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2011年10月1期懐かし洋画ティファニーで朝食を
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ティファニーで朝食を
1 :05/04/11 〜 最終レス :11/10/24 1961年公開 原作:トルーマン・カポーティ 出演:オードリー・ヘップバーン、ジョージ・ペパード 音楽:ヘンリー・マンシーニ 監督:ブレイク・エドワーズ
2 : ムーン・リバーは名曲
3 : 糞とカスのぶつかり合いじゃん。この映画
4 : ↑と、クズ人間が申しております
5 : >>3-4 やめなよ。 たかが映画のことでお互いを傷つけあうのがそんなに楽しいか?
6 : いや、事実を枉げるのは良くない。 はっきり言う。やっぱりクソ映画だ。
7 : 確かに有名な映画の割りにはあんまり面白くはないけど、そんなにクソ映画とは思わないな。 まあオードリーのプロモーションビデオみたいなもんかな、この映画は。
8 : 原作も好きだし。ヘップバーンも好きだけど・・・・。普通の映画だなぁ。原作に忠実にすると彼女より適任はいくらでもいそうだが。上の人の言うとおり彼女を売り出す為の作品かと・・・・。
9 : 原作のカポーティはヘップバーンを完全なミスキャストと評してたよね。 「オードリーは大好きな友人だが、決してホリー・ゴライトリーではありえない」と。 ただ、カポーティが当初推してたマリリン・モンローってのもどうだろうとは思うが…。
10 : >>9 だね。カポーティはモンロー推しだったらしい。モンローだとあの、ややエキセントリックめいたホリーの奔放さも、妖しい色気なせいで意味深に見えそうだ。モンローのムーンリバーも聴いてみたいが。
11 : >>8-9 確かに、当初はカポーティはモンローをイメージしてあれを書いたらしいけど、 でも原作を読むと、ホリーの容姿に関する描写はモンローよりもオードリーの方に 近いのではないか、と思わせるものがあるよ。 それに、カポーティはあの映画をあんまり気に入ってなかったっていう話だけど (特に、ラストを改竄された事に腹を立てていたとか) 実は、後にはオードリーによるホリーもかなり気に入っていたんだって。 オードリーにしか出せない雰囲気や良さが、あの映画には確かに有るからね。 それと名曲「ムーン・リバー」はオードリーが出演しなかったら生まれていなかったんじゃないかな。 ヘンリー・マンシーニが、曲が全然思いつかないでいた時に、ホリーを演じるオードリーを見て あの曲を思いついたという有名な話が有るからね。 モンローが主演していたら、きっと主題曲も変わり、全然違う映画になっていただろうね。 それと、この映画はオードリー・ヘップバーン、ヘンリー・マンシーニ、ジバンシーという、60年代の オードリー映画を彩る黄金トリオが初めて顔を揃えたという意味で非常に重要。
12 : 訂正 >>9-10 に対するレスです
13 : この映画で一つどうしても納得いかないのは、ミッキー・ルーニーの変な日本人。 あれは酷すぎやしないか。 後年には監督も「当時は日本に対する理解が浅かった」と謝ってたみたいだけど。
14 : マリリンモンローが演じてたら あんなに奇麗に後世のイメージになってしまうくらいの印象の ティファニーの宝石を美しく豪華に身に付けれなかったろうと思う。 結局は、この映画の主演はオードリーで大成功だったと思う。 自分は、あの映画的なハッピーエンドのラストが大好きだし、 そして、何よりオープニングも大好きだ。あのヘンリー・マンシー二の メロディーとパンをかじるホリー=オードリーを観てるだけで 切なくなる。往年の映画の輝きがつまってる。 ムーン・リバーは、やっぱり映画史上に残る名曲だよね。
15 : 変な日本人が出てくるところは差別的だが終わりかけていたオードリーは 適役だった。猫の仕上げはストリートファイターと同じで細かな気配りってやつだと思った。
16 : >>15 この頃ってオードリー人気が全盛期だったんじゃないの? これの前に「尼僧物語」を大ヒットさせていたし、この時期のオードリーは円熟期っていう感じがする。 「ティファニーで朝食を」の成功が有ったからこそ、60年代も引き続き活躍出来たのかもしれないけどね。オードリー自身もこの映画は気に入ってたみたいだよ。
17 : 高校生が愁いてしまう法案って…… 人権擁護法・民主党案は自民党案よりヤバい ttp://blog.livedoor.jp/f_117/archives/18526992.html
18 : >16 50年代のイメージでこの映画に出ていたらと考えると駄目だったような。 60年代に入ってく若さを失ったからこそ結果成功かと。
19 : 円熟したと言ってくれ。
20 : 50年代のオードリーは、可憐な王女様っていうイメージのオードリーだけど、 60年代に入ると落ち着きも出てきて、可愛さに加えて綺麗さも出てきてるね。 「ティファニーで朝食を」〜「マイ・フェア・レディ」ぐらいまでのオードリーが 一番輝いてると思える。この時期は不動の大スター街道まっしぐらの頃で、 まさに油が乗り切った時期だったね。 で、この「ティファニーで朝食を」だけど、当時はティファニーなんていうのは、 海外旅行も自由化されていなかった日本でも知名度は低くて、この題名から ティファニーとはレストランの名前かと思ってる人も居たぐらいだったとか(笑)。 トルーマン・カポーティの原作も有名だったけど、この映画のヒットにより ティファニーの名はより以上に高まったと。 オードリーが亡くなった時に、全世界のティファニー各店が一斉に追悼広告を出したのも肯ける。
21 : オードリーにはパリの街が一番似合うが、ニューヨークもよく似合う
22 : ホリーの兄弟のフレッドというのは、果たして兄なのか弟なのか。 前にこの映画をレンタルビデオで借りて見た時は、字幕では「弟」と訳されていたが DVDでは「兄」と訳されている。 テレビで放送された吹き替え版でも、ホリーはフレッドを「弟」と言っているが、 DVDに収録されている吹き替え版では「兄」と言っている。 果たして、どっちが本当なのだろうか。
23 : ドナルドキーンが自箸の中で、カポーティが三島由紀夫に対して した仕打ちに憤っていた。 それを読んでから、どうしてもこの作品が好きになれない。 オードリーは好きなんだが。
24 : >>23 詳しく ↓こんなエピソードなら知ってるけど 1957年にカポーティが来日した際、三島は彼に会ったらしいけど、 後にカポーティの印象を聞かれると、三島は 「あいつは多分自するだろう」 って言ったんだって。 結局、先に自したのは三島だったけど、カポーティも後に 不可解な死(自説が有る)を遂げたので、三島の予言は当たった事になる。
25 : カポーティが来日したとき、三島は日本の案内役を献身的に勤めた。 それに感激したカポーティは、アメリカに来たら歓迎したいからぜひ連絡を してくれと三島に言う。 で、実際に三島が訪米した際にカポーティに 連絡するが、カポーティは三島を完全に無視。 三島はかなりショックを受けて落ち込んだらしい。 ドナルドキーンはそれを知って激怒。 三島の友人だっただけに、切れっぷりは尋常ではなかった。 それにしても、そのエピソードから考えるかぎりでは カポーティは精神を病んでいたんだね。 それなら仕方ないのかな。
26 : >>25 なるほど、そういう事ですか・・・。 まあカポーティっていうのはかなりの変人だったみたいだし、 さもありなんという感じだけど。 それにしても酷い話だ。 ちなみに、カポーティは重度のアル中・薬物中毒だったとか。 三島が訪ねて行った時も、虫の居所が悪かったのかな。
27 : 痴情のもつれだと思う
28 : AFI: The top movie songs of all time 1 Over the Rainbow 2 As Time Goes By 3 Singin' in the Rain 4 Moon River 5 White Christmas 6 Mrs. Robinson 7 When You Wish Upon 8 The Way We Were 9 Stayin' Alive 10 The Sound of Music こないだNHK BSでトップになったのは、タイタニックのMy Heart Will Go Onだが、 ここでは14位。
29 : ムーン・リバーは名曲
30 : いいよね、ムーンリバー ハックルベリー・フレンドって一緒にハックルベリーをもいで食べた竹馬の友ってのを これで覚えた。 色っぽいよな、あのシーン。
31 : カポーティと三島がもつれるところは見たくない。
32 : ちょっと待て^^; どーしてそこへ流れるんだよ! ハクルベリはムーンリバーの歌詞の話。 色っぽいのはオードリだろが!
33 : ハヽヽ ( ´_ゝ`) y━~ (∩∩ ) なにやっているんですか、ハンニバル・スミス大佐!
34 : >>5 の言うとおり、残念ながら映画の内容は糞だ。音楽の良さに助けられている。 ところで、ティファニーの店員役の男は「昼下がりの情事」に出てきた依頼人のマダムXの旦那と同一人物では。
35 : 小説自体、内容が難しい。パズルのよう。
36 : ムーンリバーとアンディ
37 : >>34 そうだよ 「あ、昼下りの情事のおじさんだ!」 って、初めて見た時は笑ってしまった
38 : 未見だったけど有名な作品なので買って損はなかろうと1,575円で買ったのだが…、 今日見てちょっと後悔。
39 : オードリーが好きなら、そこそこ楽しめるとは思うんだけどね
40 : >>39 MFLには遠く及ばない...
41 : ゲイの人たちってこの映画に敵意を燃やすというかクソミソなんだよな ゲイバーにて
42 : >>41 一部で全体を語っちゃだめだよ。
43 : 正直窓辺で歌うシーンしか印象に無い と書こうとしてちょっと思い出した 指笛でタクシーを呼ぶシーン 「僕それ出来ないんだ」「簡単よ」 後、ラストで猫と・・・雨でずぶ濡れで泣きながら・・・
44 : 結構面白いと思うよ、この映画。 Moon River を歌うシーン以外にも、印象的なシーンは盛りだくさん。 お面をかぶって走ってるシーンなんて、"I can't see~"ってね、かわいいぞ。
45 : 最近、ティファニーとMy Fair Ladyを連続して見ました。 ティファニーの方がおもしろかった。 My Fair Ladyもいいけど、ヘップバーンが老け過ぎているのが気になりますね。
46 : さっきBSで放送されてたAFIが選ぶ映画音楽ベスト100で 「ムーン・リバー」が4位だったね
47 : アンディー・ウイリアムズのね。
48 : >>47 ?
49 : ああ、どうなんだろ。 映画の中ではオードリ-がうたってるけど、 ムーン・リバーってアンディの歌を映画見る前に聞いてた。
50 : 今を時めくシャラポワは、ティファニーのピアスを付けているそうです。 試合の度に映るのでティファニーも喜んでいるとか。 ティファニーは昔から宣伝が上手いという事でしょうか。
51 : 俺はラストの直前のシーンが好き。 婚約者からの破談の手紙を男がタクシー内で読むの。憤る女に対して男は 「いい手紙だ。自分の弱さを認めている。感動的ですらある」 とまで言ってたしなめるの。若きハンニバルに惚れたよ。 普通の雨男ならクソミソ言いそうなのに。
52 : 去年の暮れ、ロンドンでリバイバルを観た。
53 : http://www.kadokawa.co.jp/meisaku/ 角川書店より発売される「世界名作シネマ全集」 その第2回は「ローマの休日」と「ティファニーで朝食を」が収録
54 : ヨーロッパ(特にイギリス)では一番人気の有るオードリーの映画は「ローマの休日」よりもこっちの方らしい。
55 : 松嶋奈々子の「やまとなでしこ」はこれの翻案だと個人的に思ってる。 地方の貧困家庭に育って家出をし、都会に出て来てひたすら金持ちを ゲットすることしか考えない桜子=映画のホリー。職業が娼婦じゃ ナンなので空とぶホステスになっている。田舎からオヤジが出てくる ところなんて、田舎から旦那が出てくるシーンのまんまだった。 長距離バスで帰るところまでパクリ。
56 : >55 ハイ、ハイ、ウリナラ起源な
57 : でも日本のドラマなんて外国映画をパクリまくってるからね
58 : >57 ハイ、ハイ、ウリナラ、ウリナラ
59 : なんだよ、ウリナラって。しつこいな。
60 : >>55 あれはノッティングヒルのパクりだと思ったが
61 : ノッティングヒルの恋人はローマの休日のパクリだからね。
62 : え?どこが?
63 : >>62 身分違いの恋とか(男女の立場は逆だけど)、最後の記者会見とか 明らかにローマの休日がモチーフでしょ。 監督が、これはローマの休日へのオマージュだって言ってるみたいだし。 ローマの休日は結局は2人は結ばれずに終わってしまったけど、 それじゃ悲しいからノッティングヒルでは結ばれるようにしたんだって。
64 : あ、別に立場は逆じゃないや、失敬。 王女=人気女優、新聞記者=書店員 に置き換えたって事ね。
65 : 私はオードリーが一番好きな女優で、一番好きなのはティファニーです。 オードリーの映画は10本しか持ってないけど一番数多く観てる。 くそ映画って書かれてるけど・・・ 50年代作品と比べて、オードリーの新しい魅力がつまった映画だと思う。 でもオードリーが特別好きでない人が見るとつまらない映画って思うのかなぁ? ムーンリバーがオードリーをみて生まれた曲とあるけど、 たしかオードリーの声域が狭い為に、オンチなオードリーにも歌えるよう 作られた曲なんだと聞いたことがあります。 オードリーの歌がふきかえられた映画もあるけど本人は歌いたかったらしいね。
66 : 私はオードリーが好きだけどこの映画はミスキャストだと思う。好きなタイプの人物じゃない。
67 : ホロン部とゲイからは支持されないよね、この映画 一見ミスキャストに思えるが、老けたオードリーには合っている この映画を見てコンプレックスを感じたり、ウリジナルを 主張する方々が多いのは残念なこと 大きなお世話だが、>66 は人生経験が足りないので困難な 将来が待ち受けていると思う
68 : >>66 原作ではもっと嫌なキャラだけど、映画はオードリーに合うように変えられてるから。 ラストなんかも、原作ではホリーはどこかへ行っちゃうんだけど、映画では ちゃんとオードリーらしいハッピーエンドに変えられてるでしょ。
69 : >>67 異常に大きなお世話だと思う。 老オードリーにどういうものを求めるかって問題なんでね。 コンプレックスとやらととまったく関係ないし。 かなり辛酸をなめてこられた方のようですね。 これからも困難な生活に立ち向かってください。
70 : >68 映画でも十分いやなキャラです。だから有名なわりにはイマイチ人気ないのでは? 最後の方とってつけたように性格変わってるのもへんだと思います。
71 : >>70 確かに変人だけど、性格が捻じ曲がってるようには見えなかったし。 まあオードリーが可愛けりゃ何でもいいんでしょ、この手の映画はw
72 : >71 可愛けりゃいいって話なら屈折したカポーティの原作使わなきゃいい、 という気がするんだが。じゃあミススクリプトかな。
73 : >>72 そうねー、そもそも「ティファニーで朝食を」を映画化する必要が有ったのかどうかっていう話になるけど パラマウントが、これならオードリーの今までのイメージとは全く違う主人公で、面白い映画が出来ると 判断したんじゃないかな。
74 : >71 の「可愛きゃいい」 >73 の「今までのイメージとは全く違う主人公で」 というあたりのジレンマがどうもね、というところでしょう。
75 : >>74 「オードリーが可愛ければいい」と「今までのイメージとは全く違う主人公」とは必ずしも矛盾はしない。 それまでとはイメージは違うけど、主役のオードリーを可愛く撮るという基本路線は変わってないわけだし。
76 : >>75 いや、漏れにはこの話のヒロインに「可愛く」の単語は似つかわしくないように思う。
77 : うわぁぁぁホリーって人気ないのね・・・。私はホリー好きなんだけど・・・。 愛よりお金ってあからさまだから男性には受け入れられないのかな。 でもそれはホリーの育ちのいきさつや弟への愛から来るものだし 自由はきちがえてるけどお金と自由を求めてたホリーが 本当に大切なのは愛なんだって気づくという良いお話だと思いました・・・。 まぁ私的にはストーリーどうこうが好きというよりも オードリーが可愛いくて一番憧れたから一番好きな映画です。
78 : >>76 男の思い通りにはいかない女だからね。 でも俺はこの映画のオードリーは可愛いと思う。 もしかしたら、貴方とは「可愛い」の受け止め方が違うのかもしれないが。
79 : ホーリーを好きになれない人の中には、自分の姿を見ているようで嫌だ、 と言う人もいるでしょう。(ごく一部でしょうが) そんな人には、この映画はハッピーエンドじゃなければ、さらに救われ ない気分になると思う。 と極論を書いてみた。
80 : ♪む〜〜〜んりぃぶぅわぁ〜〜〜 うわぃどぅわぁだなむわぁぁぁいぅ あぃむくろっしんゆういんすたいぅ すゎむどぅうぇ〜い (シナトラ調 おじさんはこの映画のタイトルを聞いただけで いまだに胸がキュンとなるんですよ、、、
81 : 話の内容を知らずに、オードリーが出てるので借りてみました。 この映画の雰囲気が良いですね。内容は、さておき映画全体が。 ティファニーの前で立ち食いしてる所とか、曲もあいまって。 DVDを購入しようとネットで調べてみたら、ホリーって高級娼婦の 役だったんですね・・・。てっきりプーの女性が男から貢がれてるだけ だと思ってましたw
82 : >>81 一応娼婦という設定だけど、映画だけ見ると 露骨にそれを表現している場面は無いね。 だから、ただ男から貢がせている謎の女、 というような解釈も可能といえば可能。
83 : 欧米の映画サイトでは、本当に大人気ですよ。 本当に最高のクラシック・ロマンチック・ラブストーリーって。 日本ではなんでイマイチの評が多いのか、分からないなぁ。 この映画は自分もかなり好きですね。 ホリーの不協和音なおかしな、おしゃべりも着飾って振舞う姿も ホリーの本当の心はどこか虚しく寂しい。 始めてこの映画を見た時、ホリーによって「けなげ」という言葉を教えられた感じです。 自分は、ホリーのなんともいえない強がってて 実は田舎娘の部分が大好きだ。 お金に人一倍執着してるけど、実はたったひとりの弟のことを心から 心配し愛しているピュアな女性・・。 それを理解してるからこそ、マンシー二はあの曲を書いたし あの名曲「ムーン・リバー」が生まれたと思います。 そして、映画の中でもそんなホリーの本当を見抜いたのが ジョージ・ペパード演じるポール。そして、最高のラスト・シーンへ。 こんな良きハリウッドのロマンチックな映画、やっぱりそうそうありませんよ。
84 : ホリー = 奇矯な婦
85 : >>83 別に不人気ってわけでもないでしょ、日本でも結構評価はされてるよ。 公開当時は大ヒットしたみたいだし。 ただ、ミッキー・ルーニーの変な日本人のせいで、この映画に対して 良い印象を持てないという人も結構居るんじゃないかな。 俺も最初見た時は、あの奇怪な日本人ばっかり印象に残っちゃったしな。
86 : >>85 >別に不人気ってわけでもないでしょ そう?このスレ読んでも、Amazonjpの感想や CinemaScapeやJTNEWSなどの国内の有名な映画サイト見ても オードリーのファッション映画として見る人が多く欧米の様に 映画の内容について評価してる人は多くはないようには思う。 ルーニーのキャラについては、海外の映画サイトの感想でも批判が多いんだな、これが。 ミッキー・ルー二ーの日本人役だけは 人種差別のステレオで戴けないっていう意見が。 我々、日本人でだけでなく欧米人から見てもそう思うという 所にいささか驚き、でも逆に正統な評価として嬉しくなったな。 でも、それ以外を省けば、大方この映画を愛してるって人は多いね。
87 : そして、これは監督のブレイク・エドワーズ自身が語ってたけど 「始めて、この映画の完成フィルムを、音なしで見た時は正直 あまりピンとこなかったが、マンシー二が音をつけてくれて 完成したのを最終的に見た時、素晴らしいと思った! ぐーんと良くなったんだ、それほどマンシー二の音楽は素晴らしかった」 やっぱり、ヘンリー・マンシー二の音楽はマジックだよね。 あの名画「ひまわり」だって、マンシー二の音楽で更に叙情的になって 1級の作品になったと思うし。
88 : http://www1.harenet.ne.jp/%7Esato2000/movie/afi/afi100songs.html AFI歴代映画音楽TOP100 この度、発表の結果、一位「オズの魔法使い」2位は「カサブランカ」より 時の過ぎ行くままに、3位にはジーン・ケリーの「雨に唄えば」が入った。 また、4位には「ティファ二ーで朝食を」のムーン・リバーが見事4位に選出された。
89 : >>81-82 オードリーは娼婦ってのが似合わないからその辺の 設定は省いたんだと思う。モンローがやれば娼婦って事になった だろうけどね。
90 : 田舎での安定した(退屈な)生活よりも、たとえ娼婦をしてでも ニューヨークでの生活の方を選ぶ、という、このあたりのセンスが 日本人には今ひとつピンと来ないのでは?
91 : オードリーがやれば、映画の内容がすべてよく見えるのは私だけ?
92 : あのオードリが住んでいる貸しアパートの家主の日系人が面白い。 名優ミッキー・ルニー が演っているが、出っ歯で近眼で背の低い ステレオタイプの日本人をうまく演じていて、面白かった。 これでオスカーの助演賞候補になったんだっけ?
93 : >>92 この映画でオードリーは主演女優賞候補になったけど、ミッキー・ルーニーは助演男優賞候補にはなってないね。
94 : あれで助演候補になったら本人にとっても恥だな
95 : >>89 そうだったんですか。確かに色気はあまり感じられませんしね(失礼) でも色気とは違った魅力があり、そこが好きです。 ラストシーンも映画と原作では設定が違う様ですし、原作の方も読んでみたくなりました。
96 : >>90 田舎での安定した(退屈な)生活よりも、たとえ娼婦をしてでも 東京での生活の方を選んでる人って結構日本人にもいるよね。
97 : 風俗の子って結構性格のいい子が多いんだよね。 ホリーみたいに純粋な子がいるんだ。
98 : ミッキー・ルーニーって、ああ見えて昔はアイドルだったんだよな。 ジュディ・ガーランドとのコンビで一世を風靡していたという・・・。
99 : >>96 「安定した生活」と書いたのは、ちょっと違ったかもしれない。 ホリーって、浮浪児だったわけだよね。 彼女がNYを好きなのは、そういう過去を葬り去って、新しい自分として 生まれ変われるからだろうし、都会の良さって、そういうところなんだよね。 ただ、それを良いところと認めるセンスが、なかなか日本人にはないんじゃない?
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