2011年10月1期経済長期不況はつくられた。 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

長期不況はつくられた。


1 :11/11/07 〜 最終レス :00[無理]:11/11/19
日本の長期不況は、間違った政策によってつくられたものなんだ。

2 :
日本は初めから輸出産業を守る対策としての賃金圧縮政策(派遣法)を取る必要は無かった。
放っておけば、黒字が減り円はそれ以上上昇しなかった。
派遣法を導入したから、本来輸出競争力をなくしてしまうはずの分野まで競争力を維持した、だから更に円は上昇した。
そして日本人の所得バランスのうちの、格差を広げ、格差拡大が内需を圧迫した、だから内需成長が低迷を続けた。
結果的に内需低迷を輸出増加が補いきれなかったのは(経済成長に繋がらなかったのは)輸出の安売りをしてしまったからなんだ。
そして、給与水準引き下げの結果である円の上昇に合わせるように、更に他の要因に優先して給与水準は引き下げられ続けた。

3 :
円の上昇と所得水準の上昇、これらは国内のコスト上昇を意味し。
円の下落と所得水準の低下、これらは国内のコスト低下を意味する。
日本の生産性が同じであれば、賃金を下げると円は上昇するし、賃金を上げると円は下がる。これは当たり前のこと。
額面所得水準の上昇と物価の上昇、額面所得水準の低下と物価の下落、これらも同じ意味であると考えてよい。
つまり日本経済がデフレに悩まされるのは、賃金水準を低下させてしまったからなんだ。

4 :
つまり派遣法が諸悪の根源なんだ。

5 :
思えない

6 :
僕も仲間に入れてよ

7 :
発想が経済音痴の民主党と同レベルだな。最低賃金を1000円にしたら
却って失業者が増えて景気が悪化するだろう。

8 :
ムクノキは今後このスレから出ないように

9 :
しいたけでてきた

10 :
このスレ人気ないね

11 :
理論的訓練に欠けている為に、意味が理解できない人。
理論的考察及びそのための努力が無意味だと考えている人。
そうした人は私と意見を交わしても何も得られない。やめておいたほうがいい。
そして、ここ2chの大部分が相した輩である事も知っている。
具体的な反論をする能力に欠け、中傷だけを繰り返す輩の参加は初めから望んでいない。
むしろ君たちを避ける為にここに移動した。
馬鹿話に落としたくないからだ。
幼稚であるがゆえに人気を得ても何の意味も無い。

12 :
>>4
だから派遣なんて日本の労働人口のわずか3%なんだよ
圧倒的に多いのはパート・アルバイト
そもそも日本の非正規労働者の異常な増加は派遣法成立以前の1990年代半ばから
つまり派遣を禁止すれば日本人の暮らしは著しく向上するわけではないんだよ
直接雇用だがすぐにクビになる期限付パートや期間工へ移行するだけ

13 :
ムクノキ理論はムクノキワールドでしか通用いないからな。

14 :
派遣法が長期不況の原因なんだって?
なんでだろうね(。・ω・。)

15 :
この長期不況は誰によって作られたか。
それは民主主義という親分不在によって作られた世界の弊害である。
民主主義は民衆主義、民衆は烏合の衆、烏合の衆はバカ集団
その馬鹿集団がバカ多数で採決する、バカ優先のバカ社会。
これが馬鹿にバラマキして1000兆円の大借金。
バカ集団から選ばれたバカ親分には景気浮揚策などありません。

16 :
>>12
派遣社員そのものは多いわけじゃない。
ほんとに問題なの正規社員と非正規の二重構造のほうだ。
契約社員を常時補充することが困難な企業に対しても、非正規社員を活用できる合理的機会を提供するという。
言わば非正規を常態化させる象徴的制度であるという意味において、その意味は大きい。
1990年代半ばからの非正規雇用の増加と、止まらない不況の因果関係に、君だって少なくとも気付いているはずだ。

17 :
日本の長期不況の特徴として恒常的なデフレ傾向が続いているが。
このインフレ率の低迷と統計上最も正確に連動しているのは、マネタリーベースでもなければ政策金利でもない、国債発行額でもなく、額面家計消費支出伸び率なんだよ。
これは不況、デフレが消費の低迷によってもたらされているという確かな証拠であるといえる。
2000年からのゼロ金利や量的緩和が効果をもたらさなかった事実も、これを裏付けている。

18 :
そして、もともと貯蓄性向の高かった日本の家計貯蓄率は1990年時点で15%その後次第に減り続け今では3%を切っている。
つまり、こうした消費の低迷は、一般に言われるように老後の備えの為の貯蓄によって起っているのではなく、給与水準の低下、及び(若しくは)格差の拡大によって、もたらされていることを示している。

19 :
そして統計上、額面給与水準は極めて異常に減り続けていると共に、格差もまた広がり続けている。
なおかつ、日本の所得水準別消費性向を見ると、所得水準と消費性向はきわめて高い反比例をしていることがわかる。
これは、格差の拡大がそのまま消費の低迷に直結し、消費の低迷が格差の拡大と所得水準の全体的低下の両方を招いていることが容易に推算できる。

20 :
経済の循環は、供給(生産=所得)→需要(消費+投資)→供給(生産=所得)→需要(消費+投資)
この流れが繰り返されることによって起り、そして投資による生産性向上が新たな消費を生み出すと同時に、消費需要の潜在的大きさが、投資機会を生み出すと共に、投資を有効なものにする。
ただし、この場合の投資には、設備投資にさえも使われなかった資産の増加も含まれていることに注意する必要がある。
日本は慢性的なデフレにあるわけだから、この場合、後者の消費需要が停滞を作り出していることになる。

21 :
そして通常、成長率3%程度を境に、成長率が高ければ好況、低ければ不況といわれる。
つまりこの差は僅か数パーセント、日本の長期停滞期の成長率が1%程度であるとして、3〜4%に乗せる為に必要な消費規模は僅か10兆円程度であることになる。
日本経済は、企業の僅か数パーセントの賃上げ努力、格差縮小努力に対するインセンティブを誘導するだけで不況から脱却できることになる。

22 :
そして現在、政府は企業の賃下げを誘導黙認することによって、不況を作り出している。

23 :
ムクノキさん
いざなぎ景気を説明してください

24 :
>>17
典型的な算数できないアホだな。

25 :
国内で儲けて、海外で損をする銀行
借金まみれでも、気前良く資金援助ばら撒く政府
ツケだけ国民回しだからやる気はなくなる

26 :
>>23
いざなぎ景気とは、高度成長期、1960年代後半の長期景気のことですね。
それが何か?

27 :
>>24
統計を引用するなり、数字を挙げるなり、具体的な反論をしよう。

28 :
ムクノキたん
確か日本では民間の最終消費支出が
名目GDPの成長を牽引した事はなかったと思うが?
名目GDPが成長した後に最終消費支出も増えてるから
論理的に逆だとおもうが?
アメリカではまた違うけど

29 :
民間じゃなくて家計だった

30 :

数百兆円をアメ公が横領!?
ドル建て決済のカラクリを利用して
アメ公が日本の財布を自由に使いまって
日本の財布が空になったらアメ製欠陥原子炉で
日本人をゆっくり確実に皆しにする必仕掛人 
http://www.youtube.com/watch?v=Lt3xHxSPtv4

31 :
>>28
家計消費支出と名目GDPの伸びは1991年までの実績を比べる限りどちらも良く似た割合で上昇している。
どちらが牽引しているかといった区別はつけられないはずだと思うがどうだろうか?
過去、実際にGDPの90%前後までが、国内需要であったわけだし。
統計で見ると、国内需要の伸びとGDPの伸びはほぼ比例していた。
どちらが牽引していたかという論法は成り立たないはずだ。

32 :
究極的には国内の生産性の伸びも、貿易を介した生産性の伸びも、どちらも日本経済の生産性向上を通じて同じように経済成長を牽引するのであって、
どちらが牽引していたかという論法自体、(こうした論法を多用する評論家は多いが)非常に現実離れした印象を感じる。
そして、もし、輸出が経済成長を引き起こしていたとしても、内需の伸びが貿易の伸びに結びついていたとしても、
これらは、長期的な傾向としての必然的な割合で共に増えてゆかない限り、持続的な成長に繋がることは無い。(どのような国家であっても長期的にGDPよりも大きな貿易額になることは無く、貿易額がゼロになることも無い)

33 :
そして今、過去二十年にわたる長期不況期間中に、最も問題と思えるのは、貿易額の伸びに対する経済成長率、つまり貿易を通じた生産性の伸びが、著しく低い値に留まっていることだ。
特に大きく輸出額が伸びた2003年からのいざなみ景気では、これが良く観察できる。

34 :
>>30
http://www.youtube.com/watch?v=Lt3xHxSPtv4
ここで言ってることは、視点を変えて言ってるだけで、私の言ってることと同じだよ。
しかもこれはアメリカの陰謀じゃなくて、日本人の勘違いに過ぎない。
つまりアメリカ人は自分たちがよりよい生活をする為に経済活動を行っているだけなのに対して。
日本人は自分たちの生活を犠牲にして日本企業の優位の為に、生活を犠牲にしてる。
その結果が貿易黒字とデフレ、不況。
そしてその不況が、助けたはずの企業さえ苦境に陥れている。
要するにそういうことさ。

35 :
現在の日本が「財政出動」と「金融緩和」のパッケージという、
正しいデフレ対策を打ち、めでたくデフレから脱却すると、
・日本の内需が拡大を始め、製造業の市場が増える
・政府の財政出動により、東北の復興や全国の耐震化、老朽化したインフラの更新ができる
・日本国民の所得水準が上昇を始め、失業率も低下し、若者の結婚や出産も増える
・日本の名目GDPが成長を始めると税収が増え、財政が健全化し、年金問題も解消する
・日本のインフレ率が健全な水準に高まると、実質金利が下がり、企業の投資が増え、さらに円安になり、輸出製造業も恩恵を受ける
・日本の名目GDPが拡大を始めると、防衛費や社会保障の原資が増える
 と、とにかく良い事尽くめなのです
ところが、現在の民主党政権は、ことごとく真逆に突き進んでいる。
何が何でも日銀にお金を作らせない。
円高でどんどん円が買われていけば国内の円は減って貧血状態になっている。

36 :
老いぼれが金使えばいいじゃん
どうせすぐ死ぬんだろ
老いぼれが金使えばいいじゃん
どうせすぐ死ぬんだろ
老いぼれが金使えばいいじゃん
どうせすぐ死ぬんだろ

37 :
>>35
経済が成長するということは、一人当たりの生産性が向上するということなんだよ。
だから財政政策は経済成長の手段として適当じゃない。
信用不安などを原因とする停滞には有効でも、低成長を改善する効果は、支出額に比べて余りにも僅かすぎる。
何度も言うように日本の長期停滞は、過剰な格差助長が原因で起きている。
財政政策で改善することは極めて難しい。

38 :
以下のぐらふで、日本政府のの債務残高つまり支出超過の拡大が経済成長に貢献していないことが見て取れるはずだ。
http://d.hatena.ne.jp/etsuyoshi/20100603/1275595801
名目GDP/国債発行残高/政府債務残高/債務残高(対GDP比)推移グラフ
日本に限らず、財政支出が経済を成長させるという幻想を抱いた国はことごとく失敗している。
もういい加減に、気がついてもいい頃だ。

39 :
経済が成長するということは足し算じゃないんだ。
財政支出超過を10兆円増やせば10兆円成長することはない。
その上、その後数年で、元に戻る。
なぜなら、政府の支出は生産性向上に寄与しないからだ。

40 :
特定企業の生産額、利益拡大も経済成長に寄与するとは限らない。
相した利益や生産額の増加が、一人当たり生産性の増加によるものでない限り経済成長には繋がらない。
増してやそれが人件費の削減によってもたらされたものであるなら経済は確実に縮小する。
消費の減退を通じて、日本人一人当たりの生産額を下げてしまうからだ。
それが長期不況のの構図でもある。

41 :
江戸時代から現在まで文明は進んだ。
そのとき、貨幣価値は減少した。
つまり、文明の進化には貨幣価値の減少、つまりインフレを伴っている。
その代わりに、社会にインフラが整備され、便利になり、生活の物質的向上
が図られた。
これが社会への資本の蓄積、資産の増加。
そのためには、投資が行なわれなければならない。それを促すのがインフレ。
従って、逆のデフレは文明の破壊である。貨幣価値は減少すべきもので
それが無限に上がっていく現在の状況は日本の破壊に等しい。
これはもちろん、陰謀によってなされている。それ以外にはあり得ない状況だ。

42 :
>>41
インフレは資本の蓄積、資産の増加をもたらさないよ。
インフレは通貨価値の低下、つまり円建て資産を減少させる。
逆に、実質的な生産性向上よりも大きく、資本の蓄積、資産の増加が行われた場合デフレに為る。
消費が減るからね。
消費が減れば投資も減る。
資産が増えてもインフレには為らない。
(消費+投資=所得−資産の増)×生産性
資産の増≧生産性
これが、長期不況の等式、今起っていることさ。
決して不思議なことが起ってるわけじゃない。

43 :
ムクノキさんて学者さんですか?

44 :00[無理]:11/11/19
俺の嫁が遊んでくれない><   グレてます(^^メ)  願いが叶いますように
欧州国債は「負のスパイラル」、金利上昇と債務負担懸念が連鎖
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-24240120111118
<他のスレ>
なんで経済板って下流貧乏人(経済左派)の巣窟なの?
金持ちは総資産いくらかpart4
【土方】地方を改造して経済活性化【ま、〜だな】
●アメリカは数年内に中国に追い越される●
TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼