2011年10月1期日本史漢字・・・好きな方を選んでもいいんですか?
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漢字・・・好きな方を選んでもいいんですか?
- 1 :11/03/02 〜 最終レス :11/08/02
- 倭国=和国
卑弥呼=火の巫女、日の御子
それとも倭国、卑弥呼そんなに悪い意味じゃない?
いやそもそも選ぶことが間違い?
- 2 :
- 「倭」には別に悪い意味はないけど、「邪」や「卑」は明らかに蔑称だろう。
- 3 :
- >>1
あんたが個人的にどんな字使っても自由だけど、他人とコミュニケーション取るつもりが有るなら辞めときな。
- 4 :
- 人名の旧字と新字はどっちが正しいか分けるべきなのか、どっちでもいいのか。
- 5 :
- >>4
書き分けるべき理由が無ければ新字。例えば水戸光圀はわざわざ普通使われない字を使ってるんだから
光国では間違い。でも国木田独歩をわざわざ國木田独歩と書く必要は無い。
- 6 :
- 邪馬台国と邪馬壱国はどっちでもいいのか?
- 7 :
- 野馬台国だよ。
- 8 :
- 安藤広重と歌川広重はどっち書いてもいいよね
- 9 :
- 渡辺崋山を「渡辺華山」と書くと×になるのかな、今は
- 10 :
- >>6
別の国ではないの?
- 11 :
- 別の国ではないだろう・・・・
「臺」と「壹」との記載を混同する程度のことは
昔の文献には極めてよくあることなわけで。
- 12 :
- >>1の「選んでもいい」「良くない」っていうのは
何の場合の基準の話?
高校の試験とか?それだったら教科書通りにやっとかないとダメだろ。
一般的には、
表記の差の背後にある解釈の違いを踏まえた上で、
そのように表記することがどういうコノテーションをもつかを
ちゃんと認識した上でなら、自分の好きなように表記すればいい。
- 13 :
- 台与でも壱与でもおk
- 14 :
- 「臺與」と「台与」とでは、
全くイメージ違うよな
- 15 :
- 邪馬一国
なんか弱そう。
- 16 :
- どっちか迷うときは仮名でかいとけ、という先輩がいたな。
- 17 :
- ていうかさ、
邪馬台国ってどう考えても、普通に「やまと」なんだが
わざわざそれを「やまたい」って読ませたがってる勢力(?)が未だに支配的なのが
よくわからん。
- 18 :
- >>17 邪馬台がヤマタイで台与がトヨなのは不統一だしな。タイヨなどという日本女性はいない。
- 19 :
- 「邪馬台=ヤマト=大和ではない!」って必死に書いてた左巻きの本があった。
- 20 :
- 1 :です
卑弥呼を人名だと思っていたことから火巫女、日御子のほうが解りやすい。
日本食じゃなく和食、和製など
あれ?いつから和?倭国の倭じゃないの?って思った浅はかな考え。
すみません。もっと勉強します。
- 21 :
- >>20
>卑弥呼を人名だと思っていたことから
卑弥呼が人名じゃ無かったら何なの?
でもそれだったらお前さんは自分の名前を他人が勝手に違う字で書いても平気な訳?
和食の和は大和の和。倭国の倭では無い。
- 22 :
- 大和の和は、倭国の倭でないの?
意味わからん
- 23 :
- >>5
ちよつと意味が分らない
- 24 :
- >>22
倭は漢民族がつけた呼び名。鮮卑や匈奴と同じように。
和は大和の和。かつて大和国(現奈良県)が日本の中心だったから
日本のことも「やまと」と呼ばれるようになった。
- 25 :
- >>21
倭国から日本へ呼び名が変わったと思っていたので何時『大和』となったか知りませんでした。
中国の王朝からの呼び名が「倭国」で、日本は大和から日本に変更?
それとも、倭国→大倭→大和→日本?
卑弥呼は個人名じゃなく称号ってかいてあったので…ガセでしたか…。
http://kotobank.jp/word/%E5%8D%91%E5%BC%A5%E5%91%BC
そもそも5・6世紀頃からの漢字を使い始めたのに漢字がある?と思って…
日本の偉い人は知っていたのでしょうか。
知りながら「卑しめる」の卑を人名につけたのでしょうか。
日本が「ヒのミコ」って言ったのを中国が「卑弥呼」
「ワタシのクニ」を「倭国」と呼んだと思っているのですが。
- 26 :
- >>21
倭国から日本へ呼び名が変わったと思っていたので何時『大和』となったか知りませんでした。
中国の王朝からの呼び名が「倭国」で、日本は大和から日本に変更?
それとも、倭国→大倭→大和→日本?
卑弥呼は個人名じゃなく称号ってかいてあったので…ガセでしたか…。
http://kotobank.jp/word/%E5%8D%91%E5%BC%A5%E5%91%BC
そもそも5・6世紀頃からの漢字を使い始めたのに漢字がある?と思って…
日本の偉い人は知っていたのでしょうか。
知りながら「卑しめる」の卑を人名につけたのでしょうか。
日本が「ヒのミコ」って言ったのを中国が「卑弥呼」
「ワタシのクニ」を「倭国」と呼んだと思っているのですが。
- 27 :
- >>25
>それとも、倭国→大倭→大和→日本?
倭は中国側での表記。自分たちで何と呼んでいたかは伺い知る史料が無いので不明。
ずっと後に「やまと(大和)」の政権が有力になると『倭』に「やまと」の読みを当てるようになる。
その後『倭』はあまり良い漢字でないという事になって『日本』と書いて「やまと」と読む事にした。
例えば日本武尊と書いてヤマトタケルノミコトと読む。
それが何時の頃か判らんけど『日本』は「にほん」と読むようになって、「やまと」は『大和』と書くようになった。
つまり大和は正式な国号ではないけど、日本を意味する別称の一つ。大和魂とか大和民族といったように
普通に使われる。
>卑弥呼は個人名じゃなく称号ってかいてあったので…ガセでしたか…。
それはその人の見解にすぎない。そうであると判断するに足る材料は何も無い。
古くは「姫子」説も有った。
>知りながら「卑しめる」の卑を人名につけたのでしょうか。
表記は使者の言葉を聞いた中国人が聞き取った発音に適当に字を当てただけなので
漢字の意味を考えても無駄。
>「ワタシのクニ」を「倭国」と呼んだと思っているのですが。
倭について書かれた一番古い記録である漢書地理志での表記は「倭」の一文字だけ。「国」は付いてない
です。そして倭は邪馬台国より300年くらい前からの表記です。当時は今と同じ日本語が有ったかどうか
判りません。
- 28 :
- >>24 >>27
だからさ、
どうして「やまと」に「大和」という漢字を当てたと思ってるの?
漢語では、我が国(やまと)は「倭」と呼ばれるらしい
→でも「倭」はあまり良くない字だから、「和」にしよう
→ついでだから、「大」もつけて「大和」にしちゃおう
→「やまと」の漢字表記は「大和」で決定!
ってなもんだよ。
だから、大和の和は、もともと倭国の倭。
- 29 :
- 倭→和→大和 じゃなくて、
倭→大倭→大和 だよ。
- 30 :
- >>28
与えられた「倭」の表記に対して「和」にしろと主張してるんだから「和」にしろ。
- 31 :
- >>28
なんともかんとも…
いやはやありゃりゃ
- 32 :
- >>31
なにが「なんともかんとも」なの?
- 33 :
- ろくに相手に答えもせず、一行レス、二行レスで煽るだけの奴なんて
2chには腐るほどいるし、単に論理的に対話ができない人ってだけの話だから
真面目に相手しなくてok
- 34 :
- 「倭」「卑弥呼」を「亜米利加」のように当て字で書いた。
そしてその字を日本も使った。何を思ったかは文献がないのでまだ議論中。
であってますか?
あと、7世紀末頃に国号を「日本」にしたとあったのですが、
和という大変良い意味の漢字をあてたのに日本に変えた。―――この頃何かあったのでしょうか?
ただ単に「日出処天子」カッコイイじゃないか!!でも和も捨てがたい…国名にしよう!とか?
(自分は「和製」といったら江戸時代頃の物「日本製」といったら近代のイメージ。)
- 35 :
- >>34
>「倭」「卑弥呼」を「亜米利加」のように当て字で書いた。
いずれも中国側の表記である事は共通だけど、「倭」は元々は大雑把に「あの辺に居る奴ら」
って認識で付けたもの。当て字というよりは中国名の方が近い。
>和という大変良い意味の漢字をあてたのに日本に変えた
国号は「倭」→「日本」。その後、国号以外の所で使う「やまと」の表記が「倭」→「大倭」→「大和」
と変わったらしい。
>自分は「和製」といったら江戸時代頃の物
和製プレスリーは戦後ですが、どうしてくれる?
- 36 :
- 倭国と日本国はもともと別の国だった?
- 37 :
- >>36
旧唐書や新唐書にはそういう事が書いてあるけど、前後の文献や考古学的知見と照らし合わすと
そういう事実は無さそう。
それとは別に元々「倭」と呼ばれていたものが後の日本の領域や日本人と同一かどうかという疑問はあり得る。
- 38 :
- 中国ではそのころの4声が、倭と和が同一だったのでしょうか。たとえば
沈と審が4声が同一なのでсIの町が両者に共通にもちいられる ような
モンでしょうか。
- 39 :
- >>38
「倭」を「和」に変えたのは国内事情なので中国語でどう発音しようと関係ないと思われます。
中国向けには、それ以前に「倭」→「日本」と表記を変更しているので「大和」は関係ないです。
- 40 :
- いや漢字は普通4声をもつのが 当たり前で日本みたく4声を持たないのは
例外だと思うが。 タイなどは5声をもつようだ。日本では恐らく訓よみ
なので漢字が渡来したさい 万葉カナを考案し 漢字=表意文字 を捨て
表音文字として 表意表音のゴッタマゼになったと思う 読みやすく返り点
一二三 上中下 甲乙丙なんかを工夫したのだ 時代地方によっても漢字の
本来の4声は変化してるのはご存知のとおりだ。
- 41 :
- 夜麻登・耶麻登に倭や大和を充てた、あるいは日本とヤマトをほぼ同じ意味で
書き表したのは、いつ頃のどんな文書がはじめなのでしょうね。
- 42 :
- 国号といえば、祝詞見てると日本のを呼びのに大きく分けて「豊葦原水穂国」と「大八島国」があるけど
この二つに何か違いがあるの?
どっちかは国号?
- 43 :
- >>42
どっちも異称。祝詞は神様に聞かせるものだから美称を使っている。
- 44 :
- 日本の国号なのだから対外的にはともかく対内的には大和言葉で呼んでいたんじゃないかと思い、
ヤマトは国号というより大和地方を指すような気がしたので42のどっちかだと思ったが、違ったか。
- 45 :
- >>44
「やまと」が大和言葉だよ。前に誰か書いてるように、大和の勢力が支配を拡大するに連れ、
新たな支配地もやまとに含まれるようになって行って最終的には日本の国自体がやまとになった。
当初の漢字表記は「倭」だけどね。
- 46 :
- 邪馬台をやまたいと読ませたがってる人、っていうのは、
・「邪馬台国は九州にあった」と主張したい人
・「大和政権=現在の皇室は3世紀には、まだなかった。そんなに古いはずはない」と主張したい人
の二種類と考えていいのかな??
- 47 :
- >>46
読ませたがってるというか、本来の読み方が判らない以上慣習に従うのは当然だと思うけど?
今の所畿内説が有力になってるけどまだ確定した訳じゃないし、やまとと読むのは仮説の域を
出ないでしょ。
- 48 :
- 「慣習」に従うならば、元々は、当然ながら「やまと」と読まれてたはず。
本居宣長が「やまたいと読ませたがった」最初の人だと言われるが、それは
・「日本の皇室がシナに朝貢するわけがない!」
という国粋主義的理由だったからだそうな。
まあ、いずれにせよ、こういうのの読み方の好みは、ある意味政治的理由による部分が大きい。
- 49 :
- >>48
はずって言うけど本居宣長の前に新井白石がやまとと読んだ、その前はどう読まれてたか不明です。
白石がやまとと読み、宣長がやまたいと読み、その後はやまたいと読むのが長く続いた慣習だと
思いますけど。
白石がやまとと読んだ理由は大和朝廷に繋がるはずだという理由で、根拠は特に無かったはずです。
- 50 :
- >>49
あなたの考えに従えば、やまたいと読むのもやまとと読むのも
明確な根拠は特にないってことだよね。
しかも、別に歴史的に慣習的にやまたいと読まれていたわけではない。
両方読まれていた。
(自分の感覚からすれば、素直に読んで「やまと」となるものを、そういう政治的理由から
わざわざ変な読み方をすること自体、どうかと激しく思うんだが、まあそれは置いておく)
それなのに、あたかも「やまたい」と読むのが「一般的な通念」であるかのように思ってる人が多いのは
おかしいよね?っていう言い方は極めて妥当だと思うが。何か問題でも?
- 51 :
- ついでに言っておくとね、
ちょっと想像してみてほしいんだけど、教科書とかに
1. 「邪馬台国(やまたいこく) ※読み方はまだ確定していない。「やまと」と読む人もいる」
と書いてあるのと、
2. 「邪馬台国(やまとこく) ※読み方はまだ確定していない。「やまたい」と読む人もいる」
と書いてあるのとでは、この場合、全く意味合いが違うと思うんだ。
後者の場合は、当然ながら、誰もがその後の日本の政権との関係を連想して、考えるからね。
そういう意味で、「やまたいと読ませたがる人」というのは、概ね
「邪馬台国は、大和国と関係があるとは証明されていない!だからやまとと読んではいけない!!!」って言っている人なわけだ。
自分の考えでは、>>50に言ったように、この場合、3世紀に「やまと/やまたい」と読まれ得る国が存在して、
全く同じ場所に4世紀以降、「やまと」と呼ばれ続ける国が存在して、その両者の関係を否定する史料が何もない場合には
デフォルトでそれら両者の関係を想定し、
2b. 「邪馬台国(やまとこく)※但し後の大和朝廷と同一の政権であるかどうかには、議論の余地あり」
くらいに註記するのが妥当だと思う。
しかしそれが妥当かどうかは別として、いずれにせよ上記の1.は、ありえないでしょ。
もし正確な読み方もわからないし、後の大和王権との関係もわからない、と言うのなら、せめて、
3. 「邪馬台(やまと/やまたい)国」
くらいでしょ。って言ってるわけです。
1.ってのは、「やまとと読んではいけない!!!」っていう政治的メッセージを含んでいるわけだから、明らかに言いすぎ。
これはほぼ、異論の余地がないと思うが。
- 52 :
- 「大和の国」を「邪馬臺国」って、どういう珍走族だよ、って感じだよねww
- 53 :
- 邪馬一国支持者は誰かいませんか?
- 54 :
- >>50
>素直に読んで「やまと」となるものを
wikipediaに書いてあるけど、素直に読んだら「やばたい」または「やまだい」です。
それを「やまと」と読まなきゃいけないような気にさせようとしてるのは政治的理由があるでしょ?
>あたかも「やまたい」と読むのが「一般的な通念」であるかのように思ってる
宣長以来長くそう読んできた慣習に照らして「一般的な通念」でしょう。おかしくないです。
でもそれは通称であって「やまと」なり他の読み方なりが正しいと証明されれば改める事になる。
それだけの事だと思いますけど。
>3. 「邪馬台(やまと/やまたい)国」
これには同意出来ますが、
>1.ってのは、「やまとと読んではいけない!!!」っていう政治的メッセージを含んでいる
これには同意出来ません。
- 55 :
- ヤバイ国
- 56 :
- >>54
ん・・・ちょっと話が通じなさそうになってきたけど
>wikipediaに書いてあるけど、素直に読んだら「やばたい」または「やまだい」です。
Wikipedia見てみたが(「邪馬台国」の項だよね?)、
どこにそう書いてある? もしかしたら、
>邪馬台国の発音「邪馬台国」は「やまたいこく」と読まれるのが現在では一般的である。
↑ここのこと?(もし違ったら、どこか指摘してくれ)
もしそうだとしたら、俺はそもそもその、「現在では一般的」にさせた人々のそもそもの政治的意図のことを話しているのだから、若干的外れだと思うよ。
>>1.ってのは、「やまとと読んではいけない!!!」っていう政治的メッセージを含んでいる
>これには同意出来ません。
少くとも、本居宣長に関しては、政治的意図があったことは明白だね。それ位は同意してもらえるよね?
で、あんた自身が
「いや、私は単に現在教科書的にそう読まれてるから、それを盲目的に踏襲してるだけですよ。政治的意図はありません」
って言うのなら、それは別に否定しないけど
自分は、その「教科書的な教条」の成り立ちそのものについて論じているのだから、そもそもあなたとのやりとりは議論になってない。
それから、>>51の
>自分の考えでは、>>50に言ったように、この場合、3世紀に「やまと/やまたい」と読まれ得る国が存在して、
>全く同じ場所に4世紀以降、「やまと」と呼ばれ続ける国が存在して、その両者の関係を否定する史料が何もない場合には
>デフォルトでそれら両者の関係を想定し、
>2b. 「邪馬台国(やまとこく)※但し後の大和朝廷と同一の政権であるかどうかには、議論の余地あり」
>くらいに註記するのが妥当だと思う。
については、どう思いますか?
これも、「同意できません」の一言で片づけてしまうのですか?
- 57 :
- ごめん、>>54さんの言ってるのは、Wikipediaの中の
>例えば呉音ではヤマダイ又はヤメダイ、漢音ではヤバタイとなることから、
ってとこのことかな?
しかしそのWikipediaに従うならば、
>古代中国語音の研究が進んだことにより、邪馬臺は「jamatö」に近い発音となると考えられている[要出典]。
ってことらしいから、やっぱり素直に読むと「やまと」だってことになるね。
まあ、そもそもWikiなんぞを基準に論じてどうなるんだ、って気もするが。
- 58 :
- [要出典]
- 59 :
- >>56
>少くとも、本居宣長に関しては、政治的意図があったことは明白だね。それ位は同意してもらえるよね?
それには同意です。
>>デフォルトでそれら両者の関係を想定し、
それを元に仮説を立てるのはともかく、それをもって「やまたい」と通称されているのを改めるべきというのは
学問的態度とは言えません。関係あるかどうか判らんものを関係あるかのように印象づけようとする意図が
見え過ぎです。
>>57
既に指摘されてますが[要出典]だから根拠になりません。
出典がちゃんとしていても「考えられている」であって確定じゃないし。
- 60 :
- >>59
答えてくれなかったから、もう一度明示的に聞くけど、
自分は、
「あなた(>>54)は、<私は教科書的な教条に従っているだけで、それ以上の政治的な含意はありません>
と言っているように見えるけど、俺はそもそも、その教科書的な教条そのものの成立を問題にしているのだから、
あなたの言っていることは俺に対する反論には全くなっていない」
って言ってるんです。
これについて何にも言及されない、ということは、同意されたものと考えていいのですか?
>既に指摘されてますが[要出典]だから根拠になりません。
別にWikiなんぞが根拠になる、などとは俺は全く言ってないんだが。
少なくとも、あなたがWikiを何か偉いものかのように出してきたから、そのWikiにはこう書いてありますね、って言ってるだけで。
あなたは自分の都合のいいところだけ取って来て、そうでないところは「出典示してないから問題外!」とか言っているようにしか見えないな、自分には。
Wikiなんぞ、そもそも根拠にならんですよ?この板の常識では。
で、とにかくあなたの言うことに従ってWikiを参照したら、
「ヤマダイ」「ヤメダイ」「ヤバタイ」の読みはごく自然で、
「ヤマト」の読みはごく自然である(かもしれない)けれど、
「ヤマタイ」は全く不自然だ、ってことになりませんか?
そしたら尚更、「ヤマタイ」って読むのはおかしいってことになるでしょう。
- 61 :
- あと、もう一つ、率直に聞きたいのだが、
>>59さんは、どうして「通称されている」なんてことをそんなに重視するのだろう?
学問ってのはそもそも真理が何かを知ることであって、それが世の中の常識であるかどうかとか、そういうこととは全く無縁なはずですが。
最低何かの根拠があって通称されているのなら、それはまあそういう慣習だってことで従うのは良いけれども
全く何の根拠もない「通称」なら、そんなものを特別視する必要は全くない。
というよりはむしろ、根拠のないものを無意味に特別扱いすること自体、学問として<決してしてはならない>ことだ、
という印象を、自分は強く受けるのですが。
- 62 :
- ごめん、連投すまんが、ちょっと整理してみると、
1. 「邪馬台国(やまたいこく) ※但し「やまと」と読む人もいる」
2. 「邪馬台国(やまとこく) ※但し「やまたい」と読む人もいる」
自分の主張は、
a. この両者は記述の上で、全く異なる意味作用を持つ。
従って、何の根拠のない「通念」のみに従ってそのどちらかを選択する、
などということは、あってはならない。
b. 少なくとも現在、2.よりも1.の方が妥当である、と判断すべき根拠は何もない。
c. 従って、1.という書き方は、本来、決してしてはならない。
最低限、
3. 「邪馬台(やまと/やまたい)国」
くらいにすべき。
・・・っていう三点ですな。
本当は、上に書いたように、更に進んで2.と書くのが妥当だ、と考えているけど
それは次の段階の議論になるから、とりあえず置いておく。
- 63 :
- >>60
>これについて何にも言及されない、ということは、同意されたものと考えていいのですか?
同意と考えてもらって良いです。「教科書的な教条そのものの成立」について学問的に考察するのは
意義が有ると思いますが、それを理由に「やまたい」と通称されている事を変えようとするのは学問的で
ないと思います。
>少なくとも、あなたがWikiを何か偉いものかのように出してきたから
いや、この場合は呉音では「ヤマダイ」漢音では「ヤバタイ」という客観的事実を示すのに偶々wikipediaを
使っただけです。
>そしたら尚更、「ヤマタイ」って読むのはおかしいってことになるでしょう。
宣長が無理矢理読んだんだからおかしいのは確かです。
>>61
>学問ってのはそもそも真理が何かを知ることであって、それが世の中の常識であるかどうかとか、そういうこととは
全く無縁なはずですが。
それはその通りです。どう読むべきか考察・議論する事は有意義でしょう。でも正解が判らないのに読み方を
変えるべきだと主張する事は学問の外の一般人にそれが正解であると印象づけようとしているとしか思えません。
>>62
>a. この両者は記述の上で、全く異なる意味作用を持つ
その通りです。だからこそ、正解と確定されないまま変更する事は、それが正解で有るという間違った
印象を与える事になります。
- 64 :
- >>63
ちょっとよくわからないんだけど、
あなたは>>62に書いた命題のうち、
a-1. この両者は記述の上で、全く異なる意味作用を持つ。
には同意するらしいが、
残りについてはどうなんですか?
自分は、
「a-2. 従って、何の根拠のない「通念」のみに従ってそのどちらかを選択する、
などということは、あってはならない。 」
「b. 少なくとも現在、2.よりも1.の方が妥当である、と判断すべき根拠は何もない。 」
「c. 従って、1.という書き方は、本来、決してしてはならない。
最低限、
3. 「邪馬台(やまと/やまたい)国」
くらいにすべき。 」
って書いたんですが。
これらの主張が正当であることは、ほぼ異論の余地がないと思われる。
そして、その当り前のことに同意さえしてもらえれば、
自分はとりあえず満足なのですが。
- 65 :
- >>64
a-2. 正解が判らないのに一般人に対してあえて慣習を変えて、
それが正解であるかのように押し付ける事は有ってはならない。
b. 正解が判らない以上、慣習を変更する理由にはならない。
個人としてどう読んでも、それが正解だと主張しても良いです。でも何度も言ってますけど
正解が判らないのに「変更しなければならない」、というのは印象操作を狙ってるとしか見えません。
- 66 :
- >>65
a-2.に同意しますか?しませんか?という問いに対しては、
「同意しません」という答えだ、と認識して良いですか?
その場合、あなたの言う
「正解が判らないのに一般人に対してあえて慣習を変えて、
それが正解であるかのように押し付ける事は有ってはならない。」
ということは、
a-2という命題に同意しないということ、
つまり、「根拠のない通念によって1.か2.かのどちらかを選択して良い」
ということと
論理的に全く何の関係もないとしか思えませんが。全く別の話でしょ?
もう少し、相手の言っていることに即して、論理的に話してもらえませんか。
- 67 :
- >>65
まあいい加減、つまらん意地張らないでやめといた方がいいよ。
相手の主張が「A(やまたい)ではなく、B(やまと)が正しい」という場合にはあなたの言い分も通るかもしらんが、
そうでなく、「AもBも正しくないなら、そのどちらも主張しちゃいけない」と言っている人に対して
あんたの理屈は全く通じない。
神の存在を証明することは不可能で、
どんな場合でも、他人が行った神の存在証明を否定することしかできないんだよね。
だから、存在証明を否定する側に立った方が勝つ。
議論ってそんなもんだ。
こんな時間に起きてるってことは、学生か大学職員か、
いずれにせよ普通の社会人じゃないんだろうが、まあ下らん議論に白熱してる暇があったら勉強した方がいい。
ってオレモナですなw
もう寝ますね。おやすみ。
- 68 :
- >>66
>論理的に全く何の関係もないとしか思えませんが。全く別の話でしょ?
別の話です。学問的に考察する上ではa-2.に同意出来ますが、あなたは
「そう読む事が一般化するべきである」
と言っています。「読んではならない。」とはそういう事でしょう?それには同意出来ません。
>>67
>「AもBも正しくないなら、そのどちらも主張しちゃいけない」と言っている人に対して
>あんたの理屈は全く通じない。
どちらも主張しちゃいけないから、慣習を変えるべきではないと言ってるんです。
- 69 :
- >>67
念の為に書いときますが、主張しちゃいけないってのは「教科書とかにそう書くべきだ」という主張の事です。
>>51はそういう内容です。畿内説が正しいと確定してないのに
『その両者の関係を否定する史料が何もない場合にはデフォルトでそれら両者の関係を想定し、』
というのはあり得ません。
でも、個人の信条として「俺はこれが正しいと信じてるからこう読みます」と宣言し主張するのは自由です。
- 70 :
- なお世界的にはヤマトではなく ジャパンだがこれはマルコポーロの東方
見聞録が影響してるからです 元のじだいでは日本をジパングと発音した
今日でも本日 根本的と発音するようにジツ ポンの音便がのこっています
世界的にはジャパン あるくにではヤーパンと発音されますが ジの音が
イに変化したためヤーパンとなりました
- 71 :
- >>70
邪馬台はジャパタイ→Japanのもとなんですね!
勉強になりました
- 72 :
- >>71
いや、それは違うだろ。日本(ジッポン)→ジパング→ジャパンだ。
- 73 :
- ジパングでなくヤマンと呼ぶ国もあるが それはjがiに変化であり本義とは
ことなる 本州はイングランド島とほぼ等しいが日本は山がほとんだ
山の本で暮す人々 山本さんが本義だ
- 74 :
- ヤマン大国
- 75 :
- 75
- 76 :
- ジャマタイオウコクにしておこう
- 77 :
- >>73
マルコポーロでは「Z」だったのに
どこから「J」に変化したの?
Zのままなら「ヤポン」とか「ヤポンスキー」とか
呼ばれなくてすんだのに。
- 78 :
- 葛藤
藤原氏は、当初葛原氏とも
表記されていたらしいけど。
- 79 :
- 79
- 80 :
- >>80
- 81 :
- 「倭」は小さく卑しいとかの意味じゃなかったっけ
- 82 :11/08/02
- >>81
シズカともよむ。
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