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2011年10月1期邦楽サロン平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目
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平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ2ループ目
1 :09/10/15 〜 最終レス :12/01/04 平沢進・P-MODELの歌詞は独特で理解不能 考えるんじゃない!感じるんだ!? それを言ったらおしまいですが ここではあえて歌詞の意味や平沢ワードについて語りましょう。 前スレ:平沢進の歌詞をどうにかして解読するスレ http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mjsaloon/1237980298 関連スレ 平沢進 Phonngaan vol.74 http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/musicjm/1254968905 公式:NO ROOM http://noroom.susumuhirasawa.com 作詞装置 http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/phantom/index.php?p=54
2 : スレ立て乙 引き続き楽しませていただきます
3 : >>1 乙です!
4 : >>1 スレ立て乙〜
5 : 前スレ>>995 と>>1000 粋だねぇ
6 : 螺旋状に前スレを降り 新スレを探せ CODEはhttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mjsaloon/1255608877/l50 ラ〜ラ〜 ラ〜ラ〜〜〜♪
7 : さてと、折角差し出して頂いたネタを忘れてしまってはいけない http://web.archive.org/web/20061203111144/http://canopus.page.ne.jp/p-model/word_s.htm 前スレ終りがけはホロホ族とモー族の関係でこんがらかってたけど 一応、ホップの長広舌を箇条書きにすると 魚たちによるピラミッド建立→ホップ出現→シルバーミリタリー論 →思考する魚たち、再びピラミッド建立を企てるも失敗 →哲学する心の発現→シルバーミリタリー論の解体 →ピラミッド再建に向けての個性の発現&スイッチの切断 ホロホ族初の考える生きものがホップ そして思考する魚たちの歴史を語る陸の魚もホップ という事は、魚たち=ホロホ族 で、そのバリエーションの一つがモー族 ややこしいのは、モー族の方がシルバーミリタリー論っぽい画一的なもので それに先立つホロホ族の方が個性のある赤いのや青いののように見える事だけど これの順番の違いはきっと、逆再生or逆回転みたいなもんなのではないかと 鶏が先か卵が先か? 元型が先か心像が先か? 反対はおんなじの言いなおし
8 : >>1 スレたて乙です。 「SCUBA物語」まだ潜らせて頂きます。 モー族の件、よくよく考えてみたら思考がないわけじゃなかった。 「モー族はだれもが同じ形をした種族で、 自分と違う形をした者を見るとことごとく食べてしまうといういけない習慣を持っていました。」 とあるけど、要するに 出会う→同じ→放置? →違う→食う という判断があるってことになる。 本能的食欲なら「出会った者誰でも食う」とかになると思うし、 見たときに判断してる=考えて食ってる、んじゃないかなと。 そんなこんなで自己訂正になりますが993jは ホロホ族=統一された意思上の多様性(意思が介在する) モー族=画一性(意思があるかは不明だが、他種を見分ける知恵はある) と書き直したいトコロ。
9 : 久々に参戦します 潜って潜って考えを巡らせるのも楽しいけども、 ホロホ族とモー族については、もっと単純な象徴を表すための例え話だと 思っていいんじゃないでしょか? > モー族はだれもが同じ形をした種族で、 > 自分と違う形をした者を見るとことごとく食べてしまうという > いけない習慣を持っていました。 この世で誰もが同じ形をしてて、自分と違う形の生き物をなんでも食べる生物といえば すなわち「人間」の隠喩そのもの。 さらに言えば、この場合の「人間」とは、普段起きている時に働く表層意識のことであり、 モー族=人間=表層意識とつながる。 対して、ホロホ族は別の生き物であっても共有意識がある。 言葉を替えれば「鳥になり獣になりボクのままでキミになる」とか つまり「目を閉じて犬になり目を閉じて橋になり」とか、そんな言葉で表される状態。 ホロホ族=集合的無意識の隠喩だよね。 ホップとは、表層意識から個人的無意識、集合的無意識を スイッチの切り替えで使い分けられる存在なんだと考える。
10 : ・意識のレベル=島の上でこんりんざいあっちとこっちのボクとキミ ・個人的無意識のレベル=色が付いた魚たち ・集合的無意識のレベル=海とその中のシルバーな魚たち&ピラミッド で、この個人的無意識のレベルとして見てみた 「色付いた魚たち」という表現に近いユング的な用語に ・feeling-toned complex:感情によって色づけられた(心的内容の)複合体 なんてのがある これは後に「コンプレックス」と呼ばれるようになる ユングは、はじめにこの個人的な「コンプレックス=心的な複合体」に着目した後、 その背後にあると思われる集合的無意識や元型の考えを発展させていく事になる …という流れを知っていると、また別の見方もできるかもしれないね
11 : >>9 ・モー族=ある型にはまった考え方や態度のこと ・ヒトする=時と場合に応じた「〜らしい振る舞い」を身につけること という見方もできるような気がするよ …という見方でもっていろいろ眺めて見てみるならば スッチャンがモー族に食べられてしまったのが 「りっぱな男になるため」の旅の途上というのが意味深 ・りっぱな男にふさわしい態度を身につける=大人になる ところがヒラサワ本人はいい歳こいて未だに http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/H3/?p=243 だの http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/H3/?p=272 だの http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/H3/?p=248 だのってノリで、しかもこれで一応生き延びていられてるんだから ・実は、モー族はもうとっくに滅びていないのです というある意味、世間体を取り繕う事ばかりに必死な連中ざまあw (そこまでは言ってないが)的台詞にもそれなりの説得力があるような
12 : >>1 乙! モー族がなぜ、自分たちと違う形の者を食べるのかと考えたよ。 その理由は、人間が自分とは違った、変わった雰囲気や思想を持つ人間に対して、興味を持つか、あるいは恐怖するか、どちらの反応を示すのかということと同じだと思う。 「珍しい人だ」→「どうなってるんだ?」→「よし食ってみるべ」 または 「珍しい人だ」→「私たちと違う」→「なぜ!?怖い!」→「こんなやつ食ってしまえ」 結局は食うという発想になるんだけどね。 人間に当てはめると、最後の「食う」が「イジメ」なんかになると思うんだね。 モー族は人間と比べると原始的なようだから、「食う」となってしまう。 上のどちらの思考回路によってスッチャンを食うという考えに至ったのか、という話だけど、私は前者であると思う。 スッチャンを食ったモー族は 「おー、なんとおいしい者だ。たんと食べたいものだ」 と言ったわけだから、おそらくこの行動は日常茶飯事で、美味いのもいりゃマズいのもいたはず。 話し合えば分かり合えるはずなのに、一方的に「食べて」しまうとは、やはりいけない種族だわな。
13 : ここでSCUBA収録曲の歌詞をつらつら写経して 投稿してしまった方が良いのかどうかと迷う自分 SCUBA物語のエピソードは 一応それぞれの曲に対応した文章になっていて 互いに補完し合っている関係にあるから、物語だけを見ていても 解釈は上滑り気味になってしまう気がする SCUBA自体もそうだけど、特に最近もヒラサワが 結構還弦(増弦)したがってたオハヨウなんか 初期P-modelの頃から今まで何度もリメイクしては歌ってきた曲 そういった曲の歌詞も踏まえないままでどこまで話を進めていいものやら とはいえ、そういう歌詞についてはもうみんな心得ているものとしておくのが ここでは当然のような気もするし 微妙 非常に微妙
14 : REM SLEEPの歌詞だけなら 書き込むのもすっごく楽なんだけどな …既に三行分が書き込まれてるから あとは残り半分の三行で済んでしまう、という
15 : >>13 歌詞まるごとは駄目だと思いますよ、やっぱり。 知らない人は知ってる人の書き込みを読んで考えたり、 知ってる曲の歌詞との関連を考察してみるのも一興かと。 (まあ、それで正しい考察が出来るかというと謎ですが) かく言う私自身知らない曲が多いので知りたいのは山々だけど、 そこはちゃんとしたいです。
16 : >>15 タイトルと問題の一節くらいなら…
17 : >>13 それは思う。 だからrecycleでもいいからCDを買おうとしたんだけど、どうも在庫がないから、苦し紛れに動画サイトから「FrozenBeach」と「FISH SONG」だけ音声を引っ張ってきたんだけど…やっぱ足りないなぁ。 「Frosen…」に至ってはコラージュしたやつだから歌詞が聞き取れないしorz だれか譲ってくれないものか。
18 : ここで後発の大槻ケンヂみたく 平沢歌詞集とかをどーんと文庫で 河出とかから(SP-2出してたじゃん) 文庫でも「〜全集」ぽい感じに何冊か組になっちまいそうだが
19 : >>17 フィッシュソングはうたスキにあろ
20 : スマソ。みんなSCUBAは持ってるもんだと勝手に思いこんでたw 歌詞を聴き取り状態のまま、ここまでやってた人もいるのか……脱帽。 全集って言ったら、亞種音がそれこそ「P-MODEL全集」みたいな様相だけどね。 モンスターを含むほぼすべての曲の歌詞が載ってるから、 あれさえあればPは完全に押さえられるけど
21 : とりあえずフローズンとフィッシュソングあたりはニコとかにも上がってて、歌詞職人のコメントがあるから参照できるかと。 亜種音欲しいけどキツいなー そこまでのお布施をせねばファン失格?w
22 : >>21 曲だけなら2曲ともmoraで買えるよ。 ちなみにフィッシュソングも入った「魂のふる里」なら最近買った。
23 : あんまここで割れの事とか言うのは・・・
24 : >>21 失格じゃないけれどさw あれさえ買っちゃえばもう資料集めには苦労しないんだよね。 全然ものが出回っていない時期にファンになって、上京するたびに CD、古本、中古屋巡り(しかも情報すらない)していたから あの頃使った交通費やプレミア価格や右往左往していた自分を思い出すと いいから買っちゃえよ!と、IYH!の谷底へどつきたくなる。
25 : ああまた15で名前欄忘れた。 というか、最初に動画サイトでどうこうとネタを振った 私の口出しできる話ではないし言う台詞でもなかったorz というわけで15はスルーでお願いします。
26 : 文脈を誤解されると本当に困る場合を除いては それほどコテハンに拘る事もなかろうかと >>20 いや、基本は既に「知っている」事が 前提になってるって態度で良いと思うのですよ だって一応はそういう性格のスレだもの
27 : どなたか スレ住人の皆様の中に、点呼する惑星のインタラの 「ヒラサワ:Naangfaa:Astro-Hue!」の構図って 「セネックス:フィメール:プエル」な水底のトライアッドだよね などという言い分を分かってくださる方はいらっしゃいませんか ついでにユングの「哲学の木」の目次に「責め苦のモチーフ」なる項を見つけて これも買わなきゃならんのかと身悶えしてる方はいらっしゃいませんか それってなんだかアレって感じ 太陽の木ってもしかしてそういう曲なの
28 : ここは同意者を探すところではないと思うんだけど。 それと、何となくまとまってなくて何を聞いているのか分かりにくいんだけど。 して自分はインタラ行ってないのでこの話題パス(苦笑) あとみんなよろしく!!
29 : 点呼する惑星か Wikipediaでジンバルロックを調べてたら ほど近いページのリンクに「ミサイルの誘導方法」なんてのがあって ちょっぴりほのぼの
30 : あの「航空母艦」がなんで航空母艦なのか 航空「母」艦ってことなのかしらん、とか考え出すと なにやらものすごく恥ずかしい心持ちに マンドレイク時代の曲もタイトルからしてエロい方向にまっしぐらだし
31 : 前スレ>>974 (913)が名前を出してたホルヘ・ルイス・ボルヘス SCUBA物語に近い螺旋、ループ構造の作品なら「円環の廃墟」だと思う また、それとは別に「白虎野」での分岐のイメージに近いのが「八岐の園」 (両方とも岩波文庫の「伝奇集」に収録) もし余裕があったら、このボルヘスのお気に入りの作家、 G.K.チェスタトンの作品を読んでみるのも面白いかもしれない チェスタトンはボルヘス以外にもカレル・チャペックやC.S.ルイス、 そしてあのマーシャル・マクルーハンにも影響を与えている ↓「ユリイカ(89年7月号)」収録のマクルーハンのチェスタトンに関する論文の解説 >マクルーハンといえば、彼の名を知るすべての人の頭にまず浮かぶのは、 >メディア論者としての彼であろう。ここで読者に疑問があるとすれば、 >中世主義者チェスタトンとエレクトロニックス科学技術の最先端に出現した >現代のメディア論とがなぜ結びつくのか、というところであろう。 >この、最も不縁に思われるもの同士の不思議な結びつきは、 >すでにチェスタトンのなかに萌芽としてあったものであり、 >マクルーハンはさらに現代的な状況にあわせてそれを発展させたもの、と見たい。 >マクルーハンは彼のものでもあり、またチェスタトンのものでもあった >この不思議な逆説、つまり自然科学技術への関心と伝統的価値観の完全な共存 >という逆説を、リチャーズたちのケンブリッジ派の批評的伝統のなかに >発見したものと思われる。 そういう逆説、最も不縁なはずのものの組合わせを堂々やらかした上に、 ミャンマーの地にマクルーハンの言う「グローバルヴィレッジ」の KINGと住人達の石碑をたててきたりしてたらしいおばかなブッダが http://moderoom.fascination.co.jp/modules/review/index.php/content0003.html この現代日本に存在するという奇跡
32 : なんだか本スレだとあっさりスルーみたいなので こっちで訊いてみる 「Quit」から「ハルディンホテル」は、まあ普通に繋がりそうだと思うんですが どうして「パレード」に「Monster A Go Go」がくっついてくるんでしょう 恐怖&狂気のパレードすなわち A Go Goなモンスター、と思っちゃって良いんだろうか
33 : >>32 いいんじゃないかな。 パレードは悪夢というか、精神病(とりわけ分裂病あたりの)患者の妄想のイメージがあるんだよな。 で、そこにMonster A GoGo。 歌詞に「現の幻」なんて入ってるくらいだし… きっとね、 Monster→パレード の順番で、妄想がパワーアップしたみたいな続き方してるって感じる。 ここにMonster「s」が入るかどうかは分からないんだけど。
34 : >>31 そうそう、「伝奇集」です。 「バベルの図書館」の増殖っぷりは、断片を掴んだと思ったら別方向に 分裂してさらに輪を広げるヒラサワ楽曲を思わせます。 チェスタトンは「ブラウン神父」シリーズのみ読んでいて、 マクルーハンなる人物はさっぱり知らなかったのですが、 Wikiの「テクノロジーやメディアは人間の身体の「拡張」である」という一文から、 それでは音楽(リズム)は鼓動の拡張だろうか、とか、 そこに常に未来を指す電子音と過去から来る伝統的節回しをくっつけた 平沢さんは音楽というメディアの中では 「ひとり円環の螺旋」状態だな、とか考えてしまいました。 さらに言えば、コンピュータ上で鳴る楽器自体が過去と未来の融合のように思えて、 今回の還弦主義は過去と未来をくっつける作業なのかしら、などと。 逆説を正反対向きのベクトルと考えれば、平沢さんはゼロ地点であるのかもしれません。 って、これじゃあ「平沢進をどうにかして解読する」状態ですねw
35 : >>34 マクルーハンが提唱した「グローバル・ヴィレッジ」の詳細をバラすと 実はこれは「電子的マスメディアによって地球全土がひとつの村に変貌する」状況のこと 今ならこれはインターネットに接続してる状態のこと (これを1962年に予言してるってんだから恐れいる) Wikipediaの「グローバル・ヴィレッジ」の項だと >人類が、グーテンベルク銀河系が象徴する個人主義と孤立の世界から、 >「部族的基盤」をもった集合的アイデンティティへと移動する。 てな書き方をされてるけど、この辺りをふまえて 解凍P-modelのWire Selfは「インターネットで拡張された人間の機能」 Big BodyくんやHomo Gestaltは、その個々人に基づく「集団的アイデンティティ」 …というような見方をしてみるといろいろと収まりが良いと思う もちろん改訂Pでの「電子部族」もマクルーハンからの流れとしか http://8760.susumuhirasawa.com/modules/ooparts/index.php/photo/28/
36 : >私たちがこれまで、ひとえに個人主義的な傾向を貫いて来た結果、 >いまやその補償として集合的人間への退行が始まっています。 >それが威を振っているのが、今日見られる集団の圧力です。 >だからいま、だれにも押し止めることのができない雪崩に襲われたような、 >ある種の破局の雰囲気が世を覆っているのも不思議はありません。 >集団的人間が個人を窒息させようとしていますが、 >人間の営為に最後のところで責任を負うのは、 >その個々の人間しかいないのです。 >集団そのものは、常に無名で責任を負うに足りません。 >しかし誰が、この互いにすがり合い、互いを引きずり込む >圧倒的な吸引力に逆らう事ができましょうか? >それはただ、外の世界だけでなく、内なる世界にも足を踏まえた人であります。 (C.G.ユング 「現在と未来」収録の「現代史によせて」より抜粋) この「だれにも押し止めることのができない雪崩」は Monster A Go Goの「雪崩」に近いものなのではないかしらん そのモンスターはそれぞれのキミの無意識の影の中からやってくる 一人一人にとってのその現象が結果としてまとめて 「集団の圧力」という、一つのものとして見なされた場合は >>33 複数ではなく、単数扱いになるだろうなぁ
37 : なんだか落ち気味なのでつらつらと書いてみる SCUBAとかやまとのりとか読むうちに、結局 ヒラサワは昔からいつだって、多数対少数で戦ってきたんだなと思った。 それは影響をうけた1984とかにも同じ事を書かれていたわけで、「崇めよ我はTV」とか9.11のあたりでTVは消そうとか言ってるあたりでそうと気付くべきだったのだけど。 私たちは曲を読み解いているつもりで、ヒラサワを知らず知らず読み解いているのかも知れないね。 やべ、何か重たい話になったw こんなつもりじゃなかったんだけどなぁ。
38 : >>37 >私たちは曲を読み解いているつもりで、ヒラサワを知らず知らず読み解いているのかも知れないね。 そうだなぁ… 屈折したおっさんの歌詞から何を読み取れるか 又はおっさんが何を考え歌詞を書いたのか知りたいと思うし
39 : >>37 まあ、あの人はお兄さんの影響でご幼少のみぎりから ヒッピー的、文化系のツッパリ的な素養を積んで来た人だから 明和電機の社長描くところのいわゆる「真のテクノパンク」(真ん中の絵) http://maywa.laff.jp/blog/2009/10/post-87e3.html 性根はかなりMAKEピープル的反骨精神強め寄り ただし、活躍する舞台の都合からか、扱われ方はどうしても一番下の図 本人ちょっと不本意そうな、しかしあの芸風はある程度 「あったかいし…」的な感想すらも逆手にとってかかっているような
40 : >>35 マクルーハンの「グーテンベルグの銀河系」を 図書館で借りて読んだ覚えがあるけど、あれ、ものすごく読みにくい 翻訳が悪いのか、それを見越して読めない自分の勘が悪いのか …と思ってたら、そっちの専門の大学教授のマクルーハンに関する論文でも そういう話題が出てて吹いた やっぱりあれは読みにくいと感じて正解らしい http://www.tku.ac.jp/%7Ekoho/kiyou/contents/communication/23/tkujcs23_kouuchi.pdf p.9からp.10で言われるような融通の利かないチェスタトンというのがピッタリ p.26の「20 頁以上は読めないシンタックス」という評価もむべなるかな ヒラサワ文体もチェスタトン/マクルーハン並みの 非常に分かりにくい逆説アクロバット展開なものが多いけど マクルーハンに欠けているチェスタトン的な軽妙さを蔑ろにはしてはいない印象 学者先生と芸人さんの違いと言いましょうか しかしこんな論文を家にいながらにしてタダで読めるとか インターネットってすごいな、やっぱり なかなか満足に使いこなせないけど
41 : 「Monster A Go Go」は知らないので、「パレード」だけ。 私はこの曲で描かれているのは、ごく普通の人間(ちょっと欝気味)だと考えています。 曲の構成で行くと、Aメロは煌びやかに見えて一歩裏に回ると底知れぬ闇が広がる現実。 Bメロは闇を垣間見てしまった人間に対し囁かれる警句。 サビは警句に従い闇を見てみぬ振りをし続けた人間の奥底から沸きあがるモノ、といった感じです。 詳しく説明すると、Aメロで歌われている歌詞の2行目では少しダークな単語が並んでいます。 (血や肉、売人、廃人、などなど) 4行目では逆に「絢爛の並木」や「高層のメガ神殿」「流行のテラス」とラグジュアリーなイメージ。 1、3行で歌われているのは、サビで登場する「キミ」の状況。 化学物質で奮い起こす力、知識とそれを得る技術は何者かに奪われ、怒号の中で考える力は衰える。 2度繰り返される「あれがリバティー ユートピアのパロディー」は、自由の女神からの連想でアメリカっぽい。 フロンティアが作り上げたユートピアのパロディー=アメリカ、みたいな。 光と影の間で揺れ動く「キミ」。 表の輝きが眩しいほど裏は余計薄汚く思えてしまうような二面性に翻弄されている姿ではないでしょうか。 Bメロで囁かれる言葉は、ほとんどが「考えるな、省みるな、幸せは手の中にある」と言った内容です。 逆に言えば、囁いているのは考えさせたくない連中=リテラシーをし、轟音で喚きたてる連中かと。 そして、サビで登場するパレード。 「キミの影を食い」「キミの影が産み」「キミの名の下に」来るもの。 不安をSSRIで押し隠し、考えず、現状に満足せよとの声に従った心が産むのは、レミングのような集団行動。 最後には破滅に導かれるマスゲーム。 声なき多数派にされ、どういう道をたどるのか全く見えぬまま、轟音のMCに手を引かれ道を行く。 要するに、BigBrother系統の曲ですね。 解読というよりイメージによる解釈ですが、こんな感じで聞いています。
42 : Big Brotherはなんとマクルーハンの著書にも登場している 困ったことにグローバルヴィレッジの内側に巣食ってるという設定(設定?!)で >厖大なアレクサンドリア図書館へ向かうのではなく、世界はコンピュータ、 >つまり、まさしく揺籃期のSF小説に描かれている電気的頭脳そっくりになってきた。 > >私たちの感覚が外に出ていくにつれ、ビッグ・ブラザーは中に入ってくる。 > >だから、この力学に気づかない限り、私たちはすぐに部族の太鼓と >全体的相互依存と二重焼き付けになった共存の小さな社会にふさわしい >パニック的恐怖の段階へと入っていくだろう。 この力学に気づかないままでいる連中が パニック的恐怖に駆られ、相互依存の悪い面を剥き出しにして 集団でよってたかってやらかすのが「炎上」ってやつ 一方、この人はBLUE LIMBOの頃はまだおっかなびっくりだったのが 近頃はそういうのの扱い方も手慣れたもんな感じになってきてて もはや狙ってそういうパニックを起こそうとまで画策してる風なのが実にテクノパンク http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/H3/?p=305 http://noroom.susumuhirasawa.com/modules/H3/?p=306 お友達気分でいると、ブワ〜ッとやられて大火傷
43 : Monster A Go Go と Monsters A Go Go って これだけタイトルが似てると、何か似たようなものについての曲なようで でも、別々の曲だって事は何かが違うんだろうけど 仮に単数形が「集団の圧力」だとしたら SCUBA物語でこれに近い存在はモー族 ならば複数形は…ホロホ族?
44 : >>42 >もはや狙ってそういうパニックを起こそうとまで画策してる風なのが実にテクノパンク URLの文章を読んで、反マスコミ的な部分からふとやしきたかじんさんを思い出してみたり。 昔ラジオで共演したそうですが、今もしたかじんさんと平沢さんが出会ったら面白い会話が聞けそうですね。 過去音源聞きましたが、たかじんさんの機嫌が良かったのが意外でした。東京人大嫌いなはずなのに。 それはともかく。 いわゆる黒幕的なものとしてのビッグ・ブラザーは目に見えないわけで、 一見平穏な風景に見えてもその裏で誰かが何かごそごそしている可能性もある。 平沢さんのこっち方面は歌にしてもブログにしても ごくありふれた景色の中のサイレンのような存在に思えます。 聞いて逃げるのもよし、立ち止まってあたりを観察するもよし。 ただ単にふと足を止めさせる音でしかないにしても、一瞬の異端として記憶に残るような音。 ああ、また解読でなくイメージ解釈にw
45 : >>44 >一瞬の異端として記憶に残るような音 それがヒラサワ本人が本来の志向として 良く言ってる「ノイズ」という事なのかも …しかし、久しぶりに読んでみた今監督のパレード解説 http://blogs.yahoo.co.jp/paprika_movie/9766987.html >わっはっは。こちとら昨日今日のヒラサワリスナーじゃねぇんでいッッッ! あんたも好きねえ、みたいな
46 : >すいません。また専門用語が出て来てしまいました。 すいません。専門用語が、か…思いの丈を語るのにも 一応人にも気を使えるあたり、流石に大人だなぁ
47 : 三界の人体地図ってテスラカイトで曲目は確認出来るけど 前スレで貼ってもらってた「見るなの部屋 創世記」のナレーションって それぞれどのタイミングで使われてるのだろう
48 : それぐらいは現物を手にして確認しておくれよ
49 : まあそうだろうな しょうがない そっち方面から考えるのは半年先くらいにしとこう
50 : 庭師の「二文字の言葉で」の二文字って、どんな言葉なのか気になってしかたない。 何だか分かる人いますか?
51 : 功徳になるような言葉
52 : という他、無いよな 後は連想ゲーム あなたの想像力の限界に挑戦
53 : 忍耐とか善悪とかしか浮かばなくて 想像力なさすぎて、お恥ずかしい限り
54 : 救済、高徳、希望に読経 下手に考えるより、手元の歌詞カードを参照した方が早いような
55 : 庭師=神ならソレ系の単語で良いんじゃマイカ 幾重にも思い巡らせられるように伏せてあるんだな
56 : >>54 漢字2文字とは限らんぞ、もしかしたらSign語かもしれん
57 : Sign語は三行ログ的にはアルファベットで綴られているようなので 2文字では単語にすらならなさげ よって論外
58 : >>55 そこでどこまで自分で考えて発想を広げられるか 答えは用意してもらえないから いつまででも考え続けられる根性が無いと続かないけど
59 : だがそれがいい!w
60 : またお邪魔します。 「SCUBA物語」潜ってたらナーシサス次元に辿りついたんですが、ちょっと確認させて下さい。 ナーシサス=ナルキッソス=ナルシスでOK? で、歌の女神はネメシスという解釈でいいんでしょうか? あと、「アーキタイプ・エンジン」で歌われているところの女性は後にSP-2と呼ばれる類の人? この女性とナーシサス次元から来た女神がイコールで繋がるかどうか気になります。 同じ「女」という性別以上に何か特徴的な部分が繋がると面白いかもしれない予感が。 あと別の思いつきなんですが「ENOLA」と「橋大工」を「歌で繋がるキミとボク」と考えると、 同じく繋ぐものである橋、ボートが出てくる曲も分類として似たカテゴリに分けられそうな。 既出ネタだったらすいません。
61 : ↑だけじゃなんなんで、潜った経過を。 潜り中にふと「自分であり自分じゃない「キミ」を探すという行為は、 究極の悲恋であり永遠の純愛ではなかろうか」と思ってしまい、 その後、「自分の中の「キミ」を探す行為=自分を観察や研究の対象に置き、 調べつくし追求せずにはおれないという「陶酔する自己愛」とは対極にある 観察する自己愛=ナルシシズム」に思い到り、 あ、ナーシサス次元てそういうこと?とぼんやり思った次第です。 で、SP-2が求め続ける「自分の本当の姿」を原初の女性=キミであると仮定すると、 自己愛=ナルシシズムの次元にいる人=SP-2となり、 「アーキタイプ・エンジン」で歌われている人と繋がるのではなかろうかと。 そのエンジンは「狙撃手の胸 叩き割る」などと破壊行為担当らしい。 (モデルがカーリーだそうなので、らしいっちゃらしい) この姿は「ナーシサス次元から来た人」のやらかす「終わり」と繋がる。 そして、歌のキミを「連れて帰る」女神がSP-2であるならば連れて帰る先は 原初の女性が息づく混沌=キミとボクに分かれる前の集合的無意識にならないかな、 と思い、質問に到った次第であります。 で、「繋ぐもの」というくくりはもうほんとに思いつきで、 どの曲でも「離れた場所にいるキミに何かを届ける」行為がメインに据えられていることから、 歌が繋がるものであるなら、他の繋がるものも歌と同意義の扱いが出来るかもしれない、 さらに言えば、繋ぐものの表現の仕方で繋がり方が現れてないかな、と考えた次第です。 (歌なら、「か弱く実体はないもののじかに到達できるもの」とか) まだ考え中で、ごちゃごちゃしてます。分かりにくくてごめんなさい。
62 : >>60 やあ913。 ナーシサスはナルキッソスの英語読み。 ナルシスはフランス読み。 全て同じギリシャ神話のナルキッソスを指してるよ。 彼は川面にうつる自分の美しさに恋して死んで、水仙になったわけだから、歌の中に出てくるいくつかのキーワードには当てはまる。 復讐の…がちょとピンとこないんだけどね。 探求する自己愛 てのは今まで掴みかけていたものから遠くなってる気がする。 それよりもっと飛躍したもののはずだよ。 それこそ宇宙的にデカいかも。 ヒラサワはあんどう蒼と会食したときにアカシックレコードの話をしたらしい。 ここから、「人が見知ることのできない大きな何か」「人以上の何か」についてヒラサワは関心があるんじゃないかなぁと思った。 ゴメン、自分もぐっちゃんになってきた…出直してくる
63 : youtubeのコメントで 自称「pure japanese(なにそれ)」って奴が 「地球タービン」って曲の歌詞には なんの意味も無いよこの歌詞的な事を 英語で外人に吹聴している様なのですが どうすか???
64 : ×「地球タービン」 「世界タービン」 変な日本語とともにすいません みなさんの意見 解釈お願いします
65 : それにはもうコメント欄に反論が出てるでしょ。 それにその訳分からんコメントもいつの?半年前まで見たけど見あたらなかったよ。 古い話は持ってこない方が吉。
66 : >>66 >すでにコメントで反論が〜 ですね。 当該のコメントは(三日前)(一ヶ月前)に 英語で他の外国のビューアーに対して 「俺はピュアジャパニーズ、この歌詞は全く意味などないよ・・・」 みたいな事を吹聴していていてかなり気になりました。 そういわれてどう思ったんだろ外国のビューアーは・・・
67 : >>66 >>65 です。 ホントに? とは言ってたね。 どうやらそのピュアジャパニーズとやらのコメントは消えてるみたいだけど。
68 : >>67 失礼しました その一つ上の But the lyrics are・・・ がそうなのですが 表示されないのでしょうか・・・
69 : あぁ、ソレかぁ。 ピュアジャパニーズて名前なのかと思ってたから分かんなかったw 英語そんな分かんないけどアンチコメな上にコイツがすごいすました文章書いてんのは分かった。 意味が無いって言ってるのは考えようともしない愚か者と思ってるよ。 世界タービンの歌詞では、 「夢に敗れそう、もしくは夢に向かうための何かしらの壁に当たった人」 を歌っていると思う。 その人っていうのが歌詞でいう「キミ」。 今は辛いかも知れないけれど「世界タービン」=「運命」が回り、あなたの人生は必ず動いていく。 意外と応援歌な気がするんだけど、みんなどう? つか危うくスレ違いな話するとこだった……ゴメンね。
70 : その自称日本人とやりとりしてるアメリカ人 翻訳する気まんまんになってるけど なんかマズいことでも?
71 : >>70 ”自称日本人”じゃない。 ”ピュア・ジャパニーズ(笑)”だ。
72 : 難解に複雑に崇高な日本語を操る男を理解しようとする行為に人種も関係ないんだぜ 一回で納得せず盛大に思い悩み独自の解釈をひねり出してこそスレ的 思考を楽しめ、と俺は読んだ
73 : >>71 アメリカ人の反応はどうでも良いんだな 少なくとも>>66 はそれを気にしてるらしいから 知らせておこうと思って書いたのだけど 余計なお世話だったのだろうか
74 : >>60 折角アーキタイプエンジンも視野に入れて考えてるなら こんなのはどうだろう ・ナルキッソスの神話の重要キャラで ・今となっては実体を持たない ・人の声をシミュレートしたもの 以上3点の条件を満たす 女の子の名前はな〜に? ナルキッソスがネメシスから 天罰を下された理由はなんだった?
75 : 規制されてました。長かったorz >>62 探求する自己愛というのは、自分が自分である所以を探る作業というか。 使い古された言葉ですが、人の中にも宇宙はあると思うのです。 「アカシックレコード」に関しては、あんどうさんの方が話をふったんじゃなかったでしたっけ。 返答できる以上、平沢さんもそっち方面の知識があることは否めないですがw >>74 ヒントありがとうございます。 謎の答えはエコーですよね? 天罰の理由は、「ナルシスがエコーの愛を受け入れなかったから」 はて、これがどう繋がるのか…。 人の声をシミュレートというところで今話題のボカロを彷彿とさせますが、 時代が違いすぎる…w うーん、さっぱり分からないですorz
76 : EchoeはSim Cityに複数形で登場してる アルバムや文章の構成に同じフレーズの繰り返しが 多く見られるところをみると、 シミュレーションシティはエコー達で一杯 そのエコー達との関係が変わって行くなら その途上にネメシス様の出番もあろうというもの 「救済の技法」の前に水のイメージの強い「SIREN」がある エコー+水属性→ナルキッソス という連想の繋がり…と、こじつけようと思えば 思えなくはない、かも
77 : 平沢はナルシスト
78 : Phantom Notesの25歳の平沢はなんでだか死ぬ羽目になってるから そういう意味では確かに自分をナルキッソスになぞらえてるけど 自分で自分の死神を派遣してる辺りがやっぱり斜め上 ユング派ではナルキッソスの水仙への変容を重視するというから 死んでなんぼな世界って事なんだろか
79 : >>76 なるほど、Sim Cityでしたか。 実はまだそこまで手が回っていない(アーキタイプエンジンはDVDでのみ視聴) ので、考えが及びませんでした。 まだ聞いていないものを性急に判断するのも危険なんで、 こっちのウナギはもうちょっと置いておきます。 返答ありがとうございました。 別の掴めそうなウナギを探してみます。 「世界タービン」もなかなかに立派なウナギっぷりでそそられますね。 個人的には女声の「タービンが回るわ」の、女性とタービンの距離感がポイントっぽい気がする。 なんだろうか、タービンの側にいる感じ? 「タービンは回るわ」と「タービンが回るわ」の違いというか。 平沢さんはイメージ使い、音楽使いであると同時に言葉(日本語)使いでもあると思うので、 そういう些細なところにもきちんと意味があるように思えます。
80 : 世界タービンは単純に地球の自転のことだと僕は思ったんですよ。 人間の世界、社会には 朝の喧騒とかのうんざりするような光景が 広がってるけど、 他方に目を向けてみると朝日が昇ったり沈んだり 鳥がさえずったり、川が流れたりだとかいう 感動する光景もあって、 そこでモンティパイソンの Always Look On The Bright Side Of Life (明るいほうを向いていこうぜ) 的なメッセージになるのかなと、 くよくよすんなよ、見てみろよ、 地球は今日も回ってるぜ。 すばらしいじゃないか。 というメッセージにしか僕はとれなかったわけです。
81 : 規制中に「解けたら書き込もう」と思って書いたメモを発掘したのでぺたぺた。 世界タービンはPVが目くらましすぎるw 眩まされているので薄ぼんやりですが、 キミと歌の主人公は位相の違うところにいる。しかし、薄い膜を隔てたすぐそばにいる。 コーラスの女性は「キミ」だと思う。で、タービンのそばにいるかもしれない。 (タービン”が”回るわ、でタービンを既知のものとして扱っているような感じ。 見知らぬタービンではなく、彼女にとってよく知ってるものというか) この人の歌声でタービンは回り、稲妻が生まれる。 世界タービン=地球の中にあるもの。リアルなマントルやコアといったものではなく、 地球という存在の中にあり、人や植物やなんやかやを全部動かすもの。 かと思ったんですが、「キミ」の歌声でタービンが回って雷が生まれ火柱が立つのなら、 タービンとは脳の中にある回路かもしれないとふと思った。 稲妻はひらめき、火柱は意思。 火を囲んで待つあたり原始の宴を彷彿とさせるので、 それこそSCUBA物語のキミとボクのようなを待っているのかもしれないと思ってみたり。 色々考えている主人公。でも日々の生活に埋没しかけている。 頭のどこかで何かが目覚めるのを待っている。 タービンが回るのを静かに待っている。 みたいな何かが始まる前な感じがします。 「ヨングミラ テチータ」も始まりの合図のようですし。 以上。 色んな人の解釈を読むのは楽しいですね。思わぬところに気付かされたり。
82 : 助詞が「は」だとタービンはまだ回ってない感じ 「が」だと実際に回っているのを見ながらの実況中継風だね その言葉はもう理屈抜きで信じるしかない だって回ってるんだから仕方ない、的な
83 : >>81 書き忘れにつき自己レス。 コーラスの後の、 せ!かーい!たーびん!たーびん! のところで丁度回り始めた!キター!!!マワッテルー!!な感じではないかと。 PVの「スパーンと目の覚めたような顔」にかなり影響されてますね、私w >>82 そうそう、そういう感じです。 ついでに、「今ここにある、これが回るのよ」みたいな特定のタービン感もあります。
84 : >>80 「遠い秘境」や「海を渡る電光」「夢で炊いた火柱」が >朝日が昇ったり沈んだり鳥がさえずったり、 >川が流れたりだとかいう感動する光景 と言い替えられるほど牧歌的なものとは思えない で、そのモンティパイソンの歌 それ、初出時は処刑中の死刑囚達が 歌う歌だったやつじゃないですか
85 : 長い人生、モンティ・パイソンを見ずに終わっちゃうのは勿体ない 特に「空飛ぶ〜」第一・第二シリーズと映画は必見 パイソンやテリー・ギリアムの「未来世紀ブラジル」なんて 間違いなく平沢さんも好きそうなのに、言及してるのをついぞ見たことがないや (側近の人達には好きな人も多いのに) 話がずれた 世界タービンはニコラ・テスラの「世界システム論」が 背景にあるのを見落として妄想ばかり拡げると単なる片手落ちだぞ
86 : 世界システムね。 調べたよー知らないから。 地球と人が持つ振動が共鳴して、そこからエネルギーを永久的に全世界に供給するってな感じだと思ったんだけど、間違ってたらごめんね。 今から見りゃそれは明らかにインターネットであって、形は多少違えど、ニコラ・テスラの思想とヒラサワの思想は同じようなものかな何て思ったんだよね。 詳しく本人が言ったわけじゃないけど、まだインターネットがパソコン通信と言われていた時から、その世界に何かしらの可能性を見いだしていたわけでしょう。 だからインターネットと連動したCDとか作ったわけだし。(早すぎたけど) そう考えると世界タービンという歌はニコラ・テスラへの共感と、自分が考える世界システムとそれにより繋がる人と人の歌、という感じかな?
87 : >>85 http://www.nicovideo.jp/watch/sm8182012 言及はしてないけど見てるって
88 : 音廃本で語ってたブレードランナーみたいに ものがメジャー過ぎるのでわざわざ言わないけど もちろん好き、な部類なのかもね
89 : >>84 ちょっと待て、早合点するなよ、 「遠い秘境」や「海を渡る電光」「夢で炊いた火柱」 については自然の景色とは一言でもいってねーだろ? いちいち解説はしないけど 84がとってつけたそこらへんの意味は 前向きに生きる力を持って 一人で歩き出せるようになったら いつか俺と会おうよ そういうを未来に夢見ていこうよ っていう 未来にまだ見ぬ人とのすばらしいを期待しよう って意味になるのだと思うぜ。
90 : どうせニコラ・テスラ関連を調べるなら、 ついでに「発明超人ニコラ・テスラ」で テスラが太陽光発電やハイパーサミア (一般的にはハイパーサーミア)にも ある程度関連してるらしい事を見つけてしまって エナジーワークスや癌治療発言もテスラネタ…? と、考え過ぎて夜も眠れなくなるようになってしまえば良いと思う
91 : >>89 言いたいことがちゃんと伝わってないと思ったなら 面倒がらずにいちいち解説してください ちゃんと書けばちゃんと読むから でもね、死刑囚がいままさに死に行く時に 歌う歌を例に出しといて >そういうを未来に夢見て行こうよ は無いだろう どこに未来があるんだ、いま死ぬってのに! そのモンティパイソンの歌をここで例に出す事自体は そんなに外してないと思うけど 歌の背景の理解があるか無いかで 解釈が全く食い違ってくる事が あるってことに気付いて欲しい 世界タービンの解釈に話を戻して見ても >>80 に書かれてある自然の景色のイメージが 歌詞の一体どこからイメージされたのかが分からないから 納得がいかなくて、ああ書いたんだよ 歌の歌詞に沿った形の解釈になっていない 歌詞内容から飛躍しすぎていて、共感できない どこからそんな自然の風景が取ってつけられたのか 歌詞からではないイメージを勝手に持ち込まれて語られても 付いていけないよ、そんなの
92 : ぬるめの生姜紅茶でも飲んでもちつけ ~旦
93 : >>83 ニコラ・テスラはかなり直観型の発明家だったらしく >思考の中でタービンを動かそうと、工場で試験しようと、 >わたしにすればまったくかわりはなかった。 >回転に不均衡があるかどうかさえ分かった。 という感じで、思考実験が現実世界での実験と もはや区別されないような領域の人だったそうな そういう現実と同じくらいに疑う余地のないほどの 強度を持った思考のタービンの働きとしてみるなら あの「なんか凄いの来た!」感も納得出来るような その前にはもう現実の方がひれ伏すくらいの勢いで
94 : >>92 _ ( ´∀`)つ日 ドバー lll
95 : 夢見る機械の「テロートマトンで行こう」もテスラネタ
96 : 同じく「夢みる機械」の「スカラープール」もテスラネタ…ですよね? (Wikiをさらっと読んだところによるとテスラさんは地球にある力(スカラー)を どうにかして汲み上げて使おうとしていたようなのでそう思ったんですが) とすると、「サイエンスの幽霊」の幽霊はニコラ・テスラのことかもしれませんね。 科学の産業化にも手腕をふるったエジソンと対立したテスラは 科学=サイエンスの申し子であり、科学そのものであるとも言えそうですので。 また、科学を理性が昇華した結晶とするならば、SCUBA物語での潜りっぷりだとか 幾度も描かれる「キミとボク」の融合は本能という原石の核であるとも思えますし、 そうなると31さんの書かれた >そういう逆説、最も不縁なはずのものの組合わせを堂々やらかした上に、 >ミャンマーの地にマクルーハンの言う「グローバルヴィレッジ」の >KINGと住人達の石碑をたててきたりしてたらしいおばかなブッダが >http://moderoom.fascination.co.jp/modules/review/index.php/content0003.html >この現代日本に存在するという奇跡 が、「ああ、まさに!」と改めて心に響きます。 あと、「科学と祈りの間」というフレーズをふいに思い出してみたり。 色々元ネタが入り混じっててわかりにくい部分が多いので、 昔からのファンの方のヒントや示唆は大いに助かります。 いつもありがとうございます。
97 : 規制解除は万歳の声〜 遥かまで行く日は\キタ━(゚∀゚)━!!/
98 : Mirror Gateの歌詞だけど 星の管理支配から脱出し、新たな星を目指したものの そこも同じような場所だった んで、鏡像の門を通る事が出来ないってのは 鏡=自分自身だから? 結局自己変化しないとダメって意味なんだろうか… あー考えがまとまらない
99 : バンザーイ! ウーウ♪ |/// |ε≡ヽ(・∀・)ノ || ///| // …誰ぞや!? \\ |/// | Σ(・Д・)ノ || ///| // 通すまじ!! \\ |/// |;・Д・)⊃|| ///| ギギギギ・・・ |/// |(゚Q゚(|| ///|Ξ グハァ |/// || ///| ガシャン
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