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2011年10月1期映画作品・人最後の忠臣蔵
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最後の忠臣蔵
- 1 :10/11/25 〜 最終レス :11/11/21
- 世の中を騒がせた赤穂浪士の討ち入りから16年。大石内蔵助以下四十七士全員が切腹し、事件はとっくに終わったと思われていた。
しかし、一人だけ死ぬことを許されず、密かにそして懸命に生き抜いた男がいる。寺坂吉右衛門、真実を後世に伝え、討ち入り浪士の遺族を捜し出して援助するという大役を、大石内蔵助に与えられた。
とうとう最後の遺族を捜し当てた吉右衛門は、四十六士の十七回忌法要に参列すべく、京都へと向かった。
京への道すがら、吉右衛門は我が目を疑った。片時も忘れたことのない、かつての友の姿を見かけたのだ。
瀬尾孫左衛門、討ち入りの前日、逃亡した男。若くして妻を失い、子もなく、主君内蔵助への忠義のために喜んで死ぬと誓いあった友がなぜ?それは、16年後の今も解けない謎だった。実は、孫左衛門にもある使命が与えられていた。
身分を隠し、骨董の売買で暮らしを立てている彼が、命を捧げる決意を燃やす使命とは?そこには、大石内蔵助の隠し子、可音の存在があった…。
監督:杉田成道
原作:池宮彰一郎
出演:役所広司/佐藤浩市/桜庭ななみ/山本耕史/風吹ジュン/田中邦衛/伊武雅刀/笈田ヨシ/安田成美/片岡仁左衛門
2010/12/18公開
劇場:丸の内ピカデリーほか全国にて
配給:ワーナー・ブラザース映画
- 2 :
- >>1乙です!
スレ立て代行ありがとうございました。
- 3 :
- 福本清三さんがついに斬られ役の頂点、吉良上野介を演じるとは感慨深い
吉良でも海老反るのか? そこだけでも見たい
- 4 :
- 「四十七人の刺客」の後年の話
瀬尾孫左衛門は石倉三郎さんから役所広司さんになったんだねー
えらい変わり様
- 5 :
- >>3
そのシーン、あっという間に終わるので見逃さないように。
- 6 :
- ななみ綺麗だったお☆
- 7 :
- 四十七人目の浪士は寺坂吉右衛門の目線で描かれていたけど
この映画は瀬尾孫左衛門の目線で描かれてるの?
すごい楽しみだわ、これは。
- 8 :
- NHKでやった「最後の忠臣蔵」は
原作をけっこう改変していたけれど、全体においては
かなり珠玉の出来だった
DVDを思わず買ってしまったぜ
ttp://www.nhk.or.jp/drama/archives/saigono/index.html
今回は瀬尾の孫左が主人公?
「最後の忠臣蔵」そのものなキャラクターだから
ある意味、原作よりもタイトルに似合ってる作品になるなw
- 9 :
- 時代劇chの感謝祭で試写上映があったんだけど
ほんと感動したよ。
出て来る役者、みな素晴らしい。桜庭ななみも決して浮いてなかった。
福本先生の出番少なすぎるよ・・・ 十三人の刺客や桜田門の時よりひどい扱い。
- 10 :
- 公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/chushingura/
予告編
http://ch.yahoo.co.jp/chushingura-movie/index.php?itemid=16
- 11 :
- 「そなたの命を、わしに預けてくれぬか」
「しかと、心得ました」
「十三人の刺客」を見に行った時にこの予告編が流れてて、ちょwwwって思った。
>>9
福本さんって桜田門にも出てたんだw 気付かなかった。
十三人でも初見のときは気づかなかったけど。
- 12 :
- >>11
桜田門では大沢たかおを連れて行く船頭の役だったよ。
セリフもあった。
てか十三人〜ではモロに顔が大写しで1番分かりやすかったがw
- 13 :
- >>12
船頭が福本さんだなんて気づかなかったよw まさかそんなところに出てたとは。
十三人でも初回の時はストーリーを追うのに精一杯で脇役まで目がいかなかったんだ。
二回目鑑賞のときにはよーく分かったw
- 14 :
- >>8
NHKでやってたんだ、知らなかった。
レンタル探して見てみようかなー。
四十七人もまた見返そうかな。
公開時は健さんの内蔵助かっこいいって思って見てたけど
去年ふと見返したら、えらくエロい親父じゃねえかと思った。
愛人多いよ…
- 15 :
- 時専でメイキング放映あげ
- 16 :
- この映画ってななみが主役だよね?
- 17 :
- >>16
役所じゃないの?
- 18 :
- 主演が役所、ヒロインが安田成美です
- 19 :
- メイキングでななみちゃんと役所さん、いい感じだったね。期待!
- 20 :
- ななみは俺の嫁
- 21 :
- 寺坂吉右衛門がイケメンすぎる
NHKのドラマのときもそうだった
史実じゃ討ち入り時でも
三十路越えの(当時としては)初老に入るような年齢なのにw
- 22 :
- 近頃は劇場に行く前に入念にチェックする人が多いよね。
公式HPのコメに反日宮根や真央ちゃんを愚弄した安藤って不要でしょ。
それと船上結婚式でチョゴリだらけの結婚式をした民団幹部子の安田も萎える。
NHKのドラマを降板したのも太平洋戦争肯定に抵抗したからなんだってね。
角川はそんなに大コケしたいのかしら。
- 23 :
- 前評判いいなあ、
絶対観に行くわ
- 24 :
- 試写会当たったら観に行くわw
- 25 :
- 韓国人メジャーリーガーだったビッグチョイが日本人の大財閥の
お嬢様と婚約したというニュースが出て
おいおい大財閥ってどこのよって話になったが
相手の女が大学卒業式にチマチョゴリを着ている写真がうpられ
なんだやっぱりかよってなったことがあったがその女も安田だったな
- 26 :
- チョゴリとかって、なんの話をしてるかわからんしどうでもいいが
前売券買って絶対見に行くわ
- 27 :
- しょうもない質問で申し訳ないんですが
血の描写とかは結構ありますか?
この手の作品ってすごく見たいんだけど勇気が出ない…
- 28 :
- 最後の切腹シーンがちょっとエグイと聞いた
- 29 :
- エキストラに行ってきた
初めて京都撮影所に入れてもらって感動した
桜庭ななみを見損ねてしまった
- 30 :
- >>27
見れば分かると思うけど、ほとんど決闘の場面なんてないよ。
役所と桜庭の淡々としたやりとりがひたすら続く。これが大半を占めてる
- 31 :
- >>30
予告編も淡々としてるもんね
でも熱いものを感じた
>>29
お疲れ!残念だったね
どの辺に出てるの?
人数多いのって討ち入りと芝居小屋と嫁入りくらいかな
- 32 :
- >>27です
みなさんありがとうございました。
- 33 :
- 試写会見てきた。
吉右衛門のエピソードはざっくり削られて
完全に孫左衛門と可音の話になってた。
可音役の女の子は若い時の長澤まさみ似で可愛かったなあ。
サマーウォーズの中の人だったんだね。知らんかった。
- 34 :
- 桜庭ななみといえば立派な尻で有名だが
その辺が本作品にどういかされているか
見ものである(編集部)
- 35 :
- >>34
尻は分からんけど和服は似合ってたね。
- 36 :
- キアヌ・リーヴス主演、ハリウッド版「忠臣蔵」 制作決定
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291956444/l50
- 37 :
- 福本清三さんが、瀬尾孫左衛門を演じてくれたほうがしっくりくるのは俺だけかな?
- 38 :
- 吉右衛門のエピソード削りまくりか……
原作「四十七人目の浪士」に惚れた者としては
寂しいばかり
- 39 :
- >>3
福本先生出はるんですか
公開が楽しみです
浜村淳が紹介しててものすごく美しいイメージがひろがったんだけど
予告を観てそうでもないな…と思ってしまった
浜村先生の話芸恐るべし
あの人ほとんど最後までしゃべるからもう観た気になってしまう
- 40 :
- 見に行きたいとおもったら18日かww
ヤマトとか見るやつはこういうの絶対見ないだろうな
- 41 :
- キアヌってもしかして
「吉良、ファックユー!」
とか言うのかな
- 42 :
- 某漫画家さんが試写レビューで孫左を「モテおじさん」呼ばわりしててワラタ
- 43 :
- 12/14(火)
NHK総合「スタジオパークからこんにちは」
役所さん出るね
他にもいろいろ宣伝で出演
役所広司 最新情報
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/248244/201469/66187612
- 44 :
- 片岡孝夫が15代片岡仁左衛門になってから初の映画出演 - 大石内蔵助役
- 45 :
- 新宿ピカデリーが映画無料6ポイントのうちに観る映画にした
- 46 :
- メイキング観たけれど、桜庭への監督の演技指導かなり細かかった。
あちこちのシーンでウルウルしそうで、やばい感じだ。
年頃の娘を持つ親父厳禁だな。
久しぶりに映画館へ行こうかな。
- 47 :
- 瀬尾孫左衛門の子孫は、赤穂城跡前の通りで種苗店をやってる。
これ豆な。
- 48 :
- 人は生まれ、やがて死ぬ。生きる日々は甲斐ある生を送れ。死するは生き甲斐を尽くして。
それが侍の道、侍の志である。
大石内蔵助、この人の辺にこそ死なめ。遺志のもとに生きむ。
……小説の言葉は格好いいけれど、なかなかうまいこと行かないね。
NHK版瀬尾の香川照之は、かなり張り詰めた感がピリピリしてたけど
役所さんの瀬尾はまた違った緊張感を持っていそうな
- 49 :
- >>47
たねもん屋だけに豆か
- 50 :
- ここんとこNHKは間接的に忠臣蔵宣伝してくれてるよね
- 51 :
- 上映中でいいから
NHK版最後の忠臣蔵を再放送してくれないかなー
- 52 :
- NHK版 1月に時専でやる予定だったような・・・
記憶が曖昧だけど
- 53 :
- >>52
ホントなら嬉しいなー見たかったので
新しいテレビ誌出たら買って確認してみる
小説買ったけど映画見るまでは読まずに我慢…
- 54 :
- ななみに会いに行くぜ☆
- 55 :
- 「うちはいやや。うちは孫左と一緒に暮らしたい」
俺が孫左ならずっと一緒に暮らすと思うw
この映画の桜庭ななみはかなりヤバいね〜
- 56 :
- 別に一緒に暮らしてもよかったんじゃないかと思わないでもない
- 57 :
- 上映館かなり多いのな
今年はホント、時代劇の当たり年だったわ
できれば
寺坂吉右衛門の生涯もクローズアップしてほしいね
- 58 :
- >>56
極端な話、赤穂浪士が悪者になっていたらどうなってたんだろ。
真相を明らかにしないまま嫁がせるのか、そのまま2人で暮らすのか。
>>57
今回、吉右衛門は完全に脇役だからねえ。
吉右衛門中心で孫左と再会するまでを前日譚として作って欲しいくらい。
- 59 :
- >>57
レジェンド大コケした雷桜の事もたまには思い出してあげて・・・
- 60 :
- 雷桜は、脚本が酷すぎた
- 61 :
- 雷桜どこでもボロカスだなあw
やはり話に無理があったのか
- 62 :
- 大石の隠し子なんて何十人もいそうw
- 63 :
- 試写で何も予備知識入れずに観たけれど(内蔵助の隠し子って設定も知らなかった)
終盤にかけて目頭が熱くなってホント参ったわ。
こんなに涙腺を緩ませる映画だとは思いもよらずで。
杉田監督はツボをキッチリ押さえた流石の演出で、安心して観ていられる。
タイトル見て「忠臣蔵モノかぁ」と敬遠する人もいると思うけど、
多くの人に見て欲しい作品。ホント素晴らしかった。
今年は時代劇が豊作で嬉しい1年だったな。
- 64 :
- 工作大変
835 :名無シネマさん:2010/12/17(金) 17:33:45 ID:SJxoAbPZ
俺の友達、松竹ピカデリー系で働いているんだがそこからの忠臣蔵情報。
ピカ1の初日挨拶の空きが激しすぎたので、
サクラやエキストラを大量発注してあわてて埋めにきているそうだ。
舞台挨拶でこれじゃ終わったな。
- 65 :
- 略称は「最忠」?
- 66 :
- アメリカでのタイトルについてニュースになってるが
yahoo!ニュースのコメのバカさ加減ときたらないなw
- 67 :
- なんだよ。それだったら窓口で少々残ってますとか言ってくれれば買ったのに
- 68 :
- 話題になってるので行ってみたくなったけど、
コンビニで前売り券なかったorz
- 69 :
- かなり良かった
今年見た映画で一番泣けた
- 70 :
- おじさんには泣けるね。
内容確認せずに行っちゃったが、忠臣蔵のイメージとは違ったな。
入場者はほとんど50歳以上って感じでしたが、みんな勘違いして
入っちゃったんじゃないか?
でもヤマトとは違って、眠くならずに堪能できた。
俺は納得できないが、あれが忠臣なんだろうな。
あまりにも過疎っているので、ageちゃいます。
- 71 :
- 今日見てきた( `ェ´)ピヤー
原作本をあらかじめ読んでおいた
どう脚本刷るのか楽しみだった
原作本では寺坂関連が4/5、瀬尾関連が1/5という感じだったが
瀬尾の部分をフューチャーしてた
期待してた可音だが、そつなくこなしてたように思った
しかし、来場者が老年中心なのには驚いたw
隣の席のおばあさんなんて、予告のときはにぎやかに話してたのに
本編開始同時に高いびき・・・なんじゃそれw
スカパーで来年の12月、きっとやってくれると思う
またぜひ見たい一本
- 72 :
- 一般的には寺坂が有名だから寺坂メインだと思ってる人が多いだろうね
可音をフィーチャーしたら瀬尾メインになるんだろうなあ
- 73 :
- ラストが切なすぎる 切腹は納得いかん
可音が嫁入りした後も影からずっと見守るのが本当の大石への忠義じゃないのか
- 74 :
- >>73
原作だと横恋慕、というのが出てくるね。
でもあれは娘に対してなのか母(大石の愛人)になのか、バカな俺にはどちらなのかわからんかった。
それと「死に損なった」という感情もあるのかも。
- 75 :
- 今観てきた
面白かったけど終盤のあたりは「実際の内蔵助の娘の嫁入りの時はどうたったんだろう」と
余計なところが気になってしまった
孫左が不忠者となじられるあたりもお前はそもそも討ち入りにすら参加する気がなかったくせに
そんな事を言えた義理なのかよとか
- 76 :
- 俺も切腹シーンでは思ったけど、あれって予告で「生き尽くす」って言ってるから
「生き尽くす」なら違うだろ?って思っちゃうよね
ただ、思ったのが内蔵助から言われて反対もせずに即答で命令に従ってたから
その時点でもう自分の使命と寿命を決めていたのかもしれないなと思った
- 77 :
- 何の予習も無く見に行ったが、可音の嫁入りシーンでぼろぼろに泣けた
ちなみにまだおじさんと呼ばれたくない35歳。
- 78 :
- >>75
>孫左が不忠者となじられるあたりもお前はそもそも討ち入りにすら参加する気がなかったくせに
史実は知りませんが、
原作本では、孫左は血判状に早くから連名していたとありました
浅野家のためか大石家のためかわかりませんが
死ぬ気はあったとありました
- 79 :
- いちおう貼っときますね。サムライ・シネマキャンペーンの総括にでも使ってあげてください。
サムライ・シネマ キャンペーンと時代劇映画
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1291450427/
- 80 :
- >>78
そうじゃなくて責めた側の4人も「元赤穂の家臣」だったのに
討ち入りに名前を連ねた立場じゃなかった時点で
孫左を責める資格なんかないんじゃないのというつもりだったんだけど
わかりづらい書き方でスマン
- 81 :
- 原作未読なんだけど
早朝?夕?
嫁入り行列にわらわらと飛び入り参入
祝い膳の数は間に合ったのか?
大商家だからそれなりの支度も最後の大仕事なのに
長持ちとかなかったとか
気になった女です。
泣きましたけどね。
役所の目の芝居の上手さは異常!
安田成美はふけただけでなく整形してるね
- 82 :
- 茶屋の家って
もとは小笠原家の血を引く武家だったっけ?
家康時代にはかなり名を馳せた豪商だけに
家系図も妻女の来歴も残ってそうだけど……そうでもないのかな
まあ、そういうあいまいな部分があってこその
フィクションではあるけれどw
- 83 :
- 俺は見たけど前半の展開のスローさは耐えられなくて寝た。
可音の嫁入りで婆さんたちの鼻すする音が聞こえたな。わからんではないが、カタルシスが嫁入りってのがなあ。消化不良。
さらに最後の切腹は妙に生々しくてかえって興ざめ。
あと桜庭ななみは下手。
まわりはが芸達者だけあってぎこちなさが目立った。
レベルで言えばフジテレビあたりの新春ドラマスペシャルでもええ感じ。
- 84 :
- >>81
同じく原作未読ノシ
祝い善は座敷に入る最大分用意しておいて偉い順から座ってもらい
溢れた下位の人は外で飲み食いかとエスパーしてた
吉右衛門は上座のほうだが孫左衛門のは末席に近かったし外で飲んでる人たちもいたから
姫と家臣でも二人ぽっちの人手で暮らすにはそれぞれに家事雑事も多いはず
(出来る限りは孫左がしてるんだろうけど)
縁側で可音が干し柿作り、孫左が巻き割りとか暮らしの小さなシーンがよく出来てるから
可音が「生まれつきお屋敷で育ってはいない姫様」としての考えの甘さが出ていてあれで良かったと思った
孫左衛門を異性として意識しつつも父親(兼母親)のように甘えてしまうとことか
一人前だと言いながら家に上がった可音の脱ぎ散らかした草履を孫左が揃える所が好きだ
そんな可音も花嫁行列に参加を乞いにくる元家臣の姿や数に
改めて孫左の重責と自分という存在の関係が見えたんじゃないかと長文エスパースマソ
- 85 :
- あと、ラストがリアル切腹は後味悪かった
できれば吉右衛門が踏み込んだ時には誰もいなくて懐紙に元結が置いてあるくらいにして欲しかった
役所広司はどの映画でもバツの悪い真顔がハマるね
総じれば妙齢の娘さんを持つオッサンへ直球ど真ん中、最高のファンタジー映画だ
- 86 :
- 泣けたな〜。
でも、女と涙が溢れるポイントが違うのに気づいた。
女は嫁入りのシーンでのやり取りが多かったね
俺は忠義を貫いて、同士にも打ち明けられないもどかしさに男を感じた。
嫁入り道中で、続々と加わってくる家臣や御用達などが、加わるシーンは、
涙が溢れてきたよ。
- 87 :
- 真っ正面からきた時代劇という印象だった。よく言えば伝統的というか、重く古く地味で長い。
老いた家臣が杖をつきながら駆け寄ってくるところは老人に弱いため泣いたけど、思ったより泣けなかったな…。
ラストの切腹も潔い行為と解りながらも、共感はできなかった。生きてこそと思うのは現代の価値観なのか。武士の王道であるのに、家計簿の方が個人的には泣けた。
武士道は、主従という価値観の薄い十〜二十代世代にはハードルが高い。
- 88 :
- >>84
踏み込んだ時には誰もいなくて懐紙に元結が置いてあるくらいにして欲しかった
同意だけど、海外配給を視野に入れると
そんな描写では、アメリカ人にはわからんだろうとの
苦渋の決断ではないかと私もエスパーした。
- 89 :
- NHK版は切腹のくだりをちょっと変えてあったな
ネタバレになるが……
「侍の道」という部分を強調するなら、やはり切腹シーンは
必要だったんだろう
原作にも沿っていることだし
- 90 :
- Amazonで原作探したら関連商品にドラマのDVDがあった。一度映像化されてたのか、、
- 91 :
- 最後はやっぱり先にった46人と同じように切腹という形で終わらないと
「最後の忠臣蔵」にならないからな
とはいえ吉右衛門にしてみれば「え?これってオレも腹を切らなきゃいけない空気?」みたいな感じで
あの後はちょっと気まずい思いをするんじゃないだろうかとか余計な心配も
- 92 :
- 安田成美の色仕掛けは普通にないわって感じだった。
- 93 :
- なんの前情報も無く今日観てきた。
おひいさまが結婚を決心したあたりから嫌な予感が生じたんだがやはりなぁ。
三國の息子が間に合っても止められなかったろうな(´;ω;`)ブワッ
いやしくも武士たるもの尾行に気づかないのは(・A・)イクナイ!!
- 94 :
- 面白かったわ
役所を足蹴にした侍に「共に参りましょう」って言うセリフが特に良かった
最後の切腹は影だけ写すとか、もうちょっと演出を抑えて欲しかったけど・・・
しかし、父親の命日に婚儀、婚儀の夜に切腹・・・
これって原作どおりなのかな。
なんか非常識な気がするけど時代によるんだろうか
- 95 :
- 日曜最終回で観て来ました。パラパラの20人くらいでした。
言われてる程年配者が多いようには感じませんでした。
役所広司好きなんですけど・・・
この人に、たとえ親子程の年の差があったとしても男女の情を描かせると不自然じゃ無さ過ぎですし、
内蔵助の落とし子で有り姫として育ててる筈なのに恋愛感情があるように見えてしまい興ざめでした。
下衆な下働きが姫を育てたとは言いませんが、あるじの婚入り前にそんな事を思い悩んだ男の気持ちが
主題になっているように見えてしまい・・・。
その点、気持ちを切り替えた可音の嫁入り道中での振る舞いには凛々しさと責任が感じられ、
また同時に、元家臣との遣り取りは忠臣蔵らしいお涙頂戴に不覚にも涙が流れました。
切腹については、孫左は密命を受けた時から考えていたのでしょう・・・くらいにしか考えられませんでした。
役所広司では無く、もっと不男か誠実さを感じさせる役者で有ればこの映画の見方が変わったような気がします。
- 96 :
- >>95
>役所広司では無く、もっと不男か誠実さを感じさせる役者で有ればこの映画の見方が変わったような気がします。
案外ビートたけしとかがやったらよかったかも
- 97 :
- 最近サムライ映画がはやってるね。
桜田門外のパンフがでかくてびっくりしたけど、この映画はどうかな?
- 98 :
- 公開されたのにすごい過疎
- 99 :
- 昨年の火天の城はもっと勢いあったのにな。
あれは城オタに支えられてたのか。
キャストは最後〜の方がずっといいと思うのに。
忠臣蔵がテーマっていうのは、時代劇でも地味なカテゴリなんだな。
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