がいた。
兄はある日、居眠り運転のトラックに跳ねられて死んだ。

25 :
-----1998年 栗谷市 18:36-----
僕たちは、横断歩道で信号が変わるのを待っていた。
「ねえ、お兄ちゃん!今日の晩御飯何かな?」
兄は笑顔で答えた。
「何だろね?スパゲティーかな?」
「やったー!
僕スパゲティーだーいすき!」
運命の信号が青に変わる.....
「さあ、渡るぞ!」
次の瞬間、辺りにクラクションが響き、
鮮血が飛んだ。
えっ.....そ....うそだ............
数メートル先に飛んでいった兄のもとに走っていった。
兄はまだ笑顔でいた。
「お兄ちゃ、お兄ちゃん!」
兄が血に塗れたまま声をしぼりだす
「り...龍.......
ごめんな...一緒にいられなくて....」
「お兄ちゃん?死んじゃうの?
嫌だよ?僕、嫌だよ!!」
「ずっと...見守ってるからな...」
集まってきた人たちの中心で、兄はこときれた。」
残された弟は、ただ叫ぶことしかできなかった。

26 :
突然、一瞬意識が飛んだ。
それから身体が熱くなり、それが数秒続いたかと思うと、何かが身体の中で変化していることに気が付いた。意識して感じると、身体の細胞の一つ一つに含まれる遺伝子が動いているのを感じることができた。
人間離れしていると思われるかもしれないが、はっきりと感じるのだ。
「何なんだよ?どうしちまったんだ?
ゾンビになるのか?まだ噛まれてもいないのに!」
激痛がはしり、意識を失った。

27 :
ホームセンターから出た吉田が着いた先は学校だった。
来る途中に土気色の顔をした連中に襲われたが、かつての帝国軍人の敵では無かった。
学校に着いた吉田は上を見上げる。そこには学校には不釣り合いなヘリコプターがいた。
(なんだありゃ。周りに人が居ないからテレビ局じゃねえな。警察か?)
そんな事を考えながらまた土気色の連中の相手をする。
連中を片付けた頃、上から銃声が聞こえた。
(狙撃兵か!?)
思わず伏せる。しかし自分を狙っものでは無いようだ。それを確かめると吉田は学校に入っていった。

28 :
暉羅は銃を構えた…
「仕方ねぇ…」
暉羅は罪悪感を感じながら弾を放った
ゾンビは次から次へと倒れていく
そして二階に着こうとすると扉が閉まっている
「おい少年君開けてくれ!」
だが全然開かない、
「そうだ!ここは高校だ理科室に薬品か何かあるだろ…」

29 :
ダダダダダ…理科室を目指し走る
途中でゾンビが出てくるが百発百中と言っていいほど
ヘッドショットをきめていく、
「ここか…薬品は硫酸あればいいが…あったあった、他に何かないかな…ライター、バック、ぐらいか…」
それらを持ち去りもう一度少年のもと
へ急いだ…

30 :
そして扉に硫酸をかけた、
防火扉は溶けていく…
ガスに気をつけ一度離れる。
「火気には気をつけないとな…」
すると警察が校庭に入ってき、
こちらに銃を向けて来た。
暉羅の後ろには硫酸が扉溶かし、ガスが発生してる。
このまま避ければ引火し、爆発するかもしれない…
「あの少年が危ない…警察は何を…」
仕方無く警察を撃っていった
「よし、何を考えているか知らないが、まずはあの少年だ…」

31 :
「ん?ここ....どこだ?」
前に1人、大学生くらいの男が立っていた
誰.....だ?
「龍.....龍。」
ま、まさか!
「兄ちゃん?兄ちゃんなのか?」
男は頷く
「そうだ。」
涙が溢れそうになる。
「兄ちゃん、お、俺.....」
話を遮られた。
「待て、時間がない。今、俺は何故かお前の魂と共鳴している。もうすぐ夢から覚めると思うが、俺を心の中で感じたら受け入れてくれ。頼ん.......」
息を切らせながら夢から覚めた。徐々に意識が覚醒していく。
「兄ちゃんを.....感じる?
訳が分からない!」
と、突然、近くで銃声が聞こえた。
さっきの男か?教室のドアを開け、廊下に飛び出すと、防火扉は溶けていて、
1人の男がたっていた。

32 :
「おっいたいた…大丈夫か?」

33 :
 

34 :
[名前]吉良吉影
[職業]サラリーマン
[武器]スタンド(キラークイーン)
[紹介]
平和に暮らしたい人鬼。
サラリーマンとして働いていたところゾンビの襲撃に合う。
そこでゾンビをしたら同僚に英雄視された事をキッカケに、「相手がゾンビならば平和に戮ができるッ?」という事に気づいてゾンビしを楽しみ始める。
そして高校付近で主人公と出会う。

35 :
「だ、大丈夫だ。」
いや、頭が混乱している。全然大丈夫じゃない。
「あんたは?」

36 :
>>35は僕です。すみません。

37 :
「俺は明智暉羅…キラって呼んでくれ」
暉羅はポケットにあったスマートフォンで執事に電話をかけた、
「ショットガンの弾、手榴弾を十個、ハンドガン二丁、頼む」
そう言い、通話を止めた
「君の名前は?武器が届き次第ハンドガンを一丁預けておくから…」

38 :
...........キラ
なにそれこわい新世界の神みたい。
しかも、なんか電話で銃頼んじゃってるし.....なにもの?え?あっ、自己紹介......
「俺は、石田 龍。って銃?銃っていった?」

39 :
「石田君ね…ハンドガンは預けとくよ単独行動になったら危ないし…名前は気にしないでくれ、変なノートは使わないからww」
すると執事の乗ったヘリコプターが着いた
「ありがとな、えーと…よし頼んだ通りだな」
ハンドガンを手に取り試し撃ちをし、
「これね預けとくから」

40 :
携帯で電話をしていた男ともう一人の若い男、その二人の男の会話を、この男、吉良吉影は静かに聞いていた……?
(あの二人、なかなか使えそうな人材だ…! とくにあの若い男。あいつは何か計り知れない物を持っているッ……??)
この男はそう頭の中で考えると、静かにその場を立ち去った。。。
「ふっ…。『今は』まだ行動を共にする時ではないか……。」
この男の正体と真の目的を、まだ、誰も知らない……!!

41 :
「あ、ありがとう.....」
こんなの使う時がありませんように!
「こ、これからどうしたらいいんだよ!」

42 :
校内に入った吉田は銃を持った人間を見つけた。
「なんだありゃ」
マチェーテやショットガン等、およそ民間人が持っている筈の無い物を持った男はまだこちらに気付いていない。
(触らぬ神に祟りなしってな。)
得体の知れない相手を避けるべく、吉田はその場を立ち去った。
******
校庭に行った吉田はサラリーマンを見つけた。
近くには頭が砕けた状態で横たわるゾンビ。
(あそこで転がってんのはあのサラリーマンにやられたのか。)
変な勘違いをしながら吉田はそのサラリーマンに近づいていった。

43 :
二人の男の会話を聞き終わった吉良吉影は静かに振り返る。
そこにはゾンビがいた。
(く、接近に気づかないとは。。。)
ゾンビの接近に気づかない吉良は無防備だった。
そしてゾンビは口を開き吉良の手に噛み付いた。 ドンッ!
だが噛みつけ無かった……!
正確に言えば噛みついたはずのゾンビの頭がなくなっていたのだ……!
いったい何が起こったのか…!
後に残ったのは弾け飛んだゾンビの頭の残骸と、 ゾンビの体、そして……不気味に吉良の手の上に乗る一枚の『コイン』だけだった……!
吉良吉影は……無傷だった!
吉良はそっと手についた血を拭き取った。
「ゾンビの接近は分かりにくい。この程度のゾンビ、私の『キラークイーン』さえあれば取るに足らないが、万が一という事もある。以後気をつけよう。」
そして吉良は立ち去ろうとした。
その時、背後から気配がした!視線を感じた!
吉良は静かに、だが素早く後ろを振り返るッ……?

44 :
すまないw
>>43
の最後は
振り返る……?
じゃなくて
振り返る……!
でよろしくw

45 :
「まぁまぁ…そうカッカすんな、まずは拠点と食料かなあ」
「ここらで安全で食料が確保出来る場所は無いか?少年君」

46 :
突然、意識が飛んだ。
何かが身体に流れこんでくる感覚に襲われる。クッ........やば....
一分後に意識が戻った。
額から流れる汗をふこうと右手を動かす
が、動かせない。数秒遅れて汗を左手でふく。助けてと叫ぼうとするがこえがでないし口も動かない。数秒遅れて口が動いた。
よし!これで彼に伝わる...はずが、
口からでたのは信じられない言葉だった。
「こんにちは。ちょっと弟に身体を借りて
警告する。この事件には何か黒いものが裏で回ってる。気をつけろ。
あと、弟を守ってやってくれ。」
兄ちゃん??!!

47 :
「うん…分かった…この子の兄ちゃんか、ゾンビが現れるぐらいだから非現実的な事が起こっても信じる…」

おい!おい!大丈夫か?

48 :
ナイジェリア、アフガン、コソボ。どの紛争地帯にもない興奮がここにある。
胸の高鳴りは収まることを知りやしない。
無表情で校門の前のゾンビを斬首すると窓に生存者を確認した。
中に数名の男。バカみたいに携帯を使って嫌がる。
狙撃してしても面白くない。この手で斬りす。
泣く家族も死んでいるだろうし、法執行機関も機能してないしな。
窓を突き破ると中にそのまま飛び込む。
(今誰かに見られた…。)

49 :
暉羅は顔は少年に向けたまま、持っていたショットガンを後ろに向け弾を一発放った…
弾は武装している男の前に着弾した…
「てめぇは馬鹿か、隠れもせず気満々で来やがって、熊かてめぇは」

50 :
執事のヘリで脱出だぜ!

51 :
馬鹿とか熊とか動物園か?
早く執事のヘリ呼べよ。脱出するから。

52 :
吉良が振り返った先には、吉良の想像を遥かに越えるモノが立っていた。
それはまるで20代の男の様だったが……。何かが違うッ!視線は感じるが生気が感じられない。
しかもこの状況ですごく落ち着き払っている。
それは『ゾンビ』だった……!
先ほどのゾンビの時は視線を感じ無かったがために接近を許してしまった。
だが今回のゾンビは違う……!
(何が得体の知れない力でもあるのか?)
吉良は警戒しながら、『コイン』に触れた…!
なんの意味があるか分からないが、
吉良は『コイン』に触れたのだ……!
そして静かに『ゾンビ』の接近を待つ。
だがそのゾンビはやはり普通では無かった。。。
言葉を発したのだ……!

53 :
そのゾンビは吉良に話しかけながら近づいてきた。
ある距離まで接近すると吉良はゾンビにコインを投げた。
コインはゾンビに当たった。
それだけだ。当たっただけ。
(?? 何かがおかしいぞッ?)
吉良は困惑する。だがそれと共に閃いた。
吉良は自分の近くで爆発を起こし、少しの間気絶した……!
気絶から覚めたとき。
ゾンビは…。居なかった。
(幻覚……か?)
「この事件には、何か大きな力が働いているはずだ。」
吉良はそっと校庭を見ると、
サラリーマンにゾンビが近づいていた……!

54 :
いきなり撃たれた?
回避することに精一杯だ。
散弾した弾が、肩を掠め肉にめり込むながらスピンする。
(ようやく骨のあるガキが出てきたな。)
二人いるが目当ては散弾銃の男。面白さがある。
だから、ガキには黙って貰う。
軽々と机の山を飛び越えると大きくマチェットを振りかぶる。

55 :
(誰だあいつ…)
「なっ…」
暉羅は少年を抱え少し後ろに退いた、
「てめぇは何を考えてんだよ」
その時、銃声が聞こえたかと思うと、
ものすごい爆発音が聞こえた…
「まさかっ!」
執事が乗っていたヘリコプターはもう無かった。

56 :
何かが爆発する音で目が覚めた。
「ん.....ここは......はぁ!」
俺は男に抱きかかえられていた。
その男の前にも銃を構えた男がいる。
さっきのことを思い出した。
兄ちゃん?
兄はもう俺の中から消えていた。
「ちょ....どうなって.....」

57 :
「起きたか…おい、歩けるか?走って校舎に逃げろ…ゾンビに出会ったら持ってる銃で撃て」
暉羅は石田君を肩から降ろした。

58 :
無我夢中で走った。
少し走って気が付いた。
今、俺、階段登ったっけ?
後ろを振り向くと、下へと続く階段が
あった。やはり、登って来ている。
俺は、三階まで登ってきた。
しかし、体感時間は数秒だった。
身体に異変が起きているのは何となく分かっていたが、まさかここまでとは.....

59 :
爆音?
耳に響いた爆発のうめき声に興奮は最高に達した。
ヘリは墜落し体育館は玩具のように潰れていく。
マチェットを構えると表情を崩し、声を発する。
「主よ、彼を天へと召したまえ…。」

60 :
「仕方無いな…」
(遠距離なら勝てる…!)
暉羅は走り、武装した人間から距離をとりショットガンの弾を放った。

61 :
(逃げないとはな…おもしろい…掛かってこい。)
ショットガンを構える動作は簡単に見分けれた。
マチェットで散弾を弾く。
(どうした?この程度の奴なら、雑魚と変わらないぞ…)
左にマチェット、右にP90を構えると、ゆっくりと引き金を引く。

62 :
「さっきの奴はなんだったんだ?小銭なんか投げつけて。」
先程、話しかけようとした自分にコインを投げつけて勝手に気絶した人物を思い出す。
校庭に出た吉田はそこにいたサラリーマンに声を掛けた。
しかし、サラリーマンは黙っている。
へんじがない ただのサラリーマンのようだ
サラリーマンにゾンビがこない事を祈りつつ吉田はその場を去った。

63 :
「なっ!やばい…」
暉羅は避けようとしたが、避けきれなかった
弾丸は暉羅の腕を掠った、そこから血が滲み出ている
「う…向こうも銃を持っていたか」
ショットガンの弾を放った、
(まさか…負ける事は無いよな…)

64 :
ヌルみてーな奴がいる

65 :
吉良吉影は校庭を見ていた。
ゾンビはサラリーマンに話しかけたが
すぐにその場から離れた。
(あれは確かさっきのゾンビ男じゃないか……!)
なぜコインを投げても爆発しなかったのか。
もしかしたら能力がかかっていなかった?
そんなはずはない。
吉良は疑問を浮かべながらも、その疑問を解決するべく
そのゾンビへの接触を試みる……!
「おい! お前の正体はいったいなんだ?」
吉良はゾンビの返答を待つ。。。

66 :
>>64
ヌルってより、
無口な「XMEN」のデッドプールとジャクソン二等兵のつもり。

67 :
ギリギリ回避すると跳弾し蛍光灯が破裂する。
(根性と腕は、その辺の警官よりはあるな…。)
「神よ…我に勝利を分け与えたまえ…」
マチェットとP90を床に置いた。
トカレフとカスタムされたジェリコを二挺拳銃にし遮蔽物から飛び出す。

68 :
ふと、廊下に掛かっている鏡が目に入った。
そのまま通り過ぎようとしたのだが、
信じられないものが鏡に映っていた。
----鏡には俺の顔が映っている。真正面をむいた俺の顔が。俺は廊下に沿って歩いていたので、横を向いている。
----そう、鏡の中の俺は、対象になっていないのだ。しかも、なんか勝手に動いている。
こわい!

69 :
鏡の俺が話しかけてきた。
「俺は、石田 騎士。お前の兄だ。
時間がないので、この事件のことを端的に説明する。俺たちは、生まれてすぐに
ある生物研究の実験台にされた。
内容は、俺たち兄弟をシンクロさせ、二重人格にしようというものだった。
先に俺の身体を処分し、お前の身体に移す予定だったが、ある組織がこの騒動をおこすときいたそいつらは、この時を待って
いた。そして今日、実行された。
もともと、お前の中に入れられていた俺を、特殊な電波を使ってお前の意識と
共存させようとしている。
じきに出来るから、少しの間頭痛を我慢してくれ。今は、お前の神経に話しかけている。大分上達しただろ。」
兄は、そう言ってわらってみせた。

70 :
(これは本当にヤバい…)
「ああぁぁ!こうなりゃヤケクソだ!」
近くにあった鉄パイプを手に取り殴り掛かろうとした…
すると暉羅が見ていた風景が変わった。
なにかが燃えている、
周りには、かなりの人数の人がいる、
燃えているのは寺か何か、
(ここは?)
周りの人間は甲冑を身に纏っている。
ただ変わらないのは燃え盛る向こうに武装した人間がいる
身体が勝手に動く、
色々な感情が交差している
忠誠、恨み、期待、憎しみ、
その感情が一点に集まり
戦う
という気持ちに変わった
その瞬間!視界が元に戻った
武装した人間がかなり目の前にいた
(うわっ!ヤケクソ!!)
おもいっきり殴ってみた

71 :
>>66
そうだったのか。XMEN今度見てみるわ

72 :
サラリーマンの元を去った吉田はさっき自分にコインを投げつけてきた男に問いかけられた。
「お前は何者か」と。
だから返答した。
「俺は只の農家だ。」と。
色々と省略しているが嘘は言ってない。

73 :
吉良の問いかけにゾンビは「俺は只の農家だ。」とだけ答えた。
彼は深くは語らなかった。
(なぜさっき『キラークイーン』が発動しなかったのか?不発?それとも能力をかけていなかったのか?)
そんな疑問もあったが、
(まあ悪い奴ではなさそうだ。)
(さっきはてっきり幻覚か何かだと思って自爆したが、あれじゃ俺がただのバカみたいに見られたかもしらんな……汗)
吉良はそんな羞恥心を感じながらも学校の異変に気付いた……!
さっきはヘリがいきなり墜落したが、こんどはなんだ?
銃声に、さきほど見かけた武装の男。何が起きている?
中が気になる。さっき見かけた二人の男の一人の若い方。
彼はまるで気配が二つあるように感じた……!
何かの間違えか?それを確かめるためにも、吉良は校舎へ入る事を決心する。
「今日はいろいろな事があったからな。
あまり詮索はしない。また後でゆっくりと身の上話をしようじゃないか。
一緒に行動しないか?校内で異変があったようだ。こちらも仲間がいた方が心強い」
吉良は少し急ぎながらも、冷静にそう告げた……!

74 :
さっきの男に「一緒に行動しないか」と誘われた。
断る理由も無いし、仲間は多い方が心強い。
吉田は誘いを受け入れた。
(それにしてもヘリが墜落したり銃撃戦やったりってここはゲームかって)

75 :
避けれない。
唐突であり得なさすぎるからだ。
(弱いながらも素手でくるとはな…想定外だ…。)
鈍い音がしたが頬には痛みはこなかった。
勝負は平等でフェアで公平にしないと面白くはない。
武器をしまうと、青年の腹部を蹴りあげた。

76 :
吉良はゾンビ男と行動する事になった。
(身の上話もほどほどに。だな。)
「俺の名前は吉良吉影。さっきはコインを投げつけてしまってすまない。それについては後でじっくり説明しよう」
「それより、今は大変な事が起こっている。一刻も早く見つけたい男がいる。急いで校内に入ろう。」
「まず初めに君の名前を教えてくれないか?」
吉良は一呼吸置いてそう言った。

77 :
「うっ…」
腹を蹴られた、
(いや…今はかなり近づいてる、チャンスだ!)
ポケットのハンドガンを突きつけた。

78 :
(頭を使ってきたな…。)
銃口はこちらを向いている。これは面白い状況だ。
「本当に…お前…撃てるか…躊躇わずに…
 一人の命を奪う…その尊さを知らない…引き金を引け…
 そして神に悔いろ…人生を奪うことに…」
(抵抗するつもりはない。さあ、どう動くつもりだ?)
これで撃てば"こっち側"の人間。撃たなければいずれ餌食になる。
「神は…どちらを…味方するかな…」

79 :
「だりぃ話はやめだ…」
暉羅は引き金を引いた、
だが相手から血は出ていない。
「安心しろ…空砲だ、撃とうとしたらこっちはショットガン使うからな…」
リロードされているショットガンを一応構えた、

80 :
「吉田だ。さっきも言ったように只の農家だ。あんたは?」
吉田は答える。
(こいつは何かを知っているな。協力すれば何か分かるかもしれない。)

81 :
全員能力者なのか?

82 :
「そうか、吉田が。」
「俺の名前は吉良吉影。『ちょっと変わり者』のサラリーマンだよ。」
吉良がそう告げたとき、、、、、パンッ??
「また銃声だな?こんどは空砲か。身の上話は後でしよう。まずは校舎へ急ごう!」
吉良はゾンビと共に走り出した。

83 :
(空砲…?)
「面白い…ガキだ…。また…会おうじゃないか…」
葉巻に火をつけると、初めて敵に背を向け、見逃した。
ゆっくりとその場から去る。
(コイツが生き残るか見物だな…)
ゾンビと死骸ばかりの廊下をただ歩く。

84 :
「はぁ…終わったか、」
暉羅は少年を捜しにに校舎の中を走る

85 :
>>81
サラリーマンが居るじゃないか

86 :
石田と明智は一般人っぽい。後は、ジョジョとゾンビだね。
本当はただの傭兵にするつもりだったんだが…

87 :
虐しておいて何を今更

88 :
>>1
>[名前]石田 騎士(いしだ ないと)
>[年齢]21
>[紹介]幼い頃、ある組織から実験台にされ、事故に見せかけた害をされたあと、
龍の身体にとどまっていた。
ゾンビ発生後、特殊な電波によって
2人の意識がシンクロされたはずだったのだが.....

89 :
さっきから頭痛が酷く、吐き気をもよおすような気持ち悪い感覚に襲われている。
だんだんと、兄が身体の中にいるのが分かってきた。
鏡から離れ、おっさんを待つ。

90 :
「おっ!いたいた!何も無かったか?」

91 :
「な...なにもなかった。」
とりあえず、兄のことは伏せておく。
「これからどうするんだ?」

92 :
「そうだな…ちょっと待てよ」
暉羅はスマートフォン出し、自宅に電話をかけた、
プルルルル…
だが全然掛からない、
ガチャッ
(掛かった)
そう思った瞬間、電話の向こうからうめき声が聞こえた。
気持ち悪くなりすぐに切った、
「くそっ…、少年君…この辺りで食料が有り、拠点になりそうな所は無いか?」

93 :
この辺り....
「あ!近くにデパートがある。
そこなら、中のゾンビを排除すれば...あるいは.....」

94 :
「なるほど…よし行くか」
暉羅は校舎を後にし
学校の職員の物であろう車に乗る
「少年君こっちだ!」
暉羅は手を振る

95 :
明智さんの所へ向かう
「デパートは、あの角を曲がって少しいった所です。大きいから分かると思います」

96 :
「よしっ分かった!スピード出すからしっかり掴まれよ」
かなりスピードを出す、
途中ゾンビがいたが着いて来れないか、引いていく
そしてハンドルを切る。
「あそこか」
そしてデパートの駐車場に車を止めた
そこにはかなりのゾンビがいた

97 :
たしか.....
「大型のものを搬入するエレベーターが
あります。そこならここよりゾンビの数が
少ないはずです。」

98 :
なるほど…
「よし行こう!」
そして少年と向かったが
さっきの所よりゾンビは少ないが、まぁまぁの数はいた
「少年君下がっておけ」
弾は節約しないと…
暉羅は近くの鉄パイプを取り
ゾンビを殴っていく

99 :
「なあアンタ、これからどうするよ。ここでボサッとしててもゾンビが来るだけだぞ。」
ゾンビと◯×ゲームをしながら吉田は質問した。

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