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2011年10月1期映画作品・人【行定勲】パレード 2【吉田修一】
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【行定勲】パレード 2【吉田修一】
- 1 :10/03/04 〜 最終レス :11/11/13
- 公式サイト
http://www.parade-movie.com/
原作:吉田修一「パレード」(幻冬舎文庫) 監督・脚本:行定勲
出演:藤原竜也 香里奈 貫地谷しほり 林遣都 ・ 小出恵介 他
製作:映画『パレード」製作委員会 配給:ショウゲート WOWOWFILMS
第60回 ベルリン国際映画祭 パノラマ部門
国際批評家連盟賞受賞
第4回 アジアン・フィルム・アワード
ベストフィルム ノミネート
第14回 釜山国際映画祭 招待作品
--
- 2 :
- 前スレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1243306688/
- 3 :
- パレードってどうゆう意味なんだ?
パレードなんてなかたよ
あと小出はなんであんなに声がでかいんだ?うるさい
- 4 :
- 最近、観た映画では一番良かった。
- 5 :
- パレードとは、みんなに頼られパレードの先頭を走ってるつもり直輝が
気が付いたらひとり取り残されていた…という意味だと解釈した
- 6 :
- 若者たちの無軌道な馴れ合いと交流を
パレードに例えた皮肉と感じた
- 7 :
- カリナちゃん
強圧的な父親と従うしかない母
↓
受身の性に対する嫌悪
↓
オカマバーの常連、ビデオを見ると落ち着く
↓
ビデオに『陳腐な恋愛ドラマ』を上書きされて逆上する
↓
しかしゲイボーイ(受身の性を生きる男の子)を心底嫌うことはできない
この展開は良かったな
- 8 :
- 貫地谷はキネマ旬報の女優賞は取れそう?
- 9 :
- あのかわいかった坊やがルームメイトの最年長とは、俺も歳をとったな…。ふっ
- 10 :
- >>1
乙パレード
- 11 :
- >>1 スレ立てありがとう。
直輝を見てなぜか、よくテレビでとりあげられる犬猫屋敷の家主を連想。
あの狭いマンションに大人5人はキツかろう。
なんでまたあそこまでウェルカムで同居人をふやすのか?
捨て猫で心の隙間を埋めている人はいるそうだが。
本では、琴ちゃんの子が自分の子だったら楽だったといっていたから、
産むといえば琴ちゃんの赤ん坊も置いてやるつもりだったのかな〜
- 12 :
- 直輝は、「どいつもこいつも俺を頼るとか」、
サトルに「俺がご両親に電話してやっても良いんだぞ」とか、
結構、住人との距離を埋めたいというか接点を持とうとかしてた
実はそれがストレスだったのか、
若しくは「もっと関わろうぜ」と思ってるのに、他の住人は
善良サイトのチャットのごとく、自分の尺度でしか関わらない
それが反動で今回の展開を見せるのか・・・・
なんか見てて若いって良いなと思った
- 13 :
- >>1乙〜
見終わった後、深くため息をついてる人が多かったw
なんともいえない、うぅ〜〜〜みたいな響きが聞こえてきたし・・・
観てる側が、これは藤原がやってるなと予想しても
本当は新聞配達をしてたとか・・・かわいいオチだと良かったのに。
- 14 :
- 映画の序盤、直輝が深夜ジョギングに行くシーンてあった?
度忘れしてるか見逃したんかな?
もしあったら犯人バレバレだわなw
- 15 :
- あった・・・ような気がする
良介が先輩の彼女んとこに押しかけるときにジョギングしてた
でもよほど勘のいい人じゃなきゃあれだけでピンとこないんじゃないか?原作読んでないと
直輝は中盤までほとんど出番ないし
つかルームメイトを孕ませた男に話つけに行くとか
プラプラ行き所のないサトルを自分の職場につれてってアルバイトさせるとか
ありえないレベルで親切な奴だと思う>直輝
犯人なのにラストが可哀想に思えた
- 16 :
- エンドロールで監督助手に宮崎駿って名前があったけど?
- 17 :
- 2LDKのマンションに
みんなが暗い部分を取り除いて
集まっているからでは。
- 18 :
- >>9
映画見ながら、藤原は顔の形から
サトル風の年下の少年が似合う男だなと思った。
- 19 :
- 未来、琴ちゃん、良介…
みんなが部屋を出ていくかもしれないと知り
一人薄暗い部屋に佇む直樹。
あの場面、深い孤独感がひしひしと伝わってきた。
- 20 :
- 自分的にしっくりくるキャストは
直輝が唐沢寿明でサトルが藤原かな。
唐沢は平凡でありながらダークな感じ。
もし7年前だったらね。林遣都も悪くなかったし。
- 21 :
- 自分は直輝=萩原聖人だな7年前なら
平凡と狂気の境界線を見せられる役者だと思う
サラリーマン役としても違和感ないし
- 22 :
- 最後の解釈はいまいちわかりません
結局部屋の連中は藤原竜也が通り魔ってことは知っていたの?
あと隣の占い師の家の設定も物語にどう展開してるの?
ただのマクガフィン?
- 23 :
- 直輝は平凡よりも優等生気味だと思うけどな
英語ペラペラだし仕事も出来る
それでいてどっか孤高の人という感じは原作からする
平凡というのはどっちかというと良介な印象
- 24 :
- 漸く原作読み終えた。
こわい。というか…
きもちわるい。というか…
熱が出る前の悪寒に似た感覚が全身を包んでる。
もう一度、映画見よう。
- 25 :
- ラスト付近の藤原、前髪を下げてて幼い感じがした
みんなのお兄さんで大人に振る舞ってたけど、本当は精神的に
成長できてない子供の部分があるのではと思った
- 26 :
- なんでサトルはビデオテープをしょうもないドラマに上書きしていたの?
- 27 :
- なんで他人に聞くの?
- 28 :
- サトルは見て見ぬフリをするという他の3人とはまた少し違って、
人が秘密にしている領域にヅカヅカと土足で入り込んでいって
その場所に足跡をつけていって何食わぬ顔してるというタイプだと思った
他人の家の留守にあがりこんで自慰行為なんてまさに彼の性質性癖そのもの
未来や直輝の心の闇に踏み込む役割になったのもそういった性質からだと思う
- 29 :
- あの部屋家賃いくらくらいだろ?
結局東京は家賃が高いからルームシェアなんてするんだろ?
俺の地元じゃあのくらいの部屋なら四万くらいで借りれる
結構古そうだしな
- 30 :
- 間違いなく今年の傑作邦画だな
- 31 :
- 原作だとサトルは、侵入した女の家で2時間近くすごして、痕跡残してないか確認してから部屋を後にしてる。そこが気に入ってたんだが。
- 32 :
- で、結局直輝はみんなで伊豆高原に行ったのかな?
- 33 :
- カケルがうまくはまってた。遣都くんらしさが出てたと思う。
- 34 :
- 良介が出て行って途端テレビ消して寝ころがる琴ちゃんが良かった
琴ちゃんはあの部屋で「丸山くんに執着する自分」を演じているのだと思った
- 35 :
- 原作も読んで、映画も観た。
自分は、実は5人の中で一番人間としてぎりぎりで危なくて怖いのは良介な気がするんだけど。
>>33
カケルは風強での役名ね。今回はサトルだよ
- 36 :
- >>35 もちろんですよ。何を今更
- 37 :
- 良介は一番自立してない琴ちゃんがいる限り精神は安定してそう
琴ちゃんも内心で良介から見下されてるのと曲りなりに存在を認められてる両方を感じつつ
擬似姉弟のような距離感に自然と落ち着いちゃった関係にまんざらでもないというか
- 38 :
- この嫌悪感、映画観て二度目に気づいた
直輝の誕生日が自分と同じだった
世界と戦いたくない…
- 39 :
- 良介は本音で話せる恋人を見つけ、琴ちゃんは実らない恋を諦める。
未来も趣味の悪い依存症からの決別を口にする。
(というかはっきりと部屋から抜け出すと言う)
みんな劇中で成長して、次の段階へ進むであろうことは想像に難くない。
そうなると面白くないのが甘えてる男、直輝。
直輝はインターネットで言うチャットや掲示板みたいなあの部屋に依存していた。
しかし、ラストの展開で明らかになるのは?
やっぱ物語のつくり自体がずば抜けてセンスあると思うわ。
- 40 :
- サトルが来る前から直輝の通り魔癖は4人とも知っていたんじゃないかな。
秘密の共有ってやつ。
こどものころなんかも、竹藪の秘密基地を大人に内緒で作って遊んだし。
世間や世界に対して、あのマンションが小さな宇宙なんだろうかね。
おもしろい映画だ。
またこういうの邦画でつくってほしいよ。
- 41 :
- >>36
> もちろんですよ。何を今更
ここ俳優板じゃないからね
カケルっていわれても誰それ?だよ
秘密の共有じゃないと思う
強いて言うなら暗黙の了解かな
- 42 :
- >>29
映画の中で世田谷区って言ってたから、調べてみた
2LDKだと15万切ってあるね‥14.5万とか‥仲良くやって
いけたら安く暮らせるね。今はUR賃貸でもシェアOKだもん
- 43 :
- 秘密を知ってたとすると未来が「サトルがうちきたのいつ?」っていうセリフは演技?
ホントは直輝だと知っててあえて言ってるってことも考えられるけどね。
- 44 :
- ANAの機内映画にもうかかってるらしい
- 45 :
- ヒットしてるらしい
よかったな
- 46 :
- ヒットしてるんならスクリーン数を拡大して欲しい
- 47 :
- 昨日名古屋で15:30〜の回を観に行ったら600人入る映画館で客が20〜30人だった。
平日の昼間ってそんなもんなの?
- 48 :
- 地方差はわからんが20スクリーンで初日2日2千万弱だから規模を考えればかなりヒットじゃないかね
- 49 :
- >>47
土日が休みじゃない業種でも金曜日が休みってあんまり無いと思うし、
日中の上映ならある程度しょうがないかも。
そんな時間帯に映画館に行ける人なんて学生か夜勤の人達ぐらいだろうし。
でも、5%以下の着座率は寂しいな
- 50 :
- 600の箱ってデカすぎだろ
この映画は小箱で観たほうがいいと思う
- 51 :
- 今は都市圏でしか上映してないね
都会的な映画だから、田舎では上映しないんだね
- 52 :
- まあ都市型都市向けの映画だろうな
同じ日公開の人間失格が150館で8千万スタートだから
ろくに宣伝もなく20館2千万スタートは十分ヒットだろう
- 53 :
- 見ててどこかしらジブリ的な要素を感じてたんだが、
やはり宮崎駿がかかわってたんだな
- 54 :
- ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル
http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html
◆10時からの無差別型映画評論コーナー「ザ・シネマハスラー」は...
出た!行定勲監督最新作「パレード」。
- 55 :
- >>47
自分はちょうど先週の金曜日、世間が「真央ヨナ」でヒートアップしてる
真っ最中の時間帯に見たけれど、ほぼ半分は埋まってたよ。
つまり100人以上はいた計算になる。
名古屋って土地柄なのか、舞台や単館上映の映画って客入らないので
有名だよね。だからってのもあるんじゃないかな
- 56 :
- 川崎で二度見たけど二回とも8割がた埋まってたと思う
川崎はシネコンが三つあるんだけど、パレードやってるのは一つだけなんだよね
- 57 :
- 俳優陣は豪華だから見ようかな的な感じじゃないか?今は邦画あんまり面白そうなのやってないし
原作は30万部くらい売れてるらしいな
- 58 :
- >>54
AM10時〜なら聞き逃した
自分ももう2回は観てしまったんだけど、あんまり中高年は
いないよねという印象・・・若者のルームシェアの話だからピンと
来ないのかな?若い女連れとカップルが目立った。
- 59 :
- で、ティーチイン行った人いないの?
- 60 :
- あっ、今日だったんだー。。。
忘れてた
- 61 :
- 今度は愛妻家が秀逸だったので、同じ監督ならっと思い見たがいまいちだったな。
あんな振り方じゃ、最初から犯人検討ついちゃう。必死にミスリードさせようとしてるが
効果的ではなかったな。しかも、あの内容で「パレード」って、タイトルと内容の
結びつきが意味不明。
- 62 :
- べつに犯人当てるサスペンスものじゃないからなぁ
本当のオチはその先だし
- 63 :
- そう、犯人が誰なんて話じゃないのに、
もうひとつ理解できてない人多いよね。
それで、いまいちだとか そういう人にはあわないよ。
- 64 :
- この映画を見て、犯人の正体が一番の驚きで恐怖である、というふうに
考えることのできるおめでたい精神構造の持ち主が羨ましいよ心底w
- 65 :
- 同じ監督でも、娯楽映画(愛妻家とか)と
こういう邦画(パレード)が撮れるってすごいな。と思うけど?
- 66 :
- 尾行のシーンだけがなんか残念
- 67 :
- 尾行のシーンもサトル気づいてたのかな?
- 68 :
- 尾行シーンは二回目に観た時にミスリードを誘ってる感を察してしまった。
確かに俺もちょっと残念に思うかも。あそこは撮り方とか色々工夫が見られるけどね。
- 69 :
- え、尾行シーン異常性がわかりやすくて好きだけどなぁ
この映画を体現してるシーンって感じが
- 70 :
- あと良介の死んだ友達を大学の同級生にするとかっていう改変も
その友達が死んだことを先輩の彼女にだけ泣きながら喋るっていう演出も
まあ多少力技だけどアリだなあと思った
- 71 :
- 尾行は最初はミスリードだけどあの撮り方だから直輝も十分異常じゃねーかっつう伏線のような
- 72 :
- 直輝をサトルの距離感というか関係性をこう推測してみた。
ちなみに私は原作を読んでいない。
直輝はサトルを尾行。
見知らぬ女性宅に不法侵入し飲み食いしたり、自慰したりする
サトルを見て不可思議に思う。
帰宅の際に、琴に頼まれた弁当を買ってきたり
そのままテレビを見てだらだら過ごすサトルを見る。
直輝は帰宅後にシゲシゲとサトルを眺める。
「こいつ一体何なんだ???」
しかしサトルは実は直輝の「一件」を、ルームに入り込む前から
知っていた。というよりもむしろ、男娼をしながら
定宿を持たない自分が落ち着ける場所を探していた。
その時に直輝の一件を事件初日か初期に目撃し、ちょっと近づこうとした。
そしたら、直輝の住むルームは温い空気感とカオスがあり、俺にはなんか居心地が
良さそうと考え、しばらく定住しようと考えた・・・・。
もちろん尾行されて事にも気付いてた。
そして、映画の赤い傘のシーン。
直輝に「大丈夫だよ。皆も知ってるかもしんないし」
と、まー適当に楽しくやろうよ的に直輝に話しかけ
歪み?の心地よい共有に成功する、ってな感じかな。
二丁目で男娼友達にルーム仲間の事話している時の雰囲気や語感から
こう推測してみた。
でもストーリー、配役ともども最高。
上記の推測を再確認する意味でも
また見たい映画でした。
- 73 :
- 冒頭で良介の友人が事故死したエピソードがあったけど、
あれが物語の核の部分の伏線になっていくのかなと思ったけど、
先輩の彼女とのシーンまでで途絶えていた。
ていうか、良介自体が、最初だけで以降はほとんど空気化してたし
- 74 :
- 良介は田舎から出てきた普通の優柔不断な大学生。良介のように、女の事で悩んだり悲しみ泣いたりしたりバイトしたりすると言う一介の大学生を、イビツなルームのノーマル軸に定めたのではないのでしょうか?
- 75 :
- をあんなに憎んでるならゲイボーイにも何か言えよ貫地谷、と思った
- 76 :
- ゲイは身を助けるっていうし…
- 77 :
- 良介は、冒頭のヘリの音がうるさいなあーって時点で
犯人のこと知ってたのだろうか
そう考えるとけっこうゾっとする
- 78 :
- 良介ってのくせに最初のでいきなり座位かよw
しかも先輩の彼女もアンアン感じてるしw
で初なのに座位で年上の女の子をよがらせまくるとかありえん。
あそこだけ急にリアルさが消えて残念だったな。
中村ゆりは可愛いけど。
- 79 :
- >>54
あー忘れてた・・・
どんな話が出てたんだろう
聞いた人いない?
- 80 :
- 30分宇多丸がパレードの感想喋りまくり
脚本や演出の矛盾もついてて面白かったw
- 81 :
- 聞けばよかった・・・残念
- 82 :
- 意外に悪くなかったと言いつつ
ボロカスに言ってたな
年間でいえば35位ぐらいかな
- 83 :
- 直輝の彼女が部屋に来た時に、未来はサトルを事件の事で疑っていたよね。
その時に同居人が犯人が誰かを気づいたのか?
- 84 :
- >>78
だからじゃないって言ってるじゃないか!w
- 85 :
- ティーチイン行ってきた
観客の質問に監督が答えてくれるスタイル
話した内容は、映画化に至るまでの細かいいきさつ
直樹の最後の犯行シーンの変更
サトルのキャスティング
エンディングのこだわりについて
特に、直樹の犯行をサトルが止めるというのが最初のプランだったことに驚いた!
撮影が進むうちに、これは無理があると思い変更したとか
サトルは止める側の人間ではない、と
けっこう中味の濃い話が聴けて面白かったので
質問をちゃんと用意してもう1回行きたい
- 86 :
- >85
有難う、もっと詳しく教えて?
- 87 :
- >>81
数日後podcastで配信されるよ
- 88 :
- >>75
貫地谷と良介はサトルがそうゆうことしてるってしらないだろ
ただの家出少年とか思ってるんだろ
- 89 :
- よくわからないんだけど
の下りってなんかこの物語で何か重要な意味があるの?
本はそもそもいろいろな話の一部にすぎないから、どうでもいいからあまり気にならないけど
映画だとあきらかにの下りをトピックとして大きくしていて大きなミスリードを誘ってる
序盤では通り魔と同じぐらいの重要な意味を持たせているわけで
政治家とか女子高生とか出して伏線張ってるけど
オチがわかって、だからどうよ?って思ったのだが
いや意味がないのなら意味がないでいいのだが
もしかして意味があるのに自分だけが気づいていないのかなと
- 90 :
- 中村ゆりって元ゆりまりのゆりかよ!
昔ダイバッテキで見てたから、何だか久々の再会という感じがして嬉しい
- 91 :
- のくだりは、
単調な毎日をすごす彼ら(主に良介と琴)の退屈つぶしのエンタメ扱いじゃないかと思った
実際悪をくじこうとか、被害者を減らそうとかそんな意識じゃなくて
ヤバそうなのが面白い、首つっこんでみたい、っていうゲーム感覚というか
隣人の謎は面白がって探る真似をするけれど
一緒に住んでる人の謎は、知らないふり
でもこの感覚ってなんとなくわかる気がするというかどこかリアルに感じるというか
ってのがこの映画の怖いところと思ったり
- 92 :
- ゆりまりってジュディマリかよw
- 93 :
- が重要なファクターとは
本でも映画でも思ったことはなかった。
たぶん重要なファクターではないと思う。
隣の部屋 ?
サトル
琴美 丸山君のコールガールみたい
といろいろあるが
どれもそのものより、それを取り巻く状況の方が重要なんだと思う。
サトルの仕事について未来以外の3人は特に知ろうとしていなかったり。
うすうすは気づいているけど、知らないふりかも知れないけれど。
- 94 :
- 中村ゆりの体はエロかったな。
H中の汗ばんだ肌も凄かった
- 95 :
- では85の続き
最初の構想では
女とすれ違う→女を襲い顔をメチャクチャにつぶすところを直輝がシュミレーションする(妄想する)
→いざ襲いかかろうとするところをサトルが止める
というプランだった
だが撮影が進むにつれ、これは無理だと思った
サトル(林くん)も、自分では直輝を止められない、と言った
それならば、あのシーンでは直輝の内面を放置しようと思った
そのかわりアップは撮らないよ、と竜也には伝えた
サトルのキャスティングは
7年前もそれが決まらなくて頓挫し、今回も無名の俳優から選ぼうと思ったが
見つからず困っていたところ、Hプロのプロデューサーに林遣人なんてどうでしょうか?
と言われ会ってみた(その後のいきさつは既出ですね)
デビューからずっと主役という重責を背負っていたが、今回は主役でなかったので
自由になれてよかったのでは
エンディング
ラストのカットで直輝がどんな顔をするのか(顔を見上げた時)、自分は見たかった
あそこは演出じゃなく、自分の感情の流れに従ってくれと伝えた
この部屋に身を埋めるのか(自分もこの中にいるんだと認めること)
それとも、批判的に見るのか、そのどちらなのか
ところが最後に直輝が見せたのは少年の顔 純粋な顔だった
それはどちらにも取れる顔で、自分は予期していなかった
非常に簡単にまとめるとこんな感じでした
長くてすみません
- 96 :
- >>95
乙。つかラストカット俳優に丸投げかよ。
- 97 :
- >>95 めちゃくちゃ面白いやありがとう!
>>96 丸投げ、正しいと思うよ。
- 98 :
- 直輝が最後にボッコボッコにした女が実は中村ゆりだと思ったんだが、解釈間違ってるかな?
中村ゆり最高だった
エロチック
- 99 :
- >>95
トン!
直輝のラストの表情、とても良かった
あれはしようと思っても、なかなか出来ない
表情だな
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