折り畳まれた１万円札が彼女の古い手帳から落ちて出て来た。
ルースリーフを開くと、それには子供っぽい、というか日本語を覚えたての外国人
みたいな字でたどたどしく書かれた手紙が認められていた。
「○○ちやん（彼女の名前）
○○はおげんきですか。わたしはげんきです。
わたしはこのたひ、はじはじさいになりました。
せんせは１００さいまでいきるとゆっていました。
また○○におあいするのたのしみです。
きおずけてはたらきませう。
○○がおよめにゆくときのおゆわいにあげます。
げんきなときにまたおゆわいあげます。
○○がおよめにゆくのたのしみにしています。
そぼより」
彼女のおばあちゃんからの手紙だった。
おばあちゃんはもう９０代半ばだと聞いているから、これをもらったのも
数年前だろう。その手紙と１万円をずっと大切に持っているうちの彼女に
ウェディングドレスを着せてあげたいと思った。
たどたどしい字は分るけど全部平仮名って
将来、自分の子供を作るんだと家族構成を言われ、
結婚する相手の理想を語られ、
一生このまま大人にならなければいいのにね〜〜
って語り合ったそばから現実突きつけられたよ、全くまいったぜ。
お願いだから、異性と関わらないでくれよ。
仕事だけして、あともう、同性同士、飲んで過ごそうよ…
シェアしちゃおうよぉお…
ゲイリブ活動家に落ちぶれてしまって、
何かと口を開けば
「迫害されてます！」と叫びながら他人の関心を得ようと被害偽装しながらも 社会に難癖つけて組織的な抗議を仕掛けてる奴らは いつまでも惨めで生活苦よ。
ユニフォーム姿の野球部員が正座して、先輩にオシッコをかけられているのを偶然目撃。
冬だったんでユニが黄色い汁に染まり、湯気があがっていた。
かけているのは、通学の地下鉄でよく一緒になり、カッコいいなぁと思っていた２年生。
このことを目撃して以来、電車内で彼の近くにいって体を接触させたり、すげぇ意識するようになった。
もちろん、それ以上のことは何もなかったけど。
あの場面を思い浮かべて時々ーしてます。
その子は私と同じ市に住んでいて、家に招いたりした。
話があってお互い女の子がいけることを話した。
それから二人で色々な事をした。
私はヘタレだから自分から好きって事を言わなかったし、当時は一緒に居られるのが嬉しくて、このままずっとこの関係が続けばいいなと思った。
だけど、その子に彼氏が出来た。
それから彼氏の束縛のせいで連絡が取れなくなってしまった。
離れてからその子が好きだった事に気付いた。
気付くのが遅かったよ。
やっぱり好きだったなっていう思いと、会えない淋しさは何をしても紛れない。
忘れようにも忘れられないし、抱えて生きて行くにはまだ自分は弱い。
これを考え出すとどん詰まりで答えが出ない。
まー、自分がこう考えている限りは彼が生きてた証って事で、いいのかもね。
初めての忘年会罰ゲームでキスをさせられ、それからと言うもののなんらかのイベントや飲み会があると私たちのキスが恒例の行事として行われたわ。
気味の悪い集団よね…。
飲み会だけじゃなく、二人だけの状況でも何回かキスをされた事もあったし、たった一度だけだけれどももしたわ。
お陰様でわたしはその人の事を本気で好きになってしまったわ。彼女持ちの相手だったのに…。
そんな彼が今度結婚する事になったの。
私にも新しく好きな人もできたし、吹っ切れたつもりだったけど、いきなり聞かされると動揺するわ。
あの頃はすごく幸せだったわ。
この前終わってはだかでマッタリしてる時、
お前俺が爺いになったら下の世話してくれる？全財産やるから。
と言ったら、
どっちの下の世話？両方とも？
もうしてるでしょ、片一方は。
返す言葉もなく僕はしんみりとして黙っていた。
「？？？知ってるよ？？？」
「だからそっちじゃなくてええぇぇぇぇぇぇ！！！！涙」
同姓告白あるある、
母が訪ねてきて彼氏を見て『なんであなが…？』
彼氏が母と離婚した父である事が発覚した。
で吹いちゃうわ。
せっかく同性愛者のホモとして産まれてきたのに
まだケツが閉じたまんまのカタワな肛門クローゼットゲイなんだもん。
もしも肛門が開いたら
日本史上初のケツオープンリーゲイ議員として立候補して
誰もがオープンリーにケツを解放できる社会の実現を議会で宣言するのにさ。
忙しいからって休憩時間誤魔化したりしたのも叱ってくれた。
気付いたら上司の事ばっか目で追ってる。
"好き"って言いたい。"like"じゃなくて"love"で。