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2011年10月1期映画作品・人イニャリトゥ●●BIUTIFUL●●ハビエル・バルデム TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

イニャリトゥ●●BIUTIFUL●●ハビエル・バルデム


1 :11/07/10 〜 最終レス :11/11/26
ショーン・ペンが鑑賞後15分間席を立てなかった
「絶望」の中にも必ず「光」は存在する
カンヌ国際映画祭  主演男優賞受賞
アカデミー賞    主演男優賞/外国語映画賞ノミネート
英国アカデミー賞  主演男優賞/外国語映画賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
主演 ハビエル・バルデム
公式サイト
http://biutiful.jp/index.html

2 :
メキシコで死んだ父ちゃんがイケメン

3 :
>>1
ありそうで無かったから嬉しい。
評判もいいし今日見に行ってみる。

4 :
長いわこれ
日比谷シャンテのゴミみたいな椅子だと地獄だった
アンダーワールドの入り方が良過ぎて一瞬劇伴かと思ったわ

5 :
もともとあの曲好きだから、かかった途端テンションあがったわw

6 :
主人公が死者の声を聞けるって設定、結局あんま意味なかった気がする。
一旦はお金持って高飛びしようとしたアフリカ移民の奥さんは
最後で戻ってきたんだろうか。
声だけで姿が見えなかった。

7 :
う〜ん
あれは幻聴で警官の言葉のとおり戻ってこなかったとも取れるし
良い人そうだったから戻ってきたかもしれない
わざと曖昧に描いているような・・・
でも帰ってきてて欲しいな

8 :
エンドロールで最初にかかった音楽って何?
良い曲で思わず聞き入った。

9 :
少し不思議なのが、主人公がすごい貧乏人みたいな設定で、
住むところも食べる物も悲惨な生活な描写。
中国人アフリカ人合わせて4-50人ぐらいの大量の
不法移民のビジネスを束ねてオーガナイズしているんだから
ギャングスタとまでいかなくても高級車乗り回して
いいとこ住むくらいの収入ありそうなもんだけど。
移民からショバ代とパチモノ経費で一人頭一日たった5ユーロ
取ったとしても結構な高額所得者だろ。

10 :
>>7
持ち逃げじゃあまりにも悲しすぎるから戻って来て欲しいと願いつつも、
やはり幻だった…かな…。

11 :
どうなんだろう、あれは
戻ってこなかったら詰むよね
良心で動いていたのに何もかもどん詰まるっていう
悲しい話だ

12 :
呼びかけに答えたのはアフリカの奥さんじゃなくて娘だよね
父親の呼びかけにとまどって答えてたんで気がついた

13 :
娘か・・・
じゃぁ帰ってこなかったのかぁ
全然ビューティフルな話じゃないんだね

14 :
霊視の設定だけ浮いてるよね
インチキ霊視で稼ぐとかならわかるけど天井の霊とかいらなくね?
天井の蛾が最後にいなくなったのはなぜ?
中国人がホモ中国人をしたシーンもそこだけ浮いてるような・・
バベルみたいな群像劇ではなく主人公を絞ってる割にまとまりがないように思えた
期待してただけに微妙だったな

15 :
いろいろ書いたけど心を揺さぶられたのは確か
最期に雪原で父親と話すシーンも良かった
バベルが神作すぎたんだよな
>>13
でもそのおかげで主人公は最期に救われた
BeautifulではなくBIUTIFULな話だよね
完璧なBeautifulではなくBIUTIFUL

16 :
あのアフリカ移民の奥さん・・・と言うか娘が応えた後のシーン
部屋を覗いたとき何が写ってたんだろう?
主人公が「悪いものでも見た」って感じですぐ引っ込んでしまったので
よく分からなかった、霊的なものだったのかな?
主人公の霊能者的能力は確かに取って着けた様な印象だけど
メキシコで死んだ父ちゃんと交流する為に必要な能力だったのかも・・・
いや、理由としては弱いかな

17 :
でもあの奥さん、列車に乗ろうとしてためらってたよね。
あの奥さんが帰ってきたかどうかがはっきり描かれてないのは、
見る人の解釈に任せたいんじゃないかなあ。
人間の善性信じるか、裏切った虎の例えを信用するか。
あの移民の奥さんが帰ってこないと余りにも悲惨すぎる。
金そのものよりも、子供2人の面倒みてくれる人間がいないのがキツい。
自分の奥さんは論外だし。

18 :
>16
上に人が張り付いてなかった?
自分はセネガル母死んだのかと思った

19 :
あの霊視の描写だけスリラー映画っぽくて嫌い
中国人の赤ちゃんの死に顔もやばい
遺体安置室のシーンで、この映画こういう感じでいくのかと思ったらちょっと怖くなったわ
ブラックスワンも幻視が恐ろしかったし、なんで最近の映画はスリラー混ぜ込むんだ…

20 :
>>18
オレもそう思った

21 :
自分は天井に貼り付いてたのは主人公自身だと思った
いろんな見方があると思うけど自分はこんな感じにとらえた
まず主人公は霊視ができて現世に想いを残した霊が見えるよね
そういう霊はなかなかあの世に行けないと・・
最初の少年の霊はちょっとした事が心残りだったので遺体の横に出た
でも中国人が集団で亡くなった時は天井にウジャウジャ
あまりに無念な霊は天井にという伏線
主人公は最期に生死を彷徨っている為に自分の分身(霊)を見る
しかも子供への未練や無念の為に天井に・・
でも最期には救われてあの世に向かう(雪原で父親に「向こうに何が?」と聞く)
こんな感じかな

22 :
でも本人は 息引き取った後
横に座ってなかったっけ

23 :
>18,20
やっぱり人が張り付いてたか
気を抜いてたのか、よく見ないうちに画面が切り替わってしまって
「え?このシーン誰も死んでないよな?」と
ちょっと腑に落ちなかったもので
>21
捉え方は人それぞれでいいのかもね
自分は見逃したのでかなり引っ掛かってしまったけど

24 :
天井から横そして雪原で父親と一緒に旅立つという流れかと
DVDとかブルーレイ出たら改めて検証できるんだろうけど・・
なんとなくもう観ない気がする
繰り返し観る気力がないというかパワーがない
21グラムとかバベルは買ったんだけどね
これは一回観ればいい類の映画な気がする

25 :
あのお守りはなんだったんだろうね。指輪も託すわけだから重複というか・・あまり意味のあるシーンではないのか。。

26 :
いい映画だった
あの雪のシーンもとても良かった
名画座でかかったらもう一度行こうかな

27 :
あと、暖房買いに行く時に電気屋のテレビに鯨?イルカ?
が大量に打ち上げられてた映像は後半のアレの伏線か。
今書いてて気づいたけど・・・

28 :
俺は「バベル」はあまりイイと思えなかったがこの映画はすごく良かった
良かったと思っているのに、恥ずかしいが疲れすぎていて時々意識が遠のきながら
観てしまうことになり本当に後悔しているorz
上映する時間帯がもう少し都合よければもっかい行くんだけど…
>>27 伏線というかFull Circleというか、繋がって環になる要素が複数あるね
他にも判りやすい例では娘との会話がラストに繋がるところとかもあるけど
主人公のお父さんの霊?が言っていた「フクロウが毛玉を吐く話」は息子もしていた
で、お父さんも息子も名前は「マテオ」
スペインとかラテンでは名前を継ぐ例はよくあるけど、生命は巡る/輪廻の暗喩なのかと思った
我ながらちょっと東洋的すぎる解釈だが

29 :
>>16>>18>>20
眠かった時間帯にアレが出てきたので前後の流れが判らず、
瞬間的に眠くなっただけのつもりがずっと寝てしまっていたのかと思ったぐらい唐突に出ていたよね
俺にはあれは男性に見えたんだがセネガル人の女性の霊だったのかな?
主人公のドッペルゲンガーなのかと思った 自分の霊が見えると死期が近いみたいな
でほんとに死ぬと自分の死体をまず見下ろすと

30 :
これ見てないけどまた21gやバベルみたいに無駄に
風呂敷広げ過ぎたパズルみたいな駄作系?
アモーレスペロスみたいな無駄のない秀作系?

31 :
21gはすごく良かっただろ
イニャリトゥは映像だけでこれだけみせられる
ある意味まれにみる映像作家
フィンチャーなんかよりはるかに才能あるよ
NIKE football
http://www.youtube.com/watch?v=YopWjw7KPN4&feature=related

32 :
プリエトのカメラと離れたらどうなるかわからんぞ

33 :
やっとスレッドが出来てうれしいす。
じわじわ来る映画でした。
内容は悲惨だけれどそんなに悲しくない不思議な感じ。
セネガル人のお母さんイヘだっけ?
やっぱり最後浮いてたよね?
自分も前席の人が動いてはっきり見えなかったんだよな。
そうだとすると悲しすぎるな。
ところで黒澤さんの「生きる」と似たシーンがあると読んだけれど
どこなんだろう?

34 :
エンドクレジットで何か"IKIRU FILM"って出てたよね。

35 :
立川で観たんだけど、エンドクレジットが水平じゃなく右上がりだった。
あれでいいのかな。
そういえば途中水平線も水平じゃなかった。
また立川のいい加減な映写技師?でみさせられたのだろうか。
あそこはセネガル人が浮いてたと思ったなぁ。
だとすると死んだのか? 未練残りすぎで魂残ったとかかな。

36 :
セネガルはないんじゃないか?
みんな死体の傍らに出てたし
それにしてもレス少な過ぎだな
こういう映画って人気ないんだね

37 :
あれはイヒでいいんじゃないか?
金持ち逃げしたけど きっとされて
未練のあるあのアパートに帰ってきたと自分は思った

38 :
IMDBの掲示板をちょこっと覗いたけど、最後に天井に張り付いてたのは
主人公自身、もしくは死んだ中国人コンビの片割れってことで意見が割れてる。

39 :
見た目はどうみても主人公自身だったけどなぁ
あそこまでハッキリ見せてんのに何で意見わかれんだろう

40 :
セネガルって言ってるのは一人だけなんじゃないの?
だってどう見ても黒人じゃなかったし男だったでしょ

41 :
少なくとも男だよね?
来週は時間が変わって俺にとってすごく都合がよくなったので
もう1回観てくるわ

42 :
自分も画面暗すぎてよく見えなかった・・・
確認よろしく!

43 :
結局セネガルの嫁も帰ってきたのか確認お願いします
でもこれだけ見る人によって意見が分かれるって映画として失敗なんじゃないかな
見た人の感じ方とか以前にわかりにくいよね

44 :
少し前に観たが余韻の残る映画だったな。もう一度観るのに勇気がいるがみたいな。
どっかのレビューで21gみたいに時間軸を入れ替えてあるとか書いてたけど、最初を除いてそこまで複雑にしてなかったよね?結構気合入れて観てたから拍子抜けした。
幾つか謎があるんだがクラブのシーンの首が頭やお尻に付いてた人はなんなの?幻覚?ああいう出し物?
病院で注射がうまくいかなくて自分で刺すのはを過去使ってた事を示唆してるんだよね?
>>25
あれは死にたくないと言った主人公が自分が死ぬと言うことを受け入れて子供達への想いを込めて渡したんだと思う。指輪は一つしかないし、あの石は霊能者のおばちゃんが渡せって言ったもんだし。
まあ簡単にいうと覚悟の象徴だよ。

45 :
最後、悩みつつもイヘは帰ってきたんだと思ったんだけど
娘がついた父への優しい嘘だったとしたら悲しすぎる。
確かめたいけど、もう一度見る気力はないなあ。
水曜に見てからこの映画のことが頭から離れない。
ところで、ゲイの中国人がパートナーをしたのは何故?

46 :
>>31
21gって映像がどうという問題じゃなく
あれだけ時間軸構成が陳腐に見えた映画もなかったと思うが。

47 :
アモーレス・ペロスは神
異論は認めないw

48 :
例の脚本家と別れたのがもろにマイナス。
ミョーに繋がりがヘンな所もあるし

49 :
>>43
別に観る人によって意見が分かれるから映画として失敗と言う事はないと思うが
最後に天井に張り付いてたのがよく分からなかったって言い出したのは自分なんだけど
あの長尺で集中力途切れがちな時間帯にあの場面が来たもんで
すっかり見逃してしまって
「なんか重要なシーンみたいなのに分かんねー、ああ、気になる!」
って感じで質問したんだけど、ハッキリ見た人も分かってなくてちょっと安心した
しかしどう考えても中国人片割れではない気がするが
主人公の人生の終焉に必要なさ過ぎる

50 :
これは視聴者に少し委ねすぎだと思うが、ある程度視聴者の考えが反映される映画のが好きだな。
完璧に決められすぎだと映画に表れてないのを想像しにくい。

51 :
やっぱりメジャー俳優をガンガン使うようになってからの
イニャリトゥはつまらん

52 :
>>46
21gはまさに構成と複雑なカット割り。
リバーサルフィルムを増感したような肌触りのまさに映像がすばらしい映画だよ。
ノイズっぽい音も良かったな。
バベルはちょっと落ちるけどイニャリトゥが切り取った東京のシーンはすばらしいよ。
>>51
BIUTIFULのバルデムはすごく良かったし
町中を走る群衆のシーンもすごく良かった。
自分はイニャリトゥの映画(映像)にはいつも刺激をもらってるよ

53 :
ハビエル・バルデムは最高!
カメレオン俳優とはまさに彼のこと。
この映画の魅力は、彼の演技による部分も大きいと思う。

54 :
観てきたけど正直かなりイマイチだった。でもこのスレなかなか面白いね。
自分は最後に天井に張り付いてた人は、
よく見えんかったけど・・・セガネルかーちゃんのイヘかなって直感的に思った。思ってしまった。
気になった点は幾つか・・・というか、かなりあって、忘れてしまいそだから書くね・・・。
まず・・・
ホラー要素と演出がイマイチ。ブラックスワンと比べてしもた・・。
ブラックスワンで鏡で恐怖を演出したり、意味合いがあったけど、主人公がガラスに反射するとこで(特に最初ら辺)
ガラスに反射してる主人公の動きが遅くなったりしてなかった?自分の見間違いかな・・・。
二つ目は、主人公が中国人かーちゃん(名前忘れた)を病院へ運ぼうとするとこだけど、
あれは主人公が一瞬想像しただけかな?
何か中国人かーちゃんを運んだ形跡がないように思えて・・・。
あと、一番気になったのは鳥を主人公が見上げるシーン。すんごく神秘的で、何だかよくわかんないけど鳥肌立った。
でも、どういう意味があるのかよく分からなったんだよなぁ。
もう一回観て確かめたいって気持ちあるんだけど、ちょっと長いからキツい・・・。
あ、あと(一応書いとこ)四つ目は、けつぷるんぷるん。特に意味はないんかな〜

55 :
あ、自分もその鳥のシーン気になった。
物語的にもあの変が転機っぽい。
けつは確かにインパクトすごいけど謎だよなあ。
主人公には霊的に踊り子がああ見えるって事なのか。
でも天井の霊は曖昧に写してるのにケツはやたらはっきり見えるから
お店の出し物なのかな。そうだとしすると紛らわしいからの普通の踊り子でいい気がするし。
関係ないけどヘルレイザー思い出した。

56 :
みんなすごく真剣に観てるんだな
俺は天井に張り付いてる人のシーンは怖いから思い出さないようにしてる

57 :
ラスト際の天井張り付きはイヘ
けつは奇形とかじゃなく店側の演出

58 :
>>57
と、思いました
途中で送信してしまった

59 :
昨日見てきた
質問しようと思ったら みんな疑問に思うところは一緒だね
天上張り付きは よく見えなかったけどあの状況ならイヒだと思ったけど
分不相応な大金を持っていたからされたと思うんだけど
イヒは子供連れて空港まで行ってたよね
不法滞在者だから出国できなかったのかな?
それとも考え直して セネガル帰国を諦めてアパートに戻ろうとしたのかな
うーん 気になる 原作本とかないのかな
教えて わかる人

60 :
自分も天井恐くて直視出来なかった…orz
でも今になって後悔してるw
気に入ってるからもう1回見に行くかなー

61 :
天井に張り付いていたのはハビエルだよ
それを見て”自分の死”を悟ったと思う
イヘは帰ってきてるよ
返事したのはイヘの声で、娘ではない

62 :
死ぬ前の人間もあのように見える描写ってあった?

63 :
天井の霊は普通に白人だったし男だったよな。
イへって書き込んでるのは自演してる人かい?
確かにわかりにくいけどどこをどう見たらあれが黒人女性に見えるんだい?

64 :
だいたいウスバルがイへを天井に見たとしたら安らかに死ぬという
あのラストのシーンに繋がらんし、物語として整合がとれないだろ。
よく考えろよ。
というかそんなレベルの奴がここで批評してんだね。
ダメだこりゃ。

65 :
だって結局、便所の落書きなんやし、ええやん。

66 :
けつって首つき尻のダンサーのことか?複数居たし、そういう出し物をする店だってことじゃん
けつどころか頭が房になってるダンサーもいただろ?普通に特殊メイクして踊ってるってことだよ

67 :
>>62
天井に居たのはイヘじゃないよウスバル自身だよ…
自分のドッペルゲンガーを見たら数日〜数時間内に自分が死ぬっていう
迷信ってなかったっけ

68 :
ここ詳しいあらすじでてるよ
http://kinoer.exblog.jp/14068404

69 :
最後の天井にいたのはウスバルだと物語として辻褄が合うのは分かるけど、
確かにイヘに見えた。見えたもんはしょーがない。
おれも見た時は「なんでイヘが張り付いてんの?え、いつ死んだの?」って思ったよ。
まぁ、ただあのシーンって
ウスバルが「イヘか?」
イヘが「そうだよ、帰ったよ」ってやりとりで、当然、「そこに居るのはイヘだろう」
と無意識の内に思ってて、天井に張りつた人影をイヘだと思い込んだのかもね。
68のあらすじ読むとイヘでも辻褄合うけど、場面にないところで強盗に襲われて
死んだと理解させるのは映画として不親切な気はする。
ちなみに、おれは59ではない。

70 :
いろいろ個人の感想ブログを紹介してもらえてるけど
意外にあの天井に張り付いてるのがセネガル人のイヘだと思ってる人がおおいんだね…
俺は主人公だと思っていたんだけど自信なくなってきたw
>>38が覗いたと思われるスレ、捜してみてみたけど画像が貼ってあるじゃん
グロ?に見えるから注意
ttp://i969.photobucket.com/albums/ae176/AkaveHeke/Biutiful20102.jpg
これイヘかな?おれには口ひげがある男にしか見えない
あと他のスレには鏡に写ったウスバルが実体とは違う動きをしている描写が
彼方此方にこっそりあるらしい 本体と霊魂が分離を始めている(=死にかけてる)伏線
ということかな 全然気づかんかったorz
とにかく明日もう一度観て来るよ ノシ

71 :
イヘには見えないが誰かは分からんな
まあイヘじゃないならウスバルだろうと思うけど

72 :
ウスバルというよりイニャリトゥ監督に見えるなw
シャマランみたいにカメオ出演してんじゃないの

73 :
え〜!絶対男だと思ってたのでイヘだって言ってる人が自演じゃなくて
2人以上いるとはびっくりした・・・

74 :
>>72 ワロタww

75 :
ラストのクレジットの間、じっくりと余韻に浸りたかったし
実際、ほとんどの客は静かに出て行くか静かに着席していたが、
そんな中、頭が悪そうなOL風の二人組だけが
下卑た笑い声を響かせながら明るくなるまで喋り続けだったのが
非常に残念だった。
自分は、イヒが戻ってきたのか来ないのか敢えて曖昧にしていると思ったけれど
正直、あの声と陰は意識が朦朧とし始めた主人公の願望が混じった幻影だろうなと
思ったけれど、どこかのサイトで見た監督のインタビューによると
イヒは戻ってきたと発言していた。
ホラー映画を見て本気で怖いと思うことはほとんど無くなったけれど
非ホラーのこの映画の天井の人たちの描写にはゾッとした。
最後の天井の人は私は主人公ではなく、主人公をお迎えに来た人だと解釈したよ

76 :
自スレ>>75 の書きっぱなし故のヘンな文章、ご容赦。
今、>>70の画像を見て、天井の人が黒ずくめであることからして
やはりお迎えの人ということでいいのだと思う。
あれを見て主人公は自分が間も無く死ぬことを悟る→娘とのやり取り、に繋がるのだと。
逆に言えば主人公にそういう能力を持たせたのは
自分がいつ死ぬかをはっきりと知っているもという設定が必要だったからかな、とも思う。
私個人の解釈なので異論は認める

77 :
>>75
>どこかのサイトで見た監督のインタビューによるとイヒは戻ってきたと発言していた。
マジで?
よかったよ・・・そこすごく気になってたから
出来ればそのインタビュー読んでみたかったけど・・・w

78 :
>76
ありがとう やっとすっきりした
ストーリー的にはイヘの魂だけが戻ったのかと思ったけど
天井にいたのはどう見ても男だし
ウスバル魂だったら あんな変な登場おかしいし
お迎え男で納得

79 :
黒ずくめのお迎え男か
>>70の画像だとウスバルが劇中で着てたダークグレーのスウェットに見えるけどね
でも解釈としては面白いね
映画、特にこういう映画は個人個人でいろんな解釈があっていいと思う
そもそもこの映画の主題はそんな感じだしね
人それぞれ考え方次第ではどんな不幸な状況でも幸せになれるわけだし
でもイニャリトゥはそれを狙ってこういう演出したのかな?
天井の件とかイへ帰宅とかわざとボカしてるのかね?
そうだとしたらここで議論してる事自体がイニャリトゥの思惑に嵌った事になるねw
しかしこのスレは過疎ってるな
日本では興業的には失敗なんだろうな
いい映画なのに

80 :
ヨーロッパとかでは高評価されそう
でもイへは戻ってきてくれたんだってことがわかって救われたよw
あのまま帰ってしまったんだと思ってたから正直辛すぎていやだったんだ

81 :
パンフレット読んで初めて知ったんだけど、ウスバル自身も
同国民から、差別を受ける対象だったんだね。
”チャルネゴ”って蔑称で呼ばれたそうな。
ウスバルの父親がメキシコに逃げたのも、着いてすぐ、病死
したのも、その背景がよく納得できた。

82 :
パンフ買ってないんだけど、なるほどウスバルはXarnegoなのか
まあ確かにバルセロナ市内に住んでるのに、さらに一生懸命フランコから逃げようとした
お父さんがいるということで、生粋のカタルーニャ人じゃないかもという感じはしたけど。そっかー
そういえば貯めた札束を靴下に入れていたけど、RCDエスパニョールのエンブレムがついていたね
深い意味は無いかもしれないが
あと、もし生粋のカタルーニャ人がこういう生業をしているというストーリーだったとしたら
カタルーニャ観光局がロケ許可してくれないしテレビシオ・カタランも出資してくれなかったかもな…

83 :
間違えたテレビシオ・デ・カタルーニャだな。スマソ
2回目行ってきたんだけど、話題のラストの天井の人は間違いなく白人男性だったが
ハビエル・バルデムではなかった
イニャリトゥ監督(>>72の意見は面白い)でもない
どう考えたらいいんだろうと思ってエンドタイトルを出来る限り目で追っていたんだけど
スタンドイン(ボディダブル)要員でウスバル役の人が数人いたみたいだな
で天井の人は「"蜘蛛"ウスバルの吹替」っていうクレジットがついていて、単純に
バルデムに雰囲気が似た別俳優ということのようだ 
>>70の画像のようにバルデムの後ろ頭をなめてあの人が見えるアングルなわけだけど
合成を使わずにリアルタイムで吹替を使って撮影したみたいだね
だからあの人は現実的にいうとホセ・カルロス・ヌニェスっていう俳優さんで
映画のストーリー上で言うとウスバル

84 :
>>83
すっきり解答ご苦労様です
しかし蜘蛛はCGかと思ってたけどなんとスタンドインとはw
今時CGの方が安そうだけどw
あとはイへが戻ってきたというソースが確定すれば更にすっきりですね
自分もパンフレット買ったんだけどこのあたりの事はまったく書いてないですね
みんなわからないから避けてるのかな?

85 :
もらった現金を持って逃げようとはしたものの
空港で躊躇してるような表情だったから、もしかしたら戻るのかも・・・?
と思いたいが実際は戻っていない
あの返事もハビエルの幻聴?願望?だった
というのが個人的な解釈だったが、ここ読んでまったく自信がなくなったw

86 :
監督のインタビューは読んでないけど
俺にはイヘは(死なずに)ちゃんと戻ってきたように見えた
金を入れた大きなバッグで逃げる気マソマソだったとは思うけど
駅構内(空港ではなく駅ね)でちょっと逡巡していたし
このスレで意見が割れてるように、観客によって誤解を招くような
帰ってきた姿をちゃんと映さない演出は疑問だが
どういう表情で帰ってきたかを観客に想像させたかったのかも
かなりいやいや帰ってきたかもしれんし諦念の気持ちもあったのかもしれない
声もちょっと無気力だしね
声といえば娘のとは明らかに違うから、娘のアナがイヘのふりをして
返事をしてあげたという解釈をどっかで読んだけどあまりにもうがち過ぎだと思う
扉のすりガラス越しに映るシルエットもアナにしては背が高すぎる
あのイヘの様子が全部死に際のウスバルの幻視だと考える人に対しては反証できないが…
その直後ウスバルは鏡の中に自分の分身が部屋から去っていく姿を見ているしね(→それを
追っかけて別の部屋の戸を開けたら天井の人がいたわけ)

87 :
お前ら目暗なのかよ、天井に張り付いてたのはウスバル自身だっつーの

88 :
>>70の画像を見るとウスバルに全然似てないんだよなぁ
死を直前にして自分の姿を見た、という設定なら
当然バルデム自身に天井の人をやらせるでしょ
顔が映るんだから
その点がひっかかって>>83を読んでも尚、すっきりしない

89 :
ちなみにこの映画の公式twitterにあった関係者の書き込み
BIUTIFUL_MOVIE 映画『BIUTIFUL』公式
@ 同じご質問が某映画祭でございました。監督のお答えは、イヘはセネガルへは帰らず
ウスバルのもとに戻ったと。@tmksmplchc @CervantesTokio
6月26日

90 :
渋谷、明日で終わりって・・・ orz

91 :
全然人入らなかったのかな。
京都もたしか明日あたりまでだったはず

92 :
今公開中のジェット・リーの「海洋天堂」も
死期の迫った父親という同じようなテーマだけど
この映画とは違って切ないけど後味が良いラストだね

93 :
IMDBでも「イヘは戻ってきたのか?」みたいなスレが複数あって
けっこうスレが伸びてる。世界どこでも変わらないな
やっぱ気になるよな、はっきりと描かれてない上に戻ってきたかどうかで
映画のラストの状況が全然変わってくるから。
監督も観客の想像に任せるのかと思ったら、聞かれてあっさり
断言するくらいなら最初から明示的に描けば良かったのに。

94 :
自分もわざと意図的に暈したに違いないと思いこんでたw

95 :
>>91
ビウティフルとメタルヘッド(シアターN渋谷)の「ひとり2本立て」を企ててた俺は
どこで観ればいいのか・・・。と思ったら立川でやってた。・・・立川か・・・。

96 :
唐突だけど「のだめ」映画編シリーズ観たことある人いる?
ラヴェルのピアノ協奏曲を主人公等が演奏するシーンがあるみたいなんだけど
Biutifulで使われてた2楽章も出てくる?
俺にとっては2楽章は「晴れた夜、満点の星空の下どこまでも
まっすぐ車か何かで軽やかに疾走していく情景が浮かぶような
ちょっと哀しい、でも爽やかな曲だったんだが
Biutifulでの使われ方には本当に驚いた
初めて流れるシーンが「ミイラとご対面」だからなw
お父さんとの美しい絆の暗喩になっているんだね
すごく上手い使われ方だけに、尺がちょっと長いのかもしれんが
ラストシーンは編集されて音楽的に一瞬破綻してしまってるのがとても残念だ

97 :
のだめは見てないけど、これによると第1楽章だけ使われたそう ↓
http://www.geocities.jp/gokuraku_ya/persons/classic5.htm
第2楽章が使われたのは、映画では今のところビューティフルだけみたい。

98 :
>>64の高尚な批評を是非とも書き綴ってもらいたい
レヴェル云々で他者を貶すならまず自分を晒しなさい

99 :
>>98
天井のはイへって言ってた人だね
よっぽど悔しかったんだねw
とりあえず涙拭こうよ

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