2011年10月1期超能力断言法 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

断言法


1 :11/09/09 〜 最終レス :11/10/19
断言法について語ろう

2 :
1乙。
超能力板があるとは。

3 :
「環境に直接影響を与える」これ即、超能力ではないだろうかと。

4 :
一つ実験してみればいい。

5 :
3ヶ月断言法しているが兆しなしじゃのう。

6 :
言葉は神なりき

7 :
断言法がダメでも、祈りは確実に何らかの変化をもたらす。
祈りはガチ!

8 :
で、その祈り方とは?

9 :
オカ板からコピペ
〔断言法のやり方〕
1、視覚化できる特定の目標を定める。
2、一日一回、それを次の形式で15回続けて書き留める。
私、○○は、何々を得る/する/果たす。
例)私、スコット・アダムスは、全国区な漫画家となる。
I Scott Adams will become a syndicated cartoonist.
・半信半疑でも構わない。
・手書きが基本だが、タイプでも大丈夫ではないか。
・お金がほしいのなら、「宝くじが当たる」などと可能性を限定しない方が良い。
・「有名なミュージシャンになりたい」ではなく、「有名なミュージシャンになる」と書く。
・中々叶わなくても弱気にならず、粛々と書き続ける。
断言法まとめ
http://www40.atwiki.jp/scottadams/
成功報告まとめ
http://www21.atwiki.jp/candycandy333/

10 :
断言法のやり方は知っているんだが、祈り方とは?

11 :
毎日15回って凄い大変だよ

12 :
独身時代、理想の旦那を紙にかいた。そしてそのとおりの旦那と結婚した。
何回か書いたわけでなく、一回だけど、なにか書くというのは本当に有効だと思う。

13 :
>>11
慣れれば大したことはないよ

14 :
>>11
毎日3回、10項目x15回を、1時間以上かけてやってますが、なにか?

15 :
>>10
自己暗示だよ。

16 :
相手の意思に働きかけるのは無しなの?

17 :
270 :本当にあった怖い名無し:2011/09/13(火) 16:26:14.79 ID:95tV/nTu0
1.望むものを詳細に書く事は、自分に対して「欲しいものはきっと手に入るし、
その準備も整っている」と信じさせる一つの方法です。詳しく書けば書くほど、
夢を受け取る準備が整っていきます。思い描いた事を心を込めて詳細に書いて
ください。夢についてだけでなく、夢が実現したら日常生活の様々な点がどんな
風に変わるかという事も、詳しく書いてください。
2.もし、あなたの夢がグロリアと同じく誠実なパートナーを見つけることなら、
グロリアのやり方にならって、彼、あるいは彼女に手紙を書いてください。手紙は、
グロリアの既婚の友人がしていたように、まだ授かっていないわが子にも書く事が
できます。「手紙を書く事でよかったのは、きっと出会えると確信を持てるように
なったことでした」。グロリアのこの言葉を心に留めておいてください。
3.なかなか変化が起きない場合は、書いて、次のように尋ねてください。
「他にどんな事を知る必要があるだろう」「この状況で私が学ぶべき事は何だろう」
「待つ事は私に何を教えようとしているのだろう」。ペンの赴くままに、考えた事を
書きましょう。
グロリアのこの言葉は本章のまとめになるでしょう。「そして思ったんです。出会える
事が確かなら。後は時間の問題だわって。私はただ待つだけでよかった。出会える事は
確実なんですから」
「夢は紙に書くと現実になる!」ヘンリエッタ・アン・クロウザー著 PHP文庫
P70〜71

18 :
987 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/08/27(土) 03:44:46.61 ID:PsN+4tNk0
●素直にやってみた
自分の願いを何回も口で言ったり、紙に書いたりすると、潜在意識に入りやすく
なるのだそうです。頭の中で思っているだけだと、どうしても潜在意識(あれこれ
と思う意識)が邪魔をして、「どうせ、そんなことあるわけないさ」なんて思って
しまいます。紙に書くのなら、ネガティブなことをわざわざ書くわけはありません。
だから、よいことだけが「潜在意識に入りやすいのだ」と酒井満先生が教えてくだ
さいました。そのことを知ってから、私は「潜在意識」を”道具”として上手に
使いこなすようになりました。私の心がそのことに奪われ、やがて、それに専念する
ようになったのです。でもこのことは、あまり人には言いませんでした。そんな
バカな事があるはずがないとか、もしそんなに簡単に誰でもできるのなら、世の中の
人みんなが幸福になるでしょうとか、完全否定する人が多いのです。ヘンな目で見られ
ることが多く、激励されるわけでもありません。たしかに不思議な行為です。しかし、
簡単で、お金もかかりません。人に迷惑が掛かるわけでもなし、これぐらいなら私にも
できる・・・だから続けてみようと感じたのです。私は、最初は大学ノートへ書きこんで
いましたが、そのうちに、A3くらいの大型スケッチブックを用意し、そこに大きな字で
自分の願いをしっかり書き込むようになりました。この方が目標がはっきりして明確になる
のです。とくに○○というマークがパワーを発揮して、願いの達成には効くようです。

19 :
988 名前: 本当にあった怖い名無し 投稿日: 2011/08/27(土) 03:45:08.47 ID:PsN+4tNk0
お金の場合でも、ただお金が手に入りますようにというのではなく、○○○○○円達成
○○○○○円達成というように○マークを具体的に書き、必要な分を羅列して書き込むと、
達成のスピードと確率がよくなるようなのです。このA3スケッチブックは、もう50冊を
超えました。最初に書き始めた大学ノートは押し入れにぎっしりですから、その時々の
自分の願望がちゃんと記録されていて、あとから確認するのにも便利な記録帳になりました。
私は、学歴もなにも持ち合わせてはいませんが、もし成功の要素を持っていたとすれば、
唯一「素直さ」でした。これはいいと感じたら、真っすぐに突入し、集中したのです。
手帳やスケッチブックに願いを書き続け、何度も思い続ける-そして、達成した姿を、
ありありとイメージする-後はもう、潜在意識にお任せすることにしたのです。そこで
得たのは、「誰でも、願い続ければ成功できるはずだ」という感触でした。感触は、
やがて確信に変わりました。その確信によって、私の夢への進撃は、この時、本当に
スタートしたのです。潜在意識にお任せしよう・・・これが私の人生の大きな転機でした。
「ストン!あなたの願いがかなう瞬間」藤川清美著 風雲社刊

20 :
僕は断言法を久しく放棄していた別の目標に向けて解き放つことに決めた。
僕はカリフォルニア大学バークレー校でMBAを取りたいと思っていた。クルマで行ける距離の
中ではもっとも優れた夜間MBAコースがあったし、長年の夢である実業界の巨頭になるためには
その学位が必要だった。
問題は、僕は既に数年前にGMAT試験-たいていのMBAコースの必要条件-を受けていて、
77点という情けない点を取っていたことである。バークレーにはこれでは不充分だった。
かすりもしなかった。90点より上でなければ見込みが無いとわかっていた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p319の1

21 :
946 : 本当にあった怖い名無し : 2011/08/23(火) 21:53:24.56 ID:jVp1q/Ki0 [55回発言]
僕は94点を風変わりな具体的な目標として選んだ。断言法について話してくれた
友人は、出来る限り明確にすべきだと言っていた。僕は試験結果通知表に94が現れる
様子を正確に思い描いた。最初のGMAT試験の時に試験結果通知表を見ていたので
簡単なことだった。
GMATの参考書を買ってきて、本番の試験の数週間前から本に載っている練習問題を
やってみたが、いつも77点前後しか取れなかった。専門家は練習によって得点を劇的に
向上させる事はできないと言うが、それが正しい事を証明していた。
背伸びをしなければ94点を取れないのは間違いなかった。
GMATの試験日がやってきた。感触としては練習問題と丁度同じ程度で、それより
難しくも易しくもないように思えた。その後、試験結果が郵送されるのを待ちながら
視覚化と断言をやり続けた。
「ディルバートの未来予測-21世紀における愚の繁栄-」p319の2

22 :
947 : 本当にあった怖い名無し : 2011/08/23(火) 22:03:34.23 ID:jVp1q/Ki0 [55回発言]
試験結果の入った封筒を郵便受けから取り出した瞬間の事を覚えている。
心臓がドキドキ打っていた。僕の未来がその封筒に入っていた。封を開くと、それまで
何千回となく視覚化した欄に焦点を合わせた。94点だった。
もう一度見た。読み違えたに違いないと思いながら。だがやはり94点だった。
家の中へ持っていって見返した。やはり94点。
その晩、僕は椅子に座りながらGMATの試験結果をすぐそばに置き、壁を見つめては
次に94点を見つめ返した。それが変わるのをずっと期待していた。変わらなかった。
そしてその晩、自分にとってあらゆるものごとが一変してしまったことを知った。
宇宙の仕組みについて自分がそれまで理解していたつもりだったことはことごとく
間違っていた。

23 :
携帯とかで予想変換使うと数分で出来るから時間短縮になる効果は2ヶ月やって全然出てないけど

24 :
その後、それなりに色々なことを学び、また、いくらかの実践をした中で、マーフィーの成功法則は本物と確信しています。
ただ、これも間違いのないことですが、欲望があまり強いと、潜在意識の力は全く働きません。その理由は分かってみれば、
あまりに当然のことなのですが、複雑なことですので、ただ、過ぎた個人的欲望は良くないとだけ言っておきたいと思います。
多くの人が、自分には過ぎた願望を描いたせいで個人的欲望が強くなってしまい、それで何も起こらないわけです。
個人的欲望でないなら、つまり、世のため人のために願ったことなら、大きなことでも叶うと思いますが、潜在意識に
嘘は通用しません。世のため人のためと言い、あるいは、そう自分を欺きながらも、それは、本当は個人的欲望であることがほとんどです。

25 :
最近は、学生の就職が大変だと言われます。就職活動をする大学生が、
数十とか数百の応募をして、一件も内定を得られないという話もよく
あります。それは、応募するところを間違っているのです。学生の
多くは、企業の安定性や待遇を見て応募します。仕事がしたいの
ではなく、給料が欲しいのですね。仕事自体はいくらでもあります。
私は、長いニート生活の後、「行けば入れてもらえる」職場に喜んで
入りました。そんなところでも、入れてくれるなら有り難く思いました。
そう思っていましたから、職場の人はみんな親切にしてくれました。
そんな職場には、大卒はまずおらず、中卒や高校中退の人も多かったですが、
私は後に大企業や一流大卒ばかりの会社に入ることになりますが、その中卒、
高校中退の人達の方がずっと優秀でした。そして、そんな職場での経験が人生
の宝となったと思います。働く場所は、直観で決めれば良いと思います。すると、
大抵は、面接に行った1件目に入ることになるのではないかと思います。給料は
安くても良いのではなく、安いほど良いのです。そう思っていれば、間違って
危ない職場に入ることもないでしょう。余計なことを言うなら、給料は安くて
良いと思っていたら、案外に多く入ってくることもあります。政木和三さんに
聞いたことがあります。「私はお金なんてちっとも欲しくないのですが、
どういうわけか1億ほど納税することになってしまうのです」。
ジョージ・アダムスキーも言います。「私は富を蓄えようと思ったことなどない
が、金に困ったこともない」

26 :
貴いものを奉げれば、大きく報われる。ただ、報いを目当てに、
即ち、下心を持って(あるいは隠して)奉げても無駄である。
しかし、下心があっても報われる奉げものもある。それは命である。
命をつなぐものは、食べ物である。水野南北は、食べ物を奉げれば、
神はそれを受け、恵みを与えるという。

27 :
1番目は「強く願って忘れること」、2番目は「願いを自ら絶対的に諦めること」だ。
実に魔法とは現実的で誰にでも使えるものだったのだ。

28 :
江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠は、「神様に全てお任せすれば、年の暮は安らかです」と言った弟子に対し、
「神様に全てお任せすれば、毎日の暮が安らかなのだ」と教えた。
毎日を心安らかに終えることを覚えれば、1年の終りも、1つの年齢の終りも、学校の終了も全て安らかでいられる。
そして、安らかな心は、確実に幸運を呼ぶ。

29 :
願いを叶える方法を説く本やセミナーや教材は世の中に溢れているのに、
願いを叶える人は、まあ、滅多にいません。
しかし、極めて少数の人は、その大きさや難しさに関係なく願いを叶えています。
願いを叶えている人が必ずやっているのは、「願っても、忘れている」ことです。
よく、「紙に書けば願いが叶う」なんて言います。紙に書くこと自体に意味は
ないのですが、それで本当に叶う人がいます。どんな人かというと、願いが叶った
後で、たまたま願いを書いた紙を見た時、「ああ、すっかり忘れていた!」という
人です。つまり、書くことで安心して忘れる人です。逆に、願いを書いた紙を、
未練がましく何度も取り出して見る人は、まあ、見込みはありません。
ジョセフ・マーフィーも、願いを書いた紙を使うことは本に書いてはいましたが、
「戸棚にしまって鍵をかけた」と書いています。

30 :
「ザ・シークレット」のロンダ・バーンや、「マーフィーの成功法即」のジョセフ・マーフィーらに大きな影響を与え、
今でも広く読み継がれる、ウォレス.D.ワトルズの“The Science of Getting Rich(1910)”(邦訳は文末左に紹介)には、
自然が途方もなく豊かであることが書かれている。
また、気、氣、フリーエネルギー、宇宙エネルギーなど、色々な言い方がされるが、空間内に無限のエネルギーが存在し、
何らかの方法でそれを活用できるということを主張したり、それを実証して見せている者もいると言われている。
しかし、彼らの教えは、最も重要なところが抜けていると思われてならない。
それは、「いくら豊富であっても、無駄遣いや浪費をするなら、無いも同じであるばかりか、災厄となる」ということだ。
老子67章に3つの貴い宝について書かれている。その意味するところの解釈は実は難しい。しかし、その2つ目の「倹」は、
現在も一般に言われる、慎ましいとか倹約という意味で良いと思う。
希少なものはもちろんだが、沢山あると思われるものも無駄にしないことが高度な知恵なのである。

31 :
水野南北は、一生の間に決められた食の分量があり、
それを食べ尽くすと命は無くなると言ったが、呼吸の数も同じだ。
いずれも、意志の力でコントロールが出来るのだが、実際には、
食の慎みの方だけが現実的だ。そして、食を慎むことができれば、
呼吸の数も自然に少なくなる。

32 :
では、どうやれば、新しい自分を始めることができるのか?
夏目志郎という著名なセールスマンは「祈った」と言う。彼が34歳の時だった。
これまでの人生の失敗の責任は自分にある。しかし、これからの責任はあなたが
負うべきだと神に訴えた。すると、翌日、不思議なことが起こり、彼は新しい
人生を始めることになる。

33 :
なんか、目がまわってきた

34 :
自己が本当は神であることをしっかり自覚したいと思う。
自我から見れば、神は自己の内部に住む、より高い自我である。
自我が、神である高い自我を敬い、上位に置けば、両者は溶け合う。
それが、宗教でいう、人が神と一体であるという意味だ。
聖書の中では、「私を強くしてくださる方により、いかなることも可能だ」
「神が我々の味方であるからには、誰も我々を傷付けることは出来ない」
という言葉でそれを表している。
神は最も身近な存在であり、最も確実な保証であり、和して(親しくして)
敬えば我々はそれに似てきて、溶け合い、一体になれるものである。神は全て
の全てであるから、我々もまた、全ての全てになる。つまり、宇宙になるのである。

35 :
幸之助さんは、「蓄えが欲しいと願いなさい」ではなく、「どうすれば蓄えが得られるかと自分に問いなさい」
と言った方が良かった。願いは欲になり、欲は潜在意識を乱す。よほど高貴な思いに基づいていなければ、
欲は潜在意識を敵に回すのだ。稲盛和夫さんは、元々が崇高な理念を持っていただけだ。
男性が、好きな女の子でもいて、潜在意識の法則で彼女を恋人にしようと思って、本にあるように彼女と仲良く
デートする場面を想像しても駄目だ。よほど崇高な愛でもなければ、間違いなく性欲が潜在意識を乱す。相手は
きっと魅力たっぷりの可愛い子に違いないからだ。
この場合も、自分を信頼して、「どうすれば彼女と親しくなれるのか?」と自分に問うべきだ。すると、馬鹿な
顕在意識を潜在意識が支配し、全てうまくやってくれるだろう。
失敗するとしたら、むしろ、結果を思い描くからだ。
ただ、同時に、「どうすれば自分を信頼できるのか?」「私とはいったい何なのか?」と問うべきである。
大切なのは自己信頼である。いかなる場合も、結果は真の自己である天に任せ切るべきである。

36 :
●せめて子孫を、紙に”愛する妻”と書いて声に出す
自分はこの人生では成功できないかも知れない。自分が成功できなくても構わない。
それはしかたない。でも、人間っていうのは、突然生まれてくるわけではなく、僕にも
両親が居たし、両親にもまた親が居て、それがずーっとつながっているわけで、もっと
言えば猿から進化してきて、どこかで途切れていたらぼくは生まれなかったわけだ。
父親が憎いとしてもこれは別問題だ。生物としてのバトンタッチくらいしておかないと、
自分はこの世にせっかく生を受けたのに申し訳が立たない。それに、僕が成功できない
としても、僕が死んだあとに、自分の子供が、あるいは何世代か先の自分の子孫が大成功
すれば、結局僕が成功したのと同じじゃないか、そんなふうに思った。自分の成功はない
と思った時に、子孫だけは残そう、手を打っておこうと、そういう考えに至ったんだ。

37 :
僕はこういう人間だから、結婚となると相手が非常に難しい。年を取ればとるほど余計に
難しくなるだろうし、あと少しで31になっちゃうから、年内に結婚しようと考えた。
そんな時に今度は、運がいいねえ、『巨富を築く13の条件(ナポレオンヒル著/実業之
日本社)』という本に出会った。そして、そこに書いてある通りに実践してみた。願望を
紙に書く。それを毎日朝晩声に出して読む。この本に出会ったのが7月、そして僕は10月
に鵜○茂○という女性と奇跡的な結婚をした・・・。8月のお盆に、おふくろが富山から
出てきて、「お前まだ一人なの?」。母親というものは、やっぱり息子の事が心配なんです
よね。「おまえは気難しいから・・・、わがままだから・・・」と半分諦めていたようだけど。
そのころ、東京に出て美容師として働いていた妹も一緒になって「お兄ちゃんみたいなのには
お嫁さんは来ない」。ふだんはお説教じみたことを言わないおふくろがあんまりしつこく言う
ものだから、僕も頭にきちゃってね。

38 :
「結婚するよ!」「だっておまえ、相手はいるの?」「いないよ」「いないのにどうやって
結婚できるの?」「うるさい!結婚するって言ったらするんだよ!」そう言ったらおふくろは
黙っちゃって、田舎へ帰って行ったよ。それであんなこと言っちゃったけどどうしよう、相手
なんかいないし、こうなったら本の通りにやってみよう、と。おふくろには啖呵切っちゃった
し、何より自分自身も結婚したかったしね。願いは具体的にしておく事が大事。それから、
”いつまでに”という期日もね。僕の結婚条件は、3ヶ月以内、相手は二十歳で、視力は両方
とも1・5、そして僕の言う事に何でも「ハイハイ」と従う事。ぼくは30だったけど、相手は
二十歳がよかった。なぜかというと、二十歳なら世の中のことがまだよくわからず、すれていない
でしょう。だから僕の言う事を何でもハイハイ聞くはずだ。僕はわがままだから、いちいち反論
されてたら続かない。そして僕は近眼だったから、視力のいい子がよかったんだ。願望を期日と、
3つの条件を紙に書き出した後、それらを一言で表す言葉を”愛する妻”と決めた。それから、
紙に10行”愛する妻”と書いて出来上がり。次に、その紙を見て、朝に晩に10回から15回、
声に出して読んでいたんです。それが自分の思いを実現する方法だと本に書いてあったから。

39 :
ただ思っているだけではだめ。自分の潜在意識のすごく深いところまで思いを沈めていかないと、
それが現象とはならない。その為には願望を紙に書いて、朝晩声に出して読む事が一番簡単で
手っとり早いんだよね。このことは後でゆっくり説明するとして、とにかく毎日それをやり続けて、
そして1カ月ほど経った9月中旬頃、妹が僕のアパートに遊びに来て、こう言うんだ。「お兄ちゃん、
私今度、ホテルニューオータニの美容室にいくことになったの」妹は独立したいと思っていて、
その間にもう一度腕を上げたいと、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)を選んだらしい。
それを聞いた瞬間、僕はひらめいた。「そこに俺の結婚相手が居る!」「何バカな事言ってるの。
私は自分の勉強に行くの。お兄ちゃんの結婚は関係ないでしょ」そりゃそうなんだけど、でも僕には
わかっていた。これは”直感”ですよ。僕は、本を読んで実践して、自分の”潜在意識”というものを
鍛えていたからね。そのころには、そういうことが直感でわかるようになっていた。妹は大笑いしてた
けど。それから一週間がたって、「どう?」と聞くと、「だめだめ。二十歳の子なんていないわよ」
「おかしいなあ」僕は僕で、毎日朝晩”愛する妻”を続けていた。また一週間たって妹に聞いてみたら、

40 :
「お兄ちゃん、今度可愛い子が入ったわよ」「だから言っただろう!」「何言ってるの、入っただけよ。
またお兄ちゃんの変な癖が始まった」また一週間たって、妹が電話してきた。「私、ニューオータニ
辞めちゃった」「え!何で!あの子はどうなるんだよ」「何よ、私はお兄ちゃんの結婚相手を探しに
いったんじゃないんだから、そんなの私の勝手でしょ」。そりゃそうなんだけど、僕は何か納得が
行かなかった。それから数日して、また妹から電話。「この間話した子が、今度私のアパートに遊びに
くることになったわよ」「いつ、じゃあ俺、その時に会いに行くよ」。一方で僕は、相変わらず朝晩
”愛する妻”をやっていた。それでその日が来たわけだけど、僕は酒飲みだったから、当然その晩も
お酒を飲んでいる。仲間と一緒に、芸者を呼んで中野新橋でどんちゃん騒ぎをしてたんだ。昔は1升
(1・8リットル)近くは飲んでいたからね。時計を見ると9時。そろそろ妹の所へ行かなくちゃと
思うんだけど、酒を飲みだすと、時間が経つのが早いんだよね。9時だと思っていたのが、気付けば
10時、11時、ついには12時近くになってしまっていた。今から行くのもなあ、なんて酔った
頭で考えつつ、いいや、行っちゃえ!と。携帯電話も何もない時代だからね。

41 :
もうその子は帰っちゃったかも知れないし、居たとしても二人とももう寝てるかも知れない。でも
とくかく行っちゃえ、と。着いたら部屋に明かりがついてたから、トントンとノックした。
「お兄ちゃん?」「おう」。ドアを開けると、女の子が鏡の前に座って、妹がその子の髪の毛で
練習してたんだね。「お兄ちゃんたら、何よ、こんなに遅く!」僕は立っていられないくらい
酔っ払っていたんだけど、鏡の前に座った女の子が、「こんばんは」と振り向いて挨拶してくれた。
それが可愛い顔してさ、その瞬間に”あ、この子だ”と思った。それで僕は酔いが一気に醒めたんだ。
こんな姿を見せちゃいけないと思った。と言っても、もう遅いんだけどね(笑)。それで、直ぐに
「帰る」と部屋から出た。妹がドアの外まで出てきて、「お兄ちゃん何なのよ、そんなに酔っ払って」
「おい、あの子に結婚申し込んでおけ」「何バカなこと言ってるの。おかしいんじゃないの。こんなに
遅くに酔っ払って来て、いきなり結婚だなんて。だったら自分で言えばいいでしょ!」「いいから
伝えておけ!」。妹はカンカンに怒っていた。あくる日、二日酔いの頭で妹に電話したら、「お兄ちゃん、
すごい!彼女、”うん”って言ったわ!」お互いに「こんばんは」しか言ってない。その上僕はろれつも
回っていなかった。人間って、わからないもんだね。それから10日後に新婚旅行に行っちゃったんだ
から。
「20億円のビーチサンダルを履いた男」酒井満著 四海書房 P30〜35

42 :
著作権…

43 :11/10/19
今、このスレには俺しかいない!!
                   γ-一-:;、
                   / ;;;;;;;;;;;;;;;!
   ポツ━━━━━━━━ ☆(´・ω・`) ━━━━━━━━━ン!!!
                  ツィー=ニ彡'
                   《l つとノ
                   u‐―u'
      _|\|\|\|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|/|/|/|_
    >                                <
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  ̄ ̄ノ // __  /  ̄ フ ./. /__  __  /ヽ|  |ヽ. ム ヒ ||
    / /   ̄  __,ノ / __/  (___ _/  //  /  | ̄| ̄ 月 ヒ | |
  ∠../    /____,/ /___,.ノゝ_/ |___ノ.|___ /  / | ノ \ ノ L_い o o
             今日もスレは平和だねっ!!!
       γ-一-:;、     γ-一-:;、  γ-一-:;、   γ-一-:;、
       / ;;;;;;;;;;;;;;;!     / ;;;;;;;;;;;;;;;!   !;;;;;;;;;;;;;;; ヽ   !;;;;;;;;;;;;;;; ヽ
      ☆(´・∀・`)   ☆(´・∀・`)   (´・∀・`)☆  (´・∀・`)☆
      ∩ー=ニ彡⊃⊂ツィー=ニ彡⊃⊂ミニ=ーャシ⊃⊂ミニ=ー∩
       《l    |    《l    |     |    l》    |    l》
        u‐―J     u‐―J    し‐―u    し‐―u

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