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2011年10月1期昔のPCYAMAHA YIS
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一緒に棺桶に入れてほしいマシンは?
AT互換機をDOS/Vと呼ぶな!
安田三部作
動体保存ノウハウ
YAMAHA YIS
- 1 :02/01/17 〜 最終レス :11/11/13
- YAMAHA YIS PU-I-20 (ユニプロセッサのPU-I-10というのもあり)を
使っていたようなお大尽はここにはいるかな?
スペックは確か
CPU: YM6502 + Zylog Z8000
Memory: 128KBytes(64KBytesだったかも)
Graphic: 512*384, 4096色中8色表示(PseudoColor)
「純家庭用コンピューター」だが、システム価格は約120万円也
新橋駅前にYISショップがあった(1982〜3年頃)。
- 2 :
- YAMAHAのMSX
新品で1万円だったので使ってたよ
- 3 :
- ピアノの自動演奏くらいしか思い出せん
- 4 :
- こんなのあったんすね。
凄いスペックですね。
- 5 :
- えーと冗談はこのへんにして...
YAMAHAがYISを発表したのは1981年12月7日
PU-I-20シリーズ \1287000
ベクターグラフィックスみたいだね
if800と同時期の発売か。個人で買うの無理でしょ
- 6 :
- 拡大縮小回転も自在に表示....
ものすごいマシンを作ったけど
誰にも見向きもされずに消えていった?
雑誌に広告は載ってるけど、記事を見たことないんだけど。
- 7 :
- ベクタースキャンですか。
パソコンにしては珍しい表示方法ですね。
でも、塗りつぶしのグラフィックは辛そう・・・。
- 8 :
- なんか俺が買った1万円のMSXは
これの後継機らしい.... ショボーン
- 9 :
- 某ローカル(だと思う)TV局では天気予報に使われてた。
女子アナが、「では、今日もワイズ君、お願いしま〜す!」
とかのたまってたが、別に何かのキャラクタが出てくるわけ
もなく、普通に平凡な天気図が出てくるだけだった。しかし、
当時無印PASOPIAユーザだった自分には、夢のようなCGだった。
- 10 :
- YIS PU-I-20はラスタースキャン。今のPCと同じ。Z8000がGPUを担当する。
CP/Mを意識したYIS-OSの上で、YIS-BASIC, アセンブラ、Pascal(多分出ずじまい)
が動作する。漢字はJIS第1水準のみ搭載(第2水準のオプションはない)。
専用プリンタは9ピンドットマトリクス。周辺機器としてはVHDなんかもあった。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000199/museum/#vhd
その後に出たYISシリーズのグラフィック端末(YIS-D1000だっけ?)と勘違いしている?
もっともあれもラスタースキャンだけど。COREグラフィックス規格(今はみないね)に
準拠していて、FORTRANから呼び出せるCORE 3Dライブラリが提供されていた。
オプションでGKS。1280*1024/4096色同時表示、21インチディスプレイ。
PU-Iシリーズ大失敗で懲りたので、PU-Iの技術を応用し、CAD用の純業務機として
出したもの。業務機としてはそれなりに成功したらしい。
- 11 :
- アウトラインフォントのベクトルデータと勘違いされてるかも?
ちょっと前、YAMAHAに資料残ってないか聞いたけど、さすがに
なかったようです。
用途としてはホームオートメーションを狙ったものだったと答えて
いただきました。
当時の広告をみると画面はZ8001。内部の写真だけでも一度見て
みたいですね。これが、81年に出ただけでも凄いことだと思います。
WEBで探してみて唯一見つけた情報、googleのキャッシュですけど。
http://www.google.com/search?q=cache:oeoDUCuPysAC:www2.odn.ne.jp/diycom/rekisi/re82_83.htm+YIS+PU-I-20&hl=ja
- 12 :
- YISはプリンタだけ持ってました。OKIの初期のドットインパクト・プリンタ
のOEMで、濃い小豆色の筐体。ヤマハのオーディオ製品にはデザイン的な統一
感があってユーザの強い支持があったけれど、製品全体のデザイン的な統一
感はYISにも引き継がれてありましたね。
Z8000は68000が登場するまでのしばしの間、ハードウェア・エンジニアには
とても人気があったんですよね。ただ、開発ツールがプアでした。開発ツール
という面ではザイログはヘタレだったから。そういう面ではインテルは強かっ
たです。
- 13 :
- 益々現物が見たくなるよ。
- 14 :
- もう一度広告みたらVectorGeneraterって専用LSIを積んでたようです
- 15 :
- それは、多分ハードウェアで直線のラスタを演算するものでしょう。
後年のμPD7220みたいなものだと思います。
- 16 :
- 静電誘導トランジスタ だったか?
- 17 :
- 静電誘導トランジスタ=SITはYAMAHAが作ったオーディオ用パワーFETじゃなかった?
- 18 :
- ここ浜松市ではその昔(1982?)、ヤマハ浜松店の1階に
YIS一式のデモ機があり、自由にさわることができました。
当時、あれだけの豪華なシステムにもかかわらず、
そこで実際にやってみることができたのは複利計算の
BASICプログラムを打ち込んで走らせる程度でした。
一般家庭への「コンピュータのある暮らし」を訴えるには
かなり厳しいものがあったと記憶しています。
- 19 :
- 底上げ
- 20 :
- 当時の広告を見ると
お風呂の管理とか、玄関のドアフォンとかの集中管理もできるように
なってたけど、こんなん組み込んで家建てちゃったヒトは
今ごろどうしてるんだろう。
後悔してるんだろうな、きっと。
- 21 :
- YISの5インチフロッピーのエンベロープ(カバー)だけ
まだ持ってるぞ(笑
現物は見たことも触ったこともないけど、何故かある。
- 22 :
-
ヤフーオークションで、凄い人気商品、発見!!!
「高性能ビデオスタビライザー」↓
http://user.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/NEO_UURONNTYA
ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。
- 23 :
- age
- 24 :
- YAMAHAのなら、MSXがデザイン良かったなー。
- 25 :
- >>24
高校の同級生がCX7と純正のキーボード持ってた。
うらやましかった。
脱線スマソ
- 26 :
- YISのスペックもうちょい詳しいのが分かりました。
発表は81年12月7日、発売は82年1月
CPU YM2002(YAMAHA製6502拡張)2MHz (!)
APU(数値演算ユニット) 9911A
MAIN RAM 64KB 64Kbitチップ使用(!)
BOOT ROM 4KB
5.25インチFDDは1DDフォーマット(!)で328KBx2ドライブ 高速DMA使用
ソフトウェアは独自DOSの上で、YIS-BAISC、ミニアセンブラ、DDT,PIPを用意
CRTコントロールボードは2種類
PU-1-10は、メインCPUと同じYM2002を使用。
おそらくテキスト表示のみで、80x25または64x26。
VHDとの混合表示可能。ウィンドウマスク表示可能
PU-1-20は、Z-8001(セグメントなしタイプ)を使用。
512x384 ドット毎に256色中8色
常用漢字2500種、音楽記号100種をベクタージェネレータにより任意のサイズで表示
テキスト表示は64x24。
Z8001とベクタージェネレータによるハードウェアDDA方式(?)でグラフィックは超高速。
半径1〜192ドットの円の連続描画が2.2秒、全画面の塗りつぶしが0.35秒。
キーボードはストロークタイプとタッチキータイプの2種類から選ぶ
ホームコントロールユニット+アイカメラユニット(玄関機能システム、浴室機能システム)
アートビジョンプレーヤ(VHD方式、後の統一VHDと互換性あるのか?)接続可能
ピアノプレーヤコントロールユニット(ヤマハUP-3型以上のピアノと接続。録音・再生・連弾・キーの操作)
エレクトーンコントロールユニット
ミュージックボード(49鍵キーボードと接続しポリフォニックデジタルシンセとする)
- 27 :
- >>26
81年に設計したにしては凄いね。256色パレットとか。Z8001とか。
メモリも64Kbitだし、高速タイプかな。
アイカメラユニットとかユニークなものがたくさんありますね。
- 28 :
- 確か、フロッピーディスクじゃなくてフレックスメモリーと
いっておったような気がします > YIS
- 29 :
- なぜかわからんが、そうだったね。
- 30 :
- 保守
- 31 :
- うち、一時期YISありました。
グラフィックタブレットがついててCG専門に使っていたものです。
しかし10数年前起動させようとしたら起動せず、
そのまま友人の家に置いてもらってます。
まだ捨てられてなければ。。。
- 32 :
- >>31
もし捨てるならヤフオクに出して欲しいな
そんときはここに出品へのリンク貼ってくれ。
俺は1万で買うよ。
- 33 :
- >>31
もう捨てたのか?
まだならくれよ
- 34 :
- (^^)
- 35 :
- 幕張のショーとか見に行くと、ヤマハのブースとかでYISのブースを見かける
ときある。
まだYISブランドは健在なのですね。
と言う漏れはCX-5Fユーザだった
- 36 :
- (^^)
- 37 :
- ∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
- 38 :
- ━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
- 39 :
- MSXは今年でなんと20歳になります!
おめでとうございます!
- 40 :
- 聞いた話だけど、ヤマハはこれが失敗で倒産しかけたとか
で、1983年にDX7が発売されて大ヒットしたおかげでなんとか持ち直した、と。
- 41 :
- 保守
- 42 :
- >>40
DX7って何?
- 43 :
- >>42
ヤマハのシンセ。6オペレータのFM音源で、それまでのオシレータが出す音を
フィルタで削る式のシンセとは全く次元が違う音が出た。
その上完全ポリフォニック(だったと思う)。複数の鍵盤を同時に押しても、
ちゃんとそれぞれの音が出た。ベロシティもあり、打鍵圧で音の大小なりをコントロールできた。
当事としてはてんこもりのものすごいスペックで、しかも25万円という驚異的な安さだった。
ベロシティのないポリフォニックシンセでも普通に100万円とかしてた時代だったから。
なので高校生くらいでも無理すれば手に入れられないこともない値段のこのシンセは爆発的に売れた。
- 44 :
- どのバンドでも使ってた、て感じだったね。<DX7
CX7との関連は?と思ったものだった。
- 45 :
-
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
- 46 :
- ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
- 47 :
- ∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
- 48 :
- >>43
シンセが普通に100万なのはもう少し前の時代だけど
当時25万位だと
6音ポリ程度で機能も大したことがない
と言うところに
100万以上出さないと買えなかった
FMシンセが複雑とは言えフルオペレート出来て
従来のアナログシンセとは全く違った音色が出れば
そりゃねぇ
>>44
関連性は?だが
MSX上でグラフィカルにDX7をエディットできる
ソフトが発売されてたよ
4trシーケンサーも出てたね
- 49 :
- (⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
- 50 :
- ∧ ∧
(´Д`) 食パンでも食うか
/⌒ ⌒\
(∋⌒ヽ /⌒∈)
│ ゚< ≡ >゚ │ バリッ
⊂| < ≡ > |つ
(_). ≡ (_)
- 51 :
- YAMAHA
YIS YES YPVS YZR YZF YSR YMF YB YZ
いっぱいあるんだな?
- 52 :
- YSPもあったんだな
- 53 :
- YFVSを忘れんでくれ
- 54 :
- >>44
極めて遅レスだがXシリーズとして発売されてた。
シンセのDX7
ドラムマシンのRX11
シーケンサーのQX1
とかね。
で、CX7M128いまだに持ってます。
- 55 :
- CX7、カタログを眺めるだけの高校生時代だったよ。
同級生で、YIS503買ったやつがいて本当に羨ましかった・・・
- 56 :
- YPVS
- 57 :
- フーン
こういう凄いのが有ったから、
MSX2に積まれた、
凄い、VDPが出来たのカ!
YAMAHAがナンデ?
と、
不思議に思ってのだけど、
ソリャ、シンセサイザー関係で半導体製造は判るケド
音、と、画像、は違うから?
楽譜だすくらいで充分なのに、アノVDPは、
突出してた、モンナ! 性能!
当時、
マルチメディア、なんて、
言葉も無くて、傑出した画像性能は、
主にゲーム用に、当てられたモノだったから、
ナムコ、ハドソン、任天堂、なら理解出来ても
YAMAHAが、ナンデ?
だったのだけど・・・
成程!
- 58 :
- VDP、
そして、又、微妙ゥ〜にぃ〜・・・
ゲームに使いにくかった、
・スプライトがドット単位で着色出来ない!
・キャラクターグラフィックが放置状態!!
・ドットグラフィックは高性能な割には遅い
ファミコンのCGP?が、
ゲームに特化して限られたリソースを一滴も余すトコ無く
ギリギリのトコまでゲーム用途の為ダケに考えぬかれた、
見事なアーキテクチァなのに、
比べ、
我がMSX2のVDPは、
高性能なのダケレど妙ゥ〜に甘いのな;
MSXもブッチャケ!ライバルはファミコン!
なのだからゲームにギリギリ特化してなければならぬノニ?
VDP;
使っててそこはかとな〜く、
感じるのは、この石、ゲーム用途に創って無ヒな・・・ト、
イフ、嫌ァ〜な予感はァー
ビンゴ!!
だったのてすネ(涙)
CADだたのキャ・・・成程!
- 59 :
- メガドライブのVDPもヤマハだったり
- 60 :
- え?本ト?
でも、大昔にドラはらさいて見たときは、
モンキーバナナみたいに、プッ、巨大な、MC68000! と、
(もしくは、フラットトップ、大日本帝国連合艦隊 航空母艦「赤城」かと;
飛行機でも着陸すんのカYO(爆)ッーくらい巨デカかった、輝ャイテタ!)
ト;
おなじみ、古女房〜Z80ゼッパチ;
YAMAHAの、セコイ方のFM音源+蚤の亭主のDAC?
SRAMがショボショボ有って、論理ICが2〜3個;
アトは〜
黒い正方形のフラットパッケージX2個
↑
(のなかに描画部を詰め込んぢまったからドラの絵はセコぃンだと思タ)
ダケだた様ナ;?
- 61 :
- ゴメン;米太平洋艦隊「エンタープライズ」って言フべきだった;
- 62 :
- YAMAHAはMIDI対応MSXを売ったことがあって話題になったなあ。
>>40でDX-7というヤマハの救世主楽器が出ていた。ところが、この楽器にはFM音源が内臓されているのはいいが、
このFM音源というのはやっかいな音源で、一から意図して音を作成するのは非常に困難だったようで、
実質的にPCがないと素人が音をいじるのは無理という代物だった。
ヤマハのMSXは当時としては高度なMIDI機能がついていて、そのためにDTMをする輩を中心に売れたらしい。
それにしても、あのころから既にMIDIがあったから、おそらくMIDIはPC業界で最も長寿な規格じゃねえの??
↓が問題のMSX。他にもウジャウジャ。
http://www.zock.com/8-Bit/D_CX5M.HTML
http://www.wizforest.com/OldGood/MSX1/
http://www.geoff.org.uk/museum/yamaha.htm
http://www.heimcomputer.de/comp/yamahacx5.html
http://www.obsolete.com/120_years/machines/yamaha/
http://www.sciencepark.co.jp/x1/old_computer/pc/msx/
http://www.old-computers.com/museum/doc.asp?c=439&st=1
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/myamo/syn/syn1/SFG05.HTM
http://www.harmony-central.com/Synth/Data/Yamaha/CX5M-01.html
http://web.inter.nl.net/users/A.P.Wulms/Noframed/yamaha_cx5m.html
http://www.cim.mcgill.ca/~clark/nordmodularbook/fmtonordmodular.htm
- 63 :
- >それにしても、あのころから既にMIDIがあったから、おそらくMIDIはPC業界で最も
>長寿な規格じゃねえの??
別にMIDIってPCとは関係ないし、PCで使われてる規格なら家庭用ACとかの方が
歴史も長いと思うけど。
- 64 :
- >>62
音楽雑誌等でDX7のエディットをPCで行えるとか宣伝し始めたのは
CX7M/128になってからだったと思います。何しろFDDが使えなかっ
たんじゃなかったっけ?少なくともFMシンセサイザーユニットSFG-01
やMIDIユニットSMD-01ではFDDが使えなかった。7になってSFG-05
が発売されてから初めて音楽用としての利用が可能になったんだと
記憶しております(私なりの記憶ですがw)。
やはりご指摘の理由もCX7M/128を買った理由の一つでした。
当時DTMなんて言葉は無く、宅録って言ってましたね。オープンリール
のタスカム8chやフォステクスの16chなんて到底買えず、みなカセット
の4chを使っておりました。
この当時の機材はCV/GATEという実に原始的な方法で繋いでおりま
した。AppleUにTR-808という時代でしたね。シンセはモノフォニックの
物が殆どで、和音の出せるシンセは高値の華でした。
そこでDX7の登場だったわけです。廉価帯初のデジタルシンセとかFM
音源とかそんな事より、16音ポリフォニックが一番の魅力でした。シンセ
をピアノのように弾ける。しかもタッチレスポンス付き!
こいつの為に全てのCV/GATE制御の機材をMIDI化しましたね。
CX7M/128はシーケンサーとしての仕様がメインでした。1年ぐらいしか
使わなかったけど。ソフトの出来が悪かったのか8bitの限界だったのか。
無理してQX1を買い、しばらくして入力・エディット用にPC98を購入しまし
た。DX7の音色エディット用にはしばらく使ってましたけどね。
エディット用のソフトはYRM-13。これはCX5M用の物。やはりFDDに対
応していなかったんで投売りでした。安さに釣られて買ったもののFDD
に対応したYRM-52をすぐに買いました。
ちなみに>>54の機材は未だに全部持ってるw
- 65 :
- >>63
MIDIは1983年から20年以上にわたって使用されている。
だけど、PCが今でも現役で使える規格としては古い部類に入る規格としては間違いない。
(ただし、RS-232Cには敵わないが)
>>64
ご指摘のとおり、ヤマハがMSXにMIDIを搭載するようになったのは1983〜1984年から。
当時としては「画面内の譜面で音をコントロールできる」というだけでも十分すぎるほど画期的だった。
ご指摘のとおり、当時のMSXでMIDIをやるならメモリ容量の都合でFDDが必要になる。
ところが、当時のFDDは高価だった。FDD本体が\64800でケーブル1本が\25000(どちらも定価)という世界。
これでも1台40万以上もしたAppleやIBMの輸入パソコンとは比べ物にならないほど安かった。
MIDIの基本的な規格は互換性の都合上、誕生当初から1.0のまんまバージョンアップしていない。
そういうわけでCX5MやYIS503&MSX用インターフェイスのSFG-01からMU90をつなげてもMIDIとして動作させることだけは可能。
ただし、制約だらけ(特にメインメモリ)で使い勝手は保障できないが(w
↓ではMSXでCDまで製作されている。当時のPC
http://compblue.hp.infoseek.co.jp/Artists/Magicalpower_mako/magical_computer_music.htm
- 66 :
- >>65
>ところが、当時のFDDは高価だった。FDD本体が\64800でケーブル1本が\25000(どちらも定価)という世界。
FD-05とFD-051の事かな?。高かったんだなあ。FDDが高いせいでQDなんて悲しい規格があったものね。
- 67 :
- ヤマハのPCはDTMの普及の大きな立役者だろう。
当時のPCは高性能な16ビットCPU搭載のPCが登場はしていたが、粗暴なほど高価だった。
そこでCX5とCX7シリーズが現れた。このPCは音楽製作に特化していて、しかも安かった。
海外ではCX5Mは$465で発売された。これは当時としては超バーゲン価格。
なにしろ同時期に売られていた代表的なPCとしてAPPLE IIcがあるが、価格は$1,300で、
初代マッキントッシュは$2495というとんでもない世界だった。
http://www.keyboardmuseum.com/ar/y/yama/c/cx5.html
http://www.synthony.com/vintage/cx5m.html
ヤマハのMSXはNECの影があって
日本では売れ行きはよろしくなかったが、海外では売れたらしい。
海外を中心に熱心な利用者が存在していて、
オランダにユーザーグループが存在しているほど。
http://www.faq.msxnet.org/msx1.html#CX5M
http://mitglied.lycos.de/franticpace/cx5m/index.htm
>>66
>FD-05とFD-051の事かな?。
ビンゴ!!
- 68 :
- 音楽製作に特化してたかぁ?
V-BLANK割り込みしかサポートせず、まともなタイマーすら実現できないマシンだったぞ。
- 69 :
- >>68
あくまでも「20年前の当時としては」だし。ここは見逃してやろうよ。
当時は画面上で作曲できるだけでもとんでもなく画期的だったという時代なんだぜ??
- 70 :
- >>67
>ヤマハのPCはDTMの普及の大きな立役者だろう。
ユーザー側に言わせて貰えばそれは無いと思うよ。
CX以外のXシリーズが与えた影響は強大だけどね。国内に限っていえばAppleU使用時はそう
いった情報をやり取りするコミニティー(今みたいにインターネット等が無く、こういった機器を使う
者達には情報が殆ど無かった。自然に集まっていった)が存在していたけど、MSXについてはそ
ういった物が無かった。少なくとも私の周りには存在しなかった。当時頻繁に都内ライブハウスに
出ていたけどPC自体を持ち込むバンドなどアマチュアでは皆無に近かった。
何しろQXの方が圧倒的に使いやすかった。設置にかかる手間や、実際の操作に関してもね。
MC-8やMC-4が名機と呼ばれるけれども、普及に貢献したのはQX5じゃあないのかな?QX5が発
売されて初めてアマチュアが実用的なシーケンサーを手に入れる事が出来たんだと思います。
言っときますがゲームの分野は知らない。私はSFG-05 の音を出した事さえない。
>このPCは音楽製作に特化していて、しかも安かった。
FMシンセサイザーユニットSFG-01 05
MIDIユニットSMD-01
こいつさえ買っとけば即繋げたからね。ワケのワカランインターフェイスとか必要としなかった。
またワケのワカランインターフェイスも高かったしね。
- 71 :
- >>70
そうだね。CX5が使い物にならんからシーケンサーに逆戻りしたっということだろ。
つまり時期が早すぎたということで。MSXのハードウェアじゃ実用からは程遠い。
だから専用のハードウェアというわけで…。
当時は「DX−7に繋げる」というパターンが多いような…。
そのほかにもAppleUを使うという手もある。ただしMSXよりも高い。
海外ではCX5Mを取り扱ってるサイトが多い。
ググったらCX5Mに関するサイトの多くが海外だったりする。
↓はCX5の見た目
http://msx.fab.free.fr/MSX1/yamaha/cx5m.htm
↓はCX5で作った音を聞けるとこ。
http://www.herring.pwp.blueyonder.co.uk/musicmidi.htm
http://home.houston.rr.com/oehl/seq.html
- 72 :
- 保守。
- 73 :
- 1ですが、皆さん聞いてください。
- 74 :
- ここはMSXスレなのです。
- 75 :
- ひ
- 76 :
- で
- 77 :
- と
w
- 78 :
- ロ
- 79 :
- >>68
だからヤマハのFM音源チップにはタイマー標準装備だったんだが。
と1年以上前のレスに釣られてみる。
- 80 :
- >>79
で、それをMODE1割り込みでどう生かすんだ?
- 81 :
- CX7M/128が国定ビンテージと認定されました。
http://www.meti.go.jp/press/20060330004/vintage-list-set.pdf
YAMAHAの技術力を証明したものと言えるでしょう。
- 82 :
- CX5MとCX5は違う物だったかな
キーがひらべったいのがCX5
- 83 :
- CX5Fじゃなかった?キーボードが「フルキーボード」でFだった気がする。
CX5Mは海外版? CX5はMSX1、CX7MはMSX2。
- 84 :
- CX5
ttp://www.nic.funet.fi/pub/msx/photos/hardware/Yamaha_CX5_2.jpg
CX5F
ttp://www.nic.funet.fi/pub/msx/photos/hardware/Yamaha_CX5F_2.JPG
CX7M/128
ttp://www.nic.funet.fi/pub/msx/photos/hardware/Yamaha_CX7M-128_3.JPG
- 85 :
- >>81
ざっと見た所、YAMAHA CX7M/128なんてあるぞ…orz
MSX2って楽器って楽器?
K3省、ちょwwwwおまwwww
以下戯言。
個人的には、こんな法律いらんですよ。
リサイクルだと声たかだかに大義名分唱えつつ、古いものはダメですよって…。矛盾してるよね。
そんなに感電・火災etcする奴がこの日本には沢山要るって事ですかね。
- 86 :
-
CX5Mは一応プロのミュージシャンで使った奴はいるらしい。
証拠は↓。
http://www.efi.group.shef.ac.uk/labels/jndrerec/jndrr005.html
http://tamw.atari-users.net/musicres.htm
http://www.sincuser.f9.co.uk/057/mmerc.htm
CX5Mで作った音が聞けるサイト
http://mitglied.lycos.de/franticpace/cx5m/
http://fluxrecords.org/mp3-music-download.cfm?KW=Cologne
CX5Mについていろいろ(英語)
http://www.angelfire.com/ego/zenexp/yamaha.html
http://www.alisdair.com/pdf/articles/Jazz%20Guitar%20On%20The%20Internets.pdf
http://www.rgp.nl/cx5m/
↑はCX5Mのハードウェア情報が網羅されている。ただし全部英語。
前のほうのレスで性能がショボイと言っていたが、
1984年当時発売されていたシーケンサーとなれば結構な金額になるから仕方が無いところだろう。
確かDX-7と同時期の発売されたQX-1は定価\480000だっけ??
- 87 :
- 国内では普及しなかったヤマハのMSX。
ところが、海外では衝撃的な広がりを見せたという。ここで、トリビア。
【トリビア】
・YAMAHAのMSXは、アメリカ合衆国でも発売されたことがある。
・YAMAHAのMSXは、ソビエト連邦に教育用コンピューターとして輸出されたことがある。
ソース:
http://d.hatena.ne.jp/hally/200412
http://www2a.biglobe.ne.jp/~mizuki/lifelog/1.htm#64
- 88 :
- >MSXはココム規制に引っかからないオープン規格の8ビット機で、多国語化が極めて容易だった。
へー、知らなかったよー。98の箱とかにはいろいろ輸出に関して書いてあったなあ。
- 89 :
- それでミールの中のコンピュータがMSXなのか・・・
- 90 :
- >>89
逆に宇宙船などの過酷な環境下ではCore2Duoどころか80386すらロクに動作しないわけで。
宇宙空間ではNASAですらZ80や8086が現役。
- 91 :
- 本校はYISを○○台導入しています
という広告を見た記憶がある。
CGスクールかTV技術スクールだったはず。
- 92 :
- 裏山鹿
- 93 :
- >>90
またそんなヨタを。。。
そんなわけねえだろ。
宇宙線なんて金属でシールドすれば完全に防御できるのに。
- 94 :
- >>40 嬬恋の大悲劇 被害者補償負担が主因
友人を亡くした自分としては、復活は、嬉しいけど、
悲しい歴史が一切語られないのは、なにか割り切れない。
Z80のYIS805/256の4モジュの拡張FM音源に満足できず、結局DX7買った。
ぐらいのボードかと思ったら、より深い、先人・諸先輩方のスレでした。
板汚しスミマセン。<(_ _)>
- 95 :
- C1/20
- 96 :
- >>93
現役というのはアレだか、昔は第一線で使われていた。
いまでも制御関係には使われているんじゃねえか?
- 97 :
- >90,96
現役衛星屋がお答えします。自分の調べた限り、衛星バス制御系に
Z-80も8086も使われた事実はありません。8bitマイコンでは、
CDP1801/1802(COSMAC)と8051の使用例しか見つけることが出来ませんでした。
16bitは結構あって、国産だとV25,V50,V55,H8,H32、東芝系の石も
飛んだことがあるようでしたが、こちらは追いきれていません。
海外だと昔はモトローラ系が強く、というか通信関係はモトローラの牙城
みたいな雰囲気でしたが、インテル系も286の飛行実績を確認しています。
32bitだと、悲しい事に今でも386は現役です。インテルは今でも386SXを
作っていますし、私も今作っている奴に2個、次に飛ばす奴に2個載せてます。
386SXはキャッシュが無く、シンプルなので、自分でチップセットを作る
根性と、プロテクトモード移行の勘所さえ掴んでしまえば、実に使いやすい
石です。
RISCは色々飛んでいますが、どれもキャッシュをしているので、まともな
性能が出ている奴は皆無でしょう。外部のメモリには放射線対策も可能です
が、キャッシュには対策のしようがありませんから。ただ、最近は状況が
変わりつつあります。MRAMが入手できるようになりましたし。とある
FPGAがアホのように放射線に強いらしいというのが最近の話題ですね。
>93
ヴァン・アレン帯の内側でも、地上と同じレベルに放射線量を減らそうと
したら、厚さ1メートルの鉛のシールドが必要になるよ。
- 98 :
- そうなると宇宙船とか宇宙服程度のシールドは全く無意味って事か
- 99 :
- 高電圧で鈍重なロジック回路なら放射線環境に強そうだな
リレーとかw
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