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ライトノベルは読書たり得るのか?


1 :10/09/22 〜 最終レス :11/12/18
何かと肩身の狭い思いをすることの多いラノベ読みだが、
ライトノベルばかり読んでいても果たして読書となり得るのか?
ライトノベルで人間失格や金閣寺に太刀打ちできるのか?

2 :
ちょっと何言ってるのかわからないです

3 :
悪意を込めて意訳
ラノベなんか本に含まねーから、何冊読んでも読書したことになりませーん
人間失格とか金閣寺とか、もっとマシなもん読もうぜ、バカども
もしくは、上みたいなことをどっかでいわれてブルーになっちゃった
言い返したいから何とかしてよドラえもん
こんな感じだろう

4 :
小説なんて読書のうちに入りません

5 :
読書は読んだあと内容について考えて、それを自分の言葉で文章に出来ないと読む意味がない
良い小説でも糞な小説でも中身を反芻出来ない奴は頁捲って遊んでるだけ、時間の無駄
特に、速読で1時間で読んだ(キリッとか言ってるやつ

6 :
最近では森見作品がアニメ化されるなど、一般書籍とライトノベルの境界がますます分かり辛くなってるからな・・・
さすがに人間失格や金閣寺ほどの深さも影響力もあるとは思えないが、その辺のベストセラー程度の読後感は味わえるんじゃね
ゼロの使い魔も装丁を一般寄りにして、文章も推敲して半分程度に凝縮すれば・・・いや、逆にパクリだ何だと叩かれるのが落ちか

7 :
ばかにする意味じゃなく伊坂ってラノべだろ?ジャンル的に

8 :
教養が得られない限り読書とは呼べない
一般小説だろうがラノベだろうが娯楽にしかならない

9 :
読書は単なる行為でしかない
身になる読書もなればならない読書もある
後者だから読書ではないという考え方は本末転倒

10 :
一般文芸もほとんどがラノベと同じ娯楽でしかないわな
純文学でない限り読書とはいえない
で、娯楽でない「読書」なんてけっこう辛い作業だからそんなにしょっちゅうできるもんでもない

11 :
「読書」だけならそれは趣味だ。
本を読んで頭に内容がずっと残っているならそれでいいんじゃないのか?
たとえそれがラノベだろうが官能小説だろうが純文学だろうが。

12 :
自作ポエム朗読会場

13 :
読書を「教養になる」という意味で使ってるなら、教科書に載ってる作家だけ読んでればいいだろう
本を読む行為の中で深い感動を味わうことが出来るか、という意味でならライトノベルも例外ではない
ただその辺は、漫画とおなじように年間何千冊と出版される世界
ピンもあればキリもあるとまあそういうことだ

14 :
純文学なんか読んで何になるんだよ
四書五経くらい読めよ。せめて論語でもいいからさ

15 :
人の頭の中で空想したあれやこれやを文章に表し残した物が、
結局は小説全般に共通する特徴だろう。
なので、基本的に読んで面白ければ何でも良いと思うが。
そう考えれば、漫画や映画なんかと比べても、本質的な違いはないだろう。
表現方法が違う故の違いというのも、大きいのは大きいだろうが。

16 :
このスレ立てた奴は感受性が無いのか?
何を読んでも、何かしら感じる事は無いのか?
それは自分の価値観や思考が決める事だろうに。
先ず「読書」の定義は何なんだ?
何を読んで初めて「読書」って言えるんだ?
お前の物差しで測ってんじゃねぇよ。

17 :
お前ら、良く読め
>>1は「ライトノベルは禁書だ!」と主張しているんだよ

18 :
>>1
ライトノベルはたいていが文庫よくて新書だから
重量と硬度で純文学のハードカバーに対抗できないな
攻撃力が違いすぎる

19 :
文学全般が軟弱なものと言う印象が
哲学書や古典にしろよ

20 :
まぁ、ポー作品が俺をラノベから遠ざけたな

21 :
ポーとか好きな奴ならしょうがないな。
そんな奴がここに来ている時点でおかしな話だがw

22 :
>>18
新書は、昔はある分野で功なり名を遂げた
偉い人が書くものだと出てた
今の方がおかしいわけで

23 :
今新書と呼ばれるものは単に「新書版ノベルス」を略して新書と言ってるだけで

24 :
新書版じゃなくて新書判というべきだった

25 :
分かり辛く詩的で抽象的な文章を書けば高尚なのか

26 :
古典読んでわかったことは、所詮文学なんて娯楽に過ぎないっていうことだな
小さい本屋には並ばないレベルの一般には決して受けない高尚な理論を鏤めた作品を読んでもーにしかならなかった
100ページちょいの娯楽に傾倒してる文学作品読んでる方がおっさん受けも良いし内容についても十分人に勧められる

27 :
例えば同時期の文学者、夏目漱石、正岡子規、尾ア紅葉、幸田露伴の四人の内、普通の人が知っているのは教科書レベルの前者二人
そして作品を一冊でも読んだことがあると多くの人が答えるのは夏目漱石ただ一人
しかし夏目漱石は娯楽に傾倒した文学ばかり書いている人物であり、型に嵌った人物ばかり登場させている
高尚な作家とは言い難い
にも関わらず、現代でも良く売れているのは上記4人で彼だけだという現実がある
名前が売れているだけなら正岡子規だって相当に売れて良いはずだが、そうはなっていない
結局のところ、人間にとって重要なのは一時の時間を楽しめるかどうかだけなんだろう、と思う

28 :
藤沢周平みたく、言葉を大事にしてほしいな。
柔らかく、平易で表現が豊かに。

29 :
どうでもいい

30 :
泉鏡花はどう考えてもラノベ

31 :
>>26
一般受けしなきゃダメとは言わないまでも、これは面白いと思えるようなものじゃなきゃ、後世に残らないというのは確かだよ
たとえば中国の歴史書、有名な順に挙げていくと、その順番はほぼ面白い順に重なるんだ。三国志は抜きにして

32 :
でも夏目漱石のこころって新潮文庫で一番売れてるらしいけど、一番面白いかっていうと微妙だよな
描かれているものも単なる略奪愛で、ああなんだこんなものかと鼻白んだ覚えがある

33 :
こころは漱石のなかで一番つまらない

34 :
史記の面白さは異常だもんな
まぁ史記といっても表・書は基本読まれなくて、読まれるのは基本列伝といった感じだけど

35 :
>>34
『史記』はいいね。興味が持てたら『春秋』(原本は失われていて、『左伝』『公羊伝』『穀梁伝』の三つの注釈書が残ってる。お勧めは左伝)『国語』(『左伝』と同じ人が書いてる)『戦国策』なんかも読んでみるといいよ
全部、相互補完関係にあるから

36 :
ガーデニングについての本を読んでも読書なんだぜ
それこそ読書の王道である小説を読んだならばそれは立派な読書
ラノベはイラストの印象も強いけど中身は純粋な読書

37 :
説明書読むのも読書

38 :
ラノベ結構真剣に読んでるけど国語の成績は上がったな

39 :
学習能力の有る人間は何を読んでも自分なりに糧とします
学習能力の無い人間は何を読んでも身の肥やしにはなりません
読書が自分を高めるものだというなら、自らの頭で考え自前の感性で感じる、という事さえ出来れば
何を読んでも問題は無い筈。その意味では殊更に「ラノベは読書じゃ無い! 純文学こそ読書だ!」と叫ぶのは
純文学という看板を掲げる事で、形だけ整えて「実は自身では何も考えていない」という事の証拠とも言える
無論、学べる事柄の質や量は一般に名作純文の方が多いのだろうが

40 :
>>38
基本的なフラグ管理とかは、文学だろうがラノベだろうが大差ないからなあ…

41 :
とりあえず高校受験するやつが受けたら作文大変なことになるかも

42 :
お約束の二次元キャラと萌え、どこか別の作品で見たことのある展開なんだが
ライトノベルってアニメをノベライズしたものともまた違うんだよな
語彙の少なさ、描くべき描写の欠落、描かなくて良い無駄な要素の附加と色々粗が目立つ
でも進行表に従ってそれらは詰め込んだノベライズ品より面白い
頭わりぃーと作者を馬鹿にしながら愛せる
まぁでも読書にはならないな

43 :
この前合コンで
『趣味は?』
って聞かれて
『読書』
って答えた奴の愛読書が西尾維新だった時はマジで吹いたw

44 :
しかし改めて考えてみると西尾維新の本であろうと読む以上、読書より妥当な表現が思い付かない

45 :
■「20代に読んでおくべき本」ランキング
1位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎夏海
2位 マネジメント- 基本と原則/P・F・ドラッカー
3位 28歳からのリアル/人生戦略会議
4位 金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ
5位 7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R・コヴィー
6位 竜馬がゆく/司馬遼太郎
7位 20代に必ずやっておくべきこと/中島孝志
8位 チーズはどこへ消えた?/スペンサー・ジョンソン
9位 ライ麦畑でつかまえて/J・D・サリンジャー
10位 人を動かす/デール・カーネギー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101116-00000018-rbb-ent

46 :
論語が入ってないとかマジかよ

47 :
論語のようなものは二十歳になる前に読んでおけというメッセージなのかもしれない

48 :
「チーズは〜」の価値がわからない
当時も今も
あれが良いと言っておけば頭よさそうに思われるのか?

49 :
そういや学生のころラノベは読書に入らないとかで 
朝読書とやらでとられたロードス返してもらってねーな

50 :
いちいち読書を高尚なものに祭り上げる中2患者をなんとかして

51 :
塾でバイトしてたころ、生徒との雑談で「ハリーポッターもう全部読んだ」と話したら
えらく尊敬されて苦笑したのを思い出した

52 :
読書は読書でしょ
一応書物の形態をとっている以上
しょうもないもんとは思うが読みたい奴は読めばいいじゃん
自分の意志で選んであれなんだからそいつの知能に見合ってんだろ

53 :
>>45
サラリーマンっぽいランキングだな

54 :
親や先生に「たまには本も読みなさい」と言われてきたような人のためのランキングなんだろう

55 :
マンガですら読まない子が増えてるらしいから
まったく本を読まないよりはラノベでも読んでるほうがかなりマシだと思うよ
いっそラノベも総ルビにしたらどうだ

56 :
人間失格読んだら何か得るものがあるかと言えば、
それは疑問だがな・・・。
クラシックを聴くか、ロックを聴くかって感じの違いだろう。

57 :
「人間失格」が読む人の教養と人格を高めよりよき人間になるために
書かれたとは到底思わないしな
まあそもそもそんな崇高な目的を持って書かれた「小説」があるとは思えないが

58 :
未だに高校生の現文の教材にこころが入ってるのは疑問に思う

59 :
まああのあたりの時代の小説が芸術として持ち上げられるのは
ただ「文章が美しい」という点においてなんだろう
ストーリーや人間模様は現代においてはインモラルといわれてもしょうがないものも多いし
ただただ茶碗の窯変が美しいとかそういうのと同じ扱いで「文章が美しい」ということなんだろう

60 :
どうもラノベ以外知らん人間ってのは、例えば太宰を読んでる人間は
太宰様のご立派で有難いご高説を、無批判にすべて受け入れて、
人生の指針にしているとでも思っているようだな。
太宰自身はむしろ駄目人間なんだよ。
ただ、自分の駄目さを見つめて文章にしたって点が評価されている。
読む側もそういう点を汲んで読んでいる。
太宰の主張を有難がるのではなく、太宰の書いたものを通して、
太宰という人間の内面を見ている。
そういう、きれいごとばかりじゃない人間の内面を知るという意味で、
読み手の教養や人格を高めるというのにもつながってくる。
教養と人格を高める本=偉い人がご高説を垂れてくれる本。
真似をすれば偉くなった気分になれる本、というとらえ方自体が
その程度の読み方しかできない人間ですって自白しているようなもんだ。

61 :
>>60
それ多分、逆も言えるぜ

62 :
>>60
別にそれ、太宰に教えられるようなことでもない

63 :
人間失格は太宰の駄目人間っぷりをニヤニヤしながら楽しむものなのかなぁ
俺はそんなの読みたくないなぁ
駄目人間は現実世界の自分でもうお腹いっぱいだし

64 :
太宰を読めばリアルで駄目人間を見ても耐性が付くかも
なんてあるわけなし!!

65 :
ラノベに限らず読書は、自分が満足できれば良いものだと思ってる。
満足の仕方が「楽しむ」だろうが「為になる」だろうがどちらでもいいや
だからラノベとかで「これありえねぇだろ!」ってのでも構わないと思ってる

66 :
>>65
エロ本(抜き目的)以外の読書は全て等価値だと思ってる俺
逆に、教科書とかテキストとか参考書読むのは、読書というか読込に近い気がする
>>45
論語が必要なら新旧約聖書とコーランと般若心経も必要だな。
ありゃあ宗教だ>儒教

67 :
>>66
聖書とコーランは要らん。日本と関わりが無いからだ
般若真経も要らん。具体的な人間のあり方が書かれていないからだ
宗教と切り離しても、哲学書たりえるのが中国諸子百家の書物だ

68 :
ギリシア・ローマの古典は今に通じるところがあるから原理しるのに読む価値あるが
中国の古典は雑学の役にしかたたねーよ?

69 :
>>68
それはただの西洋コンプレックスだろ

70 :
本なんて各個人で楽しめればそれで十分
一般文藝だのラノベだの、ジャンルで上下つけようってのがそもそも間違ってる
「俺は上々企業に勤めてるけど、お前は現場の肉体労働者だろw」
って言ってるようなもん
何でそんなに区別を付けたがるかが解らん
…アグネスか?

71 :
>>70
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     |┃三         ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从

72 :
いちがいに言えないのは分かるが、ライトノベルの表紙のアニメ絵とか、
最近の粗製濫造、薄利多売の現状を見ていると、大人が読むに耐え得るジャンルかどうかっていうと疑問だね。
難しい単語を使ったり、高等数学や化学式を意味もなく登場させて得意がる稚気とかも、中高生が好きそうだなあと感じる。

73 :
ラノベはマンガみたいなものだと思って読んでる。
一般文芸とは求める面白さが違うんだよね。

74 :
薄利多売?

75 :
ラノベが大人が読むに耐えうるジャンルだなんて誰が思うんだよw
ジャンプ漫画読む大人が存在するからって
ジャンプ漫画について大人が読むに耐えうるかどうかなんて考える奴はいない。
ラノベだって、本来は未成年が読む物だってことは前提で
大人が童心(笑)に帰って読むものだろ。

76 :
大人が読むに耐えうるって
耐えたら偉いのか?
上下関係がないといけないのか?

77 :
本を手にとって読書なんかしちゃう知的な俺を演出することしか考えてない人は
何読んだって一緒。ファッションでしかない

78 :
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000861011260001
高校生はこれを読め!
「カラマーゾフの兄弟」(ドストエフスキー)
「人間失格」(太宰治)
「海辺のカフカ」(村上春樹)
「夜のピクニック」(恩田陸)
「反貧困」(湯浅誠)
「方法序説」(デカルト)
「まんが道」(藤子不二雄(A))

79 :
リングスのタリエルはすげー強かったぞ
あんな最強空手家もう出てこねえよ

80 :
>>79
U系の話は関係ないだろ

81 :
明治以降、小説が歴史の教科書に載るようなレベルの文化であったのは、
平たく言えば脱亜入欧を目指す指針であったのと、急激な変化についていかなければ
ならないもののなかなかついてはいけないが故の心の軋轢の披瀝を見る事で、銘々に心
のバランスを取ったからだよ。だから読書が教養で必要なことだった。
現在は目指すべき欧米もなく、漠然とした不安はあるが何かに強制的についていかな
ければならないが故の歪というわけでもない。
そういった必要性のバックボーンが無くなってるわけで、本を読むこと自体がかつて
の意味での「読書」足りえない。
ラノベも読書じゃないが、カラマーゾフの兄弟も読書じゃない。
ある意味経営学が全く根付いてない日本に必要なのはもしドラの読書で正解なのかもw

82 :
文学界が有難がる私小説の類は読まなくてもいいと思うけどね。
思想的にも後ろ向きだし、どーにも内向的過ぎる。
ああいうのよりは歴史小説とかの方がずっといい。

83 :
お偉方が有り難るのは古き(自分たちにとって都合良き)昔を懐かしんでいるだけだよ。

84 :
ぶっちゃけ読書たりえるのかとか文学と言えるかとかどーでもいい
本や漫画を自分の好みじゃなくて文学的価値()
で判断する奴とか果てしなくアホだろ

85 :
「読書たり得るのか?」なんて考えるのは「おまえそんなもの読書と呼べんだろ」と
批判する他者(先生?)がいる学生だけだな。
俺らがやりたいのは「とにかく読書という行為」なわけじゃなくて
「面白い物語に心震わすこと」なんだし。

86 :
>>66
教科書も楽しもうと思えば楽しめるYO
中学高校の頃は、退屈な授業は国語とか地理とか公民の教科書読んで暇つぶししてた。
意外と面白いんだよ、教科書。
>>76
ラノベとはちょっと違うが、ズッコケ三人組とか怪傑ゾロリとか大人になってから読んでも十分面白いんだよね。
話はわかりやすいし、文章量は少ないながらもストーリーはしっかりしている。
子供向けと言っても馬鹿に出来ないというか、子供向けだからこそ真剣に書かれてるよ。
ラノベも同じだと思う。

87 :
難しいことは、考えずに読みたいから読むそれでいいだろ。

88 :
2ch ヘッドラインニュース新着閲覧サイト
http://headline.2ch.net/bbynews/
難しいニュースもねらーのカキコミで一発理解。

89 :
このスレ早速結論出たんじゃね
誰かほかに意見あるか?

90 :
しっかり書かれたラノべ?
ブギーポップ 電波的な彼女 ハルヒ
化物語あたりはそうだけどラノべの大半が句点で改行したり漢字に振り仮名ついてて小説とは言えない。得るものより漫画の様なただの娯楽にすぎん。
所詮はサブカルだよ。
が、ラノべ読んでたら他の本も読むようにはなるだろう。

91 :
>>90
「、」は読点だな。
しかし、おれも昔はライトノベルなんて読書とは言えない、とかぬかしていたクチだが、
ある程度いろいろな作品に触れていると、ライトノベルもそう馬鹿じゃないな、って思うようになってきたよ。
一見、平易と思われる文章の含蓄量とか。ラノベじゃないのに村上春樹の小説なんかは表層だけでラノベ扱いされているな。
結局、こっち優勢と見るや付和雷同する2ちゃんねるの評価。表層だけ舐めて批評家気取っちゃってる。
俺はやっぱり活字として出版されているものには、そうなるに至った人を引き寄せる何かがあると思うんだけどね。

92 :
小説もラノベも漫画もアニメも映画も「ストーリーに触れる」ってのがキモだと思うし。
そういう意味ではどれもそんなに違わないね。
それがおかしいと言う人は、まずエンターテイメントをなんだと思ってるのか話を聞いてみたい。

93 :
ストーリーを価値の上位に持ってきたら
いわゆる純文学の「名作」は一気に旗色が悪くなるんだぜ
あらすじだけ抜き出したら俗っぽくてくだらないものだらけ

94 :
私は読み手を楽しませて初めて意味があるって思ってるクチだから、昔の「名作」が今では価値が低くなってるのは仕方ないと思ってる。
でも書かれたその当時はその作品が面白くて、金を払うほどの価値をみんなが感じてたんだろう。それでいいんじゃないかな。
で、現代で「ライトノベルは読書たり得るのか?」と聞かれたら「私の思う”読書”という意味でははい」だなぁと。
”読書”にどんな意味を込めているのか人によって違うから、あまり意味のある質問じゃないかもね。

95 :
ラノベは文学じゃなくて漫画みたいなモン
読書の内に入らない

96 :
帝都物語ってラノベ?

97 :
そもそも読書以外があるとは思えないんだが。本を読むことが読書でなくてなんなんだ?
どんな名文・名作も駄文・駄作も一般もラノベも小説も俳句も、結局楽しむ物ってだけだろう
教科書みたいな実用書類なら学ぶ物になるだろうが。小説で学んで教科書を楽しむ事もあるだろうけれど
あえて言うなら、名作だからとりあえず読む・買う、というような行為こそ、
単に話のネタを探してるだけに思えて、それを読書と呼ぶのか疑問に感じる
ブランド主義っつーか権威主義っつーか…いや、飾りじゃなくてちゃんと読んでいるなら読書だと思うが

98 :
文学読んでる俺かっこいい。って感じなんだろうな。
漫画の足元にも及ばない売り上げしかない現実に気がついていないのかどうか知らないけど。

99 :
読むってだけならなんらクリエイティブな活動じゃないんだよな。
下手すると単に退屈な文字列を我慢できるスキルってだけだったりしかねない。

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TOP カテ一覧 スレ一覧 削除依頼
・ 次のスレ
何故大抵ラノベの漫画化は原作と絵が違うのか
【ひめぱら】風見周 part6【女帝・龍凰院麟音】
ライトノベルでよく使われそうな言葉
【銀の河】三浦良 2【抗いし者たち】