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2011年10月1期演劇・舞台役者【長塚圭史meets松たか子】sisters TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

【長塚圭史meets松たか子】sisters


1 :08/07/06 〜 最終レス :11/09/01
作・演出 長塚圭史
出演 松たか子・鈴木 杏・田中哲司・中村まこと・梅沢昌代・堂ノ脇恭子・吉田綱太郎

2 :
【上演日程】
 (東京) 7/5(土)〜8/3(日)  渋谷PARCO劇場
 (北九州)8/7(木)〜8/10(日) 北九州芸術劇場 中劇場
 (新潟) 8/14(木)〜8/17(日)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
 (大阪) 8/20(水)〜8/24(日)梅田芸術劇場 シアタードラマシティ

3 :
さて、プレビュー公演が終わって夏見るには相当暑苦しい作品ながら、クライマックスには
見た目涼しくなる仕掛けが待っている…

4 :
>>1

5 :
*************(ネタバレ)****************
・上演時間2時間15分(休憩なし)
・舞台のセットは古びたホテルの一室ながら、二組の客の部屋として使用され
 小物などの変化もなしに一組がドアから出て行った次の瞬間もう一組が入って来て
 別の部屋でのシーンになったり二組が同時に舞台に現れてそれぞれの会話をしたり、
 良く言えば多層的、悪く言うとゴチャゴチャしてるので初見の場合ちょっと戸惑うかも?
・まさかいないとは思うが松と鈴木扮する姉妹の愛情物語と思って見ると痛い目に…
 親子で見に来たらかなり気まずい…(そもそも二人は姉妹役ではない)
・松の役はイッちゃってる役でダリオ・アルジェントの映画に出てくるキ○○イ女の
 イメージ。文字通りの“濡れ場”のシーンが作品中一番の見物。
***********************************
***********************************

6 :
濡れ場ってどんな感じなんですか?

7 :
松たか子って、自分がであることを
すごく恥じているように見えるが、
差別をなくすためにも
恥ずかしがる必要はない。
歌舞伎役者は全てだなんて誰でも知ってるんだから、
どうどうとしてればいいと思う。
結婚相手もだが、一般人と
結婚してもよかったと思う。

8 :
濡れ場どんな感じなんすか?松さんの拝めますか?

9 :
“濡れ場”の意味が違う(一応ベッドシーンはあるけど)。

10 :
http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200807080002

11 :
この舞台、うっかり同じようなトラウマ抱えた人が観ちゃったら
具合悪くなるんじゃないかなぁ。フラバってえらいことになるとか。
私にはすきっ腹に刺激が強すぎたのか、終わったあと胃がキリキリして
感動の余韻どころじゃなかった。最前列の人は何かのアトラクションでも
体験してるみたいな気分になれるかもw水しぶき飛ぶホラー屋敷で
"濡れ濡れ"の松さんに杏ちゃんが真近で観られるし、結構お得!?
次回は、恐怖心を抑えてもっと台詞に集中して観ようと思う。
そしたらラストは芸術的だし松さんの詩的な台詞に、もっと感動が味わえるかな。
惨い内容でも、最後は微かな希望を感じるお話・・・

12 :
杏ちゃんも濡れるの

13 :
よかったよ。この間のスパイダースやドラクルで
懲りてたけど、これはよかった。
役者も全員優秀。確かにトラウマな人はよみがえりそう・・
それぐらいリアルだった!

14 :
今更感のある題材
今なぜ舞台で?と思った

15 :
舞台セットを見て、長塚京三さんのエンバースみたい、と一瞬ほんの一瞬だけ思った
ネタバレ…?
ミドリと父、ナツキと父、はどうなったの?よくわからなかった。

16 :
朝日夕刊で松さん絶賛だったね。来週の観劇が楽しみ。

17 :
>>16
いつの夕刊?
今日?

18 :
松たか子と鈴木杏が姉妹じゃなかったら
どうしてタイトルはSistersなの?

19 :
>>17
16じゃないけど、今日の夕刊

20 :
この芝居、「ラスフレ」で林田さん役だった田中哲司が出るんだろ。
面白そうだな。

21 :
>>15
ネタバレ
ナツキと父はカオルを残して死んだ。(カオルの『また、私を残して死んだ』というセリフから)
ミドリと父は心中した。(妊娠が分かったから)
だと、思ったけど。補完ヨロ。

22 :
ネタバレ
ミドリと父は出血する方法だったのかな…。
ナツキと父もやはり心中だったのかな。父はカオルではなくナツキを選んで…
21さん、ありがとう

23 :
普段あまりこういう舞台観ないし最前列だったせいかかなりショッキングだった
昨日自分がミドリのポジションな夢を見てしまったorz
良い舞台だったとは思うけどトラウマになりそう

24 :
松さんすごくよかった
大感激涙止まらなかったよ
今までの松さんの中で一番いいと思った
まだの人はぜひ観てほしい

25 :
染五郎が見に来てたらしい

26 :
昨日染来てたよo(^-^)o
松の演技すごく良かった
圧倒された
前に野田の罪と罰見てから大好きになった

27 :
杏ちゃんもよかった。てか
役者さん皆よかった!!

28 :
良かったけど、確かにホラー屋敷のようだったw
心臓の弱い人はやめた方がいいかもw

29 :
体調不良のなか観に行ったらまじめに気持ち悪くなった。
しばらくに嫌悪感を覚えてしまいそう。

30 :
ネタバレ(か?)
パルコでの家族シリーズ?の中で最も救いが無かった。
途中まで「何でタイトルがSISTERSなんだろ」と思ってた。
ラストですべて明らかに。
吐き気を覚えた。
これまでの長塚の芝居で最も後味悪い。
カオルは被害者だと思う。
自分が父親の被害者だと理性の一部でわかっていても
抜け出せない心の病の根深さに驚いた。
シェイクスピアやギリシア悲劇で描かれている近親相姦DVとは
全然違う感触だった。
あの愛に美しさなんて無い。
おぞましいだけだ。

31 :
ネタバレ
そもそもあの新婚さんがあそこに行くきっかけに
なった人も妹(シスター)だよな。
まさか、あの親父、妹とも…?

32 :
なんというか、なんでこんな芝居作ったんだ?
杏ちゃんはよかった。

33 :
わからない。
暴力の代わりにそっちにいっちゃったか、とは思ったけど。

34 :
当日券でてるん?

35 :
あげ

36 :
ネタバレ
松さんがまことさんを刺した時に血の描写が無くて
(長塚氏は血の描写が多いイメージ)
ちょっとほっとしていたら
 
操子さんが……
心臓が縮みました

37 :
操子さん役はどなたですか?

38 :
堂ノ脇恭子さん  元劇団四季&元木山事務所

39 :
やばいです、松たか子が!テレビとは全然違います。さすが歌舞伎一家の娘です。テレビの演技は手抜きとしか思えません。

40 :
松さん初めてみたの?いつもTVとは違うよ。

41 :
テレビにはテレビ、舞台には舞台の演技があるから
違うのは当たり前

42 :
>>38ありがとう
プログラム買えばよかったかな

43 :
これは良かったけど私としては松さんの中ではどうしてもオイルの演技は超えられない

44 :
ここは過疎ってるな。
明日見に行くけど、後味が悪いからなのかな?

45 :
今日ソワレ見て来た。
ああ、そうだよこれだよ、この長塚節を私は見たかったんだ!
この前の阿佐スパみたいなのも嫌いじゃないが、好きなのはこっちタイプ。
重くて暗くて痛くてタブーな。
以下ネタバレ
お松の喋り方がずっと棒みたいだなぁと違和感があったんだけど…なる程基地外だからか…
性的暴行を受けてたのは妹だけ?「私達」ていうからカオル(お松)もなの?
一見父親の過去の行為に嫌悪と憎悪を持ってるようだったけど、ラストシーンでミドリとその父親が心中(でいいのかな?)してるのに
自分の父親を重ねて「なんで自分じゃないの!」と叫んでいたのから、
本当はこの人も父親に選んでもらいたかった、そういう風に愛されたかった。
そんな風に感じ取れました。
単に近親相姦だからって批判は出来ないなと(道徳的にはいけない事ではあるが)ミドリ親子を見てるとそう思えた。
双方に愛情があって自ら選んだのだから。
台詞がいくつか印象的で胸に刺さりました。
ラストシーンも水と花で綺麗だった。
メタマクでも思ったけどお松は基地外役がハマる。

46 :
>>45
>>単に近親相姦だからって批判は出来ないなと(道徳的にはいけない事ではあるが)ミドリ親子を見てるとそう思えた。
>>双方に愛情があって自ら選んだのだから。
そこをどう解釈するか(受け止めるか)が
この芝居の分かれ目だと思う。
自分は全く正反対。
年端も行かない娘に手を出すのは暴力だと思ったし
父親は病気だと思った。

47 :
どっちから手を出したのか…私はミドリが先に父親を好きになり、父親はそれに答えたのではないかと思った。
ただし、妊娠については流石に喜べなかったんだと。
産んだとしても子供の出生届は出せないし。
出せたとしてもそれは同時に作家生命を失う事になるわけで…
産まれてくる子供の事考えたら手放しには喜べないよね。
薬を飲むのを止めたとか云々言ってたのは、今までの時ミドリは避妊の薬を飲んでたのかな?
それをミドリは止めたと…
父親との子供が欲しかったのかね…やっぱり

48 :
父娘のそういうい関係を批判は出来ないって、それを認めたら父親の詭弁に与したことになってしまうのでは?
馨が言うように父親は絶対的な存在であって、子供にはその世界が全てなんだから。
本能的には異常だと感じながらも、二人だけの世界ではそれは異常ではないと思い込む。
解釈は人それぞれだけど、父親の論理を認めたら終わりだと思う。

49 :
近親相姦は、本能的にはむしろ異常ではないでしょう。
それをタブーと捉えることは社会的な倫理観が具わっていて初めて出来ることで。
ずっとふたりきりで生活して来た父娘にとって、特に美鳥にとっては、関係はごく自然の成り行きだったのかも。
どちらが先というのではなく。
父親が美鳥に「街へ出なさい」みたいなことをしきりに言っていたのは、
美鳥が社会通念を身に付け今の関係が誤りであることに早く気付いて欲しい、と願っていたからかと。
自分の欲望を自分で止めることが出来ない父親の苦悩は、身体を蝕むほどであったのではないかと。
だからといって父親に罪は無いのでは無く、いや絶対的に有罪であり
自己弁護のために詭弁を構築するに至っては、やはり恥じて死ぬべきでしょうけど。
弱い父親なりに、美鳥との関係にはものすごく煩悶していたのだと思います。
http://news.jams.tv/jlog/view/id-3858
↑こんな現実の出来事もありましたね。

50 :
昔のドラマ高校教師の父娘とも関係の根底は違うよね。してる事は同じだけど。
街に出させて今の関係の異常さを気付かせたかったのと同時に、普通に他人の青年と恋愛させたかったんだろうね。
だけど、ミドリはそうなるのを拒み続けた…わかっているんだろうけど出ない。
あ、でも学校には行ってたんだよね?制服着てたし。
でも学校の同級生なんててんで眼中に入らなかったのかな?
思い返せば父親はいっつも苦悩してるようなシーンが沢山あったな…
所で母親はいつどう死んだっけ?
母親生きてる時からこんな関係でだから母親死んだ?

51 :
>>50
母親は父親のDVに耐えかねて出てったのでは?
ミドリが父親にぶたれて喜んでたときそんな事をいってたような。

52 :
松さんが劇中パニックになりそうになると覗いていたものって何なの?
連れはコンパクトじゃないかと言っていたが、何か意味があるのかな。

53 :
>>51
あ、生きてるのね。母親の部分忘れちゃってて。
カオル側の母親はどうだっけ?
ミドリはの時首締められてイクのが好きみたいな感じだったね。
父親からのDVの名残?
>>52
最初鏡かと思ってたんだけど、鏡は鏡でもきっとコンパクトだね。
あれは現実に戻る為のアイテム?
あ〜もう一回見たいな。

54 :
いやー面白かった。
しかし、旦那の声でこっち側に戻ってはこれたけど、考えてみると
カオルのその後ってのは相当に悲惨だなぁ。
もともと二重のトラウマかかえていたのに、ミドリがあんな結末を
迎えたとあってはね。

55 :
>>51
>父親からのDVの名残?
父親から首を絞められてたわけじゃなくて、死への願望じゃ
ないかと。
彼女にとっては、父から取り残されたトラウマによって、
性と死とが甘美にリンクしたと私は思ってる。

56 :
フツーにいるじゃん、クビ絞め好きな♀。
絞めるのが好きなオトコもいるが。

57 :
旦那はトラウマの事は知らないんだっけ?
あんな基地外なのによく結婚してくれたな…あの旦那はそういう部分も含めて愛してやろうとしてるのか…懐深いな…
部屋のあの絵と壁から床にあるヒビが気になったんだけど…あの絵は何?
花にも見えるけど顔にも見えた。
ヒビに照明が当たってる時もあって、何か関係あるようで、それが何か分かりそうで分からない。

58 :
>>53
パーソナルスペースとかいうんだったかな。
なんか自分の世界に戻ると落ち着くらしい。
宇宙戦争でダコタが似たようなことしてたな。

59 :
>>57
台詞では、絵を見て、彼岸花といってたな

60 :
「ひとしにばな(しにひとばな?)」とか言ってなかったっけ?
身近に「そういうこと」の一部始終(二十数年前〜今日に至る)
見聞した人間から見ると、かなり綺麗に描いてると思ったよ。
トラウマ抱えて、毎日の生活を20年も30年も続けるさまなんて、
実際には到底人に見せられるもんじゃない
正直「おとぎ話」か「作り話」にしか見えなんだ
強いて言えば、帰還兵が戦争映画見たときって、こんな気分かもなー
と思った

61 :
ネタバレ
最後水が浸してくる演出、壁に水の水面が映ってユラユラしててなんだかこの世界を幻想的に見せてたな。
壁から床のヒビはあんなに目立つのに劇中誰も指摘しないから、実際にはないんだろう。
ここの狂った世界を現してるのかな?

62 :
>>60
しびとばな、です。

63 :
昨日、見てきました。
ドラクル以来の長塚作品。まー、予想してたとはいえ、ホント救いがないなー。
最後の20分程はちょっと冗長な感じを受けました。
ラストはどうするのか、と思ってましたが、やや拍子抜け。途中の緊張感
(操子さんが降りてきた辺りとか)が凄かった分、そう感じたのかな。
松さんの狂気ぶりは良かったけど、メタマクの時の方が印象的。
誰かも言ってたけど、松さんの正常な時のしゃべり方が棒に聞こえてしまう。
杏ちゃんは、初めて生で見たけど、声もよく通るし、松さんたちに負けてないし
凄く良かったです。ゲキシネで見たアオドクロよりもずっと印象的。

64 :
>>60
だね。やっぱ、現実と芸術はかなりかけ離れてるよね・・・
最後の旦那の台詞が唯一の救いで、綺麗なラストだけど。
あんな良い旦那に出会えたのに結局、美鳥に出会う羽目になっちゃったんだね。
現実的な話なら、このテーマ(実際のトラウマの根深さを)で夫婦のその後がもう一本描けるね。

65 :
今日観て来ました。
いや〜最高でした。ちょっと怖かったけど。f^_^; チケット安けりゃ、もう一回
行くのに。
特ダネで小倉さんの隣にいる男のアナウンサーさんが来てたよ。

66 :
■台湾の政府最高顧問の語る慰安婦の実態「強制連行なんて、なかった」
許文龍(シー・ウンロン)
奇美実業会長、台湾総統府資政(資政=最高顧問)。
第2次世界大戦後、故郷の台湾・台南で、がん具・日用雑貨の製造を始め、
1959年に現在董事長を務める奇美実業を設立。
同社を家電や自動車部品の原料であるABS(アクリロニトリル・ブタジエン・
スチレン)樹脂で世界最大のメーカーに育て上げる。
慰安婦問題が騒がれた時に、最初にそれは嘘だと言ったのは私でね。
あまりにおかしな話なんで、私は調べたんですよ。
慰安婦を集めて「ホントのところはどうなんだ?」と聞くと「強制連行なんて、
そんな事はなかった」と言ってましたよ。
事実、そんなことはありえないんですよ。
日本でも東北の貧しい家に女の子が生まれたら、売って口減らしをしたんです。
台湾でも同じですよ。12~13歳になったら売り出される、当時はそういう貧しい時代だった。
日本軍は人権にも気を配っていたから、軍の慰安婦になれると言ったら、彼女たちにとっては大出世で・・・
みんな、なりたがりこそすれ、そんな強制連行なんてことは考えられないんですよ。
普通、売り飛ばされたら、まともにお金もピンはねで自分の懐には入ってこないし。
病気になったら使い捨てで、その辺に放り出されて、それで終わりなんですよ。
それが当然だった。
それなのに軍の慰安婦になったら、きちんと収入は得られて貯金もできる。
その上、衛生管理はきちんとしてもらえるし、言うことないんですよ。
コンドームだって、普通の女郎屋では、そんなもの着けないんですよ。
とにかくそんなことは、調べればすぐに分かる話であって、なんで日本では誰もきちんと調べて、
そんなことはなかったという人が出てこないのか・・・
謝るばかりで、どんどん話が大きくなっていってしまう。
こういう事は、話が出た時点で、一刻も早く調べて決着をつけないとダメなんだ。

67 :
杉浦由美子さん、ロビーでも写真撮らないでくださいと案内されていたはずですが??
ブログに載せて恥ずかしくないか?

68 :
友人とこの舞台について話してみたら、あの部屋の絵、花は花だけど女性器も表していて、そこに亀裂が走っているという事は
つまりあの二組の親子関係の女性を表しているんだと言われてなる程と思った。

69 :
夏休みだからか、中学生?ぐらいの娘とその母親が来ていた。
終演後、娘の方が気分悪そうだった。
この芝居自体がトラウマにならないか心配。

70 :
>>69
もうお父さんとできないかもね。

71 :
そういう問題じゃ(ry
・・グロがないからってエロに走るのはちょっと違和感あったけどな

72 :
東京千秋楽は長塚さんカテコに出てきた?

73 :
この舞台はカメラ入ってましたか?

74 :
>>73
杏ちゃんのブログ

75 :
>ありがとう
テレビかなそれともDVD?
いづれにしてもまたこの舞台が見れるのは嬉しい

76 :
>75は>74へね。
番号入れるの忘れた。ごめん。

77 :
今日から北九州。
見に行かれた方レポよろ。

78 :
北九州最終日行ってきた。
はじめて長塚作品観たが恐怖劇ということだったけど
真の意味の恐怖ではなくって人間の根源的な問題を扱っていたように思う。
新しい切り口というよりは父ー娘という構図や姉妹、夫婦などの関係性は
もしろ古典的なテーマを題材にしていたのだろう。
演出的にはもっと台詞の醍醐味や観客の想像をかき立てる方が良かったかも。
落語好きなおいらからすれば最後の〆はイマイチだったかなあ。

79 :
優れた芸術というのは時代を先取りして牽引するようなところがある。
救いのないドラマが果たして今の時代に求められているのかといえば
かなり疑念を抱かざる得ないと思う。

80 :
ビューティークイーンオブリナーンみたいな救いのない話がめちゃくちゃ好きなので自分には合っていた。
ビューティーよりはまだ救いあるよ。
カオルにはあの水の向こうに待ってくれてる旦那がいるんだから。

81 :
マチソワ予定ですが、きつそうな内容ですね・・・
マチソワされた方いますか?

82 :
>80
あそこでの最後では一応救いが描かれていたけど、
ただあの夫婦のその後を考えると・・・
いろいろ観劇後に考えてしまった。
ビューティーとこれは名作だ。
後自分が思ったのはあの父親は、
娘からただ単に逃げたかったんだと思う。
娘に違う世界を見せてやりたいから外へ出ろも口実だとしか思えなかった。
あのオヤジと叔父さんには嫌悪感しか残らなかった
・・って思うのは自分は馨寄りなんだろう。
でもここ読んだら色々な意見があるなあっと思いましたよ

83 :
戯曲で読みたいんだけど、
発売されてますかね

84 :
【彼岸花】
花言葉…悲しい思い出・想うは貴方1人

85 :

86 :
>83
僕も読みたいと思って調べましたが、まだ発売はされてないみたいですよ。

87 :
>>86
83ですありがとうございます
どこかで発売してほしいな、馨のせりふとかくわしく読みたい

88 :
&heats

89 :
初めて演劇というものを観たが最悪だった。八千円払ったけど途中で出たよ。
近親相関出せばショッキングに出来るとでも思ってんの?
ガキが喚いてるみたいなギャアギャアした台詞が延々続くのに辟易。
松の演じるヒロイン、厨二病にしか見えない。
金返せ。こんな物に大勢の人間が携わって、時間と金かけてるのが信じられない。

90 :
そんなあなたにはピーターパンがおすすめ。

91 :
おすすめはいいから、どう解釈すればこの舞台を評価できるのか教えてくれ。
俺の最も好きな映画監督は『アメリカンビューティ』のサム・メンデスで、
彼は舞台出身だから、演劇というものに期待していたんだよ。

92 :
だったらその監督が関わった舞台を見たらどうだろう
としか言えないな。単に長塚作品が合わなかっただけじゃないの。
一つの作品を見て演劇全体を否定するとか、自分勝手に期待値上げて、
金返せと喚いてるあなたも中二病にしか見えないよ。
他人の評価を聞いて解釈が変わるというぐらいの浅い理解度なら、
ブログ検索して感想を読んで回るだけで充分だと思うけどね。 

93 :
新潟だと、10年に1回ぐらいしか見るチャンスがないんだろ

94 :
そういえばブログの感想読んで回ってるんだけど(自分は89ではない)
近親相姦なんてネタ少女マンガかよ とか
男のロマンでこんな重いテーマを書くな とか
あったけど、そんな浅いものじゃないように感じたけどな・・
父親を愛してると勘違いと言うか思い込まないと生きていけない程
刷り込まれた、追い込まれた娘達の姿を見て、そのやりきれなさに
近親相姦と言うより性的虐待のおぞましさを感じてゾッとしたんだが

95 :
別に大した意味なんてありゃせんよ。
キチガイとか生首とか近親相姦が出てくると見せ物として面白いっつーだけで。
いつもそうだし

96 :
別に演劇全体を否定したつもりはない。勝手な期待値、というが、普通期待するから見に行くものだろう。
誰だって最初は初心者だろうが。長塚のファンというのは、自分達だけでわかってて楽しめればよくて、
初心者が解釈や説明をもとめるとすっこんでろ、という、心の狭い連中なのかい?

97 :
あなたが好きな監督の作品を
「期待して見に行ったのに、つまらなかった。こんな作品のどこが面白いんだ。
金返せ。返せないなら、どこが面白いのか、俺に教えろ」
という相手に、懇切丁寧に説明する気力が沸く?自分は沸かないw
説明したところで、ああだこうだと反論して聞く耳持たなそうなんだもの。
自戒を込めて書くが、芝居にしろ映画にしろ小説にしろ、他人に解釈を求めなくちゃ
理解できないってのは、自分がそれを受け取るチカラがないって事だよ。
そんな人にはいくら説明したって分かってもらえっこないんだから、説明するだけ無駄。

98 :
補足するけど、お互いの解釈の違いを語り合うのは嫌いじゃないよ。
むしろ大歓迎。自分が気付かなかった事を気付かせてもらえるし、
そういう考え方もあるかと目からウロコ落とすのも楽しい。
だけど、あなたはそれ以前の問題でしょう? 
面白さって、人から説明されて納得できるもんじゃないと思うけどね。

99 :
俺の言い方が悪かったというならそれは謝る。
ファンが自分なりの解釈を、愛を持って語ってくれるなら揚げ足をとるつもりはないよ。
だから長塚のファンと誇りを持つ人なら、少し語ってくれないだろうか。

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