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2011年10月1期放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ
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放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ
1 :11/04/22 〜 最終レス :11/11/12 放射線量と健康被害の統計データを収集し、 自己判断に役立てるためのスレです。 データの最初の方に必ずソースを明記、リンクをh抜きで記載してください。 内部被曝・外部被曝、核種、単位、用語等、明確にしましょう。 2ちゃんねるでは行頭および連続した半角スペースは削除されるので、 表が崩れないよう「(´д`)Edit」などのAAエディタを使用した整形を推奨。 統計を貼らずにコメントを連投するなどスレを消耗するカキコはご遠慮下さい。 【例】 検診と放射線 08/11/09 ttp://www14.ocn.ne.jp/~manabe.s/ 表・生涯ガン過剰死亡確率の推定値の比較 (1cSV = 1Sv 当たり) リスクモデル名 発表年 相対リスク BEIR-III '80 2.3 〜 5.0 GOFMAN '83 38 今中 '86 6.0 〜 20.0 放射線影響研究所 '87 27.5 〜 60.0 UNSCEAR '88 7.0 〜 11.0 BEIR-V '90 8.85 ICRP '90 5 相対リスク ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E5%BA%A6 非暴露群の元々の発症率が、暴露によって何倍増大したかの比。 寄与リスク ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E4%B8%8E%E5%8D%B1%E9%99%BA%E5%BA%A6 非暴露群の元々の発症率が、暴露によってどれだけ増大したかの差。
2 : 直リンクはするもの。 >>1 の頭は「お礼は3行以上」とか「地球病」とかの20世紀の時点で止まってるのだろう。 それはともかくとして。 広島の初期放射線低線量被爆者は高い発がんリスクを示した http://www.miyao.i.is.nagoya-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2010/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E5%BA%83%E5%B3%B6%E4%BD%8E%E7%B7%9A%E9%87%8F%E8%A2%AB%E7%88%86%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF.pdf
3 : 20ミリシーベルトは避難範囲を広げたくないためか? 福島県内の多くの小中学校に通う児童が、年間10ミリシーベルトを超える被ばくが予想される。 21日、福島老朽原発を考える会を中心とし、文部科学省が児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトとしたことについて撤回を求め、交渉が行われた。 出席した文部科学省及び内閣府原子力安全委員会の担当者は、ほぼ全ての質問に対して回答することができず、子どもの安全基準の根拠が不透明であり、適切なプロセスがとられていない可能性があることが明らかとなった。 交渉に出席したのは、文部科学省のスポーツ青少年局学校健康教育課や原子力安全委員会事務局等の係長クラス4名。 主催者側から「20ミリシーベルトが、放射線管理区域よりはるかに上回るレベルであることを理解しているか」との質問に対し、文部科学省は「個人的に放射線管理区域は存じていない」と回答した。 また、20ミリシーベルトという安全基準を誰が決めたのかとの質問に対し、内閣府原子力安全委員会の事務局担当者は、19日に内閣府原子力安全委員会が「問題なし」と決定し、助言したと回答。 しかし、5人の委員が会合を開いた事実はなく、また議事録も見たことがないという。 結局国は、「管理区域の線量レベルが年間 5ミリシーベルトであり、労働基準法上18歳以下は働くことができないこと」また、「20ミリシーベルトは原発労働者が白血病になった際、労災認定されるレベルであること」等を知らずに基準を設定していたことになる。 さらに、国の設定した20ミリシーベルトには食物などや土ホコリ等を原因とする内部被ばくは含まれてないことも判明した。 http://www.youtube.com/watch?v=jnOD55uLA7c http://www.youtube.com/watch?v=DUhlamqSQXg
4 : 【ソース】 書籍:Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment 【情報1】:チェルノブイリ原発事故の影響での死者数推定値 ------------------------------------------------------------------------- TABLE 7.11. Number of Additional Deaths in Belarus, Ukraine, and the European Part of Russia, 1990-2004, that Can Be Attributed to the Chernobyl Catastrophe (Khudoley et al., 2006) (チェルノブイリ災害に起因する、ベラルーシ、ウクライナ、ロシアのヨーロッパ地域における1990年から2004年までの追加死者数。) ------------------------------------------------------------------------- Region/Country (地域) European Russia Belarus Ukraine Total (ヨーロッパロシア※1) (ベラルーシ) (ウクライナ) (合計) ------------------------------------------------------------------------- Population living in highly contaminated territories (高濃度汚染地域の人口) 1,789,000 1,571,000 2,290,000 5,650,000 ------------------------------------------------------------------------- Number of additional deaths (追加死者数) 67,000 59,000 86,000 212,000 ------------------------------------------------------------------------- ※1:ロシア連邦のうち、ヨーロッパに属する地域。ウラル山脈から西をいう。欧露。 【情報2】:上記推定値および書籍内で死者数の算出に使われているリスクファクター 高濃度汚染地域(上記) 34人 / 1000人 40kBq/m^2以上の地域 17人 / 1000人 40kBq/m^2以下のすべての地域 1.7人 / 1000人 個人的にはこのリスクファクターは大きすぎる気もしますが、そのまま貼っておきます。 まだ読みかけなので、妥当性については検討中。
5 : あ・・・タブ消えちゃうんだ・・・せっかくきれいに表にしたのに・・・
6 : 悔しいので書き直しだ 【ソース】 書籍:Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment 【情報1】:チェルノブイリ原発事故の影響での死者数推定値 ------------------------------------------------------------------------- TABLE 7.11. Number of Additional Deaths in Belarus, Ukraine, and the European Part of Russia, 1990-2004, that Can Be Attributed to the Chernobyl Catastrophe (Khudoley et al., 2006) (チェルノブイリ災害に起因する、ベラルーシ、ウクライナ、ロシアのヨーロッパ地域における1990年から2004年までの追加死者数。) ------------------------------------------------------------------------- Region/Country (地域) European Russia Belarus Ukraine Total (ヨーロッパロシア※1) (ベラルーシ) (ウクライナ) (合計) ------------------------------------------------------------------------- Population living in highly contaminated territories (高濃度汚染地域の人口) 1,789,000 1,571,000 2,290,000 5,650,000 ------------------------------------------------------------------------- Number of additional deaths (追加死者数) 67,000 59,000 86,000 212,000 ------------------------------------------------------------------------- ※1:ロシア連邦のうち、ヨーロッパに属する地域。ウラル山脈から西をいう。欧露。 【情報2】:上記推定値および書籍内で死者数の算出に使われているリスクファクター 高濃度汚染地域(上記) 34人 / 1000人 40kBq/m^2以上の地域 17人 / 1000人 40kBq/m^2以下のすべての地域 1.7人 / 1000人
7 : >>6 わざわざ洋書購入してまで乙です。 【ソース】 書籍:Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment =========================================================================== 【情報1】:チェルノブイリ原発事故の影響での死者数推定値 --------------------------------------------------------------------------- TABLE 7.11. Number of Additional Deaths in Belarus, Ukraine, and the European Part of Russia, 1990-2004, that Can Be Attributed to the Chernobyl Catastrophe (Khudoley et al., 2006) チェルノブイリ災害に起因するベラルーシ、ウクライナ、ロシアのヨーロッパ地域での'90-'04の追加死者数 --------------------------------------------------------------------------- Region/Country (地域)-─────┬─────┬─────┐ European Russia .| Belarus | Ukraine │Total │ ヨーロッパロシア※1 │ベラルーシ .| ウクライナ .│合計 .| ─────────┼─────┼─────┼─────┤ Population living in highly contaminated territories (高濃度汚染地域の人口) 1,789,000 |. 1,571,000 | 2,290,000 |. 5,650,000 | ─────────┼─────┼─────┼─────┤ Number of additional deaths (追加死者数) | | 67,000 |. 59,000 |. 86,000 | 212,000 | ─────────┴─────┴─────┴─────┘ ※1:ロシア連邦のうち、ヨーロッパに属する地域。ウラル山脈から西をいう。欧露。 =========================================================================== 【情報2】:上記推定値および書籍内で死者数の算出に使われているリスクファクター --------------------------------------------------------------------------- 高濃度汚染地域(上記) 34 人 / 1000人 40kBq/m^2以上の地域 17 人 / 1000人 40kBq/m^2以下のすべての地域 1.7人 / 1000人 ---------------------------------------------------------------------------
8 : >>2 h抜きは別にしてもしなくてもいいでFAなんだけど ワザワザ遠まわしに嫌味を言って3行どころか1乙もしないとか buzzfullboyさんですか? PDFは重いので直リンク以前に (2008 PDF 11ページ) とか書くと親切ですよw URL長いと末尾の拡張子見落とし易いしね 広島の初期放射線低線量被爆者は高い発がんリスクを示した (日本衛生学会英文誌 2008 PDF11ページ) ttp://www.miyao.i.is.nagoya-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2010/06/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E8%A8%B3%E5%BA%83%E5%B3%B6%E4%BD%8E%E7%B7%9A%E9%87%8F%E8%A2%AB%E7%88%86%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%82%93%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF.pdf 概要 広島の被爆者集団,広島県全住民対照群, 岡山県全住民対照群を調査・比較した結果、 低線量及び極低線量の被爆者分類にあっても, 広島県全住民対照群に対する標準化死亡比と 岡山県全住民対照群に対する標準化死亡比は, 全死因による死亡および各種ガンについて, それぞれ有意に高かった。
9 : >>1 乙です
10 : 40代の多発性骨髄腫と放射線被曝との因果関係 ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/02/s0206-3.html 国際がん研究機関 「放射能に安全と言える量はない」 低線量の無害説や免疫増強説を完全否定 ttp://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html 放射線科学センター ガンや遺伝的影響は非常に低い被ばく線量からその障害がおきる ttp://rcwww.kek.jp/kurasi/page-55.pdf
11 : >>7 ただで見れるでしょ。 http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf PDFで 349ページ、4.3 MB
12 : >>11 あ・・・タダでダウンロード出来たんだ。リンクthanks! ちょっと損したけど、まいっか、Kindle版で$4.99だったから脊髄反射でぽちってしもたw
13 : これに反論できる人いる?ってか反論してくれw 池田信夫ツイート ttp://twitter.com/#!/ikedanob/status/61602390314467328 ブログでも紹介したが、 チェルノブイリ事故で4000人以上が癌で死ぬと予想されたが、 WHOの再調査によると2005年現在の死者は50人程度。 放射線のリスクについて再検討が必要だ。 Chernobyl: the true scale of the accident ttp://www.who.int/mediacentre/news/releases/2005/pr38/en/index.html
14 : >>13 4000人の数字は甲状腺がん発症数だが、 そのうち死亡したのは9人で、生存率は99%
15 : >>13 がんを発症したり、がんで死んだりしなかっただけで健康に生活している証明にはなってない ベラルーシで5年半医療活動をしてた松本市長 菅谷昭氏の話が一番参考になるんじゃないかと思う
16 : >>15 う〜むそのぐらいでは火力発電とかの方が大気汚染やプラント事故で危険という論理を否定できないね… 経験論ではなく、ある程度学術的統計的な推定で、国際的に無視できないレベルでないとな…
17 : >>14 WHOの4000人とか9000人て、全部甲状腺がんの話か。しかも発症数? チェルノブイリの放射線によって死んだのが15人というのは、じゃぁ、一応認められた話なのか。
18 : >>17 チェルノブイリフォーラム(2005)での事故による総死者数4000人と 小児甲状腺ガン総死者数4000人で話が混乱してる。 ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/imanaka-2.pdf チェルノブイリ・フォーラム(2005)による総死者 4000 人の内訳 ◯これまでに確認された死者: 小計 約 60人 ・放射線急性性障害 134人のうちの死亡・・・・28人 ・急性障害回復者 106人のその後の死亡・・・・19人 ・小児甲状腺ガン約 4000 人のうちの死亡・・・・9人 ◯ガン死者: 小計 3940 人 ・1986-87 年のリクビダートル(事故処理作業者) 20万人から・・2200 人 ・事故直後 30km圏避難民 11.6万人から・・・・140 人 ・高汚染地域居住者 27万人から・・・・・・・1600 人 総計: 4000 人 > WHO の 9000 件は、フォーラムの 4000 件に、汚染地域住民 680万人 >(平均被曝量7ミリシーベルト)に対する 5000 件を加えたものである
19 : >>18 なるほど。 4/15の官邸発表文書では甲状腺がん死者数を15人としているが これは、もっと新しい資料によるものだろう。 チェルノブイリ事故との比較 http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html チェルノブイリフォーラムのがん死者約4000名は、今後がんで死ぬだろう見込みも含めているのか。 (すでに相当数亡くなっているとは思うが) それにしても、甲状腺がん以外の一切について「健康には影響は認められない。」とする 官邸文書は、少なくともこのチェルノブイリフォーラムの結論を否定しているよね。 それと1.の28人の死も、一読すると放射線被害と関係ないと言ってるように思える。奇妙な文章だ。
20 : >>19 この官邸文書に参考資料として示されたWHOの文書には、 「白血病の多くはチェルノブイリの影響である可能性はあるが、 今後の調査を待つ。」 などとあり、4000人の記述は見当たらない。 2006年4月付のものだ。 http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs303/en/index.html もう一つの参考資料は、リンクが切れていた。 数日前はアクセスできたのだが…
21 : >>20 http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf こっちの資料は今 www.unscear.org が鯖落ち中
22 : >>1 単純に線量で健康被害を云々しようとするのはどうかな? 問題は自然放射線核種と人工放射線核種の違いにある 前者は、もとから自然界にあるもので、長い進化の歴史の中で、 人間を含めた多くの生物が、それを体外に排出したり無害化するなどの「適応」をしてきた それに対し後者は、つい最近人工的に作り出したもので生物の「適応」がなされておらず、 体内に蓄積していってしまう・・・ だから、おなじベクレル値でも、ブラジルだと健康被害はでずに、 チェルノブイリから遠く離れた地点の村では健康被害が続出するわけだ ・・・ちょっと紙媒体じゃないソース探してくる
23 : >>21 前にダウンロードしてた奴のサマリー部分だけ読んだけど、 確かに官邸文書と同様のことが書いてあった。 IAEAやWHOを含むチェルノブイリフォーラムでなく、国連科学委員会の文書を 恣意的に選んだんだろうな。 こちらの日本語が同じ内容のようだ。 http://www.rist.or.jp/atomica/index.html ただしがきとして、次のようにある。 >大部分の固形ガンに対しては、潜伏期間が、白血病及び甲状腺ガンより長く− >10〜15年以上−事故の放射線学的影響を完全に評価するには早すぎる。 >・勧告 > 事故に帰せられるガン発生の増加に関して、明白なデータは無いけれども、 >ガンの発生の増加が報告されている。従って、ARS生存者について心・血管病 >検査を含む、検診、幼児期に被ばくした成人の甲状腺ガン・スクリーニング等の >調査と研究を続ける必要がある。 「健康への影響は今のところ明確ではないが、今後も研究する必要がある」ということだ。 それにしても、 「、多くの研究は方法論的限界を持ち、統計的力に欠けている。それ故、現在、 甲状腺ガンを除く、白血病とガンの発生が、汚染地区の子供、胎児期に被ばくした 人々、成人居住者に増加しているという確信できる証拠は無い。」 という一文も気になる。そういう研究がたくさんあるということだからだ。 官邸文書に、日本語訳へのリンク先をつけなかったのは、 そういう部分を読んで欲しくなかったからでは と勘繰りたくなる。
24 : 「放射線と健康」 http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/
25 : 原発の近くに住んでいる5歳未満の子供の全小児がん、小児白血病の発症率が他と比べて高く 小児がんは発症率が1.61倍、小児白血病は2.19倍に 2007年12月、ドイツの環境省(連邦環境・自然保護・原子力安全省)とドイツ連邦放射線防護庁は Kikk-Studie、『Epidemiologische Studie zu Kinderkrebs in der Umgebung von Kernkraftwerken 』 (原発付近における子供の癌発症に関する疫学的研究)の成果を公表した。 この調査は2003年から2007年までの間で行われ、1980年1月1日から2003年12月31日までの期間内の 16原発立地地点(22基の原子力発電所を含む)の周辺が対象となっている。 原発推進、反対の両者が関わり、マインツ大学の医学的生物学的測定科、伝染病の調査科と情報科の3つの学部と、 kinderkrebsregister(子どものガン登録所)が行った。 ドイツの核施設周辺での許容量は0.3ミリシーベルト/年。実際の汚染はこれよりも低い。 5 km 周辺の50才の人は、0.00009から0.0003200ミリシーベルトの間であった。 5歳以下の子どもが小児白血病を発症する危険性について、居住地と原子力発電所立地地点の 距離が近いほど増加することを初めて科学的に立証した。報告を検討した外部検討委員会は、 「研究は科学的検証に耐えうる現時点で世界的に通用する手法で行われた包括的な調査である」と評価している。 南ドイツ新聞によれば、 なぜ、幼児が原発周辺でガンにかかるのかは誰も理解できない。 科学者たちが言うには、これは、周辺住民の公式の放射線許容量の何千分の1のレベルであり、 しかも、飛行機に乗ってあびる量よりも又、レントゲン照射の量よりも低く、 さらには、地球上の自然界の放射線レベルと比べてもずっと低いのに、なぜ、このような結果になるのかは、ほぼ説明がつかない。 http://www.priee.org/modules/pico2/index.php?content_id=12 http://cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=122 Bundesamt fur Strahlenschutz (ドイツ連邦放射線防護庁) http://www.bfs.de/
26 : >>23 >こちらの日本語が同じ内容のようだ。 >http://www.rist.or.jp/atomica/index.html 引用部分から探してみるとこれか? http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-01-12 チェルノブイリフォーラム2005において 放射線の環境影響と健康障害についての報告書の概要ってことなんだが UNSCEAR2008 Report annex D と同じ内容なの? チェルノブイリ死亡者数についてはこれも参考に http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-03-01-13 <タイトル> チェルノブイリ事故による死亡者数の推定 (09-03-01-13) <概要> チェルノブイリ原子力発電所4号機事故での放射線による死亡者数は、それが事故の 大きさを端的に表すことから社会的関心を呼んでいる。これに関する推定値が報告 されているが、WHOなどでも採用されている国際がん研究機関(IARC)のCardisら による推定は以下のとおりである。事故直後から1987年にかけての緊急の事故処理に 当たった作業者、チェルノブイリ原子力発電所から30km圏内に居住し事故後避難 した避難民、および避難はしなかったが旧ソ連(ベラルーシ、ウクライナ、ロシア) の高度汚染地域に居住していた人の計約60万人を対象とすると、事故により増加する がん死亡は約4000人と推定され、旧ソ連の(高度汚染地域を除いた)汚染地域の 居住者を含めて約740万人を対象とすると、合計で約9000人と推定された。さらに、 最近の報告では、推定対象をヨーロッパ全体5.7億人に広げ、過剰死亡の数は約16000人と 予測されている。
27 : >>26 すまん。引用はUNSCEAR2008 Report annex Dではなかった。 サマリーはこんな感じ。 ・非常に大量に被曝した作業者28名は放射線障害でなくなった。 ・19名は2006年までに亡くなったが放射線との関連は不明 ・数十万の作業者は、大量被爆者に若干白血病と白内障が増えた気配があったが、それ以外は健康に影響なし ・汚染ミルクのせいで6000人が甲状腺がんを発症、2005年までに15名が死亡 ・その他には、健康被害を示す明確な証拠はない。 4000人、9000人、16000人というのは推定値なんだな。よく「死者数」とされるから勘違いしていた。 で、結局何人が放射線被害による病気で死んだのかは、因果関係は今でもわからないんだな。
28 : 原子力擁護派が世界を誤った方向へ導く by ヘレン カルディコット 核のない地球を目指すヘレン・カルディコット財団 代表 『Nuclear Power is Not the Answer(原子力は答えではない)』著者 ttp://ourworld.unu.edu/jp/how-nuclear-apologists-mislead-the-world-over-radiation/ 3) 世界保健機関(WHO)が2005年に発表した報告書は、 チェルノブイリの事故が直接の原因で死亡した人はわずか43人としており、 それ以外に4000人がガンで死亡したと推定している。 一方、ニューヨーク科学アカデミーが発表した2009年の報告書 「 Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment 」 (チェルノブイリ:大災害が人々と環境へ与えた影響) は全く異なる結論を導いている。 報告書の著者である3人の科学者、 アレクセイ・V. ヤブロコフ氏、ワシリー・B. ネステレンコ氏、アレクセイ・V. ネステレンコ氏は、 過去20年間にスラブ語系の言語で書かれた発行物に収録された チェルノブイリ事故の影響に関する何百本もの科学的な記事を編集し、翻訳した。 彼らはチェルノブイリの炉心溶解事故による死者数を約98万人と推定している。 モンビオ氏は この報告書を無価値として退けている。しかしその行為、 すなわち人間の健康と環境への大規模で顕著な影響を示す証拠となる 何百もの研究を集めた論文のすべてを無視し侮辱することは、傲慢で無責任だ。 科学者なら、例えば個人的推測の信頼区間に関して議論することができるし、またそうすべきだ。 しかし、報告書のすべてをゴミ箱に葬り去るような行為は恥ずべきである。
29 : ■ 福島原子力発電所事故に伴う影響を考慮するスレ3(病院・医者板) http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1303052399/ ドゾー (´・ω・`)
30 : 脂溶性のPCBなどと違って、放射性物質は、 食物連鎖の生物濃縮は低い段階にとどまる。 ただし特異的濃縮は起こる。 ニュース速報板より「水産庁 「放射性物質は食物連鎖で濃縮されないから心配しないでね」」 ttp://alfalfalfa.com/archives/3060379.html セシウム137による生物濃縮の例 ttp://minkara.carview.co.jp/userid/441462/blog/22089657/ 放射性物質の生物濃縮(ハンフォード原子力施設による被害)について ttp://minkara.carview.co.jp/userid/441462/blog/22101827/ ■水産生物への微量元素の特異的濃縮 ttp://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-03-06 生物が種々の元素あるいは物質を体内に 蓄積、濃縮することはかなり古くから知られている。 その中でも、ある特定の生物種の組織(器官)において、 ある元素が非常に高濃度に濃縮(特異的濃縮)される。 軟体動物の蓋の中にはヨウ素が高濃度に含まれていることが分かった。 たとえばマガキガイの蓋にはヨウ素(I)が数十万倍も濃縮されている。 また、イカの肝臓には海水中の銀(Ag)が数百万倍も濃縮されている。 なお、脂溶性の放射性物質があるのかどうかは不明。
31 : タバコを一日に一箱半吸うと一年間でレントゲン300回分被曝します? ttp://d.hatena.ne.jp/ayanami/20070128 ニューヨークタイムズの記事(Puffing on Polonium)はこれ ttp://select.nytimes.com/gst/abstract.html?res=F10A13FD355A0C728CDDAB0994DE404482 全文: ttp://www.commondreams.org/views06/1201-26.htm タバコ一本吸った際のポロニウム210の摂取量は0.04ピコキュリー 30本/日×1年間で、0.036mSv 胸部X線撮影1回分の被曝量、0.1〜0.6mSv 二年半毎日タバコ吸わないと被曝量はレントゲン一回分に達しません。 多く見積もっても1年でレントゲン一回分程度。 ポロニウム210の実効線量係数 吸入:2.2×10^-3mSv/Bq ↑ ECRRなんかはこれをさらに単純に600倍する。そうすると辻褄が合うなw
32 : 放射線のがんリスク、100ミリシーベルトで受動喫煙なみ 2011/4/24 19:36 日経新聞電子版(要登録) ttp://s.nikkei.com/f6KNgC 放射線を健康に影響が出るとされる100ミリシーベルト程度浴びた場合でも、 がんの発生するリスクは受動喫煙や野菜不足並みにとどまるとの主張。 国立がん研究センター、津金昌一郎・予防研究部長ら。 放射線と生活習慣の発がんリスクの比較 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 受動喫煙の女性 1.02〜1.03倍 ────────────────── 野菜不足 1.06倍 ────────────────── ※100〜200mSvを浴びる 1.08倍 ────────────────── 塩分の取りすぎ 1.11〜1.15倍 ────────────────── ※200〜500mSvを浴びる 1.16倍 ────────────────── 運動不足 1.15〜1.19倍 ────────────────── 肥満 1.22倍 ────────────────── ※1〜2Svを浴びる. 1.4倍 毎日2合以上の飲酒 ────────────────── ※2Sv以上浴びる. 1.6倍 喫煙 毎日3合以上の飲酒 ────────────────── ※は放射線 夢でも見ているのだろうかwwwwwww
33 : >>1 のICRPモデルだと、だいたいそれくらい 公衆衛生ってなんだろう
34 : 東日本大震災とベキ分布の教訓 ttp://f.blogos.livedoor.com/opinion/article/5513200/ 株価や為替レートの変動がベキ分布に従うことは今や広く知られている。 残念なことに巨大地震や津波、洪水などの規模もベキ分布に従うのである。 ttp://livedoor.blogimg.jp/yamada_shu3/imgs/4/b/4bb01c71.PNG ttp://www.c-player.com/_images/archive/d011UOB5VVH68UF7QIBD49TG5GQ9J2HOA6DG3R4IBPAA8UIJ8DAFQI8/large ttp://hyipdeorz.img.jugem.jp/20081024_450706.jpg
35 : この手の疫学的統計はさじ加減ひとつで なんとでも言えてしまうというのが常識なんだが… というのはエンドポイントや時間尺度が違うと 黒も白いと言えてしまう そもそも 運動不足というあいまいな条件は独立因子と言えるのか また被爆は1回なのか継続なのか 被爆後どの時間経過のデータなのか つまり"ただちに健康への影響はない"という有名なレトリックと同じで アスベストだって吸入後3年をとれば受動喫煙の女性並みの発がんリスク になってしまう 原発と日本の医療の問題はじつによく似ている 薬害エイズ、B型肝炎問題しかり 国際的に遅れた日本の医療の現場研究者のそれも国際的な査読も 受けていない発表レベルならあまり信ぴょう性はないと見た方がいいと思う
36 : 1957年度から2010年度までのデータ。 環境放射線データベースは、文部科学省が、関係省庁、47都道府県等の協力を得て実施した、環境における 放射能水準の過去の約300万件の調査結果を収録しています。 http://search.kankyo-hoshano.go.jp/servlet/search.top
37 : いやさ、雑談ぽくて悪いんだけど、 どうとでも言える、だけでは、これらを根拠に、 基準値上げる〜の補償しない〜の原発マンセ〜の みすみすされちゃうんですけど… WHOや日本の東大系データはダメなんだって エリートどもに待ったをかけるパワーの研究は まじで無いの?
38 : >>32 16. * yeelee * 2011年04月26日 18:18 蛇足ですが、冷戦時代の秘密主義や東電の隠蔽体質に悪印象を持つ人にとって、残念ながら、東大学閥が発表したというだけで疑ってかかる姿勢になっています。 先日日経新聞電子版で出た、被曝量と飲酒量の相対リスク比較の記事( http://s.nikkei.com/f6KNgC )を見ると、 「毎日3合以上の飲酒」「喫煙」が、「2Svの被曝」と同じリスクと表に書かれています。 ところが、毎日3合以上の飲酒は何ヶ月続けた場合なのか、喫煙は一日何本を何ヶ月なのかは読み取れません。 仮に飲酒3合/day×100日なのだとすると、2Svという数字は20mSv/h×100時間と“誤解?”されてしまう、そう懸念したのでしょうか。 こういうデーターの見せ方をされると、人によってはますます信用が難しくなるということを判って欲しい。
39 : 2. * yeelee * 2011年04月27日 23:21 以下のデータはよく見るとわずかな相関なので参考にならないかもしれませんが、一応こういうのもあるということで参考程度にご覧ください。 チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Lazjuk-J.html セシウム汚染地域と対照地域とも,チェルノブイリ事故後に先天性障害頻度が増加していることは明らかである. また,セシウム汚染レベルが大きくなるほど,頻度の増加が大きくなっている. 対照地域では50%の増加であるのに対し,15Ci/km2以上の地域は83%の増加である. 対照地域における頻度増加が放射線被曝によるものではないことは確かであろう. 一方,汚染地域では,対照地域を越える増加が,54地区では1%(51−50),17地区での33%(83−50)と汚染レベルに応じて認められている. われわれの調査結果は,ベラルーシの住民において胎児異常の頻度が増加していることを示している. それらは,人工流産胎児の形成障害および新生児の先天性障害として現われている. そうした増加の原因はまだ断定されていない. しかしながら,胎児障害の頻度と,放射能汚染レベルや平均被曝量との間に認められる相関性,ならびに新たな突然変異が寄与する 先天性障害の増加といったことは,先天性障害頻度の経年変化において,放射線被曝が何らかの影響を与えていることを示している. 10. * Dr. OK * 2011年04月28日 14:49 僕は医者ですので、この事にコメントさせてください。 ややこしくて誤解がされやすいですが、yeeleeさんの出された統計は今回の池田先生の話と関係ありません。 先天障害と言っていますが、胎内被曝の話です。 つまりそれは成長する際にする被曝と言う事で、小児が被曝するのと基本的に同じ事を指します。 胎児期に被曝すれば、小児期よりより成長に影響すると言うそれだけです。 だから胎内の発育以前の問題である、染色体異常であるダウン症には影響しない。 先天障害、先天奇形の一部が、遺伝子の異常による遺伝する(可能性のある)障害であります。 遺伝的な異常は池田先生のコメントの通り、性細胞の障害が、世代を経て続くかと言う事で、その事が統計的に否定されている (恐らく、ごく僅かは上がるのでしょうが、通常の統計の数千数万のマスレベルでは判断できない)と言う事です。 つまりこの事は世代を経ることでしか統計が出来ません。 だからチェルノブイリでの結論はまだ先です。 原爆しか人類に経験が無く、統計のしようが在りません。 池田先生がなぜGeneの訳が遺伝子だと不適切と仰っているのか分かりません。 Geneは遺伝子でその種類は人で3万。 DNAはデオキシリボ核酸で遺伝子の材料。種類はたったの4つ。 遺伝子はそれぞれ数千数万のデオキシリボ核酸で出来ている。 何も誤訳には思えないのですが。
40 : 福島原発事故による被曝について (沢田昭二・名古屋大学名誉教授 物理学) マスコミ報道の「直ちに問題にはならない」という「しきい値論」 「しきい値」とは5〜10%の人が発症する被曝線量のこと 内部被曝や外部被曝を含めて、現在の報道は「しきい値論」に基づいて、 「何ミリシーベルトだから安全だ」とか、「直ちに問題にはならない」と言っています。 放射線影響は1、2週間後に急性症状が現れ、晩発性障害は何年も経て発症します。 また、放射線影響は急性症状も晩発性障害も放射線影響は個人差と年齢差が大きいことを 踏まえるべきだと思います。 放射線の感受性は個人差が大きいので「この線量以下なので大丈夫」という官房長官、 保安院、マスコミの報道は正しくありません。たとえば、脱毛では0.04シーベルト (40ミリシーベルト)で0.03%の人が発症し、0.4シーベルト(400ミリシーベルト)で 0.15%の人(10万人被曝すると150人)が発症します。1シーベルトで約1.3%、 1.5シーベルトで5.7%の人が発症します。最近では発症率5〜10%の人が発症する線量を 「しきい値」と呼んでいます。 かつては「しきい値線量」という表現でこの線量以下では症状が一切発症しないという 考え方がありましたが、これは正しくなく、現在では5%ないし10%の人が発症する 被曝線量を「しきい値」と言っています。
41 : >>40 ソースは? ところで、これはたぶん被爆した期間が短期間の場合ですよね? 1年間で累積40mSv被爆した場合と、1時間で40mSv被爆した場合とでは その影響は当然違うはずです。
42 : >>41 失礼 ×被爆 ○被曝
43 : >>41 おっしゃるように、一度に浴びたときと長期間浴びたときでは影響は 異なると考えるのが自然です。 沢田先生の名前で検索してみてください。引用は一部です。
44 : >>43 このスレの決め事として>>1 に以下のように記されていますので、よろしく。 >データの最初の方に必ずソースを明記、リンクをh抜きで記載してください。 「沢田先生」の記事は至る所に掲載されており、また同じ内容でもデータが微妙に異なるので 気になります。 たとえば、以下のような記事もあります。 ttp://www.jsa.gr.jp/pukiwiki/index.php?%CA%FC%BC%CD%C0%FE%C8%EF%C7%F8%CC%E4%C2%EA%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6#g48d8b91 ******************************************************************************************** この正規分布では、低線量の1 シーベルトで脱毛を発症する人は1.37%、2 シーベルトで17.2%、 3 シーベルトで62.3%、5シーベルトで99.8%の発症と100%発症に近づきます。この正規分布では 0 シーベルトで発症率は厳密に0 にならないので、0 に近い極低線量では修正を要します。 被爆者の調査からも、一般的にも極低線量被曝の影響を引出すことは難しいので、正規分布に もっともらしい修正を行って推定すると、0.3 シーベルト、すなわち、300 ミリシーベルトでは 0.03%〜0.07%、すなわち1 万人が被曝して3 人ないし7 人の人が発症することになります。 しかし、これほどのまれな発症は発見が難しくなると考えられますので、福島原発事故による 被曝影響の検出は、白血球減少症のように発症の検出をしやすいもので早期発見に努めるべきだと 思います。 ********************************************************************************************* >>40 の引用データでは、以下のように記載されています。 >たとえば、脱毛では0.04シーベルト(40ミリシーベルト)で0.03%の人が発症し、 >0 .4シーベルト(400ミリシーベルト)で0.15%の人(10万人被曝すると150人)が発症します。 どちらが正しいのでしょうか。
45 : >>44 >どちらが正しいのでしょうか。 正しいのはどちらなのか誰にも分かりません。 脱毛を発症する確率分布を直線と仮定するか正規分布(の累積)と仮定するかで 期待値が異なっているのだと思います。 引用文の趣旨は「閾値説をとってはいけない」ということだと思います。 URL は貼りたくても拒否されて貼れないことがあります。
46 : >>45 >URL は貼りたくても拒否されて貼れないことがあります。 失礼しました。それではその旨、一言添えていただければ助かります。 それにしても、この先生のデータは広島・長崎のデータのみに依拠しているのでしょうか。 1シーベルトを「低線量」とはちょっと意外です。
47 : >>46 >広島・長崎のデータのみに依拠しているのでしょうか 広島・長崎の原爆の証人ですから、その通りだと思います。 >1シーベルトを「低線量」とはちょっと意外 原爆直撃レベルの「高線量」の比較しての「低線量」という表現だと思います。 (参考) ttp://peacephilosophy. blogspot.com/ 2011/ 04/ blog-post_20.html (引用) 図3に示されたように放射線の影響は個人差が大きく,標準的な人が発症しなくても, 放射線感受性の高い人には影響が現れることを無視してはならない. また,図4に示されたように爆心地から1.2 kmまでは初期放射線による外部被曝が 主要な影響を与えているが,1.2 kmより遠距離では放射性降下物による内部被曝が 主要な影響を与えたことがわかる.
48 : (引用続き) 図5のように被爆者の悪性新生物による死亡率は非被爆者よりも高いにもかかわらず, 全死因による死亡率は男女とも非被爆者より9%低率である. これは被爆者が年2回の健康診断を国の責任で行ってきたことの反映である5). このことは,原発作業員など,今回の放射線によって被曝した人びとに対し, 健康管理を国の責任で行う必要性を示している. (引用終わり)
49 : 月刊あれこれ2003年8月号 「JCO臨界事故で失われた家族の団欒」 大泉実成 (引用) なぜ僕が何年分かの被曝量を足し算して考えているかという と、放射線で起こる白血病やガンなどの晩発性障害の場合、 一度に被曝しても、何回に分けて被曝しても、総量は同じならば 影響は等しいことがわかっているからだ。これは1927年に マラー( 米の遺伝学者・この研究でノーベル医学賞受賞)が ショウジョウバエを使って実験的に証明した。 すなわち、被曝は蓄積するのである。だからこそ、ある線量以下で あれば被曝してもよいという,しきい値は存在しないことになり、 人間が一年間にここまで浴びてもよいという数値には生物学的な 根拠がないのである。 (引用終わり) コメント: 今年生まれた子供が1年で10mSv浴びるとしてそれがずっと続けば 10歳になったときには総量100mSv 浴びることになります。
50 : (引用続き) ところが、そういう結論を出されると原子力産業は推進(今となっては廃棄処理)に不都合なので 「ショウジョウバエと人間じゃあ系統発生的に離れすぎてるじゃねえか」という問題を出してきた。 「じゃあマウスでやりましょうか」と実験したのが、野村大成(大阪大学)という研究者で、 結果は全く同じ。奇形や腫ようの発生率は放射線量に比例して増加し、一度に被曝させても 分割して被曝させても総量が同じなら影響は等しかった。 実験レポートなどを紹介しているとすんなりと「奇形」なんて言葉が出てくるのでギクリとする。 しかしそれで思い出した。今回のは七四歳の父と六三歳の母が放射線被曝について争うため すっかり忘れていたが、もう一つ、被爆は自分の子供や孫にまで深刻な影響を与えるのである。 「遺伝的影響」というものである。これもまた、マラーと野村大成の実験で証明されている。 臨界事故が起きた時、当時の科学技術庁の職員が「影響はない」ということを言うために パンフレット片手に東海村を走り回っていたことがあった。そのパンフの中に 「影響は人間では確認されていません」という不思議な一文があり、その頃まだ何も知らなかった 僕は「変な文章だな」と思うだけで、いつの間にかその職員に丸めこまれてしまっていた。 今考えると、それは「ショウジョウバエやマウスでは確認されている」ということだったのである。 ああまったく想い出すだけで腹が立つ。 (引用終わり)
51 : >>50 放射線の「遺伝的影響」は動物ではなく人において証明されているのでしょうか。 これに関しては、以下のような報告があります。 ttp://www.rea.or.jp/wakaruhon/honbun/No08honbun.pdf ********************************************************** 広島・長崎の調査結果 親の世代が受けた放射線が原因で、その人の子どもに遺伝的障害 が起きるのでしょうか。これについては、広島・長崎の原爆被ばく 者の子ども、いわゆる被ばく二世の人たちについて行われた大規模 な調査があります。 原爆被ばく者から生まれた子どもについて、流産、死産、奇形、 がん、染色体異常、小児死亡、血清タンパクの異常などの有無、あ るとすればどのくらいの率で起きるかを調べたのです。 結論からいうと、調べられた限りでは被ばく二世に放射線の影響 と思われるものはみられなかったのです。 ********************************************************* いずれにしても、「遺伝的影響」の有無についは、きわめて慎重に 取り扱われるべきだろうと思います。
52 : >>51 > いずれにしても、「遺伝的影響」の有無についは、きわめて慎重に > 取り扱われるべきだろうと思います。 > 花粉症ってありますよね。 同じ花粉量でも、ある人にとっては大丈夫なんだけど、花粉症を持っている人には とってもつらい。感受性の強弱は統計的な有意差として出てきにくいんじゃないか と思います。(これは素人の私の意見) 被爆二世三世の問題は、被爆者差別と絡んでデリケートな問題と認識しています。 科学じゃない要素が入ってくる。
53 : 長崎大・山下俊一教授の『語録』 山下俊一氏・高村昇氏「放射線と私たちの健康との関係」講演 2011年3月21日 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3008.html 「放射線の影響は、実はニコニコ笑ってる人には来ません。 クヨクヨしてる人に来ます。これは明確な動物実験でわかっています。 酒飲みの方が幸か不幸か、放射線の影響少ないんですね。 決して飲めということではありませんよ。 笑いが皆様方の放射線恐怖症を取り除きます。」
54 : >低線量の1 シーベルト もしもし?
55 : 498 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[sage] 投稿日:2011/05/03(火) 12:05:52.05 ID:csQI0W/50 しきい値無しLNT仮説を原発推進派は目の敵にしている。 ICRPはしきい値無し仮説を採用し、低い基準値を提示しているが、 ICRPは核の番人IAEA傘下の原発推進側陣営。 環境左翼系のECRRは、ICRPの基準は甘すぎると噛み付いてるというのに、 日本はICRPの基準は厳しすぎると噛み付いている。 505 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[sage] 投稿日:2011/05/03(火) 12:18:14.36 ID:csQI0W/50 石炭火力はたしかに危険だが、 石炭による死者の積算対象は比較方法として公正か。 非ODCE諸国の人命軽視した採掘は可能なら辞めさせるべきだが、 比較するなら、ODCE国内で石炭採掘しても同様の死者が出るのか、 非ODCE諸国でウラン採掘したら死者は出ないのか。 過去に遡りすぎるのも問題。 ロンドンスモッグ(1952)を死者数に入れているが、 今は脱硫装置がついているのでこれほど酷くならない。 仮に当時、先に原子力が発見応用されていたら、 それ以上の死者が出ていたと考えることも出来る。 無限に過去にさかのぼって良いなら、もっとも危険なエネルギーは人力。 人類発祥時点から現代まで人力が関与した死者を積算したら 凄まじく桁違いな危険性を示すことが出来るだろう。 509 名前:名無しさん@涙目です。(東京都)[sage] 投稿日:2011/05/03(火) 12:25:28.20 ID:csQI0W/50 >>499 残念ながらIAEAの4000・9000・16000人というのは、各対象地域ごとの過剰死亡数推定値。 その後、発がんしても手術で治療するなどが行われ、IAEAとしての追跡調査では、 4000人と推定した地域からは、事故が原因と認定した死者は50人しか出さなかったということ。 反原発側は当然、そんなことは信じていないが。 そして日本の原発推進派は、原発の味方IAEA傘下のICRPの基準値が厳しすぎる、LNT仮説は怪しい、と言ってる。 ICRPの数字:4000・9000・16000人について http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/208 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/230 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/232 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/246 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/392 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/423 http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302942626/622
56 : # 御用学者を司法の前に引きづりだそう!:チェルノブイリ後のフランスでおこった情報操作 ttp://blog.goo.ne.jp/gimlidwf2011/e/6b02aa14e743f1ba1ec073a2a2d17b58 # 御用学者を司法の前に引きづりだそう!その2:と捜査進む ttp://blog.goo.ne.jp/gimlidwf2011/e/f434630f89cc94de2d07527516eadeb5 # フランス発、御用学者のもみ消し工作:サルコジ大統領はわざわざ日本に何しに来たか? ttp://blog.goo.ne.jp/gimlidwf2011/e/e5a3f2d30ae33dc128260761c39ac821
57 : 参考資料: 低線量放射線被曝とその発ガンリスク/今中哲二/京都大学(原子力工学) ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/kagaku050711.pdf 以下、一部引用 *********************************************************************** NLT モデルは過大な見積もりを与えるとしているのは、少量の放射線被曝には 発ガン効果がないという「しきい値説」(図2)である。生物は進化の過程で、 放射線や活性酸素といった「毒物」によるDNA損傷に対して修復機能を備える ようになっている。少量の放射線被曝による損傷はすべて修復されて健康被害 には至らないので、NLTモデルを用いて低線量被曝のリスクを評価すると大幅な 過大評価になるという主張である(6)。中国の高自然放射線地域住民の疫学調査で ガン増加が認められていないことやチェルノブイリ事故高汚染地域で白血病の 増加が報告されていないことなどが「しきい値説」を支持するデータとなって いる。Yahoo検索でヒットした専門家の見解の多くは、このしきい値モデルか それに近いモデルに賛同している。しきい値説からもっと踏み込んで、低線量 放射線被曝は免疫機能を活性化させるなど、ホルモンのように健康にとってよい 影響をもたらすという「ホルミシス効果」も提唱されている。 一方、欧州放射線リスク委員会(ECRR)2003年報告(7)は、低線量被曝のリスクを 小さめに見積もっているとして ICRP を批判している。ECRRは、線量・効果関係 が極低線量でいったん極大値を示すという「2相(Biphasic)モデル」(図2) を提唱するとともに、ウランやストロンチウムといった核種の内部被曝はICRPの 評価より300〜1000倍危険であると主張している。英国セラフィールド再処理工場、 フランスのラアーグ再処理工場、ドイツのクリュンメル原発周辺などで観察され ている小児白血病の増加がECRRのモデルで説明できるとしているが、そのモデルを 実証するデータが十分に示されているとは言い難い。 *************************************************************************
58 : この人の本が和訳されればな・・。 http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/
59 : 酒やタバコは放射線より恐い/池田信夫ブログ (>>32 の表についての肯定記事) ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51703648.html コメント14. * teraraum * 2011年05月01日 16:50 内科開業医です。 池田先生のブログは、大変勉強になり拝読しています。 しかし、今回のご意見は大変粗雑な印象を持ちます。 20数年医療に携わり、患者さん達の健康情報番組のデタラメ情報に翻弄される姿を目の当たりにしてきました。 しかし、現在の医療レベルを鑑みると(一流医学雑誌でも横行する薬物データのインチキ等)、インチキ情報にひっかる人々を笑えることは出来ません。 また、時に患者さんの、何か尋常ではない、という感覚が検査データより病状の潜在を物語ることも多く経験します。 専門家、或いは科学データとやらより、素人の勘が優れていることもありえます。 国立がんセンターの発ガン性データの単純比較は、あまりに曖昧で(例えば臓器別ではありません)、原発ど素人の勘からいっても腑に落ちません。 すでに何人かの方のコメントと重複しますが、福島原発付近で住むことより、煙草とアルコールを選びますね、私は。 メディアのバイアスを批判されますが、今回はタイトル自体、メディアっぽいです。 コメント19. * yeelee * 2011年05月01日 23:36 2度目になりますが、もう一度書きます。 この表は、「毎日3合以上の飲酒」「喫煙」が、「2Svの被曝」と同じリスクと表に書かれています。 ところがそれは何ヶ月飲んだ場合なのか、一日何本を何ヶ月吸った場合なのかは読み取れません。 統計で嘘をつく法、反社会学講座などの書は、データの見せ方でいくらでも恣意的に結論を変えることが出来ると書いています。 ネットでも結論ありきが見え透いたグラフが笑い話として取り上げられたりしています。この表には、そんな匂いを感じてしまうのです。 仮に飲酒3合/day×1000日なのだとしてみます。 すると、2Svという数字は、LNT仮説を採用するなら、84μSv/h×1000日と等価になってしまいます。 20年なら11.4μSv/hになってしまいます。 LNT仮説とは何と不都合な説なのでしょう! LNT説もしきい値説もホルミシス説も仮説です。 どれも仮説に過ぎない以上、予防原則またはミニマックス法により、最も慎重な説に基づいてトレードオフすることが個人にとって最適戦略です。 確かにタバコも酒も有害ですが“放射性物質も”控えるだけのことです。 アンチエイジングとやらに出費するぐらいの人なら、北関東以外の食材にちょっと多めに出費しても満足に違いありません。 他人に勧めても自分の子供にだけは食べさせないのは、残念ながら合理的です。 そしてそれは市場に反映され、緩すぎたり不誠実な手順で出荷された飲食物は、そうでないモノも巻き添えにして、売れなくなります。 その現象・現実をありのままに受け入れられないと、その現象を「風評」被害だと憤ることになります。 ですから大事なのは、自称ジャーナリストと同じレベルに堕して情報操作合戦することではなく、誰もが中立と納得する機関により科学的医学的真実に決着をつけることです。 それまでの間は、慎重説を採用した予防原則が各個人にとっての最適戦略です。 コメント29. * teraraum * 2011年05月03日 22:31 あまりに杜撰な比較表。 二回目の投稿です。私の初回の投稿と、また他の多くの方がコメントされてることと内容は重複し恐縮ですが、日経新聞の記事に掲載された比較表は意味がありません。 比較できないものを比較したかのようにみせてるからです。1.母集団が違うこと。 2.臓器別のデータではないこと。等々・・・。 きちんと比較しようと思えば、前向きランダム比較試験しかありません。放射線vs.喫煙とかの二群比較。勿論、年齢や他の危険因子をそろえたグループに分けて。 何度も言います。あまりに杜撰な比較表。 よくありますね、こういう手口。 (後略)
60 : >>1 85 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[sage] 投稿日:2011/05/06(金) 11:53:44.09 ID:t2SW6FdW0 ちょっとだけコメントすると > (1cSV = 1Sv 当たり) cSvのcはセンチ(centi)ね。つまり、1cSv=0.01Sv あと、右側の「相乗(相対)リスク」って書かれてる欄は、相乗リスクじゃなくて、10,000人当りの生涯過剰死亡数だと思う
61 : >>1 修正版 検診と放射線 08/11/09 ttp://www14.ocn.ne.jp/~manabe.s/ 表・生涯ガン過剰死亡確率の推定値の比較 (1cSv = 0.01Sv = 10mSv 当たり) リスクモデル名 発表年 10,000人当り 生涯過剰死亡数 BEIR-III '80 2.3 〜 5.0 GOFMAN '83 38 今中 '86 6.0 〜 20.0 放射線影響研究所 '87 27.5 〜 60.0 UNSCEAR '88 7.0 〜 11.0 BEIR-V '90 8.85 ICRP '90 5
62 : http://www.youtube.com/watch?v=b0-AWtxkrjE
63 : >>1 の修正版>>61 の解説 106 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[sage] 投稿日:2011/05/07(土) 01:21:56.62 ID:8t1rZOux0 10,000人当たりの過剰死亡数と考えた方が自分の前提知識と合っているので 眞鍋医師の表のソースが分からないので、全部正確には対比できないんだけど・・・ 表は、1cSv、つまり10mSv当たりのリスクになってて まず、ICRPについては、20Svの期待値が1なので、10mSvでは0.0005。つまり、10,000人中5人になります。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020306/02.gif 1Sv当り10,000人に500人。つまり1cSvでは10,000人中5人 Gofmanは昔読んだ本で1Sv被爆で40%増加って書いてありました。つまり1cSvでは10,000人中40人の計算になります。 38はほぼ一致ってとこですが、発表年度の違いかな?ぐぐればいろいろ出てきますね。例えば、 http://hiroshijp.com/?p=286 "Gofmanさんの評価によれば10人.シーベルト当たり白血病も含めて 4人がガン死することになります (J.W.Gofman, “Radiation and Human Health”, Sierra Club Books(1981)、 邦訳「人間と放射線」、社会思想社(1991))。" BEIR-VとUNSCEARは、ここで分かります。 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09020803/03.gif この資料ではBEIR-Vは、0.1Sv10万人被曝で790って値が出てますね。 つまり、10mSvの10,000人で揃えると7.9人。8.85はどこから持ってきた値か分からないけど、まあいい線。 UNSCEARは、同じ資料で1Sv1000人で相乗モデルで70〜110になってます。この部分を採用したんじゃないかと。 これもつまり、10mSvで10,000人に揃えると、7人〜11人。 他はよく知りませんが、まあここまで自分の前提知識と一致してれば、そう判断してもいいかなと。
64 : 保守age
65 : NHK ウクライナでは平均寿命が20年縮みました〜 ↑これが日本の今後を語ってるように思えてならないわ
66 : >>65 それマジでウォッカが原因らしいよ…
67 : 岐阜県・愛知県民の皆さん知っていますか?この恐怖の実態を 日本中の原子力核廃棄物が愛知県に隣接しているこの場所で処分されようとしています。 http://minkara.carview.co.jp/userid/329971/blog/22308993/ http://nukewaste.net/mizkoho2.html http://www.nikken-civil.co.jp/topic/mizunami/index.html
68 : 癌の原因はタバコより食品添加物や欧米化の食事がダントツと言っている医師がいたが、今思えば放射能の事なのかもしれないな
69 : 茨城県神栖市知手個人住宅放射線量5/12(ガイガーカウンター)
70 : 被曝のリスク/小出裕章氏講演 10[人・Sv]あたりのがん死数 ttp://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc#t=9m33s LNT 補正(補悪) モデル 後の値 ICRP 1 0.5 BEIR 2 1 Gofman 4 × ・10[人・Sv]とは? … 10人×被曝1Sv 、100人×被曝100mSv ・LNTモデル … しきい値なしのグラフが原点から直線である放射線被曝リスクモデル。 ・補正(補悪)後の値 同じ10人・Svであっても10000人×1mSvのような低線量被曝の場合は リスクを低く補正するものとする値。 放射線がん死の年齢依存性 ttp://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc#t=11m30s 15152 ┌┐ 放射線がん死の年齢依存性 ││ 1万[人・Sv]あたりのがん死数(白血病は除く) ││┌┐ J.W.Gofman, Radiation and Human Health ││││ ││││ ││││┌┐ ││││││ ││││││ ││││││ ││││││ ││││││ ││││││┌┐ 全年齢平均 ││││││││┌┐┌┐3891 3731人 ││││││││││││┌┐.............................................. ││││││││││││││┌┐ ││││││││││││││││┌┐ ││││││││││││││││││┌┐ 49 └┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘ ━ ─ 0 5 10 15 20 25 30歳. 35 40 45 50 55 10[人・Sv]あたりのがん死数 ttp://www.youtube.com/watch?v=Cg4MNT9dl30#t=0m03s 平均的 子ども な人 推進派 1 5 Gofman 4 20 基準と予測されるガン死の危険 ttp://www.youtube.com/watch?v=Cg4MNT9dl30#t=0m48s │基準 │被害 │ ──┬─────────┼─────┼──────┤ 平 │ 一般の人々 │ 1mSv/y │2500人に1人. │ 常 ├─────────┼─────┼──────┤ 時 │ 放射線業務従事者 │ 20mSv/y │ 125人に1人 │ ──┼─────────┼─────┼──────┤ 緊 │ 福島事故(労働者) |250mSv/1回│ 10人に1人. │ 急 ├─────────┼─────┼──────┤ 時 │ 避難指示(子ども含む| 20mSv/y │ 25人に1人. │ ──┴─────────┴─────┴──────┘ 原子力推進派の危険度を使うなら、被害は 1/4 になる。
71 : 【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏 ttp://www.youtube.com/watch?v=IV4N63urYjQ 市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる 1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。 ナレーション: 原発が放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。このような比較に意味はあるのだろうか? 講義: 原発を推進する側はいつもこのように書く。〜人工放射線/自然放射線〜 カリウム40といったものが、昔から天然にあったので、全生物は、そういった危険なものは蓄えない、という形で適応している。 生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、結果として適応しており、自然の放射性物質を濃縮して蓄えるという生物は一つもいない。 ところがヨウ素。天然のヨウ素はすべて非放射性。放射能の無いヨウ素だから生物は安心して何百万倍も濃縮したし、人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。安全だったからそれは優れた性質になり得た。 その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。 濃縮するものを考えてみると、いままでその元素には放射性がなかった、そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。 セシウムも、天然のものは非放射性ですから、入ってきても何も怖いことはない、勝手に入れば良い。 ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、ジワジワ蓄えられてしまう。 ストロンチウム90もそうです。天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていてカルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わない、非放射性ですから。 ところが原子炉の中で、ストロンチウム90、放射性のストロンチウムを作ると、それが骨の中に入ってしまう。 ストロンチウム90の半減期は28年ですから、0歳のときに骨の中に入ってしまえば、その人は28歳になっても骨の中にまだ半分残っていることになる。中から被曝を与える。 ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄腫になりやすいというのは、それなんです。骨に入って至近距離から骨髄に放射線を照射しているわけですから。 これまでその元素に放射性がなかったものに放射性のものを作ったときに、濃縮する。それが人工放射能の濃縮。 天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果。 我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていない。 昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あった。私もそう習っていたしそう思っていた。 なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。出す放射線は同じなんです。 最終的に生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。 ところがそれは間違っている。挙動の違いがあったわけです。濃縮するかしないかという。 それがわかった後なのに、推進派は今度「人工/自然放射性核種」がダメとなってわざと「人工/自然放射線」へ持っていく…放射線の問題にしていく。 人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、人工にも自然にも差はありませんよ、と。 放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。 だけど放射線が同じか違うかでは無かったんです。放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。 ナレーション: ・人工放射能は体内に濃縮・蓄積する ・自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
72 : >>66 ウォッカは以前から浴びるほど飲んでたんだから そんな急激な寿命低下の原因である訳がない。
73 : >>72 おれも最初に聞いたときはそんな馬鹿なと思ったけど…本当にウォッカで寿命縮んでるみたいなんよ 『疫学批評:ロシアの死亡率変動、アルコールが主因』 http://blog.livedoor.jp/ytsubono/archives/51657962.html "アルコールの生産制限のような政策や、ソ連の崩壊のような社会的変動が、人々の飲酒量を激しく変化させ、 それが死亡率の大きな変動として帰結するという話だ。生物としての人間集団の生死が、 いかに国家や政策の動向に左右されるかを示す事例といえるだろう。"
74 : 2011-04-26 福島県内 4,400 箇所の放射線量を可視化して、ついでに年間積算被曝量も推定してみた ttp://d.hatena.ne.jp/oxon/20110426/1303810008 ttp://nagamochi.info/src/up68205.png
75 : チェルノブイリは、その後ソ連崩壊で人々の生活も崩壊したから 余計影響がわかりにくくなってるよな
76 : 事故後の平均寿命を見れば一目瞭然だよ。
77 : たった3つ前のレスにも目を通さないとか…
78 : アメリカのCs137による放射性物質降下密度の図。赤い所はネバダ州南部で 核実験場だったところ。それでもせいぜい8,000〜13,000Bq/m^2。今の日本 なら北関東か関東くらい? http://www.ieer.org/offdocs/csdepglo.pdf 次の図はアメリカの人口10万人あたりの肺癌(気管や気管支・胸膜などの癌も含む) による死亡率の図。 http://petite-soeur.dyndns.org/cgi-bin/up2/src/ps27549.png ソースはhttp://www2.eastwestcenter.org/environment/spatial/ewc_sdi/ アメリカは癌登録制度があってきちんとした統計がとれるんだけど、日本は それがないので今回の影響がどうでるかウヤムヤになるのでしょうね。 汚染マップも福島の一部だけで国もその他の都道府県もさっぱり調べようと も公開しようともしないし、結局個人で自己防衛するしかないのでしょうか?
79 : 5.20 科学技術特別委員会 自由質疑 ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14504545 元放射線医学総合研究所主任研究官医学博士 崎山比早子氏 29:10頃 「低線量なら体に良いというのはホルミシス効果と一時15年くらい前に言われましたがホルミシスをサポートする科学的データは ありません。アメリカの科学アカデミー『低線量放射線の生物影響』でもホルミシスをサポートするデータはないと書いてある 東大の医者がネットでホルミシスと叫んでるけれども、まるっきり科学的根拠がありません」 琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬氏 30:20頃 「低線量云々は外部被曝について言っているんです。微量な放射性元素を体内に入れるだけでも影響があります。 死亡率と線量のグラフで見れば内部被曝は特に低線量まで大きな効果がある。これが世界的に言われています。 そもそもホルミシスは放射線によってDNAの二重螺旋が両方ちょんぎられるというところの話ではなく、 細胞内の水に当たって活性酸素が作られて云々というところどうのと言われていただけです」 原子力安全委員会委員 久住静代 32:12頃 「ホルミシス効果というのは科学的効果がないというのが現在の考え方です」 衆院科学技術特別委員会(5月20日)_3 ttp://www.dailymotion.com/video/xit7hu_yyyyyyyyyyy-5y20y-3_news 元放射線医学総合研究所主任研究官医学博士 崎山比早子氏 ・1mSvとは、すべての細胞核に、平均して1本の放射線が通る量 ・高線量被曝によるDNA切断は周囲の酵素も巻き込んで非常に複雑な傷になる。 修復機構はあるが、高エネルギーで複雑に切れれば正しく直すことが難しく変異が起きやすい。 ・がんの多段階説が定説。がん化には時間がかかる。 ・国際放射線防護委員(ICRP)採用の直線説では、1mSvあたりの被曝の確率的影響は1万人に1人が発がん。 元になった広島長崎の被爆者に1/2をかけた値。 ・しきい値なし直線説(LNT説)が国際的な合意事項である(BEIRZ,UNSCEAR,ICRP,ECRR) 防護というのは、その前提にたって行わなければならない。
80 : 【放射能】 雨の茨城で小学生が茶摘み体験→茶をてんぷらにして食うイベントが開催 http://alfalfalfa.com/archives/3323608.html
81 : 狂気の沙汰だな 子ども手当を出してみたところで子どもを大事になどしない国だという正体がわかったろ
82 : >>81 茶摘み体験のイベントの後で汚染の程度が分かったんだから仕方ないよ
83 : 子供は安心安全の道具かよ
84 : たった1つ前のレスにも目を通さないとか…
85 : 67 名無しさん@涙目です。(岐阜県) :2011/05/25(水) 14:07:59.78 ID:E9Z1BG740 フランスのNPO団体ACROの独自調査 ttp://www.acro.eu.org/OCJ_jp アクロ(ACRO)による日本の放射能モニタリング結果 福島県の土壌と水 (2011年3月31日) 高度な濃度の放射能の汚染はチェルノブイリ原発事故と同レべルに値します。 アクロが測定したサンプルの中では、飯舘村前田の農地の土壌から最も高い放射性物質が検出されました。 放射性ヨウ素の値が一番高く、住民を避難させるべきであります。 長期的にみれば、半減期が約30年のセシウム137が最も心配されます。 宮城県の野菜とシイタケ (2011年4月2日) 野菜から検出されたセシウム137の値は基準値の500ベクレル/kgを大幅に上回っています。 日本の土壌と藁 (2011年4月12日~18日) 福島から遠く離れた神戸では汚染は発見されなかった。佐賀(九州)と福井ではセシウム137のみが発見された。セシウム134が同じレベルで発見されないのでこのセシウム137は過去の汚染であることを示している。 福島に近いところでは全てのサンプルは損壊した原発からの降下物による多数の放射性元素により汚染されている。 藁が高い放射能濃度であるのは藁が軽いことによる。一平方メートル当たりで同じ量の降下物による汚染でも、藁は土と比べるとキログラム当たりの汚染では非常に高いものとなる。 前回の福島県からの土のサンプル分析ではヨウ素131が強く出ていた。しかしヨウ素131の半減期は非常に短い(8日間)ので比較的早く消滅する。今回測定されたヨウ素はセシウムと比べ低い。 テルル129mは崩壊して半減期の非常に長いヨウ素129になる。半減期は16百万年である。この核種は原発周辺で注意深く監視する必要がある。 中間的なセシウム137は最もやっかいな核種となるだろう。今回測定された濃度は全て日本政府により決定された米の作付基準であるキログラム当たり5,000ベクレルを下回っている。 1平方メートル当たりのセシウム137のベクレルを計算すれば、福島県の全てのデータはベラルーシでは移住の許可が与えられた185,000ベクレルを上回っている。 宮城県の汚染も極めて高いものである。それは以前に我々が宮城県の野菜で測定した高い汚染と符合する。
86 : >>82 茨城の土壌が危ないことはわかってたはずなのに。
87 : 283 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/05/30(月) 00:22:54.74 ID:dj4QecSe0 >>280 松崎という医師が丁寧に反論している。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_22.html グーグルアカウントが要るが、原文が非常に参考になるので一読をお勧め。 https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B6kP2w038jEAZTFjZDAxYmQtYTU1NS00N2EwLTk1YTQtMmEyNTM1MTA0ZWU5&hl=en_US
88 : 放射線リスクを計算するサイト/横浜国大 松田裕之 公開書簡 ttp://d.hatena.ne.jp/hymatsuda/ Date: Sat, 14 May 2011 15:09:27 +0900 3.11東日本大震災から2ヶ月経過し、かなりデータも蓄積されてきました。 事故直後にはデータがなく、「基準値ぎりぎりの食品を摂取し続ける」などの前提で リスクが論じられてきたが、もはやそのような危険な状態にはありません。 また、大気放射線量、土壌中濃度、飲用水や食品中の濃度は生データが公開されています。 そこで、これらを用いて、地域別、個人別のリスクを自ら計算できるようなツールを作ってみました。 内部被曝の評価手法がまだできていません(暫定的に大気からの外部被曝と同じと仮定 【少なからぬ人】が、ECRRのサイトを引用してICRPは過小評価といっていますが、 ECRRというのはEUの公的機関ではないのですね。 ご意見ありましたらよろしくお願いします
89 : >>88 内部被曝を外部被曝より軽く見ている時点でアウト。 チェルノブイリの例では、ホットスポットでもないのに 原発より離れた地域での被爆量が大きかったりもした。 原因は内部被曝。 長期的にはどこに住んでいるかよりも、何を食べているかの方が大きい。 毎日10ベクレルずつ食べているだけで、二年後には1400ベクレルほど 体内に蓄積される。 ECRRでは内部被曝を600倍くらいで計算していたと思うが、 フクイチの事故前の文科省の基準はもっと大きく見積もっていたようだ。 プライム23で民主党の議員が文科省の基準について発言していたが、 0.2μシーベルトの内部被曝が100ミリシーベルトの外部被曝に相当するという。 実際、アルファ線などは10万個の分子を切り刻んでいくという話もあるので 核種によっては内部被曝するかどうかは決定的な差になる。
90 : >>89 > プライム23で民主党の議員が文科省の基準について発言していたが、 > 0.2μシーベルトの内部被曝が100ミリシーベルトの外部被曝に相当するという。 これはありえんw シーベルトに変換した後に内部被曝と外部被曝で評価を8桁変えるなんて 内部被曝何ベクレルが外部被曝で何シーベルト相当って話ならまだ分かるけど その番組見てないんだが、誰の発言?
91 : 8桁→6桁
92 : >>90 http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d110523_0 「20ミリシーベルト問題 後編」の冒頭 川内博史 単位が一部ついていないので分からないが、 0.2μ/hが、100m/year に相当するという意味かもしれない。 0.2μ/hは、1.76m/yだから体内に入ると60倍くらいになる、ということかもしれない。
93 : >>92 ああ、なるほど毎時→年間なのね いまは動画はチェックできないけど、後でみてみる。サンクス 60倍なら評価の方法によっては、あり得る差だね。ICRPとECRRじゃヨウ素の実効線量係数が60倍違うし、実効線量係数と甲状腺等価線量も20倍違う
94 : 6年前のニュースではなんと死者150万人! チェルノブイリ原発事故の被害者でつくるウクライナの「チェルノブイリ身体障害者同盟」は、事故に関連する同国内の死者が150万人以上に上ったとの調査結果をまとめた。 事故で被ばくした人はウクライナ国内で約350万人で、うち120万人が子供だという。 http://www.47news.jp/CN/200504/CN2005042401003588.html
95 : NHK チェルノブイリ特集 10分00秒〜 ベラルーシの現状まとめ ・子供の甲状腺ガン患者は驚くほど沢山いる ・子供の23%が白内障か失明 ・子供の84%が不整脈か心筋梗塞 ・子供の80%が胃炎か胃潰瘍 ・放射線の影響で免疫力が著しく低下する(エイズみたいな症状) http://www.youtube.com/watch?v=xaSO6wd7xFg#t=12m53s
96 : 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/31(火) 17:06:42.36 ID:TyuKxpiK0 面白そうな試算がたくさん含まれるPDF発見。 http://www.aesj.or.jp/aesj-symp/presentations/02-02_hattori.pdf 384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/05/31(火) 20:41:10.97 ID:NoGXsbbz0 吸入被爆は、外部被爆の2〜4%ってなってるな。 これだと、マスクいらない。 でも、内部被爆係数がICRPなので、ECRRで(成分によるが)仮に60倍とすると、 吸入被爆は120〜240%になる。これだとマスクは有効ということになる。 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/05/31(火) 20:12:21.66 ID:MBOIww6m0 子供の平均土壌摂食量が1日200mg 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)[sage] 投稿日:2011/05/31(火) 20:22:05.25 ID:UaXcD5Op0 200mgもないだろ。 こっちの資料には43.5mgとある。 http://unit.aist.go.jp/riss/crm/exposurefactors/documents/factor/other_intake/infant_soil_ingestion.pdf 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank)[] 投稿日:2011/05/31(火) 20:32:11.44 ID:zP8HnJzM0 鉛やダイオキシンの場合だと1日当たりの土壌摂食量は、 子供200mg/day、大人100mg/dayを採用してるみたいだ。 土壌の含有量リスク評価検討会報告書 「土壌の直接摂取によるリスク評価等について」 http://www.env.go.jp/water/report/h13-01/index.html 386 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県)[] 投稿日:2011/05/31(火) 21:02:31.20 ID:UaXcD5Op0 チェルノブイリ事故直後における食料の基準値 1986年 5月6日発効 ヨウ素131基準値 ソ連 水 3700Bq/L ミルク 370-3700Bq/kg 食料品 18500-74000Bq/kg 魚 37000Bq/kg ttp://www.numtech.co.jp/images/column/20110520/TAB_4_2.jpg 1986年当時の欧州の基準値(セシウム) ミルク 370Bq/kg 児用食品 370Bq/kg 食料品 600Bq/kg ttp://www.numtech.co.jp/images/column/20110520/TAB_4_3.jpg
97 : 何人の子供たちが死ぬことか
98 : 日本人
99 : 396 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[] 投稿日:2011/06/01(水) 00:45:22.55 ID:X5aGxdYz0 ttp://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/information/result/reportL.html ここにいろんなレポート有り 低線量は影響無しって結論ばっかりだけど 398 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(宮崎県)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 00:55:52.54 ID:7iNEGtTt0 財団法人 電力中央研究所 原子力技術研究所 放射線安全研究センター 怪しい宗教団体ですか? 402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 10:21:52.78 ID:XKsT7rwo0 体の中の0.2マイクロシーベルトの被曝は、 100ミリシーベルトの被曝と同じである ということを文部科学省が資料で発表しています。 ttp://savechild.net/?p=1748 ttp://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d110525_0 これってどういう計算なんだろうか? 文部省の資料らしいけど、どの資料かわかるひといる? 408 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 12:30:15.05 ID:SLDlo7TX0 その資料とやらをオレも探してるんだが、さっぱり見つからない 409 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/06/01(水) 12:43:20.60 ID:+pCgNwyc0 誰かチェルノブイリと現在の日本を含む全ての放射性物質の降下量折れ線グラフ持ってないかな? 410 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 13:27:09.64 ID:1s9u1qQe0 2007年までならこの辺にある ttp://www.mri-jma.go.jp/Dep/ge/2007Artifi_Radio_report/Chapter5.htm 441 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/06/02(木) 01:35:03.82 ID:wht+JW4z0 多分これのグラフに今回の震災の降下量が一緒に表示されているものだったような気が 「降下した放射性物質の月別推移」こんな感じのタイトルの折れ線グラフ 401 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 09:25:51.16 ID:AfHXcLwq0 CNICの実効線量ってECRR寄りなんですかね? あれで計算したら、何も考えずにご飯食べてたら年間数ミリいっちゃいそうな気がして。 あと呼吸被曝は恐ろしい数字が並んでますが・・・ 確か行政の大気浮遊塵調査にはα線核種や、ストロンチウムは含まれてませんよね。 核種によって飛散のしやすさとかあるのかな。。。 414 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(空)[sage] 投稿日:2011/06/01(水) 13:44:52.32 ID:SloQMQ7C0 CNICは、独自の実効線量係数は定義してないんじゃないかな 活動自体は真面目だと思うけど、研究組織っていうより市民団体だし 医学面の独自の研究はしてないと思う 最近忙しいので未読リストが溜まっていくばかりだなw
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