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2011年10月1期懐かし洋画】【   ヘルムート・バーガー   】【 TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼

】【   ヘルムート・バーガー   】【


1 :06/03/12 〜 最終レス :11/11/06
イタリア映画界の巨匠・ヴィスコンティに寵愛された、
退廃的美青年・ヘルムート・バーガーについて語ろう!
ファンサイト
ttp://www.helmut-b.com/salon/

2 :
3なら自

3 :
実は家族の肖像のヘルムートが1番好きだ
ヘムルートとよく間違える

4 :
なんか普通のおっさんになってた…('A`)
ttp://ewigemfukl.exblog.jp/1332973/

5 :
代表作はずばりエンテベの勝利とルトビヒ。

6 :
>>1さん乙です。
こんなスレ待ってました。
ヘルムート・バーガーは勿論ヴィスコンティ作品で開花したのですが、
彼が最高に美しく撮られていたのは
セルジオ・ゴッビ監督作品の
「雨のエトランゼ」ではないでしょうか?
20数年前にTVで観て、(まだホームビデオが普及する前です)強烈な印象を
受けました。
その数年後TVで放映があった時は操作ミスでビデオにとれなかったと言う
悔やんでも悔やみきれない過去があります。
まさか当時は、それ以降TV放映はおろか
一度もビデオ・DVD化されることはないとは
夢にも思いませんでした。
このスレを盛り上げて、なんとか「雨のエトランゼ」のDVD化を
実現しませんか?

7 :
乙です!ハマってた頃が懐かしい…。
図書館で借りた「地獄に堕ちた勇者ども」を観て
アランドロンよりもカッコイイじゃないか!?と思ったぐらいでした
ゴッドファーザーPartVを観た時はヘコんだなぁw

8 :
ルートヴィッヒ
ネ申

9 :
ジョン・モルダー・ブラウンも萌えます

10 :

11 :
この人ほど“残酷な年月”を感じさせる俳優はいない。
ちなみに女優はリズ・テイラーね。

12 :
キモかっこいい

13 :
雨のエトランゼとドリアン・グレイがどうしても観たい‥DVD発売してくれぇ(´・ω・`)誰かぁ

14 :
この前、レンタルビデオ店で
「エンテベの勝利」の中古ビデオを100円で手に入れた。
みてみたら、バーガーの出番少なかった。
でもまあまあよかった。

15 :
>>4
ふーん
ただのデブのおやじだなw なんちゅうこった!

16 :
バーガーの魅力はあの狂気を帯びた眼と冷徹な顔立ちだろう
ビィスコンティもこの雰囲気に惹きつけられたのだろう
チェザレ・ボルジアの役が似合うんでは
雨のエトランゼはTV放映されたけど印象が強烈
あの立ち居振る舞いは完璧

17 :
「家族の肖像」のレンタルビデオ(DVD)って見かけないんですけど、
存在してるんですか?

18 :
>7
ヘルムート・バーガー、『ゴッド・ファーザー Part3』に
出てたんですか?全然、気がつかなかった。どの役ですか?

19 :
>>18役名とか忘れちゃったんだけど話の流れでは
追い詰められて途中で首吊っちゃう役なんだけど
多分出番は少なかったと思う。確か口ヒゲがあった。
で、かなりハゲてたのがショックだったw

20 :
でも、身ごなしや話し方が昔のままだったから、ハゲても出番少なでも姿が見れただけで満足だったな。

21 :
ヘルムート・ニュートンの写真集にチンコダシヌード写真があった。

22 :
プルーストの小説の主人公役が似合そうだね
スワンの恋はアラン・ドロンが演じたんだっけ

23 :
ドミニク・サンダと共演した
ヴィットリオ・デ・シーカ監督の
「悲しみの青春」
DVD発売しないかな。

24 :
ドストエフスキー「罪と罰」の
ロジオン・ロマーヌイチ・ラスコーリニコフを演じさせてみたかった>若い頃

25 :
>>23
ドミニク・サンダの弟役だっけ?
いい映画だったな。
私ももう一回見たい。

26 :
>>24
ドストエフシスキーの作品なら悪霊のスタブローギン(合ってるかな?)の方が似合うんでは

27 :
>>22
ドロンはモーホの貴族かなんかでちょっと情けない感じだったね

28 :
芳賀書店の「シネアルバム」のバーガーの巻は本屋で立ち読みするのが恥ずかしかった。
選ばれているスチルや装丁のあれこれがゲイっぽい趣味で、シリーズの中で浮いてた。

29 :
オネエなの?それともバイ?

30 :
ヘルムート ばか

31 :
ばかじゃねぇよ

32 :
バーガーとは英語読みで実はベルガーじゃないのか?

33 :
爬虫類系美青年

34 :
雨のエトランゼのDVD化希望のサイトを見つけました
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=50984

35 :
ハンバーガーショップ「サロン・キティ」

36 :
>35
イイネ(・∀・)

37 :
ヘルムート・バーガーって名前、いかにもドイツ人らしく、
どことなく高貴なカンジもして、彼にぴったり。

38 :
オーストリア人じゃなかったけ?

39 :
ビスコンティによって彼の俳優としての人生は始まり、ビスコンティの死によって、終わりを迎えたとも言える。ルードヴィヒが最高傑作。あとはあまり優れた作品に出会ってない。そんでいつのまにか年食った。気の毒。

40 :
ヘルムートにいじめられたひっ!
あ、最近じゃなくて雨のエトランゼの頃の彼ねw

41 :
日本のファンサイトって充実してますね。
本人のサインもあるし。

42 :
そうだね。
バーガーってファンにやさしいのか・・・。
あのファンサイトの管理人さんと連絡取ってるみたいだし。

43 :
>>42
きっと暇なんだろ

44 :
暇というより有閑
昔の貴族は有閑階級

45 :
ホテル王の息子だったよね

46 :
ゴッドファーザーパートVの
どのへんに出てるの? 具体的に経過時間とか教えてくれたら
分かりやすい。全然記憶にないんだけど。

47 :
ヘルムート・バーガーも劣化が激しくて、今はハンバーガーみたいだ。

48 :
最近の画像あったら見たい

49 :
>>46         >>18->>20

50 :
>>46
ちょっと暇があったから調べたよ。
50分以降のカソリック系ビジネスマンの会議で出てくる。最初にドイツ語で
喋る前頭部に毛がない(これはメイクらしい)オッサンだよ。51分50秒くらいの
とこでソファーに座ってるとこがアップになる。
2時間27分以降シーンでされる。

51 :
>>50
乙! >46さんじゃないけど、自分も気になってた

52 :
>>50乙です!
あの頭はメイクだったのか

53 :
最近、ベッカムがベルガーの若い頃に少し似てると思ったんですがw

54 :
自分もナチュラルにあそこまで後退したのかと思ってたんだけど、
前にヴィスコンティの旧スレだったかな?、最近の写真のURLを貼ってくれた人
がいて、その写真は前頭部にももっと髪の毛があって、もっと格好良かったよ。

55 :
この人は裸でドアの横に立ってる写真があるけど、ルックスのせいか生々しさがなくて、なんか天使みたいな感じするね。
もう随分昔銀座の映画館のビスコンティ特集で観たけど「家族の肖像」のバーガー。スクリーンに現れたとき、神がかりと言えるほど美しかった。

56 :
へぇ〜。家族の肖像まだ見てないんだ。
期待しちゃうな。

57 :
「家族の肖像」のバーガーはネ申!是非ともご覧あれ!

58 :
家族の肖像では、テロリストの役ではなかったけ
姉の役がドミニク・サンダ
ベルガーに対抗できる女優はドミニク・サンダしかいないだろう

59 :
ドイツ語版の『家族の肖像』DVD購入。
おまけに30分ほどの最近のバーガーのインタビューがついていた。
背景には『ich』と趣味の悪い花瓶。バーガーも貴族趣味とは程遠いすごい色彩感覚の
狂ったシャツを着ている。
ビアホールに集っている中産階級よりずっと下のオーストリアのおじさんに
しか見えないよ。
そして鬱っぽい感じ。うつろな目をしていてまるで冴えない。
自分は、ヒッピー、パンク、ルードヴィッヒ、そしてホモセクシュアルといって
乾いた不気味な笑いをもらしていたのが印象的。

60 :
ヘルメット?(笑)

61 :
ドイツ語版『家族の肖像』についてるっていう
バーガーのインタビュー見てみたいな。
何か、もろコンラッドのなれの果てって感じなのかな?

62 :
しかし、ドリアン・グレイの肖像に主演した俳優とはほど遠い現在なのか
この人はビィスコンティ以外に友人がいなかったのか?

63 :
コンラッドのなれの果てなんていいものではなかったです。
目をそむけたくなるような感じ。変な表現だけど、思想があって中産階級より
下の雰囲気を身につけているといよりも、休日何もすることなくて、ジャージのまま缶コーヒーとか、
セイユー2階や「しまむ○」で安い衣料品を買っているような
雰囲気。

64 :
この人(若い時は)ルックスはいいけど甲高い声がいまいちだったな。

65 :
58は、「悲しみの青春」では?

66 :
>>65
家族の肖像でもバーガーとドミニク・サンダは共演しているが、この2人はこの映画ではどういう関係だったけ?

67 :
バーガーとドミニク・サンダの間には全く関係ないよ。ドミニク・サンダは
バート・ランカスター演じる教授の亡き母で、孤独な教授の思い出の中で登場する。思い出の中で
歳を取ったら孤独に陥らないようにしなくちゃと息子に語りかける。
バーガーは70年代の服装をしているし、ドミニク・サンダは思い出の中、
20世紀初頭の格好をしてる。

68 :
家族の肖像。教授がお腹をすかせた若者たちを秘密の小部屋に招待。
そこは食料庫。パルマの生ハムやらサラミやらがごっそりと天井から
吊り下げられている。うらやましすぎる。

69 :
腸詰めマニアハケーンw

70 :
多少は変わりましたか?
http://www.kino.de/pix/MBBILDER/MITWIRK/Z0127422.JPG

71 :
オーラが全くない俳優さんだと思うですよ。
むろん「地獄〜」でのマーチン役は別格ですが。
>>63さんを読んで笑ってしまった。

72 :
>>71
雨のエトランゼのオーラは凄いよ
この人はエキセントリックだから庶民には受けない
貴族や上流階級には受けると思う

73 :
「家族の肖像」レンタルビデオ店で借りて見た。
ビデオジャケットに130分って書いてあったのに、
実際の上映時間は120分くらいだった。
みんなが見たのはちゃんと130分でしたか?

74 :
>>70
精神性が感じられない ただのオヤジじゃないか?

75 :
売れなくなった芸能人が、話題作りのために暴露本出したり、脱いだりする
って感じなのかな、今の彼は。

76 :
ビィスコンティ関係の本はけっこう出版されてるけどね。
この人の伝記もそのうち出るんでは

77 :
バーガーってポルノに出てたの?以前ヤフオクで彼のビデオを探していたら、
ポルノみたいのがあったのだけど・・・サロン・キティみたいにタイトルが
ポルノっぽいだけかな?もっともサロン・キティもイングリッド・
チューリンがいなければ、かなりポルノまがいだけど。ドリアン・グレイも
見たことないけど、ほとんどポルノだというし・・・彼の異常なまでに
研ぎ澄まされた魅力は、異常性愛へ走ってしまったのか・・・。
ビスコンティがもう少し生きていれば!彼とシャーロット・ランプリング
(ショーシャ夫人)が演る『魔の山』見たかった!!

78 :
この人は、日本のごく一部の人が話題にしているだけでしょう?
そんなに騒がられる人でしょうか

79 :
自伝ならもうドイツ語で出てますよ。『Ich』というタイトル。
ランプリングなら目が細くて離れてるので、
アジア(ロシア)を髣髴とさせるショーシャ夫人にぴったりですね。

80 :
そうなのです。『魔の山』を初めて呼んだ時、ショーシャ夫人=
ランプリング!!と思ったのです。その後でヴィスコンティがこの作品の
映画化を企画していたと知って。
あ、これバーガーについて語る、でしたね。
平凡な青年ハンス役をバーガーはどのように演じたか・・・
面白かっただろうと思う。かえすがえすも残念・・・。

81 :
>>78
ミーハーには受けないタイプですよ。
ビスコンティもそうでしょ。
このスレはサロンみたいなもんですから。

82 :
>>79
マダム・ショーシャ役はランプリングは聡明すぎる感じだ。
フランスの女優なら、昔ならロシア系のマリナ・ブラディーだろう。がだ
歳を取ってしまったから、あの頃でもムリだったろう。
ハリウッド系ならスラブ系のキム・ノヴァクだけど、この女優も歳でだめ
だったろう。
ともかく、ああいう感じの女優達がいい。
マダム ショーシャは30歳前後の女性だっけ?

83 :
はっきりとは覚えていないけれど、20代だったのでは?
いわれてみるとショーシャ夫人って、少々だらしなくて、知性より
情を好む女性。確かにランプリングは意志が強くて聡明といった印象。
ああ、ヘルームート・バーガーからどんどん離れてしまう!
彼のハンス・カストルプ、もし実現していたらどうだったのか?
それまでの役どころとは全く違う。
見たことないけれどジョセフ・ロージーの映画では
鋭さのない役だったとかで新境地を開いたと聞いたけど・・・

84 :
ハンス・カストルプは少年時代にティッペ?とか言う名前の同級生の少年に
恋をして、その子の東洋的な目、遠くを見つめるような目に強い印象を受ける。
マダム・ショーシャがその少年の面影に似ているという設定だったと記憶して
いる。
だから東洋的、スラブ的な顔の方がいい。

85 :
東洋的な目ってどんなの?
ビヨークとか昔人気があったa-haのボーカルみたいな感じ?

86 :
バリューセットきぼんぬ。

87 :
ベニスに死すでも最後、ロシア民謡が流れてたけど、
マンにとってロシアって、死を呼んで来るものなのかもなぁ。
懐かしさに溢れた太古の死への憧れ。

88 :
ロシア映画といえば、「ジプシーは夜に消える」(間違ってるかも)のジプシーの踊りは強烈にセクシーだったなー

89 :
『家族の肖像』でのコンラッドは死や破滅といったものに導く
何か、天使、神といったような感があるよね。
ロシアとはまた違った意味での。
テレンス・スタンプが『テオレマ』でやった役のような。
タッジオもそういった感じだし。

90 :
バート・ランカスターが、あの役をやるとは・・・
若い頃の芸風を考えると、感慨深いな。
でも適役だったな。コンラッドとの絡みは、台本を超えてたもんな。

91 :
同感。あの時のランカスターは本当に素晴らしかった。
時々『ベニスに死す』のアシェンバハ役をもしランカスターが
やっていたら、と考えます。
ダーク・ボガードの演技は確かに素晴らしかった。
ビスコンティ自身の分身として女性的、同性愛的思考を体現していたと
思う。けれど、マンの原作のアシェンバハは非常に男性的、厳格な人物。
ランカスターの方が原作像に近かったのでは、なんて思ったりもします。

92 :
>>91
「ベニスに死す」
たしかに原作でアッシェンバハは二コリともしない、厳しい顔のおっさんだ。
映画で違和感を感じたのはダーク・ボガードより、彼が化粧をしたり
するし、意外と愛想いい人物として描かれている点。
これは監督の趣味かもしれないが、悪趣味だ。
少年愛というより 肉欲的でらな感じになって、原作の格調がない。

93 :
化粧するのは原作にもあるよ。
最初にイタリアに着いたときに化粧をした老人にあれほど嫌悪感を感じたのに、
最後にはその自分が不気味な化粧をして、死んでしまう。
これは、ギリシャ悲劇「バッカスの女達」(元は化粧じゃなくって、女装)の
ストーリーをもじったもので、「ベニスに死す」の重要なテーマだと思うけどね。

94 :
マンの『ベニスに死す』を元にビスコンティは独自の世界を
表現したのだと思う。原作は純粋に精神的なものだった。
それでも、やはり『ベニスに死す』は名画だと思うけどね。
『家族の肖像』を、教授のコンラッドに対する感情を同性愛的なものとする
評を何度か読んだことがあるけれど、違うと思う。
あれは根源的、精神的、人間的共感だよね。
モーツアルトのアリアを聴くコンラッドを教授が見つめる場面、
(あの場面、あの時のバーガーは本当に美しい!!)
あの場面に肉欲的なものは全く感じられない。
やはりランカスターだからこそできたものなのか。

95 :
>>94
その感情は老いた自分の心境の反映でもあるんでしょうかねー?

96 :
教授の?それともビスコンティの?

97 :
いつか伝記映画やるならヘルムート役のジョニデとか見てみたいけど
ジョニデももういい年になってきた・・・

98 :
>>96
教授です
>>97
ジョニデでは無理があると思う

99 :
ヘルムート・バーガー役ができる俳優っているのかな?

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