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2011年10月1期映画作品・人レニ・リーフェンシュタール
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レニ・リーフェンシュタール
1 :09/11/25 〜 最終レス :11/11/02 語りましょう 『意志の勝利』の廉価版DVDが、書籍(ムック)とのセットでリリースされました 監督作品 1932年 『青の光』(Das Blaue Licht) 1933年 『信念の勝利』(Sieg des Glaubens) 1935年 『意志の勝利』(Triumph des Willens) 1935年 『自由の日』(Tag der Freiheit - Unsere Wehrmacht) 1938年 『オリンピア』(Olympia) 第1部 『民族の祭典』(Fest der Volker) 第2部 『美の祭典』(Fest der Schonheit) 1954年 『低地』(Tiefland) 2002年 『ワンダー・アンダー・ウォーター 原色の海』(Impressionen unter Wasser) 廉価版DVDなど 『民族の祭典』 500円 http://www.cosmicpub.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=004001000333&search=%BA%D7%C5%B5&sort= 『美の祭典』 500円 http://www.cosmicpub.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=004001000334&search=%BA%D7%C5%B5&sort= 『意志の勝利』 (書籍とのセット) 1200円 http://www.cosmicpub.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=003007000018&search=%A5%D2%A5%C8%A5%E9%A1%BC%C5%C1%C0%E2&sort= 『意志の勝利』 (リリース予定 2010/01/29) http://www.amazon.co.jp/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%AE%E5%8B%9D%E5%88%A9-DVD/dp/B002TVFGIE/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1259119117&sr=1-1 『意志の勝利』 (輸入盤) http://www.amazon.co.jp/Triumph-Will-Rmst-Spec-DVD/dp/B000E41MRC/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=dvd&qid=1259119052&sr=1-1
2 : >>1 Amazonのリンク永杉w 『意志の勝利』 (リリース予定 2010/01/29) http://www.amazon.co.jp/dp/B002TVFGIE 『意志の勝利』 (輸入盤) http://www.amazon.co.jp/dp/B000E41MRC
3 : >>2 これは失礼 そしてサンクス
4 : 分厚い上下巻の自叙伝で 「なんできらわれんのかぁーわかんなぁーい あたしぃーぜんぜん悪くないしぃー」 しかいってなくて笑った
5 : 撮ってる映画より撮った本人の方がはるかに面白いという 致命的な映画監督
6 : ネオナチの人たちはレニ作品をどう評価してるん?
7 : 総統から絞れるだけ絞り取って好き放題やったのことか
8 : 総統!歩けます!
9 : 総統場違いだ
10 : ファンはあまりいないんですかね? 仕方ないっちゃ仕方ないけど
11 : 映画表現としてすごいとは思うんだが なんせ映ってるもんがアレだからなぁw 後年の写真家としての才能は素直に楽しめるけど
12 : 意志の勝利はパロディのネタにするにはやばすぎるのか 誰かやってくれんかね
13 : 隣の隣の国で大規模なパロディをやってますよ 「金日成のパレード」という映画でご覧ください
14 : テスト
15 :
16 : スレ立ってたのか 「回想」は批評家の評判はよくなかったらしいが、どこをとっても楽しい 日本語訳で細かい断章に分けたのが良かったのかな? 「ヒトラー像を最も的確に描いた著作」ともいわれたそうだな
17 : この人ほどカッコいい名前はそういないと思っているが ナチス好きと誤解されるので大きな声で言えない。
18 : 名前ぐらいOKだろw 今の日本で「レニ・リーフェンシュタール」っていって、どれぐらいの人が純粋にナチスを連想するものかね・・ 俺は「原色の海」を最近買って作業用BGVにしてるが、徐々に時代を遡ってコレクションしていくかな 次は「ヌバ」か とにかく「回想」全部読むだけで、とんでもないボリュームだよ ページ数や年代の長さだけでなく、内容の濃さ、登場人物の多彩さ・・
19 : この人の誇大妄想は映像の世界に留まっていたから事無きを得た もし政治の世界に身を投じていたらヒトラーを上回る傑物になったかも知れない
20 : リーフェンシュタールの新しい伝記が去年の夏に出たんだね マレーネ・ディートリッヒの伝記も書いたスティーブン・バックだから、これから読むのが楽しみ 作品発表当時の批評家や観客の反応が、緻密な調査にもとづいて書いてあるし それに文がうまい!
21 : 死人に口なしの花
22 : 俺もそろそろダイバーのライセンスとるかな
23 : その前に土人と暮らしてください
24 : >>20 読んだけど、暴露本に近い。 客観的な視点から書かれてるとはとても思えない。 が、実に巧妙に客観性を装っているのがちょっとね。 本人の自伝に自分に都合のいいことばかり書かれててるのは わかるんだけど。 ある程度予備知識があって読むならいいけど、 いきなり読むのは危険だよ。
25 : 本人の言動が欺瞞に満ちていて客観性のかけらもなかったから いい勝負と違いますか?
26 : >>25 それを踏まえた上で言ってるんだよ。 実際、本人が自分の都合のいいように語っているのは当然。 リーフェンシュタールの回想は、自己の正当化とは無関係なことまで多くの記憶違いが あることが指摘されている。 程度の差こそあれ自伝とはそういうもので、よほど洗脳され易いタイプの人でなければ 割り引いて読んでいる。(まあ、あの分りやすい性格は、ある意味馬鹿正直とも言える) スティーブン・バックの著作が問題なのは、客観性を装いながら巧みに「リーフェンシュタール 憎し」の自説に読者を誘導しようとしていること。 予備知識を持った上で読むなら興味深いが、そうでないなら危険と言いたい。
27 : >>26 すべての本はフィクションと見做して読んでいますので、ご心配には及びません。 個人の著作物に客観性を求めるのは不可能です。だからこそ、客観的な立場で 書かれた本の読み手は余分に警戒する必要があります。 その本の著者が本心からリーフェンシュタールを憎んでいるかどうかについては 疑う余地が残されています。金さえ貰えば言いなりになる書き手が多いからです。
28 : ディートリッヒ関連のSバックの本読んだときは「憎し」は感じなかったけど、 あれはディートリッヒ娘が書いたすごい本の後で読んだから暴露本とは感じなかったのかもw リーフェンシュタール関連の邦訳されてる本は、あからさまに「リーフェンシュタール糾弾」の文章に満ちてるものも結構あるよなぁ。 ああいうのは初めから読む気がそがれる。 ところで自伝『回想』に出てきた、1960年ごろのスタンバーグ監督との20年ぶりの再会についての短い章、 他の人たちが書いたスタンバーグ×ディートリッヒ関係の文章より、印象的だった。 この人は、他人について書く方が文才を発揮するのかも知れない(ヒトラーとか)
29 : レニの才能とナチの所業は峻別して語るべきだ。それが大前提なのに、 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか知らないが、両者を故意に混同してレニを 見当違いに糾弾する者が多すぎる。 レニが作った映像に騙されてナチを支持するような程度の低い輩は、 いつの時代、どこの国にいても誰かが作った映像に騙される。自業自得だ。 騙された自分がバカなだけなのに、誰かに罪を被せようとして糾弾する。 最もたちの悪い連中だ。
30 : 『意志の勝利』、英国版PAL(安かったので他のDVDを注文した時一緒に買った)と 国内の書籍とセットのやつで観た。(多分どちらも同じフィルムがソース。画質・ 音質はあまり良くない) 高揚感や民衆の熱狂より、ルドルフ・ヘスの異様な暑苦しさとヒトラーの後頭部の マヌケさが印象的だった。
31 : 喧嘩腰の言い方はいただけんが、>>29 には同意だ
32 : おいらの犬にゃあ鼻がねえ!
33 : 「回想」は日本語訳のとき、断章にひとつずつタイトルつけてくれたのがいいね あれ、原書にはないんだろ
34 : ageるなら映画の話をしてくれ ここは映画板だ
35 : まーそんなに堅苦しくしなくても。 リーフェンシュタールは映画より本の方が目につきやすいし、その人生に興味のある人も多いからね。 「オリンピア」もみたけど、むしろドキュメンタリー「レニ」「アフリカへの想い」のリーフェンシュタールが、もう20世紀そのもので圧倒されたり・・・。 60年も時間が離れてるから、「リーフェンシュタール復権後」のほうがとっつきやすいとは思ったな。 「原色の海」は評価はそれほど高くないのかも知れないけど、俺は彼女の美への執着に心洗われるようで好きだね。 リーフェンシュタール自身の冒頭のナレーションも、押しつけがましくなくて全体的にヒーリング効果大。
36 : ブライアン・フェリーのナチス称賛コメントが物議を醸す http://ncr2.net/2007043878.php >ロキシー・ミュージック(Roxy Music)のブライアン・フェリー(Bryan Ferry) >による、ナチスのプロパガンダ手法の称賛発言が物議を醸している。 >ドイツの雑誌ヴェルト・アム・ゾンタークのインタビューで、レニ・ >リーフェンシュタール(Leni Riefenstahl)のプロパガンダ作品を称賛した >フェリー。「ナチスは注目の集め方や見せ方を知っていた。レニ・ >リーフェンシュタールの映画、アルベルト・シュペーアの建築、全体 >パレードに旗といったものは、とにかく素晴らしい。本当に美しいよ」 >という彼のコメントに対し、ドイツ国内の団体や英国のユダヤ人 >コミュニティが激怒している。 >ドイツの女性誌のジャーナリストは、「この発言は知的ユーモアとは >言えないし、こんな馬鹿げた、危険な発言を聞くことには我慢の限界が >ある」との手記を発表した。 >しかし、フェリーのマネージャーはこの騒動を一蹴、「感情を害している >方々は美学とイデオロギーをごっちゃにしている。ナチスに関係して >しまった芸術や建築を評価することがイデオロギーを容認することに >なってしまうんだ」とコメントしている。
37 : と思ったら謝罪していた。 根性のない… http://www.h6.dion.ne.jp/~gemini6/enter293.html まぁ、真意は曲げてないようで。 >私はレニ リーフェンシュタールの映画とアルバート シュペーアの建物と >集団行進と旗について話しています。私は単に芸術的観点からナチのアイコンに >ついて述べたのですが、それにより気分を害されたことについて謝罪します。
38 : 元なっちゃんはナチ映画好きらしい 清涼飲料水「なっちゃん」のCMキャラクター“なっちゃん”の3代目に抜擢され、 近年はドラマ「ROOKIES」「太陽と海の教室」「メイちゃんの執事」などにも 出演した星井七瀬。そんな彼女がブログで衝撃告白を行い、物議をかもしている。 事の発端は3月26日に更新された「ぶっちゃけ1」というエントリー。 同エントリーで「パRをやっていた」「昔は『なっちゃん』と呼ばれるのがイヤでした」 「実は、女の子を好きになった事があります」など見事な“ぶっちゃけ”を展開。 さらに、30日付のブログで「私は只本当のあたくしを知って欲しかっただけ。 芸能人は色々な秘密だったり、イメージがあるから、凄く狭い世界なの。 でも、私は悪い子だから反発したくなってしまう。と、ゆうか作り物の私を 好きになってもらっても嬉しくないの」などと綴り、さらに「神を信じてないから何? ナチ映画が好きだから何? アナキーだから何? 同性愛者になった事があるから何? 心の病気になった事があるから何? 偏見や差別なんて気にしないわ」と、 心の病気にかかっていたことまで明かした。 ブログに掲載されている最近の写真はほとんどが“すっぴん”であり、 これまでの彼女のイメージからは想像がつかない表情も多数みられる。 そんな彼女を不安視する声もみられるが「普通じゃつまらない。荒れていても、 辛くても、普通の人生よりマシよ。私は私の世界観があるんだから!!」と本人は綴っている。 “同性愛”“心の病気”など、突然のカミングアウトで注目を浴びる星井七瀬。 今後の彼女は一体どうなっていくのだろうか。 http://www.rbbtoday.com/article/2010/04/02/66797.html http://www.rbbtoday.com/imgs/zoom/100077.jpg
39 : リーフェンシュタールってマレーネディートリヒと正反対の生き方したけど、性格は同じだね。 2人とも主演スターから出発して、けっきょく監督より権限をもつまでに映画を知り尽くしちゃった。 ドイツが東西に分かれてたころはまだしも、今は2人の兼ヲタのほうが多そう。
40 : 戦後、よく自せずに生き抜いたもんだ 「ヌバ」、「珊瑚の庭」、ドキュメンタリー「レニ」を残してくれたことに心から感謝 名作とされる「青の光」を日本で見られないのが悔やまれる
41 : >名作とされる「青の光」を日本で見られないのが悔やまれる ドイツ版DVDで観たよ
42 : >>41 ドイツ語、まったくわかんないけど楽しめる?
43 : >>42 台詞は少なめだし単純なストーリーだから、ネット上で得られる粗筋だけ わかっていればそこそこ楽しめるんじゃないかと。 但しネット情報はネタバレが目に入りやすいから、作品を観終わってから 読んだ方がいいかも。(って言うか、既に結末は知ってるかな?) 映像美はなかなかのもの。 オリジナルと1952年版(後者は冒頭とラストをカットした戦後の再編集版。 オリジナルと比べて画質も悪い。)の両方が収められている。 北米版では当然英語字幕が表示できるだろうが、以前米尼のレビューを チラっと読んだ記憶だと北米版には1952年版しか収録されてないんじゃ ないかな? 深く調べてはいないんで断言はできないけど。
44 : 今確認したら、米尼のレビューで不評だったのは以前出ていたVHSの画質みたい。 DVDのレビューの中にVHSのレビューも統合されてるからね。 中身がオリジナルなのか戦後版なのかは不明。 何れにしても北米版は未見なので実際の内容についてはなんとも言えない。 英語字幕付き。 Run Time の表記が独版より2分少ないのが気になるところ。 独版は独語字幕すら表示されず。
45 : ちなみにYouTubeなら http://www.youtube.com/results?search_query=DAS+BLAUE+LICHT
46 : この糞、まだどっかで生きてそうだよな
47 : 板違いだろ 懐かし洋画でやれ
48 : >>47 >映画関連板は以下の通りです >映画作品・映画人板⇒特定の作品・監督等 >映画一般・8mm板⇒ >1.ジャンル別の話 2.雑談・議論・映画周辺の話 3.批評家等 4. 8mm・自主制作映画 >古い映画は懐かし邦画板と懐かし洋画板も利用しましょう 「映画作品・映画人板」は特定の作品・監督等を扱う板なので、スレッドは板違いではない。 また「古い映画は懐かし邦画板と懐かし洋画板“も”利用しましょう」とあるように、 古い映画について語ること自体は禁止していない。
49 : >>48 ageで言わなくていいから
50 : 50
51 : >>47 リーフェンシュタールの評価は90年代に始まったんだし、いまでも時代がリーフェンシュタールに追いついてない 特に日本ではそうだろう
52 : 民族の祭典、出だしのハッタリはスゴいんだけど、途中から普通になっちゃうよ・・・
53 : >>52 いや、今観たら普通かもしれんが、あれらの手法(撮影・編集等)の多くは当時誰もやってなかったこと。 リアルタイムで観た観客はかなり驚いたんではないか? 今や当たり前となった撮影手法の多くをリーフェンシュタールが開拓してきたわけで。 それと競技自体、当時世界最高水準の選手でも現代の基準で見たら平凡な成績しか出せてないからね。
54 : 本番だけじゃなくて撮影のために競技させたぐらいだからな 映画のためのヤラセを正当化したのもレニの功績w
55 : 80年代に「ヌバ」で評価されたよね あ、ここは映画板かw
56 : 「イングロリアス・バスターズ」の中で「青の光」が上映されてるシーンがあった。 ここじゃこんな話は出てこないのかな、向こうでもレニの名前すら出てこないが。
57 : >「イングロリアス・バスターズ」 レニ自身は出てこないの? 雑誌で最初に製作発表の記事を見た時ちょっと期待したんだが。
58 : レニは出てこないよ、ストーリーをばらすとドイツ兵が活躍する架空の映画が ヒットラーをはじめとする高官たちの前で上映されるまでの話。これはこの映画の 為に作った劇映画なんだが(DVDに特典映像で全編入っている)、深読みすると タランティーノは「意志の勝利」を少なからず意識していたのかも知れない。
59 : >>58 thx
60 : プロパガンダと言われてるけど、批判対象を登場させて醜く誇張して描くとかは一切やってないのね、この人。 これは、かなり特異なことだよ。 プロパガンダ映画なら必ずやることだからね。
61 : 低級なプロパガンダ映画は低級な大衆に対してのみ効力を発揮する。 高級な人民をも説得するには高級なプロパガンダ映画が必要になる。 それをヒトラーやゲッベルスは知っていた。
62 : Triumph des Willens http://www.youtube.com/watch?v=GcFuHGHfYwE
63 : >高級な人民をも説得するには高級なプロパガンダ映画が必要になる。 それ、ほとんど役にたたないんでは……
64 : >>63 役に立った結果として第二次大戦が始まった。これは歴史が証明している。 いかに高級でもドイツ人はドイツ人だからね。根っからプロパガンダ大好きな連中。 今は「我が国は平和国家になりました」「反省しています」というプロパガンダで 自国民や世界中をたぶらかしている。だが、国民性はそう簡単に変わらない。 日本人と同じくらいダメな国民だ。
65 : ま、次回はイタ公(ry
66 : >>65 勝手にやれ。他人を巻き込むな。
67 : >>60 そのへんでレニが政治性抜きにしてほんとに 式典の美しさだけにとらわれていたのだろうと思う あんな政治状況ではそのイノセンスは悪なのだろうけど
68 : その後『青の光』観た人いる?
69 : >>60 女の子はキレイなものが好きなんです シェーンハイトの使徒 それがわたし 醜いもの、劣ったものには用がないのだわ
70 : 何が嫌いかより何が好きかで自分を語ったおばちゃんだったんだな
71 : 2000年にアフリカに行ったときのDVD借りてみたけどびびった。 なんであんなにボケないで頑丈でいられるんだよ。 原色の海は、本編は「遺言」って感じで、冒頭のナレーションシーンの入れ方にこの人の才能を感じた。
72 : 美しさに天才的な勘とこだわりを持っていて 若い頃はご本人も絶世の美女。 悲劇のミューズ……というには後半生もタフネス過ぎるけど。
73 : タフというか化け物みたいだよな すごい女だ
74 : y7
75 : 最近つべでドキュメンタリーみたけど「100年間生き急いだ人」って感じだな・・
76 : 世界3大・執念の映画監督 リーフェンシュタール、ワイダ、ポランスキー
77 : http://www.cosmicpub.jp/shopdetail/004001000503/ 意志の勝利、500円DVDで単品販売されてるぜよ
78 : >>77 thx 今度の冬休みに買おう 大学のナチス関連講義のレポートに利用して一石二鳥
79 : 冒頭の「雲海→古都→降臨」の流れが強烈だな
80 : 来年こそリーフェンシュタールの映画みまくる ドイツ関係の仕事がはいった
81 : >>80 感化されすぎないように。 映画は責任を取らない。
82 : もう少し評価されてもいい監督だとは思うが、まあ難しいわな
83 : 【20世紀・伝説の人物】とは? (「故人・実在の人物」限定) http://sentaku.org/social/1000027588/
84 : 偉大なことは確実だが、「昔の人」だな
85 : 評伝はどこから手をつけていいか分からないぐらい、大学の図書館や市民図書館に並んでる。 今でも翻訳されつづけてるし、ヨーロッパでは毎年のように出てるんじゃないだろうか。 レニ自身の『回想』がいちばんおもしろかった。 どうしても本やドキュメンタリー映画から入ってしまう。 つべにも、なかなか凄いタイトルのドキュメンタリー番組があがってる。 レニ自身の映画は・・・「原色の海」以前は、半世紀以上前のレニ自身があまり評価してない「低地」。その前は(決して技術が高かったとは思えない)ドイツの30年代作品。 どれから見ていいか困る。NHKBSが特集組めばいいのに。 ただ他の映画人のドキュメンタリーと違ってレニのドキュメンタリーは視聴者を動揺させる。見る者を煽ってくる
86 : >>84 ソクラテスもプラトンも昔の人ですが、あなたは彼らより知力が勝っていますか?
87 : イギリスで「意志の勝利」が物議をかもした映画」の2位に選ばれたけど、さいきん写真集「ヌバ」を借りた俺にはこっちのほうが衝撃だった しかしリーフェンシュタール監督の映画って、全部物議かもしたんじゃないのかな
88 : >>87 「ヌバ」も、「美しい若い男女しか被写体にしてない。ナチスの優生論的だ」 「貧しさや病や老人や赤ん坊を取ってない。きれいごとだ」とか叩かれたらしいけど、 「黒人=貧苦を撮らなきゃだめ」って考え方のほうがよっぽど差別的な気がするんだが……
89 : 美しくも若くもない男女が言いそうなことよね 嫉妬って醜いわ
90 : 日本ではファシズムの嵐が吹き荒れた時代、 逆に「美」へのこだわりなど、なんて軟弱な! と非難されたんだけどね。 服飾や出版物、芸術作品から美が消えた。
91 : それもすごい美学だなあ どうも本よんでると、70年代以降の日本はリーフェンシュタールに対して最高に理解を示してきた国のように思える リーフェンシュタール監督の映画はぜんぜん放送されないけど
92 : 誰がどんな理屈つけようが、アフリカでレンズ片手に笑顔のリーフェンシュタール(70ぐらいか?)は美しい。 あらゆる苦労を乗り越えて、なおも闘いの途中で…そしてアフリカの太陽の下であの会心の笑み。 無条件に美しいぞ(><)
93 : この人生には屈服させられる
94 : ダンサーになる>人気を博すが怪我で挫折 女優に転身>美貌と体当たり演技で大人気に 映画監督に>その天才を遺憾なく発揮し映像革命を起こすがナチの協力者の汚名を着る 写真家に>衰えぬ映像センスで世界に衝撃を与える ダイバーに>20歳鯖呼んでダイバー免許取得 最年長映画監督に>100歳で映画撮ってギネスに さらにナチス関連の名誉毀損百戦百勝とか 90代で乗ってた飛行機撃墜されて生還とか、 フィクションで書かれたとしたら「非現実的過ぎ、ふざけんな」って言われそうなレベルw
95 : レニが生きていたら日本へのメッセージを発信するだろう。 かなりの親日家だった印象があるし、きっと傷ついただろう。 どこへでも飛び込むレニだから、このさなかに日本へ飛び込んできそう。
96 : レニは基本、キレイなものやカコイイものにしか興味が無い人だからなあ。 震災(つまり、地震や津波で人間が受けた被害)には、あまり関心が無いかも。 逆に、津波や地震が持っている強大なパワーそのものには魅せられたかもしれない。 もしレニがあの津波を撮っていたら、どんな映像が出来ていただろう。 とても不謹慎な想像だけどね。
97 : なんよ
98 : かなりの巨なんだよな
99 : >>92 海辺で派手だけどセンスのいいリゾートウェア着てる晩年の写真もすごいぞ 100歳のばーさんとは思えん艶やかさあでやかさだ
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