2011年10月1期アニメ漫画業界【サザエさん】脚本家・雪室俊一【クッキングパパ】 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
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【サザエさん】脚本家・雪室俊一【クッキングパパ】


1 :10/01/10 〜 最終レス :11/11/29
ほのぼのからカオスまで柔軟な発想のベテラン脚本家、雪室俊一を語りませう。

2 :
       ______
      |いまざき一番 |
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     /⌒ヽ
    (^ω^ )   テクテク…
    _( ⊂ i
.   └ ー-J

3 :
この人の発想力は凄いけど原作ファンからは嫌われるタイプだよな
クッキングパパのときはボロカス言われてたぜ
子供向けにアレンジしまくってたがあれって監督の意向もあるのかね?
サザエのキャラ崩壊気味な回もこの人が書いてること多い

4 :
>>3
ラジオで言っていたけど、サザエさんは原作通りにやると30本の四コマで終わってしまうから
どうしてもオリジナルが必要になってくる

5 :
明日は名作あずきちゃんの再放送だな

6 :
そういえば、クッキングパパ〜あずきちゃんは放送時期が繋がってたっけ。
キテレツとサザエさんを書きながらの執筆は大変だっただろうね。

7 :
ageます

8 :
国民的番組「サザエさん」に萌えキャラ登場、波平が大きなお友だちに… どうしてこうなった
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1265618178/
1 名前: オープナー(福島県)[] 投稿日:2010/02/08(月) 17:36:18.49 ID:AVDWTIkv ?PLT(12000) ポイント特典
http://img.2ch.net/ico/gekisya1.gif
7日18時30分からフジテレビ系列で放送された「サザエさん」。その第1話「父さんマンガの星」に萌えキャラが登場し、
波平が寝言で叫ぶほどハマってしまうという、とんでもない展開が繰り広げられた。
「父さんマンガの星」のあらすじはこんな感じだ。ワカメとその友だちは、畑中ちさと先生という漫画家の少女マンガ
「ソレントの星」に夢中になっている。ワカメたちは波平に30冊以上ある「ソレントの星」を渡し、
「おもしろいから読んでみて」とすすめる。波平はマンガには興味がなく、自分では読まずにサザエに読ませておく。
しかし、突然ワカメの友だちが家をおとずれ波平に、「おじさん、8巻のラストはどうでした?」と尋ねる。
波平は友だちの後ろに立っているサザエのジェスチャーを見てなんとか、「感動して涙が出たよ」と答える。
それを聞いた友だちは、「私もあのシーンでは感動して泣いてしまったんです」と言い、おじさんも一緒に
畑中先生のサイン会に行こうと誘う。波平は気がすすまないが、ワカメにも頼まれ、ワカメとその友だちを連れ、
しぶしぶサイン会について行く。しかし、会場に着いてみるとそこは小学生の女の子だらけ。
この行列に並ぶのはさすがに恥ずかしいため、波平は「向こうで待ってるから行ってきなさい」と場所を離れようとするが、
ワカメと友だちは波平も「ソレントの星」に夢中になっていると思っているため、一緒にサインをもらおうと強引に列に並ばせる。
そして女の子ばかりの中、畑中先生からサインをもらった。
http://popup777.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/20100207_11.jpg
畑中先生の見た目もかなりのインパクトだが、サインがまたすごいのだ。
http://popup777.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/20100207_12.jpg
http://popup777.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/20100207_13.jpg
(続く)

9 :
2 名前: オープナー(福島県)[] 投稿日:2010/02/08(月) 17:36:35.05 ID:AVDWTIkv
>>1の続き
とても「サザエさん」の映像とは思えないが、実際に放送された光景である。そして、律儀な波平はサインをもらったことに
感謝し、「ソレントの星」を読み始める。それから数日後の真夜中。波平とフネは布団で眠っている。すると突然波平が
「カロリーナーッ!」と絶叫する。フネは飛び起きて、「どうしたんですか、お父さん」と尋ねたが波平は眠ったまま。
次の日、フネはサザエに「お父さんが寝言で『カロリー!』って言うんですよ」と話す。サザエは「カロリーの値でも
気にしてるのかしらね」と答えるが真相は謎のまま。そこにワカメがやって来て「それはカロリーじゃなくて
『ソレントの星』の主人公のカロリーナだよ」とふたりに教える。そして波平とカロリーナのツーショットが画面に登場。
http://popup777.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/20100207_14.jpg
これで「父さんマンガの星」は終わりである。通常「サザエさん」のオチは上手く考えられたものだが、
この話のオチは「波平が寝言でマンガのキャラクターを叫ぶほどの二次元マニアになってしまった」という、
驚愕のストーリーである。二次元マニアというよりも、女児向け作品に萌えてしまう、「大きなお友だち」と言う方が
正しいかもしれない。ストーリーの最初の方では、まさかこんなオチが待っているとは想像もできないが、
なんとなく予感させるものはあった。それはタイトルの画像である。
http://popup777.net/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/20100207_15.jpg
「サザエさん」はどこへ向かおうとしているのだろうか。
http://popup777.net/archives/6121/

10 :
脚本家やめて作家にでもなればいいのに。
自己流の世界観を出したいんなら自分の作品でやれよ。

11 :
「おはようスパンク」の頃からのファンだが
しかしこのセンセイもほのぼのとカオスとのギャップが激しいな
これに匹敵するのは辻真先センセイくらいか

12 :
あずきちゃんではじめて脚本という仕事を意識してアニメ等を見るようになった
サザエさんやあしたのジョーもこの方が書いていたのを知ったのは、恥ずかしながらそれよりずっと後の事だった
(以後、自分の中で好みの話を書かれる作家が絞り込まれていく事になる…)

13 :
脚本家が好きなように書かないと、全自動卵割り機のような作品はうまれないんだよ。

14 :
伯 方 の 塩 !

15 :
最近はサザエさんしか書いてないのか?

16 :
最後に残るのはきちがいだけ

17 :
この人が書いてる回のサザエはすげえ性格悪い上に
カツオを四六時中いじめていて、それがデフォかと思ってたら
原作も昔放映のほかの人が書いた回もコミカルで
みんな性格がどぎつくなかった。
雪室回、最悪

18 :
>>17
確かにカツオいじめとノリスケのハイエナっぷりと
サザエタラオの糞っぷりが目につくw
でもこれいい話だなって時も雪室脚本が多いし
>>11で言われてるようにギャップの激しい人だと思うよ
何十年も書いてるからマンネリは避けたいだろうしね

19 :
雪室のカツオいじめの酷さはマンネリ回避云々の次元じゃないだろ。
この人、なんでこんなにカツオが嫌いなんだ。

20 :
>>19
あえてカツオをいじめることで世間の同情を向けようとしてるんジャマイカ?

21 :
こんだけ長いこと書いてたら、
誰かをスケープゴートにしてストーリー基軸立てないと
話自体が出てこないのかもしれないな。
サザエ以外の作品にはあまり違和感がない。

22 :
>>20
虐めるならサザエがいる、あえてカツオを虐げる事に何の意味があるのか。
ギャグ路線ではマシな脚本書いてたけど、ほのぼの路線でこの人壊れたよ。

23 :
>>8>>9
亀でごめんだけど、この話って、もしかしたら唐沢なをき氏の「まんが極道」に
インスパイアされて書いたんじゃないだろうか?
すごいドレスで人前にでてくる少女漫画家とか、なにより劇中作品のキャラのほうが
その作者や読者よりリアルタッチな所とかw

24 :
>>22
主人公をいじめちゃいかんだろ

25 :
雪室さんといえば、サザエさんの30分後にやってたキテレツ大百科と後番組の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(残念ながら第3・8話のみ)も手がけていたが、亀有と同じ時間にNHKラジオでやってた「みんな大好き!」と言うラジオドラマもやってたよな。
どこかのサイトで、キテレツの突然の終了で未映像化に終わった脚本(「上野公園の西郷さんの銅像がどういうわけかブタゴリラの家の前に出た…」)があることを雪室さんが語ってた。
>>9
「それはカロリーじゃなくて、『ソレントの星』の主人公のカロリーナだよ」とワカメがふたりに教える…と言うオチを読むと、そこから先がどうなったか、想像するときになる。

26 :
雪室さんの脚本でもう一度見たいのは、「ブタゴリラもウルウル!黒板の中のママ」かな。
あと、「事故死した友達に会うため、『天国へ新幹線で行く』少年」を描いた「魔法使いサリー」の「東京マンガ通り」も見たい。

27 :
雪室さんの作風といえば、「同じ目的地に複数の交通手段で向かう」と言う展開もあるよな。
(番組は見ていないが)「磯野家北へ行く」とかキテレツの「超ふしぎ!?タナバタ竹の子ノーベル賞」とか、雪室さんの作風に驚くよ。

28 :
konohitono sazae wa saiakudatoomou

29 :
雪室俊一脚本による「地獄少女」が見てみたいとか思うことがある。

30 :

31 :
けいおんの横谷脚本が糞なので雪室さんに書いて貰いたい…ってもう間に合わ無いけど
逆にサザエの脚本に横谷とか見て見たいw

32 :
ほ〜れいほ〜れい

33 :
個人的に、「雪室俊一シナリオ選集」が発売できたら・・・と願う。
出来たら、「サザエさん編」「あずきちゃん&クッキングパパ編」「キテレツ大百科・ひみつのアッコちゃん編」などに分類されそうだが。

34 :
>>26
「熊田家の前に西郷さんの銅像が出た」話は見たかったな。

35 :
カツオいじめが特に激しくなったのは、高橋さんが降板して以降

36 :
>>29
ああ、いいなそれ
雪室さんドロドロしたの絶対上手いよ

37 :
泥臭くて漫画っぽくはなるが、嫌な奴書かせたら右に出るものいないもんなぁw

38 :
サザエさんは最近、花沢親子が出張ることが多いけど、ブタゴリラ親子の再来みたいでちょっと嬉しい。

39 :
キテレツでオート三輪をキテレツの部屋に隠す話があったけど
あの時室内でエンジンふかす熊田父の無表情がマジキチだったなあ

40 :
子供の可愛さ
クッキングパパのみゆき>>>>>>>>サザエさんのタラオ
これはガチ
同じ脚本家が書いてるとは思えない格差だ

41 :
メモルもやってなかった?

42 :
http://www.style.fm/log/05_column/yukimuro05.html
「雪室姓」など、おいらも初めてだった。一度聞けば忘れられない珍名にくわえ、
同じく忘れられない味のある脚本。上記のサイト、何気なく目にしてしまったが
「こち亀」も、わずか超初期の2回で交代されてしまったのも同じ経緯?。
アニメ化当時、一部には脚本/雪室俊一“ほか”と紹介されたくらいだから、
彼をメーンにしたかったのだろうし、おいらも楽しみだったのに…。

43 :
「こち亀」は立ち上げ時に代理店VS編集部VS原作者みたいなバトルがあって、現場が混乱したんだよ
やすみ監督も1話作ってる頃にはもう、降りることになってたっているから
まあ、雪室さんがキレたわけではないかと
降りたといえば、旧「あしたのジョー」とか。あれはなんとなく、出崎を始めとする虫プロ演出陣と旨く絡めなかったのが、見て取れたけど

44 :
あしたのジョー降板の件で、テレビアニメはシリーズ全体を取り仕切るチーフディレクターが
大きな権限を持っていて、これと合わないとどうしようもないとインタビューに答えてた。

45 :
まあ、出崎さんは原型留めないレベルで脚本を弄っちゃう人だものな・・・
ただ、雪室さんが書いてた頃ってジョーも力石も悪人過ぎるんだよなぁ

46 :
おいらにとっては、雪室御大の脚本と言えば、アニメでは「こち亀」だけ。
ほとんどの住人の感覚とはずれているだろうけど…。
「アニメでは」といってからには、実写もののドラマで雪室氏執筆の作品で
気に入っているのがあるのだ。1986年から2年間、フジテレビ毎週月7枠から放送された
「藤子不二雄の夢カメラ」。「キテレツ大百科」以前から藤子不二雄F氏―雪室氏の
ゴールデンコンビが見られたのね。因みに、夢カメラのうちの一作に出演している
富田靖子(当時18歳)は芸能界でも有数の「藤子不二雄ファン」。のちには、
他局放送の藤子不二雄F氏原作、雪室氏執筆の単発アニメではナレーションも歴任。

47 :
雪室俊一さん、喜寿おめでとうございます!
昭和16年1月11日生まれ(横浜市出身)なので、きょうで満70歳に。

48 :
喜寿は77歳。70歳は古希。あと、数えだから古希は去年。

49 :
そういえば、雪室さんの担当した作品で未ソフト化なのって、「は〜いステップジュン」だけかな?.

50 :
age

51 :
>>46
富田さんって、日テレであった「TPぼん」のナレーターをやってたよな。

52 :
>>46
富田とは今後も良好な関係にありそうでなにより。
他方、このお方とは…
雪室氏執筆の「ホイッスル!」主役、小向美奈子はタイーフォされてしまったから、
もう再放送など二度と望めそうにないだろう。デーブイデー化はおろか、
下手したら商品回収の可能性さえ…どですかでん?

53 :
TPぼんの「私の酸素…全部あげる」が性の目覚めでしたw
藤子・F・不二雄先生の漫画にはないセリフだったんだよな

54 :
オニヤンマってキーワードだけで1話作る御大パネェ

55 :
前回のサザエさんは3本とも雪室御大脚本だったな
働きすぎだろw

56 :
ああ、死ぬな。しぬ。

57 :
サザエさんのぶっとんだ脚本はシラフで書いているのだろうか?

58 :
マイナーかもしれないが氷河戦士ガイスラッガーでの活躍が印象的だった。
参加されていた辻真先、安藤豊弘、藤川桂介各氏がSFヒーローものに手慣れているのに対し、その手の作品の経験が薄い雪室氏の回がずば抜けていてびっくりした。
第16話「夕子の羽衣」はガチ。

59 :
>>58
WEBアニメスタイルのコラムでその作品参加についての話があったな
「畑違いの奴が書いた、いつもと違った味が見たい」と、プロデューサーに呼ばれたそうだ

60 :11/11/29
>>「夕子の羽衣」
1話完結のSFアニメでは歴史に残る神作品かもしれん
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