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2011年10月1期ジャズ油井正一御大ってどうよ?
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【みなと】横濱JAZZ プロムナード 2004【みらい】
★★★グラント・グリーン★★★
【リー・リトナー】☆No.2☆【Lee Ritenour】
NAT KING COLE
油井正一御大ってどうよ?
- 1 :04/08/07 〜 最終レス :11/12/15
- どうよ?
- 2 :
- まだ生きてんの?
- 3 :
- 岩浪氏よりは、遥かにまともだった。
終了。
- 4 :
- 80歳くらい?
- 5 :
- 死んだだろ。禿げ。
- 6 :
- あっ死んだんだ、南無南無
- 7 :
- この人の著書で一番まともなものってなんだろう?
- 8 :
- ジャズの歴史
- 9 :
- ロリンズがお気に入りだったんだっけ?
- 10 :
- >8
新潮文庫から出てるガイドブックじゃないか?
- 11 :
- >>10
LP時代のは戦前ジャズもきちんと網羅していてありがたい。
戦前ジャズについてちゃんとかける人が今では少ないし本はもっと少ないから
いまでも使ってる。
- 12 :
- リテナーのくせになんで評論なんてしようとするの?
お前らのはただの感想文だろ馬鹿ども。
- 13 :
- キング乙
- 14 :
- おう、御大のスレが立ったか。
新潮文庫から出ていた「ジャズ」はとっくに廃刊。
マイルスが氏んだとき、NHKに出て上がりまくってたね。
LP時代のマイルスのライナーノーツの解説は大いに役に立ったよ。
- 15 :
- >>11
そうね。油井先生はシカゴジャズとかに滅法詳しいからね。
その御本で取り上げられているアーリージャズのLPが
また、油井先生の編集だったりするんだよね。
- 16 :
- バド・パウエルのパロディのアレ初めて見たとき可笑しかったわあ!
あの中身は何なのですか?
- 17 :
- amazing shoichi yuiのこと?あれはサンプラーですよ。ラジオの
喋り風(DJ風というと今では誤解される)でブルーノートのアルバム
紹介しています。vol.2はクールストラッティンのパロディ。
ちなみに児山紀芳も同じようなサンプラーCDを作っていてこちらは
ホレス・シルヴァーのパロディ。
- 18 :
- サンクス!
へええ〜。児山さんの方は見たこと無いなあ。
初めて買ったガイド本が油井先生ので、エヴァンスの3枚にアローンでなくアゲインの
方があって、信じて買ったら私にはその通りでしたよ。
- 19 :
- 油井先生はセシル・テイラーの評価で馬並みと喧嘩したときと、
キースのケルンを「絶対ジャズじゃない」と断言したとき以外は
至って温厚な批評家だったからね。
「ウソ臭」や「嗅ぎや」みたいな、突発的似非評論家とは一線を画していた。
- 20 :
- >>19
キース嫌いだったなあの人
- 21 :
- ザンベアは一回聴いただけで2度と聴かなかったとか書いてたな。
ある意味まともな感性。
- 22 :
- 以前古本屋でSJのバックナンバーを大量に見付けたので、
30冊ぐらいまとめて買った中に、キース騒動があった。
油井さんは「キースがやる音楽はすべてジャズじゃない」とか
「キースのピアノソロは音楽的に低い」とか無茶苦茶なこと言っている
わけじゃなく、ただ「ケルン〜サンベアは【ジャズ】ではない」と言っていた
だけなんだよね。
にもかかわらず、読者欄に延々「油井氏の見識を疑う」「キースを不当に貶めている」
等々の投書が載っていた。今考えると笑えるけれど、この頃って
ファンもうぶだったんだね。
- 23 :
- リテナーのくせになんで評論なんてしようとするの?
お前らのはただの感想文だろ馬鹿ども。
- 24 :
- 村井さんが良く書いてるキースの
異質な部分を見抜いてたってことかね
- 25 :
- 油井先生こそ日本で唯一のジャズ評論家ではないか?
- 26 :
- 由井氏はオーネットコールマンのジャズの来るべきものを当時正しく評価できたと述懐していたな。
- 27 :
- 粟村マンセー
- 28 :
- 死んだ人のことはもういいよ
- 29 :
- キースとインタビューしたとき、その高踏的な態度にカチンと来たらしいね。
日頃冷静な人にしては珍しく、ヒステリックに嫌っていた。
このスレに書いてる人、オレも含めてオサーンばっかりだよな。
- 30 :
- >>24
そうなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
ジョン・ハモンドがデュークや奇妙な果を歌うビリーホリデイが嫌いだったように、
自身がジャズに求めている理念というか、イデアというか、そういうのから大きく逸脱したものが
嫌いなんじゃないのかな。
- 31 :
- ソロの前に構成など考えない、まったくの無で臨むと言ったキースを、
油井さんは「嘘つき」と断じ、不誠実な人間とみなすようになった。
でも、一流のインプロヴァイザーだったら演奏の前に何も考えていなくても
おかしくはないよね。
- 32 :
- 日本でマイルスのビチェズ・ブリュー(呼び名が違うとか言わないでよ)を初っ端に
評価したのが油井さんだったって言うじゃない?
一方、ビリーの自伝を(巨泉さんと)訳したのは油井さんだしね。その共通項は?
- 33 :
- >>32
でも油井さんがビッチズ・ブルー(笑)を好きだったかは疑問。
個々のジャズの音楽性よりもジャズの歴史的発展を認識することのほうが
彼にとっては重要だったみたい。
- 34 :
- キースのバッハ盤(ゴルトベルク)の評を書いてるんだけど、
評点が「本文参照」で、
「かなり本格的な演奏と聞いた。(略)
バッハの専門家にとっても面白くないことだろう(ry)
分をわかったらどうだろう(ry)」
要は部外者キースがバッハに首突っ込むのは専門家も嫌だろうから
ヤメトケ、的文章。
面白かったのはその後でキースが同じSJのインタビューの中で
「出版されている事は勿論、まだ活字になっていないことまで
相当突っ込んでリサーチをしてきた」
当のキースがほかならぬバッハ研究家だったという・・
- 35 :
- >>32
国内発売前の輸入盤レビューで
「Believe Me、僕を信じたまえ。今すぐこの雑誌を置いて
レコード店に走りセットを手にしたまえ。」みたいに書いたらしい
>>33
>個々のジャズの音楽性よりもジャズの歴史的発展を認識することのほうが
なら超個人主義のキースは合わないだろうな・・
油井が嫌った物としてソニー・ロリンズの1人っきりコンサートと
64年来日時のマイルス
(グループ表現が感じられずマイルス一人舞台、に聴こえたらしい)
があります
- 36 :
- もれはビッチ嫌いだったけれど、四谷いーぐるでかけているの聴いたら好きになった。
音がいいために重層的なリズムの綾がはっきり聴けたから。
そして中古レコード買ったら油井さんが解説していて「リズムを聞きなさい」と言っていた。
正直参ったとそのとき思ったよ。
- 37 :
- >>29
> キースとインタビューしたとき、その高踏的な態度にカチンと来たらしいね。
リテナーに何が判るんだ?って気持ちがあるんでしょ。キースも。
>>31
> ソロの前に構成など考えない、まったくの無で臨むと言ったキースを、
> 油井さんは「嘘つき」と断じ、不誠実な人間とみなすようになった。
てか、キースの演奏を聴いて、仕込んだりコンテを練ってあるものじゃないってことが
解らず、とんでもない言いがかりを付けるんだねこの人。
- 38 :
- 「生と死の幻想」あたりまでは評価してなかったっけ?
- 39 :
- >>31
楽器も触ったことない妄言評論家には、即興なんて考えられない世界なのでしょう。
- 40 :
- >>39
油井正一って、そこまでひどくはない。むしろ、かなりものの
わかった評論家だっただけに、キースのときだけ、なぜあんな
に意固地になったのかが不思議なの。
- 41 :
- >>40
つうか、キースの完全即興演奏は「まったくのサラ」でやるから却って手癖のオンパレード。
ケルンだけきいときゃ十分だよ。リテナーも糞もない。
- 42 :
-
禿同。ケルンですら5回くらい聴いたらゲップが出た。
ザンベアのことを子供の落書きと言い切ったのはすごぉ〜い。
- 43 :
- 油井正一と野口久光は猿犬の仲だったのは有名な話
「スイングジャーナル」から野口先生を追い出したのは油井先生だった
- 44 :
- >>43
「猿犬の仲」って、「えんけんのなか」って覚えてたの?
- 45 :
- 先ごろ出版された中平さんの「DIG]の本の中にも書いてあるね?大喧嘩の件
オレもキースの初来日から昨年の来日まで10回程聞いたけど、
最近のキース全然面白いと思った事無い、クラッシクコンプレックスのようで
- 46 :
- アイラーのレコードを初めて聞いたときに
アイラーよりもサニーマレイに驚嘆したこのおじさんの耳は確かなものだったよ
- 47 :
- キースにはチャールス・ロイド在籍の時来日してほしかった。(本当は来る予定だったのだが)
今ではよっぽど、モンクのほうがスウィングしてるよ
- 48 :
- 70年代中期にFMのアスペクトインジャズを
聴いて渋い声のおっさんだと思った。
それなりに面白くて結構ジャズにのめりこんでいったぞ。
- 49 :
- 別に、キースの肩を持つわけじゃないが、これだけCDの売上もよくて来日コンサート
も常に満員に近いJAZZミュージシャンって他にいるか。
それだけ支持されているミュージシャンをたいした理由もなく、糞味噌にいうこと自体、
みる眼がないか単に”あいつは大きらいじゃ!”という感情だけでモノを言ってる馬鹿
だと、思うのだが・・・・・・
- 50 :
- >>49
ねぇねぇ、時系列って言葉知っている?
- 51 :
- >>48
懐かしい、僕もこれで勉強になったよ。
まだあのときの秋吉敏子との対談をエアチェックしたカセットが残ってる。
- 52 :
- >>50
うまいね。ざぶとん一枚。
- 53 :
- 49氏は油井御大が
今現在キース叩きをしていると思ってるんじゃないか?
- 54 :
- >>53
ま、折れなんかいま、クリフォードブラウンがワンホーンで吹きこんだ
「アイリメンバー(皆まで言うまい)」聴いているところだけれどね(w
- 55 :
-
(ヽ、,/) ミ
,、 ⌒ (( | | ,-、-、 ミ
ノノハヽ ノノハヽ (V⌒⌒) ⊂ つ (( / J J ミ ノノハヽ ノノハヽ
キタ━川VOV)━⊂川VoV)⊃━⊂川 )⊃━川 )━⊂川 )つ━川V-V)━川VvV)━!!
⊂ つ ( 〈 (( ノノハヽ ノノハヽ ノノハヽ (( ⊂ つ / U つ ビシッ
| | `J J 彡 彡 彡 ヽ、つつ し'⌒∪
∪∪ ミ ミ 彡
- 56 :
- 油井さんはキースを全否定してたわけじゃないけどキースのファンはそのように感じている。
被害者意識が強すぎてそう感じちゃうんだろうが怒る前に過去の評論もチェックしてみれば
少しは冷静になれるんじゃないの。
- 57 :
- キースファンに何言っても無駄。キースマンセはアメリカンカルテットの良さも分かってないし。
- 58 :
- キース・リチャーズのどこが悪いんだ?
ライブで手抜きギターだからか?
- 59 :
- 芸大の教養で教えてたって何講義してたんだろ。
テイタム聴かせたことしか知らない。
- 60 :
- ジャズ史。その後を継いでるのがイワナミ先生ってのが怖過ぎ。
- 61 :
- マジで?
むかしある時期からLPのライナーがイワナミ氏だったら絶対読まないようになった。あれは解説というより感想文だよな。
- 62 :
- >>61
ライナーノーツの特徴
油井先生:歴史主義。影響関係を論じるが、ときにゆき過ぎて、当該ミュージシャンの事にあまり触れてない時がある。
栗村さん:穏健主義。まんべんなく褒め、ミュージシャン紹介、楽曲紹介もバランスよく書いている。
大和さん:評価主義。各曲ごとに、これはすごくいい、これは今一歩だと的確に評価。
でも、今一歩と書かれた曲を初めて聴く方の身にもなって欲しい。
イソノさん:来日主義。来日経験のある人の場合、来日時のエピソードや、どこで飲んだという話がよく書かれていて、
読んでいて面白い。基本的には貶さない。
岩浪さん:自由主義。AというアルバムのライナーでBをこき下ろしながらAを評価しているのに、
Bというアルバムのライナーでは、それを褒めちぎったりしている。
- 63 :
- 新品CD買ってライナーが岩浪だった時の気持ちといったら!
- 64 :
- >>62
岩波自由主義ワロタ!
- 65 :
- 岩浪センセーの場合、名前を読まなくてもこれセンセーのライナーだって
分かってしまう・・・。
- 66 :
- 66!
KOのアルヒーフて後悔されとんの?
- 67 :
- >>65 エモーショナルでスピリチュアルともいえる文章だから?
- 68 :
- 日本の運命
60年代 70年代 80年代 90年代 00年代 10年代
高度成長 さらに成長 バブル景気 失われた10年 小泉不況 日本滅亡
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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消費税の壁
- 69 :
- 岩波さんは、評論の中身はアレだけど、文章そのものはけっこう楽しめる。
日本の柔らかすぎるステーキは嫌いだ、ぎしぎしと肉塊を切って食べるのが
男の食べ物にふさわしいとか、日本人はピアノばかり聴きすぎるとか。
一番好きなのは粟村さんだね。一文がものすごく長いのに、乱れた文にならないのが
特徴だな。とにかく長い文を書く人だった。京大医学部と薬学部卒、もう
復活しないのだろうなあ。
- 70 :
- ハァあ.。粟村あ??
単に教条主義だけだと思うが。
関係者に敬称、音楽家は呼び捨て(逆!)
勘違いの馬鹿収集家という呼称が相応しい。
文章力云々もあの爺世代の並レベル。
ジャズを骨董品で扱う視野狭窄コレクタ界でささやかに露命を?ぐならってヨシ。
まあ現場とは無関係人間なり
ばいばーい。
岩波は晩年の最近になってやや
まともになってきたな。(馬鹿だけど)
人間馬齢を重ねるのも面白いな。
- 71 :
- >>70ネット番長、御機嫌だねー(プププ
空威張りもサマに成ってるぢゃなーい(プププ
- 72 :
- 油井さんは落語、漫才大好きの生粋の関西人。
文章のサービス精神もそっから来てると・・
もっと長生きしてほしかったなー。
- 73 :
- 関西人といっても神戸の人だからいわゆる「コテコテ」な人ではないです。
- 74 :
- 油井さんも資産家の息子かなんか?
ジャズ評論だけじゃ食えないでしょ。
- 75 :
- >>74
ジャズ評論で喰えた時代があったのよ。東京に百件以上ジャズ喫茶が
あった時代もあるんだから。
- 76 :
- アスペクト・イン・ジャズはほとんどエアチェックしたなあ。
贅沢な番組でした。
- 77 :
- 岩浪さん、ソープまだ通ってんのかな?
- 78 :
- >>70
匿名だと天下取ったような文章書ける奇特な方ですね
氏んでください
- 79 :
- KOの死霊て一般公開されてんのかなー?
- 80 :
- 恐山にて限定公開
- 81 :
- JAZZの歴史、古本屋で手に入れて早10年以上、
未だに1/3しか読み終えてない。
しかし、読み応えが有る。
- 82 :
- 昔なけなしの金で買ったRed GarlandのCDの解説が粟村氏だった。
まあ詳しいことは忘れたが、「ありがちなハードバップセッション」
「垂れ流し」「聴くに値しない」といった雰囲気が十分伝わってきて
ちょっと不快な気分になったのはなった。そりゃ勿論そんなものは
読み飛ばせばよろしいんですけどね。ただジャズを聴き始めた人には
影響力は大きいかもね。
油井氏も同様。いわゆる「良識派」ということだけど、フュージョン
嫌いだし、限界はあるでしょうね。昔この人がジャケで寄席の真似を
したようなコンピCDが出てたけど、なるほどジャズを日本の文脈で
読もうとしたのね、とは思いました。
まあいいじゃん。過去の人だよ。もはや。ただ間違いなくジャズを
聴き始めていた人たちの道案内ではあったですよ。功罪半ば。
- 83 :
- >>82
そう、おまえが何者でもないのもまた事実
糞ヒューなんて一過性でしかなかったわけで
俺は油井氏をジャズの水先案内人のオッサンとして尊敬してるよ
- 84 :
- >>82
>フュージョン嫌いだし
それが真っ当な感性でしょ。
あんなモンJAZZとはマッタク無関係、所詮ガキのお遊び・・・・。
- 85 :
- ×ガキのお遊び・・・・。
○ガキ向けのお遊び・・・・。
- 86 :
- 時代から30年以上取り残された骨董品ジジイがまた吠えてるよ・・・
- 87 :
- >>86
ジャズ自体がすでに伝統芸能だから無問題。
- 88 :
- 油井さんのDJ番組は勉強になった。
その時かけてくれた「Waiting for Benny」というベニーグッドマンオーケストラで
親分はこないで、チャリークリスチャンをフィーチャーしたレコード。イカッタ。
その後きいたことがない。
- 89 :
- >>86>>87
↑
若者がこういう低能児ばかりでないと信じたい
- 90 :
- スレ違いだが、ズージャを没落させたのはスイング何とかという雑誌だな。
- 91 :
- じゃあ、アメリカでの没落の原因は?
- 92 :
- べつに没落しとらんだろ。日本人が勝手に狭義に4BEATが没落したといってるだけ。
- 93 :
- 漏れがジャズを聴き始めたころは、バドパウエルが最高で、あとパーカーや
マイルスだった。それからジャズ研で先輩がコルトレーンのコピーをして
いるのを聴いて、コルトレーンはイイ!と思うようになった。
そのころ、何も知らないでジャケを見たり、本で見たりして手当たり次第
聴いたCDの中には、その油井御大の書いたライナーノートがあったですよ。
確かに貴重な情報源だった。間違いない。
でもね、それから何年も経って、ふと振り返ると、ちょっと偏っていたかな
と思うのは仕方がない?
そう、初心者の頃、よく教えてくれる物知り風のおじさんっていない?
あれだよ、あれ。一通り知ると、段々離れていく、という。
そうやって考えると、油井氏はきちんと彼の限界内で、私たちに
大きな影響を与えたのは間違いない。いいも悪いも含めて、ね。
- 94 :
- 油井さんの番組のテーマはグレン・グレイのカサロマオーケストラの
Blues on paradeでした。多分スイングオーケストラが一番好きだったの
かもしれません。
- 95 :
- >>93
> そう、初心者の頃、よく教えてくれる物知り風のおじさんっていない?
> あれだよ、あれ。一通り知ると、段々離れていく、という。
そうそう、ちょっとジャズ研で、理論もどきかじったら「俺はジャズわかっちゃったもんね」
「評論家なんか理論も知らないでなに寝言こいちゃってんの?」
とか舞い上がってるアフォもよくいるなw
- 96 :
- >>94
戦中派だからね。10代の多感な時期に聴いた音楽は忘れられないでしょ。
- 97 :
- 油井さんがマイルスの「ビッチェズ・ブリュー」を語る中にはスライの「す」の字も
ジェームス・ブラウンの「じ」の字も出てこなかった。
何かジャズを難しく考えすぎるきらいがあるね。
- 98 :
- >>96
油井さんは1918年生まれだからいわゆる「戦中派」より一世代上の人。
昭和初期に青春を過ごしたモダンボーイですよ。
- 99 :
- >>98
んー、お言葉ですが、1918年生まれなら、モボ・モガの頃はまだ
小学生ですよ。仮に青春時代を15〜25歳とすると、油井氏のそれは
昭和8年〜18年で、戦中派と言ってもおかしくないのでは?
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【みなと】横濱JAZZ プロムナード 2004【みらい】
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