2011年10月1期教育・先生ホームスクール・ホームスクーリングについて語る
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ホームスクール・ホームスクーリングについて語る
- 1 :10/05/03 〜 最終レス :11/10/16
- ホームスクーリングとは
学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うことをいいます。
アメリカでは現在150万人がホームスクーリングで学んでおり、
その教育水準は同世代の子供よりも高いそうです。
インテリ層の中には自分の子供を自分で教育する人も多いのだとか。
このスレではホームスクーリングのメリットとデメリット
日本での実例など
色々語りましょう。
- 2 :
- 家庭教師
- 3 :
- 日本でもホームスクールは必要だと思う。
全員学校教育に合わせようとするのは無理がある。
人それぞれ違うから。
- 4 :
- 家庭で教育するのを公式に認めるのは、
平均的に言って家庭の教育力を上げる事にもなると思う。
今は何でも学校任せにしている。
この状況は児童生徒にとっても、家庭にとっても、先生にとっても基本的に良いことでは無い。
- 5 :
- 残業規制が前提だね
- 6 :
- 残業規制も良いけど、ホームスクールにしたい家庭だけがするから、
今のままでも出来るよ。
- 7 :
- 学校に通わせる家庭の教育力についても、学校教育の仕組みも変わるだろうし、
それに伴い意識も変わってくる人が増えるだろうし、
今のままそういう社会にシフトする事も出来ると思う。
まあ残業に対する、特にサービス残業に対する対策はあった方が良いと思うけど。
- 8 :
- ホームスクールを認めるかどうかは社会が発展しているバロメーターになる。
- 9 :
- デメリットは何だろ?
- 10 :
- 集団行動は学べないね
- 11 :
- 学校じゃなくてもいくらでも学べるよ。
- 12 :
- 勉強にせよ、スポーツその他にせよ、集団行動にせよ、友人関係にせよ、
学校で無ければ学べないという事は無い。
ただ合う合わないというのはあるだろうな。
学校が合う人合わない人、ホームスクールが合う人合わない人。
でもホームスクールを認めないと、学校が合わずホームスクールが合うタイプの人が無視されてしまう。
合う合わないは選択の自由を認めることによって、減らす事が出来るだろう。
- 13 :
- 裕福・教育熱心な親の一部、
また学校の集団生活にどうしても合わない児童にとっては、
現行制度、ホームスクーリングできないのはきつい。
でも、逆に今の制度は「異様にダメな親の犠牲となる子」を減らす役割もありそう。
虐待とか宗教とか。
「親が学校に行かせないなんて……」ってことで公的機関が家庭に介入するから。
- 14 :
- ホームスクーリングが普通になったら、たとえば、カルト宗教団体は、
信者の子が普通の家庭の友達とふれあうことで洗脳が解けないようにするため
ぜったい信者やってる親に「ホームスクーリング」をやらせると思う。今ですら色々問題になってるけど
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?1249,1196453 エホバ
http://sudati.iinaa.net/karuto/karuto081116.html 創価
洗脳という点では似てるのが、在日朝鮮(韓国)人が、一定年齢を超えたら教員資格無しの在日朝鮮人が教える学校に入れて、
http://t10.ie-yasu.com/antijapanesebrainwash/
↑こういう感じの反日洗脳教育やっている問題
こういう、子どもに対する密室の洗脳教育への抑止力として今は作用してるのがあると思う。
- 15 :
- 学校だったらまともな集団行動が学べるとは限らない。
何でも空気読め、いじめ、暴力といった悪い集団行動を学ぶ場合もある。
- 16 :
- ホームスクールもフリースクールも問題点もあるかもしれないが、
それは現行法で対処出来る点が結構あると思うけど、
それで不十分そうなら新たに法律を作るとかすれば良いと思う。
- 17 :
- 通信制高校があるじゃないか。
- 18 :
- 通信制高校って結局通学する事になるよ。
- 19 :
- 教育とは勝ち組の後継者育成こそが最高の目的である。
勝ち組でなければ、教育には口を出せない。
ーリ王子や、石川遼のような華麗なる勝ち組には、信念があり、
説得力がある。また、子どもたちも、そういう人からこそ学びたいと思っている。
- 20 :
- ダメオヤジが自由に口出しするようになると、ダメになるのが日本なんだよな。
オッサンが口をはさまない分野がいつだって伸びる。
古くは、映画産業だったり、テレビ産業だったり、電子産業だったり、
いまなら、IT産業だったり、アニメ産業だったり。
- 21 :
- ホームスクールは日本に是非とも必要
- 22 :
- きちっと制度化されて米国みたいに普及し、それを世間も当たり前に思うほどの社会になれば、
不登校に起因するひきこもり問題の深刻化はかなりの程度改善することが見込まれる。
ただし子どもが学校に通いたいと意志表示すれば、途中からでも親の意志に関係なく
学校に通えるようにする必要がある。
ホームスクーリングは保守派の間では「親の教育権」として強調されることが圧倒的に多いが、
リベラル派が主張するように「子どもの学ぶ権利」として第一義に強調されるべきで、
その趣旨に従った制度化が必要。
ホームスクーリングは欧米ではしばしば保守派の家族主義的な福音主義と連携していることがあり、
それにくらべるとアンスクーリングという名称のほうがリベラルな匂いがする。
- 23 :
- >>22さんは大体正確に理解しているようだけど、
日本では「子どもの学ぶ権利」という時、権利では無く義務と解釈される事が多い。
子どもにとって害になる事でも強制的に教える風潮がある。
日本の教育のこういった所は直していかないといけない。
- 24 :
- あと問題の無い家庭に於いては、「親の教育権」と「子どもの学ぶ権利」は特に矛盾はしないよ。
第一に「子どもの学ぶ権利」を強調するのは、家庭の否定に繋がりかねず、逆に問題のある家庭を増やしかねない。
権利も確かに重要だし、親だろうと教師や学校だろうと、他の誰かでも非人道的な事はしてはならないけど、
「親の教育権」の軽視は逆にひどい状況を作る方向に行く。
要はバランスが重要。
- 25 :
- >ただし子どもが学校に通いたいと意志表示すれば、途中からでも親の意志に関係なく
>学校に通えるようにする必要がある。
これもまず具体的な権利義務とか法的な事以前の前提として、
ちゃんとした家庭では、子どもの意思は尊重されつつも、親の意思に関係無くという状況にはならない、というのがある。
子どもが最初に学校に通いたいと言っても、学校に行く場合もあれば、話し合い等で行かない場合もある。
後者の場合も子どもが尊重されていないという事では無く、
ちゃんとした家庭というのは、個人が尊重されるにしても、砂粒の個人では無いという事。
そして権利として親の意思に関係無く、子どもが学校に行ける状況にしておくべきかと言うなら、
最悪の状況を仮定すれば、あるいは原理的に言えば、
確かに行けるようにはしておいた方が良い。
ただ法律の条文や運用を、権利では無く義務として、学校に行かなければならないとすると、
家庭自体の否定になり、非人道的かつ全体主義的なものとなり悪い状況になる。
こういう所は注意が必要。
- 26 :
- 日本は選択の自由をもっと認めた方が良いな。
選択の自由っていうのは結局人の尊重という事。
全員学校に通わせるべきという発想は良く無い。
- 27 :
- >>19
石川くん、殆ど高校行ってませんでした。
- 28 :
- 「学校じゃないと集団行動が身につかない」という固定観念を取り払う必要。
学校教育はあくまで選択肢のひとつ。
- 29 :
- そもそも集団行動主義的な社会構造を生み出したのが近代学校教育だった。
- 30 :
- 基本的に学校に行くが、例外としてホームスクールがあるって考えが間違いなんだよ。
学校に行く事もホームスクールも、公平に選択肢としてあるようにした方が良い。
- 31 :
- >>29
ただ、今ではそれを学ぶのに学校である必要は無くなった。
また集団行動は弊害もあるが、
日本の学校ではその弊害が大きくなりすぎる傾向がある。
- 32 :
- 大阪府島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校で暴力やいじめを受け続けて、心も身体も
壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。
誰かがイジメを苦にして自しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
僕をイジメた生徒や教師の名前をここで書きたいけど、
そんなことしたらされて、天王山に埋められるかもしれ
へん。それで誰にも発見されへんかったら、永久に行方不明のままや。
- 33 :
- 病気(医師の診断書付き)以外の奴が、学年相当の学力テストをクリア出来るのなら。
学校だろうが塾だろうが家庭だろうが、どこで勉強してようが義務教育は果たされている。
しかし逆に言えば、そのレベルもクリアさせられない教育機関は、ペナルティーを食らうのが当たり前の筈。
それが、学校やフリースクールに出来て居るのか?疑問だな。
もっとも一番なりそうなのが、学費を惜しむDQN保護者が費用をけちってホームスクーリングを名目的に使うこと。
ぐへぐへぐへw
- 34 :
- 学校的教養というのは政治的に中立ではない。IQがそうであるように、
特定の階級文化が反映している。パジル・バーンスタイン博士によれば、
小学校入学時に階級差が言語形式の差となってすでに現れている。
学校は特定の階級の人が成績を良くし、誉められ、適応しやすい制度なのだ。
それは上流階級なのだが、上流階級の子女ほど学校で誉められ自信をつけていく。
階級イデオロギーによる政治支配を正統化する手段になっているわけだ。
それゆえに学校によって格差が固定されるばかりか、その格差を正統化する
ための宗教装置としての機能を学校は担っていることになる。支配の道具なのだ。
- 35 :
- >>34
英国の研究だったかな。
厳密にいえば、政治的では無く文化的に中立では無いのだよ。
なせなら教育は、文化を教え文化になじませる物なのだから。
したがって、別に学校に限った事では全く無く。
ホームスクーリングだろうが、フリースクールだろうが、児童を教育すると言う事はそういうことなのだよ。
ex.正しい言葉づかいをおしえる=幼少期から正しい言葉づかいでしつけられた児童が有利。
当たり前だろ。
- 36 :
- 凄い早期教育だね。
★注射の男を信頼…母に強要された少女
・取締法違反容疑で逮捕された札幌市の無職少女(16)が、実母(42)から
やの使用を強要されていた事件で、少女が道警の調べに対し、
実母の再婚相手で少女にを注射した男(35)(取締法違反の罪で
起訴済み)について、「優しくて自分の話をちゃんと聞いてくれる」と信頼を寄せて
いることが、北海道警幹部への取材でわかった。
少女には虐待されていた認識がないことから、道警幹部は今後、少女が男と再び
生活をともにする可能性もあるとみている。
道警幹部によると、男と少女は8月中旬、札幌市内の自宅でを使用した
などとして、札幌西署に取締法違反容疑で逮捕された。少女は男に
を注射されたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110921-00000732-yom-soci
- 37 :
- >>35
> 厳密にいえば、政治的では無く文化的に中立では無いのだよ。
> なせなら教育は、文化を教え文化になじませる物なのだから。
それがつまり政治的にも中立じゃないというところがポイントなんだが、
どうやら日本の学校化された学問水準ではそこまで理解ができていないのか。
バジル・バーンスタインは暴露せてみせたのはそこから先だ。
学校は特定の文化に正統性の権威を付与し、「その権威を万人一律に強制する
という意味で政治的に中立ではなく、特定の階級支配の道具なんだよ。
- 38 :
- 特定の階級の利害を代弁しているばかりではない。
その権威を「万人に押し付け」、
特定の階級の権威へのすべての階級の服従を儀礼化しているんだ。
それゆえに階級支配の道具なんだよ。
さすがにそこまでは理解していなかったと見えるねえ。
やはり80年代にすでに予想されていたとおり、
日本の教育社会学者はブルデューを教育学の権威を守る範囲内で
都合よく取り込んだだけらしい。
- 39 :
- >>35
その人じゃ無いけど、
今の学校制度は比較的単一に近い価値観でっていう所が問題かな。
学校毎を考えるとそれはより顕著。
文字通りの何でもアリじゃ無いが、
ホームスクールを認めて今より多様な価値観を認めた方が良いと思うよ。
- 40 :
- まあホームスクールでもガチガチに縛っちゃ意味が無いが。
ただホームスクールという存在自体が世の中に良い影響を与えると思う。
- 41 :
- ホームスクールにも保守系の人々による支持と
リベラル系の人々による支持との両方のパターンが一般にあって、
一口にホームスクーリングと言っても、
その意味する中身の理念的基盤はかなり違っている可能性がある。
保守系の人々はやはり伝統的に家族主義的な考え方が強く、
とくに親の教育権という観点からその権利を主張するのに対して、
リベラル系の人々は個人の自己実現の多様性を尊重する考え方に立つ。
リベラル系はホームスクールよりも、
ホームベーストエジュケーションなどと呼ぶのを好む傾向にある。
- 42 :
- ホームスクールだろうが、ホームベーストエジュケーションだろうが。
名前を変えると実態が変わると思っている奴に、まともな思考能力が在るとも思えないが。
ホームスクーラーとニート,ヒッキ−、不登校閉じこもりとは、何処で区別されるのだ?
このスレ全部読んだが、その辺が全く書いてない。
一部の人は、学力認定のクリアをもって識別したい様だが?
ほとんどの方は、なんとなくホームスクールと言う単語に満足し、それ以上何も考えて居ない様にお見受けする。
- 43 :
- 正規の資格というのは大きな違いだと思うよ。
メンタル面ややモチベーションでも違うだろう。
学校に行かない事が、今までとは違いレールから外れる事では無くなるし、
目標も立てやすい。正規の資格である以上就職差別もしにくくなる。
あとは名前を変えただけでは無いよ。
上述の通り正規の資格というのもあるし、
そういう制度が具体的に存在しているということ自体が学びになる。
- 44 :
- >>41
中身を保守系、リベラル系で統一する必要は無いと思うよ。
両方のホームスクールがあれば良い。
- 45 :
- >>43
正規の資格とは?
だれが?どの様に?認定する事を仮定して居るのか???
なんとなく?お家に居れば?正規の教育を受けた事に成ってしまうのか???
それとも?教員免許を持った保護者だけが?自分の子供をお家で放置して居ても?ホームスクーリングとして認定されるのか?
その辺の馬鹿に、家庭教師した事にしてもらう名義貸しの書類を造れば、ホームスクーリングした事に成るのか?
>>36みたいに、保護者が異常教育を家庭内でやっても、正規の資格なのか?
ホームスクールやホームベーストエジュケーションの単語を性器の資格に取り替えただけで、
ニート,ヒッキー,不登校閉じこもりとの識別方とは言えない事が理解出来ないのかな?
それとも?区別しないのか?全て多様性として?誰でも持ってる性器の資格なるものに認定するのか?
- 46 :
- や異常教育は学校でこそ多いんだけどな。
- 47 :
- 今だって通信制ってのがあるじゃないか。あれを小中学校に広げればいいだけだろ。
- 48 :
- ホームスクールを加えるのもアリだと思う。
- 49 :
- >>42
どうもこちらの話を理解していないように思える。
名前を変えれば実態が変わるなんてことは一言も書いていない。
ホームスクーリングの実践者たちには、おおざっぱに分けて二つの異なる理念を
もつ人々がいるということ。理念が異なるというのは大きい。
法律が理念の産物だとすれば、法が異なる国を区別することと本質は同じだからだ。
そして法が異なる国の間で、それぞれ好まれる名称があるという話を付け加えたにすぎない。
名称が変わるから理念が変わるのではなく、同じホームスクールという言葉で
一括りにされる人々の間の理念には、おおざっぱにみて異なる理念がごっちゃに
なっているという事実を指摘したのだよ。これは君が>>42で主張している内容と同じ指摘だ。
それがまったく伝わらなかったらしい。残念だ。
- 50 :
- >>44
統一するつもりはありません。
あくまで大雑把にみて二つの傾向があると考えるんです。
これらを一緒くたにすると、ホームスクーリングの理念について
おそらく世間にとって矛盾に感じる部分が出てきてしまうでしょう。
親の教育権を前面に出す理念の実践としてホームスクーリングを
行おうとする人たちと、子どもの学習権の多様性を前面に出す理念の
実践としてホームクーリングを行おうとする人たちとでは、
その実践内容(少なくとも目指すもの)に大きな違いが生じるでしょう。
これがごっちゃにされていると、矛盾があってもそのためだと理解されません。
- 51 :
- >>47
俺もそう思う
小中学生の通信制、いいと思うんだよね
- 52 :
- >>42
馬鹿なんだか、ばかを装って此処の住人を苛めたいのか。
此処でホームスクーリングを切実に訴えている人間が、
正規の資格を満たす為の条件を具体的に言うわけが無いのだよ。
理念を唱えて、資格が欲しい。
それだけだよ。
今時むっちゃ簡単な、卒業資格検定が在るのだから。(非常に難しかった、大検とは違う)
学力に問題無ければ(生徒間のいじめや、教師の横暴等で学校に行けない)、適切な資格試験をクリアして上級学校に合格すれば済む事だ。
そんな学力がハナから期待出来ないから、条件不問で正規の資格を恵んでくれと
あたかも権利の如くネットで吠えるのだよ。
哀れに思うのなら、もう出て来るな。
>>51
小中学生で通信添削が出来るのなら、確かに教師は要らんし学校なんて行かんで良い。
しかしほとんどの子は、一応受けてもすぐに投げ出して継続出来ない。
君に贈る言葉。
続けばな!出来るならな!
- 53 :
- >>52
> 学力に問題無ければ(生徒間のいじめや、教師の横暴等で学校に行けない)、適切な資格試験をクリアして上級学校に合格すれば済む事だ。
> そんな学力がハナから期待出来ないから、条件不問で正規の資格を恵んでくれと
> あたかも権利の如くネットで吠えるのだよ。
てか、それを言うなら、既成の公的学校にしろ学校法人にしろ、
国や自治体が規定した一定の学力を試験などでクリアした生徒だけしか
卒業資格を与えてはいけない、という仕組みになっているのかねえ。
そうなっていないのなら、ホームクーリングなりフリースクーリングなどだけに
その学力とやらを要求するのは筋が通らないというものだよ。
もし君が学力の一定水準のクリアと卒業資格を問題にするのであるならば、
国立・公立・私立(学校法人)の学校教育についても同じことを問題にする必要がある。
- 54 :
- で、そこに通う生徒にもそれらを満たす学力テストを実施するなどして
それをクリアしないかぎり各種の学校はその生徒に卒業資格を与えてはいけないか、
あるいはその学校に「学校」として公認する資格を与えるのを却下するか、
生徒の学力の達成度について等しく同じ期待をするべきであろう。
逆にいえば、その学力というのを卒業資格条件だともしも考えるならば、
そういう卒業資格制度をそれぞれの水準において国その他の自治体が設けておいて、
それをクリアすれば修業資格を与えることにし、その過程は自由にすればよいかもしれない。
そこではじめて現行の学校制度がその学力においてどこまで有効に機能しているかが
評価できるようになることだろう。
ただしそれは、最初から優秀な生徒のみを選抜して入学させている学校についての
評価にはまったくならないし、フリースクールや通信制や単位制などは、実質上、
全日制の教育能力からこぼれ落ちた生徒らを選別して入学させている傾向が高いのだから、
それもまた同等の評価基準にはならない、という問題が残るが。
- 55 :
- >>52
通信だとすぐに投げ出して継続できないのは高校大学も変わらんよ。
それでも高校大学の通信は存続してるんだから小中学校の通信だって問題ないわな。
- 56 :
- >>54の続き。
でなければ、既成の学校はその点からみれば、自宅で通信制のテレビ講座を
鑑賞しているのと同じかそれ以下のことしかしていないのに等しい教育形態。
通信制のほうがその点でむしろまだハードルが高い。
生徒に対してそれについてのノートなりリポートなりの提出を課しているからだ。
授業中に席に座っているだけでノートの提出も義務づけない学校よりはずっと実質を
ともなった形態をとっている。
全日制でも同じ条件を課して単位を与えないようにすれば多くの脱落者が出るだろう。
>>52
> 学力に問題無ければ(生徒間のいじめや、教師の横暴等で学校に行けない)、適切な資格試験をクリアして上級学校に合格すれば済む事だ。
いじめや暴行によって学校に居られなくなった被害者だけに学力テストによる
修業資格条件を課すなんてずいぶんと不公正な話だね。
- 57 :
- あれあれ?
学力はどうでも良いのかょ?
それで社会に出て使い物になるのかね〜〜〜?
そう言えば、20年位前に知り合いの児童福祉関係者から聞いたけど。
そのころ既に、「金さえ払えば知的障害でも大学を卒業できる時代ですよ」だったな。
そんな自己満足の為の捨て金するんだから、よほど金が余ってるんだろうなと感じたよ。
生徒集めに苦労している私立を、うまく使えば良いだけの事。
但し、不良の吹き溜まりは避けて遅れの為の天国を見つける、情報収集が欠かせない。
此処に居る連中は、金も無ければ、情報収集分析能力も無いのだね!
- 58 :
- はあ? 現行の小中高の全日制学校教育が学力をちゃんとテストして
それをクリアした生徒のみ卒業させているのかねえ??
レポートやノートの提出さえ義務づけてないんじゃないか?
現行の学校教育がやっているのはせいぜいテレビ講座の視聴と変わらない。
テレビ講座と一緒なら莫大な費用を投じて維持する必要があるんだろうか。
>>54にも書いたとおり、いっそ学力の共通統一テストを設けるならば、
学校に通っている通っていない関係なく、生徒の学力を同等に評価できる。
すべての生徒にそれを受けさせて、そのテストをクリアできた生徒だけが
全国共通の卒業程度資格を得られるようにすればいい。
学校に通っているからといってそれをクリアできなければ学校とて
卒業資格を与えることはできない。ドロップアウトが続出するかもしれないが、
学力で卒業資格を評価するというなら、学校に通ったかどうかは無関係だ。
こうすればどんな教育手段かにかかわらず卒業認定を公正に個人に付与できる。
- 59 :
- 公立義務教育は、まともに機能して居ない。
無選別遅鈍教育だから。
へたに学校行って人格をスポイルされるより、塾なり家庭教師なり学力さえ付けてれば。
と言うより、その方が効率的に学力が付いたりする。
そんな訳で、公立義務教育が壮大な税金の無駄に成って居る事は認めるぞ。
ソノ尻拭いを底辺高がしているが、一時的に収容して居るだけで社会適応を促する機能は無い。
だからそれも無駄である。
共通テストなど無駄に公務員を増やすだけで、政治的圧力でどんどん無意味化するのだから。
そんなものも、必要無い。
社会に出た時実力が無ければ、試験雇用で本採用されない。それで十分。
変に公立公務員教師の様に雇用保障されると、形式的資格でも給料がもらえるのが諸悪の根源。
- 60 :
- >>59
私が言っているのは全日制とてテレビの高校講座を視聴するのと
まったく同じ毎日を繰り返しているにすぎず、レポートの提出を
義務付けているN●K学園などよりも教育内容は空っぽだということ。
私立学校が公立学校よりもまともに機能しているとも思えない。
単に優秀な子だけを選んで入学させて、私のとこの学校はこれだけ
教育成果を得ていました、なんてのはバカバカしいにもほどがある。
そういう学校ほど無能な、教育のない学校はない。存在価値が全くない。
- 61 :
- ある学校なり教育実践がどれだけの教育成果をもたらしたかの実績評価は、
入試の成績でよい点ばかりとった子を選んで入学させ、
「ほら私たちの学校はこんな教育実績を上げていますよ」なんて
インチキを評価することじゃない。
むしろ反対に、入試で落ちた子たちを入学させて、この子たちは
「私たちの学校で教育を受けたことでこんなに変わり、統一試験で高成績を
とるようになりました」という本当の意味での実績を評価しないと意味がない。
- 62 :
- トップ校or最難関校以外は、落ち穂拾いして実績出してるよ。
傷を癒す為の、**温泉と言われる学校も在る。
別にホームスクーリングだろうがなんだろうが、需要に答えて居るのならかまわない。
いわゆる成績だって、どうでもよい。
社会に出てからちゃんと稼げれば、良い事だ。
風俗だろうが、サービス業だろうが、肉体労働だろうが、立派な社会の構成要素にしてGDPの生産者。
需要があって、供給があって、お金が動く。
そうやって経済と社会は回って、多くの人が食えるようになる。
名ばかりの資格に、意味は無い。
もちろん需要はあるから、名ばかりの資格を与える学校もある。
資格なんて無関係に、不登校者や中退者に実力を付ける卒業検定目的の塾や予備校もあれば。
歌って踊って高校卒業をうたい文句に、通信制高校のレポートを代わりに書いてくれるサポート校もある。
既に色々あるのに情報も集めず金も使わず、座り込んで文句を言うだけ。
落ち穂拾いの学校にすら行けないレベルで、最難関をバカにする。
醜いとしか、言いようが無い。
- 63 :
- >>62
> トップ校or最難関校以外は、落ち穂拾いして実績出してるよ。
その証拠はあるのかねえ。
- 64 :
- >>63
>> トップ校or最難関校以外は、落ち穂拾いして実績出してるよ。
>その証拠はあるのかねえ。
www
- 65 :
- つか、そのトップ校or最難関校がいちばん実績を出していないだろ。
最初から成績のよい生徒しか入学させていないだけなのに、
「これが私たちの教育の成果です」なんてしたり顔で言う。
こんなバカな話はない。こんなアフォらしいペテンはないよ。
誰だって分かることだ。こんなのをその学校の教育実践の成果だとは言わん。
こんなものを客観的な教育成果だと言ったら学校教育は全く無意味と
認めているのと同じだってことだよね。こんなことも分からないかな?
- 66 :
- 最難関は、自由&放置教育さ。
それで良いのだよ。
超一流の生徒を集め自由に相互作用させれば、さらなる境地に自発的に進化するのさ。
そこまで行けない生徒の為に、セカンドクラスは2種類程度に分化する。
追いつき追い越せ努力しろタイプと、分相応に楽しみながら程良く努力しセカンドグループの快適さを満喫しようタイプかな。
ソノ下位からは、まさしく多様化して来るよ。
教育の目的も、何をもって成果とするかも、多様性に満ちている。
存在すらしない絶対的成果を求める立場は、ホームスクーリングを求める立場と対極に在る事に気づけよ。
- 67 :
- >>66
学力、学力、学力、とあれほど言っていたのは君のほうだったろう。
学力の面から既存の学校教育制度が無力だとこちらが論破すると、
今度は君がさんざん否定してきた多様性かいwww
- 68 :
- >>67
俺は、自由競争に拠る多様性を求めているだけだぞ。
自由競争下では、需要(支払い能力の在る)があればそれを満たすように供給が誘発される。
もちろん自分の子供には、自由競争社会で勝ち組に入れる実力を要求した。
他所の子については、保護者が競争力の無いペットとして育てようがそれは!自由だ〜〜〜!
- 69 :
- てか、いずれにしても学校教育は不要という結論でよいんじゃないか。
- 70 :
- >>69
公立義務教育が、システム不全に陥って唯の無駄に成って居る事は認める。
学校教育を広くとらえる場合、私学と私塾が含まれるため。
私は教室に生徒を集めるタイプのスクーリングは、否定しない。
教員もしくは講師の時給を多人数でシェアする事は、間違いなく経済的合理性と言う物で在るし。
供給に限りが在る資源を、独り占めする事はあまり経済的であるとは言いがたい。
漏れは、需要に答えている私立の教育は、否定しない。
押し売りの様な、公立義務教育の無選別遅鈍教育は馬鹿にする。
形式的学歴を売りつける私立の商売も、買う奴が馬鹿なだけで
詐欺ではないと思っている。(風俗みたいな物かな?自分では不潔だし、絶倫を目指す男の道から外れるから買わないけど、社会的必要性は否定しない。)
- 71 :
- べつに公立義務教育の話をしていたつもりはないが。
私学も当然含めての話だったはずだ。
てか、むしろ、私学のほうがこの話の文脈からすれば、
教育機能主義的にみて中身の空っぽな商品だというべきだろう。
- 72 :
- 日本の伝統
官給品は、粗悪品。
ちなみに昔、車載電話と言う物が出始めのころ。
カーショップで、中身の無い空っぽの車載電話を売っていた。
結構なヒット商品で、だれも詐欺とはいわなかった。
中身が空でも、買う人が納得して買って居るのだから:OK
対して血税を使って配布する物は、利権や担当者の自己満足は許されない。
義務教育公務員教師の利権と自己満足は、醜いだけ。
- 73 :11/10/16
- 米国のホームスクーラ家庭における年収の平均値は
米国の一世帯あたりにおける年収の平均値とほぼ同程度か
若干低い程度です。中央値もだいたいこのくらいです。
ですから特に裕福な家庭ばかりがホームスクーリングを
やっているわけではありません。
ホームスクーリング=裕福な階層の贅沢教育という先入観は
すでに偏見になっています。
白人、黒人、ヒスパニック系の三つの人種別に見ると、
白人が最も多く、次いで黒人、ヒスパニック系となります。
白人家庭に多いという事実はたしかにありますが、
米国での人種別の平均所得水準で見ると、
ヒスパニック系とユダヤ系を除く白人家庭はだいたい
ミドルクラス的な位置にあります。
ヒスパニック系はそれよりかなり低く、ユダヤ系は
それより若干高くなります。しかしユダヤ系といえども
朝鮮系や日系や中華系やインド系にはかないません。
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