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2011年10月1期映画作品・人ウィンターズ・ボーン Winter's Bone
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ウィンターズ・ボーン Winter's Bone
- 1 :11/10/26 〜 最終レス :11/11/27
- 日本語公式サイト
http://www.wintersbone.jp/
- 2 :
- だれも2を取りに来ないのも寂しいな
俺は見に行くつもりなのに
- 3 :
- 今日からだよ
みんなは金縛りを見に行くのかな?
- 4 :
- みんなシャンテで会おうね(^o^)
- 5 :
- どうだった?
- 6 :
- 主演の女優とんでもなかったわ
- 7 :
- スレ立て乙
見てきた。渋くて良かった
アメリカの田舎社会の暗部をドライに描いていて面白い
最初は冷徹だった伯父が助けにきてくれたのはよかったな
氏族社会ってのは前時代的で非情なところもあるが、
この映画では家系や家族のつながりってのが個人にとって重要なものだということを
再提示していると思う
- 8 :
- 今日比谷シャンテで見てきた。
映画の中の音かと思ったら前の方にいるオヤジが最初の方からイビキかいて寝ていた。
最後ティアードロップは弟をしたヤツをブッしに行ったのだろうか?
- 9 :
- 眠くなるのはわかる。
ただ、のチェーンソー時の顔は眠気吹き飛んだ。
- 10 :
- かなり好みの映画だった。
ブルーレイでたら買うよこれ。
俳優がみんな上手い。本当に白人貧困層に見えた。
主役の女優も良かったけど脇役の女優の迫力が凄い。
- 11 :
- サスペンス仕立てなので退屈ではなかったけどね。
なかなかよかったよ。
ただ家族のつながりが重要とか言う教訓をこの映画から読み取るのはちょっと違う気がした。
- 12 :
- 一応ネタバレ注意ね。
今日見てきたけど、いまいちよくわからなかったなぁ。
田舎の親族ばかりの過疎地域でみんなで犯罪やってて、
オヤジがゲロったがためにやられた。
娘は病んだ母親の代わりに家族を守っていかなければならない。
オヤジの兄貴の心理も良くわからない・・・
なんで最後には誰にやられたか判ったのだろう。
- 13 :
- ほぼみんなツンデレでした。
- 14 :
- 兄貴は村の掟と親族の板挟みになっていたのよ。
マフィアのファミリーとか「楢山節考」の村と思えばわかりやすいと思う。
- 15 :
- Xメン見てなかったら、ただのブスと思ったかもしれない
美人顔ではないし。作品のせいもあってほとんど笑わないしね。
- 16 :
- >>12
最後にわかったんじゃなくて最初から知ってたんだろ
びびって知らないふりをしてただけ
そのことを最後に姪に告白した
- 17 :
- 1000円の日のシャンテは結構混んでた
世界で一番美しい死体の人がすっかりおばさんになってたな
最後のくだりはあんたこれどっから持ってきたの!?って騒動には
なり得ない地域クオリティって事?
- 18 :
- 村の掟、東京の街中で便利に育ってきた自分には理解できない。
日本にもこんな治外法権な地域あるのかなぁ?
これ、過去じゃなくて現代の話でしょ?
ある意味クライモリより怖いんですけど。
- 19 :
- >>18 ちょっと違うけど「松ヶ根乱射事件」とか
- 20 :
- >>18
ここまであからさまな犯罪がらみでなければけっこうあるようだ。
『膿家』でググると一例が見られるかも。
- 21 :
- >>19 >>20
ありがとう 勉強してみる
- 22 :
- これ観て眠くなる人もいるのか
ほんと人それぞれなんだな
- 23 :
- 重苦しい映画だった。
もっと感動で涙ブヮアってのを想像してたからちょっとイマイチかな。
去年やってたプレシャスに似てるかな。
- 24 :
- ポスターも予告編もかなりハートフル色を押してるからねー
そのままを期待して観るとミスマッチ感がある
本国の予告編だと完璧サスペンスなのに
- 25 :
- ヒルビリーって部族の話らしい。
ポッドキャストの町山の解説、分かりやすかった。
- 26 :
- ヒルビリーって部族の話らしい。
ポッドキャストの町山の解説、分かりやすかった。
- 27 :
- 部族じゃねえよ
- 28 :
- 町山の見た。 分かりやすかった。
- 29 :
- >>25
ヒルビリーって単に「カッペ」って意味合いの言葉で部族とか関係ないよ
- 30 :
- 分かりやすかったって、分かってねえじゃねえか
- 31 :
- 分かりやすかった
- 32 :
- 分かりやすかった
- 33 :
- めんどくさいことは全部女の人がするライオンの群れみたいな映画だった
- 34 :
- リプリーよりか強い。
サラ・コナーズよりか強い。
ナウシカよりか強い。
(映画の宣伝惹句より)
本当かよ。
- 35 :
- 嘘だよ
途中で鬼婆たちにボコられてたよ
- 36 :
- 鼻から粉をすすってる爺さんは主人公の顔をつかんで凄んでたのに
なぜか協力的になっていったのがよく理解できなかった
どうして?
- 37 :
- 最初は真実を知らない方が身のためだろうと思ったが
姪の、父を探す必死な姿に、身内の情がわいた
こんなところかな
- 38 :
- 情にほだされてなんて生易しいもんじゃなくて、このまま放っておいたら一族郎党に被害が及ぶから仕方なく助けてやったと取った。長老一家が助けてやったのも同じ理由。
なまじ偽悪的に装うのじゃなくて本当に悪で救いが無い閉塞感が描きたかったのだと思う。
- 39 :
- 警察の力が強大になりすぎるのも嫌だけど
こういう世界も嫌だね。
日本もこんな村社会あるんじゃないの?
村の長が法律より警察より正しいみたいな。
山奥で何を燃やしてもわからんよな〜
- 40 :
- 悪か善かというより
相互扶助と相互監視が裏表であるようなリアルな部族社会を感じた
父親にとっては情と掟は矛盾するものだったが、
伯父は途中から二つを折衷させる方法を学んだんじゃないだろうか
- 41 :
- あれが仕方なくとしか受け止めてもらえないんじゃ監督も大変だな
- 42 :
- >>36
後ろめたさから協力的になったんじゃないのかな。
真相も知っているようだったし。
- 43 :
- 俺は最初から姪のためを思っての行動だと思ってたけど。
40の「相互扶助と相互監視が裏表」って良い表現だな。
- 44 :
- 伯父の表情見てなかったのかよ。
どんな弟であれ、血を分けた兄弟だから、っていうのがありありとわかるものだったろ。
- 45 :
- 保釈金の残りは叔父が払ってたんだよね?
- 46 :
- 主人公が下の子たちにシチューを作るから、作り方を見ててと言うシーンにグッときました
- 47 :
- なんか田舎もん同士が勝手にし合ってろよ、としか思えなかった。
日本で言えば関川村村八分問題みたいなもんか。
あのサンプ(だっけ?)とかいう爺さんも、周りのDQNが必死に
「サンプさん怒らせるとまじヤバイっすよ」「パネェっすよ」と
勝手にビビらせにかかってるだけで、傍から見てると滑稽で仕方ない。
キャッチコピーの
>観る者すべての胸を打つ、
>奇跡をたぐり寄せる少女の
>成長と希望の物語。
もピント外れ。
全部DQN一家の胸三寸なんだから、奇跡もクソも無ぇだろ。
ミスティークの中の人は良かったけど、ストーリー自体には
興味も共感も持てなかった。
- 48 :
- 勝手にビビらせるもなにも、実際にジェサップしてるでしょ
- 49 :
- 原題は冬の骨で良いのかね?
- 50 :
- >>49 いいと思うよ それとは別にパンフには原題の含みも解説してあったな
今日見てきたけど良かったな 劇的な解決ではないけど家と家族を守れて
妹が可愛かった 姉ちゃんに見えなかったリス見つけたり結構たくましいのかも
伯父さんの「ティアドロップ」ってなんかカワイイ名前(あだ名?)だな なんでそんな呼び名なんだろうと
- 51 :
- >>48
傍から見ると勝手に祭り上がってるカルト教団の教祖
みたいな滑稽さを感じるんだよね。
ま、それはそれでコワイんだけどねw
- 52 :
- カルトというか、あんな山の中でほそぼそと自作農や牧畜をしてきている人々も
完全に自給自足の生活なんかできるわけないから
暮らしを守るための何かが「掟」で、掟が機能している限り皆生きられる
(嫌なら抜け出せばいいけど金も教育もないから兵役くらいしか方法がない)
ジェサップは血族からしたら壊死しかけた体の一部みたいなもんなのかと思う
くっつけたままだったら体の他の組織がダメになるから切り捨てる、みたいな
- 53 :
- 湾岸戦争に従事した女兵士ってヒルビリー出身が多かったそうだ
ヒルビリーってのは特定の地名じゃなくて広義では田舎モン程度のスラングらしい
- 54 :
- 何回も書き込んでスマンけど
密造とか閉鎖社会とかの題材は、南米のどこかの国とかが舞台だったら
自分は「ああそういうものなんだ」と流したりうなずいたりできたと思う どこか遠いこととして
でもこの話はアメリカの現在だからそこでまず受け入れがたい状況を見せられるんだと思う
そういう自分にはすんなり受け入れられない厳しい状況の中で生きる人々をどう捉えるかが大事なのかも
- 55 :
- なんか村を思い出した。
- 56 :
- 大阪はステーションシネマのみか…
まぁマイナーなハコよりはマシだけどさ
- 57 :
- 「脱出」も観てみればアメリカ人のヒルビリー観がわかるよ
- 58 :
- 寒いとこが舞台で家がどうのこうのってことでフローズン・リバーみたいなんかなって思って観たら
もっと過酷で重い印象を受けた
- 59 :
- >>25
感動泣ける系じゃないからイマイチって・・・。
- 60 :
- 映画観た帰りに小説を立ち読みしました。
ティアドロップが最後に犯人を解った箇所にジャンパーに血だらけの手をつっこんでというような描写があった。
映画だけでは推測しにくいけれども、
リーに会う前に捜して見つけたってことですね。おそらく。
- 61 :
- >>60
映画でもそれやられてたらちょっと救いがなさすぎたから
少しだけ優しく脚色されてて助かったよ
- 62 :
- さそのへん詳しくネタバラシしてくれない?
英会話じゃよく分からんかった
- 63 :
- Movie walkerの評価で女性の映画って評している人いたけど、そうかもな。親族の女がやりきれない男を守っているというか。男より女が観た方がキツい映画かも。
- 64 :
- 監督が女性だね
- 65 :
- 主演も女性だったかも
- 66 :
- 朝日朝刊で沢木耕太郎が映画評書いてたから少し賑わうかな
- 67 :
- mixiレビュー評価低いなあ
- 68 :
- ダメな人ってどこがダメなんだろ
オレはこういうマジックリアリズムみたいのすごい好みなんだが
- 69 :
- ダメな人は映画に娯楽だけを求めてる人だと思う。わからなくもないが、映画で現実を感じたくないんだよ。ドキュメンタリータッチな映画をエンターテイメントと感じるかどうかは現実の生活に余裕があるかないかの問題。
- 70 :
- 現実を突き放して見れない状況とか段階っていうのあるからな
この映画特別な人間は(善人も悪人も)誰もいないから余計に辛いっちゃ辛い
>>66の映画評にリーも他の大人のように薬物や酒に慰めを求めても仕方ない状況だったってあったけど
(記事が手元にないからちょっと違うかも)自分も冷や冷やしながら観てたわ
ティアドロップのかみさん(?)がくれた時とか そこに行かず踏みとどまるかどうか最後まで心配だった
- 71 :
- 母親の件があるから薬物には嫌悪感が強いだろうけど
「ドリー一族の女」と生きていくわけだしお話の後の生活も不安は残るな
唯一確実な逃げ道である兵役は、成人しても選ばなそう
- 72 :
- 「逃げない」っていうのがリーの拠り所なんだろうな
友達のゲイルの旦那はいったい何して食べてるんだ
彼女の人生もなかなか大変そうだ 子供をはやばやと産んで
ところで弟と妹も自分たちで守るものを受け取ったラストが好きだ
個人的にバンジョーが懐かしかった 自分の家族が昔演奏してたから
- 73 :
- >>8
オレ、兄貴が弟をしたんだと思ってた
- 74 :
- >>73
それが正しい解釈。
- 75 :
- シャンンテシネはスクリーン2なんだね・・・迷う
- 76 :
- サンプが掟に基づいてけじめをつけろと主張し
やむなくティアドロップは保釈金の残金を払って保釈された弟をした
死体はミルトン一族が引き取り遺棄した(遺棄場所はティアドロップは知らなかった)
で一応理屈は通るな
共犯の事実が秘密を守る(守らせる)ことの担保になっているのだとしたら
ティアドロップに言われてサンプがあっさりリーを解放したのも納得できる
ただ保証人は残金支払者を、ジェサップの愛人は人実行者を
それぞれ目撃しているはずなので、そこが上手くつながらない気はする
- 77 :
- >>60を読むかぎりだと兄貴は違うんじゃないかな
- 78 :
- 現実感を持ちにくかった人には不評なんだろな
後ろのおばさんは「ちょっと何言いたいのか良く分からない、何なのこれ?」
と言ってました
- 79 :
- >>68
こういう事書く奴って、なんで自分が書いてる事の真逆を相手も思っている
という想像力に欠けてるんだろね。
>イイって人ってどこがイイんだろ
ってね。
>>69
ダメと感じるのと、映画で現実を感じたくない、ってのはイコールじゃないだろ。
- 80 :
- >>79
でも>>68はマジックリアリズムみたいの好きだけどって書いてるじゃん
だからそこがダメならダメでいいんじゃないの?
- 81 :
- 伯父は掟は受け入れたけど
その掟によって主人公の生活の困窮は違うだろと
斧で車壊して抗議して骨が帰ってきて
主人公がもうこれ以上父親を探さない確信を得たから
主人公に誰がしたか全部知ってたと白状したんじゃないか?
だから伯父は父親してないんじゃないか
- 82 :
- >>80
だからそんなこといちいち書く価値がないってことだよ。
自分で「好み」って書いてんだから、ダメと感じた人も「好み」の問題だろ。
- 83 :
- >>82
何であんたがそんなに刺々しいのかわからんが
ダメだった理由を知りたいと思うのはいけないのか?
別にダメだった人の好みを否定してるわけでもないと思うんだが
- 84 :
- 見終わった5時間後ぐらいにじわじわくるなこの映画
見て良かった!
- 85 :
- これ全員役者なんだよな むこうの役者は層が厚いな
- 86 :
- 誰がかははっきり知らないが役者でない人も出てるらしい
エイプリル(ジェサップの元愛人)のいた酒場の客とかかな?
あのあたりの場面のもの悲しさは独特だった
- 87 :
- 軍の訓練所?の場面なんかは、エキストラというかその場の人達を撮ったのかなと思った。
リーを諭す軍のお兄ちゃんは役者さんかな。印象的な場面だった。
- 88 :
- キャストの中で一番いい人だったかも。
- 89 :
- 嫌味のない現実味のある正論で諭すことで
リーの居るコミュニティの異様さが浮かびあがるようになってたね
- 90 :
- すれ消費おせえ
- 91 :
- 見た。
ジェニファーの「てめえも汚たねえケツの穴だろ、そうだろ!?」
という感じのアメリカンスラングタイマンすげえw
字幕みないでもビンビンきたぞ。
- 92 :
- 貧困でも庭にトランポリンがあるってさすがアメリカ
- 93 :
- あの家族がギリギリまともだったころの名残りなんだろう
- 94 :
- しっかしほんと評価低いな
mixiでもヤフーでもモテキやサラリーマンNEOに点数負けてる。
ソーシャルネットワーク、ブラックスワン、英国王のスピーチ、
ザ・ファイター、トゥルーグリット、ウィンターズボーン
これらこの前のアカデミー賞作品賞ノミネート作って
どれもそろって日本の一般層のレビューだと評価低いんだよな。
どれもモテキや漫才ギャングや阪急電車に惨敗してる。
- 95 :
- なんでそんな評価低いんだろうな
自分は観てから一週間経っても余韻が続いてるんだが
見る人が少ないのはしょうがないにしてもなんで低評価?
- 96 :
- 事前にあまり情報を入れないで観に行ったから帰ってから実際にこういう人達がいるのを知って驚いた
評価があまり高くないのは日本人からするとあまりリアリティを感じられないからじゃないだろうか
- 97 :
- 単にmixiとかヤフーでレビューする層との親和性じゃないの?
オレはもう数年mixi放置だし、ヤフーのレビューとか見たことないもん
- 98 :
- 確かにmixi、ヤフーじゃ評価低いのも納得
- 99 :
- 単純に、公開館が少ないからじゃないの?って、それほど少なくもないか。
確かにヤフー見たことないから、親和性の問題か。
最近は「泣ける」映画流行りだけど、一見似てるように思えて、
こういう「暗い」(イメージの)映画は避けられてるような気がする。
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