天原聖海　ファイナリスト／M

1 ：11/05/08 〜 最終レス ：12/01/05

・著作
ファイナリスト／M (講談社BOX)
ジャッジメント／Q (講談社BOX)

2 ：

おお、天原スレが立つとは。
乙！

3 ：

デビュー２年でついに専用スレが。胸熱。

4 ：

『アンティパスト/Ｌ』は単行本収録されないのかな。

5 ：

ラノベ板でいいの？立つならミステリー板だと思ってた

6 ：

知らん人のために一応紹介文。
『ファイナリスト/Ｍ』で講談社BOX第３回流水大賞優秀賞。
受賞作刊行に先立ち雑誌『パンドラ』誌上で受賞作の前日談『アンティパスト/Ｌ』を発表しデビュー。
最新作『ジャッジメント/Ｑ』発売中。

7 ：

面白いのに知名度ががが

8 ：

アンティパストって前菜って意味なのな。

9 ：

先に読んでるかどうかで本編の味わいが違うという意味ではまさに前菜。

10 ：

斯波事務所入るより素直にLiKAM入って
ドベから下克上の出世物語にしたほうが話が広がったかもしれん。

11 ：

他のBOX作家もそうだけどラノベ扱いされるのにすごく違和感ある

12 ：

メルクリウスに絵がついたのは正解だったと思う。

13 ：

Ｍの頃は声だけのヒロインってけっこう斬新だと思ったが

14 ：

はっきりいって宣伝が足りなさすぎる

15 ：

ぶっちゃけ劣化西尾

16 ：

>>13
ADAのパクリを斬新とか…
こういう物知らずが盲目に持ち上げてくれるからラノベは楽だな本当に

17 ：

天原＝劣化西尾って前からよく見るけどそんなに似てる？
西尾作品は戯言初期とジャンプでやってるめだかしか読んだことないけど
どうにもイメージが重ならない。

18 ：

天原が劣化西尾なのは太田も認めてることだし今更どうでもいいよ。

19 ：

パンドラ２Ｂかなんかのファイナリスト座談会で太田が言ってた。

20 ：

どっちも読んでるけど、天原に西尾っぽさは感じないなあ。
いずれにしろ、太田はもう天原のことなんてさっぱり忘れてそう…。

21 ：

え、どう見ても天原は西尾なんだが…

22 ：

西尾のどの辺りの作品？
俺は戯言シリーズと化物語ぐらいしか読んでない。

23 ：

こういう文盲な読者しか居ないからラノベは楽なんだよな。
BOXですらこれだから、天原は電撃に移籍すれば成功するだろうね。

24 ：

>>23
まぁ正直天原は講談社で書いていける器じゃないとは思うかな…
西尾の横に劣化西尾を並べてもどうにもならない
逆に言えば他のラノベで書けば高確率で認められる作家だと思う

25 ：

ラノベで書いたら一瞬で消えるわ

26 ：

>>23
いやいや移籍するのはともかく
天原に萌えラノベは書けないから電撃は無理だろｗ
しいて言うならガガガ文庫とかか
あそこは劣化西尾の受賞も多いのでベスト

27 ：

まぁガガガは主人公の「あーちゃん」が活躍するミステリもどきハーレム小説という正気を疑うような作品が受賞してるからな。
あれに比べれば天原なんて全然西尾とは違う。

28 ：

>>16
俺も斬新だと思ってたが、既に先例があったのか
あらゆる設定はやられ尽くしてるって言うし仕方ないんだろうな

29 ：

エイダは超有名だぞ。作者も分かって影響受けてるだろ。

30 ：

自分も知らないからググったんだけどゲームのやつ？

31 ：

ZOEシリーズだな
アニメでも出てるけど音声だけのヒロインとか巨大ロボのヒロインとか色々やってる

32 ：

メルクリウスは確実にADAを意識して書かれているよ
ADAはジェフティに搭載されているAIで「ジェフティ＝メルクリウス」というあからさまな繋がりがある

33 ：

>>27
それって何て作品、検索してもわからなかった。

34 ：

天原聖海BOX-AiRにて新連載開始

35 ：

公式より
講談社BOX-AiR３号
天原聖海×em
『翼姫-closed summer closed sky-』

36 ：

あまりミステリーっぽくないタイトルな気がするが
はたしてどんな小説になることだか。

37 ：

伝奇ホラーっていってるし、なんかギャルゲーにありそうなストーリーだった。

38 ：

西尾って感じはしないだろ
むしろファイナリストは清涼院流水の劣化ＪＤＣ
ジャッジメントは笠井潔の劣化イデオロギー対決
　（サマー・アポカリプスあたり）を想像しそうなもんだけどな
西尾は清涼院や笠井から影響を受けているから
天原は劣化西尾ではなく、劣化流水劣化笠井、ようは西尾と並列だと思うよ
斯波という迷探偵を作り出す能力はあるんだし
シリーズの続編執筆に全力を傾けたほうがいいと思うんだけどな。
ところでエピローグが最初と最後に２つあって
プロローグはどこにもなくてかわりにインタールードってのがあるのは
誤植なのか演出なのか、何なの？
ファイナリストで、プロローグで４人そろってるから
とちゅうでどんなことになろうとも先の展開がよめちゃうっていう
感想があったけど
今回のはエピローグが最初にあるから、最終的にこうなるのかなって
思ったけど、時系列的にはエピローグでもなんでもなかったし
誤植なのか何なのかよくわからんかったんだけど

39 ：

普段は小説を定価で買わないんだけど
天原の場合、古本屋にファイナリストが並んでるなんてことが
めったになかったので、
２作目のジャッジメントはこりゃもう古本屋には並ぶのは絶望だろう
と思って買うしかなかったわ

40 ：

AiRのやつは単行本出るんだよな？

41 ：

『翼姫』読みたいけど、これ１話のためだけに
パブーに登録して350円出して、ってなるとな。
どうしても二の足踏む。

42 ：

ジャッジメントＱ読み返してたけどやっぱり面白いよこれ。

43 ：

ジャッジメントＱは本当に面白いですよ
新刊でかったけど、このシリーズの新しいのでるなら
また新刊で買うわ

44 ：

ＭからＱにかけて構成力がかなり成長してるね。
分量は半分になったけど密度は上がってる感じ。

45 ：

ＤＩＧＰ（ディー・アイ・ジー・ピー）を
Ｄ‐１（ディー・ワン）グランプリと間違える率の高さについて

46 ：

AiR読んだ人はおらんかー？

47 ：

『Ｍ』のグランプリがつまらないって感想見たけどさ、
現実のテレビ番組ならまさにこんな感じになるんじゃね？
むしろリアリティあると思うんだけど。

48 ：

これだけ面白いもの書いてても
売上出せなきゃスリーアウトチェンジか？
厳しいなー。

49 ：

面白いの3作出せりゃ、それでいいじゃないか

50 ：

いや面白いのなら何作だって読みたいでしょ。
書けるのなら、だけど。

51 ：

このミスとかで名前でも出たらちっとは違うんだろうけどな

52 ：

そもそも流水〜Powersの新人でBOXで３冊以上出したのいるか？

53 ：

泉和良
BOXで　エレｇｙ　ヘドロ宇宙モデル　SPICA　の3冊
あとハヤカワSFで　セドナ、しずまりてあれかし
あと星海社で、わたしのおわり
さらに今度、ジスカルド・デッドエンド　という本も星海社から出ます

54 ：

ああ間違えた。４冊だ。デッドラインっていわれてる３冊縛りを超えたかどうかって意味。
それにしても泉すごいな。いつの間にそんなに。

55 ：

BOXの新人で、BOXだけで4冊以上出してる人はまだいないな。
危険な新人（小粒、泉、針谷）がそれぞれ既刊3冊。
あと、至道が2作目が上下巻だから、一応冊数は3冊。

56 ：

今BOX-AiRで連載してる翼姫で3冊目
これで売り上げ出なきゃ自動的に二ノ宮シリーズも打ち切り

57 ：

ああ、翼姫が3冊目にカウントされるから
それの影響でBOXで出すしかなさそうな
二ノ宮シリーズの存続が決まっちゃうのか…
もう他の会社がまほろ拾ってくれ

58 ：

まほろじゃねえや
講談社はまほろを全部絶版にするくらい
ミステリ書く新人の扱いわるいから
天原にミステリ以外の仕事とか
どんどんミステリ好きからは嫌な流れになってるから
他の会社が天原拾ってくれと書こうと思って
推敲してたら混じってしまった

59 ：

ミステリ以外にジャンルを広げること自体は悪くないと思う。
二ノ宮シリーズもトリックよりストーリー重視だったし。
Ｑの晒し首の表現とか見てもグロシーン書く適性はありそう。
ホラーは向いてるかもよ？

60 ：

アキバblogにBOX-AiRの記事が出てた。
これでAiRの購読数が増えて翼姫の売上につながらんかなー、と思ったり。

61 ：

エアはアップルが販売拒否だってさ。
こういう記事が出て、購読者増加のチャンスだったのにな。

62 ：

アップル販売してるみたい。
自分はどっちにしても単行本待ちだから関係ないけど。

63 ：

それにしても感想がどこにも上がらんな

64 ：

BOX-AiR6号の表紙が様変わりしてる。
9月にイベントもやるみたいだし、なんだかんだで力入ってるよ。
このまま銀箱イラネの方向になるならますます二ノ宮シリーズ危うい。

65 ：

BOX-AiRのアニメ化企画って新人賞受賞者の中だけで選ぶっぽい

66 ：

仮にも連載中の作家スレなのにこの書き込みのなさはどうなん

67 ：

エアは買ってるけど天原のは一話しか読んでないな…。
ミステリじゃないからあまり期待できなくて。
誰か読んでる人いる？

68 ：

今４話までだっけ。次５話か。

69 ：

天原だけ読んでる俺が翼姫のストーリーを４話までダイジェストで紹介。
○登場人物
・裕司　…主人公。膝を壊して夢破れたバスケットマン。先生バスケがしたいです。
・里穂　…ヒロイン。普通。主人公をいつも気にかけている。
・下石田…民俗学研究会会長。ヘタレ物知り。
・馨　　…同副会長。クールで勘がいい。
・妃沙子…人外ロリ。翼の折れたｴﾝｼﾞｪｰ。ラムネ大好き。
　　　　　人の願いを叶えるけど死ぬまで逃がさないよ！

70 ：

○第一話
主人公・裕司はヒロイン・里穂に民俗学研究会の旅行に強引に参加させられる。
その行き先の町には人の願いを叶える天女・天津人（あまつびと）の伝説があった。
夏祭りが終わった夜に裕司は背中に翼をもつ少女・妃沙子と出会う。
○第二話
裕司は妃沙子の力で脚を治してもらう。
二人は仲良しになったが、町の郷土史家から天津人が祟り神だと教えられる。
裕司が旅行が終わるので帰ると言うと、妃沙子の態度が変わる。
町から出るように忠告してきた旅館の仲居が大量の血痕を残して失踪してしまう。

71 ：

○第三話
ビビった裕司はとにかく逃げ出そうとするが、
車を運転していた裕司の体調がいきなりおかしくなって事故を起こす。
願いを叶えてもらった代わりに裕司は町から出られなくなっていた。
事故のせいで里穂が命にかかわる大ケガを負う。
医者は間に合わない。裕司は妃沙子の力で里穂を治してもらう。
○第四話
妃沙子の力で復活した里穂も町から出られなくなった。
治ったはずの里穂は性格が別人のようになっていた。
裕司はそのうち自分も自分でなくなってしまうかもしれないとおびえる。
町は妃沙子に支配されている。どうすればここから出られるか？
以下ネタバレにつき略。

72 ：

良くも悪くも真面目な作り。
明らかにラノベより一般向けを意識してる。
主人公のギャルゲーみたいな態度は一話だけ。
文章力の高さは相変わらず。変に尖ったところはなく平均点が高いタイプ。
色々伏線っぽいのがあるけど回収されるのか。
今の時点で十分に及第点だけど総合評価はこの後の展開次第。

73 ：

次で終わりか。単行本はいつだ？

74 ：

実際AiR内での人気ってどんなもんなんだろうな

75 ：

第１話は初連載でいろいろ手探りだった感がある。
話が進むごとに尻上がりで調子が良くなってる。

76 ：

ダンゲロス漫画化だってさ。
BOX出身の作家からこういうのが出てきたのは祝うべきなんだろうけど
やっぱりちょっと納得いかない。
ファイナリストとかめちゃくちゃメディアミックスしやすいと思うのに
そういう話って一度もなかったのかな。

77 ：

正直甘く見てた
やっぱりハンパないわ

78 ：

公式より
『翼姫-closed summer closed sky-』
天原聖海：著/em：絵　定価：未定　発売日：1/6

79 ：

AiRのアニメ化企画は結果的に新人からになったけど、
翼姫は最初からアニメ化なんて知ったこっちゃないって作風だな。

80 ：

尼で翼姫予約した

81 ：

俺も

82 ：

講談社BOXの編集部ブログに翼姫の表紙来てた

83 ：

翼姫って面白いの？

84 ：

俺は面白いと思ったけどな。
派手なエンタメ系の前二作とは作風が全然違うから一概には薦められない。
うわー、すげー、って感じじゃなくてじっくり読ませる感じ。
前半のあらすじは上のほうに書いてあるな。
後はBOX-AiR買うか、BOXのホームページに試し読みが載ったら読んでみるといいかも。

85 ：

ありがとう。
ホラーが好きだから読んでみたいなと思って
じわじわくる怖さだったら見てみる

86 ：12/01/05

BOXホームページ更新。試し読み来てる。