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2011年10月1期鉄道(海外)【BS】世界・夢列車に乗って【TBS】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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【BS】世界・夢列車に乗って【TBS】


1 :11/01/21 〜 最終レス :11/11/28
世界・夢列車に乗って(BS-TBS)
【世界各地を駆け抜ける夢列車の旅。様々な国での感動とをご紹介!】
◆番組内容
ゆったりとした時の流れの中に身を置きながら、世界各地を駆け抜ける夢列車の旅。
旅の魅力はそれぞれに異なる地で体感する『文化や遺産』『積み重なれた歴史の重み』
など尽きることはありません。番組では様々な国での素敵な列車の旅を通じて旅先での
感動とを紹介します。
ホームページ→http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0705300

2 :
#1 「絶景のロッキー山脈越え」
グランドラックス・エキスプレスは「American Orient Express」の流れを
受け継ぐアメリカ最高峰の豪華列車。開拓時代の古きよきアメリカを今に残す
デンバー駅を出発した列車はロッキー山脈の東端、“フロントレンジ”をひた走る。
ディナーの時間帯と就寝の時間帯には可能な限り、列車は走行しない心憎いまでの
配慮や乗務員のホスピタリティは豪華列車ならでは。列車は素晴らしい景色の中、
ロッキー山脈を越えていく。
#2 「美しき湖の街へ」
グランドラックス・エキスプレスはモルモン教とグレートソルトレークの街、
ソルトレークシティに到着する。市街地を観光し、東西から建設されたアメリカの
鉄道が一つに繋がった地点、ゴールデンスパイクで当時に思いを馳せる。
乗客同士も打ち解けあい、語りながらのランチを楽しむのも列車ならではの楽しみ方。
タホ湖でのボートクルーズなどさまざまなアクティビティを体験するうちに
7日間の列車の旅もいよいよ終盤に差し掛かる。
#3 「ぶどう畑と青い空」
グランドラックス・エキスプレスはいよいよ終着のオークランド・サンフランシスコ
に近づく。カルフォル二ア・ワインの産地、ナパ・バレーでのワインセラーの見学や
ワイン列車の体験に酔いしれる。翌日列車は終着駅、サンフランシスコの玄関口である
オークランド・ジャック・ロンドン駅に到着する。7日間の豪華な旅を満喫した乗客は、
最後にサンフランシスコの街の空気を堪能する。

3 :
#4 「巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ」
スペイン屈指の豪華列車として有名なエル・トランスカンタブリコ。
北スペインを巡る8日間の旅は、キリスト教三大聖地の一つ
サンティアゴ・デ・コンポステーラから始まる。
聖ヤコブが眠るカテドラルを訪ねた後、いよいよ列車はフェロールを出発。
ガリシア地方の美食を求めて、海岸沿いをひた走る。
#5 「北スペインの古都オビエド」
北スペインの古都オビエドでは今に伝える世界遺産の教会を巡り、
アストゥリア地方の伝統料理とシードラ酒に舌鼓を打つ。
またアストリアス地方の伝統舞踊とガイタ演奏を紹介。
ピコス・デ・エウロパ国立公園ではバスツアーに同乗し、北スペインの絶景を訪ねる。
#6 「聖コバドンガと洞窟のマリア」
国土回復運動のレコンキスタを今に伝える聖コバドンガでは洞窟のマリア像を訪ねる。
アルタミラには、世界遺産となっている壁画がある。現在は痛みがひどいため
公開していないが、博物館ではそのままのレプリカが見られる。更に、スペインで最も
美しいと言われる街、サンティリャーナ・デル・マルでは、カステラのルーツに遭遇。
そして、列車は一路、王家の別荘があるリゾート地サンタンデールを目指す。
#7 「終着駅レオンを目指す」
北スペイン巡礼の旅も終りに近づく。カリオン・デ・ロス・コンデスには
巡礼の要衝として栄えた当時の名残が至る所に残されている。そして、
終着地レオンでは、カテドラの壁を埋め尽くしたステンドグラスの光と色に圧倒される。

4 :
#8 「旅立ち 水の都ヴェネチア」
かつてヨーロッパの王侯貴族たちを魅了し、社交界の話題を独占したオリエント急行の旅。
時代の変遷と共にその姿を消した伝説の豪華列車を忠実に復元したのが、
ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス。旅のはじまりは「水の都ヴェネチア」。
共和国の栄華を今も讃えるこの街に、旅の出発地となるサンタルチア駅がある。
「走る貴婦人」と呼ばれた濃紺の列車に乗って旅がはじまる。
#9 「古のヨーロッパ ヴェローナからパリへ」
ヴェネチアを出発した豪華列車はヨーロッパ大陸を北上する。
途中通過する街、古都ヴェローナの歴史に想いを馳せる。「ロミオとジュリエット」
の舞台となり、商家スカラ家をはじめとした中世の繁栄の歴史を今も伝える。
由緒ある19世紀初頭に建造された寝台車輌のキャビンはくつろぎの時間を提供し、
乗客達も古き良き時代の贅を堪能する。
#10 「香しき歴史舞台 華の都パリ」
ヨーロッパの政治・経済・文化の中心であり、歴史的な建物や美術館を数多く抱える
「華の都パリ」。パリ東駅は、オリエント急行の核となる主要駅である。
また、列車内の装飾デザインを手がけた一人にアール・ヌーヴォーからアール・デコの
時代にかけて活躍したガラス工芸家ルネ・ラリックがいる。
ラリック生誕の地ランスは、シャンパン発祥の地としても有名である。
#11 「鉄道発祥の地 霧の都ロンドン」
ヨーロッパ大陸を縦断したオリエント急行の旅は、ドーバー海峡を渡りイギリスへ。
かつて女王や貴族の御用列車として使われたブリティッシュ・プルマンに乗車。
豪華列車は終着駅のロンドンはヴィクトリア駅に向かう。
鉄道発祥の地 ロンドンでは様々な駅舎を訪れる。
また、伝統と気品の象徴である英国王室御用達の老舗では、その伝統に触れる。

5 :
#12 「バンコクから南へ マレー半島縦断 旅のはじまり」
アジアを代表する豪華列車イースタン&オリエンタル・エクスプレス、通称E&O。
マレー半島2000キロを縦断する3泊4日の旅のスタートは微笑みの国タイ。
豪華絢爛な寺院とかつて栄えた街の遺跡など歴史が色濃く残る街。その中心地にある
フアランポーン駅から、タイ・シンガポール・マレーシアの3カ国をまたぐ列車の旅が始まる。
#13 「クウェー川鉄橋を渡る」
イースタン&オリエンタル・エクスプレスは映画の舞台となったクウェー川に架かる橋、
クウェー川鉄橋をゆっくりと進む。クウェー川でのボートクルーズを楽しんだ乗客は、
2つめの国マレーシアへ。バターワース駅でフェリーに乗り換え、東洋の真珠・ペナン島へ。
一方車内では、列車の旅でしか味わえない楽しさが待っていた。
#14 「終着駅シンガポールへ」
マレーシアの首都クアラルンプールでは、多民族国家らしい3大宗教寺院へ。
変化に富む車窓を楽しみながら列車は国境の町ジョホールバルへ。
海を越えるとそこはイースタン&オリエンタル・エクスプレス最終目的地、
懐かしさと新しさの融合する街シンガポール。

6 :
#15 「アボリジニランドを行く」
オーストラリア大陸を縦断する豪華列車ザ・ガンは、大陸北部のダーウィンを出発する。
ダーウィンは熱帯特有の自然を豊富に残す街。その周辺にあるカカドゥ国立公園は
太古からの自然が大切に守られ、オーストラリア先住民族アボリジニの文化を楽しめる場所だ。
アボリジニの壁画は悠久の時間の流れを教えてくれる。ここは世界遺産にも指定されている。
ザ・ガンとともに北部を走りながら大自然と歴史の流れを体感する。
#16 「聖地ウルルへ」
オーストラリア大陸を突き進む豪華列車ザ・ガン。ダーウィンを出発して内陸部を目指す。
その中心地アリス・スプリングスは開拓者たちが作り上げた街。
20世紀初頭にこの街を走っていたザ・ガンの歴史を振り返る。
そして、アボリジニの聖地ウルル。世界最大級のこの一枚岩の周辺でアボリジニたちが暮らしてきた。
ウルルに雨が降り注ぐことは極めて稀である。
この貴重な雨がウルルを流れ下り、滝が出来上がる姿に目を奪われる。
#17 「入植者の街アデレードへ」
オーストラリア大陸を縦断し、ザ・ガンは南部アデレードに到着する。
アデレードは入植者が最初に上陸した街の一つ。
入植者たちは整然としたアデレードを作り上げ、そしてワインの名産地バロッサ・バレーを
生み出した。バロッサ・バレーでは入植者たちの意外な歴史を目の当たりにする。その他、
オーストラリアで最初に作られた鉄道の一つや自然あふれるカンガルー島で入植者の足跡をたどる。

7 :
#18 「ニュージーランド北島 縦断列車の旅」
豊かな自然の美しさを誇るニュージーランド。
その北島を12時間かけて縦断する列車オーバーランダーの旅は、
南半球を代表する大都会オークランドから始まる。
途中、羊や牛たちが草を食む牧歌的な風景の中を走り、世界遺産にも登録された
トンガリロ国立公園の雄大さに触れる。さらに「最も美しいニュージーランドの街」に
何度も選ばれているフィールディングでは、1927年製の蒸気機関車の醍醐味を味わう。
#19 「ニュージーランド南島 海岸線を往く」
ニュージーランドの北島から南島へ。北島のパーマストンノースを出発したオーバーランダーは
首都ウェリントンへと向かう。モダンでファッショナブルな大都会からフェリーで南島へ。
港町ピクトンと南島の中心都市クライストチャーチを結ぶのは、列車トランツコースタル。
南太平洋を望む海岸線の旅。途中駅ブレナムでは、
世界的に評価の高まりつつあるニュージーランドワインのワインセラーを訪ねる。
#20 「ニュージーランド南島 山を越え渓谷を往く」
世界屈指の景観を誇ることで有名な人気列車トランツアルパインは、
ニュージーランド南島東海岸と西海岸とを結ぶ南アルプス山脈越えの絶景列車。
この列車に乗るためだけにはるばるヨーロッパからこの国を訪れる人も多い。
一方、格式あるダニーデン駅から出発するのはタイエリ渓谷鉄道。
切り立った渓谷を走る人気列車の旅をご紹介。

8 :
#21 「東部カナダ 氷点下のケベックを行く」
冬のカナダを東から西に走る大陸横断鉄道の旅。
旅の始まりは、雪に覆われた世界遺産の街ケベック・シティ。
かつて、フランスとイギリスの熾烈な争奪戦に翻弄された街である。
気温、マイナス10度。セント・ローレンス川に流氷がきしむ。
その音をかき消すように東部近距離特急コリドー号が走る。
シュガーシャック(砂糖小屋)でのメープルシロップ作りは冬の風物詩。
さらに素朴な郷土料理が温かく迎えてくれる。
氷点下のケベックを駆け抜けるコリドー号が、いにしえの旅情を紡ぐ。
#22 「東部カナダ 凍てつくナイアガラとアイスワイン」
コリドー号は降りしきる雪をかき分けて、カナダ最大の都市トロントに滑り込んだ。
ここは、100以上の異民族が暮らすモザイク都市。エネルギッシュなエスニックタウンがひしめく。
トロントとニューヨークの間を結ぶ国際列車、メープルリーフ号が人気を博している。
国境に横たわるナイアガラ・フォールズがお目当てだ。雪が舞う白い世界に突如、瀑布が轟く。
そしてその寒さは、この一帯にアイスワインの芳醇な恵みを与えている。
粉雪舞う国境の地で、国際列車は乗客を降ろすとアメリカへと去っていった。
#23 「中部カナダ 雪原を走る寝台特急カナディアン号」
大陸を横断する寝台特急カナディアン号がトロントを後にした。
客車は1950年代製のステンレス車両だ。優美な曲線を描くレトロな展望車が旅心をくすぐる。
目指すは西の果て、太平洋岸の大都市バンクーバー。3泊4日の旅である。
まずは中部の街ウィニペグまでの約2,000キロを一気に走る。
延々と続く湖沼と穀倉地帯は白銀の世界である。
義足のランナー、テリー・フォックスも西を目指して走った。
志半ばにして癌に倒れた彼の偉業にカナダ中が拍手を贈った。
カナディアン号は、彼の足跡を追うように雪原を走る。
#24 「西部カナダ 終着地、バンクーバー旅情」
カナディアン号は、西の玄関口バンクーバーを目指す。
途中、雪と氷に閉ざされたロッキーの麓で犬ぞりに遊び、温泉で癒す。
カナディアンロッキーを越えるとバンクーバーが姿を現した。
ここはかつて、鮭漁を求め多くの日本人が移り住んだ。
夫はやっと手に入れた小さなボートで漁に出た。
妻は赤子を背負いキャナリー(缶詰工場)で懸命に働いた。
夕日に照らされたイングリッシュ・ベイが赤く染まる。
晩香坡(バンクーバー)は移民にとって希望の街だ。
鮭が遡上するフレーザー川沿いを、カナディアン号がゆっくり進む。

9 :
#25 「ベトナム統一鉄道の旅」
ベトナムを南北に結ぶ鉄道。
ホーチミンからハノイまで、1726キロ。2泊3日かけて走る列車「南北統一鉄道」。
出発は、旧南ベトナムの首都サイゴン(現ホーチミン)。
ベトナム経済の中心地からまずはベトナムきってのビーチリゾート・ニャチャン駅を目指す。
ベトナムの人々の活気を乗せて進む列車。その風景はなぜか懐かしさを感じる。
#26 「ベトナム世界遺産ロードを抜けて」
ホーチミンからハノイまで、ベトナムを縦貫する南北統一鉄道の旅。
今回はベトナム中部に点在する世界遺産。
木造家屋が建ち並ぶホイアン、密林に眠る遺跡、かつての王朝などを巡る。
そして列車は、統一鉄道唯一の峠をゆっくりと越え、
かつてベトナムを南北に隔てていた北緯17度線近くを流れるベンハイ川へ向かう。
#27 「古の風情が残る街 首都ハノイ」
ベトナムを南から北へのんびりと走り抜けた列車は、首都ハノイに到着。
現在、急速に近代化が進むハノイ。しかし、仏領時代の建物や情緒豊かな街並が今も数多く残る。
更に、ハノイからローカル列車に乗り換えて世界遺産・ハロン湾や少数民族の暮らす村を訪ねる。

10 :
#28 「ケープタウン 喜望峰の自然美」
今回の夢列車は世界でも屈指の豪華列車として知られるロボスレイルの旅。
南アフリカの雄大な自然を背景に列車は突き進む。
出発地は、テーブルマウンテンで知られるアフリカ大陸南端のケープタウン。
雄大な喜望峰の自然美に感動し、さらに野生のオットセイが生息する
デュイカー島でボートクルーズを体験します。
#29 「ダイヤモンドの夢の跡 キンバリー」
夢列車は、ボルダースビーチでケープペンギンの愛らしい姿を紹介。
またアフリカのボルドーと称されるステレンボッシュを訪れ美酒を堪能した後、
ロボスレイルは、ダイヤモンドでその名を世界に知らしめたキンバリーに到着。
ここで人間の手で掘られた穴としては世界最大のビックホールを訪れ、
その後列車はヨハネスブルグにむけて走ります。
#30 「あこがれのサファリへ」
今回は、ゴールドラッシュの名残を今にとどめるヨハネスブルグのゴールドリーフシティーを紹介。
そして野生動物の宝庫クルーガー国立公園エリアにある私営の動物保護区サビサビでは、
滅多に見られないという豹に遭遇。そこで憧れのゲームサファリを体感した後、列車は終着地プレトリアへ。
そこにあったのは列車に夢を駈けた男が集めた年代物の蒸気機関車。吹き上げる蒸気が古き良き時代の郷愁を誘う。

11 :
#31 「ポートエリザベス 海と動物を訪ねて」
今回の「世界・夢列車に乗って」は、ロボスレイルに引き続き南アフリカを走るショショローザメール旅。
ショショローザメールは、南アフリカの国鉄の新部門が運行する路線。
列車はポートエリザベスを出発しヨハネスブルグへ、さらにそこから終着駅ダーバンへ向う2泊3日の旅。
出発地のポートエリザベスでは、白砂のビーチが続く美しい海岸線サンシャインコーストを訪ねる。
シャムワリ・ゲームリザーブでは、ライオンやチータなどがその雄姿を見せてくれる。
また、海辺の町とあって新鮮なシーフードをふんだんに堪能する。
#32 「ヨハネスブルグ 人類のルーツを訪ねて」
ポートエリザベスから出発した列車は、南アフリカ最大の都市、ヨハネスブルグへ到着する。
向かったのは人類の歴史を知る重要な手がかりが多数発掘されたエリア「人類のゆりかご」。
黒人居住区として知られるソウェトで行われた結婚式に立ち会う。
今回は南アフリカの歴史と文化、そして今に生きる人々とのふれあいを紹介する。
#33 「ダーバン 千の丘のズールーダンス」
ヨハネスブルグから出発した列車は終着地ダーバンへ到着。
ダーバンは南国ムード溢れる港町で、美しいビーチで知られるリゾート地。
ズールー族の文化を求めてズールーサファリパークを訪ねる。
バレー・オブ・サウザンドヒルズ(千の丘の谷)を背景に披露されるズールーダンスは圧巻。
またダーバンの観光スポット、ウシャカ・マリンワールドでは、サメなどの巨大魚から熱帯魚までを紹介。
さらに山あいを木炭で走る蒸気機関車、パトンズカントリー鉄道を訪ね鉄道の小旅行を楽しむ。

12 :
#34 「創世の湖・チチカカ湖を発つ」
南米で最も大きな湖・チチカカ湖を出発した豪華列車アンディアン・エクスプローラーは、
インカ帝国の都だった街クスコを目指す。
1920年代の豪華列車を再現した車体は優美さと豪華さを兼ね備えている。
出発地チチカカ湖はペルーの文化が育まれた場所。
ウロス島ではトトラ(葦)で出来た島に3000年前から暮らす人々に出会う。
そしてアマンタニ島は神話の世界に今も生きる島。自給自足の生活の中で伝統的な生活を続けている。
#35 「インカの都クスコを目指す」
インカ帝国の首都だった街クスコ。
豪華列車ハイラム・ビンガムはクスコを出発して天空都市マチュピチュに向かう。
出発地クスコではインカの人々の精密な石造りに出会う。
そして現在も人々の間で生きるインカの音楽を堪能。神秘的なメロディに酔いしれる。
インカ帝国の隆盛期からスペイン軍の征服までを、遺跡や今も残されたインカの建物を通して振り返る。
#36 「天空の都市マチュピチュに向かって」
ペルーにかつて栄えたインカの都クスコを出発した豪華列車ハイラム・ビンガムは、
天空都市マチュピチュに向かう。インカ時代から続くのは塩田を利用した塩作り。
そして伝統的な織物歌を歌いながら布を織る人々に出会う。
到着したマチュピチュは、長い間人々が探し求めた神秘の天空都市だ。
今も謎に満ちたこの遺跡にインカの人々の精巧な石造りの技術を見る。
そこにはインカの人々が崇めた神の姿があった。

13 :
#37「スイス 氷河急行の旅」
古代ローマ時代以来、ヨーロッパ大陸の東西南北を結ぶ交通の要衝として発展してきたスイス。
時を経てヨーロッパを代表する鉄道大国と呼ばれるまでになったこの国のハイライトの一つ、
それが氷河急行の旅である。
急峻な山を越えて走るおよそ6時間の旅のはじまりは、孤高の名峰を誇るマッターホルンをのぞむ街ツェルマット。
さらに氷河急行の名前の由来となったローヌ氷河を眺めるフルカ山岳蒸気鉄道の魅力にも触れる。
#38「世界遺産ベルニナ急行の旅」
2008年7月、鉄道路線として三例目のユネスコ世界文化遺産に登録されたスイスのベルニナ急行。
古代ローマ時代に紀元を持つ古都クールから、世界屈指のウィンターリゾートとして有名なサンモリッツを経て、
アルプスの雄大な大自然を堪能するおよそ2時間半の旅。山、谷、氷河、湖、正円を描くループ橋と見どころは満載。
#39「クラシック・トレインの旅はモントルーから」
スイス西部のレマン湖畔は、世界遺産のワイン畑が広がり、
チャップリン、オードリー・ヘップバーンが晩年を過ごしたという美しい地方。
そのレマン湖の東端にあるモントルーから、時代をさかのぼったようなクラシック・トレインでの旅がはじまる。
そのひとつは、金色のボディで人気のゴールデンパス・ラインを走るゴールデンパス・クラシック。
そしてスイスを代表する味覚=チョコレートとチーズを堪能するチョコレート・トレインの旅である。
#40 「スイス 欧州の十字路 ウィリアム・テル特急の旅」
スイス建国の英雄として、今もスイス人の誇りと讃えられるウィリアム・テル。
史実と折り重なるように編み上げられたテル伝説の舞台を進むのがウィリアム・テル特急の旅。
中世の建物が多く残る美しい街ルツェルンから、外輪船で湖をクルーズした後、
列車に乗り換えて目指すのはスイス南部のイタリア語圏。
世界遺産にも登録されている古城の街ベリンツォーナや湖沿いの美しいロカルノ、ルガーノを旅する。

14 :
#41 「スコットランド・保存鉄道の旅」
イギリスには、廃止になった鉄道を蘇らせた保存鉄道が約100路線存在し、
それらは主にボランティアの手によって守られている。
そうした保存鉄道の中には、歴史的価値の高い蒸気鉄道や景勝地を走る鉄道も多い。
今回は、その保存鉄道を訪ねてスコットランドを旅する。
かつてスコット族の王国として栄えたスコットランドは、氷河に削られた荒涼とした大地が広がる。
その地を、映画ハリー・ポッターで馴染みの深いジャコバイト号が白煙を上げて走る。
21個の連続アーチが美しい世界最古のコンクリート鉄道橋は圧巻だ。
かたわらには国を侵略から救ったとされる国花アザミが可憐な花を咲かせている。
そして、バグパイプが奏でるスコットランド民謡「蛍の光」が大地に染み渡る。
シリーズ第1回目は、スコットランドの歴史と文化に触れながら、保存鉄道の旅の楽しみを満喫する。
#42 「コッツウォルズ・保存鉄道の旅」
コッツウォルズは、シェイクスピア生誕の地としてあまりにも有名だ。
この地で彼は18歳の時、年上の女性を妊娠させ、結婚。波乱に満ちた人生の幕を上げた。
コッツウォルズとは、イングランド中央部に広がる丘陵地一帯をいう。
13世紀には羊毛産業で栄えたが、近代化の波に呑まれることなく、昔のままの長閑な風景を残している。
村には小川が流れ、牧草地では羊が草をはみ、石造りの教会と民家が軒を並べる。
この牧歌的な丘陵地に保存鉄道が走る。
かつて、市民の足として活躍した蒸気鉄道が、ボランティアの手によって見事に蘇ったのだ。
若干27歳の若い駅長、夫婦で作り上げた鉄道、そして料理が自慢の食堂列車など、
コッツウォルズの保存鉄道はユニークだ。今回、保存鉄道の旅は、特別自然美観地域に
指定されたコッツウォルズの魅力と、保存鉄道を守るボランティアの活躍を紹介する。
#43 「マン島・保存鉄道の旅」
リバプールから高速フェリーで2時間半、アイリッシュ海の真ん中に浮かぶマン島は、淡路島ほどの小さな島だ。
羊の放牧地が海に迫り長閑な風景をみせてくれる。
この島の公道を使って行われるマン島TTレースは、世界でもっとも歴史の長いオートバイレースとして有名だ。
マン島は保存鉄道の宝庫だ。中心都市ダグラスの市内を馬車鉄道が蹄の音を響かせる。
なだらかな丘陵地帯を蒸気機関車が力強く疾走する。海岸沿を世界最長寿の電気鉄道が風を切って走る。
島で一番高いスネーフェルへは、世界初の電気式登山鉄道がゆっくり登る。

15 :
#44 「サンタの故郷・ラップランドを目指して」
日本から飛行機で9時間半と意外に近い北欧フィンランド。
国土のおよそ3分の1を占める北部地域はラップランドと呼ばれ、冬は深い雪と氷に覆われる北極圏の地域。
そこにはサンタクロースが住むという。
今回は首都ヘルシンキから、世界でも珍しい2階建て寝台列車
『サンタクロース・エクスプレス』に乗って、ラップランドの玄関口・ロヴァニエミまで行く900kmの旅。
白い包みをリボンで飾ったまるでプレゼントのような美しい列車でヘルシンキから12時間。
侵略と支配の歴史に翻弄されながらもたくましく生きてきたフィンランドの人々の生活を垣間見ながら、
夜を越えてラップランドへ、サンタクロースに会いに行く。

16 :
#45 「ウラジオストク発 ロシア横断1万キロ」
2007年、シベリア鉄道の路線を使って運行を始めたロシアの豪華列車ゴールデン・イーグル号。
ウラジオストクからモスクワまでの約1万キロを14日間かけて走る列車の旅が始まる。
今回は、軍港として繁栄し、長い間閉鎖されていた極東ウラジオストクから
アムール川河畔の町ハバロフスクまでのおよそ800キロの旅。
#46 「世界遺産バイカル湖を目指す」
ハバロフスクを出発した列車は、ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデへ。
乗客は、小さな村で地元の人々と触れ合う。また、長い距離を移動する列車内では、
様々なイベントが開催されていた。
そして列車は、一路ロシアが誇る世界遺産バイカル湖を目指して走り出す。
途中列車はバイカル湖を臨む小さな村の前で停車し、バーベキューランチが始まる。
#47 「ウラル山脈を越えて」
列車は世界遺産バイカル湖沿いを走る支線の終点ポート・バイカル駅へ向かい、
そこから船に乗り換えてバイカル湖畔の村を訪問する。
バイカル湖を堪能した乗客は再び列車に乗り込みイルクーツクへ。
シベリアのパリと呼ばれる美しい町並みや市場などを堪能。
イルクーツクで一番古いロシア正教会では荘厳なイコンに圧倒される。
#48 「ロシアの夢列車 モスクワへ」
ロシアのほぼ中心に位置するノヴォシビルスク。
鉄道建設のために作られた町では、つくば学園都市のモデルになったアカデムゴロドクの観光へ向かう。
その後、列車はおよそ1500キロ先のエカテリンブルクに到着。
ロマノフ皇帝が処刑された跡に立つ正教会や鉄道博物館を味わう。
この街にはロシアにおけるアジアとヨーロッパの国境がある。
続いて訪ねたカザンでは世界遺産カザン・クレムリンの美しさを堪能し、列車はついに終点モスクワへ到着する。
#49 「モスクワ発サンクトペテルブルク行」
ロシアの首都モスクワと古都サンクトペテルブルク。
二大都市を結ぶ豪華寝台列車グランド・エクスプレスでの列車の旅。
モスクワでは、古都群黄金の環へ向かい、ロシアの民芸品マトリョーシカのふるさとへ。
そして、サンクトペテルブルクでは、エルミタージュ美術館を始め、数多く残る世界遺産を堪能する。

17 :
この番組最初の頃は豪華列車を中心に取り上げてくれて良かった。
近頃はただの海外旅行番組に成り下がっていかにもスタッフ連中の豪遊の為の企画
って感じがする。
開局十周年SPではEF510型を「EF510系」とか言ってるし。

18 :
#50 「ノルウェー景勝ルートを往く」
自然豊かな国、ノルウェー。その大自然の中を駆け抜ける列車。
今回は中世の面影を残す町ベルゲンを目指すベルゲン急行で、芸術の町オスロを出発し、
標高1222.2mの駅フィンセまで。
そして、もう一路線。
北欧で最も美しい路線を走るといわれているラウマ鉄道での、列車の旅を紹介。
途中広がるフィヨルドの絶景や、ノルウェーの手付かずの大自然を堪能する。
#51 「ベルゲン急行でフィヨルドへ」
オスロを出発したベルゲン急行は、途中駅ミュールダール駅へ到着。
ここで、ほとんどの乗客が列車を乗り換える。乗客のお目当てはフロム鉄道。
急勾配の山岳地帯を下り、20キロ先のフィヨルド沿岸にある町、フロムを目指す。
そして、再びベルゲン急行に戻り、世界遺産にも登録された中世の町並みが残る町、
ベルゲンを目指して列車は走り出す。

19 :
#52 「優雅列車でめぐるビートルズの故郷リバプール」
優雅列車ベル号は1930年代、オリエント・エクスプレス同様、華々しい経歴を重ねた。
ベル号が北の麗人「ノーザン・ベル」となりイギリス北部を走る。
贅を尽くした室内装飾と自慢のディナーに舌鼓を打ち、エレガントな雰囲気に包まれる。
今回はバーミンガムからリバプールへの往復旅行を紹介。
リバプールは欧州文化都市の指定を受け、活況を呈している。
世界遺産アルバートドックでは水上パフォーマンスや大道芸で賑わう。
#53 「湖水地方・ピーターラビットの故郷を往く」
ノーザン・ベルは、往年のベル号を、職人の手によって復元した豪華列車だ。
ソファーの仕立ては、まるでラウンジにいるような心地よさがある。
寄木細工で作られた壁飾りは自慢の芸術作品だ。
列車は、イギリスの歴史が凝縮された街ヨークを出発し湖水地方を目指す。
豊かな自然と文化遺産に恵まれた湖水地方は、大小様々な湖に囲まれたイギリス屈指の景勝地だ。
そしてここは、ピーターラビットのふるさとでもある。
この地方を舞台にして、心温まる物語が生まれた。
都会の喧噪を離れ、のんびりと過ごす。ここ湖水地方には、最高の贅沢が待っている。

20 :
#54 「ストックホルム発 国際寝台列車の旅」
スウェーデンの大地を南北に走るかつてノルドピレン号と呼ばれていた国際寝台列車ナットトーグ。
スウェーデンの首都ストックホルムから、ノルウェーのナルヴィークまでおよそ1500キロを結ぶ列車の旅。
出発地ストックホルムでは、ノーベル賞の晩餐会が行われる市庁舎で晩餐会のディナーを堪能。
途中、現役で活躍する蒸気機関車レンナカッテン狭軌鉄道を楽しむためウプサラへ立ち寄る。
再び北を目指すナットトーグは大自然の車窓を感じながら、北極圏に入る。
#55 「北欧最北の駅ナルヴィークへ」
北極圏の境界を越え、ラップランドに突入した国際寝台列車ナットトーグの旅。
ラップランドに暮らし、その文化を守り続けるトナカイの遊牧民族サーメの人々の暮らしに触れ、
列車はスウェーデンとノルウェーの国境を越える。
北欧で最も北に位置する鉄道路線が敷かれた歴史を残す町、終着駅ナルヴィーク。
そして、ナルヴィークから更に北に位置する港町トロムソでは、
世界最北と言われるビール工場で出来たてのビールを味わい、
ヨーロッパ最大級の高さを持つステンドグラスがある北極教会を訪れる。

21 :
#56 「よみがえるオーストリアの皇帝列車」
かつて、ヨーロッパの貴族たちのために作られた皇帝列車。
走る宮殿と言われる列車に乗って、ドイツのミュンヘンから、オーストリアのウィーンまでおよそ10時間の旅。
バイエルン王家の宮殿が残るミュンヘンから、ハプスブルク家ゆかりの都市インスブルックを抜け、
列車は途中駅ザルツブルクを目指す。
#57 「走る宮殿 音楽の都ウィーンへ」
贅の限りを尽くした走る宮殿、皇帝列車。現代によみがえった列車は、当時の面影を残す町へ。
大司教が統治していた都市ザルツブルクを抜け、町に繁栄をもたらした塩坑を訪れる。
その後音楽の都であると同時に、ハプスブルク家の居城都市として深い関わりを持つオーストリアの首都、
終着地ウィーンへ向かう。
#58 「世界遺産ゼメリング鉄道が繋ぐ旅」
オーストリアの首都ウィーンから第2の首都グラーツへ向かう途中のゼメリング鉄道は、
鉄道としては世界で初めて世界遺産に登録された路線。
緑豊かな山々の間を、いくつもの美しい石造りの橋やトンネルで越えて行く。
世界遺産の鉄道が結ぶ町の旧市街もそれぞれ、世界遺産に登録されている。
出発地ウィーンでは、ウィーン少年合唱団の天使の歌声に酔いしれ、グラーツでは世界最大の武器博物館を訪れる。

22 :
#59 「ミラノからバルセロナ 芸術で結ばれた旅」
イタリア・ミラノとスペイン・バルセロナ。
このヨーロッパを代表する二つの芸術都市を結んで走るのがトレインホテル・エリプソス。
ルネサンス華やかなりし15世紀末、レオナルド・ダ・ヴィンチが数多くの足跡を残した街ミラノから、
20世紀を代表する天才サルバドール・ダリの出生地フィゲラスを経て、バルセロナへ。
それは500年の時を越えて結ばれる芸術の旅路。
#60 「地中海から大西洋へ イベリア半島横断の旅」
地中海と大西洋。二つの海を隔てる東西およそ1100キロのイベリア半島を、
高速列車と寝台列車を乗り継いで横断する。
旅のはじまりは地中海のリゾートアイランド=マヨルカ島。
1920年代に作られた木造のレトロトレインに揺られた後は、
バルセロナからマドリッドへと向かう最新の高速列車AVEに乗車。
そして寝台列車に乗り換えてポルトガルの首都リスボンへ、大西洋へと向かう。

23 :
#61 「郷愁の旅路 ポルトガルを往く」
15世紀から始まる大航海時代、世界の頂点にたったポルトガル。
リスボンに現存する贅を極めた豪華な建築が、当時の様子を今に伝える。
ポルトガルを代表する輸出品と言えばポルトワイン。
今回は主都リスボンからポルトまでを3時間で結ぶ特急列車「アルファ・ペンドゥラール」と、
ポルトからドウロ川上流のぶどう生産地区を訪ねる「ドウロ線」の旅。
初めて訪れてもなぜか懐かしさを感じさせるポルトガルの風土と、
国民の歌ファドに表現されるポルトガルの心に触れる。

24 :
#62「アンダルシアの大地へ」
広大なイベリア半島の真ん中に位置するスペインの首都マドリッドから南へ。
王家の保養地として、華麗なる王宮を中心に栄えたアランフェスまで、
季節限定の蒸気機関車イチゴ列車に乗って旅をする。
旅の後半では最もスペインらしいスペインといわれるアンダルシアの大地を走るアンダルシア・エクスプレスに乗車。
壮麗なアルハンブラ宮殿の待つグラナダへと向かう。

25 :
#63 「ジブラルタル海峡を越え モロッコへ」
ヨーロッパとアフリカ、その二つの大陸を隔てるジブラルタル海峡。
イベリア半島を支配したイスラム教徒が追われるように北アフリカへと移り住んだことで、
似通った文化的背景を持つようになった今のスペイン南部とモロッコ北部。
旅はスペインのマドリッドからアルタリア号に乗ってイベリア半島最南端の駅アルヘシラスまで。
そしてジブラルタル海峡を渡り、モロッコの玄関タンジェから古都フェズへと続いて行く。
#64 「異郷へ マラケシュ・エクスプレス」
サハラ砂漠の西に位置するオアシス都市マラケシュ。
この街が持つ躍動的な魅力は、時代を越えて多くの旅人たちを惹きつけてきた。
古都フェズから出発するマラケシュ・エクスプレスの旅は、途中駅カサブランカを経てマラケシュへ。
様々な文化が行き交うエキサイティングな異郷モロッコの魅力を紹介する。

26 :
#65 「ベルリン発 シティナイトライン」
ドイツを中心として、ヨーロッパ各国の主要都市を夜のうちに結ぶシティナイトライン。
現在では8カ国17区間で運行されている国際寝台列車だ。
今回はその路線の中から、ドイツの首都ベルリンから南へおよそ600キロの古都ミュンヘンへと向かう旅を紹介。
出発地ベルリンに今も残る歴史の跡を訪れ、ドイツ伝統の家庭料理を堪能。
そして到着地ミュンヘンでは、美しい女性たちの肖像画が並ぶ妖精の城を訪れる。

27 :
#66 「南仏プロヴァンス紀行」
溢れる陽の光と澄みわたる空。南仏プロヴァンスは人々を魅了してやまない。
その楽園を走るTGV地中海線が人気だ。パリを出たTGVは南を目指して走る。
のどかな田園地帯を抜けると、やがてプロヴァンス特有の糸杉が見えてくる。
ゴッホが愛したアルルの風景だ。目的地マルセイユは地中海に臨む港町である。
活気に溢れた魚市を歩き、名物ブイヤベースに舌鼓をうつ。
TGV地中海線で往く南仏プロヴァンス紀行。旅情あふれる癒しの旅の始まりだ。
#67 「TGV地中海線の旅 コート・ダジュール紀行」
マルセイユを出発したTGVは、ニースを目指して地中海沿岸を走る。
車窓には、どこまでも続く青い空と紺碧の海が広がる。
この海岸がフランス屈指のリゾート地、コート・ダジュールだ。
カンヌ、ニース、モナコを擁するこの一帯の浜辺は世界中から人々が集まり賑やかだ。
一方、旧市街でも朝にはマルシェ(市場)が立ち活況をみせる。
地元で評判のレストランで地中海料理を楽しみ、
ミステリアスな中世の面影を残す“鷲の巣村・エズ”を訪ねる。
また、100年の歴史を誇るプロヴァンス鉄道で山間部へと足を伸ばす。

28 :
#68 「地中海 リヴィエラトレインの旅 トスカーナ紀行」
地中海沿岸の旅。今回は、国際列車と特急、普通列車を乗り継ぎ、ニースからジェノヴァ、そしてトスカーナを旅する。
フランスではコート・ダジュールと呼ばれる海岸も、イタリアに入るとリヴィエラ海岸と名を変え美しい浜辺が続く。
リヴィエラ海岸のハイライトは世界遺産に登録されたパステルカラーの村“Nエ・テッレ”だ。
まるでお伽噺に出てくるような可愛らしい集落が海岸を飾る。さらに南下するとブドウ畑が広がる丘陵地に入る。
トスカーナ地方だ。ここではピサの斜塔を訪ね、フィレンツェに足を伸ばしルネサンス芸術を満喫する。
#69 「地中海 イーエススターの旅 アマルフィ紀行」
イタリア西岸の都市ピサを出たインターシティは、地中海沿岸を南に走りローマに入る。
ここはヨーロッパ社会の原型を創った帝都だ。フォロ・ロマーノ等の遺跡を訪ねる。
ローマからは、時速300km、イタリアが誇る快速列車イーエススターでナポリを目指す。
民謡に唱われたサンタ・ルチア湾を眺め、下町スカッパ・ナポリを歩く。
ナポリから南に50km下ると、世界遺産アマルフィ海岸が広がる。地中海の強い日差しを浴びて波光きらめく海岸線。
沿岸の小さな村ではエメラルドの洞窟を探検し、地中海の海の幸を堪能する。
#70 「地中海 島鉄道の旅 シチリア島/コルシカ島」
列車が、船に乗って、海を渡る・・・・。
インターシティは、車両が切り離され、連絡船に積み込まれて、イタリア本土からシチリア島に渡った。
実に不思議な体験だ。シチリア島では美しい海岸線を走った。目的地は州都パレルモ。
ギリシア、ローマ、アラブの文化が交差したエキゾチックな港町だった。
コルシカ島は、ナポレオンが生まれた島だ。
列車は、ナポレオンの生家があるアジャクシオを出発して山岳部に分け入り、雄大な景色の中をのんびり走る。
山岳都市コルテでは、「コルシカの父」と言われた独立運動家パスカル・パオリの足跡を訪ねる。

29 :
#71 「バンクーバー発 カナダ豪華列車の旅」
バンクーバーを起点に、カナダ西部の大自然を駆ける豪華列車の旅をご紹介。
まずは山岳リゾートとして世界的に有名なウィスラーを目指すウィスラー・マウンテニア。
片道3時間の行程は海辺から渓谷沿いへ、絶景に次ぐ絶景の旅。
続いての豪華列車はバンクーバーとカナディアンロッキーを結ぶロッキー・マウンテニア。
1泊2日の旅の前半をご紹介する。2つの豪華列車の旅を通した、カナダ西部の美しい大自然は必見。
#72 「カナダの絶景列車 ロッキー・マウンテニア」
バンクーバーとカルガリーを結ぶ豪華列車ロッキー・マウンテニアの旅の後半をご紹介。
バンクーバーを出た列車の1日目の停車地はカムループス。
その南に広がるオカナガンのワインカントリーを訪ねる。
そして列車はこの旅のハイライト、世界遺産にも登録される絶景のカナディアンロッキー山脈自然公園へ。
レイクルイーズ、バンフといった美しい街を経て、カルガリーへと続く豪華列車の旅。

30 :
#73 「韓国周遊豪華列車の旅 歴史の息吹を感じながら」
韓国初の豪華寝台列車ヘラン。
ソウルから北京までの国際寝台列車として企画されたが、現在は韓国国内の周遊列車として活躍している。
ソウルを出発したヘラン「アウラ号」は谷城に停車、旧線を利用した観光列車の旅を楽しむ。
統営では李将軍ゆかりの洗兵館や忠烈祠など、史跡の数々を訪れる。
屋根のない博物館と称される慶州では雁鴨池や仏国寺など、世界遺産の数々を訪れ、韓国の歴史にふれる。
#74 「韓国周遊豪華列車の旅 美しい海岸線から山越えに挑む」
豪華列車ヘランは日の出の美しい海岸、湫岩を訪れる。冬のソナタの撮影にも使われた所だ。
そしてギネスブックにも登録されている「世界で一番、海に近い駅」正東津を訪れる。
正東津からは海列車にも乗車、モノレールでいく鍾洞、大金窟も訪れる。
韓国国鉄最高地点の?田駅も訪れ、ヘラン「シミレ号」「へオルム号」にも乗車。
木浦や益山へも足を伸ばす。

31 :
#75 「メキシコ チワワ太平洋鉄道の旅」
メキシコ北部を走る列車、チワワ太平洋鉄道。
太平洋岸にある小さな街ロス・モチスから、絶景を車窓に感じながら終点チワワを目指す635qの旅。
今回は、太平洋側の出発地ロス・モチスから最大の絶景ポイントディビサデロ駅まで。
ロス・モチスでは、太平洋で獲れるシーフードを堪能。人懐っこい海洋生物とのも…。
列車は、少数民族の暮らす村々を抜けて、標高2000mの渓谷を目指す。
#76 「メキシコ 渓谷を越えて終着駅チワワへ」
メキシコ北部を走るチワワ太平洋鉄道。
太平洋岸の街ロス・モチスからチワワまでの635qの旅。
今回は、アメリカ・グランドキャニオンの数倍の大きさを持つというバランカ・デル・コブレと
呼ばれる渓谷から、少数民族タラウマラ族が多く暮らす街クリールの大自然を抜け、終点チワワを目指す。
#77 「メキシコ 世界遺産テキーラの産地へ」
メキシコのお酒「テキーラ」。世界遺産となったテキーラの産地へと向かう観光列車が毎週運行されている。
列車の名前は「テキーラ・エクスプレス」。
廃止になった路線を使い、メキシコ第2の都市グアダラハラからテキーラの産地へと向かう1時間ほどの旅。
メキシコ音楽マリアッチの演奏を聴きながら、メキシコの歴史と文化に触れる列車の旅を紹介する。

32 :
#78 豪州大陸横断鉄道 ゴールドフィールドを走る
走行距離4,350km。広大なオーストラリア大陸を、西のインド洋岸から東の太平洋岸まで3泊4日で走るインディアンパシフィック。
インディアンパシフィックは、豪華な個室とレストラン・カー、ラウンジ・カーを備えた全長722m、26両編成の重量感溢れる長距離寝台列車だ。
出発地パースは、金を始めとした豊富な鉱物資源で潤う西オーストラリアのゲートウェイでもある。
青く澄んだインド洋を臨み、ビーチでのんびりすごした後は新鮮なシーフードに舌鼓をうつ。
パースを出発した列車は内陸奥地へと進み、ゴールドフィールドに入る。ここは、世界有数の金の鉱脈地帯だ。
一日の金の生産額が2億円という巨大な露天掘りや地下坑道探検、さらにはゴーストタウンを訪ねる。
#79 豪州大陸横断鉄道 アウトバックを走る
西都パースを出発したインディアンパシフィックは中間地点アデレードを過ぎ、いよいよ後半の旅に入る。
目指すシドニーまで、あと2日の旅程だ。夕陽の中、列車は紅く染まる西の空を背に大地を進む。
この一帯はアウトバックと呼ばれ、人を寄せ付けない不毛の地だ。しかし地下には豊富な鉱物資源が眠り、鉱山町が点在する。
ホワイトクリフは、オーストラリア初のオパールの産地だ。
岩をくり抜いただけの地下に作られたユニークなホテルに泊まり、ポケットと呼ばれるオパールの産出現場に足を運ぶ。
列車はアウトバックを抜けると、車窓は一変し鮮やかな緑の世界が広がる。
そこはユーカリの木々に覆われた広大な森林地帯、世界遺産ブルーマウンテンだ。
ユーカリの森を越えると、めざすシドニーはすぐそこだ。

33 :
#80 豪州エコツーリズム紀行(前編)
列車でめぐる、エコツーリズム先進国オーストラリアの旅、前編。
最初に訪れたキュランダは、オーストラリア北東部、熱帯雨林の中にある小さな村だ。
コアラやカンガルー等の有袋類、絞めしのイチジク、被子植物など原始的な動植物と出会う。
ケアンズから伸びるキュランダ高原列車が、渓谷と深い森を走る。
次に訪れたグレート・バリア・リーフは、南北におよそ2,300km続く世界最大の珊瑚礁群。
その青く澄んだ美しい海と遊ぶクルージングが人気だ。
クイックシルバー社の日帰りサンゴクルーズもその一つ。
参加者はシュノーケルを楽しみ、陽の光を浴びて輝くサンゴの世界を堪能する。
ガイドを務めるスタッフは、サンゴを守るための生態調査等、日々地道な活動を行っている。
ここではオーストラリア・エコツーリズムを支える人々を紹介する。
#81 豪州エコツーリズム紀行(後編)
列車でめぐる、エコツーリズム先進国オーストラリアの旅、後編。
早朝、寝台列車サンランダーがケアンズを出発した。列車は32時間かけてブリスベンを目指す。
ゆったりとした個室、レストラン・カー、ラウンジ・カーでくつろぎながらの旅だ。
目指すブリスベン近郊には、エコツーリズムの世界が待っている。
海岸部は燦々と輝く陽の光に照らされ全てが躍動的だ。
世界最大の砂の島フレーザー島では、冒険的な4WDツアーを楽しみながら偉大な自然の力に触れる。
また、サウスストラドブローグ島では、自然と共生したアイランドリゾートの取り組みに出会う。
一方、内陸部は亜熱帯雨林のうっそうとした森の中で静かに時間が流れる。
そこでは、手のひらに小鳥がとまり、ワラビーが足元で草をはむ。
さらに、持続可能な生活・文化を求めて開拓された小さな村を訪ね、自然と共生する人達と出会う。
#82 タスマニア・南豪州鉄道旅行
北海道の8割程の大きさを持つタスマニアは、オーストラリア大陸の南320kmに浮かぶ島だ。
島の南西部は豊富な雨によって出来た深い森や湖など、手つかずの自然が多く残されている。
その原生林の中を走る蒸気鉄道がウェスト・コースト・ワイルダネス鉄道だ。
列車は、豊富な魚介類に恵まれた港町ストローンと、鉱山町クィーンズタウンを結ぶ35kmの山道をゆっくり走る。
途中、停車を繰り返しながら、砂金採りや森林散歩、ランチを楽しむ。
オーストラリア大陸南部を走るジ・オーバーランドは、アデレードからメルボルンまで10時間で結ぶ特急列車だ。
車窓には、黄金に輝く穀倉地帯と広大な平地、そして丘陵地が流れ、様々な表情をみせる。
広々とした車内とゆったりしたシートで快適な列車の旅を楽しむ。

34 :
#83 「鉄道夢舞台 トルコ」
19世紀半ば、オスマントルコ帝国時代にはじまるトルコの鉄道建設。
広大な国土を結び大量の物資を運ぶ鉄道路線は、国の力の象徴でもあった。
第二次世界大戦後の鉄道黎明期を経て、再び路線の拡張をはじめたトルコ。
首都アンカラとイスタンブールを結ぶ人気の豪華夜行列車アンカラエクスプレス、
そしてアンカラから国内主要都市へと延びていく高速鉄道YHTの旅を紹介する。
#84 「トルコ・エーゲ海地方 イスタンブールからパムッカレへ」
古代ギリシャ、ローマ時代の遺跡が多く残るトルコのエーゲ海地方へ。
イスタンブールからマルマラ海を渡るフェリーに乗って旅がはじまる。
エーゲ海地方の中心都市イズミールからアイドゥンの間は、
この国ではじめて鉄道が敷かれた路線。
そして旅は世界遺産の石灰棚=パムッカレへと続く。
#85 「トルコ メヴラーナの聖地=コンヤ、そしてカッパドキアへ」
東洋と西洋が織り重なる魅惑の街=イスタンブール。
この街のアジア側から南東に進む寝台列車で旅をすると、
旋回舞踊で有名なメヴラーナ教の聖地コンヤへと到着する。
そして地中海の東の端=メルシンへ。
この地には大小約200もの古代遺跡が残されている。
旅のフィナーレは自然が作りだした最も奇抜な景観の地カッパドキア。
神秘的な魅力に満ちたトルコの旅。

35 :
#86 「パナマ運河鉄道の旅」
北アメリカ大陸と南アメリカ大陸の境に位置する国パナマ。
そのパナマを東西に二分するパナマ運河沿いを走る列車「パナマ運河鉄道」は、
太平洋側の首都パナマ・シティからカリブ海側のコロンまで、全長71kmの世界一短い大陸縦断鉄道である。
世界三大運河の一つパナマ運河を始めとして、パナマの豊かな自然と今に残る海賊の歴史などを訪ねる。

36 :
#87 「ギリシャ ペロポネソス半島 歴史舞台を往く」
ギリシャ・ペロポネソス半島には、紀元前16世紀のミケーネをはじめ、
コリント、オリンピアなどの古代遺跡が多く残されている。
そうした歴史ある土地を巡る夢列車の旅。
コリントから南へ向かう列車の旅は、風光明媚な海辺のリゾート都市ナフプリオへ。
一方、半島北部ではカラブリタ行き登山鉄道からの絶景を堪能。
古代からの歴史遺産と大いなる自然、そして優雅なリゾートステイを楽しむ旅を紹介する。
#88 「ギリシャ 神々に託された大地を往く」
神話の中に命を宿されたギリシャの神々たち。そんな神々の息吹が残る土地を旅します。
列車は街の中心にアクロポリスをいただくアテネから出発し、ギリシャ中部へ。
世界のへそと呼ばれ神託で有名となったデルフィの遺跡、そして奇岩が立ち並び、
神に最も近づくための場所と言われるギリシャ正教修道院の地メテオラを巡る。
#89 「東西文化の架け橋 ヨーロッパからアジアへ」
ギリシャとトルコ、隣り合う二国を「友好列車」と名付けられた国際寝台列車で旅する。
ヨーロッパとオリエントという異なる背景を持ちながら、古代から文化を混合させてきた二国。
まずはギリシャの首都アテネを出発し北部の中心都市テサロニキへ。
テサロニキからは豊かな自然美を残すギリシャ北部を横断し、トルコ・イスタンブールへ。
そこには、キリスト教国=ビザンチンの面影が色濃く残されている。

37 :
BS日テレ - 「ちょっと贅沢!欧州列車旅行」
http://www.tabichan.jp/overseas/europe_train

38 :
#90 「深い渓谷と緑の小国 ルクセンブルクの旅」
深い渓谷と森林に覆われたヨーロッパの美しい小国、ルクセンブルク。
国際列車が発着するルクセンブルク中央駅から、ローカル列車に乗ってルクセンブルクの各地を旅する。
首都ルクセンブルクは“北のジブラルタル“と異名をもつ堅固な城砦都市。
そんなルクセンブルクの歴史的建築物と新しい街を巡る。

39 :
#91 「バラの谷へ ブルガリア横断列車の旅」
緑あふれる癒しの国・ブルガリア。首都ソフィアから東へ、
国営鉄道を幹線からローカル線へと乗り継ぎながら、ゆったりと旅をする。
木造りの古民家が軒を連ねる、コプリフシティツァの村。
そして、世界のバラ香料の7割以上を産出するという「バラの谷」では
ピンクの花が満開の時を迎え、年に一度のバラ祭が盛大に行われる。
#92 「ブルガリア 中世の古都から黒海へ」
バルカン半島東部に位置し、美しい風土と豊かな文化を持つ国・ブルガリア。
緑に囲まれた中世の古都ヴェリコ・タルノヴォから、列車は一路黒海を目指す。
黒海屈指のマリンリゾート、ヴァルナ。そして世界遺産の街ネセバルは、
ローマ時代の遺跡と共に黒海の漁師文化が今も残る街。緑の山々と青い海。
ブルガリアの二つの顔に出会う旅。

40 :
#93 「スロヴェニア カルストの大地を行く」
アルプスの南の国・スロヴェニア。
石灰岩のカルスト地形が独特の風土を育み、自然の不思議を実感させる国。
かつてこの地を支配したハプスブルク家は、ここに美しい街を築き、
ウィーンとアドリア海を結ぶための鉄道を敷設した。
古都リュブリャナから西へ、歴史ある鉄道で旅をする。
ポストイナ鍾洞では、カルストが生んだ壮大な地下世界と出会う。
#94 「スロヴェニア ワインの郷からアドリア海へ」
歴史と自然がとけあう国・スロヴェニア。カルスト地方独特の風土は数々の恵みをもたらす。
ミネラルを多く含むブドウから生まれるワイン「テラン」は、滋味に富む稀少な逸品。
列車はカルストの大地を抜け、アドリア海を目指す。
19世紀にハプスブルク家がこの鉄道の終着駅を築いたのが、イタリア・トリエステ。
古城「ミラ・マーレ」が、かつての栄華を今に伝える。

41 :
#95 「スリランカ 神秘の島を走る高原列車」
「インド洋の真珠」スリランカ。
ユニークな文化で知られるこの熱帯の島に、風光明媚な高原を走る鉄道がある。
山あり谷あり、そして一面に広がる紅茶畑を見渡す列車の旅は、欧米からの旅行者の憧れの的。
大都市コロンボを出発した列車は、まず山間の聖地・キャンディへ。
仏陀の歯を祀る寺院は、島国に育まれた敬虔な仏教信仰の象徴。神秘の島の奥深い魅力に触れる。
#96 「スリランカ 紅茶の香る高原へ」
スリランカの高原地帯は、世界に名だたる紅茶の産地。
高地の冷涼な気候が育む「ハイグロウン・ティー」は、最高級の逸品として知られている。
緑深いジャングルから いくつもの山を越えると、そこは熱帯の島とは思えない爽やかな高原。
一面の紅茶畑に囲まれて、英国風のリゾートタウンが点在する。
そして終着駅バドゥッラでは、清冽な滝が旅人を待っている。
神秘の島・スリランカの最も美しい風景を味わう旅。
#97 「インド洋の真珠・スリランカ 熱帯の海岸を走る」
スリランカの海岸線を走る「コースト・ライン」に乗って、紺碧の海と、神秘の島のユニークな文化に出会う旅。
ヤシの木が揺れるリゾート・ビーチや、海のシルクロードの要衝だった「ゴール要塞(世界遺産)」。
奇妙な仮面を用いた、悪魔祓いの舞踏。また、スリランカは数々の美しい宝石を産出する島でもある。
青く輝くムーンストーンは、そのシンボル。そして列車はスリランカ最南端の町・マータラを目指す。

42 :
#98 「中国 四川から雲南へ 成昆鉄道の旅 <前編>」
「奇跡の山岳鉄道」と呼ばれる鉄の路、成昆鉄道。
四川省の成都から雲南省の昆明まで1100qを走る鉄道は、あまりに山深いため
建設不可能とさえ言われていたが、12年にも渡る工事を経て1970年に開通した。
三国志の歴史を宿し、四川料理やパンダの郷としても知られる街、成都。
列車はそこから、仏教の聖地「峨眉山」を経て、少数民族の多く住む雲南を目指す。
中国の奥深い歴史と文化、様々な魅力に触れる旅。
#99 「中国 四川から雲南へ 成昆鉄道の旅 <後編>」
四川省の成都を出た列車は、いくつものトンネルをくぐりながら山中を走り抜け、
終着駅・雲南省の昆明を目指す。沿線はイ族をはじめ少数民族の多く住む地域。
その素朴な暮らしや伝統文化に触れてみる。
そして昆明の郊外に広がる、世界遺産「石林」の絶景。
世界有数の山岳鉄道に乗って、どこか懐かしく、そして新鮮なに満ちた旅を体験する。

43 :
#100 「アムステルダム発 チューリップトラムの旅」
オランダの首都アムステルダムでは、その語源となったダム広場やカリオンの音色が美しい西教会、
かつての戦争の悲劇を今に伝える「アンネの家」、画家ゴッホの画が多く展示してあるゴッホ美術館を訪ねる。
そしてインターシティで向かうのはかつて海洋貿易で栄えた港町ホールン。
ここでヨーロッパの古いおもちゃが展示してあるおもちゃ博物館を見学し、
一面に咲き乱れるチューリップの中を行く蒸気機関車、愛称チューリップトラムの旅を楽しむ。
#101 「オランダ美景紀行 ロッテルダムを目指す」
オランダの首都アムステルダムを出発したインターシティはアルクマールへと向かい、活気あふれるチーズ市に遭遇、
次の目的地ユトレヒトではオランダ鉄道博物館を見学する。
インターシティはオランダの田園地帯を駆け抜け、チューリップに圧倒されるキューケンホフ公園やライデンのシーボルトハウス、
美しいデルフト焼きで有名なデルフトを訪ね、世界遺産キンダルダイクの風車群を訪れる。

44 :
#102 「中世の美しきベルギーの古都」
首都ブリュッセルからインターシティでベルギー各地へ向かう旅。
ブリュッセルではヴィクトル・ユゴーが世界で最も美しい広場と賞賛したグランプラスを紹介。
そしてカカオとチョコレート博物館や小便小僧の衣装コレクションで有名なブリュッセル市立博物館を訪ねる。
ブルージュでは蒸気船の旅を楽しみ、メッへレンでは王立カリヨン学院を見学。
そしてアントワープではノートルダム大聖堂を訪ねる。
#103 「ベルギー ワーテルローから南へ」
ベルギーの首都ブリュッセルを出発したインターシティはワーテルローへと向かい、
そこで歴史に名高いワーテルローの戦いを再現したイベントに遭遇した。
そして更にインターシティで8世紀から司教座がおかれたかつての宗教都市リエージュ、
ムーズ川の真珠と呼ばれる美しい城砦都市ナミュールを訪ねる。
その後、3河谷蒸気鉄道での旅を楽しみ、楽器サックスの生まれた町ディナンに向かう。

45 :
#104 「デンマーク発、渡り鳥コースの旅」
デンマークの首都コペンハーゲンとドイツ第二の都市ハンブルクを結ぶ鉄道路線は、
通称「渡り鳥コース」とよばれる重要な交通幹線である。
両国を隔てるバルト海はフェリーで結ばれ、列車はそのフェリーに積まれて海を渡る。
世界でも数少ない、船舶による列車の航送である。
デンマークでは、ハムレットの舞台となったクロンボー城を訪ね、
アンデルセンの生まれ故郷に足を伸ばす。
ドイツでは、かつてハンザ同盟で栄華を誇った世界遺産都市リューベックを訪ね、
ドイツ最大の貿易都市ハンブルクの賑わいに触れる。

46 :
#105 「ロマンチック街道 列車旅」
ロマンチック街道は、ドイツ中南部の街ヴュルツブルクからアルプスの麓フュッセンに至る全長約390kmにわたるルートである。
ここには、中世の面影残る街が顔を見せ、いにしえの世界に誘ってくれる。
今回は、快速列車レギオナルエクスプレスを乗り継ぎ、ロマンチック街道を北から南に旅する。
ワイン作りで賑わうヴュルツブルク、隕石が落下して作った街ネルトリンゲン、白亜の城ノイシュヴァンシュタイン城を訪ね、
ディンケルスビュールの子ども祭りでは、中世の民族衣装に身を包んだ可愛い子どもたちに出会う。
#106 「南ドイツ・アルペン紀行」
ドイツ最高峰のツークシュピッツェを駆け登る登山鉄道と、ドイツ最大の湖キーム湖畔を走るミニSLを楽しむ。
この地方は険しい山々に囲まれ、牧歌的な村、歴史ある街、古城、修道院など絵のように美しい風景が続く。
登山鉄道では、標高2,962mのツークシュピッツェの頂上を目指す。急勾配のトンネルを抜けると、眼前に壮大なパノラマが開ける。
ベルヒテスガーデンでは、ヒトラーの別荘跡を訪ね山々を見下ろす見事な景観に息を呑む。
キーム湖では、謎の死を遂げたルートヴッヒ2世が建てたヘレンキームゼー城を訪ねる。

47 :
#107 「モン・サン・ミシェル列車紀行」
8世紀、大天使ミカエルのお告げにより礼拝堂が建立された。それがモン・サン・ミシェルだ。
世界中から人が訪れるこの巡礼地は、サン・マロ湾上に浮かぶ小さな島に築かれている。
フランス国鉄「湾岸列車」はその湾に沿って走る。出発地サン・マロは、かつて海賊が根城にした港町だ。
牡蠣やムール貝など豊富な海の幸を堪能する。
途中駅ポントルソンで下車し、貸し自転車に乗ってモン・サン・ミシェルまで行く。
終着地グランヴィルは、クリスチャン・ディオールの生まれ故郷だ。海に臨むディオールの美術館に足を伸ばす。
#108 「ピレネー山岳鉄道旅行」
ピレネー山脈は、フランスとスペインの国境をほぼ東西に延びる山脈である。
この一帯は両国の文化が溶け合い、また反目しあい独自の文化が発達してきた。その地方を訪ね、山岳鉄道の旅を楽しむ。
ヨーロッパ最大の城塞都市カルカッソンヌでは、中世にタイムトリップした様な佇まいに触れる。
奇跡の泉で知られるルルドは、年間600万人が訪れる世界最大の巡礼地だ。
黄昏時、礼拝堂前にはろうそくを手にした巡礼者が列を作る。重なるろうそくの灯は、荘厳にして幻想的だ。

48 :
#109 「華麗なる都 ブダペスト」
中央ヨーロッパに位置するハンガリー。
悠々と流れる大河ドナウを彩る「真珠の首飾りのような街」が首都ブダペストである。
千年王国の呼び名に相応しく、時を越えた空間に迷い込んでしまった錯覚にとらわれることもある。
ブダペストから始まるノスタルジックな列車の旅。
鉄道旅行華やかなりし時代へと遡るキャンドルライトエクスプレスの旅を紹介。
#110 「ハンガリー北西部 貴族文化の栄え」
かつて強大な力を持ってヨーロッパに君臨したハプスブルク家。
そのお膝元でもあったハンガリーでは貴族たちが経済、文化の大きな牽引役だった。
中でも「最も偉大なハンガリー人」と讃えられる貴族がセーチェーニ・イシュトバーン。
彼はハンガリーの近代化を目標に掲げ、様々な公共事業を推進し、自ら資金集めにも奔走した。
今回の旅はセーチューニゆかりのハンガリー北西部から
世界遺産の修道院パンノンハルマを訪ね、ブダペストに向かう。

49 :
#111 「ドイツ クリスマスワンダーランド」
11月末からの1ヶ月間、ヨーロッパの街はクリスマス1色に染まる。
ドイツでも各地の大きな広場で連日マーケットが開き、
大人も子供もこの時を楽しみに1年を過ごすという。
大聖堂の街ケルン、中世の香り漂うミュンスター、
音楽隊で有名なブレーメンの3都市を列車で巡るクリスマスならではの旅を紹介。
#112 「ドイツ 聖夜の夢路」
ドイツのクリスマスマーケットを巡る旅の後編は、東部の3都市を巡る。
ヨーロッパ最先端都市の一つ、首都ベルリンからバッハゆかりのライプツィヒ、
そしてドイツ最大規模のマーケットが立つというドレスデン。
3都市三様のクリスマスを味わう列車の旅を紹介。

50 :
#113 「ハンガリー南部 水辺のリゾートへ」
ハンガリーの水辺を巡る列車の旅。
旅のはじまりはドナウ川の流れを抱く首都ブダペスト。
登山電車と子ども鉄道のヘリテージトレインで日常を離れた小旅行を楽しんだ後はハンガリー南西部へ。
ベートーヴェンゆかりのマルトンバーシャルや古都セーケシュフェヘールヴァールを訪ねながら、中央ヨーロッパ最大の湖バラトンへ。
温泉湖ヘーヴィーズやハンガリーを代表する名窯ヘレンドの工房を訪ねる。
#114 「ハンガリー北東部 王様たちのワインの地」
ハンガリー北東部は文化と伝統が色濃く残る地方。
美食で知られるルイ14世をして「ワインの王様にして、王様のワインなり」と言わしめたのがトカイの貴腐(きふ)ワイン。
その伝統的な製法によって世界遺産に登録されるワイン産地トカイからブダペストへと向かう旅を紹介。
途中ミシュコルツからは、森林鉄道に乗って訪れるリラフレドや、世界遺産のカルスト洞窟アッグテレクを訪ねる。
伝統的な民族文化に触れ、ハンガリーをより深く味わう北東部の旅をお届け。

51 :
#115 「エジプト鉄道の旅 カイロから地中海へ」
悠久の歴史が残る国、エジプト。エジプト国鉄の急行列車に乗って、
首都カイロから第二の都市でありクレオパトラが暮らした町、アレキサンドリアを目指す。
古代世界の七不思議のひとつと言われたファロスの灯台の跡に建てられた要塞や一本だけ柱が残る
遺跡をはじめ、エジプトに残るキリスト教の歴史など、あまり知られてはいないエジプト北部を巡る。
#116 「エジプト悠久の歴史を往く ナイル・エクスプレスの旅」
高層ビルと市場の喧騒、祈りの響き・・・。
雄大なるスフィンクスとピラミッドのあるギザ、かつての首都ルクソールを目指す寝台列車の旅。
ナイル川沿いに築かれた今に残る多くの雄大な遺跡を訪ね、古代文明の歴史を巡る。
#117 「エジプト ルクソールからアスワンへ 巨大遺跡を訪ねて」
ナイル川沿いを走る寝台列車ナイル・エクスプレスの旅。
朝を迎える頃、列車はルクソールの街へと到着する。
ナイル川を挟んで生と死を象徴する遺跡の残るルクソールを越えると列車は一路、終点アスワンへと到着する。

52 :
#118 「首都ダマスカス発 シリア鉄道の旅」
古代から国際貿易の中継地点として栄えて来た西アジアの共和国シリア。
国土の大半が砂漠地帯という台地を走るシリアを巡る鉄道の旅。
首都ダマスカスからシリア鉄道の中心地第二の都市アレッポを目指す。
#119 「シリア北部 ユーフラテス川を往く」
シリア第二の都市アレッポからユーフラテス川に沿って東へ。
イラクとの国境に程近いデリゾールの街を目指す。
途中、数多く残る朽ち果てた遺跡や古城を訪れ、シリアが辿って来た歴史を垣間見る。
#120 「シリア アレッポから地中海沿岸へ」
シリア第二の都市アレッポから西へ。シリアの地中海側の都市ラタキアを目指す。
ラタキアで普通列車へと乗り換え、沿線を走る列車から地中海に沈む夕陽を見ながら、
タルトゥースへ。十字軍が残した足跡を辿る。

53 :
あちこちで糞スレの宣伝してるんじゃねえよ、カスが。

54 :
ほんと死んでほしいね。

55 :
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56 :
欧州鉄道の旅より回数多いのか
ともにBSだから見てる人少ないんだろう

57 :
この前のエジプト編は政情不安のせいか
途中から流さなかったね

58 :
#121 「アール・ヌーヴォーの街へ アルザス・ロレーヌの旅」
フランス北東部、アルザス・ロレーヌ地方。ドイツとの国境近いこの地方は、その独特の文化で旅人たちを魅了する。
ロレーヌ地方の中心都市・ナンシーは、アール・ヌーヴォーが花開いた芸術の街。
近郊にはクリスタルガラスで知られるバカラ村が静かな佇まいを見せる。
そして新ポンピドゥー・センターの完成で注目されるメッスの街から、アルザスの古都ストラスブールへ。
TGVと地域急行列車を乗り継いで、冬のフランスを行く。
#122 「フランス 白銀のアルザス地方を行く」
フランス・アルザス。
素朴な土地柄と数々の美味で知られるこの地方を、古都ストラスブールから南へ、地域急行列車で縦断する。
童話の舞台のような、中世の街並み。
フランスを代表する白ワインと、農家で作られる完熟チーズ。山の果実から作られる「世界最高のジャム」。
冬のアルザスの絶景、遙かアルプスを遠望する雲海が、旅人の心に深い印象を残す。

59 :
#123 「台湾鉄道 台北−高雄へノスタルジックな旅」
人口約260万人台湾最大、アジア屈指のグローバル都市、台北を列車は出発。
日本の新幹線技術の初の輸出として話題となった台湾高速鉄道が台湾西海岸を駆け抜ける。
番組ではゆったりとした旅情を探るため、在来線と特急列車を乗り継ぎ台湾第二の都市高雄を目指します。
古き良き日本の風情を残した台中、嘉義、台南の歴史探訪へ。
鉄道ファン必見の蒸気機関車や景勝地、日月潭や阿里山鉄道もあわせて紹介。
#124 「台湾鉄道 東海岸ローカル線乗り継ぎの旅」
台湾第二の都市高雄を列車は北上し台北へ。
自然豊かな枋寮芸術村での先住民アーティストによるの芸術作品づくりを訪ね、
台湾一の滝、十分瀑布や壮麗な太魯閣峡谷など息を呑む光景が目の前に広がる。
「池上」駅では駅弁売りの売り子が急ぎ足にホームを往来する日本の懐かしい光景に遭遇。
世界的にも珍しい冷泉浴場でしばし癒しのときを・・・。
ローカル線でしか味わえないゆったりとした旅情を余すところなく紹介。

60 :
#45 「ウラジオストク発 ロシア横断1万キロ」
の挿入歌を教えてください

61 :
Air des coquillages
歌詞を意訳すると、
「ホタテ貝の漁をこうしてするようになったのは何という運命だろうか、
肌は日に灼けて黒くなるばかりか、身体までやせ細る」

62 :
ポーリュシカ・ポーレ "Le Vent Vert" 〜 Le Temps Bleu
かな?

63 :
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64 :
さっきの曲なに?

65 :
いつもつまんない番組だけど、ゼメリング鉄道の回は安定して見られる
ところでインド編のまとめはまだ?

66 :
#125 「マハラジャの都ジョドプールへ。北インド高級列車の旅」
ニューデリーを起点に北インドを7日間かけて周遊する高級列車RR0W(ロイヤル・ラジャスタン・オン・ウィールズ)。
RROWは、豪華な寝台個室とレストランカー、スパ施設を備えたインド随一の高級列車だ。
出発地ニューデリーは、広大なインダス、ガンジス両平原の分水帯に位置し、インドの歴史と文化の中心地。
その華やかな街ニューデリーを出発したRROWはラジャスタン州を西に走り、やがてマハラジャの住む都ジョドプールに到る。
ここでは豪華を極めた宮殿を訪れ、煌びやかなマハラジャ文化に触れる。
#126 「静かなる湖の都ウダイプールへ。北インド高級列車の旅」
RR0W(ロイヤル・ラジャスタン・オン・ウィールズ)の旅3日目。
列車は、インドの中でも最もロマンチックな都と称されるウダイプールに到着。
ウダイプールは5つの湖から成る静かな都。
ピチョーラ湖に浮かぶレイク・パレスは、かつて王族の避暑のために建てられた宮殿である。
宮殿は白大理石をふんだんに使い気品に満ちている。
今はエレガントな宮殿ホテルとして開放され王族のリゾートが満喫できる。
#127 「ピンクシティー・ジャイプールへ。北インド高級列車の旅」
RR0W(ロイヤル・ラジャスタン・オン・ウィールズ)の旅4日目。
列車は、ラジャスタン州の州都ジャイプールに到着。州都にふさわしく活気に溢れた都だ。
建物がローズピンクの砂岩でできており、ピンク・シティとも呼ばれている。街中には、風の宮殿が美しい姿を見せる。
郊外には150年の歳月を掛けて築いた巨大なアンベール城が聳える。城へは象に乗ってのんびり登城する。
#128 「母なる大河ガンジスへ。北インド高級列車の旅」
RR0W(ロイヤル・ラジャスタン・オン・ウィールズ)の旅6日目。
早朝、列車はガンジス川を渡りベナレスに到着。ここはヒンドゥー教最大の聖地だ。
巡礼者はこの街にそそぐガンジスの聖なる水で沐浴をする。沐浴はすべての罪が浄められ輪廻から解脱されるという。
巡礼者はガンジスでの沐浴を願いインド中からこの地を目指す。沐浴場の隣では遺体が火葬され遺灰がガンジスに流される。
大河ガンジスは総てを流し、インド悠久の歴史を刻む。
#129 「白亜の墓廟タージ・マハールへ。北インド高級列車の旅」
RR0W(ロイヤル・ラジャスタン・オン・ウィールズ)の旅7日目。
列車は最後の訪問地アグラに到着。ここは世界最大の大理石建築物タージ・マハールで有名だ。
タージ・マハールは、シャー・ジャハン帝が熱愛した妃ムムターズのために建てた墓廟だ。
均整の取れた白亜のタージ・マハールは世界最高峰の美を放っている。
晩年シャー・ジャハン帝は後継者争いに破れ、アグラ城に幽閉される。
城からは遠くにタージ・マハールが見え、帝は失意のうちにその生涯を終えた。

67 :
#130 「南米ボリビア アンデスの高原をウユニ塩湖へ」
南米の高地を走る列車に乗って、世界最大級の塩の湖・ウユニを訪ねる旅。
ボリビアの玄関口ラパスは標高3600m。「世界で最も高地にある首都」と言われている。
始発駅は、鉱業とカーニバルで有名なオルーロの町。いまも採掘が続く鉱山を訪ねると、地下世界の探検が待っている。
列車はそこから、一路南へ。 アンデスの山々に見守られながら、広大な原野を疾走する。
リャマの放牧風景や、素朴な村の市場。アンデス高地の風土に触れながら、ウユニ塩湖を目指す。
#131 「南米ボリビア 天空の湖から国境の町へ」
標高3760m。アンデスの高地に姿を現す、見渡す限りの塩の湖。
ウユニには四国の半分程の広大な塩の原野があり、雨が降るとその表面が薄く水に覆われ、美しい湖となる。
空の青を一面に映すその景観は「天空の鏡」と呼ばれ、世界中の旅行者が憧れる絶景だ。
湖面に建つ「塩のホテル」などを訪ねながら、旅人達は 空と大地の境目が失われた不思議な世界を味わう。
ウユニを出た列車は更に南へ、アンデスの大平原を走り抜けていく。
終着駅ビジャソンは、ボリビア最南部の町。
ここからアルゼンチンへと、 陸路で国境を越えていく人々でいつも賑わっている。

68 :
#132 「アルゼンチン 標高4200m 雲への列車」
アルゼンチン北西部は、アンデスの景観で知られる風光明媚な地方。
観光拠点の町・サルタから山深くへと向かう観光列車は、「雲への列車」と呼ばれ、人気を集めている。
目指すは標高4200mの断崖に架かるポルボリジャ鉄橋。世界屈指の高山列車だ。
#133 「アルゼンチン オールド・パタゴニア急行の旅」
アルゼンチン・パタゴニアの原野を行く蒸気機関車。
その姿は世界中の旅人の心を掻き立ててきた。
現在も観光列車として残るオールド・パタゴニア急行。
「トロチータ」の愛称で親しまれる列車は、小さな機関車に曳かれてゆっくりと、地球の果ての絶景の中を進んでいく。

69 :
BS台場の欧州鉄道の旅は車窓を沢山映すからマターリと視れるのにこの番組は乗客の顔ばっか
映して車窓なんかよくよく映んねーからつまんね。
あと南朝鮮の北斗星の塗色朴った客車使ったやつはしつこい程バックミュージックに
K-POPばっか流してきやがったくせに台湾の回ではC-POPは完全スルーで腹立つ。

70 :
スレチだが欧州鉄道の旅の新作のナレーターが違う人に変わってた
このまま交代してしまうんだろうか

71 :
110回あたりから長谷川初範さんに正式に代わってるお

72 :
あらら
さいですか

73 :
さっさと打ち切れこんな糞番組

74 :
#134 「ナミビア 豪華列車デザート・エクスプレスの旅」
ナミビアが誇る豪華列車デザート・エクスプレス。
首都ウィントフックから第二の都市スワコップムンドを結ぶ一泊二日の旅。
ナミビアの雄大な大自然、様々な野生動物とながら列車は西へと進む。
#135「デザート・エクスプレス ナミブ砂漠へ」
大自然広がるナミビアの砂漠の中を走るデザート・エクスプレス。
朝日を浴びた列車は、終着駅スワコップムンドを目指す。
ここはナミビア屈指のリゾートビーチでもある第二の都市。
そして国名の由来ともなったナミブ砂漠や何千年も生きると言う不思議な巨大植物、
そしてまるで月面世界のような絶景を訪ねる。

75 :
#136 「ザンビア 豪華ディナー列車とヴィクトリアの滝」
アフリカ南部に位置するザンビア共和国。
リヴィングストンの街を走る豪華列車がロイヤル・リビングストン・エクスプレス。
洗練された雰囲気の中、列車内で豪華ディナーを楽しむためのディナートレインの旅。
また、国境沿いに位置する世界三大瀑布の一つと称される「ヴィクトリアの滝」も紹介する。

76 :
#137 「南アフリカ 蒸気機関車に乗せた夢」
世界でも数が少なくなって来た蒸気機関車(SL)。
幾度の廃線の危機を乗り越えて、SLを走らせる人々の思い。
今回は首都プレトリアから出発するフレンド・オブ・ザ・レイルと
ダーバンの西、イコポ地方を走るペイトンズ・カントリー鉄道の二路線を紹介。
南アフリカの大地を力強く走るSLの姿と共に、人々の思いからSLの魅力に触れる旅。

77 :
南アフリカ編途中で寝てしもうた

78 :
今夜はアイルランドか

79 :
#107 「モン・サン・ミシェル列車紀行」
の挿入歌を教えてください。
お願いします;;

80 :
まだ上記には乗っていないのですが、
#139 「ケルト紀行・アイルランド横断鉄道の旅」 (’11年07月18日放送)の
番組開始から流れた、女性の声の挿入歌はわかりますでしょうか?
神秘的・幻想的で番組の主旨構成に適していたし、
この曲の虜になってしまいましたのでとても知りたいです。
番組内容もとてもよかった。

81 :
#138「妖精の島・アイルランド鉄道旅行」
アイルランド島には妖精が棲むと言われている。
木や石や草原など身近なところに妖精が宿り、人々はそれらの自然を大切にしてきた。
夢列車はその妖精伝説を拾い集めて走る。
旅は、アイルランド最北の秘境アルスター地方から始まる。
しぶき舞う断崖絶壁には、人を寄せ付けない突風が吹き荒れ、
そこには巨人伝説に守られた奇岩ジャイアンツ・コーズウェイが異様な姿を見せる。
列車は荒々しい海岸線を通り過ぎると、進路を内陸に向け牧歌的な放牧地に入る。
そこはイギリス領・北アイルランドだ。
#139「ケルト紀行・アイルランド横断鉄道の旅」
アイルランドは、ローマ帝国の支配を受けることなくケルト人の精神を守ってきた。
万物には命が宿り、死後の世界と交信し、転生する。
ケルトの世界には、どことなく日本と相通ずる生死観がある。
やがてケルトはキリスト教と交じり合いヨーロッパの中でも特異な文化を持つようになった。
荒涼たる原野と湖沼が広がる西部コナハト地方は、いにしえのケルト文化が豊富に残されている。
東部レンスター地方は、歴史と神話が複雑に交差する。
列車はアイルランド島を横断しながら、ケルトの文化の神秘を訪ねる。

82 :
#140「走る豪華ホテル 憧れのブルートレイン」
走る5つ星ホテルとも称される南アフリカの豪華列車ブルートレイン。
ギネスブックが認定した豪華寝台列車。
プレトリアからケープタウンへ。1泊2日およそ1600kmの旅が始まる。
#141「ブルートレイン 終着駅ケープタウンへ」
南アフリカが誇る豪華寝台列車ブルートレイン。
ゴールドラッシュで沸いたキンバリーを出発した列車は、ブドウ畑を抜けて終着駅ケープタウンへ。
洗練された車内、雄大なアフリカの大地が広がる車窓を楽しむ旅。

83 :
実況スレ覗いてみたが月曜は後番の吉田類の酒場放浪記が大人気で、
その待ちついでに見てる人もいるらしい
火曜の再放送はほとんど人いない

84 :
最近番組の終わりにやってたDVDの売り込みが無くなって代わりに次回予告がフカーツ
したところを見るとDVDも売れてないようだな。

85 :
火曜の再放送の後番組のバス旅は実況に人いるらしい

86 :
ナレーション原稿へたすぎ

87 :
編集も下手糞。
所詮取材スタッフがスポンサーのカネで海外旅行気分で制作するだけの汚物番組。

88 :
>>83-84
鉄ヲタでも一回視れば十分だから再放送なんか視なくていいし金払ってまでDVDを視たいとも思わない

89 :
フランス編最後の登山鉄道よかった

90 :
ドイツ・ロマンチック街道が見てきた中で一番の神エピソード
NHKの待ち歩きよりこっちのがいいな。料理も宿泊地も観光地も列車からの景色も見れて
>>89
ラ・リューヌ鉄道ね

91 :
NHK BS1 9月17日18時〜
COOL JAPAN〜発掘!かっこいいニッポン「新幹線」

92 :
#142「フランス鉄道:ワインの里ブルゴーニュを味わう旅」
フランス鉄道の旅は超特急のTGV、特急列車コライオ・テオズ、普通列車TERを乗り継ぐ旅。
起点はパリ。TGVでブルゴーニュ地方の中心都市ディジョンを目指す。
そこからはTERでボーヌへ。ディジョンからボーヌにかけての一帯はワインの里。
エスカルゴやマスタードといった名産品を味わいながら、世界遺産を楽しむ。
再びTERでフランス第二の都市リヨンへ向かう。
途中鉄道好きなら見逃せないセヴェンヌ蒸気機関車に足を伸ばす。
#143「フランス鉄道:ラベンダーが美しい小さな村々を訪ねて」
今回の起点は食の町リヨン。
地元料理やローヌ川クルーズを堪能した後TGVでフランス最大の港マルセイユに向かう。
ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂をはじめとする市内のビューポイントは
もちろん、ラベンダー畑で有名なリュベロン地方の小さな村々を訪ねる。
特急列車コライオ・テオズは次なる目的地トゥールーズへ出発。
その途中スペインとの国境近くを走る黄色い列車「プチ・トラン・ジョーヌ」を訪ねる。
#144「フランス鉄道:バラ色の街、ワインの街、そしてラ・リューヌ鉄道へ」
フランス南西部に位置するトゥールーズは別名「バラ色の街」。
レンガ作りの建物が並ぶ旧市街の夕景は心に残る名シーン。
そして名物はフォアグラ。農家を訪問し、強制飼育「ガヴァージュ」を体験。
またワインの都、ボルドーではもっとも有名な地域サンテミリオンの醸造所、そしてシャトーホテルを体験。
バスク地方のラ・リューヌ鉄道からの絶景を楽しんだ後、TGVは最終目的地パリへと向かう。

93 :
#145「ラストフロンティア・アラスカ鉄道旅行」
氷河、フィヨルド、巨大熊グリズリー、北米最高峰マッキンリー山。
手つかずの雄大な自然が残るアラスカは、文字通りラストフロンティア(最後の辺境)だ。
その無垢の大自然をアラスカ鉄道が走る。
列車はアンカレッジを出発し、北上して北極圏に近いフェアバンクスまで走る。
約650km、12時間の冒険旅行だ。
展望車パノラマウィンドーに飛び込む絶景を堪能する。
#146「ゴールドラッシュラプソディー・北アメリカ鉱山鉄道の旅」
アメリカ史上最大のゴールドラッシュが、カナダとの国境、アラスカ・クロンダイルで起きた。
一攫千金を夢見て多くの人が、この山岳地帯に押し寄せた。
金鉱へは「死に馬の谷」と呼ばれる険しい渓谷を超えて行く。多くの馬と人命を奪った谷だ。
やがて鉄道が敷かれ、列車はあえぐように谷間を走り、抗夫と金を運んだ。
その列車が今に残されている。
ホワイトパス&ユーコン鉄道だ。全長170kmを6時間かけて走る。
アメリカのフロンティアスピリットを肌で感じる鉱山鉄道の旅だ。

94 :
#147「ブラジル サンパウロからSLの旅」
南米・ブラジル。
この国の玄関口であるサンパウロの街は、活気あふれるメインストリートや
長い移民の歴史を物語る東洋人街など、奥深い魅力に満ちている。
サンパウロ郊外の街・カンピナスは、かつてコーヒーの大産地として栄えた場所。
そこには、懐かしい蒸気機関車が今も煙を上げ、汽笛を響かせている。
観光列車「カンピナス保存鉄道」に乗って、緑の大地へ。
コーヒープランテーションの歴史や移民達の記憶と出会う旅。

95 :
#148「南米コロンビア 首都ボゴタから列車の旅」
近年、治安の回復により旅行者も多く訪れるようになったコロンビア。
そのコロンビアの旅を、いちはやく紹介。
首都ボゴタから郊外へ。
陽気な楽団を載せて賑やかに走るSLは、コロンビア国内でも人気の観光列車だ。
ボゴタの街で感じる、大都市のエネルギー。
そして目的地シパキラは、岩塩で作られた美しい教会で知られる観光地。
また、コロンビア最大の観光地・世界遺産の要塞都市「カルタヘナ」も、併せて紹介する。
見るものすべてが新鮮な、コロンビアの旅へ。

96 :
ゴメソ地雷踏んだ…

97 :
昨日のナレーションで何でカマが牽引する客レなのに先頭車両が最も豪華とか言うんだ?
あとロシアに入ってモスクワ近くまで来たのにフィンランド国鉄の近郊電車の走行シーン
なんか入れて明らかに重大な編集ミスだろw

98 :
ウクライナ美女多すぎ。カメラに写るガキから若いのまでほんと美女かかわいいのしか居なくてワロタ

99 :
チェコもまあまあだが、ウクライナのが美人多いな

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