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2011年10月1期映画作品・人【エジプト】アレクサンドリア【レイチェル・ワイズ】
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【エジプト】アレクサンドリア【レイチェル・ワイズ】
- 1 :11/03/06 〜 最終レス :11/11/18
- 公式サイト:http://alexandria.gaga.ne.jp/
予告http://www.youtube.com/watch?v=FOrmvCuBpKQ
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。
そこは、真実が滅び去った場所。
監督:アレハンドロ・アメナーバル、
脚本:アレハンドロ・アメナーバル、マテオ・ヒル
出演:レイチェル・ワイズ、マックス・ミンゲラ、オスカー・アイザック、マイケル・ロンズデール、サミ・サミール
「海を飛ぶ夢」(05)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞後、
世界中から次回作を期待されていた監督アレハンドロ・アメナーバル。
その彼が6年ぶりの最新作として選んだのが、かつて一度もスクリーンに登場したことのない、ローマ帝国末期に伝説を残した実在の天文学者の物語。
本作は、ヨーロッパ映画史上最大級の製作費を投じ、
本国スペインでは2009年ゴヤ賞7部門を受賞するとともに、スペイン映画最高興行収入を記録した。
アカデミー賞女優レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂」)が、情熱を学問に捧げ、誇り高く生きた天文学者ヒュパティアを演じる。
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。
そこは、善悪が、たった一日で変わってしまった時代。
その渦中、類まれなる美貌と明晰な頭脳を持った女性天文学者ヒュパティアは、分け隔てなく弟子たちを受け入れ、講義を行っていた。
彼女は訴える、「世の中で何が起きようと、私たちは兄弟です」
生徒でもあり、後にアレクサンドリアの長官となるオレステス、
そして奴隷ダオスは密かに彼女に想いを寄せていた。
やがて、科学を否定するキリスト教徒たちと、それを拒絶する学者たちの間で、
激しい対立が勃発。戦いの最中、キリスト教指導者は気づく、この都市の有力者たちに多大な影響を与えているのは、ヒュパティアだということに。
そして攻撃の矛先は、彼女に向けられたのだった・・・。
- 2 :
- この映画の予告を見た時は
「アレクサンドリア大図書館が舞台か!」と胸熱だったけど
まあそういうところはおざなりでよくある史実に借りたメロドラマだろうなあ…
でもね多少期待はあったけど一気に見る気が失せたんだよね
ちょっと前から宣伝文を映画と関係無い板のスレに貼りまくったり
映画板でもこのyoutubeハメコミをスレ内容に関係無く貼りまくってるだろ
鬱 陶 し い こ と を す る な >>1
オマエはこの作品のアンチか?
- 3 :
- ああ鬱陶しい
239 名無しんぼ@お腹いっぱい sage New! 2011/03/06(日) 21:03:49.42 ID:PJIjh79G0
4世紀、ローマ帝国末期のエジプト、アレクサンドリア。
そこは、真実が滅び去った場所。
【エジプト】アレクサンドリア【レイチェル・ワイズ】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1299412576/
公式サイト:http://alexandria.gaga.ne.jp/
予告http://www.youtube.com/watch?v=FOrmvCuBpKQ
- 4 :
- やってることはスクリプトで広告書き込むエロサイトと同じだな
この映画を薦めたいのならなにか一言でも書き込めばどうだ?
ピンクチラシみたいにベタベタ貼っても良い印象があるとは思えないだろ?
- 5 :
- 「大図書館」と言うだけで興味を持つ人間は多いと思うんだがな
これの再現がどこまで出来ているのかが見物だが
- 6 :
- 大図書館もそこの人員もショボくて、古代の叡知の最大の牙城らしく見えなかった
「吉原炎上」みたいに景気よくアレクサンドリア市ごと破壊されるのかと勝手に期待してたので、ちょっと肩透かしだった
- 7 :
- 想像と違ってムチャクチャ硬派な映画で、期待してたよりはるかに良かった。
触れられたくない宗教の暗黒面をど直球で描いてるね。
この情け容赦の無さはパッションが頭によぎった。
哲学に殉教したヒュパティアが皮肉にもイエスと重なるという・・・
個人的にはダントツで今年1番の作品なんだけど、
客は10人くらいの映画マニアっぽい人しか入ってなかったし、まるで話題にもなってないね。
配給のGAGAもよくやった。
絶対BD出してくれよ。
- 8 :
- もうダントツ1番か
今年は不作の年だな
- 9 :
- レイチェル・ワイズの陵辱シーンは有りますか?あれば、観に行きます
それだ意外に見所なさそうだし
- 10 :
- おいいあ
- 11 :
- >>9
エロい陵辱はないよ。
素っ裸にされるけど、される前の恐怖感が凄くて目を覆いたくなる残虐なヌードだよ。
最初の方に奴隷の前で平気で裸を見せるシーンもあるが、一瞬ケツが映るだけ。
前述のシーンとの対比でここはめいっぱい美しいヌードを見せて欲しかったなあと。
- 12 :
- 予告編で観たが普通に英語を話していて笑った
- 13 :
- レイチェル好きなので観たいけどアメナーバルらしさは出てる?
閉塞状況からの脱出願望とか幻想シーンとか
- 14 :
- >>11
陵辱シーンが有るなら観に行くか。でも、行きつけの映画館でやってないんだよな。
安い日に行こうかな
>>12
おっと、敦煌の悪口はそこまでだ
- 15 :
- >>11
調子乗ってネタバレしてるぞこいつ。。。
- 16 :
- >>15
ネタバレって、歴史物なんだから結末は解るだろ。
- 17 :
- ヒュパティアたんの真実の最期は映像化できない
>>16
解るなら誰も歴史物の映画は観に行かない
史実と作品は別
- 18 :
- >>16
それ言えば済むと思ってるんだろうが。
- 19 :
- ヒュパティアがキリスト教徒になぶりしに有ったのは史実なんだから、それを
ネタバレとはいわんだろ。
細かいところは創作だけど、大筋を変えられないよ。
それともパラレルワールドの設定か?
- 20 :
- 試写観たから言うんだが、あんな感じのなぶりしだとは思わなかった。
マッパにしたのは、ある意味観客へのサービスでもあるなあ、って思ってたのだが
観る前にそれ言われちゃうとなあ、って凄く思ったわ。
- 21 :
- ヒュパティアが肉片になるところも描かれましたか?
史実通りではあまりにむごいのでソフトな表現に改められたと聞きましたが
- 22 :
- >>20
ラストの真っ裸なんて予告編見たら出てくるよ。
しかもあの服を剥ぎ取られるのは史実だしサービスシーンなんて物じゃなかった。本当に目を背けたくなる痛々しさだったよ。
>>21
それはネタバレになるので見てください。
うおおおっこう来るかって感じだよ。
- 23 :
- 後半、キリスト教司祭とエジプト高官の力関係が逆転してたけど
史実的にもあんな短期間にキリスト教は力を持ったの?
それともそもそもエジプトが末期に陥っていたの?
- 24 :
- >>23
キリスト教が国教に成ったから。
今まで、下層の連中が一挙に支配階層に入ってきたため
抑制が利かなくなった。
- 25 :
-
- 26 :
- TOHOの公開予定にあったから期待してたのにどこもやらんでやんの
- 27 :
- >>22
それ、ラストシーンだとは思って誰も見てないと思うけどねえ。
- 28 :
- Yahoo!のレビュー見ても評価真っ二つだな。
俺は文句無く五つ星派で、我が心の映画第一位に踊り出たかも知れないくらい。
これだけの巨額の予算をかけた媚びへつらわない映画を見られるなんて思わなんだよ。
ダオスのヒュパティアに対する唯一の愛の行為があれとは凄まじすぎる。
- 29 :
- 実際にヒュパティアが害された時はもうお婆ちゃんだったそうだ
- 30 :
- >>28
私もこれは大傑作だと思う
宗教問題は現在までつながる話だし宇宙のロマンは理系に疎くてもわくわくするネタだし
すぐれた人物にも大きな欠点がある一方で主要なキャラクターはどれも深みがあって
それぞれの感情に寄り添えるしなんといってもラストはロマンチックの極致だし
見どころ満載でひとかけらの無駄もない作品だと思った
「退屈だった」っていうレビュー見て膝の力が抜けたわ
- 31 :
- >>28
>>30
へえすごいね
- 32 :
- 古代史好きには面白い映画でした。
- 33 :
- 直球のキリスト教批判映画と聞いて胸熱
大作でこういう気骨のある作品は珍しいな
- 34 :
- >>33
そういう部分もあるけど
キリスト教が下層階級に熱狂的に受け入れられていった理由もきちんと伝わってきたよ
弾圧された人々が弾圧された宗教と結びついていったんだなと納得した
それが今度は権力の側につくと弾圧を始める恐ろしさも
- 35 :
- >>29
40代ならまだ若いだろ
http://www.aida-shoko.com/img/aida_photo.jpg
50代でもなんとかなる
http://www.angelic-life.com/manami/image/top/tope/top14a.jpg
ババァなんて言うな
- 36 :
- >>35
ヒュパティアは既に60代だったらしい
- 37 :
- 45才じゃね?
- 38 :
- DVDはまだかね
- 39 :
- ヒュパティアでさえ奴隷の人間としての尊厳を傷つけるような言動を繰り返し、
ダオスにを揉みしだかれ、してくれと剣を手渡されたときに初めて、
彼の1人の人間としての複雑な心の内に気がつくんだよね。
社会的な抑圧と、愛の抑圧を与えていたと。
身分としての奴隷からは解き放ってやるけど、
愛の奴隷からは開放されない。片思いだからしょうがないんだけど。
そしてあの極限状態において、ダオスが自らの手でヒュパティアへの愛を永遠のものにしようとする、
そしてヒュパティアも同意したと。
俺なりの解釈。まだ何回か観ないとわからないけどね。
- 40 :
- 試写で見て、やたら挿入される宇宙のシーンにちょっとうんざりだったけど
後でジワジワ来るなかなかの映画だった。
古代史とか、天文学とかNGワードっぽい女性が一番喜ぶタイプの映画なのかもしれん。
ヒュパティアが美貌は十分に感じたけど、そんなに頭のいい女性とは思えなかったのがちょっと残念。
- 41 :
- そういえばアレキサンドリアもあのあと地震があって、街が半分沈んだんだったね。
- 42 :
- 女が多かったんだけど前後左右のやつ等がガサガサ菓子食い出すわへんな動き始めるわこの映画は女は退屈なのか???
- 43 :
- 内容的にはむしろ女性向けだと思うんだけど…
そういや微妙に脳みそ足りない感じのブログに
「彼女を愛した男たちに最後まで彼女を守ってもらいたかった」
みたいな記述があってぽかーんとしたっけ
どこまで自分中心恋愛オンリーなんだこのくそスイーツが!って思った
- 44 :
- 趣味がコスメと映画鑑賞とかいうあのブログかな
- 45 :
- >>43
でもそれって、女の本音だろ。確かに守りきれなかった男にも責任はある
- 46 :
- >>45
「私は好きなように生きるけど私を愛する男には自分を捨てても私を守ってほしい」
というようなのが女の本音ってことはないよ
少なくともすべての女の本音ではないよ
むしろ、男の愛にではなく、学問に生きること幸せを見出した女が、最後は悲惨とはいえ
自分の生き方を貫いた爽快さに感動するのが本筋だろうし
そういう女だからこそあの男たちも彼女を愛したんだろうと納得できるもの
- 47 :
- >四旬節のある日、総司教キュリロスの部下である修道士たちは、馬車で学園に
>向かっていたヒュパティアを馬車から引きずりおろし、教会に連れ込んだあと、
>彼女を裸にして、カキの貝殻で、生きたまま彼女の肉を骨から削ぎ落として
>害した。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
- 48 :
- せっかく舞台はいいのに、シナリオがよくなかったと思う。話が散漫だった。
同じレイチェルを観るなら若いほうに軍配。「恋とニュースのつくり方」で、
ぴちぴちした姿がいい。
- 49 :
- レス少なすぎワロタ
- 50 :
- 井筒監督はレイチェルワイズすきなんかな
もう10年くらい…
- 51 :
- ヒュパティアが風呂上りの全裸を奴隷のダノスに見られても平気なシーン。
会田雄次の『アーロン収容所』に出てくるエピソードを思い出した。
- 52 :
- けっこう痩せたなレイチェルも減量してる
- 53 :
- うーんでもカメラワークで誤魔化してたからスタントじゃね?
それでも腰の辺りのくびれが奇麗だったから眼福だった
- 54 :
- 「スターリン・グラード」のケツの人。
当時はジャクリーン・ケネディーのそっくりさんの印象しか
なかった。
- 55 :
- これもうちょっときちんと宣伝して売り出せば、ローマ、エジプト好き中心にもっとヒットしたと思う
まぁタイミングがアレだから無理かw
女性客は天文学とか学問への殉死とかはピンと来ない、との偏見であんまりな扱いになったんだろうな…
- 56 :
- ヒュパティアやセロンなどの貴族が信仰していた神はギリシア系でなくエジプ
ト系だったね。これは、アレキサンダー大王の家来だったプトレマイオスが王
朝を立てた時にファラオになったことと関係があるのかな。
- 57 :
- 評価真っ二つなのが意外。他のところのレビューも読んだけど
歴史に興味ない人が見に行く理由がわからん。
ハムナプトラっぽいのを期待して行った人が低評価なんだろうか。
自分は史劇好き、でも古代史や天文学に特別詳しくもない女、
でも良かったよ。まったく飽きなかったし。
正直、これほど重たいとは思ってなかったけどw
テーマの重さと凄惨さがあとに引く。
- 58 :
- >>56
でもセラピス神とかかなり習合した形だよね。
- 59 :
- そっか、思いもよらなかったけど、ハムナプトラ期待しちゃった人なら
そりゃー「つまんなかった!」って言うよなぁ。
でも予告の時点で血のにおいが鼻を突くような映画なのは、わかりそうなものだがw
自分は期待通りで大満足。素晴らしい映画だった。
- 60 :
-
しかしこれ、キリスト教団体からは相当な抗議を喰らったんだろうな。
悪く無いというかいい映画だと思うけど、アメナバル映画らしくないというか
彼がこれを撮る必然性あったんだろうか。
監督脚本なんだから持ち込み企画じゃなくて本人がやりたかった話なんだろうけど
- 61 :
- アメリカなら大変だっただろうね。
でも、ヨーロッパじゃもうキリスト教の影響力はあんまり、ね。
- 62 :
- 俊さん乙
- 63 :
- ダオスが配ってたパンが美味そうだった
- 64 :
- 見終わった後、2時間7分の映画だと知って
ちょっと驚いた。そんなに長かったとは思わなかったから。
ただ、後半を見ていて、しきりに思ったのは
この映画、もっと長くなったのを相当に無理して
強引に短くしたのでは?ということ。
根拠の無い邪推なんだけど、後半の展開を
もっと長くじっくり見たかったものだから。
- 65 :
- あげ
歴史にあまり詳しくない自分もわかる親切設計だったけど
時々入る宇宙からのシーンとラストシーンの音楽がくどかった。
アレクサンドリアというから図書館を期待していたのに少なかったなあ。
でも原題がアレクサンドリアじゃないから仕方ないね。
- 66 :
- あと、ダオス役の俳優がアンソニー・ミンゲラの息子だったな。
- 67 :
- >>65-66
しつっこいな、コイツ
- 68 :
- 人間関係においても現実は地動説の楕円軌道だったというのが映画のテーマのような気がする。
図書館に篭城して自分達の足元がぐらついたときに地動説が復活してくるのもよかったけど、
ヒュパティアの業績が失われているとはいえ、楕円軌道に絞りすぎてるかなとはオモタ。
だから映画としてはシュッと締まってるけど、新プラトン主義の授業とかも描いて3時間以上は欲しかったかなと。
唯一のこの映画に対する不満は上映時間が短いこと。
ディレクターズカット版なんてないだろうしなあ。
- 69 :
- ヒュパティアが楕円軌道を力説してるときの
おっさんのノーリアクションぶりが切ない。
- 70 :
- 現実は政治的にムチャクチャやばくなってるのにヒュパティアだけ浮世離れしてて、
人間関係は、自分の周りを正円を描きながらみんな回ってる天動説であるべきだと思い込んでるふしがあって、
最後にその関係が皮肉にも地動説の楕円軌道だったことを思い知らされて、
色の無くなった街に1人だけ、華やかだけど血を連想させる赤い衣装で消えていく姿が残酷だったなあ。
あの後の一連のシーンははゴルゴタの丘へ向かうイエスの血まみれの姿を連想したけどね。
- 71 :
- いや、
人間関係は、科学の周りを正円を描きながらみんな回ってる天動説であるべきと思い込んでるふしがあってかな?
それが楕円軌道で、オレステスとシュネシオスが離れて行き、最後にダオスが近づいて来て身をゆだねるという構成だと思うんだ。
- 72 :
- 楕円軌道で地球が太陽に近づくと夏、遠ざかると冬だと言っていた記憶がある
が、これは間違い。季節の変化は地軸が傾いているから。
- 73 :
-
70 名無シネマ@上映中 2011/03/25(金) 01:04:53.37 ID:or/zo1gJ
現実は政治的にムチャクチャやばくなってるのにヒュパティアだけ浮世離れしてて、
人間関係は、自分の周りを正円を描きながらみんな回ってる天動説であるべきだと思い込んでるふしがあって、
最後にその関係が皮肉にも地動説の楕円軌道だったことを思い知らされて、
色の無くなった街に1人だけ、華やかだけど血を連想させる赤い衣装で消えていく姿が残酷だったなあ。
あの後の一連のシーンははゴルゴタの丘へ向かうイエスの血まみれの姿を連想したけどね。
71 名無シネマ@上映中 2011/03/25(金) 01:23:14.40 ID:or/zo1gJ
いや、
人間関係は、科学の周りを正円を描きながらみんな回ってる天動説であるべきと思い込んでるふしがあってかな?
それが楕円軌道で、オレステスとシュネシオスが離れて行き、最後にダオスが近づいて来て身をゆだねるという構成だと思うんだ。
- 74 :
- ID:uXcEDukQ
- 75 :
- この時代に興味あるけど残酷描写があるなら見るの辛いな。
昔はなんとか大丈夫だったんだが。
- 76 :
- >>75
あるなんてもんじゃないにょろよ。
- 77 :
- 観た後は正直ものすごく嫌〜な気分になる
しかしいい映画だ
- 78 :
- 悲劇的結末なの?
知的ヒロインのわくわく史劇ものかと思ってたんだけど。
- 79 :
- >>78
ヒュパティアで検索すれば、悲劇的な結末しかないと分かる
- 80 :
- >>76>>77
そうかあ。だよなあ。
ローマ末期エジプトなんてなかなか貴重だし悩ましい。
- 81 :
- めちゃくちゃ石投げのコントロールが良いやつがいたな。
子孫はメジャーリーグに入ってるかもしれんな。
- 82 :
- >78
47が史実なんだろうけど、映画ではそこまでやってない。
- 83 :
-
どうしたって悲惨な終わりにしかならない史実を、上手い具合に彼女を
綺麗に死なせてあげたかなという感じはする>>最後。
史実物は細かいとこはともかく基本的事件は変えられないから脚本が厳しいな。
タラのイングロリアス〜ぐらい振り切っちゃう方法もあるけど
- 84 :
- 既に史実から離れた創作メロドラマだから死なずにめでたしめでたしでも驚かない
娯楽作品に史実を求める必要はない
- 85 :
- >>84
…えーと、それって「史劇」じゃないよね?
- 86 :
- 歴史に題材を求めてれば史実に忠実でなくても史劇・・・なんじゃね?
- 87 :
- 史劇が必ずしも史実を忠実に再現するものではないからね
最近の作品は考証とCGで学術的な点は忠実になってきてるけど
ロマンスの部分は自由だと思うよ
ドラマのために敢えて基本的な史実を改変する場合もあるし
- 88 :
-
二つの事件を一個にまとめたり、隠れたロマンスとかヒロインを追加したりとか
脇役で二人の人物を一人にまとめたりとかお話の都合上10年間の出来事を数年に
まとめたりとかそういうのは仕方ないしよくあるよね、史劇だと
ただ、悲劇的な最後のせいで有名な人物を生き残らせるとかそういうのは論外なわけで
- 89 :
- おっと、楊貴妃漂着伝説と義経ジンギスカン伝説の悪口はそこまでだ
- 90 :
- 日本じゃヒュパティアどころかアレキサンドリア大図書館も知らん人の方が多いでしょ
- 91 :
- そういえば昔見た『クレオパトラ』(エリザベス・テイラー主演)に、
アレキサンドリア大図書館の炎上シーンがあったような気がする
まあこの映画とは時代が違うわけだが
- 92 :
- 上空からの街並みが、壮大で美しかった。
図書館も、当時の書物の形体が面白かった。
巻物状なのね。あれってべラム(羊革)?
ロマンス部は、随分控えめだなと思ったよ。
個人的にはロマンスよりも、町並みや衣装、当時の宗教対立などを
興味深く楽しむ映画だった。
ちょっと長いけど。
- 93 :
- 死ぬのが定番で有名な人(クレオパトラ、イエス、ジャンヌ•ダルクあたりか?)は「実は生きてました!」展開もありだと思うがヒュパティアたんは無いな。
- 94 :
- 何気に石ころが怖くなる映画だった。
途上国のデモで投石する暴徒に、軍隊が容赦なく発砲するのも納得。
- 95 :
- 宗教は人間にとっての最大の冒?である。
- 96 :
-
結構近代まで、石投げって言うのは一番手軽で一般的な中距離武器。
中世の歩兵とかでもまず中距離で石を投げて相手を圧倒してから接近戦に入っていた。
ちょっとしたピストルみたいな物だと思えばいい。傷力結構あるし日常的な武器だった。
さらにパR使うと本気で恐怖の破壊力と飛距離を叩き出せる
つか未だに公式に石投げ処刑がある中東って怖いな・・・・
- 97 :
- 日本の戦国時代でも印字打ちは怖いものだった。
武蔵も島原で石当てられて怪我してる。
- 98 :
- あの巻き物はパピルス紙でできています。
石打ちは古代から現代まで、もっとも手っ取り早い戦いや処刑の方法の一つだよね。
- 99 :
- キリストさんが石打ちされてる女をとんちで助ける話が有名
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