読んだ本の内容を一行で要約するスレ　2冊め

1 ：08/08/15 〜 最終レス ：11/12/01

タイトル通りの内容です。
「感想」じゃなくて「要約」をお願い。
前スレ
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/lifesaloon/1139470217/

2 ：

>>1乙

3 ：

>>1乙です

4 ：

旧約聖書｢ユダヤに幸あれ｣
新約聖書｢ユダヤは虐してもおｋ」

5 ：

『舞姫』
折角独逸留学させてもらったのに、ストリッパーに入れ込んでちっとも勉強せずに帰って来た馬鹿医学生。

6 ：

『神曲』
伊文科出の小松左京言わく「昔のスペース・オペラ」。（ソクラテスが地獄にいるってのはあんまりだなあ。）

7 ：

『阿Ｑ正伝』
中国の与太郎の巻き起こすドタバタ珍騒動。（魯迅は中国の民衆を本当に愛してたのだろうか。）

8 ：

あ、また感想書いてしまったｗ

9 ：

『葉隠』
人生は恥をかいてまで生きるに値しない。無気力に生きる位なら行き過ぎた事をして死ぬ方がましである。

10 ：

【日韓】降伏３日後に国策を始めた「の国、日本」。道徳欠如は、独島領有要求など今日も健在だ … 韓国紙 [08/17]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1218965833/l50
1 ：犇＠犇φ ★：2008/08/17(日) 18:37:13 ID:???
■［今日の経済小史／８月18日］ 日本、国策　 〜　権ホンウ編集委員
日王の降伏放送からわずか３日後の1945年８月18日。日本の内務省が警保
局長名義で全国の府県に無線を送った。題目は「特殊慰安施設の設置」。その
後、花柳界の業者たちが集まって「天皇陛下万歳」を唱えて RAA（Recreation
Amusement Association）を結成し、大きな新聞広告を出した。「戦後処理の国
家的緊急施設、新日本女性を求む」。
特殊慰安施設協会と呼ばれたRAAが募集した「新日本女性」は、娼婦だ。占領
軍である米軍の性的欲求を処理するための道具だった。日本政府は補助金まで
支出した。日本はどうして、敗戦後の初の国策事業としてを始めたのだろう
か。「一般女性の保護」のためだ。占領地で自分たちが行なった婦女暴行と強姦
に、今度は自分たちが遭う順番になったという点を意識したのだ。
半官半民組織であるRAAの主導で、公的な特殊慰安施設22個が全国に作られ
た。現代国家の軍隊としては唯一、慰安婦制度を運営してきた集団であったせい
かどうか、日本は特殊慰安施設を上手に運営した。最盛期には7万5,000人余り
の新日本女性が花代として15円ずつを稼いだ。誇張なのは明らかだが「すっかり
滅びてしまった日本経済を再生させたのは性売買」という評価まで出た。
「の国、道徳性を喪失した国家・日本」は、不幸だった時代の話に過ぎない
のだろうか。独島を自分の領土だと言い張る姿を見れば、そうではない。そうい
えば、日本のそんなリズムに合わせて踊る韓国人も少なくないようだが…。
▽ソース：ソウル経済（韓国語）（2008/08/17 17:18）
http://economy.hankooki.com/lpage/economy/200808/e2008081717181297490.htm
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=011&aid=0001966032

11 ：

ヘルマンとドロテーア
金持ちの息子と難民の女が回りくどい文章で右往左往する話

12 ：

異邦人
ママン。世の中不条理だね。

13 ：

飛鳥のガラスの靴
タイトルに誤植があります

14 ：

ハサミ男
タイトルに誤りがあります

15 ：

夢判断
誰が上手いことを言えと…

16 ：

『リップ・ヴァン・ウィンクル』
アメリカの浦島太郎。

17 ：

がばいばあちゃん 狼少年の話。

18 ：

河出i文庫『性技実践講座』
目ウロコ間違いなしの、これぞ「正しいSEXのやりかた」。

19 ：

新約聖書
キリストヤバい

20 ：

『吾輩は猫である』
吾輩は猫である。

21 ：

永井均/講談社現代新書『私・今・そして神』
要約したいが、十五年来の永井の愛読者のｵﾚでもvンカプン。理解できた人ほとんどいないと思う。

22 ：

【すべてがＦになる】
天才の脳ミソははパソコンよりも圧倒的に機械的であり、ロボットよりも幾分有機的であるが、その精神は非常に単純である。

23 ：

【スカイクロラ】
全ての答えは空にある。
しかし、空に上がれば答えなんかいらない。
空があることが全てだ。
考えるな。飛べ。
長いな。

24 ：

『「愛国」問答』福田和也/香山リカ
福田「俺の愛国者的物言いは飽くまでポーズだから真に受けられても困る」…恥知らずとはこの事だ。

25 ：

｢インザプール｣
気にしない気にしない

26 ：

講談社現代新書『ミシェル・フーコー』
ホモ特有の回りくどい文章で有名なフーコー本人よりもっと難解、と言うより理解不能。要約も何もない。

27 ：

『ツァラトゥストラかく語りき』
神は死んだから、「超人」とか「永遠回帰」とか、奇妙な代用品を捻り出しました。つまりマルクスと同じ。

28 ：

今日は休みなのか

29 ：

うん。キミは？

30 ：

一人で一日中、質問して答えてるのもつらいよ

31 ：

ああ。あの人な

32 ：

あしたもやすみでつか

33 ：

うん
遅いお盆休み中
マジ疲れた

34 ：

中山元／ちくま新書『フーコー入門』
フーコー入門に最適。
中山元／洋泉社新書ｙ『はじめて読むフーコー』
こっちは最悪。

35 ：

「間宮兄弟」 江國香織
仲良し兄弟が結末を知りながらも恋人探しをする話

36 ：

「廓の与右衛門 控え帳」
中嶋隆
普通の遊女と客の恋愛モノかと思ったら、最後はアッーで終わった。

37 ：

「天界の秘義」
エマニュエル・スウェデンボルグ
信じるだけでは救われず、愛のあるものだけが救われる。

38 ：

中村俊輔　察知力
カメに負けたウサギの改心物語。

39 ：

「人間失格」太宰治
俺の人生終わってるわ。モテたけどね。

40 ：

『魔の山』
まだ大人になりきれていない青年の、別世界での長〜い夏休み。

41 ：

『異邦人』
「ヘミングウェイの文体で書かれたカフカ」サルトル。「アラブ人は大した理由なしでしてよい」俺。

42 ：

精神分析入門　フロイト
ペニスこれだけが問題だ

43 ：

｢コズミック｣
あなたはこの本を読むまで時間の無駄の本当の意味を知らなかった…ところで俺の筆名清涼飲料水の駄洒落(←これ豆知識な）

44 ：

山本弘『神は沈黙せず』
世界は神の作った○○○（ネタバレになるので書けない）。

45 ：

浅田次郎『蒼穹の昴』
字で書かれた大河歴史劇画。

46 ：

「性愛格差論」斎藤環　酒井順子
今の時代はもてなくて彼女いなくてもいいんだよ
だって二次元に萌えられるから一人でも淋しくないよ！
萌えのあるオタクは負け組じゃないよ！

47 ：

かもめ食堂
フィンランドで開業した食堂に日本人喪女があつまって都合よく展開しながら幸せな日々を過ごす話。

48 ：

>>12
どのへんが不条理？

49 ：

お前ら前スレ埋めろよ

50 ：

>>46
君はスレタイを50回書き取りしなさい。

51 ：

「若きウォルテルの悩み」
ゲーテ
恋は魔物ｗ

52 ：

「饗宴」
プラトン
と知恵は紙一重。

53 ：

『誰がために鐘は鳴る』
設定の古いハーレクィン・ロマンス。

54 ：

「こころ」夏目漱石
三角関係で、友人の思い人に先んじて求婚してしまう話。

55 ：

『僕は勉強ができない』
だからなんだよ

56 ：

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』
アメリカ的『人間失格』

57 ：

『あさきゆめみし』
おのうずき

58 ：

『たそがれ清兵衛』
剣豪にもいろいろいるよ

59 ：

東浩紀『動物化するポストモダン』
オタクはネコ耳などパタン化したものにパタン化した反応をするから動物化している。（馬鹿だなコイツｗ）

60 ：

前スレはほぼ2年半をかけて完走いたしました。

61 ：

『カルト』
カルト宗教の教祖はみな酷く恵まれない育ち方をしており、友達は作れないが子分を作る能力は異常にある。
（※いい方に転ぶとジョン・レノン、悪い方に転ぶとアサハラ、Ｃ.マンソン、ジム・ジョーンズ）

62 ：

『萩原朔太郎詩集』
おわあ今晩は。おわわあ。この著者の詩人は病気です。わあつと言つてとび出しちやつた。

63 ：

斎藤美奈子『文壇アイドル論』
ちょっと文学に詳しい人間なら誰でも言える程度の事しか書いてない。岩波もこんなものをハードカバーで（ｒｙ

64 ：

テリー・サザーン『キャンディ』
女子大生キャンディが次々結局は狙いの男どもに追っかけ回されるコミック・ポルノ。
（付け足し：映画のエヴァ・アウリン可愛かった。）

65 ：

ドグラマグラ
チャカポコチャカポコ射精したい。そんな話さ獲ろ黒さ。

66 ：

源氏物語
ロリコンの飼育プレイで鬼畜　もうすぐ発禁になります

67 ：

ロミオとジュリエット
少年少女の性非行が生んだ悲劇

68 ：

内田樹『下流志向』
根拠らしい根拠もない至極いい加減な話を、何故かしたり顔で語るバカな大学教員。研究だけしてろや。
（付け足し：著者憧れの人矢作俊彦に、あっさり「あんたは間違ってるよ」言われてて笑った。）

69 ：

『勇午』
ﾏｿﾞ主人公のﾊｰﾄﾞﾌﾟﾚｲ集

70 ：

「モモ」
沈黙は金

71 ：

樋口康彦／光文社新書『崖っぷち高齢独身者』
結婚相手を見つけるためにお見合いパーティ、結婚相談所と奮闘する著者。しかしどこか感覚がズレてるな、この人。

72 ：

谷崎潤一郎「卍」
レズ、最終的には何となく３Ｐ

73 ：

『赤報隊の正体』　一橋文哉
しつこく取材した結果、実行犯と思われる男が消された。

74 ：

三浦展『下流社会』
これも内田樹と同断。世間話のネタ程度にしかならない程度のいい加減な若者論。

75 ：

『百年の誤読　海外篇』
二人だけで盛り上がっているが、大よそ既に読んだ者でないと何の事だか判らない話。ブックガイドにはならず。

76 ：

小谷野敦『猫を償うに猫を持ってせよ』
大方どうでもいいような話＝雑談みたいなことしか書いてない。読むなら同名のブログを。内容は重複してない。

77 ：

間違えた。「もってせよ」。

78 ：

講談社＋α文庫『中国ニセモノ紀行』
中国が建設中の高速鉄道に酷い強度偽装があるなど、興味深い話多し。但し「お仕事だから書きました」感強し。

79 ：

金子勝『閉塞経済』ちくま新書
経済の行方は重層決定される（べき）ものだ。大きな政府か小さな政府かなんて議論の対象にもならぬ。
（感想：吾もさう思ふ。ゆえに麻生ナニガシに期待しても全然無駄無駄）

80 ：

副島隆彦『時代を見通す力』
著者も言っている通り、にわか勉強で書いた本らしく結局何が言いたいのか良く分らず。

81 ：

岩波新書/沢田允茂『現代論理学入門』
古い本だがこの種の入門書でこれを超えるものは未だない。名著。

82 ：

講談社ブルーバッックス/高橋久仁子『「食べ物神話」の落とし穴』
色々言ってる事が全部論理的に破綻している珍しい本。（BBにはトンデモ本の類が時々ある。）

83 ：

馳星周作品
あいつらをぶちせ――頭の中で警報ベルが鳴り響いた。

84 ：

近藤誠『患者よ、がんと闘うな』
日本人よ、甘えるな。無駄な治療は拒否するくらいの知識と覚悟を持て。

85 ：

三島由紀夫『葉隠入門』
「エネルギーの賛美」「無気力は悪」といった話を全く躍動感も生命感もない文章で書いた薄気味悪い本。

86 ：

『吾輩は猫である』
落語的センス＋英国風のよじれたユーモア感覚。微妙だが決定的にヘンな言動を繰り返す高等遊民たち。

87 ：

『三好達治詩集』
「春の岬旅のをはりの鴎どり/浮きつつ遠くなりにけるかも」冒頭のこの一首と「甃のうへ」以外は駄作。

88 ：

井上靖『蒼き狼』
タイトルからして史実と違う、Mス=ハーンの史料を基にした通俗小説（この人は生前過大評価されていた）。

89 ：

『蒲原有明詩集』
『ああ大和にしあらましかば』だけでも読む価値がある。絶唱。

90 ：

『少年H』
人生いろいろ

91 ：

新潮文庫/吉田豪『元アイドル！』
アイドルやっているような子はやっぱりみんな少し頭おかしい（または、おかしくなる）。

92 ：

苫米地英人『脳と心の洗い方』
新手の「マーフィーの成功法則」。

93 ：

シュトルム『みずうみ』
独逸版『野菊の墓』。泣ける。

94 ：

>>67にも出てるけど「ロミオとジュリエット」
13歳の女の子と15歳の男の子が、土曜日に会って月曜日に結婚式をあげて、木曜日に２人とも死ぬまでの約１週間の物語。

95 ：

副島隆彦『恐慌前夜』
アメリカ発の大恐慌はもうすぐだ。金融資産は紙クズになる。これからは実物資産だ、金を買え。

96 ：

ジェイムズ・ジョイス『フィネガンズ・ウェイク』
ファッション・ショーがそれ自体一つの作品になったように、小説も何かの描写というより言葉の祭典になった。

97 ：

『新世紀ｴｳﾞｧﾝｹﾞﾘｵﾝ』
結局、男は皆マザコン
初恋の相手に母の面影を重ねる
従って、父親は最大のライバル(恋敵という意味も含む)

98 ：

恩蔵茂『ビートルズ愛の事典』ユーリード出版
ビートルズの良い所も悪い所も、タイトル通り愛情を込めてつづった好著。（あんまり売れなかったようだけど）

99 ：

後藤和智『おまえが若者を語るな！』
宮台真司も香山リカも岡田斗司夫も「今の若いもんはなっちゃいない」ってだけのただのオッサンになり果てた。

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