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RPGツクールのネタを考えよう 7


1 :07/07/01 〜 最終レス :11/11/28
RPGツクールのネタを考えよう 8
※いつでもネタ募集中!※
ここは、RPGツクールのネタを書くスレです!
・sage推奨(頻繁にageるヤツは帰れ)
・思いつきで書いてよい。
・シナリオだけでなく、システム、アイテム名、魔法名なども自由に書いてよい。
・RPGツクールだけでなく、小説やその他ゲームのアイデアも可(ただしその場合は明記すること)
・人のアイデアを否定するだけのレスは禁止。
・問題提起や矛盾の指摘は可。
・荒らしはスルー。
・次スレは>>950が立てる。
>>950がスレ立てできない場合は、替わりの人を指名すること。
wiki
http://www22.atwiki.jp/001txt
前スレ
RPGツクールのネタを考える 7
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1177937587/150

2 :
これだけネタがあってどれも使えないものばかりなのが凄いと思う

3 :
家ゲーRPG板のままで良かったと思うが…
こっちだと荒れそうだし

4 :
……7?

5 :
やっちゃったな

6 :
なんでこっち?

7 :
203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/03(火) 13:03:34 ID:q+uMGvMw
「自分が知っている事は常識」^^;
「書いてあるから常識」^^;;;
新参の事さっぱり理解してないな
206 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/07/03(火) 13:36:11 ID:q+uMGvMw
>>今となっては割と常套手段
あ、すいませんね
わたしのまちがいでしたね

8 :
>>1
http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1177937587/
にて投下されたネタを実際にRPG2000でツクってみようという流れがあるので、
こちらのスレをその打ち合わせなどの用途で再利用させて頂ければと思います。
何か不都合などあれば退去致しますので、もしスレをご覧のようでしたらレスをお願い致します。

9 :
勝手ながら、該当ネタを改めて投下させて頂きます。
【企画】
フリーシナリオRPG(要はロマサガ)
【概要】
「世界の果て」への扉を開くとされる「八つの小鍵」をめぐる物語。
生い立ちの異なる八名の男女を主人公に据え、個別の物語が大きな流れにまとまっていく。
様々な伝説と共に世界の各地に眠る八つの小鍵と、主人公達はどのように出会うのか。
そして、それぞれ異なる姿形をした八つの小鍵は、主人公達をどこへ導くのか。
【世界観】
オーソドックスなファンタジー世界だが、魔法の存在は稀少。
人間の他、エルフ、ドワーフをはじめとする異種族もおり、生活圏を別にする事で共存している。
・エルフ…森の民。長身痩躯で美しい容貌。
・ドワーフ…鉄の民。身長が低く寸胴。ひげ面。
・ゴブリン…草原の民。浅黒い肌、額に角。身長は低いが細身で俊敏。極めて陽気。
・オーク…土の民。猪面の巨体。温厚な性格で農耕の技術に長ける。
・コボルト…西の島国に暮らす、犬面人身の誇り高い種族。礼と義を重んじる。
【特徴的システム】
・装備品
各都市に武器職人、防具職人かおり、職人に鍛えてもらう事で武器や防具の性能が向上する。
武器や防具を鍛える際は特定の素材が必要で、それとは別に鍛冶のレシピも必要。
また、A→BまたはA→Cという二系統に鍛えられる装備品は、一度Bに鍛えた後、Aに戻してCに鍛え直す、という事はできない。
この時、Aが稀少な装備品の場合、どの系統に鍛えるかが悩み所となる。
・移動
都市の内部や特定地域のみ、徒歩での移動が可能。
それ以外は世界地図に掲載されたアイコンをポイントする事で直接移動。
選択キャラによって、最初から移動可能な都市や地域が異なる。
他、考案中

10 :
【主人公男】
ジョット 20代前半 男
グルンデン王国・ダーリオ伯領ミラダを根城とする盗賊団の頭。
悪評が募る貴族・商人のみを対象とした略奪行為に手を染め、義賊を気取る。
何者かに襲撃されている荷馬車を目撃し、義心からこれを救出するも荷馬車の主は死亡。
荷馬車の主から一冊の古書を託され、隣国ブレンドレルを目指す。
イチガク 29歳 男
西にあるコボルトの国、タイワの武士。カタナと呼ぶ細身の剣を自在に操る達人。
剣の師、シンザに諭されて武者修行に出、東大陸の土を踏む。
港町オーケルベリで、ウーゴというゴブリンの少年に騙されて路銀を失うが、これを追い詰めて取り返す。
貧しいウーゴに悪事を強要していたゴロツキを懲らしめ、以後はウーゴと共に各地を転々とする。
サイラス=ゴールトン 33歳 男
ハンメルト王国騎士団員。
国王生誕七十周年の祝賀会において、王城の宝物庫に賊徒が侵入。
警護役であった親友、アラン=オールビーが害され、数点の宝物が盗まれた。
オールビーの仇を討つため、宝物の奪取を志願する。
オルルド 年齢不詳 男
大陸全土に信者を持つ聖スタファン教の総本山、教皇国クロンクビストの神官。
人目に触れない場所に潜み、時として人を襲う「魔の者」を退治する武装組織の一員であり、神官の位は便宜的なものである。
魔の者に滅ぼされた都市、ドゥシャンに白装束の集団が出入りしているという情報を得、その調査に向かう。
白装束の集団は、ドゥシャンの支配者が居宅としていた古城の奥で、地底へと通じる謎の通路を見つけていた。

11 :
【主人公女】
クラリッサ=クロムウェル 19歳 女
ブレンドレル王国の大商家、クロムウェル家の一人娘。
家のために父から数多の婿候補をあてがわれるが、全て拒否。
父と大喧嘩の末、文武両道の侍女テレザを従えて家出を決意する。
家を出る日、父が大切に保管していた「蒼紋の真球」という美術品を嫌がらせのため持ち出す。
キーラ 15歳 女
一年の大半が雪に覆われている、ハルハーゲンの森に暮らす物静かな少女。
正真正銘の魔法使い、ジナイーダの唯一の弟子であり養女。
ジナイーダが「戸締まりをしてくる」と言ったまま消息を絶って一年、森を白装束の一団が襲い、からくも逃げ出す。
師の身を案じ、また森が襲われた理由を確かめるため、南に向けて旅に出る。
アルシア=ボウルズ 永遠の20歳 女
近年まで各地で紛争が絶えなかった南東諸国で産まれ、傭兵稼業の父母に厳しく育てられた、生粋の荒事師。
現在は故郷周辺の密林や砂漠などの危険地帯における案内人兼護衛人として生計を立てている。
「薄闇の樹林」にあるという遺跡を調査する一団のガイドを請け負ったアルシアは、報酬の上乗せに負けて遺跡内部に同行する。
凶暴化した動物や、見た事のない異形の怪物を退け、遺跡の最奥で発見したのは、一振りの錆びた小剣だった。
ロッテ 17歳 女
港町であり、多種族都市でもあるオーケルベリの貧民街に暮らす少女。
人間とエルフの混血で、赤子の頃に両親と生き別れ、孤児院で生活している。
人間の父がエルフの母を犯して産まれたのが自分だと言い、まだ見ぬ父を激しく憎悪する。
ある日、その父の依頼で自分を護衛しにきたグレンという男が現れ、
グレンに案内させる事で父の所在を突き止め、何らかの復讐をしようと企てる。

12 :
ストーリー本流のあらすじです
【はじまり】
アスケル大陸の六割を版図とするマンダール王国の国王・リカード6世は、
徳の王とさえ呼ばれる名君だったが、新たな宰相としてマシュー=アクランドを取り立てた頃から、
その性向を傍若無人なものへと一変させた。
諫言に耳を塞ぎ、良臣を遠ざけ、酒色に溺れる日々を送る王は、臣民の忠を失い、国力の低下を招いた。
この機に乗じて、大陸諸国がマンダールの領土を狙うだろう。
そんな思いにかられた王は、重税を課して軍備を整えた。
また王は、どこからか手に入れた古書を読み解き、
「世界の果て」へ至るという人智超越の力を得れば、王国は千年の後も繁栄するだろうと確信し、
あやしげな白装束の集団を雇い入れて、その探索に当たらせた。

13 :
【主人公たちの動き】
マンダールの動きに対し、周辺諸国がそれぞれに不安を抱いた頃、
各地で主人公が旅を始める。(>>603-604)
主人公が各々の目的で大陸を渡り歩く中、手にしたものこそが、
「世界の果て」に通じる「八つの小鍵」の一つ一つだった。
マンダール王リカードが、「世界の果て」の未知なる力を私利私欲に利用し、大陸を、世界を脅かそうとしている。
その事実を知った主人公は、ある者は手を取り合い、ある者はただ一人で、大きな野望に立ち向かう事となった。
(主人公によって細かいストーリー・パーティに加わるキャラが異なる)

14 :
訂正。>>13における(>>603-604)は(>>10-11)
【八つの子鍵とは?】
かつて主が世界を創造した時、人と神と魔が互いに争ったため、
世界は「果て」つまり「終わり」を迎えようとしていた。
そこで主は、争いの元凶である「七つの欲・一つの悪」を、「七つの徳・一つの善」によって封じた。
七つの徳・一つの善=八つの小鍵であり、これによる封印が解かれれば、世界はまた「果て」へと向かってしまう。
そうなる事を願う「一つの悪」は、小鍵によって封じられる直前に、己の一部を切り離し、
長年に渡って人や神や魔に姿をかえて、小鍵の破壊を目論んできた。
それを防いできたのが「小鍵の守り手」とされる人々であり、彼らは時として命と引き換えに、封印を守ってきた。
今回の物語では、「一つの悪」はマンダール王リカードをそそのかし、
忠実な下僕である白装束の集団を雇わせる事によって、小鍵の入手と破壊を画策している。
主人公の一人キーラの師匠ジナイーダ、ロッテの父母は小鍵の守り手であり、
「一つの悪」の動きを察知して、独自に動いている。

15 :
【物語のラストへ】
マンダール王リカードが何者かに操られ、突然の凶行に走った事をつきとめた主人公は、
宰相アクランドが首謀者ではないかと考える。
しかしアクランドは小鍵の守り手の一人であり、誰よりも早く「一つの悪」の動きに気付き、そのため王の側にいた。
本当の「一つの悪」である寵姫ウェンディが思い切った行動を取れなかったのも、
アクランドの働きがあったからこそである。
主人公に追い詰められ、本性をあらわしたウェンディが、リカード王を葬ろうとする。
しかしアクランドが身を賭してそれを助けた。
「故郷の貧村はリカード王に救われた。小鍵の守り手としてではなく、一人の人間として、王を尊敬していた」
息絶えるアクランド。
王の命をめぐる攻防の最中、八つの子鍵の内七つをウェンディに奪われた主人公は、
残る一つの鍵、「一つの善」を頼りに、封印の地ブルムダール霊山へ向かう。

16 :
乙。
登場人物多いね。
規模がでかすぎるからちょっと心配。
まあやるならでっかいの打ち上げたいけど

17 :
さっき作った者です。
前スレみないでやっちゃったけどこんなにも壮大だったとは・・・

18 :
【小鍵についての質問に対するレス】
なんで争いの元凶を互いに破壊しないんだ?
封印という形をとる理由がわからないのだが

主はこれまでにも「世界と支配者の創造」を何度か行って、その都度、
争いによって世界が滅びてしまっているんですね。
こりゃいかんという事で原因を追及した結果、人々の欲(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)と、
それから導かれる「悪」が肥大化したのが元凶だと分かったわけです。
でも、欲や悪は、人々の競争・発展にある程度は必要という事で、これを根本から除外する事はできないと。
そこで、これらの増長を防ぐため、八つの小鍵を作り、欲と悪を封印=弱める事にした、という流れです。
目の前に他人の札束があって、それを自分のものにしたいというのが欲や悪なら、
それを止める良心が「七つの徳・一つの善」という形でしょうか。
多分この世界では、人々は性悪説に基づいているんだと思いますね。

よくわからないが
鍵が世界全体の悪を抑えているってことか?
善が悪を抑えるのはわかるが
なら最初から悪の鍵を作らなければいいんでない?悪を抑える善の鍵だけで

「七つの欲・一つの悪」というのは、例えばアイテムとして存在している何か、というわけではなく、人々の心そのものなんですね。
だからこれを抹してしまう事は、主にはできなかったわけです。
ただ、悪い心の増長を放置すれば世界は滅んでしまいますから、悪い心を弱める手立てとして、
形あるアイテム(八つの小鍵)を作ったという流れです。
でも、人々の心は、本能のままに欲望を満たしたいという強い思いがあり、これが人々から流れ出して凝り固まったものが、
物語のラスボスとなる、ウェンディの素=「一つの悪」という筋立てです。
人々がいる限りは、欲も悪も消える事はなく、そのため、「小鍵の守り手」の存在も必要になってくるといった次第です。

19 :
主人公の一人、騎士サイラスOP原案
【オープニング1/サイラス】
画面、城下町がフェードイン。南北に伸びる大通りと、その両脇にある商店など。
大通りを北に向かってスクロール。やがて王城の城門にたどりつく。その間、テロップ。
[テロップ]
アスケル大陸の東
温厚な国柄で知られるハンメルト王国では
国王フレデリクの70歳を祝う催しが開かれていた
画面、フェードアウト。続いて王城の内部がフェードイン。
大広間に白い円卓がいくつも並べられ、その上には豪華な料理や飲み物など。
円卓の間を行き交う貴族風の人々。その中に、国王と、国王の側に従う騎士サイラスの姿がある。
[テロップ]
その夜、王を祝して国中の貴族が王城に集まっていた
忠誠を誓う者たちの一人一人に、微笑みを投げ掛ける国王
その側では、騎士サイラスが王を毅然と警護していた
国王、貴族の一人に声をかけられる。
[貴族]
陛下、今宵は心からお祝いとお礼を申し上げます。
このような盛大な宴にお招き頂き、身に余る光栄でございます。
[国王]
そなたらの働きあってこその国。国あってこその私だ。礼を言うのは私の方であろう。
[貴族]
滅相もございません。
(サイラスの方を向いて)
サイラス卿、陛下の御身を、よくお守り下されよ。
[サイラス]
は。万事お任せ下さい。
[国王]
(サイラスの方を向いて)
祝いの時だというのに、そう肩肘を張るな。
貴様の剣の腕、愚かなまでの忠義、私は全てを信頼しているぞ。
[サイラス]
(国王の方を向いて)
恐悦にございます。

20 :
【オープニング2/サイラス】
国王とサイラスが貴族に向き直った所で、画面下(大広間入口)から男が一人、サイラスに駆け寄る。
サイラス、それに気付いて男の方を向いて一歩進み出る。
[男]
オールビー卿からご伝言です。
[サイラス]
何事か。
[男]
賊、数名……信じ難い事ですが、卿の麾下に被害が出ている模様です。
[サイラス]
状況は?
[男]
宝物庫が荒らされております。
賊は城内のどこかに潜伏している様子で、卿自らが探索を。しかし、敵も手練れです。
[サイラス]
増援がいるな。
[男]
はい。
しかし卿は、陛下の御身を必ずお守りしてくれと、サイラス様に。
ここで国王が画面上(大広間中央)に向かって数歩進む。
振り返り、
[国王]
諸君!(周囲の人々が国王に向き直る)
今宵は私の誕生を祝してよくぞ集まってくれた。
しばし、大陸一の楽団による演奏に耳を傾け、身分の上下などなく、親睦を深めようではないか!
画面、上にスクロール。ステージにいる楽団が、軽快な曲を演奏し始める。
周囲の人々が楽団に注目。一方、国王はサイラスに歩み寄る。
[国王]
歳を取るのは悪い事ばかりではないな。
貴様の顔を見て、おおよその察しが効く。
[サイラス]
ご心配には及びません。
アラン……いやオールビー卿なら、上手くやるでしょう。
[国王]
心配しているのは貴様の方だ。アランとは親友同士なのであろう?
この演奏があれば、多少の物音はここまでは聞こえん。
せいぜい気兼ねなくやれ。ただし、すみやかにな。
[サイラス]
……陛下、私は五臓が地にまみれようとも、終生陛下お仕えする所存です。
サイラス、大広間から早足に退出。
画面、大広間の外に切り替わる。ここから自由行動。
王城の内部を探索し、賊を追うオールビーと合流する事を目的とする。
途中で兵士二名をパーティに加えられるが、一人で進めば後々国王からちょっとした報酬が。

21 :
以上、これまで自分が投下した分をまとめました。
サイラス編OP制作者様
ttp://mirv.s16.xrea.com/rpg2k/upload.cgi (5904)
ttp://mirv.s16.xrea.com/rpg2k/upload.cgi (5910)

22 :
>>16
規模は確かに大きいと思いますが、
主人公メインシナリオ × 8(1つ5部構成)
バックストーリーに関わる最終シナリオ (3部構成)
本流に関わらないシナリオ × 10(1つ3部構成)
ミニシナリオ × 10(1つ1部構成)
という形で区切って考えていました。
となると、一人の主人公にまつわるストーリーは、
メイン+最終シナリオの計8部となり、これだけなら大した量にはなりません。
サブシナリオ、ミニシナリオについては、世界観を気に入って頂いた別の方が執筆するような形なら、参加の幅も広がると思います。

23 :
>>17
いやすいません、この長ったらしい設定を新スレに再投下するのはとてもしのびなかったので、
言うに言い出せませんでしたw
何かご質問や、ここの設定を早く知りたい、などありましたらどうぞ。
おそらく、みなさんと話し合いながら決めていく部分が9割になると思いますがw

24 :
おいらはミニシナリオで・・・本流には関わりたくないなー(駄目ジャン)

25 :
なんか漠然としてないか?悪とか善とか

26 :
みなさん乙
壮大だけど、終わりある程度が見えてる分、少しはいいんじゃないかと思う。
いきなり製作面の提案ってものアレだけど、ちょいと提案。
作者氏はサイラス編のプレゼンのような台本を全篇分ひたすら書き、
それを元に、ひとまずはRTPで敵も道具も無いおおざっぱな本編を作る。
それができたら職人が手分けして、ハイクオリティに全力で改変コピるって手を考えてるんだが、どうだろ。
手間はかかるけど、語弊が出にくいと思うんだが、ダメかな?

27 :
確かに少し漠然とした感じはあるね。
ゲームを作ろうと必死に理解しようとしてる私たちでさえ
この漠然さだから、一般のプレイヤーは
なんだかよく分からない印象を持つかもしれない。
内向け用に明確に簡素に分かりやすく、まとめて欲しい感じはする。

28 :
>>25 >>27
了解です。
思い付いたままキーを叩いているので、もう少し咀嚼した内容のものを何とかまとめてみたいと思います。
>>26
世界設定や地理、歴史、登場人物の造形、セリフ回しなどに着手したいという方もいらっしゃると思いますので、
どの分野への参加を希望する方がいるか、それにもよるのかな、とも思います。
それが決まった上で、>>26のおっしゃる流れに移行すれば、よりスムーズではないでしょうか。

29 :
悪なるものは己を切り離して世界を脅かすなら
善のほうは守るという行為をしないの?
役に立ってもらわないとな

30 :
しかし、この漠然としたものに対して浮かんだ疑問って、
答えが逆に具体的なら、その答え自体がむしろゲームの素材になるよな。
具体的な答えが返ってくる保障はないわけだがw
>>28
そうだな。まだ決めてないもんな。
>>世界設定や地理、歴史、登場人物の造形、セリフ回しなどに着手したいという方
ちなみに作者氏自身はどこを担当したい方なの?
当然メインシナリオなんだけど、それ以外にも絶対作業しなきゃ行けないだろうし、
一応、まずは自分からできることの示しをすると、他の人も示しやすいのでは?
あ、自分はセリフ回しと人物の造形。および素材収集等、雑務全般。
まぁ、言われりゃなんでもやるけど。

31 :
まああまり具体的じゃないほうが想像の余地があるわけだけど
一番の疑問としてなにと戦っているのかわからないw

32 :
>>31
>>一番の疑問としてなにと戦っているのかわからないw
主人公がなにと戦うってことなら、
戦う相手って言えば、勢力的ではマンダールじゃね?
違ってたらごめん。

33 :
目先の敵としてはそうだろうけど
その裏に見えざる脅威があるわけで
どう倒すのかわからんなぁ

34 :
>>30
素材を収集し、ツクールを利用して一本のRPGを作成する事はできます。
つまりその中で必要な作業はおおむねできるという事になりますが、
1から素材を作成するとなると、可能なのは世界・地理・歴史・人物の造形、
及びシナリオの構成・演出・脚本という形になりますね。
現実の仕事として進行管理と対外折衝も行っていますので、
その辺でもお役に立つ事は多少なりともできると思います。
>>32
ものすごくやっつけで書いてしまえば、
主人公がそれぞれの目的で旅立つ

旅の途中で、大陸最大の王国マンダールの不穏な動きに度々かかわる

マンダールが極秘で進めている計画を知る

マンダールを放置できないという決断に至り、対立の姿勢を取る

色々な形でマンダールの計画を阻止。

やがてマンダール王をそそのかしているのが寵姫ウェンディだと知る

寵姫ウェンディを打倒する
と、いう形ですね。
じゃあマンダールの極秘計画って何なのよ? というのが「八つの小鍵」の収集で、
じゃあ八つの小鍵って何なのよ? というのが「欲・悪 / 徳・善」の昔話に繋がってくるという形になります。
じゃあ欲・悪 / 徳・善って何なのよ? という部分については、現在改めてまとめ中です。

35 :
月姫をVIP調にしたゲーム

36 :
ようするに鍵はあまり関係はないのか?

37 :
実は鍵はただの鍵の形だけじゃなく人の形とかもあるっていうのは?

38 :
こうゆう形の企画はコテハン付けたほうがいいと思ったため
勝手にコテハン付けさせていただきましたよ。

39 :
うわ、俺推敲ミス多すぎorz。そして、今気づいたけどageててスマソ
>>34
作業に対しどう動けるかはある程度了解。
絵とか楽曲や、スクリプトに関して触れてないってことは、その辺はキツいってこと?
別に問題じゃないけど、一応質問した。
そしてあのフローチャート。あれなら、誰でもわかるわな。
てか、そこんとこのアンカーは31につけてやってくれw
とりあえず、鍵についてのまとめを期待してまっとります
あと、そろそろ ID:YKZrsCNf氏もコテつけたほうがいいんじゃないかなぁ
下手すると自分もだけど・・・

40 :
>>36
鍵と名は付いていますが、
それらは真球の石だったり、錆びた小剣だったり、ある国に宝として伝わっている杯だったりします。
そういったものを集めてゴニョゴニョすると、未知の力を手に入れる事ができるよ!
とそそのかされたマンダール王が、あやしげな集団を雇い入れて強引な探索を開始した、
というのが「マンダールが極秘で進めている計画」に相当しますね。
主人公らもまたこの事実を知り(あるいは知らずの内に)、マンダールとは対立の関係になってくるという次第です。
「鍵」を手にしてしまった事でマンダールに狙われる者、
マンダールに「鍵」を奪われた事で追いかける者、理由はそれぞれ様々ですね。
>>39
どっちにアンカーするか迷いましたw
私がコテを付ける時は、やはりバックストーリーが漠然としたものでなく、なるほどそういうものかという
納得を得られた時ではないかと思います。
いやしかし、分かっていた事とはいえ、誰にでも分かって頂けるように文をまとめるというのは難しい作業ですね。
がんばります。

41 :
無機質な物質が感情的な目に見えぬものを封じてるよりも
>>37が言うように神的な人のような存在のほうがなんとなく説得力あるような?
まあそこんとこは個人的なもんかもしれないが

42 :
城→町→洞窟
城を出発して、町で戦士を仲間にして、洞窟で
次のエリアに行くためのアイテム入手
町→抜け道→ホコラ→塔
町で魔法使いを仲間にして抜け道を通りホコラで鍵入手。
城、町に戻って宝箱と扉の鍵を開ける。
鍵のかかった部屋で僧侶が仲間になる。
塔に行き中ボスを倒し姫を救出。城に戻り船をもらう。

43 :
町→ホコラ→洞窟(スルー可能)
町でホコラの情報を聞き、ホコラに行って話を聞く。
洞窟で中ボスと対決してアイテム入手。ホコラでアイテムを渡し伝説の武器をもらう。
町→ホコラ→塔→ボス城
塔で中ボスと対決。アイテム入手。ホコラでボス城に入るアイテムもらう。ボス城でラスボスと対決。

44 :
>>40
了解。そこは順を追ってですね〜
あとで誰かがまとめ所を作らなきゃいけないんだろうけど
俺はwikiとかいじったことないし・・・ 
クレクレすんのも悪いからちょっと勉強してくる

45 :
鍵のバックストーリーを新たに練り直してみました。
まだ甘い所が多々ありますので、その辺りはお手数ですがご指摘をよろしくお願い致します。
【前半】
昔々、たくさんの世界を創造してきた「主」という存在がありました。
主は、永い眠りにつく寸前、残りわずかな力を使って、
これが最後となるであろう新たな世界を創りました。
また主は、世界を統率・守護する者として、8人の英雄を世界に遣わしました。
8人の英雄は、自分の分身たる人や亜人、獣や草花を世界に産み出し、世界は平和に発展していきました。
しかし8人の英雄は、いつしか「他人よりよくありたい」という思いを強めてしまい、
かれらに従う世界の全てにおいて、羨望が嫉妬へ、友愛が欲情へ、名誉が私欲へと、姿を変えていったのです。
人々の心が乱れ、争いが絶えず、世界が荒んでも、8人の英雄は尚お互いを憎しみ合います。
眠りの中で、主は悩みました。
このまま英雄たちを野放しにするわけにはいかない。
しかし、眠りについた今の自分には、どうする事もできない。
主は、ある事を思い出しました。
英雄たちを世界に遣わす時、かれらの力の源となるよう、
それぞれに1つずつ、合わせて8つの神聖な道具を持たせていたのです。
自分の力が色濃く宿るその道具を介せば、英雄たちを抑える事ができるかもしれない。
主は、英雄たちに煽られるままの世界において、強くきよらかな心を持ち続ける8人の男女を選びました。
そしてかれらに、英雄たちの神聖な道具を奪い、ブルムダール山へ運ぶよう、啓示を与えたのです。
ブルムダール山は、世界で最も高い山であり、主に最も近い場所でした。

46 :
【後半】
8人の男女は、ある者は一人で、ある者は他人と協力し、苦難の末に、主の望みを果たしました。
ブルムダール山に集まった8つの神聖な道具に、主の新たな、そして最後の力が降り注ぎます。
力の源を封じられた英雄たちは、世界に存在し続ける術を失い、どこかへ消え去りました。
そして世界は、英雄たちの支配を免れ、正しき心を持ち続けた者たちによって、新たな統率がなされたのです。
主の啓示を受けた8人の男女は、新たな英雄とたたえられ、過去の英雄を封じた8つの道具は、
「世界の果て」つまり世界の滅びへと至る道を封じた鍵、「八つの小鍵」として、厳しく管理される事になりました。
しかし。
8人の英雄たちの内、最も高位である存在だけは、この世界から消え去る間際に己の一部を切り離し、
人々の間にひっそりと紛れ込ませていました。
未来のいつか、主の為した封を解き、再び世界に英雄たちが君臨するためです。
小鍵を守る者たちは、この事に気付いていました。
いつの世か、この小鍵が略取され、古き英雄たちが目覚めてしまう事があるかもしれない。
そこで、小鍵を守る事に人生の全てを費やす事ができる、強固な意志を持つ者を選別し、
かれらを「小鍵の守り手」としました。
それから、数十年、数百年と時は流れ。
古き英雄の化身は、様々な手段で小鍵を奪い、この封印を解こうとし、
一方で小鍵の守り手がそれを阻止してきました。
古き英雄の事も、小鍵の事も、全てが伝説となり、おとぎ話となり、
やがて人々の記憶から忘れ去られた頃、今回の物語が始まります。

47 :
で、ゲームにおける現代、鍵がどのような状態になっているのか、
古き英雄の化身は何を企んでいるのか、という事については、また別途まとめという事でご容赦下さい。
前回投下した際の欲だの悪だの徳だのといった部分については、はしょりましたw
概念的すぎてよく分からないですしね。

48 :
ミニシナリオはどんな感じに作ればいいわけ?
そっち専攻で行くから詳しく知りたいのだが

49 :
追記:最後の塔でアイテム入手後、
城でアイテム交換、最後のホコラでボス城に入るアイテムと交換する。
FF1とDQ1を足して3で割るとこんな感じ。誰かツクって!
僕は面倒だからツクらないけど。

50 :
>>48
ミニシナリオを作る場合は、それが特定の世界観や地理・歴史に深く結び付かないものであれば、
自由な発想で良いのではないかと思います。
ざっくばらんな書き方ですが、行方不明の少女を探すためにダンジョンの調査をする、という内容でもミニシナリオですし、
こういうものはオールマイティに流用できますよね。
一方、例えば政争中の二貴族間のスパイとして情報を盗み出す、という手合いの場合は、
舞台となる都市や登場する人物などを細かに詰める必要がありますから、ある程度、本筋などがまとまってからでないと、
シナリオをスタートからエンドまで構想するのは難しいと思います。
現状「まだ何も決まっていない」と等しい状況ですので、むしろ多数ミニシナリオを挙げて頂き、
それらが矛盾なく共存できる世界背景を構築していくのもアリではないかな、と思う部分もあります。

51 :
決まっている分は地理設定をまとめてくれると便利になるかと。
どの国が東大陸にあり、西大陸にあるのか。
南東諸国はどこに対する南東にあるのか。
キャラ設定読んだ限りではみんな東側に集まってるみたいだし
西側は設定上の存在になるのかもしれないけどさ。
あとプロフでは主人公は人間6、コボルト1、ハーフエルフ1
となってるように読めるけど、わざわざ多種族で複数主人公の設定にしたのに
主人公たちの種族をこんなに偏らせているのが少し気になった。
RPGでは味方のイメージがあまりない種族も結構入ってるから仕方ないかもしれんが。

52 :
どうせやるなら全種族で主人公設定だな
各種族の代表が集まって世界を…って王道パターン

53 :
まあそういう方向性もあるけど、さじ加減は作り手次第な
ここの作者はニンゲン中心の劇をやりたいんだろう

54 :
ツクール2000の体験版で製作参加できないのかな?
製品版買わないとうp出来ない仕様?

55 :
>>52
そこをサブシナリオで補えないかな? もう、メインシナリオすら食う勢いでw

56 :
>>51
地理についての構想うp把握しました。
絵描きスキルがないのでどうしようか悩んでいるところですが、視覚的に分かりやすいのが一番ですよね。
どうにかして工夫してみたいと思います。
主人公の種族についてですが、当初は全部人間の予定でしたが、
まあ男女それぞれに亜種人を一人ずつ入れてみるか、程度の発想だったりします。
というのも、自分の中で人間とコボルト以外の文化や生活様式がまとまっておらず、
メインキャラとして登場させづらかった、というだけなのですが。(ちなみにコボルトの国はまんま江戸)
>>52
それも面白そうな展開ですよね。
小鍵の守り手の子孫が各種族一人ずついるという形で……という感じでしょうか。
ただその場合、フリーシナリオRPGというより、物語が進むに連れて仲間が増える、一本道の
ストーリーの方がしっくりきそうですね。

57 :
邪魔してゴメンね。49の続き。
ダンジョンのフロア数は最初のダンジョンから
2-2-4-3-3-6の計20フロア
モンスター数は最初のダンジョンから
3-3-3と3、3-3-3と3
4フィールドに各3、海に3、
ラスボスが変身前と変身後で計41
宝箱はダンジョンの各フロアと町、城に各2個ずつ。
ダンジョン、町等のサイズは40×40。
テーマは努力、友情、勝利。
これで終わり。ゴメンね。

58 :
ttp://2sen.dip.jp:81/cgi-bin/upgun/up1/source/up6537.jpg
暫定ですが地図をこんな感じにしてみました。
アジアの白地図を横にしたりナナメにしたりと、地球に感謝です。
西の方が切れているのは……まあ、未開の荒野が広がっているとも、後付けで何とでもできるとも。
ベルマン山地以西のたくさんの都市についてですが、これらが覇権を争って紛争が絶えなかったという感じです。
現在はエク共和国を中心に、連合国家のような形でまとまっていると……
各国の首都や、実際にキャラが訪れる事のできる都市はまだ未定です。

59 :
地図を作った後に気が付きましたが、マンダールが大陸の六割というのは大嘘なので、
その設定は忘れて頂ければと思います。
>>46の続きとして、バックストーリーをまだまとめていますので、今しばらくお待ち下さい。

60 :
>>58訂正。
×ベルマン山地以西
○ベルマン山地以東
>>54
体験版は色々と制限がありますが、うpできない事はないんじゃないかと。
ただ、企画がまとまってよーいどんの号令が出せる状態で、参加して頂けるようでしたら、製品版の購入を
検討されてはいかがでしょう?

61 :
頭の中では、キャラが勝手に動いて話を展開してくれるのだが
それを絵にしようと思うと難しい。
原画は出来ても動画が出来ない。
2頭身キャラが動き、セリフが出てくるだけでは絶対に表現できない「間」だから
アニメーションは何としてもやりたいのに難しい

62 :
>>61
例え止め絵であったとしても、ビジュアルが訴えるものは強くて大きいと思います。
とはいうものの、SFCの往年の名作は、2Dキャラの細かな動きやセリフの調節で、「間」を見事に表現しているものもありますよね。
となると、その二つの融合で、最大限の努力はできるのではないでしょうか。
***
制作して頂いたOPの脚本で、ハンメルト王国がアスケル大陸の東となっていましたが、
地図上ではどうみても南か南西です。
なにやってんだ俺\(^o^)/

63 :
*薄闇の樹林*
タウペの北部に位置する森。
高い木が生い茂っていて、光は大樹の葉で遮られ薄暗くなっている。
タウペとドゥシャンを結ぶ街道がある。
*タウペ*
大陸の北東部に位置する。
北にある薄闇の樹林から木を切り出し
南にある湖からの水資源も豊富。ドワーフが暮らしている。
・・・正直反省している。

64 :
このフリーシナリオRPG、仮題でもタイトルあるの?
とりあえずゲームの呼び名ぐらいはないと、ネタフリに差し支える希ガス

65 :
>>63
何で反省するんですかw
そういう細かい情報を考案して頂くととても助かります。
>>64
そういえば仮題も何も考えていませんでした。
地名や人名はいいとしても、ゲームタイトルのネーミングとなるといまいち自信がありません。
何かこう、いいご提案を頂ければなあ、と都合の良い事を考えております。

66 :
そのまま
「八つの鍵」
「Key Saga」だとか

67 :
ところで七つの欲に対応する悪魔とかいるの?

68 :
>>66
直球ですけどいいですよね、まんま中身を表現していますし。
>>67
欲うんぬんの話はとっぱらいましたです。
新バックストーリーして、>>45-46をご覧下さい。
これから続きを投下したいと思います。

69 :
「The lock」
なんかそんな題名の映画あったな
個々の欲と善については?
善といったら仁・義・礼・智・厨・信・考・悌 こりゃ朱子学か
欲といったら…なにが適当だろ、色・声・香・味・触・法
「愛別離苦」 「怨憎会苦」 「グフと九九」 「五陰盛苦」

70 :
>>45-46の続きとしてご覧下さい。おおまかな本流を新たにまとめました。
敵がなんなのか分からない、という事で、小鍵を狙う「八将軍」を新たに造型しています。
【パート1】
物語における現代。
大陸最大の都市、マンダール王国の国王リカード6世は、
占星術ができるという美女ウェンディを寵愛していました。
それまで徳の王と評され、臣民から信頼を寄せられていたマンダール王ですが、
ウェンディと共に酒色に耽る日々が続き、やがて国は凋落の一途をたどります。
この時ウェンディは星を読み、諸国がマンダールの領土を狙っている、とマンダール王にささやきました。
健常な判断力を失い、心がウェンディの虜となっていた王は、
どうすれば国が救えるのかと、ウェンディにすがります。
ウェンディは、八つの子鍵の伝説を語って聞かせました。
「小鍵によりて世界の果てを開けば、人智超越の力、よみがえらん」
その力があれば、国を千年の後まで栄えさせる事も容易いはず。
王はウェンディの忠実な下僕だという白装束の者たちを雇い入れ、かれらを「八将軍」として兵を与え、
非人道的な行いも辞さず、小鍵の収集を極秘の内に始めました。
このウェンディという女性は、これまで小鍵による封印を解こうと画策してきた、古き英雄の化身です。
小鍵の守り手との知られざる戦いにおいて幾度となく敗れ、尚しぶとく生き長らえ、
そして今、マンダール王を利用した新たな計画に手を染めたのです。
これまで英雄の化身は、自身の下僕である魔の者(八将軍と同一)を操り、小鍵の守り手を襲いました。
しかし守り手たちも手練れ。魔の者は敗れ、英雄の化身もまた、敗北を喫してきたのです。
そこで英雄の化身は、人間を利用する事を思い付きました。
守り手たちが、罪のない人々と戦う事ができるだろうか。
今、寵姫ウェンディとなった英雄の化身は、自らの計略の成功を確信します。
またウェンディには、大陸各地に散らばる小鍵の所在が、おぼろげに分かっていました。
元はといえば、小鍵は古き英雄たちの力の源。そして、憎き「主」の力をも内包しているのです。
ウェンディはそれを占星術と偽り、王に進言し、八将軍を派遣する事に成功しました。
そして、今回の物語の主人公となる、8人の男女と交錯します。

71 :
【パート2】
主人公たちは、小鍵の事は全く知りません。
ジナイーダの弟子キーラでさえ、そのようなおとぎ話がある、といった程度の認識です。
ではそれぞれがどのようにして小鍵と関わり合い、ウェンディの企みと対立するのか。
・ここでサイラス編あらすじ(未完)
 ハンメルトの騎士サイラスは、国王の70歳の誕生日を祝う催しにおいて、
 城に賊が侵入した事を知る。
 賊は、サイラスの親友であり宝物庫の警護役だった騎士アランを害し、
 数点の宝物を奪って逃げ去った。
 その夜の内、サイラスは親友の仇を討つため、そして宝物を取り戻すため、城を後にする。
 宝物が売却されたであろう密売ルートを摘発したサイラスだったが、
 「銀の杯」という宝物だけが、所在不明のまま。
 銀の杯は、ドワーフの名工によって作られた精巧かつ頑丈な箱に納められており、
 おそらく賊はその錠を開けるため、ドワーフ自治区へ向かったと思われる。
 ドワーフ自治区では、現代の名工アマデオが失踪していた。
 アマデオが賊に連れ去られた事を知るサイラス。
 アマデオが捕らえられている、廃墟となった館で、
 サイラスは賊の首領(人外の魔物)と戦い、これを撃ち破った。
 救い出したアマデオの話によると、この箱に納められている銀の杯は「八つの子鍵」の一つで、
 この箱を作ったのはアマデオの祖先らしい。
 また、賊の首領が手下から「将軍」と呼ばれていた事、
 マンダールに戻らなければ、という話がされていた事を知る。
 将軍とは何者なのか。マンダール王国が関わっているのか。
 そして、八つ小鍵とは何なのか。
 サイラスはアランの本当の仇を討つため、王に志願して旅を続ける。
旅の途上、主人公たちは各地で様々な事件と遭遇し、これを解決していきます。
その中で、「八つの子鍵」にまつわる過去の逸話を正確に把握し始め、
小鍵を狙う「八将軍」とも対立・激突する事となります。

72 :
【パート3】
八将軍がマンダール王国の手先である事が決定的となると、王の寵姫ウェンディとも接点ができます。
この時ウェンディは、「自分の星占いによって王が間違った方向に進んでいる。どうか正してほしい」と
涙ながらに訴える可憐な女性であり、未取得の子鍵についての情報を提供してくれるのですが、
それは全て、主人公たちに小鍵を集めさせるための罠。
八将軍を退け、小鍵を取り戻し、あるいは守り抜き、ついに小鍵の全てを手にする主人公たちですが、
そこにマンダール王国の宰相、マシュー=アクロイドがあらわれます。
アクロイドは寵姫ウェンディと結んでマンダール王をそそのかし、
これまで小鍵収集の矢面に立っていた人物です。
時に八将軍と行動を共にする事もあり、主人公側から見れば、
アクロイドこそ悪の張本人といえるでしょう。
アクロイドは、小鍵を集める手間が省けた、それを全て寄越せと主人公に詰め寄ります。
小鍵を渡さなければ、マンダールは挙兵し、他国を蹂躙するだろうと脅しをかけます。
アクロイドと共にあらわれるウェンディ。
ここで、ウェンディもまた悪の元凶であった事が明かされます。
人々の命にはかえられない、と、主人公たちは小鍵の全てをアクロイドに渡します。
ほくそ笑むウェンディ。
しかし直後、アクロイドはウェンディを剣で斬り付け、
「鍵は私が命に換えて封じる。主の御許でな」
と言い残し、失われた魔法「転移」を用いてどこかへ消え去ります。
これに激怒し、傷つきながらもアクロイドの後を追うウェンディ。
主人公たちには、新手の魔物を残していきます。

73 :
【パート4】
ウェンディの魔物を撃破し、アクロイドの言う「主の御許」がブルムダール山である事を知った主人公たちは、
険しい道を乗り越え、山の頂上近くに遺された、太古の祭壇にたどりつきます。
そこではアクロイドが、小鍵を封じる儀式を執り行っているところでした。
アクロイドは小鍵の守り手でした。
マンダールの宰相として仕えている最中、彼を守り手と知らないウェンディが暗躍を始め、
その正体にいち早く気付いていました。
しかし、自分が直接的な行動(ウェンディの抹・他の守り手への警告)をし、それが万一失敗となれば、
ウェンディに心を奪われた王は、アクロイドを処断するでしょう。
そうなれば、真実を知る者はいなくなる。
そこでアクロイドは、欲に目がくらんだ悪者の仮面をかぶり、ウェンディに荷担し、
ウェンディが小鍵を集めたところで、今回の行動に出る計画を練っていたのです。
封じの儀式があと一歩で完成するというところで、ウェンディが魔物を従えてあらわれます。
魔物の熾烈な攻撃に立ち向かう主人公たちですが、
アクロイドは傷付けられ、儀式は中断させられてしまいます。
ウェンディの手に渡った八つの子鍵。
ウェンディの存在を生贄として、小鍵の封印が解かれ始めます。
各地で起こる地震・竜巻・津波など。
しかし、主人公たちもアクロイドも、まだ諦めてはいませんでした。
ここにある小鍵をもう一度封じる。手立てはそれしかありません。
半ば目覚めた古き英雄たちが、そうはさせじと、力の一部を解き放ち、主人公たちの前に立ちはだかります。
主人公たちが最後の戦いに挑みます。歴史に残る事のない戦いです。
主人公たちは戦いに勝利し、アクロイドは命を落とすかわりに、封じの儀式を完成させました。
再び世界が穏やかさを取り戻します。
ブルムダール山を後にした主人公たちは、異変を感じ取って山に集まった守り手たちに小鍵を託し、
それぞれの生活へ戻っていきました。

74 :
ゲームで語られるのはパート2からで、パート1については、最終決戦に臨む頃に、
NPCとの会話で明かされる部分になると思います。
また、>>45-46のバックストーリーについては、ゲームを進行させる上で次第に明かとなり、
八将軍やアクロイド(最終決戦までは悪役)の狙いが「古き英雄の復活」にあるのだと分かる形かと。
主人公の意識としては、
目的があって旅に出た

小鍵とかいうのを手に入れた

小鍵を八つ集めるとすごい力が手に入るらしい

マンダール王国が小鍵の力を狙ってる。八将軍とかいうやばい魔物も出張ってる
どうも宰相アクロイドが王をたぶらかしているらしい

八将軍倒して小鍵ゲット
アクロイドはどうやら王に力を与えるんじゃなく、自分の目的で小鍵を集めているようだ

小鍵全部ゲット!
この頃、小鍵によって開かれる「世界の果て」とは「滅び」の事で、
世界を滅ぼす古い英雄を目覚めさせるのがこの小鍵らしい、という事を知る

アクロイドに全部小鍵を奪われる。やばい、古い英雄が目覚めて世界がやばい

と思ったら実はアクロイドいい人。美女ウェンディが悪い人

アクロイドと協力して小鍵をまた封印するよ!
アクロイド死んじゃったけど主人公たち頑張りました
という感じでしょうか。

75 :
おお、わかりやすいあらすじだ。GJ。
しかし、フリーシナリオRPGのわりには筋がかっちりしすぎてないか?
どこら辺にフリーが入るのだろうか

76 :
>>75
より多くの方に筋を理解して頂ければ本望です。
ええとフリーの部分ですが、
旅の途上、主人公たちは各地で様々な事件と遭遇し、これを解決していきます。
その中で、「八つの子鍵」にまつわる過去の逸話を正確に把握し始め、
小鍵を狙う「八将軍」とも対立・激突する事となります。
の部分ですね。
八将軍と対峙して小鍵を守るなり取り戻すなりするわけですが、その順番はプレイヤーに委ねられます。
(ロマサガ2で七英雄を倒す順番、3でアビスゲートを閉じる順番が自由なのと似ています。てか同じです)
もちろん小鍵とは関係ないサブシナリオもミニシナリオもありますし、それらを攻略する事によって、
キャラも育てばアイテムも手に入ると。
多分ストーリーの都合上、各キャラが最初に戦う八将軍は決まっている形になると思いますので、
残る七将軍をどう攻略するか、がフリーな部分になるかと思います。

77 :
あ、補足です。
物語の中では、小鍵のいくつかは守り手の手を離れ(戦災や不慮の事故など)、
サイラス編のように国の宝物になっていたり、あるいは商家に引き取られていたりします。
もちろん、未だ守り手がちゃんと手中に入れている小鍵も存在します。
あと、ウェンディが「人間の手下に襲わせれば守り手に気付かれにくく、抵抗もされにくい」と考え、
どうして国を乗っ取るなどという回りくどい事をしたのかというと、
八将軍に人間をさらってこさせて洗脳していては、その行動自体が守り手にバレる
というおそれがあったためです。
国を乗っ取り、その兵士を戦闘員に改造していく分には、なにしろ兵の補充は国家がしている事ですので、
社会的に見ればプーの守り手たちが「それやばいっすよ」と言ったところで聞き入れるはずはありません。
こんな計算の上で、ウェンディはリカード王を誘惑したという流れです。

78 :
なんか封神演戯みたい

79 :
なんかにたようなネタ投下されてなかったっけ?
守り手がいてうんぬんの・・・

80 :
>>78
そですね、紂王と妲己のようであり、
幽王と褒似(女ヘンがつきます)のようであり、
唐の時代では玄宗と楊貴妃のようであり、
いつの時代でも傾国の美女ってのはいるもんですね。

81 :
>>79
あら……このネタを初投下した時は前のレスを斜め読みしかしておらず、
前スレなどには目を通していませんでしたが、似たようなものがあったんでしょうか……

82 :
さてここらで帰宅しようと思います。
また数時間レスできない状態になりますがご容赦下さい。それでは〜

83 :
まあ、似た作品なんて気にしてたらなにも作れないけどな。
気にしないでくれ。

84 :
とりあえず俺は>>65を参考にし、「八つの鍵RPG」とか、略して「八鍵」って勝手に呼ぶわ
正式タイトルは、まだまだ先でいいだろうし

85 :
帰宅しますた。
同じ電車に楚々とした和服の老婦人がいましたが、
携帯電話で音楽を聞いているらしく、ハイテクだなあと思いました。
>>84
「八」にまつわるものがやたらと登場しますので、
英語のEightを複数形にして「Eights(エイツ)」という呼び名はどうかと思いました。
でも「八鍵」の方が丸分かりでいいよね!と心底思う次第です。

86 :
地図とプロットGJ。
だいぶ外郭が整ってきたね。
けど各種族国家にも最終的にはちゃんと名前を付けるといいと思うよ。
自治区と言うとなんだか一国家の中の少数民族みたいなイメージだから。

87 :
…葉鍵?

88 :
チラ裏日記で調子付きだしたら終わりだな
もう少し楽しめると思ってたのに

89 :
>>86
確かにそうですね、ご指摘ありがとうございます。
コボルトの国はすぐ名前が思い付いたのに、他種族のはピンとこないのはどうしてだか自分にもよく分かりません。
何かいい名前を付けてみたいと思います。

90 :
>>89に関連した事ですが、地図上の都市などについて、
地方色を出すためにこういう名前が良いとか、むしろここに都市があった方がいい、これはいらない、
などのご意見がありましたら是非お聞かせ下さい。
私個人のセンスでは、どうしても偏りが出てしまうので、これについては多くの候補を挙げて頂いた方が良いかと。
現状では国の境界や都市の位置取りなどを漫然と決めただけですので、国の内外の事も手付かずです。
それらの事もひとつひとつ決めていければ、サブシナリオ、ミニシナリオの担当を希望する方も、
色々とやりやすいのではと思いました。

91 :
八鍵伝

92 :
八犬伝のパクリやんww

93 :
八鍵の梗概・世界地図ときて、現在の所、各キャラのストーリーを膨らませている所ですが、
先にこっちを考えるべきだろ? というものは何かありますでしょうか?
アイテム・装備品・スキルなどについては全く手付かずなので、
そちらもおいおい着手しなければならないとは思っていますが……
何となくここまでまとまってきましたので、ご協力下さる方がいらっしゃれば、
実際に制作過程を検討してみたいなあ、とひっそり希望してたりします。
それと、こういう書き方ては語弊があるかと思いますが、
私が造型したキャラが全てではありませんので、主人公キャラとしてこういう奴を考えてみた、
というものがおありでしたら、是非拝見させて頂きたいと思います。

94 :
根幹に関わる部分は一人で完成させないとまとめられないと思うぞ
助言を求める、くらいにしておいたほうが
そもそも人が来るかどうかまだわかんない状況なんだから、
まだ全部一人で完成させるつもりでいた方がいいのでは
何処から考えればいいのかわからないのなら
とりあえず実際に作り始めてしまえば、何処から考えるべきかはおのずと見えてくるよ

95 :
>>93
wikiかなんかでまとめ作ろ〜ぜ。
・シナリオ概要
・システム概要
・正式登場マップ・地名
・登場未定マップ・地名
・種族
・八つの鍵
・その他の専門用語集
・正式登場操作キャラ
・正式登場NPCキャラ
・正式登場重要敵キャラ
・登場未定キャラ案
・主人公別シナリオチャート (×8?)
・サブイベ案
・武器
・防具
・コモンアイテム
・キーアイテム
・モンスター、敵
……その他、必要に応じて項目を追加&削除。みたいな感じで。
あと、悪女萌えなんでウェンディは俺の嫁確定でよろしく。

96 :
対応する主人公が八鍵手に入れたら
強力な専用スキルが使えるようになる!
とか王道パワーアップイベントも欲しい

97 :
>>94
そですね、ここまでみなさんのレスを頂けた事で、梗概なり地図なりまとめられましたので、
これを無駄にしないためにも、一人歩きでもこつこつやっていこうかと思っとります。
案ずるより産むが安しという発想はなかったなあ。
サイラス以外のOPをちょっとやってみようかしら。
>>95
wikiいじった事がないんですが、あれは簡単に用意できるもんなんでしょうか?
普通のWebサイト作った事しかない俺時代遅れww
あとウェンディはいまんとこ16-17歳くらいを考えていて、
マンダール王(多分60歳オーバー)とハァハァな関係ですが、それでもおk?

98 :
>>96
ああ、いいですよねそういうイベント。ベタなんだけど燃えるシチュ。ツボなんですよね。
ただ、鍵と主人公は運命とか宿命とかで結び付いているわけじゃなく、
旅の途上において手に入れ、それが理由で第三者の企みに「巻き込まれる」形でストーリーに関わっていく感じですので、
そのへんの整合性をどう取るかですよね。
サブイベントとして、鍵に秘められた力の一部をちょこっと開放するとか、そういう形かなあ。

99 :
>>97
本スレのまとめwikiのところを調べたら、わりと簡単にwiki作れるっぽい様子だったけどなぁ。
webサイト作れるレベルなら、全然大丈夫なんじゃないでしょ〜か?
自分もやったことないんでわかんないですけど、お任せ頂ければ、私めがそちらをやるのもありかと。
あとあっちは、むしろ王に感情移入しちゃう勢いなんでww
てか、結構若いのねカノジョ。

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