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2011年10月1期言語学敬語 総合
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敬語 総合
1 :10/10/03 〜 最終レス :11/11/26 敬語の過去、現在、そして未来を、多角的に論じるべし。 敬語の方言は、板違いだけどオッケー、外国語の敬意表現も結構、 敬語の正しい使い方の質問もコケコッコー。 それではまず、新旧二つの体系とは何でせうか? ではどうぞ、ご発言ください。
2 : 分かりません ----------------糸冬 了----------------
3 : わかります、再開。以下引用。 敬語、5分類の指針を答申 謙譲語を分割、新たに美化語 2007年02月02日 文化審議会(阿刀田高会長)は2日、「敬語の指針」を伊吹文部科学相に答申した。 指針では、これまで一般に尊敬・謙譲・丁寧語に3分類されていた敬語が5分類に 改められた。具体的な使い方を36問のQ&A形式で解説し、マニュアル敬語にも 言及するなど、実生活に即した内容となっている。 同審議会は一昨年3月に指針作成を諮問され、国語分科会で審議してきた。 指針は、コミュニケーションを円滑に行い、確かな人間関係を築くために敬語は 不可欠との立場に立ち、敬語は必要と感じながら使い方がよくわからない人を 主な対象としている。学校教育や社会教育など様々な分野で敬語ガイドブックが 出ており、この指針はそうした「よりどころのよりどころ」とされる。 新しい分類は、(1)尊敬語(2)謙譲語1(3)謙譲語2(丁重語)(4)丁寧語(5)美化語。 従来の謙譲語は、「伺う」のように行為が向かう先の人物を言葉の上で立てる「謙譲語1」 と、「申す」のように自分の行為を相手に対して丁重に述べる「謙譲語2」に分けられた。 丁寧語からは「お料理」のように物事を美化して述べる「美化語」を独立させた。 小中高校の国語科では現在、3分類を基本としながら教育段階に応じて「敬体と常体」と いった2分類や美化語を加えた4分類を採用している。敬語の用法は戦後、大きく変わって きており、より深く理解するためには5分類が適切と同審議会は判断した。指針の理念は 学習指導要領の改訂に影響を与えそうだ。
4 : (>>3 引用続き) Q&A形式による「敬語の具体的な使い方」は、基本的な考え方・適切な選び方・具体的な 場面での使い方、の3部構成。例えば「社会人は尊敬していない人にまで敬語を使わなけれ ばならないのか」という問いには「仮に尊敬できない人でも、その立場や存在を認めようとする ことは敬意表現となり得る。その気持ちを敬語で表すことは可能だ」と答えている。 敬語に関する国語施策の答申・建議は3度目。文化庁国語課は指針を小冊子にして配布し、 ホームページでも公開する予定だ。 ■敬語の新しい5分類(「敬語の指針」から作成) ●尊敬語(相手側または第三者の行為・物事・状態などについて、その人物を立てて述べる) 〈行為〉いらっしゃる、おっしゃる、なさる、召し上がる、お使いになる、ご利用になる、読まれる、始められる、お導き、ご出席、(立てるべき人物からの)ご説明 〈物事〉お名前、ご住所、(立てるべき人物からの)お手紙 〈状態〉お忙しい、ご立派 ●謙譲語1(自分側から相手側または第三者に向かう行為・物事などについて、その向かう先の人物を立てて述べる) 伺う、申し上げる、お目にかかる、差し上げる、お届けする、ご案内する、(立てるべき人物への)お手紙、ご説明 ●謙譲語2(丁重語ともいう。自分側の行為・物事などを、話や文章の相手に対して丁重に述べる) 参る、申す、いたす、おる、拙著、小社 ●丁寧語(話や文章の相手に対して丁寧に述べる) です、ます、ございます ●美化語(物事を美化して述べる) お酒、お料理 ttp://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200702020180.html (引用終わり) まずは議論のたたき台にどうぞ。
5 : 名詞の敬語形の用法は固定的なものではなく、使われるコンテキストによって変わるようですね。 「お話をうかがいに参りました」…「お話」は「あなたのおっしゃること」であり尊敬語 「ぜひお話させてください」…「お話」は「私が申し上げること」であり謙譲語 「いいお話が聞けるそうですよ」…「お話」は立てるべき相手に属さないので丁重語
6 : おっと、最後の行間違えたので訂正。 誤> …「お話」は立てるべき相手に属さないので丁重語 正> …「お話」は立てるべき相手に属さないので美化語
7 : 最近、「食べる」を「いただく」と表現するのが増えてますが、 これは分類ではどれにあたるのでしょうか?
8 : 昔、 たてまつる という敬語があった。 1 「やる」「おくる」の、その対象を敬っていう謙譲語。上位の人に差し上げる。献上する。「貢ぎ物を―・る」 ↓ 2 その動作を受ける人を主として、尊敬語として使う ↓ 3 動作の対象への敬意を失い、「やる」「おくる」をからかっていう。 「あだなを奉る」 ↓ 4 名前だけの地位を与えて敬意を払ったことにする、祭り上げる 「会長に奉って口出しをさせない」 たぶんこれと同じような流れと思われ
9 : 新旧2つの体系というのはたぶん、今の敬語と、 そうろう(候)が文末に付く鎌倉時代からの敬語のことではないだろうか?
10 : >>7 まず、基本的には「食べる」「食う」という意味の用法に関しての「いただく」は 謙譲語1と謙譲語2(丁重語)の用法があると思われます。 ご指摘の「最近」の新しい現象としての用法は、おそらく謙譲語2の定義「自分側の行為」 にあてはまらない一般的な行為に使われる「いただく」(食べるの意)ではないでしょうか。 たとえば料理番組(標準的でない用例の温床ですが(笑))で講師が、 「ここでお醤油をかけてからいただくとおいしいですね」のように言うことがあります。 もしこれが視聴者の動作として想定された発話ならば「召し上がると」と言うべき所を 誤ったことになりますが、 そうではなく、動作主を誰と限定しない一般的な動作として想定した発話ならば、 「食べる」の丁寧語形のつもりで言っている事になります。
11 : それは明らかに自分の動作として想定しているでしょう。
12 : 昔 くう(くふ):普通 たぶ:謙譲 ↓ 少し前 くう:下品 たべる:普通 いただく:謙譲 ↓ 最近 くう:下品 たべる:普通 いただく:謙譲&丁寧 ↓ 未来予想 くう:動物限定 たべる:下品 いただく:普通 ???:謙譲&丁寧
13 : >>10 敬語の分類の定義を変えるなよ。「尊敬語」化したのだ。 >>11 たしかに、その例ではそうとも言えるな。
14 : >>11 >>13 やれやれ。なんで > 最近、「食べる」を「いただく」と表現するのが増えてます これだけの書き込みでそこまで断定できるんだw 「いただく」を尊敬語で使ったらただの誤用だろう。 >>11 こそ辞書と敬語の定義を読み直せ。
15 : >>12 ふうん。じゃああんたは 「割りを食べてしまった」 「その手は食べない」 「食べ扶持が減った」 「うちの子はほんとに食べしんぼうね」 「それでは同業者の共食べになってしまう」 とか上品だと思って使ってるわけね。
16 : >>14 言葉が足らなかったようだけど、分かれよ、このくらい。 「謙譲語を尊敬語化して使っている」ということだ。 誤用云々について言及するつもりはない。
17 : >>14 私が何か?
18 : >>16 わかりにくい。というか、それを尊敬語と呼ぶ意味が理解できない。 >>10 と同程度の詳しさを求める。 用例がわかりやすければもっと短くすむかもな。
19 : 訂正。リンク先は>>13 だけに置き換えて理解されたし。>>11 すまん
20 : >>18 「食べてください」、「お召し上がりください」などではなく、 「いただいてください」との言い方が出てきている。 語の定義は>>4 を参照されたい。 (私は5分類は出来が悪く、3分類のほうがマシと考えてはいるが)
21 : >>20 そういう人は本当に尊敬語のつもりで「いただく」を使っているんだろうか? もし同じ人が謙譲語1,2の用法に「いただく」を一切使わないというのなら、 一部の話者で「いただく」は尊敬語に変化したと言えるだろう。 しかしもし同じ人が「いただく」を謙譲語1、2の意味でも使っているのなら、 すでにその人にとって「いただく」は単に文体上敬語的であるにすぎず、丁寧語だと思う。
22 : 「いただきます」と言ってご飯食べてる時は少なくとも尊敬してないわな
23 : 「先生のお宅でごはんをいただいた」 (謙譲 1) 「いただきます」 (謙譲 2) (料理番組で) 「熱いうちにいただきます」 (美化) 「いただく」と「あげる」は、謙譲語から美化語になった特殊な例といえる。 普通は尊敬語から美化語になる。
24 : >>23 あなたの美化語と丁寧語の違いの定義を聞かせてください。
25 : 「あげる」って美化語か? もう美化語を通り越して敬語でないか、またはぞんざいな物言いと化してる気がするが。
26 : >>24 丁寧: 聞き手に対する文体の問題だから、「ます」「です」「ございます」の 3 形式のみ。 美化: 話者自身を上品に見せる語彙の問題。 今は普通の語になった「食べる」「あげる」「ごはん」「おなか」も、元は美化語だった (その前は尊敬語や謙譲語)。かつて普通だった「食う」「やる」「めし」「はら」は下品になったか、なりかけている。ところが、「めし」もその前は美化語だった。
27 : >>26 「敬語の指針」で言う「行為」「物事」「状態」って どう見ても動詞(語幹含む)・名詞・形容詞でしょ。 「美化語」の基準には「物事」としか書いてなくて、 挙がっている例も名詞しかないんだけど、 そのことについては何か思うところはありますか? この指針の通りなら、私は尊敬も謙譲1・2にも 使えるような動詞の入るカテゴリは存在しないと思います。
28 : >>27 > 「敬語の指針」で言う「行為」「物事」「状態」って > どう見ても動詞(語幹含む)・名詞・形容詞でしょ。 たぶんそうだと思うが、「など」が付いているから曖昧だ。 > 「美化語」の基準には「物事」としか書いてなくて、 > 挙がっている例も名詞しかないんだけど、 > そのことについては何か思うところはありますか? 素人が作ったことによる不備。受けを狙って小説家なんか頭にするからだ。 適任の学者はいくらもいるのに、日本の文化行政は情けないぐらい遅れている。 > この指針の通りなら、私は尊敬も謙譲1・2にも > 使えるような動詞の入るカテゴリは存在しないと思います。 それは当然存在しないだろう。
29 : 一つは,敬語の使い方の違いには,その敬語についての理解や認識の違いが反映してい ることを考慮すべきだということである。例えば,「植木に水をやる」を適切な言葉とし て選ぶ人は,「あげる」に謙譲語的な旧来の意味を認め,「植木」はその種の言葉を用いる べき対象物ではないと考えている可能性がある。一方,「あげる」を使うと答える人は, この語の謙譲語的な意味が既に薄れていると考え,同時に「やる」という語に卑俗さ・ぞ んざいさを感じてこれを避けている可能性がある。現代は,この二つの考え方が言わば拮 抗している時代であろう。「植木に水をあげる」という場合の「あげる」は,旧来の規範 からすれば誤用とされるものであるが,この語の謙譲語から美化語に向かう意味的な変化 は既に進行し,定着しつつあると言ってよい。(敬語の指針) 「あげる」は美化語だと書いてある。ここはプロの文章だろう。 メンバーを見ると相応しい人も入っているが、「?」な人が多い。 まともな意見はだいぶかき消されたか、プロは途中で仕事がいやになったか、どっちかだな。
30 : >>26 >「めし」もその前は美化語だった。 召し の事か? お召し物と同様か。
31 : なんかさあ、「いただく」を尊敬語に使ったり、 犬や植木や子供が対象のときに「あげる」を使ったり、 そういうのって口数だけ多くてやたら声がでかいのに 言ってることが頭悪い団塊以下の「バカ女」のイメージしかなくてげんなりするよなあ。 まさに2ちゃんでいう「スイーツ(笑)」そのものだわ。
32 : 最近、そこいらの一般人に対して、れたれた敬語を使いまくってるのが耳障りでしょうがない。 〜やられてる、〜れた とか。 天皇皇后系には以前からよく使われているが、それらのお方と一般人を同等に扱ってるのはおかしい。
33 : >>15 慣用表現ばっかり。
34 : >>33 慣用表現も知らない無知な層が誤解して作り上げ 今も国民の一部でしか通用しない誤った解釈(いわく「食う」は下品だ)を なんで変化としてありがたくいちいち受け入れなきゃいけないの?
35 : 誰もありがたいとか受け入れなくてはならない、という話はしていない 「上品だと思って使ってる」とかどうも妄想が激しいな。
36 : 下品かどうかまでは知らないが乱暴な言葉遣いとして見られるね。
37 : フォーマルな場では避けられることの多い言葉ではある。 まあそれはそれとして慣用句が言い換えられないのは関係ねえな。 同意見の人もいるみたいだが。 ttp://www7a.biglobe.ne.jp/~sai-take/kannwa.04.8.1.htm ttp://torokko.sblo.jp/article/1008281.html
38 : この手の「○○は下品な言い回しではない!」なんて主張する輩は、 どうして規則のごとく慣用表現を持ち出すんだか。 慣用表現の食うまで食べるに置き換えて使うのはさすがにどうかと思うが、 それと食うと食べるでどちらが丁寧な物言いなのかは別の話だ。 そう認識する人がどれだけいるのか、という話でしかない。 下品とまでは言わんが、「食う」と「食べる」で後者が丁寧な物言いだと感じる人は、 もはや「一部」として片付けられないぐらい多い。
39 : 「食うと食べるでどちらが丁寧な物言いなのか」という問いかけ自体が誘導的。 「食う」は抽象的でやや古風、「食べる」は単独の動作としてのみ抽象的、 「いただく」は話者と動作者の聞き手に対する関係が固定され、謙譲用法のみ可能。 ところで「いただく」の尊敬用法の実例がまだ出ていないようだが、あったとしても誤用の範囲に収まるんだな。
40 : 「食う」と「食べる」の(慣用表現を除いた)実際の使用層の違いを無視した言い分だな。 今現在どういう人が「食う」を使い、どういう人が「食べる」を使うのかを考えていない。
41 : 質問が誘導的、って便利な言葉ですね。 「食う」と「食べる」ではどう違いますか。 とアンケートをとればいいのかな。
42 : >>39 > ところで「いただく」の尊敬用法の実例がまだ出ていないようだが 「いただく」「あげる」は美化語でも謙譲語に由来するから、尊敬とはなじみにくいだろう。 それに「召し上がる」「下さる」という本来の尊敬語がまだ生きている。
43 : 「敬語の指針」にも出ている>>20 の「いただいてください」は誤用として切り捨てた方がいい。 今まで規範教育をサボってきたせいで一部の話者がここまでひどくなっているからと言って、 それを律儀に尊重する必要なんてあるのか?
44 : 「敬語の指針」に「いただいてください」はないよ。 切り捨ててもゾンビのように蘇って来て背後から襲われるか、 一時の気の迷いとしてそのまま消えてしまうか、見極めることが大切だ。
45 : 「食う」を普通に (下品でなく) 使う方言の話者の自己正当化だろう。 標準語の立場からは無視してよい。
46 : >>30 > 召し の事か? > お召し物と同様か。 そう。「めし」も最初は尊敬語で、「めしもの」は「高貴な人の食事」だった。 思えば遠く来たもんだね。
47 : どうぞめしあがれ
48 : >>29 どこかの地決の主文と傍論と同じだよ。そこは判例にならない。 指針の数多いまずい点の一つ。 そこでは「美化語」を用いるべきではなかったとしか言いようがない。
49 : >>48 逆。学問的には美化語が正しい。 「主文」で名詞の美化語しか扱わなかった点こそまずい。 本当はプロなら徹底的に素人と闘って、「主文」を書き換えさせるべきだったのだ。 もし委員を解任されたらメンバーに名前が載らないから、まずい結果でも自分に責任はない。
50 : >>49 説明なしで「指針」と異なる用語法を用いてはダメと言っているのだ。 >>29 があってはじめて、あんたの言い分が理解できる。 >まずい結果でも自分に責任はない。 別のだれかさん個人がどうのこうのと言っているのではなく、「指針」全体がまずいのだ。 前に「出来が悪い」と書いたが、出来の一つが整合性だ。
51 : 広義の丁寧語に3種類あると考える人が、デスマスだけを丁寧語と呼び 残りを名詞も動詞もいっしょくたに美化語と呼ぶことが 唯一無二の学問的に正しい選択とは思えない。
52 : >>50-51 全部読んでいるのが前提だから説明不要。 整合性がないのは結局、全体を貫く学問的根幹がなかったからだろう。 「広義の丁寧語」の定義が不明。唯一無二を避ければ不整合が口を開けて待っている。
53 : 美化語は以前の三分法の丁寧語から分かれたものだろ? 広義の丁寧語とはそういう意味。どこが不明なんだか。
54 : > 美化語は以前の三分法の丁寧語から分かれたものだろ? そう考える人もいたが少数派だった。それはまあいいとしても、「広義の丁寧語」に 3 種類などない。
55 : >>52 そう言われたら >>48 を繰返すよりないな。 初めは「丁寧語」だったんだ。 それを「丁寧語は『ます・です・ございます』だけだから、美化語だ」と言う奴が現れた。 それなら「美化語は『お○○・ご○○』だけだろ?」と言うのも出てくるだろ?
56 : >>55 > それなら「美化語は『お○○・ご○○』だけだろ?」と言うのも出てくるだろ? 出て来させないために、「丁寧」とは何か、「美化」とは何かを学問的に規定したうえで、 「食べる」「亡くなる」等も美化語に挙げておかなければならない。それを怠ったのだ。 もともと敬語には尊敬と謙譲しかなかった。 丁寧語も広義の美化語であり、「ます」は謙譲語 (参らす)、「ございます」の「ござ」は尊敬語 (御座) に由来する。「です」は語源不明。 昔は謙譲語由来の「侍り」「候ふ」があった。 本来の尊敬・謙譲の意味 (だれかを自分より上位に置く) を失って、自分の言葉を美化するようになった形式のうち、 規則的に現れて文体をつくる「候ふ」「ます」「ございます」等を、聞き手に対する丁寧さととらえてきたわけだ。 他の形式が一緒くたに美化語とされるのは当然で、そうしなければならない。
57 : >>56 >> それなら「美化語は『お○○・ご○○』だけだろ?」と言うのも出てくるだろ? >出て来させないために、「丁寧」とは何か、「美化」とは何かを学問的に規定したうえで、 >「食べる」「亡くなる」等も美化語に挙げておかなければならない。それを怠ったのだ。 はい、そのとおりです。 ただし、話題になっているのは「食べる」「亡くなる」でなく「いただく」です。
58 : ・自分より上位でない人が用意したものを「いただく」。 ・自分自身でもなく、自分の身内でもない人が「いただく」。 この 2 つが揃っていたら、美化語と呼ぶしかないだろう。
59 : >>58 ……用意した食事を「いただく」。
60 : いや、ね、ドサクサ紛れに「食べる」を美化語としていいものか?と。
61 : >>60 では何なのだ?
62 : 食べ物それ自体に敬意を払ってると考えればいいんじゃねwww
63 : >>62 食事の前の「いただきます」はそういう意味だと、大真面目に論じている人がいた。
64 : >>62 そう考えた場合「食べる」は謙譲語1であって美化語ではないな。
65 : >>56 >「です」は語源不明。 どす、だす、です、は同源か?
66 : 「食べる」の語源にはよくわからないところがあるが、尊敬語「賜(た)ぶ」 (ただし四段活用) に由来する美化語とする説が一般的。 丁寧語と呼んでいる場合もある。丁寧語は美化語の一種のはずだが、「丁寧語」という用語の方が先に広まっていた。 いずれにしても、特殊なのは規則的・機械的に出現する「ます」「です」「ございます」の方であって、「お+名詞」ではない (いくらなんでもすべての名詞に「お」は付けられない)。 素人の思い込みをねじふせるのがプロの学者の仕事なんだが、このごろはみな嫌われることを怖れてるね。
67 : なにこのスレ。敬語総合じゃなかったのか。
68 : このスレはずっと敬語について話し合ってるし、 板ではいいほうの流れだと思う。
69 : 間違いを指摘せずに気づかせるみたいな敬語ってなんて言うの?
70 : お世辞って敬語?
71 : お世辞という単語は「お」はついてるが、これはちょっとちゃかしてるニュアンスがある。 よって敬語じゃない。
72 : 毒舌の反対って美化語?
73 : さんせいのはんたい!
74 : ・船長逮捕に対する対抗措置を強めてきたことについて、「〜〜あまりお変わりになっていなかった」 ・中国の海洋調査船について、「周辺にいらっしゃることは確認している」 ・船長以外の船員14人と漁船を中国に戻す際、「14人と船がお帰りになれば〜〜 ・日本からの反日デモへの遺憾の意に対し、「中国からお答えがあったとは聞いていない」 ・中国政府が反日デモを「理解できる」と発表したことについて、「そういうふうにおっしゃらなければならない“何か”があるんでしょう」
75 : テレビで、「着られたもの、着られてないもの」って言ってたが、これは敬語のつもりだったのだろうか。 気持ち悪すぎる。
76 : Hito wa kozin tosite, dokuritu-sita zinkaku wo motte iru. Kihontekini wakehedate naku byoodoo da. Hoo no moto no byoodoo wa syoonin-sarete iru. Gengo no sekai ni kaikyuusei no motikomi, kaku no motikomi no yoona kan ga aru. Sono ten [I JE ICH rosia no (ja) nado hitotu ni siboru noga yoi.
77 : なんでローマ字なんだよ
78 : Kaki yasui, sinazi wa kaku noga kiwamete mutukasii, mendoona kana kanzi henkan wo sinakute kakeru. Pc mo yasune ni naru. Donnani mutukasii kango demo romazi nara kakeru. Gimu kyooiku no Cost to Time ga keizaiteki de binboonin muki da.
79 : >>76 > Sono ten [I JE ICH rosia no (ja) nado hitotu ni siboru noga yoi. 英語、仏語、独語、露語のそれぞれの文化圏の言語には現実の階級制が持ち込まれなかったとでも? 無論、これらの言語にも敬語法は存在し、階級や地位ごとに異なる言葉遣いがある。 ちなみに「яа」はIMEでそれぞれ「やー」「あー」を変換すれば出る。
80 : おっと、аは余計だったw
81 : я>>79 cpacibo, danke schon, merci beaucoup, thankyou, kansya simasu
82 : cпacibo b がでない
83 : Не за что. Bitte. De rien. My pleasure. どういたしまして。 すぱしーばは「えす・ぺー・あー・えす・いー・べー・おー」で出るよ。 ついでにеは「ぃえー」、ыは「ぅい」、ьは「なんおん」、ъは「こうおん」。
84 : ЬЪЕЫС П А С Й БО >>83
85 : >>79 Rowa ziten wo googlette Yasugi sensei no tokuhon ya Iwanami no rowa ziten nado de benkyoo-siteta koro wo natukasiku omoidasite imas. Nikorai-doo de pycckий яэыk no koosyuukai ni kayotta.
86 : 「申し訳ございませんでした」や「申し訳ありませんでした」って使い方が変だと思うんだけどどうなんだろ? 謝罪の時に「申し訳ございません」なら、言い訳(申し訳)はありませんって事で現在の自分の非を100%認める感じで 良いと思うんだけど、「申し訳ございませんでした」だと「言い訳はありませんでした」と変な過去形になって まるで、前は言い訳できないほど自分に非があったが今は違う、という風な謝罪とはかけ離れた意味になってしまうと思うんだが。
87 : >>86 「た」を単純な過去じゃなくて現在完了と取れば 「これからはそんな事しません、気を付けます」 という反省が読み取れると思うんだが。
88 : 日本語では、話者の気持ちが現在のものであっても、その気持ちを引き起こしたのが過去の事態である場合は、過去形を使う。 「?来たことがよいと思う」→「来てよかった」 「?ご迷惑をおかけしたことが申し訳ないです」→「ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした」 「?買っていただいたことがありがたいです」→「買っていただき、ありがとうございました」 「ありがとうございました」と言うと客との縁が切れてしまう、必ず「ありがとうございます」と言え、と言う経営者がいるらしいが、日本語を知らないバカだ。 「ありがとうございます」と言うと、今回の買い物は終わったのに事態が続いている感じがする。勝手にお得意様扱いするのはむしろ押しつけがましい。 「ありがとうございました。またよろしくお願いします」と言えばいいのだ。
89 : どうぞ御贔屓に じゃないの?
90 : >>89 いいけど、何か格式を感じるな。 本当にお得意様である場合は、「いつもありがとうございます」で OK。
91 : まいどあり
92 : >>87 、>>88 なるほど、詳しく教えてくれてありがとう。 ずっと「申し訳ございませんでした」に変な違和感があったんだけど むしろこちらのほうが丁寧な謝罪として自然に思えてきた。
93 : っていうか、申し訳が遅れた事を謝ってるんじゃないか?
94 : arigatai wo mozi doori ar sonzai-sur koto ga muzukasii to yom. sono koto ga mare ni okir to itte ir. Anata ga atasi ni site kureta ko ga marena koto da, to kakkantekini hyoogen site ir ni sugi-nai. Arigatai ga doo iu wake de kansya no nen nio nar no ka? Anata ni kansya ga ii yo.@@
95 : ありがたいをもじどおりあrそんざいすrことがむずかしいとよm そのことがまれにおきrといっていrあなたがあたしにしてくれたこがまれなとこだとかっかんてきにひょおげんしていらにすぎない ありがたいがどおいうわけでかんしゃのねんにおなrのか? あなたにかんしゃがいいよ@@ 読めん。
96 : >>95 動詞にはro-ma字で書くと all U が ついている。また 無声化 します。 故に U を 割愛した。ar sur yom okir ir nar 日本語の文法の スレ を参照してね。 書く の 不定法は kak が正しい kak-oo kak kaita。 kak-imas kak-anai kak-e kak-eba kaite-ir kaite-ita Uの 削除に ご意見を
97 : 閣下と書くかは違うだろ。
98 : >>92 某弁当屋の接客マニュアルでは「ありがとうございました。」が厳禁で、 「ありがとうございます。またお越し下さいませ。」が義務化されてます。 前者はやはり >>86 で言われていたような印象を与えかねない、というのが理由。 ひょっとしたら、客先からクレームがあったのかもしれませんね。
99 : 客もアホなら店もアホ。 日本語の過去形は、必ずしも「今は違う」を意味しない。
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