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2011年10月1期方言【方言!?】気づかない方言2【共通語じゃないの!?】
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【方言!?】気づかない方言2【共通語じゃないの!?】
- 1 :10/06/14 〜 最終レス :11/11/28
- 全国に通じる共通語だと思っていた単語が、実は特定の地域でしか通じない方言(俚言)であることがあります。
それに気づかないまま他の地域の人に使ってしまって、意味が通じなかったり、変な顔をされたり、馬鹿にされたりして、
そして初めて方言だと気づいたという経験を持っている人も結構多いでしょう。
そのような、共通語だと多くの人に勘違いされているような方言を「気づかない方言」と呼びます。
この「気づかない方言」について語りましょう。
前スレ(スレ立て:2008/12/28(日) 23:31:10)
【方言!?】気付かない方言【共通語じゃないの!?】
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/dialect/1230474670/
mimizunログ(541:2010/02/26(金) 02:53:24まで)
http://mimizun.com/log/2ch/dialect/1230474670/
- 2 :
- 「でかす」(完成させる、終わらせる) ※濁音化すると「でがす」
例:「宿題でかした?」「まだでかしてない」
これ、秋田県では方言と気づかれずに若い世代でも学校でかなり使われてるみたいだけど、
他の地域で使うところはある?逆に秋田県内で使わない地域は?
- 3 :
- 埼玉県民なんだが
「歩いて(あるいて)」を「歩って(あるって)」とも言う。
「あるって5分」とか「あるって行く」とか。
別に「あるっていく」でも通じるだろうが、一応方言だと知って驚いた。東国方言らしい。
あと、群馬育ちの母は、使った食器を水に浸すことを「冷やす」というんだが、
これも方言だとはまったく思わなかったな。
ネット上で「使ったお茶碗を冷やしておいて」
と言ったのに通じなかったという文章を読んで驚いた。
>>2
「でかした」なんて言われると、
ものすごいほめられているような気になるなw
- 4 :
- >>3
それ、群馬の富岡出身の人と埼玉の行田出身の人から聞いた。
2人とも20代前半で、それ以外に方言らしい要素は全然無いような人だった。多分方言だと気づいていない。
- 5 :
- 親が使う小さな方言には、なかなか気付かないな。
母が群馬出身なんだが(>>3と同一人物です)、
「ひとつずつ」を「ひとつっつ」という。ふたつ、みっつも、たぶん同じ。
母のクセか、あるいはおどけて言っているだけかと思ってきたが、
群馬弁について調べているうちに「方言だったのか」と驚いた。
>>4
「あるって」の方かな?
行田には群馬弁の影響がありそうですね。
二十代の埼玉県民なんて、首都圏方言とやらに完全にからめとられた、
方言好きとしてはツマラナイ言葉を話しそうなイメージがある(実際そうだ)。
そういう人たちが、昔からある方言を無自覚に使っているというのは、嬉しいですね。
- 6 :
- 「元の位置に戻す・収納する」という意味の「なおす」は有名だね。
主に西日本で使われているようだが、これの使用範囲はどこまでだろう。
関西で使うというのは聞くが京阪神全部?中国・四国・九州・沖縄は?
年寄りと若者を比べると衰退しているのか拡大しているのか?
- 7 :
- 九州では広く使われている。多分中国四国も。
沖縄は本来琉球語だからかなり言い回しが違うはず。
但し、ウチナーヤマトグチには九州や関西の影響があるだろうから…
基本的にそれより東にはないと思う。ただ、名古屋周辺や北陸の一部はどうかわからない。
- 8 :
- 大阪の「いてる」(「居る」の意味)も気づいてない人がいるよね。
ネット上の書き込みなどで、他は完全に共通語だったり、首都圏方言だったりするのに、
「いてる」「いてない」「いてた」などが使われていたりする。
伝統的方言で使われてるのが大阪付近らしいから多分大阪の人だろう。文章の内容で大阪の人だと分かったときもあった。
- 9 :
- 「しんどい」も関西人にとっては気付かない方言かもしれない。
埼玉の中学で、大阪から来た子が使ったところ、周囲に通じていなかった。
もはや全国に流通しつつある気はするが、
とりあえず関東の子どもには通じにくいようだ。
ちなみに私は理解できたのだが、それは大阪に住んでいたことがあったから。
- 10 :
- 「しんどい」はもはや共通語になったと思うけどな。若い世代では全国で通じると思う。テレビなどメディアでもよく出るし。
「めっちゃ」と同じようなもので、首都圏方言に取り入れられて一気に全国に広まった例だろう。
「大変だ」「つらい」「疲れた」の意味の「えらい」も気づいてない場合がある。
関西以外でも使われてる気もするけどよく分からない。
「えらい目にあった」なら共通語として使える気もする。
「匂う」を「嗅ぐ」の意味で使うのも、関西の気づかない方言の例だろう。
「嗅いでみて」というところで「匂ってみて」と言うので、最初は戸惑った。
状況で分かったけど、自ら匂いを放てと言われているようでちょっと面白かったw
「匂う」自体は共通語にもあるので、用法が違うことに気がつかないという典型的な気づかない方言だろう。
- 11 :
- >>10
>「匂う」を「嗅ぐ」の意味で使うのも、関西の気づかない方言の例だろう。
というより、関西に限らず、西日本全般で使われているだろw
こちらは十分に西日本共通語としての地位は得ている気がする。
- 12 :
- 「におう」は、本当につい最近知った。
みの虫もんたが司会の地方紹介バラエティ番組で使われていて
何だそれはと思った。関東人より。
- 13 :
- 昨日の前の日のこと「おとつい」って言うのは方言?
「おととい」が標準語?
母が四国出身なんだけど、おとといのこと絶対おとついって言う
他は全て標準語
- 14 :
- 元は「おとつい」だったのが、東京でおとといに訛った。
だがそれが標準語(共通語)に採用された。
大阪人も「おとつい」と言っていたな。
- 15 :
- >>13-14
現代の標準語と見なされるのは「おととい」のほうで、東日本では広く「おととい」が使われる一方、
西日本では「おとつい」が主に使われ、大きく見ると東西対立している。
http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/laj_map/LAJ_276.pdf 地図
http://www6.ninjal.ac.jp/siryokan_data/drep_siryokan/laj_map/LAJ_276_e.pdf 凡例
だが、歴史的文献を遡って行くと、奈良・京都でずっと「おとつい」だったわけではない。
語源的には「遠(をと)つ日(ひ)」で、「つ」は「の」と同じ上代の格助詞だから「をとつひ」のはず。
ところが、確かに奈良時代には万葉集などで「をとつひ」が使われているものの、
なぜか平安時代の文献(当然京都方言)になると、源氏物語や枕草子などに「をととひ」が出現する。
そして、平安時代、鎌倉時代、室町時代と京都でも「をととひ」が使われたあと、
江戸時代初期に「兄弟」の意味の「をととひ」が出現する。
ここで「兄弟」と「一昨日」が同音衝突を起こすのだが、文献を見ると「一昨日」が再び「をとつひ」になって
衝突を回避している。しかし、とっくの昔に古語になっていたはずの「をとつひ」がどこから再登場したのか。
周囲の方言に残っていたのかもしれないが、その割には現代の西日本で「おととい」の勢力が弱い。無いわけではないが。
なお「兄弟」のほうの「おととい」は中国・四国に残っていて、これらの地域では「一昨日」は「おとつい」なので衝突しない。
- 16 :
- 京都人は匂いません。匂ぐのです(^ω^)
そして匂ってみません。匂いでみるのです(^ω^)
つまり会話上「これ匂いでみ」「匂がへん!」となるのです。
- 17 :
-
促音の多用が、東京・関東方言の特徴ということに
結構気付いてない関東人が多い
〜つった 嬉しくって ひとっぷろ
しょっぱい
落っこちる
なんてったって
〜しちゃう
〜さ
〜わよ
でかい
おっかない
おっぱじめる ぶっころす けっつまずく おっぴろげる おったまげる
- 18 :
- 「おとつい」のこと聞いたものです
謎がとけました
ありがとうございました
- 19 :
- >>17
元々は東京方言・関東方言だとしても、今現在「共通語」でないかどうかは微妙な語が多いな。
「落っこちる」「しちゃう」「さ」「おっかない」なんかは共通語じゃないと言われていたみたいだけど、
もはや共通語の地位を得ているような気もするし。
首都圏方言が砕けた口語ではすっかり共通語の地位を手に入れてるからなあ。特に東日本。
「東京の気づかない方言」はもはや成立しないのかも。
- 20 :
- >>19
「おっかない」は、日教組のおかげで、半ば強制的に共通語語彙に編入された、特殊な単語だよ。
その経緯はなんとも奇怪だが、こんなこともあるという面白い例でもある。
昭和後期から平成初期にかけて、
日教組系の音楽教師が、「『仰げば尊し』追放運動」なるものを大々的に展開した。
彼らに言わせれば、教師を仰いだり尊んだりする歌詞は、
大日本帝国由来の封建的な極悪唱歌であって、戦後の民主国家では絶対に歌ってはならない歌なのだそうな。
そのあおりをくらって、「蛍の光」も、多くの小中学校で追放の憂き目にあった。
しかし、卒業式では校歌のほかに、何か歌を歌わないと収まりが付かない。
そこで、音楽の教科書に載っていたあのなんとも間延びした「卒業生を送る歌」が、定番となった。
20代から下の世代なら、確実に聞いたことがあるだろう。
「やさしく ときには 『おっかないー』、そんな6年生ー♪」
おそらく箱根以西の小学生にとっては、そもそも全く意味不明な一節だったはずだ。
だが、何年もしつこく歌われるうちに、「おっかない」の意味は、西日本人でも理解できるようになってしまった。
使うかどうかは別だけどな。
- 21 :
- すまないが「卒業生を送る歌」が解らない。
全国的に歌われてるの?
- 22 :
- >>6
西日本の「なおす」に対応する東京方言が「かたす」だが、
これって、東日本全域で使われているの?あるいは西関東方言?
>>17
「しょっぱい」は東北でも使うはず。
また、「おっぱじめる」以降は東京では普通は使わないよ。
西関東方言じゃないかな。あるいは江戸言葉の名残かも。
>>19
東京人としては寂しいなぁ。
- 23 :
- >>22
西国の「なおす」と、関東東北の「かたす」は、かなり守備範囲が違うと思うが。
「いまからテストを始めますから、教科書や参考書をカバンに『かたして』ください」
というのは、かなりの違和感がある。これは「なおす」なら問題はない。
しかも、きれいに分かれるのではなく、本州中部に「どちらも使わないエリア」がかなりひろく存在する。
「しまう」「片付ける」の2単語で完全に代用可能であって、
不可欠の単語ではないからだ。
- 24 :
- >>22
「片す」はむしろ唯一の「東京の気づかない方言」に属するんじゃないかな。
東日本どころか西関東ですら全域で普及しているか怪しい。むしろ東京ローカルに近い。
別スレにも書いたけど「かたす」が「参加させる」「仲間に入れる」の意味の地域もかなりあるし。
今の東京でも衰退しつつあって、通じない若い世代も結構いるんじゃないだろうか。
- 25 :
- もしかして、山の手方言とか江戸言葉の流れ。
古い流行語とか、廃れた上方言葉だったりするのかな。
- 26 :
- >>19
もっと他にもあるよ。( )内が共通語の意味。「 」内は東京の純然たる方言。
1、「カタス」(片付ける)
2、「ヘーキ」(大丈夫)
3、「トロい」(緩慢だ、ゆっくりだ)
この3つは特に目立つ。
特に3「とろい」は、純然たる方言だが、ほとんど気付かれていない。
共通語に含まれていないのは、
「ノロノロ運転」とは言うが、「*トロトロ運転」とは、
ラジオの交通情報で決して言わないことでもわかる。
「とろい」というのは、特に中京地方だと
「愚鈍だ」という、かなりきつい侮蔑語の意味でつかわれるので、
「おまえ、とろいな」
と名古屋人に言おうものなら、「アホ」「馬鹿」の関東・関西対決など
比較にならない大変な誤解をまねきかねない。
- 27 :
- 西関東方言スレにも書きましたが、
こちらで話題にする方がふさわしいと思ったので書いておきます。
「必要の『ようだ』」は、関東から東北で主に使われる、気付かれにくい方言です。
例:「明日また来るようだ」(明日また来なければならない)
「医者に診てもらうようでしょうか」(医者に診てもらう必要があるでしょうか)
- 28 :
- >>26
「大丈夫」の意味で使う「平気」が方言と言うこと?
転んで膝をすりむいた子が「平気平気」というのが
これに該当するのだろうか。
- 29 :
- 言われてみれば、四国で「平気」とは、まず言わんなぁ。
「へっちゃら」とかも言わん。
「大丈夫」……もしくは、簡単に言う時は「いける」かな?
- 30 :
- 「同じ」という意味で「一緒」を使うのは、元は関西弁。
例「頑張っても頑張らなくても一緒だ」
- 31 :
- >>20,21
私もこのような歌は聞いたことがない。現実に歌われているのか?
- 32 :
- >>20
仰げば尊しかー。
うちのばあちゃんが女学校ん時唄ったとか。
ちなみに昭和19年。
- 33 :
- よく、「住みやすい街」と言うけど、
この「住みやすい」というのは、関西言葉なのだとか。
関東(東京)弁だと「住みよい」または「住みいい」とのこと。
ただしこの場合、どちらが「共通語」なのかは、意見が分かれるかも
- 34 :
- へえ。関東在住だが、「住みよい」「住みいい」は老人が使うイメージだな。
元は関東方言だったからだと言われれば、納得がいく。「書きいい」とか「やりいい」とか言う。
若い人からはまず聞かない。
しかし、広告やテレビCMでは「住みよい街」だなあ。「住みやすい街」とはあまり聞かない。
- 35 :
- >>20
東海地方の20代だけど小2のころから「おっかない」は意味は知ってた。
なぜなら当時土曜の夜7時(だったかな?)に「日本昔話」のアニメで
爺さん、婆さんが使ってたから。
しかもあのアニメは鬼や化け物の登場頻度が高いからよく聞いたなw
学校では「坊や〜良い子だ、金出しな♪」って替え歌が
流行ったぐらいだから同じクラスの男子はみんな日本昔話見てたと思う。
始めの歌が「もぐらが見ていたかくれんぼ〜♪」に
なるまでは見てた
あと卒業式では「翼をください」を歌った。
- 36 :
- >>33
え?
「〜しやすい」自体が日本語だから関西の言葉とかじゃないと思うけど…。
熊本出身だけど、
「あとぜき(=ドアを閉める)」が方言ってことを高校生の時に初めて知ったなぁ…。
県外の高校に行って、冬ん時に「あとぜきしてっちゃ」って言ったら「は?」って言われたorz
- 37 :
- 「あとぜき」かー
漢字にすると跡堰き(後堰き)なのかな
- 38 :
- 有明海の対岸の島原半島だが、「閉める」を「せく」(堰く=さえぎり隔てる)って使う。
戸を「開けたらせけ(しぇけ)!」とかいう形で使う。
- 39 :
- 「しょっぱい」って方言なの?
「しょぼい」って意味で使うのは方言っぽいけど
「塩からい」って意味で使うのは共通語だと思ってた。
- 40 :
- >>39
以下のサイトに分布図がある。
ttp://daijirin.dual-d.net/extra/hougen2.html#id_4-1
今はもはや「しょっぱい」も共通語になっている感があるが。
私の祖父は戦時中、軍隊の上官に「しょっぱいとは何だ、辛いだろう」
と怒られたことがあったらしい。相手は西日本の人だったようだ。
- 41 :
- 内ズック
じゃみじゃみ
おちょきん
この三つが方言だったとはね
- 42 :
- 福井弁?
- 43 :
- >>42
あたり
- 44 :
- 「ほっぽる」(「ほっぽっとく」「ほっぽっといた」等)は、ネットで調べたところ、
全国のいろいろなところで使われている方言のようだ。しかしそれって方言なのか?
意味は「放っておく」。
- 45 :
- 「ほっとく」で検索すると四日市の方言って出てくるけど、
これって普通にあちこちで使う言い方じゃないのか?
- 46 :
- 放っておく→ほっておく→ほっとく
ただの口語だと思う。
- 47 :
- カネッコリって友達の前で言ったら伝わらなかったorz
- 48 :
- ブロッコリなら知ってるが
- 49 :
- >>47
つららのことか?
- 50 :
- 今の時代、初めて見た言葉でもググれば数秒でわかってしまう。
それでも、本当は尋ねた方がスレの活性化にはつながる。
- 51 :
- >>50
ググったら氷柱のことだった・・・ウチの地域は「かねこおり」だったからやっぱりか。
俺は浜茶屋が通じなかったのは驚いたな。「海の家」なんて言ったこともなかったぜw
- 52 :
- 浜茶屋とは風情があるね
- 53 :
- 「ほる」かなぁ。
「○○ちゃん、ごめんやけど床に落ちてるゴミほっといて。」
西日本の人間やったらたいがい通じるやろうけど、東日本の人間には
まず通じないやろね。
漢字にしたら「放る」やから、意味は分かりそうなもんやけど、
「放っておく」をイメージしてしまうやろね。
- 54 :
- 大阪で聞いた「ほかす」というのは戸惑ったな。
やはり「捨てる」という意味だが、「もしや『ほったらかす』の略か?」と迷ったw
それはさておき、「ごめんやけど」というのも新鮮だな。関東では「ごめんだけど」とは言わない。
- 55 :
- >>53
「ほうる」って、四国だけやと思っとった……
- 56 :
- >>55
「ほうる」じゃなく「ほおる」だよ
- 57 :
- >>53
西日本の人間なのに
わからない・・・。
「ずる」って言うのは
大分だけ?
「もっと横にずって〜」など、
- 58 :
- >>57
わかんなくて普通だよ。
ゴミを捨てる意味で「ほる」を使うのは京とと三重だけらしいから
- 59 :
- >>58
>京とと
新しいユルキャラか?w
- 60 :
- 「しゃんしゃんしぃや」って大阪の友達に言ったら
「シャンシャンシャン…」って言いながら体揺すり始めたことあったなぁ。
- 61 :
- ほる の使用範囲は意外と狭いな
- 62 :
- >>57
引きずる?
- 63 :
- >>62
やっぱり大分だけなんだ
「横に移動して」って意味だよ。
自分が座ろうと思ったところに
人がいてどいてもらおうと
思ったときに使う言葉。
大分では「ずって」が普通だから標準語に変換したら
どうなるかわかんないけど・・。
他の県ではどういう使い方するの?
- 64 :
- 長崎弁でも「ずる」「ずって」です。
- 65 :
- めばちこ
- 66 :
- >>26
トロいはトロッコから来た言葉
>>58
北海道ではゴミを捨てるのは「投げる」だけど投げ捨てるのは「ほる」とも言う
- 67 :
- >>63
北海道でも横滑り移動を「ずる」と言う
北海道ってなんでもありに近いからね
>>39
「しょっぱい」はTVのグルメ番組で普及した方言だよ
塩辛いを辛いと言ったら辛いと区別できないからね
北海道で甘辛と言えば砂糖と唐辛子の味付けだよ<漬け物とかね
- 68 :
- >>66
北海道は全国から入植した地だろ、だから全国各地の方言が残っててもおかしくないわな
それに北海道の地名の名付け親は三重出身だし
- 69 :
- 先ほど、テレビで福山雅治が洞窟の前に立って「ひやい」(冷たい、寒い)と言っていた。
調べたら、出身地・長崎の方言ではない。何と土佐弁だった。
北海道や山口などでも言うらしいが、ネットで少し調べた限りでは「冷たい」の意味だけ。
坂本龍馬役に浸りきった末、うっかり口をついて出るほどに土佐弁が身に付いてしまったのだろうかw
- 70 :
- >>68
いくら北海道でも九州の方言が入ってくることはそうそうないと思う。
引く+摺る→引きずる(連濁)→ずる(分解)
という成り立ちだろうから、色々なところで独立に生まれる可能性が十分にある。
- 71 :
- よく>>63を読んでみると、ちょっと北海道での使い方とは違うみたいだな。
北海道では移動より摩擦に焦点があって、「擦る」は瞬間的な接触、
「ずる」はびびりを伴うような長くて強い接触に使う。
- 72 :
- 「ずる」と言われると地すべりとかそういうのを想像してしまうな
ちなみにうちの出身地では「引きずる」は「ひこずる」と言うぞ
- 73 :
- >>63
俺は新潟だが「ずる」あるよ。
意味も同じだわw
「ちっと邪魔だすけずってくんねろっかね」=「少し邪魔だから(横に動いて)空けてくれない?」
人以外でも車とかにもつかうし、地面についたままの横滑り移動は大体「ずる」だな。
- 74 :
- >>73
新潟弁激しいw
「だすけ」ってww
>>72
ひこずるは大分弁に
あったみたい。まあ、過去形だけども。
私は使わないけど
ばあちゃんがよく言ってる!
- 75 :
- >>74
関西の「〜さかい」のかなーり変化した形だからねw
東日本の「だ」に西日本系の助詞という組み合わせw
まあ自分が使う時にはさらに訛って「だっけ」「らっけ」等になる。
- 76 :
- >>75
それもひどいわw
だけん とか やけん
は使わない?
- 77 :
- 北近畿でも「ださきゃー」とか「だしけー」とか言うんだけどな
- 78 :
- >>76
新潟はあくまで東日本だから断定で「や」を使うことはほぼ無い。
佐渡辺りでは「けん」になることもあるようだがよくわからん。
まあ「さかい」系は全国に広く分布していて「だずけ」「らすけ」
「ださけ」「だしけ」等色んなものがあるから「酷いw」と言われてもな。
まあそれらは全部「から」に押されてるんだけどねw
- 79 :
- >>77
北近畿ってどこらへん?
>>78
ごめんなさい;;
そっか、やっぱり
西日本と東日本じゃ
違うよね。
大分が一番標準語に
近いらしい・・・。
- 80 :
- >>79
「だしけー」は豊岡市あたり、
「ださきゃー」は丹後あたり。
- 81 :
- なに、大分が標準語に近いだと?
- 82 :
- 世間知らずにも程があるな
- 83 :
- >>81
>>82
いやいや!がちで!!
日本の中でとかじゃなくて
西日本でってこと。
だってそうじゃない?
- 84 :
- 語尾に「〜ちゃ」をつけるような県が!
それとも私の友達だけ?
あと大分の子はよく「本当に」を「真剣」って言ってる。
- 85 :
- 九州の中で一番共通語に近いのはどこと聞かれれば
たしかに大分〜北九州市だけど、
西日本全体を見れば大分ではないな。
アクセントでは島根県西部が一番近いらしい。
- 86 :
- 方言だって知って驚いたのは
「ちゃげる」「ぱげる」(壊れる)
例:トイレに落として携帯ぱげた
「ちゃくい」(横着の形容詞形)
例:あいつちゃくくね?
ちなみに福岡は「とっとーとー?」(取ってるの?)
みたいに一文字だけで会話できるのがあるけど、
ほかの県もある?
- 87 :
- >>84
真剣は使う!!
「〜ちゃ」は
「そうっちゃ!」て使うよ。
意味はムキになって返事する時かなw
まあ例えれば「黙ってっちゃ!」
みたいなww
>>85
そうなんだ!納得(^ω^)
>>86
ぱげるってハゲるかと思ったw
ちゃくいってちゃきいとは
いわないの?
- 88 :
- そうそう!
あいつちゃきい! って言う!
- 89 :
- >>84
>あと大分の子はよく「本当に」を「真剣」って言ってる。
「真剣」は、大分の「気づかない方言」の代表格だろう。
大分では「大変」「非常に」「すこぶる」あたりのニュアンスでも用いられている様だが、
この部分を方言だと気づいていない人が多く、若年者でも相変わらず根強いね。
これに相当する表現は、全国的に「めっちゃ」が圧倒的な勢いで浸食している中、
「真剣」は盤石の安定感を持って大健闘していると思う。
- 90 :
- >>89
え、「めっちゃ」って使うの?
なんか古い気がする・・・。
- 91 :
- >>90
古いも何も、「めっちゃ」は別に流行とかではないんだけど。
関西では。
関東では「めっちゃ」はただの流行りなのか?
- 92 :
- >>91
自分九州です。
その真剣って使ったり超って使ったり
するからか、
「めっちゃ」って流行りかと思ってた。
- 93 :
- 全国で「めっちゃ」が使われたのは関西出身芸人がTVで使ってからだね。
関西以外で使っている地方があれば教えてほしい。
九州北部(福岡、佐賀、長崎)では
「ばり」「ちかっぱい」とかを使うかな。
- 94 :
- >>93
うちの地元だと、がまじゃ、やっちゃ、がーば、たいて、たいげ、とかつかうな。
- 95 :
- >>93
「バリバリ」は、香川でもよく使ってました。
ただし、以前流行ったという、一時的なものかな?
一種の若者言葉でした。
それこそ10年以上は前だったろう。
- 96 :
- 「すごいバリバリ」は
「バリバリ、バリバリ」か?w
洗濯物が完全に凍った状態など。
- 97 :
- >>96
それでわからんことは無いと思う。
ちなみに、バリクソなんて言う事もあったぁ。
バリ<バリバリ<バリクソ
みたいな感じ。
- 98 :
- 『バリ○○』という言い方は播州だけかと思ってたがそうでもないのかね?
- 99 :
- いやけど、考えてみれば、コンビニのカップラーメンで、
『バリカタ麺』とか書いて売り出しとる商品があったような……
やっぱり共通語ちゃうん?w
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