フィラデルフィア管弦楽団が破産法申請へ

1 ：11/04/17 〜 最終レス ：11/12/19

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011041700160

2 ：

何気にスリーマイルの近くだよね

3 ：

３げっと

4 ：

恥ずかしながら一度もちゃんと聴いたことない

5 ：

完全解散？それともオケ活動継続で立て直し？

6 ：

>>5
継続

7 ：

べつに、損するのはカネ貸している銀行だから、普通に活動続けるんじゃないの？
現在の寄付金の収入次第では、給料は減るかもね。
そうすると、いいメンバーが他団に流出するかも。
フィラデルフィアサウンドを支える、団所有の弦楽器の銘器は担保にはいってないよね。

8 ：

近隣のオケと大合併＆リストラってどう？

9 ：

>>5
直ちに活動を停止するものではないそうだ

10 ：

高過ぎる給与と年金問題だよ。
根本的にはUnionが強過ぎるということ。
ググったら出てくるんだから、英語くらい読めよな…
ttp://www.philorch.org/pdfs/Philadelphia%20Orchestra%20Reorganization.pdf
ttp://www.philly.com/philly/wires/ap/entertainment/recordings/20110416_ap_philadelphiaorchestraboardokschapter11filing.html

11 ：

エッシェンバッハの時から客が離れだしたのかな？

12 ：

＞同楽団は２００９年の収入が前年の５３１０万ドル（約４４億円）から
＞２９４０万ドル（約２４億円）に落ち込むなど、経営難に見舞われていた。
デュトワになってからじゃね？

13 ：

追悼の意味を込めてタコの14番を聞いています。

14 ：

全員ＮＨＫで雇って、今の犬響のメンバーは全員解雇せよ。！！
総入れ替えである。！！！

15 ：

しっかしネゼ＝セガンは破産したオケの音楽監督になりに来んのか

16 ：

名盤を挙げていこう！
俺はオーマンディの1812が好き！

17 ：

ヒンデの画家マチス

18 ：

>>12
2008年に金融ショックあったから、どこのアメオケも2009年は大幅減なんだよ
ボストンなんかは基金なんかが結構豊富だったけど、
フィラ管はそれまでの財政基盤も脆弱で、立ち直れなかったみたい
ただ、エッシェンバッハは寄付を集めるのが得意だったのは確かだね

19 ：

ムーティ、サヴァーリッシュのあとエッシェンバッハ、デュトワ、ネゼ＝セギャン
じゃ全然趣向が違うじゃん。jk
昔からの定期会員が一気に離れていったのが原因じゃないの？

20 ：

GMと年金

21 ：

対岸の火事だと笑ってられる場合ではないですよ
此岸の発電所も笑い事じゃないですが

22 ：

パトロンの原子力ゴロが金なくなったんだろ

23 ：

>>18
小澤はその方面に長けてて、財政を大幅に強化したんだよね
だからオケが離さなかった

24 ：

ここって楽員の報酬もBPO並みに高かったんじゃなかったっけ？

25 ：

来日公演中止ラッシュの今、来日公演やればチケット売れそうだけど

26 ：

chapter 11だといいが？
まさかchapter 5ではないだろうし。

27 ：

やっぱバンスタのマーラー全集。
クリーブランドはほんとよかったな。

28 ：

エッシェンバッハとのONDINEとの録音は実は楽団側の持ち出しでペイできてなかったんだよね

29 ：

>>27
は？

30 ：

オーマンディ引退時に後任に指名した小澤征爾に断られたのが運命の分かれさ

31 ：

小澤が断ったのはもっと前だろ
オーマンディが退任時に後継指名したのはムーティだし、彼は断らなかった（と言うか規定路線になってた）

32 ：

で、事情通の皆さん
今後のフィラデルフィアはどうなると

33 ：

フィラデルフィアチーズをいっぱい食べればオーマンディが戻って来る

34 ：

>>33
戻ってくるんじゃなくて、涅槃で待ってるんだろ？

35 ：

ぼくが団員全員を引き受けるといえよう。

36 ：

オケが存続できるかどうかの実験だ。
人呼んでフィラデルフィア・エクスペリメント

37 ：

>>31
違うよ
オーマンディは小澤征爾を後任にすべく公言していたが小澤がボストンを離れず夢叶わず
それで、時期的にフリーとなるムーティに打診したら、行き先のなかったムーティが快諾というのが真相
MTTでも採っていれば、いまでもスターオケだったはず

38 ：

指揮者のギャラ削減のために宇野を常任指揮者として迎えるそうです。

39 ：

>>25
去年来たばかりだが、それもアリ。

40 ：

ノーギャラでブルックナー全集を作るといえよう。

41 ：

>>40
未完成とベト７くらいにしとけよ。爺さん。

42 ：

すでに自己破産していそうヤツが多そうだな
このスレ

43 ：

>>10
つまりは団塊世代の問題か。

44 ：

どうでもええわ

45 ：

あの絶対に入れ替わりのない「Big5」とやらが「Big４」になったり、
ピッツバーグやLAP、SFsoが“昇格”したりするんか？

46 ：

>>37
小澤が断ったのは退任の何年も前だよ
そのため次に目をつけたのがムーティで、退任の何年も前から準備してたじゃん

47 ：

退任の何年か前、が重なっちまったな
まあ言いたいことは分かってもらえるかと

48 ：

＞絶対に入れ替わりのない「Big5」
既に30年ほど前に崩壊してます

49 ：

>>48
シカゴが単独トップで ｼﾈｶﾉﾝてなってたランクのこと？

50 ：

「オーケストラ大国アメリカ」山田真一著・集英社新書、2011/4/20発売

51 ：

>>49
最後の1983年のTIMEランキングで既に流動化してる。
ただしフィラデルフィアは４位キープ。
「シネカノン」のその前、ビッグ５健在の頃と思う。

52 ：

いやいや。実態や世評の上でビッグ５なんて崩壊しとるのは分かるが、
いまだにその括りって、とりあえず生き残ってね？　と思うんだが。

53 ：

たしかにクラシックのことをろくすっぽ知らない（というか興味のない）マスコミ
なんかじゃまだ生き残ってる感じはあるな。
パバロッティが死んでも3大テノール（という言い方）は生き残ってるし。
実態とは無関係に概念だけが生き続けるんだろ、音楽そのものに興味のない大多数の
人間の間では。

54 ：

2012年から音楽監督に就任する予定のヤニック・ネゼ＝セガン
まったく知らない人物だか、デュトワの推薦の結果だろう。
そのネゼ＝セガンが指揮するこれも知らなかったフランスの作曲家
フローラン・シュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」、こんな
有名でない作曲家の作品を演奏して客が入るとは思わないが。
http://www.youtube.com/watch?v=XJGoKIwSzQo

55 ：

じゃあ、現在のアメリカのトップクラスのオケはどこかと言われたら、どうなるんだろう？
シカゴ、クリーヴランド、ロサンゼルス、ピッツバーグ、シンシナティあたり？

56 ：

CSO、LAPO、SFSが資金・技量ともに抜けているように思う

57 ：

技量だけなら今でもフィラ管はビッグ5に残ってるでしょ
弦だけなら多分一番

58 ：

まあ、今回生き残ったとしても、優秀な団員はゴッソリ抜けるだろうから
維持はできないだろうね。残念だ。

59 ：

>>54
俺もほとんど聴いたことがないに等しいが、ゲルギエフの後を受けて
ロッテルダム･フィルの監督、ユロフスキをカヴァーする形でLPOの
首席客演、BPO等にデビュー済み・・・だから、肩書はそう悪くない
んじゃね？

60 ：

>>54
ネタで書いてるんだと思うが、ネゼ＝セガンはMETの常連で
オペラには凄く定評がある。
実際、素晴らしいと思った。

61 ：

>>54
＞これも知らなかったフランスの作曲家
＞フローラン・シュミットのバレエ音楽「サロメの悲劇」
フローラン・シュミットも「サロメの悲劇」も、まあまあ有名。
お前が知らないだけだよ(´・ω・｀)。

62 ：

>>60
素晴らしいときの彼は確かにすばらしいけど、まだムラがありすぎる気がする
フィラ管就任で安定してくれるのを期待してたのに

63 ：

しかし、デュトワはどうなるの？

64 ：

デュトワ個人はポストにも喰うのにも困らんだろう。仮にフィラ管を
お払い箱になっても。

65 ：

デュトワはロイヤル・フィルの首席指揮者もやってなかったっけ

66 ：

小澤は指揮者としてはアレだが、ジャパンマネーをひっぱれるんだよな

67 ：

これからも末永くジャパンマネー（これ自体先行きが怪しいが）を
引っ張りたければ、１〜２回客演で招いてから大野和士とか、の方が
良くない？　大野が基本的にオペラやらないアメリカのオケには関心
なさそうだけど。

68 ：

>>66
＞小澤は指揮者としてはアレ
７０年代の小澤は掛け値無しに良いよ。
スケールも大きいし、現在のようにオケのコントロールが荒い事も無い。

69 ：

>>67
大野如きではジャパンマネーは引っ張れないよ(´・ω・｀)。

70 ：

いつまでも
あるとおもうな
ジャパンマネー

71 ：

>>68
好みはそれぞれだが、俺はたいしたことないと思ってる
それはそうと確かにジャパンマネーどころじゃないね、今は。もう大変だ、日本は

72 ：

てか、去年の今頃来日公演したけど、サントリーはガラガラだったじゃん

73 ：

ニュー・フィラデルフィア管弦楽団
フィラデルフィア・オブ・ジ・エア
フィラデルフィア室内管弦楽団
中華フィラデルフィア管弦楽団

74 ：

カーティス交響楽団の育成オケくらいにしといてやれ。

75 ：

まあ、振り返ってみるとネゼ＝セガン／フィラデルフィア管を聞きたいっていうのは
なかったなあ。海外のネットラジオでロッテルダム・フィルとの演奏は聞いたことあるけど。
サヴァリッシュ→エッシェンバッハ→デュトワ→の次は誰がよかったの？
マゼール、ブロムシュテット、ナガノ、テミルカーノフ、コリン・デイヴィス、
ウルフ、ゲルギエフ、サラステ、アニハーノフ…

76 ：

>>72
＞来日公演したけど、サントリーはガラガラだった
デュトワ＆アルゲリッチ付きとは言え、
Ｓ席３万円２千円は、この不況の昨今おいそれと出せる金額じゃない。
いくらなんでも高すぎだよ。
結局アルゲリッチはキャンセルしたし･･･(´・ω・｀)。

77 ：

>>76
同じ２時間、ソープに行くかこっちを選ぶかで相当悩みそうだｗ

78 ：

>>76
Sは3万6000円だよ
プラチナだと4万1000円
ソリスト無しのストラヴィンスキープロの方がその値段で
プラチナだと3万7000円

79 ：

半値ぐらいだった宮崎公演は完売だったらしいね

80 ：

>>77
正直、俺ならを選ぶなｗ

81 ：

おれはもうしないからにも行かない。

82 ：

そう考えると、風俗というのはたった１人で、「世界的な指揮者+世界的なソリスト+世界的な楽団」に
匹敵するのだな。凄いな。

83 ：

>>82
なんちゅうか、違った意味での快楽を与えてくれるし
そしてたまに、金額に全く見合わないのがあるのも同じだｗ

84 ：

だけど運良く名演に接するとあとあとまで記憶に残る。
昔ムーティで来た時の鮮やかな演奏は今思い出しても楽しい。

85 ：

チーレマンとのワーグナーは？

86 ：

オーマンディとのナマを何度か聴いたが、あの頃はフィラデルフィアサウンドの絶頂期だったわけだ。
会場時間にホールに入ると、ステージ上でほぼ全ての楽員たちが銘々練習をしており熱気を感じたものだ。

87 ：

監督禅譲されたmutiが助手扱いで来てたものな

88 ：

>>86
で、最近はいつ生で聴いたの？

89 ：

管無くなっちゃうのか。ｼｮﾎﾞｰﾝ

90 ：

>>89
なくならないだろ。
デトロイトも何度も危機に陥りつつ、なんとかなってるし。

91 ：

>>86
ユニオンが強いアメリカオケによく見られる光景。
私は好きではないが。

92 ：

サンディエゴは経営が持ち直したんだな。オレゴンはどうなったんだ？
ピッツバーグもそんなに経営良くないとは聴くが。

93 ：

>>45
もうさ、腕利きばかりを集めたドリームチームみたいな楽団を作っちゃえば良いんだよ。

94 ：

>>93
ルツェルン祝祭管のことですか。
今回の破産っておそらくいろいろ原因が重なったんだろうね。
リーマンショックで寄付激減、組合強すぎで人件費が高止まり、聴衆の高齢化、保守化した聴衆に
若い音楽監督…

95 ：

のだめの夢叶わずか

96 ：

去年のＧ／Ｗに北京で聴いたのが最後になるとは・・・。デュトワ上機嫌だった
のに・・。

97 ：

>>95
あの漫画ちゃんとフォローしてないけど、たしか番外編というかオペラ編で
フィラ管デビュー果たしていた、と思う。パリ管とか・・・も。
名前はあるが、微妙なメジャーオケばっかというのは、案外深謀遠慮があるん
だろうか？

98 ：

>>97
なかなかリアリティあるんじゃないの？
ウィーンやベルリン、となると「いくらなんでも」って
ことになるだろうし、クラオタの反感を買ったら
あのマンガは終わりだし。

99 ：

>>98
確かに良いチョイスなんだろうな。
一流どころのオケでも、ドイツの放送オケやロス･フィルでは、
一般向けにはメジャーっぽさが伝わりにくい気がするし。

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