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2011年10月1期映画作品・人【アルゼンチン】瞳の奥の秘密 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

【アルゼンチン】瞳の奥の秘密


1 :10/08/14 〜 最終レス :11/11/10
公式
http://www.hitomi-himitsu.jp/

2 :
ああこれ、何年も前の人事件の真相を追う奴だっけ?
実は被害者の恋人が犯人をずっと幽閉してたってオチの。
前に見たけど
最近のオスカーの中ではそんなに面白くなかったわ

3 :
どっかに最後のオチをネタバレしてるサイトない?
壮大なラブレターらしいんだが

4 :
>>3
どこでラブレターだか読んだのかシランが
事件が起こった当時、主人公と
恋愛関係になりかけてぶっ壊れた
女性上司との関係が人事件の謎説きと
平行して描かれてるって所だろう。
25年前、自白まで取ったのに極右組織の人間として
当時の政権下で保護された犯人はまんまと罪を逃れた。
しかしラストでは実は犯人は被害者の夫に幽閉されていた事が発覚。
それを見て見ぬ振りをしたその後、
主人公は元上司の女性と関係を取り戻したとさ。

5 :
昨日テレビでおすぎが
「今までに1万数千本の映画を見てきたが、ベスト50に入る」
って言ってた

6 :
パブロをしたのって結局誰?
ロマーノとかいう判事の関係者なの?

7 :
上映館少なすぎ

8 :
>>6
ロマーノとつながりのある右翼(?)グループのメンバーが
自分たちの仲間である犯人が突然消えたのを
主人公にやられたのだと思って、あるいはそそのかされたか命令されて「復讐」した
という感じ?
正直よくわかんないところもあった、普段自分に似合う頭の悪い映画しか見てないので
>>4さんの書き込みでアルゼンチンってそういう国だったのか、ってわかったくらいだし
でも雰囲気は嫌いじゃない 
たまにこういうのを観るのもいいなと思った

9 :
>>8
いや、この映画は政治的背景がかなり濃いから
自分も分からなかった言葉は後から調べただけだ。
前に見たから細かい事を忘れてるけどイシドロって同僚がされる前に
幽閉されたんだっけ?
まあとにかく同僚をしたのはロマーノの手下じゃないかと推測されてるね。
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Secret_in_Their_Eyes
当時は犯罪者を雇ってやりたい放題だったそうだから
事件を闇に葬る為に何でもやったんだろうと。

10 :
埼玉上映館ゼロorz

11 :
自分も埼玉県民
簡単に東京に見に行ける埼玉は恵まれてる
故郷の映画館では永久にやらないだろう…

12 :
確かに、こういう英語圏以外の映画って
上演館数少な過ぎだよね…

13 :
後でDVDがでるからいいじゃん!

14 :
大きなスクリーンでゆったり雰囲気を味わったほうがいいタイプの映画だと思う

15 :
シャンテで観てきた
平日だというのにどの回も満席なのは驚いた
話については事前に予習してよかったと後悔

16 :
なんだこりゃ
軽く今年のナンバーワンやん

17 :
>>16
そうなの?
今年は何を見たの?

18 :
色々。次点はシャッターアイランドかな
あとマイレージ、マイライフやアウトレイジ、クレイジーハート、トイストーリー3辺りは良かった

19 :
俺も年間ベスト級の傑作だと思いました。
登場人物達の目の演技が秀逸。なにげないシーンやセリフ、
ストーリー上の設定が終盤になって活きてくる伏線の回収振りは見事。
意表をついた結末には胸蓋がれる思いですが、
ラストシーンはしみじみと良かったです。

20 :

『簡単じゃないわよ』
最後、閉まった扉の向こうで激しくSEX。

21 :
いきなりネタバラししてるアホがいてガックリ
スレ開くんじゃなかった

22 :
ちゅうか公開されている映画のスレだと
ネタバレも糞も無いのでは

23 :
まさに隠れた良作映画と言っていい作品だった。
(まあアカデミーの賞に選ばれてる時点で隠れてもいない訳だけど)
やってもやらなくても大差のない
吐いて捨てるような映画を大々的に告知して上映するより
こういう映画こそ、もっと多くの人に知られるべきだと思うんだ・・・。
とりあえず、スタジアムのシーンだけでも
十二分にお腹一杯になれたのでした。。。

24 :
主役の二人、メイクで老けてんの?

25 :
>>24
それが気になった、髪はともかく肌がちゃんと20年分老けるのがすごいなと

26 :
>>23
瞳の奥の秘密は逆転でオスカー受賞だったことを思うと
前哨戦でリードしてたドイツ映画「ホワイトリボン」(カンヌ・パルムドール)
フランス映画「A Prophet」(カンヌ・グランプリ)
フランス代表が「A Prophet」だったため、オスカーノミネート資格はなかったものの
アメリカの数ある批評家協会映画賞の外国語映画賞を総なめにしてたフランス映画「夏時間の庭」
ここらへんはどんなに凄いんだろうと思ってしまう・・・

27 :
夏時間の庭ってかなり前に見たような…
A PROPHETもホワイトリボンも面白かったよ
映画表現としてホワイトリボンは巧者だなあと思った。
A PROPHETはフランス映画でこういう暴力描写がハードな刑務所モノを
撮ろうとすると余計な語り口や回りくどい演出で台無しにしそうだけど
そうではなかったという点で素晴らしいW
瞳の奥の秘密は割りと素直な作品に感じた
でもちょっとテレビ映画にありそうなのがなぁ

28 :
>>27 そうな懐かしい感じがする特にアップの表情が昔っぽいけど
   逆に新鮮かな
>>20 やっぱりそうだろうな、でもあそこ所の中だろアルゼン
   チンってなかなか良い国だな

29 :
地味な映画なわりにお客さん多くてびびった
ほとんど40歳以上の人ばっかって感じだったが
おすぎがべた褒めしてたからか?

30 :
>>29
いくつかの雑誌の映画評で絶賛されてたよ
いまどき雑誌なんて読むのは年配の人間ばかりかもね
それに年をとると友人と話を合わせるために話題の映画を追いかける必要がないから
ヒットうんぬんより趣味の近い批評家の意見を参考にすることも多いかもしれない

31 :
スタジアムの追跡シーンって空撮からゴメスがピッチに飛び出す所まで全部ワンカットだよね?
あれーどうやって撮ったんだろ。
これって基本的には復讐ものだけどそれ言うとネタバレになるよね。

32 :
ちょっとレトロな雰囲気もある
「映画らしい映画」を見たなって気持ちにさせてくれる作品

33 :
結局、あの人は監禁されたまま?
通報とかしなかったの?

34 :
私なら通報しない

35 :
誰よりもあいつの気持ちがわかったからあそこまで行き着けたわけだしね。

36 :
>>31
あれCGも使ってる

37 :
いま見てきた。すごい面白いのにレス少ないな。酷い>>2がいるせいか。
>>8
パブロがされたのはイシドロが仲間に依頼したんだと思った
で、人違いだったから今度は自分でしに行ったけど、そこでモラレスに拉致られたっつー流れかと
>>36
あのカットすごい良かったけど、流石にCGか。でも全然わかんなかった。
ラスト付近の車の中のフラッシュバックもベタだけど良かった。尋問とか、全体的に不穏な出来事を予感させるシーンがうまかったな。良ミステリ。
そして、徹底的な復讐心を忘れることが出来なかったモラレスを見て、エスポシトもイレーネへの愛を忘れることは出来ないと確信する…というオチ。
なんかそれでいいのかwって気もするけど、全体としては一貫していて綺麗にまとまっているんで、観終わったあと気分が良かった。

38 :
多分そのうち、衛星映画劇場とかでひっそりやって終わる感じ

39 :
3人のし屋って、フラッシュバックみたいに数回出たよね

40 :
今日観てきたー
なんか死刑制度反対メッセージの映画のようでもあった。
先日の刑場公開映像をニュースで見たからかな。
アルゼンRには死刑制度はないらしいけど。
とてもよく出来たいい映画だったとは思うよ。

41 :
パブロ妻が常識なさ過ぎワロタ
泥酔夫を送り届けてくれたのに追い返すとかw

42 :
上司夫ってよく考えると気の毒じゃね?

43 :
>>40
あれ悲惨だ死刑になった方が楽っていうかさないで
苦しませてる彼の気持ち解らないでもないが残酷だ

44 :
もっとサイコなラストと思ったら全然そんな事は無かった
あの旦那はサイコ野郎と思ってたのに

45 :
苦痛を与えるのが目的なら、終身刑と言わず拷問にかけてあげれば良いのにな。(もしかすると、拷問に飽きて監禁してるだけかもしらんが)
まぁ、拷問しながら生かさずさずは医者並の知識ないと難しいし、余程のサディストじゃないと労力に見合わないだろうね。
コストパフォーマンスを考えたらあの旦那のやり方が一番賢い気はする。
トイレのある場所に閉じ込めて、定期的に飯やるだけで良いワケだもんな。ただ、自は防げないのがネックだ。
実際んとこ、二十年以上もあの環境にいて自しないってのはちょっとありえないと思う。

46 :
>>37
現時点で10scrぐらいでしか公開してないんだから、仕方ないでしょ。
これから各地で公開していくけど、それでも累計30scrぐらいの小規模公開なんだから
物理的に見られる人の数が少ない。

47 :
公開されるだけ良いじゃんw
質は高いのに日本で公開されない映画なんて
山ほど有るのに贅沢過ぎ。

48 :
近所のペンキ職人かなにかを犯人にしたケーサツ、ひでーと思ったら
ベンハミンと仲間の捜査が同じくらいひどく、あの取調室のやりとりもないよな
犯人がSPになったことよりも、こっちのほうがよほど怖い怖い
サッカー場で犯人が逃げるのも、よく考えるとヘンだし

49 :
現実味がなさ過ぎるストーリー

50 :
「怖い」ってメモの意味がわからんかった。

51 :
>48
スタジアムは、ダーティーハリーがやりたかったのかなとも思った。
なんとなく、罪と罰というテーマも一致するし。

52 :
最後「怖い」に「A」をプラスしてたじゃん
んで今まで怖がってた自分の想いに向き合い、あの結論に達したと

53 :
モラレスの頭は、過去と現在どちらがヅラ?

54 :
現在がズラ。本人は若い
Pablo Ragoで画像検索してみたら良いよ

55 :
>>54
thanks.
というか、誰かに似てるな、と思いつつ、
それが誰なのか思いだせなかったんだが、
ハゲヅラかぶってはっきり分かった。
加ト茶に似てるよね。

56 :
てす

57 :
僕も今年のベスト5に入るかも!
偶然CSで「ひまわり」を観たので、雰囲気がなんか似てると思いましたよ。
良き時代の映画って作り方してましたね。
しかしされた奥さん、べっぴんやったんぁ。だから余計凄惨な現場映像だったね…。

58 :
日曜午後シャンテ2で鑑賞
公開から3週間以上経ってるのに、ほぼ満席って凄いな
素晴らしい「映画」だった
暫定今年2位だわ
パブロのキャラが良過ぎて思い出すだけで泣けてくる

59 :
じゃあわたしはワースト5に入れます
人権無視っぷりもひどくて弁護士が見たら気が狂いそう
駄作は他にもあるけどこれだけむかつきながら見たのはレッドクリフ2以来

60 :
>>59
LAコンフィデンシャルとか観てもやっぱり「人権無視が酷いから駄作」とか言うの?

61 :
悪徳刑事とかがいればいいの、これは善人面をしながら法律を無視し放題だから白ける
あのメガネはたんなるバカ

62 :
監禁されてた人、真っ先に「助けてくれ!出してくれ!」って言うかと思ったら
「話しかけるよう言ってくれ」って…。恐すぎて鳥肌たった。

63 :
>>37
パブロが言っていた「人間には決して隠せないパッションがある」っていうのが伏線になってんだよな。
そしてそのパッションは瞳に宿るっていう。

64 :
法だけでは正義を執行できないという主題はお堅い人には受け入れられんのだろうな
そういう人はウォッチメンのロールシャッハもただの気違いにしか見えんのだろう

65 :
別に善人と悪人というスタンスで描いている訳でもないのに
とことん見る所がずれてるなぁ…
白か黒しか見えないのなら
その人の世界はあまりにも狭いだろうな。

66 :
>>47
書き込みが少ないとかすぐ書く人いるから
小規模公開の映画は見られる人が限られてるんだから仕方ないのに。

67 :
この映画もまあ良かったけど
今年見た中ではHBO制作のテンプル・グランディンという
テレビドラマが今の所一番だなぁw

68 :
サッカー場のシーンは野良犬のようで面白い

69 :
この映画、日本じゃ公開されないのかなあと思ってたけど、公開されてよかった。
同じく日本じゃ公開されないのかなあと思ってた
クリストファー・プラマーがアカデミー賞助演男優賞、ヘレン・ミレンが主演女優賞にノミネートされてた
「ラスト・ステーション」も「終着駅 トルストイ最後の旅」というタイトル今週末公開でよかった。

70 :
宣伝www

71 :
作品自体には何の不満もないけど、
シャンテって2と3は設備的に全然ダメなのね
これまで1でしか見たことなかったから今回思い知った

72 :
これどう思う?
http://yondance.blog25.fc2.com/blog-entry-2470.html

73 :
>>72
書いている本人?
シナリオの件は結構前にどっかで見たよ。
主人公の回想シーンと一般に見られている所が
実は主人公の小説の中だけで起きた事で
実際に起きた事とは違うのではないかというのって
別に少数派の見方ではなかったと思うよ。
見た当初は日本で未公開だったし海外サイトの
どこかで見たんだと思うけどなぁ。

74 :
考えすぎとしか思えない。
その推測を裏付ける描写とかあったか。

75 :
監督のインタビューを見る限り>>72は無いと思うよ
主人公が彼の失った人生をもう一度取り返していく物語だし

76 :

>>72
確かに書いた本人とか思われても仕方ないな。追伸みたいにして必死に反応求めてるし、ブログも。
で、それ強引。根拠はイレーネが「こんなだったかしら?」って小説の草稿を読んで感想を
述べたってとこだけでしょ。そこ以外に主人公の追憶と現実とがズレてる描写一切なし。
それだって、イレーネの複雑な感情と今の立場考えたら普通その別れのシーンに関しては
建前としては「あたしたちの間には友情以外は何もなかった」っていうので押し通すしかない。
むしろ正直に「そうね、あの時すべてを捨ててあなたと一緒に行きたかった」なんて
言う方がおかしい。

77 :
映画本体だけど、普通に歴史に残る名作レベルだと。
IMDBでも映画史上TOP250に入ってるね。
俳優がみんな良かった、アルゼンチンっていい俳優いるんだね。
若作りも老けメークもよく出来ていた。俳優の経歴見ると、二人共丁度
過去のシーンと現代のシーンの設定年齢のちょうど中間ぐらいなんだな、中の人は。
特にイレーネの若い時は実際の俳優の年齢考えると頑張っていると思った。可愛い。
しかし、背景になってるアルゼンチンの政治事情とかペロン主義とか
いくら読んでも理解しにくいな。西欧とか日本みたいな右とか左みたいな
判りやすい世界じゃないのか?
1976年って言ったらもういい加減に現代に近いのに、平然と強姦人犯が
釈放されて政府に重用されて堂々と幅きかせているって設定があり得るって
とんでもない世界だったんだな。密かに雇うんならまだしも

78 :
>74
割と終盤で、酔いつぶれたパブロのことを主人公に知らせる若いイケメン職員がいるけど(主人公がイレーネと
話し込んでるから、最初邪険にされるシーン)、あいつって現代のイレーネの部下と同じ顔(歳)じゃなかった?
あそこは、記憶の曖昧さを表してるのかなーと思った。
どうでもいいキャラは最近見かけた人物で間に合わせているというか。
……ただ、本当に同じ顔だったかちょっと自信ないが……。

79 :
追記。
ただ、そういう過去シーンに一部フィクション(願望)があると俺は思ってるけど、それにしても>72
いくらなんでも考えすぎな部分が多いと思う。
細かいディティールは現実と違っても、事実関係まで大幅に違うのは???
大体、そこまで虚構を強調した作品だと、「瞳の奥の真実」というタイトルの意味がなくなってしまう。
少なくとも、現代場面では、役者の瞳が主張するものは真実だと思うけどなあ。

80 :
>>77
1970年代っていったら冷戦真っ只中でCIAが中南米をグチャグチャにかき回してた頃でしょ
国レベルで暗やクーデター支援したりの無法状態なんだから、況や国内をや

81 :
>>72に対する反論だが、
「パブロが写真立てを倒した理由」をぼかしたままにしてあるのは、あの過去が現実である左証だと思う。
現実だからこそ、本当の理由は残された者たちには決してわからない。
創作なら好き勝手できるはずなのに、何故わざわざ真実をぼかしておくんだ?

82 :
>>80
まぁだからこんな戦前みたいなことを現代になってもやってる南米凄いなと。
時間が止まっている。今の大統領もペロン党だろ。2010年になっても
ペロンとか言ってるのが凄いなぁと。個人崇拝って南米の特性なのか?
あんま読んだことないけどガルシアマルケスとか読んでみようかな・・・・
そういうのをテーマにしてるんだよね?

83 :
あの証拠と調書、日本なら公判維持できんな
その前にケーサツもひどいことをやってるか…

84 :
相棒は飲み屋で揉めてた禿げデブにされたん?

85 :
>>83
アルゼンチンがそういうまだ人権だの公正だの確立していない国だってのが・・・
最初の冤罪でっち上げも、真犯人へのイレーネの連携誘導尋問も、
そんで終盤の人犯が政府に採用されちゃうのも、どれも
先進国ならあり得ないよな。
でも日本だってあのくらいの事、戦後しばらくしてもやってたんだよな。
在任当時はバンバン難事件を解決して名刑事とかマスコミにも
もてはやされていたのが、退任してからぼろぼろでっちあげの
冤罪事件だったのが分かった奴とかいたよな。戦後三大冤罪とかなんとか。

86 :
そんなアルゼンチンでも南米ではマシな部類だった
隣のチリはマジキチ

87 :
ぴあの満足度高いけど、そんなに面白く無いよね
お前ら的にスレ伸びてないし

88 :
非ハリウッドで非英語、しかも欧州ですらなくて南米映画。
そんで数少ない公開館。これでスレが1000とか行くほうが逆におかしいだろ。
伸び以前にスレすら立たない非ハリウッド洋画の数々考えたら普通にマシだ。
この板ではハリウッド映画以外だと語りたがるマニアの多いホラー映画とか
マニアが多い監督以外のスレ以外は絶対に伸びない。
良質の真面目な第三世界の映画なんてのは2ちゃんでは一番ウケない

89 :
というかオスカーの外国語映画の受賞作って
毎年とても面白いけどスレすら立たない場合も結構あるし
映画の中身の良さと2chでのポピュラー度は比例しませんよ。

90 :
新宿で1時から見た
客は結構入ってたが高齢者が凄く多かった
7〜8割の地味で保守的な高齢者層
→昔(アルゼンチンの80年代)のデタラメな軍政時代と現代への対比への共感
 重厚で分かりやすいストレートプレイを見たいというニーズ
残りの若いニイチャンネエチャン
→20年前ならユーロスペースや文化村でヨーロッパ映画見てたサブカル厨
そして一部批評家や2ちゃんねらーの熱狂的な支持と俺的には「ふ〜ん」っていうこの感じ
これって韓国映画に凄く似ていると思う
「人の追憶」が一番似てるかな

91 :
サッカー持ち出すあの感じは「死んでしまったら私のことなんか誰も話さない」とか思い出した
あれはスペイン映画で植物状態になった旦那がマタドール
北野映画でもよくやる外国マーケット意識したあのやり方

92 :
平日の真っ昼間の客層に何を期待してたの?>>90

93 :
渋谷のミニシアターだと平日でも若い奴多いだろ
別に高齢者馬鹿にしてるわけじゃないんだぞ
日本やアメリカだと高齢者が安心して楽しめるコンテンツ中々できないんだけど、
アルゼンチン辺りがポンとこういうの作るってのは面白いなぁと思ったわけ
この感じは韓国映画に凄く似ている
ニーズは確実にあるんだけど、日本やアメリカじゃ今更作れないんだよこういうの
新しい奇抜なことやらないといけないっていう強迫観念あるから

94 :
こうはなりたくないものだな…

95 :

観客席よりもスクリーン見ましょう
客席見て自分理論を妄想する前に映画そのものについて考えましょう
鏡の中の自分を良く見ましょう
肥大した自意識ではなく映画を語りましょう

96 :
>>90
さぶいぼが立つ君の文章の感じ、
俺的には「ないな」と思ったわけ
俺的にはこの映画
南米のソープオペラでお馴染みの雰囲気でポンと出たも糞もないわけ。
言ってみればアルゼンチンのセンチメンタルなソープオペラと
アメリカのテレビ界で揉まれてきた効率的な技術の融合で出来たムービーなわけ。
アクチァリー、サッカー持ち出すあの感じは監督がサッカーヲタだからって自分で言ってた感じ。

97 :
ほらな、このリアクションの固くて真面目な感じ
韓流なんだよこれ

98 :
この映画見ると欧米に韓流が浸透しない理由も分かるような気がする
アメリカや西欧にとって中南米や北中欧が日本にとっての韓国のポジションなんだろうな

99 :
中二病?

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