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2011年10月1期懐かし洋画「太陽がいっぱい」 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

「太陽がいっぱい」


1 :05/02/02 〜 最終レス :11/11/08
イタリアのまぶしい太陽と、もの悲しいニノ・ロータの音楽がなぜ
かベストマッチ。この映画のアラン・ドロンは世界一の美男俳優と
言ってもよいかと。
パトリシア・ハイスミスの原作に忠実なのは「リプリー」の方なん
だけど、映画として見ると断然の差を感じてしまう。
淀長流解釈に基づいてリバイバル公開されたときはショックだった
な。

2 :
2get

3 :
太陽がか、夢があっていいなあ。

4 :
昔のドリフのギャグ
「巨人が一勝で…、
 大洋が一敗か…」

5 :
この映画を観たせいで、ヨットが通りかかると必ず船尾をチェックする
くせがつきました

6 :
>>1
淀長流解釈つ〜と、ラストシーン直前、彼が海辺でくつろいで
自らの成功を自分で祝福していた時、沖に見える1隻のヨット
・・・あれのことかな?
映画の文法って言う言葉を淀長と吉行淳之介の対談で読んだこと
あるよ。 主人公を呼ぶ死人の影・・・

7 :
最後、画面から消えるときの笑顔がずーっと頭から
離れないんだよなあ・・。

8 :
>>6
うん、それもそうだけど
ドロンとモーリス・ロネの関係についての解釈提示が
あったじゃない
あぐりジュニアは最後まで同意しなかったけどw
90年ごろのリバイバルではそっちの解釈が
パンフなんかでもでかでかと打ち出されてた
ところで沖の白い船は
ナイフで刺したシーンで登場するんじゃ
なかったっけ?

9 :
>>7
そうそう!
あの笑顔だけで「ドロン大根説」は
くつがえせると思うんだけど

10 :
>>8  >ドロンとモーリス・ロネの関係
うん、そうだね。 言わずもがなと思ったから・・
今もそうだけど、私は至極単純で虐められてるだけかなと
思ってたから、食い入るように読んだもんだ。 メモメモとw
二人とも胡散臭いおっさんでしょう・・・w
>ところで沖の白い船は
う〜ん、対談読んでから、ビデオ借りて観たからw、ラストだと思う。
話し変わるけど、淀長さんを知ったのは、12歳の頃。 
初めて東京行って兄貴が勤めてた浦和の独身寮でテレビ観た時だ。
TV版「12o.clock High」を観た後、「ミイラ男の恐怖」が放映された。
淀長さんが解説始めたら、兄貴の同僚達が一斉に大爆笑したのを鮮明に
覚えてるよw  突っ込みで解説含めて映画観るのは随分前からなんだよね。  
まっ、あまり言いたかないけど今から30年以上前の話しw

11 :
リプリーの方が原作に忠実なんだ(((('゚д゚))))ガクガクブルブル。
意外だ。「太陽がいっぱい」高校生の頃テレビで観て、感動したから、(淀川さんの解釈も、うっすら読んで)リプリーの方は、同性愛の描き方が露骨過ぎて、始めは違和感感じました。
でも、物悲しさはやはりあって「太陽がいっぱい」とは別物みたいな感じで両方好きだったんだけど。
原作読んでみようかなぁ。

12 :
淀川長治は、「ベニスに死す」とか、そっち系統の嗅覚は格段にすぐれていた。
ギョーカイの嫌われ者であるところの類人猿似のオカマ(別名:映画の寄生虫)を
特別に引き立てていたし……だって、ご自身が、うわぁ止めて、やめあwせdrftgyふじこlp;p

13 :
ドロンがホモ爺さんに囲われてヨットで連日犯られたあとった、てことでいいのかな。
パゾリーニとおんなじやん。

14 :
「グラン・ブルー」はタオルミナが主舞台なんだけど
どっかで聞き覚えあると思ったていら
フィリップのヨットが行き着かなかった目的地だった

15 :
俺が思うに

16 :
増田貴光も・・・。

17 :
つうかノンケの方が珍しい

18 :
>>16
なんすかそのジャップ
製作スタッフとか?

19 :
いまは消えたホモの映画評論家

20 :
マリーラフォレ綺麗だったな。それに
引き替えリプリーのグウィネスは

21 :
>>19
ゲイでない男性の映画評論家っているんでしょうか?

22 :
こ、こもりのおばけちゃまよ、あの世は本当にモアベターよ、あなたもいらっしゃい

23 :
マリー・ラフォレ!ほんとに素晴らしい!
可愛いのにアンニュイな感じで、大人っぽくて。最初のギターを弾いている
シーンでの目のアップ。美しいことといったら!

24 :
「太陽がいっぱい、巨人が二勝か・・・」
志村けんのコントノネタ。ベイスターズしか
知らん人は最近の人はわからんだろうな。

25 :
マルジュはフィリップにふんぎりをつけ
そしてトムを受け入れる
その直後に・・・
なんという残酷なラストだろうねえ

26 :
自業自得だす

27 :
>>4>>24
シャボン玉ホリデーで見たとうちの親父が申しております

28 :
この映画のアメリカ公開が1960年12月、日本公開は1961年
シャボン玉ホリデイは1961年始まりだから、クレージーキャッツのギャグだったのか。。

29 :
あんまり覚えてないんだけど、トムはマルジェを本当に愛してたの?
それとも淀川さん的に言って、好きな男の恋人を自分のものにしたの?
リプリーの方が原作に近いってあったけど、私が高校の時にテレビで観た記憶では、同性愛にあまり気付かなかった。
食事してるトムに「ナイフとフォークなんて使うな。生まれの卑しいやつ程上品に憧れる」
とかバカにしていて、何て酷い事を言うんだろうと思ったから、同性愛説は衝撃だったなぁ。
ジャズが好きなんで今はリプリーもかなり好きになって、あんまりこっちは覚えてないんだけど。
ラストシーンは「太陽がいっぱい」の方が良かった。
刹那的で、悲しくてリプリーよりずっと印象的。

30 :
淀川流解釈に同意しないにしても
フィリップの持ち物は「すべて奪ってやる」という
セリフがあったから恋愛感情なしでも可だと思う
偽の遺言状でマルジュにすべて贈与するよう工作したし
もし嫌いでも彼女を落とさなければならないよね

31 :
マルコビッチのはどうなってるんやろ

32 :
リメイクの話があるの?

33 :
初めに、マルチコピペによる宣伝をしますことをご容赦ください。
現在、下記スレにて懐かし洋画板の名無しを決定する最終投票を行っております。
最終候補10案から、自分が良いと思うものを選んで投票してください。
あなたのご一票をお待ちしております。
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/vote/1108220385/

34 :
>>32
歳を重ねたリプリーの話 「リプリーズ・ゲーム」
www.coda21.net/eiga3mai/text_review/RIPLEYS_GAME.htm
お蔵ぽいかも。

35 :
「アメリカの友人」のリメイクってことか?

36 :
原作って5作もあったんだ。

37 :

「太陽がいっぱい」ではラストでタイーホだけど
原作はフィリップの親父に感謝されて次のおシゴトに
つなげられるようになってる

38 :
>>37
ネタバレって・・・。
普通に原作に忠実なリプリー観てれば解るやん。

39 :
でもハイスミス一冊も読んだことない人はいっぱい居るだろ?
>>36みたいに5部もあるんだって言ってる人も居ることだし

40 :
自分も5部もあるなんて知らなかった。
原作が「太陽がいっぱい」より「リプリー」に近いってことも。
マルコヴィッチのリプリー見たいなぁ。

41 :
太陽がいっぱいって素敵な邦題だと思うんですが原題は何って言うんでしょう。
直訳もできたら教えて下さい。

42 :
Plein Soeil プレイン・ソレイユ
直訳すると、いっぱいの太陽

43 :
>>42
スペルミスった
Plein Soleil

44 :
サンクス。以外とストレートで甘い感じだったんですね。
リプリーも先人の功績、芸術性に敬意を払って「太陽がいっぱい」にして欲しかったなぁ。
川原亜矢子の愛犬ソレイユと同じですね。

45 :
>>44
元々原作小説のタイトルは「The Talented Mr. Ripley」
映画リプリーの原題も同じ。
だから「太陽がいっぱい」にする訳にはいかないんじゃ?

46 :
>川原亜矢子の愛犬ソレイユと同じですね。
…アホ?

47 :
「太陽がいっぱい」は基本ストーリーを
ルネ・クレマンが大幅に膨らませた
オリジナル作品みたいなもんだしな

48 :
マット・ディモンのリメイク時の話題で
昔見た太陽がいっぱいより原作に近いと知りました。
でもあの当時なら同性愛を前面に出すより
サスペンス作品として翻案して正解だったような。
原作から入った人には不満かもしれませんけど。
アラン・ドロンやマリー・ラフォレの持つ気品のようなものは
リメイクからは感じませんでした。
因みにこの映画の終盤
現代の固定電話コードレス子機のようなものが
テーブルに運ばれてくるのを見て
日本にはいつコードレス電話が実用化されるのだろうと
憧れてました。

49 :
ドロンはお世辞にも品があるとは言えない
と思います。勿論それが魅力でもあるけど。

50 :
品かあるかどうかは解らないけど品があってはイケない役柄だったよね。
セレブならセレブなほど気取らない。
「生まれの卑しいヤツほど上品に憧れる。」って言われて可哀相だと思った。

51 :
オレはこの映画を見てから
ナイフはペンホルダーで使うようになった

52 :
私はスパゲッチはフォークだけでガンガッテ食べてます。

53 :
>>52
上品に憧れるナカーマ

54 :
「金持ちになったことないからフィリップ役はできない」
と言って断ったドロンは素直でよい。
彼の野心的な魅力はトムにピッタリだね。

55 :
パリの街を裸足で歩いてたってのは実話なのかな

56 :
スパゲッテは箸で食べます。誇りを持って。
ナイフをペンホルダアで使うってなんずら?

57 :
>>53
んなことあない。
スパゲッチの場合は片手でクルクルフォークを掴んで
お行儀悪いくらいに食べるのが通なんだよ。
イタ公は豚だから気取らないもん。(・∀・)

58 :
スパゲッチ、スプーンを使ってクルクルする男は嫌だ
フォークだけで食え!と言いたい

59 :
本当に名作だと思うが、なぜアメリカでウケなかったんだろう

60 :
>>59
外国映画だから。
アメリカ人で字幕のついた映画を観る人は、とても少ない。

61 :
>>60
アメリカで上映したときは吹き替えなんじゃないかと・・・

62 :
アメリカ人はバカだから、余程の(スノッブ)知的階級しか字幕映画は見ない。
よって大ヒットは望めない。バカが大半だから 。

63 :
スパゲッティにスプーンを使うのは、子供と上手くパスタが巻けない人の食べ方
本質的には上品下品というマナーの問題ではない
箸の使い方と同じで、そこで育った家庭環境や階層が判るというだけ
アメリカで外国作品が受けないのは、街のレンタル屋へ行けば直ぐに解るよ

64 :
>>63
無知ですね。イタリア行った事あります?
町のトラットリアでも、三ツ星レストランでも、
スプーン使ってパスタ食べる田舎ものなんて居ませんよ。
伊丹映画のたんぽぽでもギャグになってじゃない。
何しろ日本人がスプーン使ってると笑われるのは確かです。

65 :
ちょっと検索してみたけど、パスタはフォークだけで食べるものみたいですね。
スプーンを使うのは良くないマナーだとか邪道だとか…その他諸諸。

66 :
関西では東京でいうナポリタンのことを
イタリアンと呼ぶらしいが本当か?

67 :
イタリアンと呼ぶのは名古屋じゃなかったかな?
関西にしばらく住んでたけど、ナポリタンと言ってたよ。
字幕つき映画を見る人が少ないからウケなかっただけじゃなくて、
フランス人俳優がアメリカ人の役を演じてるのに違和感があったのでは?

68 :
パスタをスプーンで食べられる方がすごい
オレは箸で食べてる

69 :
よっ!(・∀・)男だね。

70 :
>68
スプーン”だけ”で食べられるなら、そりゃ凄い

71 :
何つったって「アラン・ドロン」の美しさありきの映画なのに、
リメイクの「リプリー」では、何で「ジミー大西」じゃなかった、「マット・デイモン」なのさ!!

72 :
モノホンのモホはああいうのを好むとか言うぞ‥

73 :
ジュードロウがリプリー役だとしても、ドロンの美には勝てそうもない。
ドロンのような(それを越える)野心的で暗い美形の俳優はいなかった。
ある意味ブサな演技派マットで正解だったのかも。

74 :
ジュード・ロウは雰囲気似てるかも。

75 :
アラン・ドロンは馬ヅラしてねえよ

76 :
ええ、馬面ってジュード・ロウのこと?
そうは思わなかった。
どっちもかっこいいと思うんだけど。

77 :
ジュード・ロウもハンサムだとは思うが
アラン・ドロンに似てはいない

78 :
美形といっても様々な種類があるから。
ジュードはドロン系の美形とはまた違うかと。
つまり似ていない。

79 :
時代の背景もあるけど、カレーのスパイスみたいに、同性愛の匂いを、裏側にこっそり隠してる映画あるよね。『アラビアのロレンス』とかね。
『太陽がいっぱい』は貧しい者が富を奪う構図だけど、映画の中のドロンはラフォレを愛してないよね。鏡越しにフィリップを愛する感じ・・

80 :
諸先輩方には一喝されそうですが、レインマンのトム・クルーズはアランドロンに少し似ていますよ。

81 :
>>時代の背景もあるけど、カレーのスパイスみたいに、同性愛の匂いを、裏側にこっそり隠してる映画あるよね。『アラビアのロレンス』とかね。
アラビアのロレンスの舞台になったアラブは男子当たり前ですよ。キリスト圏ですよ、排斥しるのは。

82 :
というか、同性愛への欲動は本人が気づかなくても持ってるものだ。
だれでもこの映画のように友情だか愛情だかわからない嫉妬を
感じたことがあるだろ?

83 :
>>82
原作読んだ?

84 :

!

85 :
「アメリカの友人」なんてつぶやいてみる。

86 :
ローレンスさんは堂々とホモでした。 事故死は英当局機関による暗とも言われてる。 ダイアナといい、この国の政府機関は中世のまま。

87 :
この映画のDVDの特典教えて!

88 :
特典は予告編ぐらいだった。

89 :
>88
じゃあ買わない

90 :
この映画のラストシーンは後にビスコンティーが「ベニスに死す」の中でなぞって
彼の恋人だったアラン・ドロンへのオマージュにしている。
http://www.hinocatv.ne.jp/~funabach/

91 :
今日ムービープラスでやってたけど途中からしか見られなかった。
残念

92 :
>>91
久々に観たけど、やっぱりよかった。
嫁さんと娘に、ラストシーンの満帆になったヨットを指して
「あれはフィリップの亡霊で、これからギロチンになるリプリーを
 死の世界へ呼んでるんだよ」と説明したら、「キモー」「コワー」と
叫んでましたw

93 :
原作的には「太陽がいっぱい」の続編が「アメリカの友人」

94 :
>>92
ワロタ 一種の知恵熱ですねw

95 :
>>51
言っとっけど魚の時だけだからね。

96 :
『大いなる遺産1997』今週号のニューズウィークの推薦映画。

97 :
>>95
魚のときはナイフは使わない
上品ぶりたかったら覚えておけ

98 :
食卓の作法はどうでもいいが
やっぱりこの映画はイイ。
ショボいMIDIでニーノ・ロータのこの楽曲を聴いただけで
想いがいっぱいになるんだもの。
ドロンが下品とか言ってる人もいるようだが
ドロンが下品でなくてはこの映画は絶対に成立しない訳で。
しかもこの映画による成功が実人生での下層からの脱出とも重なる訳で。
邦題もたまらなくイイね。
こんな切ない映画を生むために欧州は階層社会を作り上げたんだよと
非道徳な逆説を言ってみたくなる。
この映画は役者の人生と存在を決定づけ
そして後のドロンの実人生では最終的に闇に葬られた人事件に重ね合わされていくようだね。
ちなみに今聴いてます。太陽がいっぱい。
イイじゃないか。これ。堪らないよ。

99 :
ドロン氏はまだご存命でつか?

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