2011年10月1期宇宙おすすめの宇宙ものSF小説
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おすすめの宇宙ものSF小説
- 1 :11/02/09 〜 最終レス :11/10/22
- 開始
- 2 :
- レイ・ブラッドベリの『火星年代記』
- 3 :
- 小川一水、『第六大陸』
- 4 :
- 同じく小川一水で『天涯の砦』
- 5 :
- E・E・スミスの「レンズマン」シリーズ
一番面白いのは、古橋秀之『サムライ・レンズマン』だけど
- 6 :
- 古典だけど、J.P.ホーガン先生の『星を継ぐもの』
- 7 :
- デイヴィッド・ブリン『知性化シリーズ』
- 8 :
- 竹本泉 「ねこめ〜わく」
亜光速宇宙船のテストパイロットが地球に帰って見たものは……
どうやら人類はあちこちで生き物を知性化しているみたい
- 9 :
- 「天体の回転について」小林泰三
短編集です。表題作のみ推薦w
- 10 :
- イーガン「宇宙消失」
板違いゴメンw
- 11 :
- >>9
「銀の船」もなかなか面白かった
短編集なら、野尻抱介の『沈黙のフライバイ』
こちらも、表題作が抜けて面白い
- 12 :
- 林譲治、『ウロボロスの波動』
>>9
表題作よりも、『あの日』が好きです。
もっとも、宇宙SFとして人に勧められる内容ではないですが。。。
>>11
『沈黙のフライバイ』所収なら、私は、『大風呂敷と蜘蛛の糸』です。
はたして宇宙ものと言って良いものか、もしかすると微妙かもしれませんが。
あと、『轍の先にあるもの』のラストに感動しました。
- 13 :
- フレドリック・ブラウン『天の光はすべて星』
バリイ・N・マルツバーグ『アポロの彼方』
光瀬龍『宇宙救助隊2180年』『辺境5320年』
堀晃『バビロニア・ウェーブ』
- 14 :
- アレステア・レナルズの
「火星長城」と「銀河北極」
短編集で統一世界観の中での
宇宙の歴史に浸れる壮大な物語。
描かれる科学力が完全に魔法クラス
なので、好き嫌いは分かれるかも。
「啓示空間」「カズムシティ」まで
手を伸ばすと大魔導師クラスw
- 15 :
- 「僕たちの終末」機本伸司
地球滅亡がせまった時…
ライトノベルのような軽い読み口
ですが、いままでのハードSFとは
異なる発想が面白い作品。
- 16 :
- >>9
小林泰三の短編集なら、
『海を見る人』収録の表題作が泣ける
宇宙ものとは違うかもだけど、
ま、ブラックホールにまつわる話だからいいよね
鶴田謙二画伯の表紙だけでも一見の価値あり
- 17 :
- 笹本祐一『星のパイロット』
ほぼラノベだけど、設定もストーリーも泥臭くて燃える。ギークにはおすすめ。
更にギークなら、チャールズ・シェフィールド『マッカンドルー航宙記』なんかも燃える。
ストーリーとかどうでも良いから、とにかく凄い設定の話が読みたい人におすすめ。
- 18 :
- スティーブン・バクスターのジーリー・クロニクルの一連の作品
スケールが凄い
- 19 :
- 「地球の静止する日」ハリー・ベイツ他/南山宏・尾之上浩司訳(角川文庫刊)
有名な映画の原作になった題名の作品よりも、他の作品の方が面白かった。
- 20 :
- >>2
読了。
最近の作品に慣れていると
若干戸惑うが、読み進める
につれて、文学的な作品の
ゆったりとした速度や感触
が心地良い。
- 21 :
- 火星鉄道一九
- 22 :
- 「M.G.H.」三雲 岳斗
> 9 が面白いと思えたら
この作品もいかがでしょうか?
ミステリーですけど、
間違いなく宇宙モノのSFです。
- 23 :
- >>13 光瀬龍
>『宇宙救助隊2180年』
>『辺境5320年』
読了。それぞれテーマに
沿った歴史を追っていく
短編集。各話での人々の
心の内が主題な文学的作品。
それぞれが静かな結末で
ちょっと物悲しい。
- 24 :
- 谷甲州「航空宇宙軍史シリーズ」
中でも好きなのは、
「惑星CB-8越冬隊」
「最後の戦闘航海」
「仮装巡洋艦バシリスク」
- 25 :
- >>24
CB-8は航空宇宙軍史だけど、宇宙ものか?w
- 26 :
- 「原色の想像力」創元SF文庫
この中の
「ママはユビキタス」
最後の生存者からのメッセージが
SF王道の物語+アルファを
紡ぎ出す。最近の奇作を
ちょっと休んで読む事をお薦め。
- 27 :
- 厳密には小説じゃないかもだが
オネアミスの翼を久々に読んだ
色々文句の付けどころはあるんだが、トータルの魅力がそれらを補って余る面白さはある
- 28 :
- レムの「砂漠の惑星」本当に最高
- 29 :
- 山本弘の「サイバーナイト」(CYBER KNIGHT)
- 30 :
- もはや古典だが
「竜の卵」読め
最後まできっちり理解して読めたのなら
大概のハードSFはいけるはずだ
- 31 :
- あとJ.Pホーガンのも全部読め
昨今の奴より読みにくいとは思うが
気合で読め
- 32 :
- 竜の卵は傑作だと思う
- 33 :
- まさか此れが出ていなかったとは・・・
「ペリー=ローダン」シリーズ
此れを超える作品はおそらく今後100年出てこないだろう!
個人的にはライフメーカーシリーズも結構好きだったりするw
- 34 :
- >>11
『大風呂敷と蜘蛛の糸』
「ゼロ年代日本SFベスト
集成<S>ぼくのマシン」
読了。
地上のストーリーが秀逸。
視線が上がるにつれ、作品
世界に没入。ラストまで
濃密なアイデアに溢れ、
短編なのが信じられない。
この著者の
「クレギオン・シリーズ」
もそうだが、このタイプの
主人公が好きw
- 35 :
- >>33
ローダンは敷居が高すぎるorz
- 36 :
- >>33
あれより発行部数多くするのは無理だろ・・・
ってか、一生かかっても追いつけるか!
- 37 :
- 『リングワールド』 ラリイ・ニーヴン
文庫で500ページ超えと分厚いけど
とにかくスケールの大きい話が読みたいという人にオススメ
- 38 :
- >>37
ラリー・ニーヴンなら「中性子星」も好きだな
面白いし、短編集だからサクサク読める
- 39 :
- E・E・エヴァンスの『星を追うもの』を小学生の時に読んで、SFと言うか宇宙に
興味を持ったなぁ。
最近は歳のせいか難しいの嫌いなんで、神林長平とか読んでる。
>30代
- 40 :
- 『創世伝説』 ドナルドモフィット
- 41 :
- エドモント・ハミルトン「フェンデッセンの宇宙」
追放者のオチが大好き
- 42 :
- 許し
http://ameblo.jp/cocokara-world/entry-10796962474.html
- 43 :
- グレッグイーガンのディアスポラがいまだに理解できない。
だれか理解した人いる?
あとアレステアレナルズ、星新一愛してます。
- 44 :
- 銀河ヒッチハイクガイド
これこそ宇宙SF物の最高峰
- 45 :
- テッド・チャン、あなたの人生の物語
- 46 :
- 星を継ぐもの
- 47 :
- 現代の技術水準で実現可能なロケット推進方式
比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)
(1)比推力:3000秒 - 5万秒
(2)推力:4キログラム - 120キログラム
(3)最大速度:秒速300km
※『比推力可変型プラズマ推進機(VASIMR)』について(日本語版)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E6%8E%A8%E5%8A%9B%E5%8F%AF%E5%A4%89%E5%9E%8B%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%9E%E6%8E%A8%E9%80%B2%E6%A9%9F
核分裂パルス推進
(1)比推力:6000- 10万秒
(2)推力:10万トン - 1億トン
(3)最大速度:秒速1万km
※『オライオン計画』について(日本語版)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%A8%88%E7%94%BB
- 48 :
- 海野十三の超人間X号。攻殻のもとネタ。
60年以上前の作品だが一回は読んどくべき。
ttp://www.aozora.gr.jp/index_pages/person160.html#sakuhin_list_1
ここの116番。
- 49 :
- 百億の昼と千億のよる(光瀬龍)
- 50 :
- スタートレック
- 51 :
- 山本弘『地球移動作戦』
- 52 :
- 時間封鎖(上・下)
ロバート・チャールズ・ウィルスン (著)
創元SF文庫
- 53 :
- 宇宙物というより宇宙船物ってない?
- 54 :
- >>53
タウ・ゼロ がそうじゃなかったかなぁ
- 55 :
- アイザック・アシモフの鋼鉄都市
- 56 :
- スミスのスカイラークとかw
- 57 :
- 脱原発とかエコとかで、SFの世界がどんどん消えていく。
核融合炉なんて、まったく実現不能状態。
- 58 :
- オヤジが集めたペリーローダンが1巻〜100巻以上、家にあるけど、すっごく面白い。
- 59 :
- ポケットに入るぐらいの大きさで大都市に電気を供給できるアルコン製装置が欲しい。
オレ、大きくなったら宇宙船乗りたい。
- 60 :
- 読んでない奴はいないって気もするけど
古典中の古典A.E.ヴァン=ヴォクト「宇宙船ビーグル号の冒険(or航海)」
大時代さを笑うのは自由だけど、あの中の「宇宙に対する畏怖」と
「知性によって支えられた人類の冒険心」の表出は決して古びちゃいない
>>28
いいねえ
醍醐味はいかにもレムって感じの仮説と理論による議論の応酬なんだけど、
意外に派手な見せ場もある
「蠅」とキュクロペスとの対決シーンなんて読んでて手に汗握ったわ
- 61 :
- エンダーのゲームもおもしろい
- 62 :
- グレッグ、ベアは大体面白い
- 63 :
- ここで一発超爆弾を投入
オラフ・ステイプルドン「スターメイカー」
小説として面白いかどうかという疑問を抱く暇もない超絶想像力...
- 64 :
- 「宇宙もの」小説ではなく「宇宙の」小説てことになるかな
いやそもそも小説なのかどうかも怪しいけど、レムの「新しい宇宙創造説」
インフレーション理論を予感してるようなところもある
しかしインフレーション理論ももう登場から30年かあ...
- 65 :
- 堀晃
太陽風交点
漂着物体X
梅田地下オデッセイ
- 66 :
- test
- 67 :
- 保守
- 68 :
- 銀河ヒッチハイクガイド、トランスフォーマーなど人間と宇宙人が親交関係に
あったり、戦ったりする小説でオススメを教えてもらませんか?
できれば舞台は現代の地球に近い世界観がいいです。
映画ですがMIBとか第9地区とか大好きです。そういうのが読んでみたいので
よろしくお願いします。
- 69 :
- >>68
近未来の本格的宇宙戦争を描いた太陽の簒奪者なんてどう?
友好的でいる期間も
コンタクト取れてる時間も短いが
- 70 :
- >>68
ニーブン&パーネルの「神の目の小さな塵」
ファーストコンタクト物だが面白さは保証できる。
- 71 :
- ありがとうございます!
とりあえず神の目の小さな塵が手に入れやすそうだったので注文しました!
- 72 :
- 宇宙戦争物だと
作者が2次大戦世代な
ハインラインの宇宙の戦士
作者がベトナム戦争世代な
ホールドマンの終わりなき戦い
作者がアニオタのブロガーな
スコルジーの老人と宇宙
三者三様、時代色が見事に出ているのが面白い
とりあえず読み比べると良いかもな
- 73 :
- 「たそがれに還る」光瀬龍
「百億の昼と千億の夜」光瀬龍
- 74 :
- やっぱ、星を継ぐものだな。
ホーガンには人類が不老不死の技術得るまで生きてて欲しかった。
- 75 :
- クラークの短編「太陽からの風」
- 76 :
- 以上をもちまして
本スレッドは終了いたしました。
どなた様もお忘れものなきよう
気をつけてお帰りください。
- 77 :
- ここから再開
- 78 :
- まずは>>77のお勧めをどうぞ
- 79 :
- 幸福の科学は宇宙者SF小説ですよねー!?♪。
- 80 :11/10/22
- 銀河ヒッチハイクガイドからSF小説にはまったなー
人間並みの知性を持った恐竜が主人公の占星師アフサンの遠見鏡も面白かったぞ
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