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2011年10月1期刃物なぜ刃物に宗教的な意味が込められるのか
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林業鉈【剣鉈について語れ】狩猟刀
[雑用] Every Day Carry [普段使い]
切り出しスレ
● 凄すぎ 「ダマスカス包丁」 究極 ●
なぜ刃物に宗教的な意味が込められるのか
- 1 :06/03/17 〜 最終レス :11/12/13
- ククリナイフやジャンビーア、神社の日本刀等。
文殊菩薩や不動明王も利剣を持っている。
ウチにある模造のダガーにも柄尻に十字架が。
なぜ刃物は世界各地で宗教と結びつくのだろうか。
- 2 :
- 言葉にはできませんが
刃物には「力」があると思いませんか?
- 3 :
- >>2
禿同
- 4 :
- そりゃ、武器の象徴だからでしょう。
サクッと敵を斬る。
- 5 :
- 弓矢や鈍器、同じ刃物でも槍などの長モノはあまり
宗教色は無いですな。
総じて柄が短く金属の刃部分が長い。
- 6 :
- 人類がサルから進化し 最初に手にした道具は「ナイフ」型石器=チョッパーである。
(棒っ切れはサルでも使う)
そこらへんから道具に対して つまりナイフに対して特殊な感情が芽生えたのではなかろうか?と。
- 7 :
- もともと人間は自分に利益をもたらしてくれるものを崇めるんだよ
自然
知恵を与えてくれる聖人
進むべき方向を示す指導者
特殊な能力を持つ人
ナイフは古代でいえば道を切り開くのにも
狩にも使え武器にもなる万能の道具
これを大事にして崇める動きができてもおかしくない
- 8 :
- 弓矢に宗教色がない?
弓矢こそ宗教の塊ですらあ。
弓の弦を弾く音で、悪鬼退散。
神楽舞に地の利の舞というのが有るが弓を携えて、四方に矢を放ち
ながら舞い踊る。観ている方は矢を避けるので必死。
麿は、馬庭の奥伝で事なきを得たが。
- 9 :
- 弓矢よりも刃物、剣とかの方が古い(銅剣とかね)時代のピュアなヒトの畏怖心とかを反映してるのでは?
勿論自然そのものを崇拝するのは もっと古いと思うが。今でも初日の出を拝んでるよね。
日本の場合は ほぼ同時に 銅鐸もマツリの道具になるのかな?んで鏡になり 弓矢はマツリをサポートする道具では?
なんとなれば「御神体」そのものが弓とか矢って有るのかな?破魔矢とか鳴弦は勿論有名だが
それ自身が御神体って知らないんだ。
剣が御神体ってのは鹿島神宮が有名だし 他にも神剣ってのはいぱーい有る。
- 10 :
- >>6 >>7
確かに。
>>8
破魔矢というものもあるけど日本だけかな?
西洋で刀より左右対称の剣が多いのも十字架を意識してるからだろうか?
宗教では無いが、中国では刀より両刃の剣の方が尊ばれるのは陰陽という
考えが有るからだろうか?
一神教で十字架も無いイスラム圏では片刃の刀剣が多い気がするが、
何か関係が有るのかもしれない。
- 11 :
- 久しぶりのPCだからか、アンカー失敗・・・orz
- 12 :
- ちょっとひさびさの良スレの予感、
左右対称の剣は大昔の日本も同じですよね?七支刀なんていう変形もあるけど。草薙剣とか天叢雲剣とか。
蕨手刀が出てきて刀が広まったのか それ以前は大抵両刃ですね。銅剣は両刃しか無いし。
イスラムに関しては「月」を大事にするので三日月型の刀になるのかな。
其れは兎も角 何故刀に宗教が?という点は 古い時代にピュアに刀に畏怖した点を7さんがついたのが
基本だと私も思います。
- 13 :
- 確かに弓矢はメインではないけど、祭祀に重要な位置を占める、清めや
祓いとして宗教に添っている。
日本第一八幡宇佐宮は、弓矢八幡です。
- 14 :
- 弓矢は日持ちしないからさ
- 15 :
- 動物とか人間のような脅威を退けるには武器があればいいけど、
幽霊とか暗闇などの漠然とした脅威を退けるにはどうする?
俺だったら神様仏様か強そうな動物を象徴するものを持ち歩くね。
で、手っ取り早く武器にその象徴するものをとりつける。
- 16 :
- 古来日本から、剣は特殊な意味をもっていた。
剣は刀へと進化したが、その特質を受け継いでいるうえに、
さらに時代によって身分の象徴になったり、生と死を意味するものにもなる。
常に携え、さらに武器として最前線に使うものではない。だからこそ宗教もはいり、じぶんのありたいという願望をも表すようになった。
- 17 :
- いわゆる刀身彫刻ですね。
- 18 :
- >>10
剣と刀
どちらを重視するかは騎馬戦が関係するのではないだろうか。
騎馬からの斬撃は反りがないときついとか。
- 19 :
- 剣はそもそも貴い身分の象徴であったわけで、
剣を依代とする神サンもあるわけだが、
後代では、わが身を守る刀剣に神仏の霊力を付与したいという事で
呪文を彫ったり、文様を刻んだりしたんじゃろ。
しかし、刀と剣は同根なのかね?
- 20 :
- そういえば密教で使う金剛鈷を彫り込んだ日本刀の写真を見たことがある。
常時帯刀する宗派もあったらしい。
- 21 :
- >>10
十字軍騎士団などで、騎士の叙任の際に剣を十字架に見立てた儀式が行われたという。
たとえば柄を上に持ってヒルトの真ん中にキスをするとか。
- 22 :
- >1
氏が簡単に手に入ると言う覚悟や生に対する執着
- 23 :
- 心理学の世界じゃ刃物を象徴するものはペニスって読んだ気がする。
やっぱり生命力とか生き死にに関わる道具なんだなぁ。
膜を命に置き換えてみたら納得した憶えがある。
- 24 :
- 世界各地には様々な聖なる武器があり、日本で言えば三種の神器の一つである草薙の剣が一番代表的なんだろうね。
他の国にも宗教権や王権の正当性を証明する様な聖剣や聖槍なんてのはあるのかな?
- 25 :
- 有名なのはロンギヌスの槍かな。北欧にも色々有ったね。
仏教は 法具じゃなくて刀とか剣で何か有ったっけ?
それと とんがってる物を全部ペニスの象徴にするのは フロイドという20世紀最悪のほら吹きの
考えついた事。に或る意味取り憑かれた狂人でもあります。
- 26 :
- >24
有名な所で、アーサー王の岩に刺さった剣。
これは、全くの伝説じゃなくて似たようなものがあるらしい。
明王様が剣を持っているのは、やっぱり悪を打ち倒すものだからかね。
- 27 :
- >>26
エクスカリバー伝説
ttp://x51.org/x/04/03/0512.php
- 28 :
- >>24
つ>>25
- 29 :
- 意味わからん
- 30 :
- すまない
×>>24
○>>25
>仏教は法具じゃなくて刀や剣でなんか有ったっけ
つ×>>25
○>>20
因みに帯刀する宗派は普化宗といい、現在は無いらしい。
- 31 :
- >>25
,.、‐'"´:/:::::ィ:::/ :/ ヽ `ヽ、:::::::::\
,、' 7゛:::::::l:::::/ ::/ / j |\ ` ヾ、::::::::::\
/::::::::: l ::イ l / / !| _ヽ、 i、 ヽ::\_::ヽ
/::::::::i: ', l | ;l /_,、‐'゛_、.,,_ヽl \ ヽ::::::::::ヽ
i::::::::::::i, ノ、ヽヽ i ! |" ,'/!k;ヽ '゛ ` ノ\ `:、ヽi:::、::::ヽ
/:::::/:: i、,| ヽ>、、 ! ` ‐`゛´ _,.;'ィ::::::;:〉、 i、 i::::ヽ::::l
/イ::/i:: l、i`r'゛_>、-ヽヾ '゛´/::/:/ ヽ!':, | ::::ヽ::l
゛ ! |l '; !'、 ラ'lャr`< ‐ ,::゛ィ:::/ ゛ /! :::::`/
';!|!; '、`、'i `'゛ ` ´ /::/ / / i .:::::::l
ヽ!`;、ー`=- ,:: ''" /:/ ,.、''ッ‐',イ l ::::::/ ロンギヌスの槍なら
li:::`ヾー /‐'゛,、': '" / /ノ:::/:l/
|l:::::::、`:.、_ / ィ´:::::/ 使徒に投げちゃったわよ。
'、;::i:: `i‐-ミ=‐ /:'゛ |!'!:/´
',:|ヽ 、ヽ 、 \ ´ ヽ
`:、\ヾ、ヽ、 `ー- 、..,,_ ヽ_ ,.、,_
` ヾ、\.、 i /'゛', i ,、 '"´  ̄``'' ー―ァ;;、、
`` '゛ ヽ ! ,、'゛ ,、:'´:::::::::::
ヽ l/ ,.、::'゛:::::::::::::::::::
/`i / _,、 :‐ '"::::::::::::::::::::::::::::::
- 32 :
- 魔を払うっていう意味で、お通夜の時なんかに御遺体の胸のところに「守り刀」(正式名称知りません)を
置くのは よく見ます。父親の葬式の際に持って見たら軽過ぎて 開けて見たら「竹光」でしたっけ。
独鈷杵(とっこしょ)とかって あれも刃物になるのでしょうか?密教法具制作元のHPで拡大像を見ると刃物みたいですね。
ttp://www2.neweb.ne.jp/wd/minori/
- 33 :
- 元々はクボタンのような武器だったらしいので刃物ではないです。
材質も真鍮であることが多いので切れ物とは関係ないですな。
- 34 :
- 刃物はまず道具だから使う状況の影響を受けるはず
ヨーロッパみたいに力任せにぶった切ったり突き刺す
にはああいうあんまり考えないで使える剣がいいだろうし
日本のばあいは刀だけどこれは騎馬でのザンゲキがどうのというより
ブッシュナイフ的な役割も持ってたからじゃないかと近頃思うようになった
アジアの民族はジャングルで伸びた枝を払うのに
ブッシュナイフを携帯してることが多い
グルカ族のナイフや高砂族の蛮刀みたいな万能ナイフ
これが少し長くなったのが日本刀じゃないだろうか
枝を払って進んでもよし食べ物を裁いてよし
敵の首をかってよし
槍だけだとこういろいろはできないし
あとサブウエポンとして考えれば抜きざまに切れるのでこれも便利
- 35 :
- 日本の草薙の剣の名前もそのまんまブッシュナイフって言う意味だしね
でもあれは両刃の剣だたっけ?
- 36 :
- >>35
草薙の剣は全然意味が違うよ
クサ、ナギ、ナガは古代語で「強力」とか「蛇」
という意味で直訳すると「強力な蛇の剣」って意味だよ
ようは蛇神信仰なんです。
- 37 :
- >>36
そう言う説もあるが、>>35の言ってる事も間違いと断言は出来んよ
- 38 :
- 36みたいな説を唱えた方々をトンデモと言いますな。万葉集が古代韓国語で全て読めたり すんごいのになるとヘブライ語で
とかレプチャ語でだとか昔から有りますな。金田一先生の強烈な反撃については調べなさい。ネットで出てるから。
其れは兎も角「ヘビ」には確かに関係します、大体八岐大蛇の尻尾から出てきたんだから。格好は諸刃の剣というのが一般的認識。
古墳時代の遺跡から出て来る刃物は大抵「剣」、騎馬の習慣が出てきた頃から「蕨手刀」が出現してくる。
ちなみに弥生時代後期 既に「渦巻文付鉄剣」が京都府ヒル塚と長野県根塚で出土している。半島から渡って来た物らしい。
直剣で長さ74センチ。
- 39 :
- 元来日本人(今の日本人と純粋に一緒ではない筈)は自然信仰 多神教世界に生きている。
西洋では一神教がエライと思っているがアニミズム(精霊崇拝 自然崇拝など)が我々の宗教観。
初日の出とか十五夜とか太陽や月を拝んじゃう習慣は当たり前の事と感じている。
北斗七星を「妙見様」と拝む信仰は東北に今でも残っている。北辰一刀流の北辰は北斗七星のこと。
古来 輝いている物、をカミもしくはその依代として拝む観念が有ったんだと思う。
それが巨大銅鐸(ありゃ鳴らすより見る=拝む物と)銅鏡、刀などを御神体や依代としてみることにつながったと
思ってるんだが。
だから刀の名前とか それに伴う伝説は後付けで 本来単純に大きくて光り輝いて強そうな物を拝んだのでは
- 40 :
- 現代の拝金思想の源流だな。
- 41 :
- 確かに鏡とかもありがたがってたね
- 42 :
- >>41
なにげに、自分や家族が具合悪かったりすると鏡研くくせがある。
- 43 :
- ハイハイすごいね
- 44 :
- >>43
わざわざレスしないでスルーすれば良い
市の自分語りもウザいが、正直一々相手にする奴の方が鬱陶しい
- 45 :
- 鹿島神宮の御神刀は宝物殿で拝観料さえ払えば見られるが 成程「拝金主義」かもしれん。
271センチの片刃の直刀だが 大き過ぎて実用にはならんね、39氏の言うのも判る。
ttp://www.bokuden.or.jp/〜kashimaj/homotu01.htm
- 46 :
- >>42 てめえのコトなんざ訊いてねえっての
- 47 :
- 鉄は魔除けの力があるから。
- 48 :
- 鉄そのものに「魔よけ」の力って有ったっけ?私は知らないです。
銀の弾丸で狼男がせるってのが有るのと 金や銀を使った玉衣で防腐になると思われてた、とか そいうのは
有るけど鉄で魔よけになってました?
- 49 :
- 山野の獣=魔物
って意味では魔除けになってるかも
- 50 :
- 人類が始めて開発した他の生命を奪う道具
最初は石器から始まったが、その時代から
人類は、その道具に神秘的な力を感じてきた
やがて、道具は進化し青銅→鉄器(最初は鋳造
御物七枝剣も最近の研究で鋳造と分かった)→
鍛造へと進化する段階で、刀が災いから身を守る
神秘性を付加価値として与えてきたのでは
ないだろうか・・・
- 51 :
- 刃物*宗教でググったら トップが「基地外に刃物」だと orz.........
- 52 :
- 昔の中国では偉い人や武将が自決する時は大体、刀や槍では無く剣を使うイメージがある。
やはり「つるぎ」には何らかの精神的、宗教的な意味が有るのだろうか。
逆に罪人や捕虜をす場合は槍で突き刺したり刀で首を刎ねるイメージがある。
- 53 :
- http://www.imgup.org/iup180543.jpg.
- 54 :
- http://www.imgup.org/iup180543.jpg
- 55 :
- >>48金属にはほとんど魔除けの力がありますよ。鉄を使った例ではヨーロッパで馬の蹄鉄を玄関に打ち付けたりしてます。でも銀が一番強いようです。
- 56 :
- あ、そーかと妙に納得したんだが ちょっと考えたら あれは鉄が魔除けか馬が魔除けか どっちなのか。
馬を神様扱いする伝統はヨーロッパも日本も共通。
でも確かに蹄鉄は使うなあ、年齢が判るがサバンナ(初代)のフロントグリルに蹄鉄の飾りという定番が有った。
当時 意味を解説してくれた人間はいなかったけど。
- 57 :
- 刀剣は身に帯びることでステイタスシンボルとなる、しかし匕首のように
衣服の下に隠してしまえるようなものは暗の具と見做され権威の対象とならない。
漢代では剣を帯びて皇帝に謁見できることは「絶対に暗などしない」という
信頼の証だったとかで文官武官の別無く帯剣する習慣ができたらしいが。
- 58 :
- どうやればナイフを魔除けの守護刀にできるんだっけ?
たしかなんかやり方あったよな、酒をかけてなんたらかんたら。
- 59 :
- 私も知りたい。山入りするときの剣鉈(マキリ)とかフクロナガサに施したい。
しかし酒を掛けると 虫が大量に寄ってきそうですね。
魔除けの他に虫よけが必要だね。
- 60 :
- 自己流でおk
- 61 :
- 魔除けの刀に関しては2chで以前論議されたことがある。(下記参照)
ttp://2ch.dumper.jp/0004618068/
守り刀は市販で売っている。が 果たして何かの効果が有るのか判らない金額でありますな。
作り方までは書いてないけど 別に何もしてないようです。
ttp://www.rakuten.co.jp/ninja/644373/758208/
浄土真宗系は「不要」と言い切ってます。
- 62 :
- メダルも石とかじゃなくて金属だよね
- 63 :
- 石は石で金属とは違う意味合いはあるけどね
- 64 :
- 石で作られた神様は金属で作られた神様より耐候性があるのでよりワイルドな環境にいることが多い。
木で作られた神様は人間同様に生きた存在なので屋根が与えられるかあるいは代替わりが必要となる。
- 65 :
- データを保存するときに一番耐久性に優れた方法は石に彫ることだって
- 66 :
- ニューギニアの原住民は自身が使う石斧に魔力を込めるため、
自身の精液を塗りつけていたという。
- 67 :
- >>65
それでは労力がかかりすぎるから、
粘土板に楔形文字を書いて素焼きにするとよい。
- 68 :
- 粘土板を落として割ったらどーすんだよ。
- 69 :
- 素焼きのオリジナルに柔らかめの粘土を押しつけて雌型を作れば
いくらでも複製できたりする(本当)
- 70 :
- じゃあコンクリに刻む。
- 71 :
- スレタイをよく見て欲しい。段々「宗教的意味」から遠ざかっています。
66さんの精液は獲物が良く取れるようマジックをかけたわけですね。地母神信仰と関係づけられるかな。
楔形文字は古代ではデフォルトの記録法の一つ(竹簡 パピルス ヒモ等)だけど信仰の対象だったかな?
妖怪退治の時に矢にツバを塗って退治するというのも矢や刀では呪術性が薄いからなのかも。
- 72 :
- 子供:「うわー今日は獲物がたくさんと取れたねぇ」
父親:「ははは、たくさんぬっておいたからなぁ」
- 73 :
- >>72
>>72
>>72
>>72
>>72
- 74 :
- 古代は文字も一部特権階級の物だった。
そして契約は信仰の対象、とか強引にこじつけてみる。
もちろん刃物とは関係ないけどな。
- 75 :
- すつもんでつ。。。
お不動さんのお寺に、木製や金属製の不動利剣が奉納されていますが
あれは、祈願のしるしとか、祈願成就のお礼でしょうかねぇ??
- 76 :
- >>75
http://c-au.2ch.net/test/-/kyoto/1132117564/i
http://c-au.2ch.net/test/-/kyoto/1139822910/i
- 77 :
- 神社仏閣板の質問スレね
- 78 :
- もの凄い勢いで誰かが質問に答えるスレ16853
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1132117564/
素朴な疑問・質問に優しい人が答えてくれるスレ 14
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1139822910/
>>77
下にPC用のアドレスも出てる
- 79 :
- 宗教の起源は先祖崇拝と言われる。
つまり、死者を葬るとか死んだらどうなるかとかあの世とか。
その際、棍棒や斧のようなすために腕力が要る道具より、
ただ押しつけるだけや切り裂くだけで相手をせる刃物は、
それ自体が生死を支配できる物と考えられた。
その考えが更に進んで悪魔や霊といった目に見えないものも
せるという破魔の意味も込められるようになった、という説。
- 80 :
- んなこたない
キリスト教もイスラム教も先祖崇拝は禁止
仏教も本来は先祖崇拝とは無縁
- 81 :
- 宗教の起源が先祖崇拝ってこたあ無い。
死者を葬る行為はネアンデルタール人が花を死者に手向けたのが最初(異説も有るが)。
葬るのと宗教は別なものである。ましてや いきなり御先祖様ってことは無い。
天変地異など人為で制御出来ないものや理解出来ないモノを何とかしようとしたのが
呪術的行為だと思う。
これが進化?して宗教になったのでは。
- 82 :
- 人生の意味を考えて,想像なり何なりで作っていったものは
みな宗教の起源になる.
祖先は自分の由来と,死者の行く末を考えることになる.
武器は死について考えることになる.
どちらも考えて何らかの結論を出したところから何らかの
宗教的解釈が出ざるを得ない.崇拝するかどうかは
宗教的発展の過程で分かれるが,祖先にも武器にも
何らかの敬意をはらわない文化はほぼ皆無に近い.
- 83 :
- そういえば獣は鉄の匂いを嫌うなんて話もあったな。
自然界には存在しない匂いだから警戒するのかもしれん。
それが巡り巡ると、「守護刀」みたいな考え方につながりそうだ。
- 84 :
- 聖職者が刃物を扱う事を禁じてる宗教は多い。
- 85 :
- 逆に仏教やイスラム教では刃物を普通にバンバン使っているね。
袈裟を作るための坊さん用の刀もあったそうだ。
ところで、刀剣好きには宗教や武士道、騎士道などに興味を持つ人がやはり居るんだろうか?
- 86 :
- 生死をつかさどるからという説は面白いね
- 87 :
- ビクトリとかウェンガーのマークって十字架なの?
- 88 :
- 母親の実家付近で大規模造成があって、古墳の塚を崩したので見にいった
石棺の中には遺体の骨と七本の鉄剣(直刀)が埋葬されていた
錆まくっていた鉄剣も、ガッシリ骨太な豪族の骨も、本当に強そうで
言いようのない迫力とオーラを感じた
世界各地域で宗教らしきものがカタチづくられた時期と、最先端技術の粋
と同時に武器だった鉄は発生時期が重なっている気ガス
権力者のチカラの象徴として崇拝されたのでは?
- 89 :
- 金属器の利用は数千年と言われるが、
宗教は万単位の年月に遡ると言われる。
金属器の利用が始まったことで、
ヒトはマツリゴトを大々的に行うようになった。
マツリゴト、すなわち政治が宗教から未分化だった時代には
金属器のチカラのイメージは統治に大きく役立っただろう。
それは武力そのものであり、かつ神威そのものでもあった。
- 90 :
- >83
実家は旧い農家なんだけど、通夜に死者が生まれた時に造った守り刀(刃渡り20cm位)を胸元に置く
死人はケガレの最たるものだからソレを目当てに邪気が集まる
なので、邪気を払い除ける為と死体をかじるネズミを払う為と聞いたよ
昔は土葬だったから埋葬した遺体を犬や狸が掘って食べちゃう
そうさせない為にも守り刀は一緒に埋めたんだって
83歳で亡くなった伯父の葬式で見た守り刀は、赤土粘土を詰めた桐の箱に入ってた
- 91 :
- >>89自己レス
よく考えてみれば、宗教と呼ばれる考え方が登場した頃には
森羅万象カミだったと思われるのだな。
(自然物に限らず、人工物でも生活に重要ならカミが宿った。
「カマドの神様」や「フネの神様」から、「ウチの山の神様w」まで。
当然、強力な武器であり、生活にも重要な存在であり、
しかも当初は希少であった金属器がカミにならないワケがない)
ただ、自然発生的な自然宗教から、人為的な創唱宗教に移る
ようになってくると、カミを管理する必要からその数は制限される。
この人為的な淘汰に耐えて、一部の金属器はカミとして残った。
残ったのは何故なのかを考察してみるのも興味深い。
- 92 :
- あげ☆
- 93 :
- 鉄は昔は貴重品だろ?
なるべく槍みたいに穂先だけに使って節約する。
剣はそれを大胆に大量に使ってつくる、すごい高級品。
だから崇める対象になりやすいんじゃないだろうか。
- 94 :
- 簡単やんか。
刃物は死や生の象徴。
死はすぐそばにあるし、生もある。すなわち認識せざるを得ない。
ナイフ一本で死も生も選べる。
- 95 :
- 獣が金気を嫌うから
- 96 :
- ぴかぴか光るからさ
- 97 :
- 笑点か、ってくらいループ始まってるぞ
- 98 :
- バルザイの円月刀でも作ったら?
作り方がネクロノミコンに書いてあるから。
- 99 :
- >>94
すことはできても生み出すことは出来ないのでは?
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