例えば、法をおかすような事をしたり、人をしたりする事は社会的には絶対的に「悪」だが、人間的にも「悪」と言い切れるだろうか？
もしかしたら、我々は何かの宗教の狂信的な信者のように、「法」という名の宗教の教義のようなものに翻弄されているだけなのかもしれない。
本当に「社会のルールを守れない人間には生きる資格がない」と言い切れるのだろうか？
元々「法」に沿って生きる素質を持って生まれなかったタイプの人間は、「社会」という名の宗教団体から脱退すれば良いだけなのではなかろうか？
元々「法」に沿って生きる素質を持って生まれなかったタイプの人間を、「法に背いた」という理由だけで裁いたり、本人の意思に関係無く排除したりするのは本来不当なのではないだろうか？
元々被害者意識の強い者だけが法におんぶにだっこで守られて生きていけばいいわけで、
元々安心や保証よりも自由を必要とする人達が「社会」から脱退したとしても裁かれたり非難されるべきではないと思うんだが。
皆、同じスタート地点から同じ脚力を持ち、同じゴールを目指して生まれてくるのであるとしたら、従来の社会構造や価値観で問題無いと思うんだが、現実はそうはいかないでしょ。
加藤智大や市橋達也を見てると、ふとそんな気がしてきた。
>>1あんたもしくはあんたの身内が被害にあっても、法に沿って生きることの出来ない人だからしょうがないと？
お互い隔離して生きていきましょう的なことか？
それは言い過ぎかもしれないが、いわゆる「普通」といわれる人達は
ある程度自由を差し出してでも安全や保証を得たがるからこそ法の恩恵を感じ取る事ができるわけで、
だからこそ自らも法を積極的に守ろうと思えるわけだが、
安全や保証を犠牲にしてでも自由を欲しがるタイプの人は法の恩恵をどうしても感じ取りにくく、
そのため法を厳守できないのではないだろうか。
そしてその事自体は極自然な事であって、誰も責められない事なのではないだろうか ということ。
＞>>1あんたもしくはあんたの身内が被害にあっても、法に沿って生きることの出来ない人だからしょうがないと？
俺は絶対に常に被害者側ではなくて加害者側にされてしまうと思ったからこのスレ立てたわけ。
＞お互い隔離して生きていきましょう的なことか？
そういうわけではなくて、制約で築かれた文明が限界に達しているからこそ起こり始めた問題がたくさんあるのに、
それをさらなる制約でカバーするのは間違いなのではないか ということ。
一度文明が衰退するのを覚悟で制約を緩和しないかぎり、
我々は自分達が作った制約の中で身動きがとれなくなのではないだろうか。
日本の自率の高さとか、現代人の誰もが抱えている茫漠とした閉塞感や虚無感の根本的原因ってこの辺にあるんじゃないかな。
人間として生まれてきたのに、法に従うロボットとして育て上げられる。
だから社会的に失敗した時、人間的にも終わったと勘違いして鬱になったり自したりする。
「社会」は「法律」という名の教義を有する「巨大な宗教団体」くらいの位置付けが丁度良い。
要は「法に沿えない人々にも自由を与えるため」なんだろうが、
それって歓迎すべきことか？
もしそれで自率が1/3とかになったら、デメリットはさておき「メリットはある」と
言えるんだろうが、自する奴って制約に潰されて死ぬのか？
違うだろ。病気・失業・喪失（失恋・家族の死など）だろ、たいがいは。
法がなかろうと社会が悪を許そうと関係ないよ。漠然とした閉塞感についても同様。
>>7は>>1の言う「元々被害者意識の強い者＝一般人」の模範的回答だな。
こういう発想になれるのは法の恩恵をフルに受ける事ができる立場に居る幸せ者であって
全ての人がその立場に立てる素質を持って生まれてくるわけではない
>>1の言いたいことは大体そういうことだろ？
確かに生まれもった素質というか資質が関与する事だから
それを持って生まれて来なかった事を叩くのは差別になるよな。
ごめん、>>1の言いたいことが知りたいんじゃなくて、
>>1の思う方向に社会を変えることのメリットは何かを聞いてるんだ。
たとえば、社会の大半は俺みたいな人間じゃなく、
法のおかげで行動をガチガチに制限されてキュウキュウ言いながら生きてる奴が多いと
仮定しよう。すると、制約の緩和は多くの人々に大きな自由を与え、
もちろん以前は犯罪とされたような行為が増えるというデメリットはあるにせよ、
全体として良い方向に向かうということもありうるわけだ。
だから制約を緩和しろ、というなら分かる。
もちろん実際そうなのかという検証が次に待ってるわけだがな。
ただ、>>1はそう思ってないんじゃないか？
法を守れないような連中は少数派で、そいつらに自由を与えて盗みやしを
容認したところで世の中は迷惑を蒙る奴のほうが多いということは
当然の現実として理解しつつ、それでも少数派の権利を主張したがってるように思える。
だとしたら認められるわけがない。
当たり前の話だが、世の中はプラスに向かって動こうというベクトルをもっている。
ただ実際には常にプラスに向かって動くわけではない。
100人が１ずつの恩恵を受けるかわりに10人が20ずつの被害を蒙るような方法が
多数決でよしとされて実現してしまったりすることもある。
また、別のケースで、
1000人が10ずつの恩恵を受けるかわりに5人が500ずつの被害を蒙る場合は
損得計算は明らかにプラスだが、500も被害を蒙った5人は完全に抹されてしまうなんてことも
あり、こういう場合は救済を訴えることもできるだろう（認められるかは別の問題だが）。
議論はもとよりそういう「プラスに向かう意思」を前提に為されるものなので、
>>1がどういうプラスを提示するかが重要なんだが、それが見えない。
むしろ、別のケースで述べた救済を求めてるんじゃないのか？
削除依頼出してこい。ここは人生相談板だバカ。
って言いたいんだろ。
その親父は社会的悪であり人間的にも悪である。
決して許される事ではない。
実は、法の恩恵をフルに受ける事ができる立場に居る幸せ者
というのは上手く法を破って生きてるんだよ。
昔はやんちゃしてたけど（人を傷つけ迷惑をかけるという意味で）今はまじめに生きているんだ。
過去の悪行を自己正当化で許されると思い込むパターンです。
ちなみにそういう人は今も同じです。嘘いんちきを繰り返しそれをなんやかんやでそれを誤魔化しはぐらかし上手く生きてます。
絶対に自分自身を見つめようとはしません。
被害者意識を持もち更にそれを回りに認知させようとする事により、
加害者から被害者に立ちかわろうとします。そして本来被害者である人間は加害者とされてしまいます。
そんなまじめに生きている疑う事も知らず、「自分が悪いのか」と思い込んでしまいます。
社会のルールを守ろうとしている馬鹿正直な人ほど、社会のルールに縛られてしまうのです。
そういう人は損をします。気が付けば悪い人に上手くだまされ、自分があくとされてしまうのです。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1317450418/
俺の言いたい事はまさにそれだ。
でもそんなにストレートに書いてしまうと、「自己正当化の強い本来加害者」側の人間にフルボッコにされるだけだと思ったから、
なんとかして本来加害者側の人間にも本来被害者側の人間にも自分からその事実に気付いてもらいたくて
敢えていくつかの問題だけをやんわりと提起する予定だったのに、こんなに早くこんなに物わかりのいい奴が現れるとは思ってなかった。
想定外過ぎるwww
>>15
その言葉こそが全ての重大犯罪の引き金。
社会を卒業してしまった全ての重大犯罪者や自者は幼少期にそれを言われている。
普段、「差別や偏見は悪」と謳っているはずの社会側の人間からそれを言われてみ？
社会は差別や偏見と戦っていて、自分を守ってくれているものだと思い込んでいる幼い子供の心にその言葉が突き刺さる様を想像してごらん。
結局、表向き加害者側の人間も表向き被害者側の人間も同罪なんだよ。
あと、>>7=>>11の言う「メリット」「デメリット」「プラス」って、
社会や大多数の人にとっての「メリット」「デメリット」「プラス」という態で話しているが、
結局は自分にとっての「メリット」「デメリット」「プラス」でしかないのだと思う。
常に自分が被害者側であって、加害者側になり得ることがないと思い込んでいる勘違い野郎の典型的発想だよ。
それだったら、素直に「自分含め大多数以外の人間は切り捨てるべきです」
「自分が少数派を弾圧する事は多数派にとってもプラスになる事なので許されて当然なのです」と言って、自分の残酷さを認めろよ。
家族「家を出てけ」→親戚地域的つながりは都市化過疎化で喪失ぎみ
↓
→友達「一緒にがんばろうや」→生き残れる
もしくは
→ネット「文字で言いたいこと言い合おうや」→なんとか繋がっていられる
↓
→会社「がんばって働けor辞職してくれ」→「フリーターになりたい」「鬱だお」
↑この層が多い↓
→社会「生産しない浮浪者、無職、ヒキやニートはクズ」→俯瞰者「なんだかなあ」
↑
犯罪者「こんな社会ぶっこわしてやる」
→神「あなたは生きることを赦されている」→現代人「神は死んだから」→俺「信じちゃう」
→仏教「欲を捨てなさい」→生きる欲もないので死にましょか
なんか、付和雷同とか空気とかと、戦ってそうだな。
あと、法というが、日本は人治国家くさい。破戒僧といい、日本は規範をもたない、もてない、まもれない。
これは人民主義だ。
理由のわからない原理主義はこの世に蔓延する。
全ての事象は主観的認識に置き換わる際
その主体が持つ対立二元論的相対的価値観が干渉する。
【客観的事実】
俺たちは未だ、一度も「本当の太陽の下」という物を経験した事が無い。
分かるか？
メリットが大きいなら、それを受けるのが少数派であっても全然ＯＫだろ。
掛け算の話はそれを言ってんじゃね？
制約を緩めたってＤＱＮが少し喜ぶだけで、大多数が大いに迷惑するなら駄目だろ。
彼らは頭というか、精神レベルというのかな？
そういうのが弱いからストレートに言ったほうが理解しやすい。
むしろこのストレートな言い方は彼等流でもある。
色々考えて矛盾を生まれないように言葉を発しても、彼らはまずその意味を理解することは出来ない。
なので彼らのレベルに合わせて物を言うのだ。
相手のレベルが低いとか、自分のレベルは高風な言い方
こう言う言い回しは馬鹿っぽく見える。
でも、これがレベル低い人間と言い争うには最善の方法だ。
自分が賢く生き様としすぎたら、相手が馬鹿であればそれが伝わらない。伝わらなければ意味が無い。
しかも伝わり方が、誤解であったり曲解されたりでもしたらストレスがたまるだけだ。
なので馬鹿を相手にするには自分も馬鹿になるしかない。
>社会的悪＝人間的悪なのか？
そう言う場合もあるし、違う場合もある。
目安が違うんだよ。
体重が重い＝デブかという話と同じ。
身長が低けりゃデブだろうし、高ければそうとは限らないだろ。
26で付け加えたレスは、自尊心を守りたかったのではなく、
俺のレスを見て気分悪くなる様な輩を、さらに皮肉ってコケにしたいという気持が芽生えたからです。
まあコレぐらいの感情、レスを見ればある程度読み取れると思うんだが。
てか規制うぜーよ。いくら正直に物申せる事があっても全く書き込めないと意味が無い。
そもそも自尊心の防御をはかる奴が「防御してます」と認めるわけもない。ハズレだと言い張る。
ググったらこんなん出てきたww
ttp://www.youtube.com/watch?v=l2C9lv5t0yQ
お前は俺かwww
>>24
少々手間がかかったとしても、双方にとってメリットの大きい方を進めていこうという発想がお前らには無いのか？
俺は制約を緩める事は、少数派よりもむしろ多数派にとって有益な事だと思っている。
少数派が迫害を受ける原因は、多数派が制約によって受けている多大なストレスが関与していると思っているからだ。
制約から抜け出せない小心者のお前らの「妬み」や、ストレスのはけ口が少数派への迫害に大きく関与しているというのだ。
多数派に有益な事を進めていく上で、少数派に対する迫害が無くなれば、より良いじゃないか。
こんな事はもうとっくにわかりきっていた事であるはずなのに、精神的怠惰なお前らはすぐにその事実を見ないようにし、
迫害によってしかメリットを勝ち取れず、それも得意の自己正当化によってすぐに正義の行いへとすり替えてしまうばかりか、
時には被害者になり変わっている事すらある。
いい加減お前らはお前らの精神的怠惰を認めろ。
お前らはその精神的怠惰を隠す為、若しくはその罪悪感から来る代償行為の為に、
無駄に無闇に「肉体的ストイック」に陥り、身を粉にして法に沿った社会を作り上げているだけなんだよ。
↑でかなりストレート目に言ってみた。
ただ、>>27＝>>30みたいなのがいっぱい湧いてきて、
さらにそのレベルまで下げていくと、スレ全体のレベルが余計に低くなってしまいそう。
＞双方にとってメリットの大きい方を進めていこうという発想がお前らには無いのか
お前は>>11をまるっきり完全にスルーしたのか？
もし制約の緩和に十分なメリットがあるというなら分かると書いてるだろうに。
本当にそう思ってるならあとは検証だろ。
具体的にどんな制約が多数派にストレスを与え、
それがどういう迫害となって少数派に被害を及ぼしてるのか、プロセスをちゃんと書け。
それをふまえての、最後の二行だろ？
当たり前だが、多数派は社会のルールに恩恵と必要性を感ていて、
窮屈さや「抜け出したい」という欲求は感じていないので、そこを覆さないと意味がないぞ。
あと、気になったんだが
＞>>25＝>>26
＞↑でかなりストレート目に言ってみた。
>>25と>>26ってお前なの？
>>25＝>>26への返信で、↑のレス（>>31）でって意味だろ
〉具体的にどんな制約が多数派にストレスを与え、
それがどういう迫害となって少数派に被害を及ぼしてるのか、プロセスをちゃんと書け。
それ既に書いてないか？
偉そうに要求するだけで
自分で考えたてみたり
読み取る努力をしてみたりはしないんだな
>>1の味方するわけではないが
これでは馬鹿だとか精神的怠惰と言われても仕方がないわ
検証(笑)とかwww
お前はどうしてそんな理数系の学問みたいな捉え方にこだわるwwww
文系苦手だっただろ？
なんか上から目線ですごい偉そう。
プロセスがどうのこうの言ってるけど、
あんたはうだうだ屁理屈ならべてるだけで、
何も具体的なプロセスなんて出して無いだろ。
>>34
むしろ理数系にしつれい。
彼の言ってることは合理性が全く無い。
抽象的な意見を専門用語をつかってうだうだだらだら並べているだけ。
たぶんこう言う話し方しか出来ないんでしょうね。
まあそれ自体悪いとは思わないけど。問題は中身。それが悪すぎる。
＞それ既に書いてないか？（後略）
4行もダラダラ煽ってねーでアンカーだけでもはればいいのに。
そしたらこっちも「ああそうか」「それを聞いてんじゃねーよ」って言えるだろ。
>>35
＞何も具体的なプロセスなんて出して無い
当たり前だろ。なんで俺がプロセスを示すんだよ。何のプロセスを。
俺は多数派で現状肯定派で、誰かさんの言うところの「迫害する側」だぞ。
他の連中と同様に、今のまんまでいいと思ってるんだよ。
そいつらに物申すってのがこのスレだろが。
だったらさっさと物を申せと言ってる。明確に、具体的に。
そういう議論の基本的なプロセス（この言葉の意味がそもそも分かってないんじゃ
ないだろうなｗ）を理解してないから「そっちもプロセスを示せ」とか言い出すんだよ。
自分ルール作りすぎですね。
しかもそれがまかり通らないと逆切れ。傲慢だし横暴過ぎると思います。
すごい小者という印象を受けた。
「俺の意見は多数派なんだ」とか自分で言ってる人は論外ですが。
歳いくつ？もしかして尾崎世代か？
＞そいつらに物申すってのがこのスレだろが。
やっと話がかみ合わない理由がわかった。
俺はそんな事一言も言ってない。
そんな俺のワンマンショーみたいな事やった所でどうこうなるほど甘っちょろい問題ではないだろう。
>>20にも書いてある通り、俺はまずこの問題を自分達で気付いて実感してもらいたいんだ。
多数派少数派にかかわらず、全ての人の一番足下にある問題で、皆薄々気付きながらも見ないようにしてる問題だからだ。
もし、それに気付いて実感してもらえることが出来たなら、皆の知恵を借りながら共に考えていければと思っている。
このスレはそういう意図で立てたんだ。
よって、君の早とちり＆せっかち＆読み落としが原因だから、>>34と>>35と俺に謝っておけww
>>40
２３だから尾崎世代どころかゆとり世代だwwww
「速くやれば後はどうでもいい」職場で顕著です。
今日の仕事量を間に合わせれば、何が起こっているか解らなくても良いと考える。
なぜなら、自分の仕事が無意味なものに思えるかららしい。
気づいてもらうために物を申してるんだろ？申してないのか？
たぶんニュアンスだけ拾って「そんな偉そうにしてないもん！」って言いたいんだろうが
そういう脳みその浅いところで処理するクセはどうかと思うぞ。
声優ヲタ自身が「多数派に不当に虐げられる少数派」のことを言ってんだろが。
で、俺はそれの反対で「別に何とも思わない多数派」の立場から物を言ってる。
俺が多数派が正しいという前提はヲタにも俺にもない。
多数派という言葉にアレルギー出してるのはお前だけだ。
メチャクチャ強引な挙げ足の取り方だなww
何もかもが色々強引すぎるwww
何をそんなに慌てているwww
お前ある意味少数派だわ
多数派の中でもそこまで強引で自己正当化の激しい奴珍しいもん
>>1とはまた違うタイプの少数派
全てとは言わないけど多くのそれは他人に迷惑をかけたときに罰せられるものだから。
それらまで不当だと言いだすと社会そのものが成り立たなくなるわけで
社会に内も外も無いとしないとグレーゾーンが生まれ、それこそ外の人間は隔離しなきゃならない。
とはいえ「人間的悪」っていうのはまた別の話というか、定義出来るもんじゃないから不毛かな。
で、それとは別の社会的悪。建前では違っても実質的にはそのように扱われ差別されるものがいる。
日本は法治国家だが国民自体は法にはかなり無頓着だ。
「ルールを守らないもの」に対して厳しいのは全体を損なうためで、かなりの全体主義だからだな。
ルールの中身なんて大して見ちゃいなく、なんであれ乱す者を悪としがち。
続く
この全体主義はルールだけじゃなく(むしろこっちが危険)学校の教室や職場でも蔓延している。
日本人の宗教は「世間」だと言われるが、こっちの制約の方が日常的にはかなりヤバい。
日本人が法に従うロボットと言えるほど善悪に忠実ならもっと「正しいこと」をはっきりと言えるはずだ。
だがそれらはその場の雰囲気と長の一声によって容易に捻じ曲げられる。
法律なんて大した制約にはならず、長の一声と空気で国も会社もバンバン法律を破る。
間違っていると声を上げようものなら即座に吊し上げられ、行動を共にしないものは悪と切り捨てられる。
日本は法律に染まらないものに厳しいんじゃなく、そのコミュニティに染まらないものを抹する。
その関連で、「差別はよくない」という理屈がある。これは日本では法律でも論理でもなく空気に近いもの。
これは正しさ以上の「正しさ」を持っていて、被害者が加害者になったりする。まさに>>16の言うこと。
例えば中学校で通級に通う知的障がい者の生徒が女の子にいたずらをしたとする。
この場合いたずらをした子が悪くても被害者である女の子に「許してあげてね」という空気が向けられる。
加害者と被害者なんてあってないようなもので、「正しさ」なんてものはいくらでも捻じ曲げられる。
このように、日本ではその場の空気が全てを支配する。
だから個人的には>>1の言う「制約を緩和」というのはあまり効果が得られないんじゃないかと思う。
たくさんあるが、ここでは「軋轢を厭いすぎたり、自分が矮小な存在である事実に耐えきれない為に、
何か大きなものと自分とを同一視して、それに迎合しながらやり過ごしていくこと」だ。
もっと簡単に言うと「自己形成の放棄」。
この状態を生きている状態とは言えない。
だから綺麗事のように「我々は生かされているんだ」なんて馬鹿げた事を言い出すんだ。
いや、違う。我々は自分から生まれ出て来たんだ。
だから一生「自分」で生き通さなければならない責任がつきまとうのだ。
何かに迎合して自己形成をストップさせる事は、責任をなすりつけているに他ならない。
俺が宗教の教義や法などの制約に盲目的になる事を嫌うのは、まずこの現実があるからなのだよ。
勉強になった。確かに制約の緩和だけにこだわっていても仕方ないのかもしれない。
ただ、その背景にあるコミュニティ等の、「何か大きなものに迎合したがる精神」に着目してる点で、
根底の部分は俺とかなり似通った見解の持ち主と見た。
それに沿って生きてることで自己形成を放棄するのはそいつの責任だから構わん。
だがそういう人間の集まりによって形成される「世間の常識」が倣わないものを排除してるのは気に食わん。
そういうことに盲目的で排他的になってるやつは人間的悪だ。
>>52
根本は似てるかもね。
効果を得られないというのはあくまで「法律」に関してのみ、ね。
一般人はさほど法律に関わることが無い、わけじゃないけど意識するものは交通ルールとかそんなん。
まあこういうのも「電車内での通話はご遠慮ください」とか、無くすのは効果あるかも。
そういうのがあるのとないのじゃ違うし、全く効果が無いとは言い切れん。
＞そいつらに物申すってのがこのスレだろが。
それ俺が彼に言った、遠まわしに皮肉ったただの嫌味、だよ。
それを気にしだして、スレの趣旨だと勝手に決め付けだしているだけだと思う。
ようするに意固地になって逆切れしていだけだよ。
よく見るといい流れになってるところを水をさしてしまった。
非常によく分かる。
そういう全体主義？の窮屈さは多かれ少なかれ共有するところだろうな。
意固地って言われたからそれに反発して急にわかったふりしだしたのか
本当にわかったのかよくわからん
ついこの間まで「俺達多数派は今のままで問題ない」って言い張ってたじゃないかww
気付かないうちに多数派の意見に流されてる人も「自ら選んだ意見」だと思い込みがち。
まあそれはいいんだけど、仮に「法」にしても「空気」にしても多数派特有の制約があるとする。
たとえそこに多少の窮屈さを感じていたとしても、それ以上に長いものに巻かれる(多数派)ってのは恩恵がある。
責任からも逃れられるし、安全にそれなりの成果を得られるので窮屈さは多くの場合許容範囲となる。
それに多数が選ぶという意見には流される人がいる事を考慮しても、それなりに妥当性があるから多数が集まる。
だから少数派が主張を通すにはそれなりの説得力と、多数派にも有益な何かが無いと覆らないだろう。
で、何が問題かというと、そこで多数派と少数派が対立してしまうことなんだな。
片方が正解でもう片方が不正解と、正解は一つしかないという考えに陥ると対立してしまう。
たまたまその中ではAの意見に多数が集まり、Bの意見には少数だけだった。
こんなの場が変われば票は入れ替わるかもしれないのにAの意見こそ絶対的真実であるかのように。
で、Bを選んだ方も同様に自分たちこそ正しいと信じてるので多数派に敵対心を抱いてしまう。
そうではなく、どちらの意見も理解出来るが、この場合自分はAかな。Bかな。となればいいのに。
相手の立場を考え、違いを認められれば、>>15のような排他的な考えってのは出てこないと思う。
ここがまた日本人特有の全体主義が猛威を振るってる部分だと思う。
多数派少数派どっちが正しいというのではなく、人の意見はそれぞれ違い、正しさは数では測れない。
数のせいで構図的には多数派が少数派を迫害してるように見えるが、心情的には両者とも全く同じだろう。
少数派の人間も多数派に立場を変えれば、今度は少数派を迫害する側に回るのは目に見えている。
本当は疑問を抱いているのに「多数派に回らなければ」という強迫観念でキュウキュウするから窮屈なんだよ。
ルールの話と違ってこの空気とか「長」とかに支配される全体主義ではそっちが多くなる。
自然に多数派が形成されるケース（ルールを守れとかなｗ）に比べて弊害も多くなりがち。
>>11で言ったが「10人が20ずつの被害を蒙るような方法が多数決でよしとされて実現してしまったりする」。
美味しいところだけもっていかれ、責任は全部擦り付けられる。
まあ最終的に一番弱い奴を犠牲にするパターンが多いが。
「苛めてやらないから多数派に属せ」とみたいに恐怖で支配する事もまかりとおせる。
もちろん全てがこんな糞ではない。ただこう言うくらい部分にも目を向けて欲しいね
大人になれば仕方ないと割り切らなければいけないところも沢山ある。
特に社会に出れば学生と違って、付き合う人間を選ぶ事が出来ないから。
守るのがいやになったら相談して下さい。
常に相手を加害者にし自分を被害者に成り代わる事によって、
すきほうだい好き勝手横暴極まりなく振舞う。
最低な行動も、胡散臭い綺麗事をならべて、自己正当化を図る。
そうやって他人にもたれかかり足を引っ張って、自分は楽をし続けるクズ。こう言う奴には本当に気をつけないといけない。
調子付かせると手に負えなくなる。
すごい分かりやすい例を出すと、中国がまさにそれだは。
今日、粉飾詐欺で捕まった人がいた。Sさんとしよう。
Sさんは「粉飾決算なんて誰でもやっているだろ」と言っていたらしい。
部下か誰かが報告すれば
「赤字になるようにもってくんな！
１円でも２円でも黒字になるようにしてこい！」
それだけ堂々と言えば、通報されても仕方がないのでは。