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2011年10月1期数学ノーベル賞取りそうな日本の経済学者っているん?
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ノーベル賞取りそうな日本の経済学者っているん?
- 1 :11/01/23 〜 最終レス :11/11/19
- 余にはびこる自称経済アナリストを一掃してほしいれす
- 2 :
- >>1
誰かがノーベル賞をとっても、それは無理だと思う。
- 3 :
- 伊藤清でも取れなかったから、日本人には無理
- 4 :
- 経済学者は『先行き不安』と『需要と供給の関係』この二つの言葉を、
言えればなれる。
ノーベル経済学賞とれそうな森嶋さんって有力候補がいたけど死にました。
- 5 :
- いない、奴隷制度の国にいるはずがない。
- 6 :
- 池上彰とかヤバイっしょ
ノーベル賞目前じゃね
- 7 :
- 仮に誰かが伊藤清みたいに確率論を用いた手法を発見して
その発見を色々な政治力でノーベル経済学賞に出来たとしても
発見者は経済学者じゃねええ
- 8 :
- 清滝さんは?
- 9 :
- sage
- 10 :
- 数オリ出身のプリンストン大学準教授 高橋悟 さんが最有力。
- 11 :
- ノーベル賞に経済学賞は無いので別分野でとらないとな。平和賞?文学賞?
- 12 :
- >>11
はいはい。じゃあ、スエーデン国立銀行賞でいいですか?
- 13 :
- >>11 ノーベル経済学賞はある。 数学賞はない。
- 14 :
- Nash
- 15 :
- 個人的に岩井克人氏の不均衡動学は画期的だと思うんだけどなあ
流れがそうならなかった
宇沢先生も反主流になってるからなあ
- 16 :
- 日本の経済政策は不合格の評価だから、ノーベル賞は当分むり
- 17 :
- >>13は天然か
- 18 :
- >>13
イグノーベル経済学賞も数学賞もある。
- 19 :
- 日本は社会科学後進国なんやで
経済学なんちゅうのは、その筆頭与力
政府の経済対策が失敗しまくってるのを見ても明らかだろ
財務諸表なんて日本の会計基準で作ったら国際的に通用しないんやで
- 20 :
- それ会計学だろ
頭悪っ
- 21 :
- 猫
- 22 :
- 今時の経済学は数式を使いまくるが、日本では相変わらず文系の学部なので
習う方も教える方もvンカンプンってことかな
揚げ足取ってる>>20のバカもその類いだろ
- 23 :
- 今時の経済学は数学を使いまくる
しかし日本では経済学は文系に分類される
故に習う方も教える方もvンカンプンであると推察される
- 24 :
- 言ってることがvンカンプンであるw
これは揚げ足取りじゃなくて>>22がホントに頭悪いだけだなw
ちなみに経済学はBSとBAどっちもあるから文系とも理系とも言える
そもそもそんな区分け自体意味ないけどな
- 25 :
- >>24
一つ確かな事がある。
日本のボロボロの経済学を庇うお前が馬鹿だと言うこと
- 26 :
- >>25
お前マジで頭悪いなw
>>24のどこを読んだら経済学を庇ってるように見えるんだw
お前のvンカンプンな論理を指摘しただけだろw
- 27 :
- >>26
お前は馬鹿ってことで確定な
- 28 :
- >>26
お前はvンカンプンな日本語で日常生活に支障きたしてないか?w
あ、池沼だったか、失礼w
- 29 :
- ×>>26
○>>27
- 30 :
- ノーベル賞の選定まで日本が牛耳っていた
http://s1.shard.jp/rabbit1/0204/44/294.html
オバマ大統領のノーベル賞受賞日を調べるとその陰謀がわかる。
- 31 :
- 日本の会計基準を世界標準にしたらノーベル会計学賞もらえますか?
- 32 :
- やっぱり>>26は馬鹿だ
2chに貼り付いてるしアンカーもまともにつけられない情けないヤツだ
- 33 :
- >>31
日本は経済学が馬鹿なので将来的に獲得できる収益を計算出来ません。
だから資産評価がおぼつかないので
形だけ国際基準にあわせても意味がない。
それもこれも数学アレルギーの文系人間に計算させた結果です。
- 34 :
- 資産評価は簿価か時価が原則で、それは欧米と変わらないんですけど
将来キャッシュフローによる資産評価は減損会計適用の時だけで、それも欧米と一緒です
日本の財務諸表は具体的にどこが駄目なんですか
- 35 :
- >>34
時価の算定方法が違う
- 36 :
- >>34
お前は馬鹿だから知らんだろうが
資産の定義が違う
- 37 :
- すいませんバカで
よろしかったら日本の財務諸表上で資産に分類されて、欧米の財務諸表上では資産に分類されない
ものの具体例を挙げていただけませんか
ついでに時価の算定方法の違いもお願いします
- 38 :
- 菅のシンクタンクやってる阪大の
経済学の教授は会計学と税法に
めっちゃ疎い奴だよな。
経済学を勉強してる奴の馬鹿さ加減がよく現れてるよ
- 39 :
- >>37
お前そんな事も分からんのか?
製造原価の間接経費や繰延資産や
収益力に関与しない借方勘定だよ
まっ日本の会計基準は国際標準に合わせようとしてコロコロ変わるけどな
- 40 :
- 製造原価の間接経費→これを原価に入れてなければただの不正会計ですよ
アメリカの基準では当然原価に入れてます
欧州は見てませんが、資産計上しないことはまずありえないでしょう
繰延資産→企業によって差がありますけどひどいとJALのように監査法人から適正意見もらえなくなりますよ
そもそも税法との整合性を図るためのものなので、会計制度の国際比較においては意味をなさないでしょう
収益力に関与しない借方勘定→具体的にお願いします
- 41 :
- シンクタンクwww
ブレーンの間違いですかwww
>>40
経済学と会計学の区別がつかないバカに聞いてもろくな答え返ってこないぞww
会計基準の違いはB/SよりもむしろP/Lに現れる
収益の認識が総額か純額かの違い、包括利益の提示の義務の有無など
B/SでもIFRSを見る限り、開発費の資産計上とのれんの扱いは大きな違いかもしれん
- 42 :
- お答え下さった方々、ありがとうございました
誰もノーベル会計学賞に突っ込んでくれないのでもう結構です
さようなら
- 43 :
- 会計学がまともにできないのに
経済学を勉強しても計量的に計算できないよな。
文系経済学じゃ必要ないか
- 44 :
- >>40
馬鹿め
日本以外は直接原価計算しとるわ
- 45 :
- >>40
繰延資産
- 46 :
- >>44
からかってごめんなさい
お答えしておくと、直接原価計算は損益計算書上での話ですよね
貸借対照表上での資産評価には何ら関係の無い話なんですが
因みに損益計算書上においても全部原価計算・直接原価計算のいずれを用いても
営業利益には差異はありません。当然のことですが
念のため、アメリカでは製造間接費はFactory Overheadと呼ばれ、原価に含まれます
失礼ですが、簿記2級レベルの話ですのでご自分で勉強された方がよろしいかと思われます
- 47 :
- >>46
お前なに言ってるの?
直接原価計算は間接経費は期間費用として計上されるけど
全部原価計算は製品や仕掛品の中に含まれて資産計上されるだろ
- 48 :
- >>46
話がずれてると思ったけど
簿記二級の知識でしゃべってた訳か
せめて財務諸表論位読んどけ ボケ!
- 49 :
- このスレ読むと日本の経済学が
ボロボロなのがよくわかる。
- 50 :
- >>47
失礼ですがおっしゃってることがめちゃくちゃです
直接原価計算で間接経費を含めないものは製造原価ではありません
直接原価計算は間接費、直接費を分けて算出する管理会計の手法であり、
標準的な財務会計手法である全部原価計算と結果が異なることはありえません
すなわち、両者のボトムラインとしての営業利益に差異は生まれないことになります
アメリカでも同じで、製造に要した分だけFactory Overheadを加えてCost of goods manufacturedを算出します
財務諸表論よりも原価計算を勉強された方がよろしいかと思われます
- 51 :
- お前は馬鹿だから理解出来ないのだろうが、財務諸表上の製造原価と
会計学上の製造原価をゴッチャにしてる。
文系だから数字に弱いのはわかるが
資産と費用の概念を理解出来ないとはな。
もう勉強止めたら?
これ以上いくらやっても無理だと思うよ。
こっちのお前の相手に飽きてきたしな。
- 52 :
- >>50
費用の期間配分が異なるんだから
営業利益が違うのは、当たり前だろ。
このお馬鹿!
- 53 :
- これで最後の投稿にします
私も会計に疎い方をお相手するほど暇を持て余しているわけではありませんので
財務会計、管理会計を含め、簿記をご自分で勉強されることをお勧めいたします
あなたも相当数字に弱いと同時に日本語にも弱い方とお見受けしますが
では
- 54 :
- >>53
お前の会計って良くて簿記一級程度だろ。
それだと日本以外では通用しないよ。
なんせ資産の定義からして違うからな
- 55 :
- 会計できないと経済学は無理ですか?
- 56 :
- >>55
無理じゃない。
最近のノーベル経済学賞はほとんど
応用数学と言ってもいいようなものばかりだから問題ない。
たとえば、数理経済学、ゲーム理論、ファイナンスとかだから。
あと、経済学をやる上で、ほとんど会計学などいらない。
ちなみに、経済学部生です。
- 57 :
- >>56
数学出来なくても経済学はできますか?
- 58 :
- 分野によっては。ま、先端でやっていくには絶対必要。
- 59 :
- >>44>>47を読んでへ〜と思ったが
Wikipediaの丸写しじゃんwww
しかも意図的に固定費調整のとこ省いてるしwww
この調整がなかったらそりゃ利益が食い違うわなwww
でも>>50の言う通り、直接と全部は管理会計か財務会計かの違いだけで、営業利益が変わるわけねーだろwww
因みに分け方は間接費、直接費じゃなく、変動費、固定費だけどなwww
資産の定義が違うwww
日本でしか通用しないwww
お前は日本でも通用しねーよバーカwww
今頃顔真っ赤にしてんだろうなwww
- 60 :
- >>59
基本的な事さえインターネットで
調べないと正しいかどうか
判断できないお前の方が、明らかに馬鹿だとわかるよ。
しかも間違ってるし
これ以上書き込んでも恥かくだけだから止めとけ
- 61 :
- >>60
ああ、すまん
お前も間接費、直接費で分けてるなwww
丸写しした上に写し間違えてるからさらにタチが悪いwwww
カンニングで写し間違えてるのと一緒wwwww
バーカwwww
>これ以上書き込んでも恥かくだけだから止めとけ
お前だろwww
顔真っ赤野郎wwwww
- 62 :
- >>61
お前 大恥かいたな
- 63 :
- ま、この辺にしときましょうよ
- 64 :
- くだらない2chだけど
知ったかぶりした馬鹿が
大恥かいてまちがいを取り繕うために
墓穴を掘るのを見てると笑える
- 65 :
- 経済関係のスレってなにかしら荒れるものだね
- 66 :
- まあ確かに面白いが
いい加減、会計学と経済学の区別ができない痛い人はほっときましょう
- 67 :
- 数学板だからアウェイってのもあるが...
経済学板に立てても荒れるんだよねw
- 68 :
- >>66
そもそも経済学って何よ?
- 69 :
- >>68
66じゃないけど。
正確な定義ははっきりしないけど、会計学と経済学の違いはまあ
どっちかをやったことある人はわかりますよ。
正確な定義を知らないで言葉を使うってことは往々にしてあるし、
むしろ正確な定義を知らないと言葉を使えないとすると、
例えば「人権」とかほとんどの人が言えなくなると思う。
ま、何がいいたいかはわかっていただけたと思います。
- 70 :
- 会計学と経済学が関係ないんだったら
阪大の経済学の教授は
何故、増税すれば景気が回復すると
菅に提言するんだろ?
会計学をかじらないと税金が
適切か判断できないんじゃね〜の
- 71 :
- 違い≠関係ない
- 72 :
- 行政だけじゃなく学問まで縦割りってほんと文系人間は閉鎖的な環境が好きなんだな。
理学部や工学部の人間は貪欲に
他分野の手法を取り込んだりするけどね。
- 73 :
- >>72
関係はあるのですよ。例えば、ゲームの考えはファイナンス・政治学・生物学にも使われる。
あと、経済でなくても、倫理や哲学と法律の関係とかいろいろあるではないか。
勝手に決めつけるのはいかんぞ。
- 74 :
- >>73
じゃあ、ここの連中は会計学がらみの書き込みに攻撃的なのは何故?
- 75 :
- >>74
数学板なので、誰も会計や経済に対する知識がなく、そのため分け分かんなくなって,
みんなが興奮して攻撃的になってるだけ、……だと思う。
- 76 :
- >>75
俺には数理的に理論を展開したいけどスキルがないから出来ないイライラの為に攻撃的になってる気がするよ
- 77 :
- >>76
ウィキペディアからコピペしてる人もいるみたいだからそうかもしれませんね。
相手を蔑むのが目的になってるのでしょう。
- 78 :
- >>77
ほんと日本の経済学ってレベル低いよね
- 79 :
- 経済学勉強したら伊藤先生とか浜田先生以外の
経済学者の重鎮の人たちがデフレ脱却に関していってることの意味がわかって
今後も日本はデフレのままということがわかって絶望的な気分になった。
- 80 :
- >>78
どういうロジックでその推論に辿り着くの?
パッと見、早まった一般化という詭弁の域なんだけど。
- 81 :
- × 日本の経済学ってレベル低いよね
○ 日本の経済学を学ぶ学生ってレベル低いよね
- 82 :
- なぜデフレに陥っていると思う?
そして、なぜデフレだといけないの?
- 83 :
- 「デフレの正体」という本がアリマスのや。読んでみなはれ。
猫
- 84 :
- >>82
デフレであるかどうかは消費者物価指数を見ればわかります。
なぜいけないのかは、大まかに言えば、一度デフレになると中々脱け出せず、経済が停滞するからだと思います。
- 85 :
- 日本のはコアコアCPIアメリカのはコアCPIだけど
米国の指標見てみると2010年は低空飛行続けてる。
日本はこの状態を20年続けてるし、このまま行けば今後も10年は続くとみられる。
- 86 :
- CPI なんて単独では全く意味をなさない。
収入や資産負債などひっくるめて
もっと総合的に考えるべきだと思う。
価格変動によって価値の変わるものと変わらないものを考えたら見えてくる。
- 87 :
- >>82の意味を取り違えてました。
デフレと思う根拠ではなく、デフレという現実の原因は何かを問うていたんですね。
諸説あり、しばしば論争の的になるので断言はできませんが、僕は>>83に挙げておられる
藻谷氏の人口動態要因が大きいと思います。
- 88 :
- ちょっと古いけど
雨宮処凛・飯田泰之『脱貧困の経済学 日本はまだ変えられる』も見てみてよ
- 89 :
- >>86
おまい、資産とか負債とか言い出すとまた経済学と会計学の違いがわからん奴が出たと言われるぞ
気をつけろ
- 90 :
- 藻谷浩介 の「デフレの正体」って
突っ込みどころ満載じゃん
「相対性理論は間違っていた」の
経済学版のような希ガス
- 91 :
- 私は専門家ではないので本の最後に提示してアル幾つかの提言がきちん
と効果がアルものかどうかは判りません。ですが数値データを基にして
分析的に議論を展開しているのは素晴らしいと感じましたね。印象とか
イメージだけを頼りに「ああでもない、こうでもない」という曖昧な議
論を展開しているよりは遥かに説得力がアルと思いますね。
猫
- 92 :
- デフレの原因が「年寄りの数>若者の数」だったら
一人っ子政策で日本以上に年寄りが多い中国は何故デフレじゃないのかな!
- 93 :
- >>92
まず、藻谷さんの意見には100%賛成じゃないと断っとくね。
「年寄りの数>若者の数」が問題ではなくて、資産を持ってる年寄りが
お金を使わないことで、社会のお金の流れが滞っていることが問題。
団塊以上のリタイア組は、高度成長、バブル、今に比べれば安定した雇用、
退職金と資産を蓄積してきたんだけど、日本の平均余命が高いとか、すでに
モノがそろってしまいそれほど消費しなくなったとか、マスコミが将来の
不安を煽ったこともあり彼らがお金を今までのように使わなくなった。
ついでにデフレになると。モノの値段が将来下がると予想されるので、すでに
モノとお金を持ってる人は、今買わなくても安くなってから買おうと考える
ので余計にお金を使わなくなる。
中国の場合は、成長が78年の開放政策以降で、92年の社会至上主義経済以降に
成長が加速して富裕層が増えたので、お金持ちが高齢者というわけでもなく、
また、お金持ちはまだまだ自分の生活を豊かにしたいと思っているのでお金を
使わないわけでもない。
また、バブルも発生して、無茶な投資を行ってもいる。
ついでに、中国には日本のような社会保障制度が無いので、日本のように高齢者が
国の財政の重しになることもない。
この点は、そのうち大変なことになると思うけどね。
環境破壊で障害者も増えてるけど、ないことにしてるし。
- 94 :
- >>93
年寄りの持ってる資産が現金だと言い切ってるのが、すでにおかしい。
ほとんどは土地や家屋だから売ったら生活できない。
また長寿国日本は定年退職しても
親が生きてる可能性が高いので
相続税支払いの為に退職金をプールしてるんじゃないかと思う。
親の資産が無い人はとっくに現金なんか使って有価証券にしてるんじゃねーの?
- 95 :
- >>94
>>93で年寄りの資産が現金「のみ」なんてことはどこにも書いていない。
ただし、>>93では、モノ(=現金以外の資産)を持ってるので、
消費する必要が若い人に加えて少ないってことは書いた。
高齢者が現金(普通預金、定期預金など)をたくさん持ってることは
家計調査でもわかる。
総務省の家計調査のページにいって、
ttp://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063748
以下のデータを見るといいよ。
第8−30表 各種世帯属性,貯蓄現在高,貯蓄・負債現在高の差額階級別世帯分布
- 96 :
- 本当に年寄りが経済を停滞させるほど預金してるなら
それらを引き出して消費に回されたら銀行はたまったもんじゃないな。
そもそも預金した金は誰かが借りて運用してるから消費と同じく循環してるんじゃないの?
もしデフレの原因が預金だとしたら
悪いのは年寄りではなく
貸し渋りしている銀行だろ
- 97 :
- >>96
貸し渋りについても、誤解がある。
中小も含めて、企業の持っている金融資産は増えてる。ただ、企業もそれを使わずに
貯めている傾向が強まってる。
これは、企業間信用(企業の間のやり取りは、物を渡し時にすぐに現金が支払われる
わけではなく、物を渡してから現金が入るまでに時間差があるので。その間を手形など
でまかなうけど、途中の企業がつぶれると、連鎖的に取引のある企業が巻き込まれる)
に対する不安があるので、現金を持ちたいという傾向が企業に生まれたから。
そのため、銀行の貸し渋りについては、貸し渋ってるのではなくて借りて
くれないので貸せなくなってるという指摘がる。
銀行は、貸す先がないので国債を買っているという面もある。
循環については
銀行は預金を運用して利益を上げないといけないが、貸し先(投資先)がない。
理由は企業が将来の収益が見込めないので投資などをしない(銀行から借りない)から。
なんで、企業が将来の収益を見込めないかというと、家計が消費しないから。
家計は何で消費しないかというと、企業の収益が見込めなくて賃金などに不安があるから。
つまり、消費に回る比率と投資に回る比率のバランスが崩れて、悪循環しているんだね。
逆に、預金が無くても、将来収益があると思って、借金して消費するようなら景気は上向く。
日本の高度経済成長なんて、企業が巨額の借金をした。ただし、実際に経済が成長すれば
それで返せるんだけど、予測を間違うとか、バブルのように実体経済がついてこない状況だと
破たんする。
- 98 :
- 念のため書いておくけど、>>97は大枠を書いただけなので、そういう状況が
なぜ生じているかについての細かい論点はいろいろある。
藻谷さんの内容についても、そういう側面はあるのは認めるが、新書という
こともあり、論点を強調して、それだけみたいな書き方をしているので、
全面的には賛成してはいない。
それと、元々は>>92の日本と中国の違いに対するコメントから始まってるので、
あまり細かい突っ込みにまでは対応しないよ。
- 99 :
- 中小企業の金融資産が何であるかを考えれば
信用のバロメーターにならない事や
銀行の貸し渋りでダメージを受けることは容易に理解できるはず。
これらの話は会計論が絡むのでこれ以上しないけどね。
「デフレの正体」は突っ込み処が多いので買うか迷ったが
経済モデルが日本とかけ離れていて突っ込む気すら失せてしまった。
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