お父さんさようなら

1 ：11/05/05 〜 最終レス ：11/11/17

去年の12月父が亡くなった
私が12才のとき離婚して父に育てられたが20年間にもおよび
精神的な虐待をうけた
でも実際父親を亡くしてみると悲しかった
もう一度人生をやり直せたら父親の言う事くらいちゃんと聞いて
言う事聞いてやればよかった
最後の2ヶ月間は幸せだった。ひどい性格がウソのように優しくなって
一緒にいて楽しかった
もう二度と会えない
父親を亡くした人達が父親に対する思いを書くスレとして使ってもらえたらと思いスレ立てた
憎しみを吐いてもいいし、楽しかった思い出書いてもいいし
色々な思いを書いてもらえれば。

2 ：

長文になるけど許してくれ
私が12歳のとき母が家を出て離婚
父親に引き取られたがこのときを境に精神的な虐待を受け続けた
おかげで統合失調症が発病
一人暮らしをはじめても32歳になるまで父親から電話で嫌がらせを受けた
父親に甘えたくてもそんなことは出来なかった
父は3年前透析を受け始めたが真面目に透析を受けなかった
そのせいで体は老人並みに弱っていった
2009年11月終わりに10数年ぶりに父親が一人で住む実家へ戻った
父はもう体がガタガタだった
2010年1月初めまで父の世話をした。父が認知症にかかっていたことも知った
そのあと弟も10数年ぶりに父に会った
そのあとの数ヶ月間は弟が介護手続きなどをした

3 ：

2010年10月29日私はまた父の世話をする為東京から東北の実家へ行った
父はもう顔色は白くていつ死んでもおかしくない状態だった
でも父はもう以前とは性格が代わってしまった
とてもマトモで優しい性格になっていた
私は父と一緒に寝たり茶の間で父と話をたくさんした
父の手をとって握った
父は「お前の手はとても熱いな」と言った
父の手は硬くてひんやりとしていて弾力があった
ずっと握っていた
またその日も父と一緒に寝た。父が寒くないか？と言って気遣ってきた

4 ：

2月17日一度東京に戻り1週間くらいで実家に戻ることにした
父を強制的に入院させたがその日のうちに帰ると言い出し自宅へ戻ってしまった
父に駅まで送ってもらった。それが父を見た最後になった
東京に戻り父に電話で年明けに帰るからと言ったら悲しそうな掻き消えそうな声で
「ああ…」と答えた。これも父との最後の会話になった

5 ：

12月28日14時ごろ父の通っている病院から私の携帯に電話があり
「お父さんがいくら連絡しても病院に来なかったので警察に家の中入ってもらってもいいですか」と言われたので
お願いしますと言った。またいつものことだろうと思ってた
その2時間後携帯に警察から連絡があって「お父さんお風呂場で亡くなってました」と言われた
びっくりして「ええ？！」と叫んでしまった
その日のうちに弟と二人で実家に戻ることになった
警察の人からまた連絡があって警察署によってください。お父さんのご遺体が安置されていますから確認お願いしますと言われた
駅から警察署までタクシーで行った
警察署に着いて中で待たされていると遺体の確認をお願いしますと言われた
父は毛布をかけられていた
毛布をはがされると父が安らかな顔をしていた。目が半分開いていた
私はつい数日まで生きていたのに信じられなくて泣いてしまった
もっと早く帰っていればよかった
もし死ぬのが避けられないのならずっと父の側にいればよかったと心底後悔した
すぐに葬儀屋の人が来てくれて父に服を着せ棺に入れた
葬儀屋の人とそのまま自宅まで行ってもらった

6 ：

父は1Ｆの東南の和室に安置した
12/29日の記憶がまったくない
12/30日離婚して20年以上経つ母が実家に来てくれた
父の棺に手を合わせ「今まで息子と娘を育ててくれてありがとう」と泣きながら手を合わせた
そのあと家族3人で火葬を済ませ家に帰った
ここまであっという間だった
年始年末はばたばたしていて大変だった
疲労もピークだった
私は2011年1月14日に東京に帰る事ができた
それでも体が落ちつくのに1ヶ月かかった
今日は弟もようやく戻り休息してる

7 ：

私はお父さんと過ごした最後の2ヶ月間幸せだった
もっともっと生きていてほしかった
もっといっぱい親孝行したかったのに…
せめて1年2年くらいだけでも生きていてほしかった
お父さんの手もっと握りたかった
あんなに恨んでいたけどいざ死んでしまうと悲しかった
後悔がいっぱい残った
もう二度とお父さんと会えない
親孝行したくても二度と出来ない
毎日朝起きるたびにそんな気持ちがわいて苦しくて仕方がなかった
お骨になったとき諦めがついたと思ってたけど日がたつごとに後悔の気持ちが沸いたりすることがある
たまに父が夢の中に出てくる
父の死に顔を見たとき苦しんだ感じがまったくなくて眠ったまま亡くなったんだなと思った
それだけでも救われた気がした

8 ：

長文読んで下さった方本当にありがとうございます
長すぎてすみません
私が今思う事は親が生きている人は後悔のないように両親と接してほしいと思いました
親が亡くなってしまったらもう二度とあえませんから
親孝行したくてもできなくなります
そうなると本当に悲しいです

9 ：

>>8
あなた女性ですか？

10 ：

>>9
私は女性です。
詳しい説明が足りませんでした。すみません

11 ：

お父さんは何年生まれですか？

12 ：

父は昭和18年生まれで亡くなったのは67才でした
まだ若すぎると思いましたね
もっと生きていてくれたらよかったのに

13 ：

>>12
僕の親父は７７歳です。
僕より長生きしそうです。

14 ：

>>12
１２歳までは良いお父さんだったんだね。
その時の思い出は無いの？

15 ：

>>14
父は私が12才のとき離婚してから性格がヒステリックになりました
12歳までは普通でしたがそれでも少し性格がおかしい人でした
父は人からすごく嫌われるタイプです

16 ：

>>15
お父さんは何歳まで働いていたのですか？

17 ：

＞父は昭和18年生まれで亡くなったのは67才でした
え、自分何歳？

18 ：

少なくとも42over
旦那に甘えなよ。

19 ：

>>17>>18
私は36才独身女です
母と弟と東京で3人で暮らしています
父は東北の一軒家で一人で暮らしていました
亡くなる前の2ヶ月間は東北に行って私ひとりで面倒を見てました
最後の2ヶ月間はとても楽しかった
ずっとこんな日々が続いてほしかった
でも死んだ
会いたいけど会えない

20 ：

いつか会えるから心配しなくていいよ。
悲しみは愛情の裏返しだから、無理に立ち直らなくていいよ。
例え傷が癒えなくても、時間が経てば、きっと前向けるようになるから。
俺も似たような虐待経験者（DV）だけど
人間として父親（他界）と母親を越えるのが自分に課せられた運命だと思って生きてるよ。色んな生き方あるとおもうけどね

21 ：

>>19
>>6
母親とはいつから一緒に暮らしてるの？

22 ：

僕は父親の言うことを聞きすぎて体を壊しました。
今では、父親のほうが僕より長生きしそうです。
父親から逃げたあなたがたは、ある意味「正解」です。

23 ：

>>21
母は離婚してからずっと一人暮らしでしたが、4年前に母も東北から上京し、
先に東京に住んでいた私と弟と一緒に住む事になりました
母と住み始めたのは4年前です。とても幸せです。
でもお父さんの世話もっとしたかった
お父さん・・・

24 ：

>>20
ありがとう。いつかはきっと会えるよね
20さんも大変な思いしていたのですね
優しい言葉かけてくださって本当にありがとう
何か嬉しくて泣けてきた
20さんが幸せになりますように

25 ：

女神板と同じ奴か。

26 ：

うちの父は１５年くらい前に死んだけど
二度ともう顔もみれないし声も聴けない、未来永劫の別れ・・それが親との死別で、
年数が経つほど実感する。
居ないのが普通になるし今はもうなんにも感じ無い。
それは事故とか事件、災害による死ではないからだと感じる。
病死は天命だよ。

27 ：

>>1
父親からどんな虐待を受けてきたのですか？

28 ：

ふ〜い〜

29 ：

父親からどういう虐待を受けたかについてはここではかけません
あまりにも陰惨で残酷な内容のため書いてしまうと思い出して
精神状態がおかしくなるので

30 ：

最後だけ良い思い出だったらよかったんじゃないでしょうか。
たぶん今も生きてたら恨んだりもしたと思いますよ。
病気や老化で性格が丸くなったってだけで。
過去を美化するのは誰にでもあるものですが
もうちょっと総合的に考えるのも必要かと思います。
それよりあなたのこれからの人生のほうが大事では。

31 ：

>30
>精神的な虐待
１が勝手に恨んでるだけで、実際は大した話じゃないんだろ。
>陰惨で残酷な内容のため
精神状態が可笑しくなるような虐待が、思いつかないだけ。
若しくは、今考えてる。
そんなとこ。
1-8全て読んでも、そうとう盛ってるのが解る。
これ、途中から自分の作った話に酔っちゃってるだろ。
中でも「統合失調症」ってのが、笑わせる。
事実は、「親父を悪者にしなければ不味い、自分の内的事情」ってとこだろうな。

32 ：

>>31 そうきめつけるあんたもどうだかな。
事情なんて人それぞれ。

33 ：

生き別れた父も、今年７７歳になる・・・と思って所在確認で
父の生誕の県に赴き、役所で戸籍を取ったら死亡してた。
ずっと憎むまでいかなくても、批判的にきてた自分は強がっていたって
気が付いた。死亡して３年近く。ずっと知らずにいた。
本当は見つけて会いたかったんだって気が付いた。
ごめんね、お父さん。もうちょっと早く調べてたら会えたのに。
２３年前にちょっと会って顔みたのが最後だった。
後悔、後悔、後悔の日々・・・

34 ：

スレ主さんがうらやましい・・・
お父さんといっぱい語り合えたんだもの。
ウチは大人になって冷静に考えてみれば、父にも問題あったけど
母親がヒステリー、キチガイじみて我が強い、父の親族を毛嫌い
父が不渡りだして、迷惑かからないように離婚して逃げて
自分も学費出してもらえなくて高校中退するはめになったり
さんざんだったけど、（それで父に批判的だったけど）
小さい頃に可愛がってもらったことや、風邪で寝込んだとき
ずっとおでこを冷やしてもらったりってそういうことを忘れてた
私も自分のことばっかりだった。
父と何も語りあえなかった。この年齢になったらいっぱい一緒に遊んだり
ピアノ弾いてあげたり、いろんなことができたと思う。
独居型の老人ホームで父は一人闘病して、入院先で朝になったら死んでいた。

35 ：

不幸過ぎて笑えない…。

36 ：

お父さん
どうして私が探す時まで
生きててくれなかったの？

37 ：

自分の気持ちに素直じゃなかった自分がうらめしい。
自分を偽ったらいけない。
何もできなかった
お父さん、さびしかったよね・・・

38 ：

いくら死ぬとわかってる病人でも一緒に寝たり､手繋いだり､世話なんかできねーよ。
いまさらおせーんだよクズ！基地害野郎！お前が過去にしたことわかるか？こうしたんだよ！って虐待しながら死なせてやりたい。

39 ：

お父さん
せめての救いはなかなかいい感じの老人ホームに
入所できてたこと
独居型だったからそれぞれみんなどこか「孤独」がある人ばかりだった
そこで人気者だったんだね
結構そこで余生は楽しめたみたいだよね
結局たった４年間だけだったけど
でも、本当は子供も居たのに
面会も行ってあげることできなくて
どんなに仲良い友達できたって
やっぱり孤独だったよね？
ごめんね
お父さんのこと何も知らないよ

40 ：

近々、無縁墓地に眠る父のお墓参りに行ってきます。
でも、もうお父さんには何もわからないよね。
きっとダメな父親だったからって
すべてを諦めて、迷惑だけはかけないようにって
一人で自分の始末をつけたんだよね
どんなに嘆いても、もう遅い
それでも墓参りには行きます。
懺悔はしてきます。
お父さん・・・
本当は、もっと愛して欲しかった
お父さん、不器用すぎたの？
それとも、私のこととか本当にどうでもよかったの？

41 ：

３歳か４歳だったかな
父は私を車に乗せて
空港に行ってた
その頃は今みたいに空港も立派じゃなくって
本当に原っぱだった
上空に飛行機が来て
ぶつかりそうで怖かった
お父さん、いっつもコーヒー飲んでたね
ダッシュボードをテーブルにして

42 ：

>>40-41
あなたは>>1ですか？

43 ：

>>42
>>33です。独り言すみません

44 ：

因果応報
父は或いはそうだったのかもしれない
でも、人の道にはずれることはしちゃいけない
今、気が付いた。
悔やんでも、悔やんでも、悔やんでも
もう取り返しがつかない

45 ：

もう私が眠ってしまって
遅く帰ってくるとき
父は、不二家のお土産を
枕元に置いてくれてた
何歳くらいだったんだろう？
３歳か４歳の頃の記憶
あの時のパパは・・・
どこに行ったんだろう・・・

46 ：

もっとお父さんの言う事聞けばよかった

47 ：

俺に社会は甘くないぞと
俺に厳しく教えてくれた親父さようなら
底辺が何を教えるのかって

48 ：

お父さんが亡くなるまでずっと側にいて一緒に寝たかった
1人で死なせてしまってもう後悔ばかり

49 ：

六十一で死んだね
年金も　ほとんどもらえずに
せっせと年金はらって　子供は飢える寸前で
あほと馬鹿みたいな鑑みたいなひとだったね
さようなら　あーあ　せいせいしたよ
今度　葬式挙げるとしたら　直　火葬　それで終わりだからな
何で　おまえみたいな　ばーろに式あげないとならんねん

50 ：

お墓参り行ったし、生前、父が友人だった人たちにも挨拶してきた。
でも・・・
生きてる父に何もしてあげられなかった。
自分も中年になって、普通レベルの経済力持ったのに
何もできなかった

51 ：

そういや、もう10年くらい親父の墓参り行って無いわ。
親父の実家の方に墓作ったけど、遠すぎるんだよ。

52 ：

お父さん、また会いたいな
また一緒に犬つれて山に行きたい

53 ：

来月で父が死んで３年
でも私にとって初めての命日になる。
都合つけばお墓参りに行くつもり。
お父さん・・・
何もしてあげられなくてごめんね

54 ：

男というのは、自分の娘や息子をどう思ってるんだろう・・・？

55 ：

お父さん お父さんのと一緒に私の下着や服を洗濯するのさようなら
これで気持ちよく服も下着も着れるようになる
お父さんさようなら

56 ：11/11/17

父の命日に墓参り行ってきた
亡くなって３年経って初めて。
ごめんね、遅くなって