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2011年10月1期少女漫画◆長岡良子 Part2◆
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◆長岡良子 Part2◆
- 1 :08/03/30 〜 最終レス :12/01/01
- 古代幻想ロマンシリーズ、ナイルのほとりの物語、華麗なる愛の歴史絵巻シリーズ等…
古代ものを得意とされている長岡良子さんの作品について語りましょう
前スレ
長岡良子
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1190091243/
☆シリーズ別作品
■古代幻想ロマンシリーズ
・葦の原幻想
・夜の虹
・天離る月星
・玉響
・眉月の誓( 全四巻)
・夢の奥城
・月の琴
・天ゆく月船
・初月の歌
・昏い月
・春宵宴 全二巻
・暁の回廊 (全四巻) ※公式では同シリーズとは分離されている
- 2 :
- ■大正叙情ロマネスク
・ヴィラ21
・六月の賦
・セルリアン小曲集(ソネッツ)
・白虹
・花明り
・断章 (全2巻) ※ただし雑誌廃刊により未完
■ナイルのほとりの物語 (全11巻)
■華麗なる愛の歴史絵巻
・花散里の物語
・花踏む鬼
・夢としりせば
・うす紅色の夏の影
・空より花の散りくるは
・花鎮めの祀り
- 3 :
- スレ立て乙です
- 4 :
- ありがとう、五百重。
乙だった
- 5 :
- >>1
乙です〜
- 6 :
- >>1
乙華麗
- 7 :
- >>1乙でした!
ナイル〜って11巻もあったのか
家捜ししてこよう
- 8 :
- 前スレ>>1000 GJ!
1000なら「夜の天子」に葛城皇子が出て完結して文庫化!
- 9 :
- ちょっとまて
それじゃ「暁の回廊」と同じになりゃしないか?w
- 10 :
- いやいや、キャラの設定がぜんぜん違うでしょ。
役小角も、秦河勝も別キャラだし。
流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人の素性が知りたい。
やっぱり超常力者なんだろうな。
- 11 :
- 君とは思考パターンが根っこから違うようだ。
- 12 :
- >>11
??
なんでからまれているのか分からないんですけれど?
- 13 :
- >流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人
勝手に聖徳太子だと思ってたw
それか幼いころに夭折したという白髪部王が
本当は上宮王家で育てられてた〜というパターンかな?
なぜ白髪部王かというと、名前の指すとおり安直な思いつきですw
- 14 :
- >>12
ww
- 15 :
- >>13
聖徳太子とは別人物だと思っていた。
聖徳太子の瞳は時々青く光るんじゃなかったっけ。
白髪部王というのは初耳!
なんかビンゴっぽい気がする。
- 16 :
- >>15
聖徳太子は青(深い翠で首のような色)だったかぁ
しばらく読んでないから忘れてよ
ttp://www.bea.hi-ho.ne.jp/fu-ka/katari/hito.shoutoku.htm
以前に、このサイト読んで、銀の髪=白かな??と思って
想像したことあるんです
蘇我氏を母にもつ王子だから
世が世なら、山背大兄より太子の後継者には相応しい人になる
- 17 :
- >>16
なるほど。
白髪部王というのは、手嶋女王の兄弟なんですね。
手嶋というと、暁の〜で童女君の母親とされていた人物だから、
何だかつながるような気が。
面白そうなサイトなのでちょっと読んでみますね。
ありがとうございます。
- 18 :
- >>17
白髪王の母は蘇我氏じゃなく皇族になるんだね
最近、頭がこんがらがってごめん
一つ質問なんだけど
皇族の母と蘇我氏の母だと
どっちが後継者としては有力になるんだろう?
- 19 :
- よくは分からないけれど、そこはやっぱり皇族の母じゃないかと。
白髪部王の母親は、推古天皇と敏達天皇の娘である橘大郎女だから、
(処天で有名な蛸ちゃんの妹な訳ですね)
血筋としては申し分ないと思うんですが。
とすると、皇族系と蘇我氏系の後継者争いという構図になりそうな。
- 20 :
- >>19
なるほど
そんなヤヤコシイ立場にいる白髪部王が
長岡さんの目にとまり
>流れ落ちる銀の髪、紅玉の瞳の人
が白髪部王って可能性もありえますね
まぁ推測でしかないけど
ただの予想だけど核心に近いところまで来てるような気もする
- 21 :
- >>18
微妙。<有力
後継者レースに名乗りを上げるには、有力豪族の後ろ盾がないと駄目だけど、
皇族出身だとなかったりもう一つだったりすることが多い。
- 22 :
- 蘇我氏直系の媛君が妃(正妃でなくても)として迎えられていたら、
有力候補になるかと。
- 23 :
- 蘇我氏直系というと
蝦夷・入鹿あたりの娘になるんかな?
蝦夷の兄弟の倉麻呂の血筋だと傍流になるんでしょうか?
- 24 :
- 乙巳の変前は、蘇我馬子-蝦夷-入鹿
変後は石川麻呂(倉麻呂の子)
石川麻呂失脚後は赤兄
天皇家に娘を入内させ、権力を握った人という意味での「直系」ね。
- 25 :
- 蘇我氏も石川氏にかわって奈良時代末期には去り行く氏族になるね
平安時代とかは地方で土地管理とかしてたんかな
- 26 :
- >白髪部王の母親は、推古天皇と敏達天皇の娘である橘大郎女だから、
(処天で有名な蛸ちゃんの妹な訳ですね)
橘大郎女は敏達と推古の王子、尾張の娘じゃなかったっけ?
だから孫で蛸ちゃんの姪っ子
- 27 :
- 蛸ちゃんて可愛いなw
処天の彼女にはそぐわないが
- 28 :
- そういえば史って「田辺」史だよね
これはお母さんが田辺氏だからというのはわかるんだけど
なんでお父さんの息長真手王の息長氏にしなかったんだろう?
古代でもちょっと特殊なケースのような
- 29 :
- 橘諸兄をモデルにして、掃いて捨てるほどいる諸王よりも
母方の姓を名乗るメリットの方が大きいと判断したから?とか
- 30 :
- 大隈が自分の跡継ぎみたいな感じで養育して
当然のように田辺姓を名乗らせたんだと思ってた
- 31 :
- 史の父親は皇族とはいえ4・5世王あたりで、皇族としての
立場があまり上じゃないし、その子となればもう皇族でもない
から田辺姓を名乗ったんじゃないかと勝手に思ってた。
- 32 :
- 史自身が大隈のようになりたくて田辺姓だと思ってた
- 33 :
- 史が自主的に名乗ったのかどうかでかなり違うと思う
うだつのあがらないお父さんを初め軽蔑していたような
描写があったから、史自身が大友のそばにあがるときに
田辺氏を名乗ったのかなーと思ったり
そうでなければ大隅がとりあえず田辺を名乗れと言ったのかも
- 34 :
- 単純に両親の離婚時に母親側に引き取られたから、田辺氏を
名乗るようになったのではないかと思ってた
- 35 :
- 離婚ってあるの?
- 36 :
- あるでしょ
美智代も離婚になってたし
- 37 :
- >>35
共に住むことがないから
子供は母系の血筋となっても変じゃないよ
離婚はよくあることらしい
大伴坂上郎女なんて3〜4回ぐらい旦那と呼べる人がいる
女性が経済的に自立してるからできることだけど
- 38 :
- 現代みたいに婚姻届を出す制度があった訳じゃないし、重婚も禁止されてない
上に通い婚だから、恋愛と結婚の境目が曖昧なんだよ。
宮仕えの女性なんて、男性と知り合う機会が多いし向こうも情報欲しさに
擦り寄ってくるから、一度に複数の男性と付き合うことだってあり得る。
だから、「離婚」というのは現代の人間に判りやすくするために書いているだけで、
現代と同じ形での離婚をイメージすると違ってくる。
- 39 :
- そう言われると確かになんで田辺の方?とか思うな
氏(うじ)を名乗るのは結構おおらかだったんだろうか
姓(かばね)の方はこれはがっちり固められていて無理っぽいし
この後に八色の姓が出てくるんだよね
- 40 :
- >>33
確かに、史が田辺氏じゃなく○○王とかのままでは、大友皇子に
仕えさせ辛いと大隅が考えても不思議じゃないよね
- 41 :
- ここまで皆のレス見てきて今さらながら
史と大友って鎌足と中大兄の主従関係を
モデルにしたものなのかと思った
いや、もっと突っ込んだ関係の方は違うけどさw
- 42 :
- >いや、もっと突っ込んだ関係の方は違うけどさw
鎌足と中大兄って昔からそういう噂もあるよw
二人が本当にそういう関係だったかどうかはともかく、
昔の人が「この二人はそういう関係でもおかしくない」と思わせるものがあったんだろう。
鎌足と中大兄の関係って、白河天皇と平忠盛とか
徳川綱吉と柳沢吉保の関係に似てる。
- 43 :
- >徳川綱吉と柳沢吉保の関係
長岡ワールドでは、この二人の関係に近いのは、中大兄と鎌足ではなくて
中大兄と大隅な気がする。いや、ナニを突っ込みはしないだろうけど。
鎌足は「中大兄でなくても自分の理想を実現してくれる人なら…」
みたいな感じだったような記憶がある。
- 44 :
- ちょ、ナニをってwwwwあなたwwwwwwwwwww
- 45 :
- >>43
暁〜で中大兄に
「俺がそういう器ではないと判断したら、容赦なく俺を斬って(捨てて?)他の誰かに行くんだろう?」
みたいに(手元に無いのでうろ覚えなんだけど)図星突かれて
「俺は初めて他人に対して恐れを感じた」ようなことを言ってたよね。<鎌足
鎌足は中大兄と大海人の双方に娘を嫁がせたりして野心満々だったし。
史は最期は「今こそ大友様に心から仕えたいと思う」だったと記憶してるけど、
鎌足にはそんな風な事をにおわせる描写が無い。
ところで 奥麿=大隅 で合ってるのかな?
- 46 :
- 大隅も「鎌足殿は別に中大兄様でなくてもよいのだ」と言ってたよね。
大隅と鎌足はそれなりに接触があったのかな?
- 47 :
- 鎌足は軽皇子から中大兄に乗り換えた前例があるからなあ
その意味では大隈にとって油断ならない人物だったんだろうか
- 48 :
- 大隅にとっても油断できないだろうけど、中大兄皇子にしてもあまり
信用できないだろうな。
- 49 :
- 夢の奥城の天智の視点からすると頼りにはしてた感じだね
- 50 :
- 自分が統治者として有能なうちは大丈夫だという自信もあったと思う。
- 51 :
- 中大兄は「血の生暖かさが嫌いだ」って言ってたぐらいだから
血縁や馴れ合いでベタベタぐたぐたされるよりも
はっきり野心があっても才能がある方が好きだったんじゃない?
最終的には長年の親友みたいにはなってたと思う
- 52 :
- この流れみててふとドカベンの山田の
「信用と信頼は違う」というセリフを思い出した
- 53 :
- 難しいなぁ
信用は鎌足になるんかな?
- 54 :
- 油断のならない相手を常に従えている自分を見て自信を持つのかも…
- 55 :
- 中大兄皇子にとって鎌足は能力を信頼してるが、行動は信用
できないのかも
- 56 :
- それも知った上でお互い様と思っているような感じかな
中大兄ってそういうかけひきみたいなのも余裕で好きそうだし
- 57 :
- そういうじゃじゃ馬みたいなのを飼いならすのが良いのかも。
でも、大隅の様に忠実な人もいないと辛いだろうね。
- 58 :
- 大隅って、いったい幾つで死んだんだろう?
かなり長生きしてるよね
- 59 :
- 自分の中では勝手に八十歳ぐらいにしてた
- 60 :
- 大隅の老後はまあまあ幸せだよね
少なくとも、百枝よりは…
- 61 :
- 百枝は衝撃的だった
房前とかが何気に援助はしてそうだけど
房前は不比等の負の部分も受け入れシタタかな政治家ってイメージだ
- 62 :
- ぜんぜん話しかわるけど
不比等はなんだかんだいって最後は
彰子を心の隅に住まわせてそうな気がするな〜
いおえは恋だけど、彰子は心の安らぎになってそうだった
三千代は同士
弱そうなのに気丈な一面をみせる彰子が好きだった
- 63 :
- 彰子は女性キャラの中で最もおいしい役どころだったと思うw
幸せな家庭を築けたしね。側室はいるけど不比等は旦那としての
役目をよくはたしてたし、最期まで旦那に恋してた感じの彰子は
幸せだなぁって当時思ってた。
- 64 :
- 彰子は登場するたびに美しくなってた
賀茂媛は登場のたびヒステリーが増して対象的だったような
彰子との夫婦生活は多少なり描かれてたから、何となく彰子の方が好きだな
賀茂媛の気持ちも女として共感できるけど
- 65 :
- なんでもいいけど、「娼子」じゃなかったっけw?
- 66 :
- あ・・(゚∀゚;)
- 67 :
- 歴史絵巻で道長の娘出てきたのかと思ってしまったw
- 68 :
- ずっと彰子って誰だ?と悶々としてたよ…w
娼子ね。家柄いい、子供たち利発、でしゃばらない、と
若かりし時の不比等にとっては一種の理想的な妻タイプだった。
三千代はあらゆる意味で女傑で、若いときに出会っていても
うまく夫婦としてやってけなかったろうなと思う。
- 69 :
- >>64
賀茂媛は道綱の母がモデルかなと思った。
>>68
三千代とはそうかも。タイミングって大事だしね。
- 70 :
- すみません彰子と娼子を間違えてました
- 71 :
- 賀茂媛ちょっとかわいそ。
ていうのは、娼子が子ども二人産んだ時点で体弱いってなって
大隅が「これ以上子は望めんな」とか言ってて、
そんで史が「今度はどこの娘御ですか?」って。
ようするに、まだまだ子どもほしい、
今度の人は若くて、子どもたくさん産めそなのがいいな
しかも家柄良いのはもっといいな〜てことで選ばれたんだよね。
賀茂媛妻問い時点では、もしかしたら、娼子おしのけて
正妻になれるかもしれない期待もあったかもしれない。
それが、女の子ひとりしか出来なくて、本人性格負けず嫌い
となれば、ツライネ。
ていうか、そこまで考えて性格づけしたのか?長岡さん・・・
と、思うくらい、なかなかよくできている。
- 72 :
- 史実でも賀茂媛は宮子の生母だから、娼子亡き後正妻になっても不思議では無いのに、
後妻として三千代が入った疑問から、あんな性格付けをされたのかも。
あるいは宮子の病が賀茂媛の血筋から来たものと捉えたのなら、
賀茂姫を繊細(通り越してヒスになったけれど)にしたのかもしれないね。
- 73 :
- 宮子は何がそんなに辛かったんだろう?
入内したあと、何気に帝に気に入られ上手くいってそうだったのにね
首にあって心もっていかれたにしては不可解だったね
- 74 :
- 宮子が
『夜の虹』では、首とまゆりに出会って気狂いになり、
『眉月の誓い』では、入内後も正気を保っているのが不思議。
どなたか説明できますか?
- 75 :
- でも『昏い月』では心だけ異空間をさすらってるのね
まゆりが言う「辛いこと」ってなんでしょう?
- 76 :
- 宮中は特殊空間だからいつの時代もうまくいかない人も多いんだと思うよ
史実でもどっか浮世離れしちゃったようだし
- 77 :
- 不比等たちが生きていた時代に正妻とかの感覚あったのかな?
娼子が正妻で賀茂媛が第ニ夫人っていう感覚なかったな
それぞれ対等な立場ってぽい
両家とも零落しつつあるけど名家で、お金持ちっぽいし
不比等より経済力はありそうだ
- 78 :
- >>74
『夜の虹』は歴史から抹されたお話(長岡さんのフィクション)
『眉月の誓い』は、史実に近づけたお話
長岡版宮子が正気を失った理由は、長岡さんが描かない限り永遠の謎。
天皇の祖母に当る方だから、フィクションでも下手な事は描けないような気がするけれど、
そのタブーを破った作品が「光の回廊」のような気がする。
- 79 :
- >>77
正妻、第二夫人という格付けは、後世の人による後付け設定なのかも?と感じる。
どちらも名家(賀茂媛が最も名家かw)の妻で、当時主流だった別居婚らしいし。
今の時代の読者にとっては、正妻と副妻という区別がある方が分かりやすいかも。
何となく藤原北家の興隆と、娼子の正妻扱いはリンクしているような感じを受ける。
- 80 :
- >>79
>後世の人による後付け設定なのかも?
なるほどね
宮子に関しては、謎が多いんだよね
昏い月でマユリが見守ってくれてるのが幸いというか・・
マユリは年齢重ねるけど首はどんどん新化していく
首の神になるサマをもう少し読んでみたかったかも
- 81 :
- 神に仕えたいと元々言ってたくらいだから
俗世で向いてる精神じゃなかったんだろうね。宮子。
でも、文武には愛されてたんだよね?
後宮には三千代が居ただろうし。
- 82 :
- 文武には大事にされて愛されていても夫婦生活を受け入れるには
幼いとか向いてないとかもあったのかも。
- 83 :
- 元々巫女体質だったんだろうね。
- 84 :
- 思い込みの激しい子だから思ったような道筋に歩めない時の
対応が難しかったってことだろうか。大隈に最後の挨拶に
いった時は運命を受け入れているような様子だったよね。
- 85 :
- 思いこみ激しいというと里中さんの紀皇女を思い出してしまうが
長岡さんだとなんか坂上女郎タイプに描かれそうな
あるいは間人か?
- 86 :
- おっと坂上女郎が思いこみ激しいということじゃないよ
なんか男と互角に渡り合えそうな感じが残った歌から
感じられてしまうんだよね、紀
- 87 :
- 間人もそうだけど、宮子のオカンも感情の浮き沈みが激しく
感情の赴くままに即決断して、突っ走るタイプに描かれているね。
そういえば、長岡さんは紀皇女を描いていないね。
但馬のエピと重なってしまうからかな。
- 88 :
- 間人が突っ走るタイプという意味ではなく、思い込みが激しいという意味で。
- 89 :
- 聖武帝の皇后腹じゃない2皇女の話しを
長岡さんで読んでみたいな
何気に悲劇の2皇女だと思うんだが・・・
- 90 :
- 皇女の一人は皇后になってたような
藤原氏や光明からみたら邪魔な姫達だったみたいだね
影薄いから長岡さんなら倭姫みたいに
いつまでも心に残りそうな話しを描けそうだけど
- 91 :
- 皇后になったけど息子と一緒に幽閉されて暗とかされてなかったけ?
ややこしい怖い話だったような。読みたかったねぇ長岡さんで
- 92 :
- 井上内親王と不破内親王か。
以前小説で酒人内親王(井上内親王の娘で桓武天皇皇后)を
読んだことがある。
あのあたり、藤原氏も皇位継承絡みで暗躍しているし
そういえば長屋王事件の頃って長岡さん描いていたっけ?
奈良時代〜平安初期ものも見たいな。
- 93 :
- まちがえた
酒人内親王は桓武天皇の皇后じゃなくて妃
年の離れた異母兄で、自分の母親(井上内親王)と弟(他戸親王)の
不幸があったため即位できた夫に対する複雑な心理状態とかを
読みたい。
天智天皇と倭姫、好きだったなー。
- 94 :
- 一歩間違えると倭姫皇后の二番煎じになるかもなので、難しいかも>酒人内親王
倭姫は残された和歌から、寂寥感と天智への愛を感じられるけれど、
酒人の生の声に近いのは、遺言状の中で愛娘の早世を嘆いたことくらいだから、
悲劇的な人生だけど、キャラクターの性格付けをするにはエピが少なくて
割と難しい方だと思う。
以前、永井路子さんにファンレターを送ったら返事が戻ってきたけれども、
その中で「酒人はキャラの肉付けが難しい」とお書きになっていた事を思い出した。
勝ち気さを隠しきれない不破内親王なら、エピてんこ盛りなんだけどなぁwww
- 95 :
- 不破内親王は、倭姫を苛めた?貶めた?
名前失念した蘇我の姫とかぶるなぁ
- 96 :
- そういえばあの蘇我の姫、ずいぶん老けて見えたがそんな歳じゃないよね?
なんか妙にオバサンっぽい感じがした
- 97 :
- 造媛だっけ
この人も遠智娘と同一視されたり日向とのからみがあったりで
複雑というかわからないところの多い人だよね
- 98 :
- >>94
永井さん好きです
返事きて良かったですね
不破内親王は成功しなかった?野讚良のようなイメージ
- 99 :
- 持統帝の必死になった息子の子孫は
あっけなく絶えるのが人生の虚しさ感じるな
永井さんは持統と不比等が不仲?っぽい解釈をしたのが
面白かった
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香魚子の作品について
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【ふしぎ遊戯】渡瀬悠宇 45th【玄武開伝】
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