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2011年10月1期現代音楽サルヴァトーレ・シャリーノ Salvatore Sciarrino
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サルヴァトーレ・シャリーノ Salvatore Sciarrino
- 1 :05/07/04 〜 最終レス :11/12/30
- 1947年生まれの現代イタリアの重鎮、サルヴァトーレ・シャリーノについて語りましょう。
彼の音楽には常に何かしらの静寂が付きまとうことも特徴。
- 2 :
- 乱作しすぎで作風は荒れました。
この袋小路状態からどう脱出するのか。
- 3 :
- >>2
確かシャリーノのソナタは一通り弾かれたんですよね。
- 4 :
- 忘れてるのも多いから。4,5、は今リクがきてもOKだと思う。他はもう一回やり直さないとダメ。
- 5 :
- シャリーノのお話し会はタダなんだよね
シュトックハウゼンは2500円したけど
- 6 :
- >>4
録音してうp
5番が聴きたい
- 7 :
- シュトックハウゼンのお話し会は、生演奏もありましたから。
しかも、「Licht-Bilder」を全曲やったでしょ。
- 8 :
- シャリーノさんこ
- 9 :
- なんでこんなにカキコが少ないの?
- 10 :
- それが現音板クオリティ
- 11 :
- だれかシャリーノのピアノ曲でリサイタルやってよ。
- 12 :
- いや、弾けないから。
- 13 :
- 今の若手の演奏水準ならなんとかなるよ
- 14 :
- Hazuのソナタが聴きたいな。
音源ないの?
- 15 :
- カセットやねん。
- 16 :
- >>15
なんでもいいからうPせい
- 17 :
- クラシック板の過去ログ。
シャリーノ
http://music.2ch.net/classical/kako/1035/10353/1035361955.html
シャリーノ★2
http://music.2ch.net/classical/kako/1038/10389/1038962029.html
- 18 :
- >>15
俺も聴いてみたいです。
抜粋だけでも良いので公開出来ませんか?
- 19 :
- じゃ、一仕事終わってからANAMORFOSIでもやってみるか
うちのピアノだけどね
- 20 :
- 録音楽しみage
- 21 :
- 話題も無いので、こだわり〜から。
この人はゴドフスキーのパッサカリアや芸術家も弾いてる。
ソナタ第2番
http://www.prox.jpn.org/~piano/cyber/cyber.cgi?type=TABLE&ID=RAID220&COMPOSER=all&PLAYER=all
Anamorfosi
http://www.prox.jpn.org/~piano/cyber/cyber.cgi?type=TABLE&ID=RAID219&COMPOSER=all&PLAYER=all
- 22 :
- この素人の姉ちゃんより上手くシャリーノが弾けるヤツって、
日本で何人いるんだろう
- 23 :
- 5人ほどいる
最近作までやるかどうか走らない
- 24 :
- HERMESってエルメスだよ
ララァが乗ってる奴じゃないぞ?
- 25 :
- >>24
誤爆?
- 26 :
- >>25
誤爆じゃないよーーーー
HERMESってフルート曲あるでしょ!シャリーノに。全曲オーバーブローのやつ。
というか電車男のまとめサイトを最初に読んで真っ先にシャリーノを連想できるのがゲソヲタ
- 27 :
- シャリーノ普及age
- 28 :
- ノダケン早くしろ
- 29 :
- 東京の夏音楽祭いくヤシ〜
ノシ
- 30 :
- セット券買いました。
- 31 :
- 二人だけなのね
- 32 :
- ほんとはもっといるんでしょ?
- 33 :
- いないよ。ホントに2人だけ
- 34 :
- 「東京の夏」じゃなくて、「サントリー夏の音楽祭」でしょ?
「東京の夏」はシュトックハウゼン呼んだ奴じゃ。
ちなみに、私もセット券買いました。
- 35 :
- 「作曲者は語る」はもうすぐだっけ?
漏れも行ってみたいが、スケジュール的にちとタイトなんでどうかなぁ・・・
- 36 :
- 作曲家は語る:8月25日 小ホール
管弦楽:8月27日 大ホール
サルヴァトーレ・シャリーノ: ハリー・パーチ以後の傾向〜ピアノとオーケストラのための〜(1999-2000)
ルイジ・ノーノ: 建築家C.スカルパ、その無限の可能性にに寄せて(1984)
ステファーノ・ジェルヴァゾーニ: 導音(1989)
サルヴァトーレ・シャリーノ: 影の響き〜サントリーホール委嘱作品初演(2005)
指揮: ティート:チェッケリーニ
ピアノ: ニコラス・ホッジス
管弦楽: 東京フィルハーモニー交響楽団
室内楽: 8月29日 小ホール
サルヴァトーレ・シャリーノ: さかさまの空間(1985)*
ベアト・フラー: 静寂(1998)
サルヴァトーレ・シャリーノ: 旅のノート(2003)
指揮: ベアト・フラー
バリトン: オットー・カッツァマイヤー
演奏: クラングフォーラム・ウィーン
- 37 :
- 旅のノート楽しみage。
曲の途中で、鳴ってる音が声なのか楽器音なのか判別が難しい箇所がありませんか?
あそこがどうなってるのか確かめたいw
- 38 :
- サルヴァトーレ・シャリーノの話ができるスレがあるのは嬉しいな。
クラシック板に俺がたてたときは過疎板でしかなかった。
かいーの、とかいたのが不味かったのかもしれんが
- 39 :
- 質問でつ。
level3のベストオブクラシックスレ(http://choco.lv3.net/test/read.cgi/contemporary/1051140829/)
の>>11で、野田さんが「クラリネット協奏曲“歌のもう一つの破片”」について、
>第三期特有の「ウィンドウズフォーム」を採用している為か〜
と発言していらっしゃいますが、このウィンドウズフォームというのはどういうものなんでしょうか?
また、シャリーノの第三期とはおおよそいつからいつまでのことなんでしょうか?
ご存知の方、ご教授くださいましー
- 40 :
- 特徴的なサウンド (例えば、ひそひそなるとか、がんがんやかましいとか)
をあらかじめ用意しておいて
そのサウンドをドラマトゥルギー抜きで併置する方法のことを言う
で、そのサウンド内に常に音程の変換がある
第五ソナタはその典型的な方法。
ドラマトゥルギー抜きでその操作に徹する為に、「並んでるだけ」とかいう批判的な評価も見られるが
新ロマン主義から逃れるにはこれしかなかったといわれると納得
- 41 :
- >>40
サンクスです。
- 42 :
- 「演奏うpして下さいよ〜」と言われる
↓
「来週あたりに」などと回答
↓
音沙汰無し
のパターンを今まで5回ほどお見かけしたのですが。
「東京で弾いて下さいよ〜」→「今年後半には」とか。
どうして覚えているかというと、楽しみにしていたからです。
- 43 :
- すっかり忘れとった
- 44 :
- ポカーン
- 45 :
- おいらお話し会聴かないでオケのコンサート聴きに行くつもりなんだけど,シャリーノっておもしろいの?
おいら頭が悪いので,誰か簡単に解説してくれませんか。
「うぃんどうずふぉーむ」???分かったような分からないようなだけど
あらかじめ用意される「特徴的なサウンド」っていうのはどっから出てきた素材なわけ。
感性の作曲家ですか。それとも何か音群的な仕掛けがあるんですか。あるいはコンピュー太ーですか。
???誰かお話会聞いてきた人教えて。
- 46 :
- 「サウンドのドラマトゥルギー抜きの併置」と言うが,
エイゼンシュタインのモンタージュ映画技法みたいに,
併置の仕方に工夫を凝らすと自然とそこにドラマトゥルギーが生まれてくるものではないの。
それともさいころでもころがして並べ方決めてるのかいな。
- 47 :
- >>43 録音マダー?
- 48 :
- いよいよ明日、講演会ですね
- 49 :
- ↑概要報告よろしこ
- 50 :
- 台風だったけど、講演会はどうだった?
- 51 :
- >>21
この人のセンスの良さにワロタw
リャプノフのレスギンカなんか弾いてるのかよ。
好きなんだよ、この曲w
- 52 :
- 8/27はシャリーノの管弦楽でつよ
もうすこし盛り上げてください
- 53 :
- ここはやる気のない掲示板でつね
- 54 :
- 今日は親父が焼肉おごってくれるというのを蹴ってまで駆けつけたのに,
客席苦笑いなシャリーノ管弦楽コンサートに行ってしまって,大失敗。
何か,最後の曲が終わったとき,シャリーノの友達かヨッパらったイタリア人が
写真撮りまくって会場スタッフにめっさ叱られてたなwww。
全曲トゥッティのない曲ばかり。
フルートと打楽器以外はごっつヒマそうやった。
何か?トロンボーンは音を出さずに息音を吐く奏法がないと最近は現代音楽じゃないのか?
近くに座ってた現代音楽初体験みたいなおばさん連中は今にもヒステリーを
起こしそうな,刺すか刺されるかのとげとげしい雰囲気に包まれていた。
特に最悪なのはノーノの曲。トライアングルが6人(打楽器は総計8人)もいるのに
金管楽器はずっとヒマそう。
あれならヒマな奴にトライアングル叩かせろっちゅーの。
ピーーーッ,ヒョロヒョロヒョロ,チーン,ドスン,ヒョロヒョロヒョロ・・・
みたいな曲が4曲も続く。拷問かよ。
サウンド的には3番目のジェルヴァゾーニの『導音』がまあまあ聴ける曲だったな。
でも打楽器の使い方が面白いだけ。あれでかの有名なローマ大賞の作曲家だとは笑わせる。
なんか打楽器が板に紐くっつけたようなのさかんに振りまわしてるんだけど,
ぜんぜん音が鳴ってないの。何あれ。
あー,やっぱり焼肉おごってもらえばよかった。
- 55 :
- 》54
シャリーノって誰とのことですが、はイタリアの存命の現代作曲家ですよ。
CDもたくさん出ていますので、興味があれば是非聴いてみて下さい。
ところで、演奏会に行った人いませんか?
感想是非よろしく
- 56 :
- 今年度屈指の演奏会でした。
シャリーノ作品の繊細な美しさに息を飲んだ。月曜日も行きます。
- 57 :
- 一曲目、ホラーっぽい音楽だった
- 58 :
- >>54
まさにそんな感じ。
こういう作風、俺は苦手。
昨日のハイライトは写真撮ってるガイジンとスタッフの攻防だった。
- 59 :
- ソナタ第2番まで聴いた。
これは本当に素晴らしい音楽だ!!
- 60 :
- >>54は耳悪すぎだろう。
- 61 :
- シャリーノ素晴らしかったよ。>>54は吉祥寺でアマチュアのロックでも聴いて
大音量を堪能すればよろし
- 62 :
- 金太郎飴化してるという事実を誰も指摘しないのはなぜか
- 63 :
- そんなの問題にするヤツはアホだからな。それを言ったら、バッハもモーツァルトもみ〜んな金太郎だ。
問題はあくまで、その晩楽しいコンサートだったかだ。
- 64 :
- うーわバカにされた
アホよばわりされた
- 65 :
- 加藤淳来てるwww
- 66 :
- 今日の旅のノートの途中で帰ったじいさん何だったの?
54ではないがちょっと苦手な音楽だ。
客席のノイズが気になって集中できんかったし。
- 67 :
- 自分は超快感だけど。録音でなく実際に聞かないと細部は聴きとれないし。
演奏も結構良かった。
- 68 :
- 慣れりゃ快感になるでしょ。質は恐ろしく高いから。
- 69 :
- 旅のノート素晴らしカタヨ
- 70 :
- 俺は旅のノートより土曜日の新作ですね。
- 71 :
- >>66
別宮貞雄氏。
前衛嫌いなのに、現代音楽の演奏会によく来ているよ。
いつも、髪をかきむしらんばかりに、現音を聞いてる。
でも、途中で帰ったのは、初めて見た。
- 72 :
- 別宮、土曜日は最後までいたんじゃないか?
芥川作曲賞にも来ていたな。
- 73 :
- >>54をいをい!あんなデビュー前のジェルヴァゾーニが良いのか!
(ジェルヴァゾー二の全盛期はだいたい1994−5くらい?)
- 74 :
- 少々フォロー
1989年というと、まだジェルヴァゾーニはガウデアムスの常連だった頃だが
当時はまだ作風が開花したとはいえない
イタリア系の作曲家はボーンが音を出すとマンゾーニみたいになるので、その回避だろう
板にヒモくっつけた楽器は、そんなに音量は出ない(はず)。
ナラティブな語り口がでてこないと音楽に聴こえない人にとっては
シャリーノやペレッツアーニ、カザーレの類いの作曲家は全て拷問です。
聞く作曲家を選ぶのは慎重に!
- 75 :
- > ナラティブな語り口がでてこないと音楽に聴こえない人にとっては
> シャリーノやペレッツアーニ、カザーレの類いの作曲家は全て拷問です。
湯浅譲二氏の講演を思い出した。
もちろん彼は「そういうものに基づかない作曲家もいるが」と前置きした上で語っていたけど。
- 76 :
- Aspern Suiteって曲のCD買おうと思ってんだけど(シャリーノの中だと安めだから)
一体どういう曲?
- 77 :
- 一応ageとく
- 78 :
- >>76
ARTSのかい?
漏れも買ったけど一度聞いたきりだな。凡作。
- 79 :
- 好きな人って、素朴にどこが好きなんだろ。
音色の繊細さかな。
- 80 :
- シャリーノ聴きたいんだけどどこで買えますか…東京〜横浜あたりで…
- 81 :
- >>80
買えますか、という事はコンサートではなくCDだよね?
無理せずアマゾンでも使ってください。
- 82 :
- >>81
80ではありませんが、シャリーノ入門に適したCDをいくつか挙げて頂きたいです。コメントもお願いします。
あと、この人の最高傑作と呼べる作品についてもご教示下さい。
- 83 :
- ピアノ曲集なんか良いと思うよ。
- 84 :
- >>82 グランド・ソナタ・ダ・カメラ
- 85 :
- シャリーノ、てきとうに一枚買ってみますた
しかしバッハとか古楽などのアレンジ変えたやつが入ってるだけで
ゲソっぽい曲は入ってなかったとです、、
- 86 :
- http://f32.aaa.livedoor.jp/~sasuga/mirror/classical/1035361955.html
せっかくだからシャリーノの作品リストを載っけてみようぜ。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) イタリア語には不慣れだから
( ´_ゝ`) / ⌒i 誤訳が多数あると思うがご愛嬌だ。
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1966 2台のピアノのための「ソナタ」
1967 弦楽四重奏曲 「6つの小四重奏曲」から
1968 ソプラノと12奏者のための「あかあかと 1,2,3」(松尾芭蕉)
オーケストラのための「子守歌」
1969 ピアノのための「前奏曲」
1970 オーケストラのための「Da a da da」
10奏者のための「ディヴェルティメント」
チェンバロのための「De o de do」
混声合唱のための「Aurelio Pesの『すてきな話』による音楽」
1971 2台の教会オルガンのための「アラベスク」
ピアノのための「夜に」
ピアノのための「練習曲」
オーケストラのための「室内グランドソナタ」
「室内ソナタ」
1972 フルート、弦楽器、2本のオーボエ、2本のホルンのための「ロンド」
1973 ヴィオラ協奏曲「ロマンス」
1974 チェロのための「練習曲」
チェロとオーケストラのための「変奏曲」
- 87 :
- 70 名前:名無しの笛の踊り :02/10/27 01:34 ID:???
このスレの住人でシャリーノを聴いた人が
どのくらいいるのか不明だな。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 今回は1975〜78年だ。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1975 2つのヴァイオリンとチェロのための「舞踏曲」
五重奏曲「オラクルのしじま」
ヴァイオリンのための「マッティアのために」
フルートとチェンバロのための「シチリアーノ」
チェンバロのための「トッカータ」
ヴィオラのための「3つの夜想曲」
ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための「三重奏曲」
1976 ヴァイオリンのための「6つのカプリッチョ」
ピアノ協奏曲「月光」
10奏者による詩曲「ゼフィーロとパン」
ピアノのための「音楽会用練習曲」
メゾソプラノとオーケストラによる、「『アモーレとプシュケ』から序曲とアリア『もう一度』」
「第一ピアノソナタ」
クラリネットと弦楽四重奏のための「小四重奏曲 第1番」
1977 フルート(in G)のための「遠景のオーラ」
器楽合奏のための「消えゆきながら」
オーケストラのための「夜明けのない国」
ソプラノとオーケストラのための「日の沈まない国」
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンのための「小四重奏曲 第2番」
1978 ソプラノとピアノのための「2つのメロディ」
ソプラノ、テノールと小オーケストラのための「亡き子供の歌」
- 88 :
- 76 名前:名無しの笛の踊り :02/10/27 03:03 ID:???
むむ、神話関連の単語が多くて訳しづらいぞ。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) ずいぶん時間かかったな。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1979 チェロのための「夜の境界」
ヴィオラのための「夜の境界」
ソプラノと器楽合奏のための「アスペルン組曲」
クラリネット合奏と小オーケストラのための「歩哨は夜、何を述べるか」
ピアノ、オーケストラ、合唱のための「アポクラーテの心象」
1980 ピアノのための「アナモルフォシス」
フルート(in G)とピアノのための「フォーナス」
フルートとアルパのための「マーロンでしっと言うフォーナ」
アルパのための「トラキスにさらば」
ギターのための「トラキスにさらばII」
女声合唱のための「トラキスの女」
1981 声とピアノのための「鏡の歌」
声とオーケストラのための「エフェーボ・コン・ラジオ」
合唱とオーケストラのための「フロス・フロールム」
12奏者のための「暗闇への序曲」
ヴァイオリンとヴィオラのための「メランコリー」
チェロとピアノのための「メランコリア I 」
1982 オーケストラのための「夜の自画像」
バリトンとピアノのための「2つの新しい旋律」
クラリネット(in B)のための「目覚める前に我をせ」
オルガンと器楽合奏による「オーフィアムの闇」
- 89 :
- 82 名前:名無しの笛の踊り :02/10/27 11:01 ID:???
途中で寝てしまったが後半だ。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 今回は86年までだ。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1983 弦楽三重奏のための「緋色がかった薬局」
弦楽四重奏とピアノのための「緋色がかった薬局II」
「ピアノソナタII」
1984 クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ピアノのための「海のケンタウロ」
フルートのための「ヘルメス」
2本のフルート、2本のクラリネット、ピアノのための「ナルシサスの泉」
1985 ヴァイオリン協奏曲「夜の寓話」
フルートのための「感謝の歌」
フルートのための「魔術をどのように生みだしたか」
6奏者のための「オベリスクの時」
フルート、声、打楽器のための「か弱き魂の極致」
アンサンブルのための「逆さまの空間」
1986 鐘のための「完成への手引き」
コントラバスのための「白の探求 I 」
フルート、バスクラリネット、ギター、ヴァイオリンのための「白の探求 II 」
「白の探求III」
五重奏のための「貝殻の理性」
- 90 :
- 83 名前:名無しの笛の踊り :02/10/27 11:04 ID:???
よし、80年代は終了。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 次が最後だ。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1987 2本のフルートとピアノのための「ガラスのモチーフ」
「ピアノソナタIII」
ヴァイオリンとピアノのための「ソナチネ」
チェロ協奏曲「集中詩曲 I 」
フルート、クラリネット、チェロとオーケストラのための「集中詩曲 II 」
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとオーケストラのための「集中詩曲III」
ヴァイオリン、チェロ、ピアノのための「三重奏曲 第2番」
混声合唱のための「水の蜃気楼」
1988 オーケストラとナレーターのための「ボッロミーニの死」
1989 フルートのための「雲をささげる証人たちの間で」
フルートのための「アルトンの明るき地平」
コントラバス協奏曲「遠くから読む」
フルートのための「花への讃歌」
1990 メゾソプラノと現実の合成音のための「2つの海のアリア」
ピアノのための「隔てた空間の変奏曲」
- 91 :
- 84 名前:名無しの笛の踊り :02/10/27 11:09 ID:???
90年代は作品が少ないな。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 未出版のものが多いだけだと思うぞ。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1991 バッハの音楽による2人のバレエ「ヴェネツィアの死」
1995 3人の奏者のための「ブッリへのオマージュ」
1998 メゾソプラノと器楽アンサンブルのための「無限なる黒」
メゾソプラノと器楽アンサンブルのための「ガラスの声」
1999 6人の声、フルート、打楽器、エレクトロニックのための「しじまで歌える」
フルートのための「ベルグソンの時計」
「フルートと乾いた音響のための死のドラム」
2001 弦楽四重奏曲 第7番
- 92 :
- 88 名前:訳者 :02/10/27 22:33 ID:RL+KGBBD
訳してるうちに気がついたことだが、
オペラなどがいろいろ抜けてたようだな。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 追加と訂正だぜ。
( ´_ゝ`) / ⌒i
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1984 オペラ「ローエングリン」
1995 ピアノソナタV
1999 ピアノ協奏曲「レチタティーヴォ・オスクーロ」
2000 オペラ「私の裏切りの瞳」
2000 声、フルート4本、サクソフォン4本、打楽器とフルート100本・
サクソフォン100本のオーケストラのための 「海の調律による練習曲」
2000 リコーダーのための「雲に捧げられたテキストの中で」(フルート版からの編曲)
? オペラ「マクベス」
訂正
「雲をささげる証人たちの間で」→「雲に捧げられたテキストの中で」
「海のケンタウロ」→「海のケンタウロス」
- 93 :
- >>86
最後の方オカヤソがいるじゃないか。なんて懐かしいんだ。
- 94 :
- 時間のある時にでも、リコルディにある作品表から
訳題をつくってみることにするか。
一通りできたら、「世界初の日本語版シャリーノサイト」に
掲載するつもり。
- 95 :
- >>94
期待してる四
- 96 :
- 劇音楽
1972 オペラ「アモルとプシュケ」 Amore e Psiche
原作は、アプレイウスの同名作品(而立書房)。
1978 音楽劇「アスパン」 Aspern
原作は、ヘンリー・ジェイムズ『アスパンの恋文』(岩波文庫)。
ブリテン「ねじの回転」の原作者もこの人。
1980 Cailles en sarcophage
訳題はディーネセン『バベットの晩餐会』(ちくま文庫)を参照すれば
出てくると思うので、今はつけないでおく。
1981 声、チェロ、ピアノのための「ヴァニタス」 Vanitas
「虚栄」「空虚」「はかなさ」を指すラテン語。
1982-84 ローエングリン Lohengrin
Azione invisibileって、この場合「不可視の筋書」ってことか。
1990 オペラ「ペルセウスとアンドロメダ」
メデューサが出てくるあれ? ということは最後はハッピーエンドか。
1991 バレエ「ヴェニスに死す」 Morte a Venezia
バッハによるバレエと言われても、どんな作品が使われてるんだか。
1997-98 オペラ「ルチ・ミエ・トラディトリチ」Luci mie traditrici
「私の[我が]裏切りの瞳」「私の裏切りの灯り」「私を裏切った光」「我が裏切りの日々」
どれがこのオペラの訳題としてもっとも適切だろうか。
http://www21.ocn.ne.jp/~smart/syarino0416.html
1998 声と8奏者のための「限りない黒」 Infinito nero
「無限の闇」とするのが主流らしいけど、neroを辞書で引いても
「闇」という言葉を発見することができなかった。
1999 ヴェノーサ君主と美しきマリアの恐るべき物語 Terribile e spaventosa storia del Principe di Venosa e della bella Maria
bellaは恋人、愛人ともとれる。
2002 マクベス Macbeth
原作はシェイクスピア。
- 97 :
- >>96
> 1998 声と8奏者のための「限りない黒」 Infinito nero
> 「無限の闇」とするのが主流らしいけど、neroを辞書で引いても
> 「闇」という言葉を発見することができなかった。
手元のItalian & English辞典を見ると"dark"という訳語も載ってる。
- 98 :
- そもそも某板で俺らがデヴューしたのはシャリーノ・スレだったよな、弟者。
∧_∧
∧_∧ (´<_` )
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | | 懐かしい名前だよな。
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ UNO / .| .|____
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- 99 :
- 今日(日本時間で11日朝)のZeit-Ton聴いた。シャリーノ初めてだが、結構良かった。
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