原作：手塚治虫
2009年11月6日（金）DVD発売
ttp://blog.livedoor.jp/mw_movie/archives/1428986.html
ttp://www.amuse-s-e.co.jp/mw/
公式
ttp://mw.gyao.jp/
スタッフ
監督：岩本仁志
製作総指揮：橘田寿宏
製作：松橋真三
脚本：大石哲也、木村春夫
撮影：石坂拓郎
プロダクションデザイン：太田喜久男
編集：朝原正志
音楽：池頼広
主題歌：flumpool「MW ～Dear Mr. & Ms. ピカレスク～」
前スレ
【手塚治虫】MW-ムウ-Part17
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1256127730/
結城と千秋先輩が同じ人だなんて…と思う冬。
前スレ落ちたんだね
大規模規制解除でみんなが戻ってくるのまってるゾ
>>3
988レス行ってて残り少なかったから、落ちるの早かった
そういえば前スレ988の
＞（ノンスタイル）石田＝昭和歌謡でok
の意味がわからなかった
昭和歌謡の人はムーディーだよね？
最近DVDで初めて観てハマってしまった
リリース見たときは原作だと思ってたのに
こんなにハマるなら劇場で観たかったよママン
今年もよろしく!!
>>4
顔もスタイルもぜんぜん違うのに同じに見えちゃう
目の不自由な人の話だから・・・
言葉足らずでごめん。
石田が付け髭つけたらムーディーにそっくり＝まさに昭和歌謡、と言いたかっただけです･･･
白スーツ以外の時は怖いほど綺麗、玉木。
>>7
ノンスタイルの石田が分からなくてぐぐったけど全然似てなかったぞ
左の白い人だよね？
若い刑事さんの首切られシーン、劇場の大スクリーンで観てて怖くならなかった？
居間のテレビで観ててもの凄く怖くて、目を背けてしまった･･･
自分、ホラーとかスプラッタは嫌いだけどこれは全然。
映像がキレイで色合いもシーン毎に違いがあって
怖いというより、あの場に似つかわしくない官能でまくりな
二人にゾクゾクしてたよｗ
最初血が勢いよすぎて何かわからなかったな。
気付いたときは「勢いよすぎｗｗｗ」ってわらったｗ
神父の表情ちゃんと見たかった
ﾚｽありがとう。
もう2～3回観ればと、ゾクゾクして笑って画面が暗くてあ～ぁ･･･って思えるのかな？
尼にあるんだけど
確かにあるね。たぶんドラマと映画の2枚組ってことなんじゃないかな。
じゃあ あんまり期待しないでおこう
ドラマ「 MW -ムウ- 第0章 ～悪魔のゲーム～ ＜完全版＞ 」と
映画『MW‐ムウ‐』の2作品がセットになったツインパックが登場！
[disc1]あり ●メイキング Mission to end the World
●初日舞台挨拶
●スペシャルイベント オブ MW
●劇場予告編／特報
[disc2]あり ○メイキング 佐藤健が駆け抜けた14日間
○TVスポット（3タイプ）
尼4000円ぐらいになってるし、悔やむ人がでそうだな
ところでブルーレイはいつなんだ？
最初からゴーカ版出しておけば売れること間違いなしだったのに
今からでも遅くないから出してくれよ、アミューズさん
結城美智雄：玉木宏
賀来裕太郎：山田孝之
溝畑：山本裕典
美香：山下リオ
三田：風間トオル
松尾：鶴見辰吾
岡崎俊一：中村育二
山下孝志：半海一晃
望月靖男：品川徹
橘誠司：林泰文
牧野京子：石田ゆり子
沢木和之：石橋凌
ストーリー
16年前、とある島で、島民全員が大虐されるという事件が発生。その事実は政府によって闇に葬られたが、
奇跡的に逃げ延びた2人の少年は、それぞれの宿命を背負って大人になる。
一人は頭脳明晰なエリート銀行員という仮面を被り、凶悪犯罪を重ねる悪魔、結城美智雄(玉木宏)。もう一人は、
敬虔な神父となった賀来裕太郎(山田孝之)、彼は結城の犯行を阻もうとしながらも毎回翻弄され、激しく苦悩する。
そして結城はついに、16年前の事件のキーワードである「MW」にたどり着く。そしてこの「MW」を使い、全人類を
道連れに世界を滅ぼそうとするのだった・・・。
１９７６年９月～１９７８年１月「ビッグコミック」（小学館）にて連載。
単行本 ビッグコミックス「ＭＷ」（小学館）全３巻
小学館文庫「ＭＷ」（小学館）全２巻
小学館叢書「ＭＷ」（小学館）全２巻
手塚治虫漫画全集「ＭＷ」（講談社）全３巻
ttp://www.shogakukan.co.jp/mw/
ノベライズ 小学館文庫「ＭＷ」（小学館） 司城 志朗
MW VISUAL BOOK 映画「MW -ムウ-」（ぴあ）
flumpool 「MW ～Dear Mr. & Ms. ピカレスク～」【PV】
ttp://www.youtube.com/watch?v=CzwJ-B3JpxI&feature=related
配給・宣伝：ギャガ・コミュニケーションズ powered by ヒューマックスシネマ
（Ｃ）２００９ 「ＭＷ」製作委員会
ttp://tezukaosamu.net/jp/index.html
「ＭＷ－ムウ－」（part1）
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1212376504/
【手塚治】MW-ムウ-（part2）
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1239286413/
【手塚治虫】MW-ムウ- part2(実質part3）
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1245728622/
【手塚治虫】MW-ムウ-part4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1246628648/
【手塚治】MW-ムウ-（part5)
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1246906064/
【手塚治虫】MW-ムウ-part6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1247238012/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part7
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1247501548/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part8
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1247843716/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part9
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1248176220/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part10
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1248581414/
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1249119068/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part12
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1249692398/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part13
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1250192616/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part14
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1250867318/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part15
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1251970903/
【手塚治虫】MW-ムウ-Part16
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1254322087/
過激な内容から禁断の問題作と呼ばれてきた「MW（ムウ）」が映画化され、
玉木宏が演じた結城美智雄と、
山田孝之演じた神父・賀来裕太郎の禁断の関係を連想させる衝撃のイメージ画が解禁された。
そのイメージ画は、山田孝之演じる神父・賀来裕太郎があおむけになり、
玉木演じる結城美智雄がその上に重なり、
目はうつろ、心なしかピンク色に染まった二人の唇がぞくっとするほど妖艶（ようえん）だ。
漫画「MW（ムウ）」は、猟奇的な描写や性的な表現で手塚治虫のほかの作品と比べると異色と言われて
「ビッグコミック」誌に連載時より物議を醸していた。
結城美智雄と賀来裕太郎という、簡単に表現すると悪人と善人は同性愛というきずなで結ばれている。
映画では、この関係についてにおわす程度のシーンはあるが、
漫画のような同性愛関係にある二人とは明確に描かれていない。
そのため、このスチールは劇中場面写真ではなく、あくまでもイメージショット。
しかし、この写真を見てから映画を観るとよりイマジネーションが高まって映画に深みが増すだろう。
なお、このイメージショットは7月3日（金）から7月31日（金）まで、渋谷109-2の入り口脇の看板に掲示される。
多くの人がその衝撃に足を止めることになるだろう。
映画『MW -ムウ-』は7月4日より全国公開
ソース：ttp://www.cinematoday.jp/page/N0018693
ぞくっとするほどきれいな結城美智雄役の玉木宏（上）と賀来裕太郎役の山田孝之（下）
画像：ttp://s.cinematoday.jp/res/N0/01/86/N0018693_l.jpg
共に沖之真船島出身、12歳の時にMWにより家族を失い
村越神父に引き取られる
その経緯は島の無人化を知った村越が
幼児洗礼をうけた教徒のために祈ろうと
立ち入り禁止の島に秘密裡に上陸した際、
生きていた二人を発見、本土に連れ帰った
幼い教徒の胸にクロスがかかっていたのを見た神父は
思わず神に祈ったという
神父は無給の為
教会本部の奨学金をうけ、カトリック系の学校へすすむ
2人とも中学・高校と抜群の成績
結城は高校卒業時にカトリックを棄教し
外資系の奨学金を受け取り、東京大学へ進学
首席で卒業し、LA新世紀銀行に就職
専務秘書、社長秘書、NY勤務2年のあと
コーボレートファイナンス本部次長に着任、現在に至る
小説中の山下本部長の言葉によれば、将来のトップ候補と目されている
賀来は高校卒業後に聖ペトロ大学に進学してそこを2年飛び級、
その後に20歳で神学校に入って6年、
26歳で助祭になって27歳(1年前)から司祭として教会を預かった
幼児洗礼を受けていたのは結城
虫はさず、花も踏まない優しい子供であった
無人化・廃墟と化した島で生き延びたのは結城のおかげ
自分は海草くらいしか獲れなかったが
結城が海に潜り、魚を獲り食料を調達してくれた
賀来の回想に出てきた結城
MWで村が全滅した時、風向きが変わってガスが自分達の方に流れてきた
逃げる時に結城が自分の服を脱ぎ、賀来の顔をおおってカバーしてくれた
結城はその際に微量のガスを吸った
結城は子供の頃から何でもできて、いつも賀来は負けては悔しがっていた
そういう自分を優しく笑って見てるような子供だった
乙です
>>18
後出しジャンケン今頃来たかｗ
乙です
>>29
映画DVDとテレビDVDを一緒にしたものでしょ？
子供の頃の島から逃げ出す前の二人を想像した。
ツタヤとかでついてた特典は付かないみたいだし
特典つきのを定価で買って後悔はしてないけど
こんなの出すくらいなら映画の豪華版だしやがれと。
本当にあのドラマって要らない
DVD見購入で映画版もドラマ版も揃えたいって人は
ツインパック版買えばいいんだし
DVD発売後ツインパックでも動きがあったのはちょっと嬉しいな
勢いでブルーレイ版出してくれないかな
ドラマ版が無ければもしかして豪華版だしたりしたのかなと思うと腹立つ
映画公開直前にあんな糞ドラマ放映しただけでも腹立つのに
特典が同じじゃ面白くないからブルーレイ出す時には
まだ隠してるメイキングを全部付けてほしいな
だな
続編作る予定も無いんだからガッツリここで
儲けてもらってもかまわないｗ
ドラマ版は糞なんですね･･･
自分は面白かった
面白くないとまでは言わないけど、映画のMWとほとんど関係ない内容だよ
小ぢんまりとまとまった2時間サスペンス
あくまで他人の評価だから興味があるなら観てから判断すれば？
映画の時より若干ふっくらした、それでも一般人より細いんだがｗ
銀行員と崇拝するコースケのからみは楽しいぞｗｗ
結城を追いかける内容だが、基本結城は出てこなくて良いんで
ありがとう。
予告編の「裏切りに次ぐ裏切り」の字幕？が結構気になるので
>>42
沢木さん主役での後編があったら、自分も観たいですね。
前ｽﾚで不評気味だったカーチェイスシーンも満載で。
それはＭＷじゃないな
2時間ドラマ枠あたりでMWと関係なくやって欲しい
ドラマのＭＷも自分は面白かったですよ
あれで映画もつまんないんだろうと観に行くのを止めた人は少なくないし、なんであんな残念ドラマ作ったんだと未だに疑問ｗ
まったく別物としてだったらブーイングももう少し少なかっただろうねｗ
あまりに別人に見えて仕方がないので同姓同名の別人かと
思ってたけど、やっぱりミカちゃんなんだね。
まああの年頃の子は２年も経つと顔や雰囲気変わっちゃうか。
朝ドラではすげー腹黒い女の子でビビるw
山下リオちゃんは乙メンにスケバン役で出てた時もびっくりした
スケバンって言ってもヤンキー束ねてる女子高生ボスって感じだったけど
去年６月の舞台挨拶の時は、映画と同じ可愛い雰囲気だったけどなあ
そういえば、ミカちゃんは最初盲目の設定なのかと思ったんだった
少し視線が斜め下に向いて凝視してる表情（京子が来訪した時とか）
が多かったせいだと思うけど
公開中からこのスレではカーアクションｲﾗﾈ、長すぎという意見が主流だったし
あれを見て満足してる人どれくらい居るんだろうか
いるような、いらないような･･･
1/3程度にして、その分結城と賀来の関係をもっと濃く表現してほしかったかも。
でも、自分はカーアクション結構好き。
半分もいらない１／３程度でよかったな
もっと観客の求めているものを入れて欲しかったな
他に入れるべきシーンがあったと思うｗ最後のMW奪うシーンとか
冒頭のカーチェイス、「フレンチ・コネクション」の超有名な
電車と車の追っかけシーンにソックリで、それだけでだめだこりゃ…と
思わされてしまった。
なんでお金と労力かけて既視感ありまくりのシーン取るのか、
監督の真意を測りかねる。
アクションシーンは無くていいからドラマ部分をじっくりていねいに
作って欲しかったけど、それじゃお客は呼べないと製作側は踏んだんだろうか。
主役二人の印象が良かっただけに惜しい。
最初は玉木のダークヒーローもので始まった企画だけど、
結局スポンサーとか映倫の絡みなのか原作のタブー部分は
ほとんどカットされて、手塚ファン向けって感じでもなかった
変な話同性愛を前面に出してそういうのが好きな層を狙うこともできたけど、
それもできなかったし（まあ、それだとニッチ層狙いになっちゃうってのもある）
アクションシーンはダークヒーローとしての結城を魅せるアクションなら
いれる意味もある気がするんだけど、カーチェイスの結城は電車に乗ってるだけだし
そういう中途半端な部分は多いと思う
アクション撮るのが大前提→ＭＷって手塚作品ならいけるんじゃね？って流れなんだから、根底のテーマや人物の関係性みたいな話の密度なんかどーでも良かったんだろｗｗｗ
全てが悪いとは言わんが、監督が違う人だったら、今よりも良作がつくれただろうに、残念だな
あそここそいくらでもネタがあろうに
あと予算の関係？
MWを手に入れた時の玉木の表情が凄く良かった
いや、監督によってはもっと最悪になる可能性だってあるぞｗ
きっと、興行成績が良ければ続編ありだったんだろうけど
見込みより悪かった？
そもそも原作もあそこで終わってるんだから、続編なんてあるわけないと思うが。
Pと監督の発言見てると、興収よければ続編作りたかったような感じはする
その場合、続編は完全オリジナル脚本と銘打って、
カーチェイスばんばん入れてたような気もする
うわぁｗ
じゃあ興収不振で逆に良かったのかもｗｗｗ
あんなので続編作られたら最悪だったろうなｗ
Ｐは公開前のwebインタでは続編はないって断言してた
>感じはする、気もする
勝手に思っててくださいｗ
>>67
だね
知らなかった そうなんだね
ＭＷと賀来を回収して、冷徹に復讐を実行していく
結城がもっと見たかったけどな
手塚先生の本来の構想だったら続きがあったのかな
今更知る由もないけど
原作の結城が最後で「ニヤリ」とするのに対し、
映画の結城は最後は顔が見えないのは作品として対照的でいいと思う
になってしまったね
製作のアミューズか配給のGAGAが平成21年度決算出す時に、
興収発表されたりしないのかな？
（自分まるっきり素人だから、的外れな事言ってたらごめん）
>>72
DVD出たのが11月なのを考えると意外とレンタルされてるね
>>68
？
日本の映画史には何の影響もない忘れ去られるだけの作品。
あんまり手塚センセの名誉を汚すようなマネはしないでほしいよ。
１行目と３行目が矛盾してないか？
ＭＷを映画化したこと自体がいまいちってこと？
原作の色々なタブーを描いてやろうって心意気は好きだけどなあ
だからタブー部分を抑えてしまった映画は、何を描きたきて作ったのか？っていう疑問はある
日本映画史に残る作品でないってのは同意だけど、
割り切ってこれはこれで楽しめるからいいよ
手塚治虫原作でどっかの島民がバイオハザードにあってどこかの
軍隊に抹される・・生き残った男の話だったけ？昔、読んだな。
うれしいね
>>77そんな感じだよ
なぜか分からんがぼんやり例の島にあるようなイメージで見てた
黒電話とか、いろいろ年季が入ってるせいかな
黒電話、携帯電話、公衆電話、タイの公衆電話･･･
これから見てくれる人がいるのはうれしいよ
近所のツタヤではさすがにコーナーはなくなったけど
まだレンタルベスト10に入ってた
石田が撃たれる前に玉木がブレーキを壊したのは俺だみたいな事を言ってたと思うが
その意味がよくわからなかった
石田が調べていた交通事故で死んだという川村記者の事だよ
原作はそんなに電話のイメージないな…と思ったら、
原作当時はほぼ固定電話のみの時代だったw
今では携帯出てこない方が不自然
原作と現代じゃだいぶ時代背景違うんだよね
かれこれ十数年前に初めて原作読んだ時、
銀座でハンバーガー食べてるのが時事ネタだったのかなぁと思ったのを思い出した
どうやって飛行機爆破から逃げられたの
パラシュートとかはなしね あれば米軍確認してるはずだから
音楽が単調すぎ
これ糞映画だよね
原作は30年前だからね
10年前の映画でも携帯がなくて会えない設定が良く出てくる
というかケータイがない時代を知らないってことか。。。
今原作を読むと過激派テロとか別世界のように思えるけど、
当時はそれが当然おこりうる社会情勢だったのか
時代が違うから映画化が原作そのままとは行かないだろうけど、
映画化でだいぶテーマは軽くなってしまった気がする
ムーブメントとしての運動・闘争は終わっていて、セクト化した少数が
過激派の残りカスみたいに残っていただけ。まぁ成田はちょっと別なんだが。
ＭＷ連載の76年頃にはもう過激派なんて事実上過去のものだよ。
よど号が70年、浅間山荘が72年、この辺で日本国内の武装闘争はおしまい。
むしろ、世はロッキードで揺れていた。イデオロギーより金権が問題の時代。
米軍基地問題とか政治家の汚職とか、現在進行形の事件を取り入れて
センセーショナルな効果を狙ったのかな。映画では省かれてもいい部分だと思う。
神父の葛藤をもっとちゃんと描いてほしかったけどエンタメアクションとして
企画されちゃったんだったら軽くなって当たり前かもね。
映画もいろいろだね
原作にあったセンセーショナルな題材は扱わずとも、
（エンタメアクションにしたとしても）
賀来の神父としての葛藤と結城と賀来の関係を描くことはできたと思うんだよね
それが上手くいかなかったのは残念
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1263778839/169
169 名前：愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日：2010/01/31(日) 09:45:07 ID:???
>>161
竹内オサムの「手塚治虫」にあるのだが、作品の舞台になっている年代が、
・「陽だまりの樹」（1855～66年）
・「シュマリ」（1869～85年）
・「一輝まんだら」（1900～36年）
・「アドルフに告ぐ」（1936～48年）
・「奇子」（1949～73年）
なんだと。映画になった「MW」の主要な舞台がこの後あたりだが、
ぼんやり感じていたことではあっても、あらためてこうやって並べて
指摘されると、これだけでも手塚すごい！って感じてしまう。
---
この辺の手塚の構想力を踏まえないと、なかなか、、、
敵対するものとして描かれてるはずの、
結城と沢木の服の色がシンクロしてるのは何故なんだろ？
銀行員結城のネクタイの色も、沢木のシャツもずっと青系だよな
んで最後、結城は黒服だけど、沢木も黒とグレーのポロシャツになる。
考えすぎかもしれんが･･･色の対比とか凝ってるから気になってしまう
んーそこの所は色の対比は考えてないのかも
青シャツって汗の滲みが印象的に撮れるからとか
結城の青系のネクタイは冷静な性格に映るとか
ゲオのレンタルDVD邦画ランキング5位以下･･･
遂にここまでか･･･
汗をかきまくって追う沢木って静と動の対比なんだろう
前に序盤から終盤になるにつれ、結城の服は白から黒へ
賀来の服は黒から白へと対照的に変化していくって意見があったの思いだした
沢木と結城は衣装での対比はないけど、結城と賀来、結城と沢木は
それぞれ対照的になるよう描いてるんだろう
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